セクシーメイクの仕方！可愛いのに大人の色気溢れる究極のモテ顔メイク術

セクシーメイクで妖艶な雰囲気に♡

そもそもセクシーメイクとはどのようなものなのかご存知でしょうか？
セクシーメイクとは、全体的な雰囲気がセクシーに見えるように施すメイクのことで、色っぽい、女性的なイメージになりたいという場合におすすめです。

人によってセクシーだと感じるものはそれぞれ違いますが、一般的にセクシーだと感じられる色や形にメイクをすることをセクシーメイクと呼んでいるのです。

セクシーメイクなんて似合わないと思っている女性も多いですが、しっかりと馴染ませればどんな女性でもセクシーメイクをできますよ。

セクシーメイクはポイントを押さえれば簡単！

セクシーメイクは似合わないと思っていたり、難しいものだと思われていたりしますが、実際にはポイントを押さえれば誰でも簡単に作ることができるメイクです。
ここでは、セクシーメイクのポイントを5つご紹介していきます。

1. つややかなベースメイク
2. ラフなアイブロウ
3. ラメ入りのアイシャドウ
4. ほんのり色づくチーク
5. ぷるぷるの唇

それでは、これらのポイントについて1つずつ見ていきましょう。

ポイント①：つややかなベースメイク

まずは、ツヤがあって内側から発光しているようなベースメイクづくりが重要になります。
マットな肌でもセクシーメイクをしている人はいますが、初心者ならツヤ感のあるベースメイクをするのがおすすめ。

ツヤ肌と言っても、「テカってる？」と思われるほどギラギラにすると逆効果になってしまいます。
そのため、自然な透明感やツヤのある健康的なベースメイクになるようにしてみると良いでしょう。

ポイント②：ラフなアイブロウ

皆さんは普段、どのような眉メイクを施しているでしょうか？
眉の形をしっかりと整えて、眉マスカラで色を変えて…という風に、たくさんの工程でしっかりとアイブロウをしているかもしれませんね。

ですが、セクシーメイクでは生えている眉毛をそのまま生かすようなラフなアイブロウメイクがポイントになります。
色味も普段より落ち着いた眉マスカラにするか、眉マスカラ自体を使わないという方法もあります。

ポイント③：ラメ入りのアイシャドウ

セクシーメイクといえば、キラキラ輝くアイシャドウを使うというイメージがあるという人も少なくないのではないでしょうか。
セクシーメイクではアイシャドウはとても重要で、ラメ感があってグラデーションを作れるものを選びましょう。

ラメの中でも、「濡れ感」が出るものを選んであげるとより色っぽくなりますよ。

ポイント④：ほんのり色づくチーク

セクシーメイクでは、実はチークはそこまで重要ではありません。
そのため、血色がとても悪いという場合や、アクセントとしてほんの少し付けたいという場合にだけ使うことをおすすめします。

また、ピンクやレッドなどの可愛らしい色味ではなく、ナチュラルなベージュや薄めのオレンジを選ぶとぐっとセクシーに近づきます。

ポイント⑤：ぷるぷるの唇

ラメ入りのアイシャドウと並ぶくらいセクシーメイクで重要になるのが、ぷるぷるの唇です。
マット感のある口紅も人気ではありますが、簡単にセクシーな印象にしたいという場合には、ツヤを出すのが良いですよ。

リップグロスを使ったり、ツヤ感のある口紅を使うことによって簡単に作ることができます。

セクシーメイクの仕方【ベース】

セクシーメイクのベースでは、ツヤ感のある肌にするためにリキッドファンデーションやクッションファンデーションを使います。
ここでは、セクシーメイクのベースメイクのやり方についてご紹介していきます。

①：スキンケアでしっかりと保湿する

まずは、顔を洗ってスキンケアをして、メイクを行う準備をしっかりと整えておきましょう。
この時に大切になってくるのが保湿です。

リキッドファンデーションなどを使うことによってツヤ感を出すこともできますが、保湿をしておくことによって粉吹きを予防することもでき、化粧崩れも少なく済むのでしっかりと保湿しておきましょう。

②：下地を使って肌を整える

スキンケアを終えたら、肌に化粧水やクリームが馴染むまで少し置いておくとより密着します。
その後から下地を使って肌の状態を整えていきます。

下地には毛穴などの肌の凹凸を滑らかにしてくれるものや、カラーコントロールをしてくれるものなど様々な種類があります。
てかりが気になる場合は皮脂を抑えるもの、赤みが気になる場合には緑のコントロールカラーなど、自分に合ったものを使いましょう。

③：ファンデーションを塗る

下地を顔全体に塗ったら、次はファンデーションを塗っていきます。
ファンデーションはツヤ感を出すためにリキッドファンデーションやクッションファンデーションを使うと良いでしょう。

塗りすぎると綺麗なツヤが出ないので、塗りすぎないように気をつけながら、スポンジやブラシで塗っていきます。
塗り終えたら手のひらでハンドプレスをすると、よりファンデーションが肌に密着してツヤが出ますよ。

④：ラメ入りパウダーで輝きを出す

最後の仕上げとして、ラメ入りのフェイスパウダーを使って肌全体に輝きを持たせてあげましょう。
付けすぎるとラメが目立ってしまうので、ブラシに少量とって顔の上に滑らせるように乗せていきます。

付けすぎた場合にはティッシュや別のブラシで払ってあげると余分な粉が落ちますよ。

セクシーメイクの仕方【目元・眉毛】

セクシーメイクでとても大切な目元や眉のメイクは、時間をかけてじっくりと行ってみましょう。
普段とは違うメイクになるという女性も多いので、やり方を確認しながら一つ一つ丁寧にメイクしていきましょう。

ここでは、目元や眉のセクシーメイクのやり方についてご紹介していきます。

①：眉の形や長さを整える

まずは、メイクを行う前に眉の形や長さを整えておくと楽にアイブロウメイクをすることができますよ。
余分な眉毛がないか、眉毛が伸びてボサボサになっていないか、しっかりと鏡を見て確認しましょう。

もし整える必要がある場合には、ハサミや眉コームを使って整えておくようにしましょうね。

②：アイブロウペンシルで足りない部分を書き足す

眉の長さや形を整えたら、アイブロウペンシルで眉が薄いところや整えすぎてしまったところをカバーします。
眉毛は全て均一に生えているというわけではないので、そのままアイブロウパウダーを乗せるとどうしても仕上がりに違和感が出てしまいますよ。

アイブロウペンシルは、一般的には繰り出しタイプや鉛筆タイプのものが多いですが、セクシーメイクではリキッドタイプがオススメです。

一本一本毛流れに沿うように書いていくと、よりラフで自然な感じになるのでぜひリキッドタイプのアイブロウペンシルを使ってみましょう。

③：アイブロウパウダーを乗せる

最後にふんわりとアイブロウパウダーを乗せれば、セクシーメイクの眉メイクは完了になります。
ですが、アイブロウパウダーを乗せると優しい印象になってしまうことが多いので、キリッとした眉や目元にしたいという場合にはアイブロウパウダーを乗せない方が良いかもしれません。

このような場合には、臨機応変にアイテムの足し引きをしていくと良いですよ。

④：アイシャドウベースを塗る

アイシャドウベースはあまり聞いたことがないという女性も多いかもしれませんが、セクシーメイクには欠かせないアイテムです。
アイシャドウベースは名前の通りアイシャドウの前に塗る下地のようなもので、アイシャドウの保ちや発色を良くしてくれる効果があります。

セクシーメイクでは濡れたようなラメ感やグラデーションが必要になるので、アイシャドウベースがおすすめですよ。
単体で販売されているものもありますが、アイシャドウと一緒にパレットに組み込まれているものもあるので、探してみましょう。

⑤：アイシャドウでグラデーションを作る

アイシャドウはブラウンや濃いめのピンク、紫などがセクシーメイクでは良く使われます。
カラーメイクに慣れていないという人は、基本をブラウンのグラデーションにしてアクセントにピンクや紫を使うと良いでしょう。

また、上から下に向かってグラデーションを作る横割りグラデーションだけではなく、ちょうど眉頭、眉のてっぺん、眉尻のあたりで割る縦割りグラデーションもセクシーメイクにぴったりですよ。

⑥：アイラインを強めに引く

セクシーメイクの涼しげで色っぽい目元には、アイラインの存在が欠かせません。
アイラインは目尻で跳ね上げる猫目アイラインや、平行に引き切る平行アイラインなどがセクシーメイクでは良く使われています。

普段はキツい印象にならないようにブラウンやグレーのアイライナーを使っている人が多いですが、セクシーメイクでは思い切ってブラックのアイライナーを使うのはいかがでしょうか。
他のメイクと合っていればブラックでもあまりキツさは気になりませんよ。

⑦：涙袋メイクをする

潤んだ瞳を演出するのに意外と欠かせないのが、涙袋メイクです。
ちょうど黒目の下の部分にホワイトのアイシャドウかハイライトを入れ、その真下から目尻にかけて影を引くだけの簡単なメイクです。

ですが、簡単だからと言って侮ってはいけません。
涙袋メイクがあるかどうかでセクシーメイクの印象は大きく変わりますよ。

セクシーメイクのやり方【チーク・リップ】

リップはパッと見たときに強い印象を与えるので、リップを整えてあげればセクシーメイクらしく見せることができます。
また、セクシーメイクでは敬遠されがちなチークですが、ナチュラルカラーのチークを使いこなせればワンランク上のセクシーメイクになりますよ。

ここでは、リップやチークのセクシーメイクのやり方についてご紹介していきます。

①：ベージュやブラウンのチークを選ぶ

セクシーメイクでチークを使いたい場合には、選ぶカラーがとても大切になります。
ピンクやレッドのチークでふんわりと血色感を演出すると、セクシーメイクというよりも可愛い系のメイクになってしまいます。

そのため、セクシーメイクにしたい日のチークは、ベージュやブラウンなどの大人っぽく落ち着いたものにすると良いですよ。
実際に見てみるとわかりますが、シェーディングなどのブラウンとは全くの別物なので注意してくださいね。

②：横長にチークを乗せる

ナチュラルな色味のチークを選んだら、頬骨のあたりから斜め上に向かって横長にチークを入れていきます。
ここで、あまり濃くチークを入れてしまうとシェーディングのようになってしまうので、注意しましょう。

あくまでも付いているかどうかじっくり見ないとわからないくらいの濃さを目指して付けると良いですよ。

③：コンシーラーで唇の色味を消す

リップメイクではまず、自分の唇の色をコンシーラーを使って消してしまいましょう。
元々の唇の色が残っているところに口紅を塗ってもうまく発色しないことがあるので、発色を良くするためのベース作りとして行います。

また、コンシーラーで色を消す部分は正面から見たときに唇として見える部分だけでOKです。
内側までコンシーラーで消してしまわなくても十分ですよ。

④：口紅を塗る

コンシーラーで下地を作った後にようやく口紅を塗ります。
口紅はピンク色というよりもレッド寄りの色やベージュ系を選んであげるとセクシーメイクらしい仕上がりになりますよ。

口紅を塗るときには、先ほど塗ったコンシーラーを全て隠すように塗ってあげると良いでしょう。
はみ出してしまった部分は綿棒やティッシュを使ってすぐにオフし、形も整えていきます。

⑤：グロスを塗ってツヤをプラスする

最後に口紅の上からグロスを塗ってツヤツヤぷるぷるの唇にすればセクシーメイクのリップメイクは完成です。
口紅を塗る時点でグラデーションを作ったり、グロスでラメをプラスしたりと様々なアレンジができるので、自分好みのものを探してみましょう。

「似合わない…」のお悩み解消！セクシーメイクの仕方

セクシーメイクをしてみたくても、似合わないからできないと思っている人は多いですよね。
ですが、童顔でも、一重や奥二重でもポイントを抑えることでセクシーメイクに挑戦することができますよ。

ここでは、童顔、一重、奥二重の人におすすめのセクシーメイクの仕方をご紹介していきます。

童顔

童顔の人はセクシーメイクをしても顔の印象とちぐはぐになってしまうので、似合わないと敬遠してしまう人がとても多いです。
ですが、元々が童顔の人こそセクシーメイクをすると大きく変わるので、周囲の人にイメージチェンジを図ることができますよ。

童顔の人は基本的にピンクや明るいオレンジなど可愛らしい色を封印し、落ち着きのあるベージュを使うと良いでしょう。
いわゆるノーカラーメイクというものですが、セクシーメイクとも組み合わせることができます。

一重

一重さんは目が小さいと悩んでいる人が多く、セクシーメイクのように強くアイラインを引くとさらにキツく見られてしまうというお悩みがあります。

そのため、一重さんのセクシーメイクではアイラインを引かず、アイシャドウのグラデーションだけで色っぽさを演出してみましょう。

グラデーションは目も大きく見せてくれるので、目が小さいというお悩みもカバーしてくれますよ。

奥二重

奥二重の人は、一重の人と同じようにアイシャドウだけでセクシーメイクをするのも良いですが、あえてアイラインを長めに引くのがおすすめ。

奥二重は目尻の方は二重幅が見えているので、アイラインを長めに引くとそこからさらに目が大きく見える効果がありますよ。

それでもキツさが気になるという場合には、アイライナーをブラックではなくグレーにしてみたり、ネイビーなどのカラーアイライナーを使ってみるのも良いでしょう。

セクシーメイクを叶えるおすすめコスメ

ここからは、セクシーメイクを叶えてくれるおすすめのコスメを8つご紹介していきます。
Amazonで購入できるものをご紹介していますが、ドラッグストアやドンキホーテなどの店舗で販売しているものも多いので、実際に見に行ってから買うのがおすすめですよ。

①：メイベリン フィットミー リキッド ファンデーション

メイベリンニューヨークのフィットミーリキッドファンデーションは、日本人の購入者の100パーセントが自分に合う色を見つけられたと回答しています。

ファンデーションの中ではとても多い14色というカラーバリエーションがあり、ピンク系からイエロー系まで幅広く揃っています。

リキッドファンデーションなので適度なツヤ感がありながらも軽いつけ心地で、てかりにくい処方になっていますよ。
ベースをどれにしようか迷ったら、このフィットミーリキッドファンデーションがおすすめです。

②：ミシャ Мクッションファンデーション（モイスチャー）

パウダーファンデーションとリキッドファンデーションの良いところが一緒になったクッションファンデーションは、まだあまり種類が多くありませんよね。
現在販売されている中では、ミシャのMクッションファンデーションが人気です。

モイスチャーとマットの２種類がありますが、モイスチャーはツヤ感のある肌に、マットは名前の通りマットな仕上がりになります。
パウダーファンデと同じようにスポンジで付けるので、手が汚れる心配もありません。

③：ヴィセ リシェ イルミネートパウダー

ハイライト兼ラメ入りのフェイスパウダーとして、ヴィセのリシェイルミネートカラーがおすすめです。
マーブル模様の見た目も美しく、ブラシに取るとラメの輝きがとても綺麗にわかります。

ベージュと青みパープルが組み合わせてあるので、自然かつ透明感のあるツヤ肌にしたい場合に重宝しそうですよ。

④：ケイト アイライナー ダブルラインエキスパート

目頭切開ラインや涙袋の影まで付けることができるケイトのアイライナーダブルラインエキスパートは、様々なメイクに使える万能選手です。
強く付きすぎる事もなく、あくまでも自然なアイラインや目頭切開ライン、涙袋を作りたい場合におすすめです。

⑤：キャンメイク ラスティングマルチアイベース

アイシャドウベースでは、キャンメイクのラスティングマルチアイベースがプチプラとは思えないほどの効果で人気です。

アイシャドウベースには色が付いているものもありますが、このベースはまぶたに塗ると透明になるので、アイシャドウのカラーの邪魔をしません。

⑥：エクセル スキニーリッチシャドウ

ブラウンのアイシャドウといえば、やはりエクセルのスキニーリッチシャドウを思い浮かべるという人も多いのではないでしょうか？
エクセルのブラウンシャドウは6種類もありますがどれも肌馴染みがよく、品のあるラメ感が特徴的ですよ。

⑦：ETVOS(エトヴォス) ミネラルプレストチーク

ベージュチークでは、エトヴォスのミネラルプレストチークが肌色に馴染む適度なベージュでおすすめです。
斜めにカットされたブラシでさっと取り、頬骨のあたりから斜め上に向かって塗るだけで簡単にシュッとした印象になりますよ。

⑧：クリスチャン ディオール アディクト リップ マキシマイザー

ベストセラーにまで選ばれたクリスチャンディオールのアディクトリップマキシマイザーは、うるうるの唇にしてくれるリップグロスです。
ほんのりとピンク色が付いているだけなので、塗った口紅の色味を変えてしまう事もなく、自然な仕上がりにしてくれます。

セクシーメイクが映える色っぽヘア

セクシーメイクをしただけで満足せずに、メイクに合う髪型にするとより目指す雰囲気に近くなれますよ。
ここでは、セクシーメイクに合う髪型についてご紹介していきます。

髪型①：大人ボブ

セクシーメイクが似合う色っぽヘアでは、前髪をなくした大人っぽいボブがおすすめです。
ひし形にする事でボブの子供っぽい印象も薄くすることができるので、セクシーメイクに合う色っぽヘアになりますよ。

髪型②：ゆるウェーブ

セクシーなイメージとして、ロングヘアのゆるいウェーブを思い浮かべたという人も多いのではないでしょうか？
ツヤのある黒髪のゆるいウェーブは、セクシーメイクにぴったりの髪型ですよ。

髪型③：濡れ感無造作ヘア

セクシーメイクでは、濡れ感のあるヘアスタイルもおすすめです。
特にノーカラー風のセクシーメイクでは、濡れ感のある無造作ヘアと組み合わせると大人の色気があるスタイルになりますよ。

髪型④：外ハネミディアム

セクシーメイクをしても可愛い印象を残したいという場合には、毛先を外ハネさせたミディアムヘアがぴったりです。
可愛くなりすぎないように、ベージュカラーのチークや口紅と合わせると良いですよ。

セクシーメイクで大人っぽいメイクを楽しもう！

セクシーメイクでは、ツヤのあるベースメイクやグラデーションをつけたアイシャドウなどが重要になります。
似合わないと思っていても、ポイントを押さえてメイクする事で誰でも簡単にセクシーメイクができますよ。

セクシーメイクで大人っぽい色気のあるメイクを楽しみましょう！