キスしたら…臭いと思った時の男子の反応5個＆毎日ケアしたい口臭対策法

キスが臭いと感じる瞬間

どんなときも理想のキスシーンを…と思い描く女性は多いでしょう。
しかし現実はそんなに甘いものではなく、自分のキスで相手を幻滅させてしまう瞬間もあるんですよ。

1. 目覚めのキス
2. コーヒーを飲んだあと
3. タバコを吸ったあと

では、それぞれの臭いと感じる瞬間について詳しくみていきましょう。

①目覚めのキス

朝は気持ちよく目覚めたいものですよね。
日々パートナーに目覚めのキスをする人や、おはようのあいさつとしてキスをする人もいるでしょう。

しかし朝いちばんの、カラカラの口でキスをすると、口臭が強調されるために「臭い」と感じてしまいます。
寝起きの水分が足りていない乾いた口は、口臭を強く感じるため、自分の口が臭いと感じたことがある人もいるでしょう。

この口のまま寝起きのキスをされると、相手も「ウッ」と顔をしかめたくなります。

②コーヒーを飲んだあと

朝食や昼食、果てにはティータイムやディナーでなど、コーヒーを愛飲している人にとっては当たり前の日常でしょう。
しかしコーヒーは、実は口臭の原因となるクロロゲン酸が含まれています。

そのためコーヒーを飲んだあとにキスをすると、「臭い」と思われて顔をしかめられる恐れがあるのです。
大好きなコーヒーであっても、デート前やデート中は避けた方が良い飲み物といえます。

③タバコを吸ったあと

喫煙者にとっては日々の安らぎに欠かせないタバコですが、非喫煙者にとっては、キスが臭いと感じる原因の一つです。
タバコを吸ったあとは独特な匂いが残るため、その口でキスをすると、相手は「ウッ」と顔をしかめてしまいます。

相手が同じ喫煙者であれば、タバコの匂いにはいくらか慣れているでしょうが、これが非喫煙者となればより強く臭さを感じてしまいます。
タバコは口臭の原因になるため、こちらもデート前やデート中はなるべく我慢した方が良いでしょう。

「臭い…！」キスしたら臭かったときの男性の反応

キスしたら臭かった…なんて想像するだけで嫌なものですが、これは自分にも当てはまるかもしれない事態ですよね。
そんなキスしたら臭かったときの男性の反応について紹介します。

1. 顔をしかめる
2. 身を引く
3. 口を押える
4. キスの続きがない・短い
5. 臭いと言ってくる

では、それぞれの反応について詳しくみていきましょう。

①顔をしかめる

キスが臭いと、男女関係なく顔をしかめてしまいますよね。
臭いという気持ちを顔が代弁するかのように、しかめっ面になります。

しかしこれは故意にやっているのではなく、反射的に出てしまうものなので、相手に悪気はないことがほとんどです。
そのためしかめっ面をされたときは、無意識に「臭い」と反応してしまっていると理解しましょう。

②身を引く

臭いものには近寄りたくない、そんな心理が体にも出てしまう人は、身を引く反応を見せます。
口臭を強く意識してしまっているのか、相手と距離を撮りたがるのです。

こちらとしてはショックですが、やはり口臭対策をしないとこうした反応は当たり前になってしまいます。
キスをしたあとにそっと離れるように身を引かれたなら、口が臭いと自覚した方が良いでしょう。

③口を押える

キスをしたあとに口を押えるのも、口臭を気にしている反応の一つです。
口が臭いと「ウッ」と口を押さえたくなる衝動になるため、それが反射的に出てしまうのでしょう。

こうした反応は女性にとって傷つくものですが、やはり口臭は男女関係なく嫌がられるものです。
口が臭い、キスが臭いと思われない対策が必要なことが分かりますね。

④キスの続きがない・短い

恋人とラブラブなキスをしようと、唇だけでなく舌をも合わせるときもあるでしょう。
しかしそうした雰囲気だったのに、いきなりキスが終わるなど、キスの続きがない・短い場合も「臭い」と思われている可能性が高いです。

互いに盛り上がっていた気分が、キス一つで終わってしまうこともあります。
これから舌を入れて…という流れのときに終わってしまうようなら、一度口臭チェックをした方が良いでしょう。

⑤臭いと言ってくる

世の中には超ド直球に思ったことを口にする人もいますよね。
彼氏がそうしたタイプの人間なら、直球的に「臭い」と言ってくることもあるでしょう。

世の中にはデリカシーに欠ける人も少なからずいるため、そうした人は思ったことをそのまま口にしてきます。
しかし素直に伝えてくれる分だけ、自分も早く対処・対策することができます。

直球的に言われるのはすごく傷つきますが、これを機に言われないよう努力すれば良いのです。

キスのとき臭いと思われないための対策法

ではキスのときに臭いと思われないためにはどうしたら良いと思いますか？
自分でできる対処・対策について紹介します。

1. きちんと歯を磨く
2. タブレットで口臭対策
3. 口が乾かないようにする
4. 臭い原因になるものは口にしない
5. 定期的な歯科検診に行く

では、それぞれの対処法・対策について詳しくみていきましょう。

①きちんと歯を磨く

その場その場で対策や対処をすることも大切ですが、やはり基本の口臭対策といえば「歯磨き」です。
朝・昼・晩ときちんと歯を磨くことで、口臭の原因となる食べかすなどを残さずに処理できます。

またより臭いと感じてしまうのは、歯よりも舌だといわれています。
そのため、キスの前には舌磨きを念入りにし、舌に舌苔（ぜったい）という白い苔がないようにしておきましょう。

②タブレットで口臭対策

いつ彼とキスするか分からない状況なら、定期的にタブレットを口に含み、口臭対策をしておきましょう。
またタブレットの他にも、口臭対策ができる飴やガムも効果的です。

こうしたアイテムは口臭だけでなく、気分もリフレッシュさせてくれます。
そのため普段から持ち歩き、必要に応じて口に含むようにすると良いでしょう。

③口が乾かないようにする

口臭は口の乾き具合でも変化します。
口が乾くにつれて臭いも悪化していくので、口が乾きやすい人は水や氷を含んで乾かないよう対策をしましょう。

また朝は寝起きにうがいをするなど、すぐに行動に移せるよう意識付けをしていきます。
特に寝起きにおはようのキスをする人は、キスする前にうがいか水を飲む習慣をつけましょう。

④臭い原因になるものは口にしない

デート前やデート中にキスをするなら、その前には必ず臭いの原因となるものは口にしないようにしましょう。
例えばにんにくやネギなどの香辛料料理、タバコ、コーヒーなどはやめておいた方が良いです。

デートでの食事にも、入っているものをよく確認してから食べた方が良いでしょう。
食べたものによっては胃から臭いが上がってくる場合もあるため、食事には気をつけましょう。

⑤定期的な歯科検診に行く

毎日規則正しく歯磨きをしていても、やはり自分の力だけでは磨き残しや虫歯といったものにかかる恐れがあります。
いつでも清潔な口腔内を実現するためにも、自分の歯磨きだけではなく、定期的な歯科検診に行くことをおすすめします。

歯のプロに見てもらった方が、自分の口腔内の様子が良く分かります。
また歯周病や虫歯も、口臭の原因の一つと考えられています。

これらは放っておくと他の病気にも影響するとされているので、口臭対策だけでなく、健康面の対策としても行っていくと良いでしょう。

相手の口臭が気になる...キスが臭いときの対処法

キスが臭いと思われているのは、何も自分だけではありませんよね。
相手のキスや口臭が気になるときの対処法についても知っておきましょう。

1. 飲み物を勧める
2. 一緒に歯磨きする
3. タブレットやガムを勧める
4. 自分の口臭を気にする素振りを見せる
5. キスではなく会話を楽しむようにする

では、それぞれの対処法について詳しくみていきましょう。

①飲み物を勧める

直接「口が臭い」なんて裂けても言えませんから、相手の口臭が気になるときには、まず飲み物を勧めてみましょう。
飲み物を勧めるのが一番自然ですし、相手も口が潤うことで口臭が和らぐ・洗い流されます。

勧める飲み物はできるだけ匂い・香りのない水が良いでしょう。
口をすすぐという意味でも、飲み物を勧めた方が無難ですよ。

②一緒に歯磨きする

寝起きや就寝時などのキスで口臭が気になるなら、一緒に歯磨きをすることをおすすめします。
普段はそのまま寝てしまうという人でも、恋人に「一緒に歯磨きしよう」と誘われれば行うはずです。

もし応じないようであれば、素直に「口が臭うかもよ」と伝えてあげましょう。
自分の口が臭いと分かれば、嫌でも歯磨きしたくなります。

③タブレットやガムを勧める

出先でのキスなら、タブレットやガムを勧めるのも有りでしょう。
口が臭いと直接言うのは厳しいですから、「おいしいタブレット（ガム）を見つけた」など適当に言い訳をつけ、タブレットやガムを食べさせましょう。

完全に臭いが対策できるわけではありませんが、一時的には消臭されるはずです。
口が臭い彼氏を持つ場合には、普段からタブレットやガムを持ち歩くようにしましょう。

④自分の口臭を気にする素振りを見せる

あらゆる対処法を試しても、頑なに拒む人も中には存在しますよね。
そうした人には、自分の口臭を気にするような素振りを見せてみましょう。

「あれ、もしかして私口が臭うかも？」と自分の口臭を気にすることで、相手も口臭について確認させるのです。
互いに確認する場面になれば、より相手に自覚してもらいやすくなりますよね。

なかなか口に出せないのであれば、遠回しに伝える努力をしてみましょう。

⑤キスではなく会話を楽しむようにする

何をしてもダメな場合には、もうキスは諦めて会話を楽しむようにしましょう。
もしかすると、今日だけ口臭が気になるだけかもしれません。

キスはまた別の機会でもできますから、今回はと割り切り、会話を楽しむようにします。
ただし会話でも口臭が気になる場合には、少し距離を取るなど、相手を傷つけない程度の距離を保ちましょう。

気持ちの良いキスは日々の口臭対策から

好きな彼と気持ちの良いキスをするためには、やはりどちらも日々の口臭対策が必要です。
しかし、かといって歯磨きだけを万全に行えば良いというものではありません。

口臭には食べたものや唾液なども関係しているため、日々の生活そのものから意識を変えていく必要があります。
普段から口が臭いと思われないためにも、カップルで意識して口臭対策をしていきましょう！