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化粧下手な女…なんて思われたくない!

化粧下手な女性

化粧は社会人女性の大半の方がしています。
多くの方がしていることだからこそ、「化粧の下手な女性」とは思われたくないですね。

化粧が下手な女性と思わせないためにも、自分の化粧方法が間違っていないかの確認と、化粧のノリや持ちが良くなる方法を見ていきましょう。

化粧が下手な女性に共通する特徴

化粧下手な女性の特徴

化粧が下手な女性に共通する特徴を10個、ご紹介します。
当てはまる特徴がある方は、改善していきましょう。

  1. 左右非対称
  2. パーソナルカラー
  3. 服装とのバランス
  4. ファンデーションの厚塗り
  5. アイラインの引きすぎ
  6. マスカラのダマ
  7. アイシャドウの肌馴染み
  8. チークの濃さや色
  9. 眉の形や色
  10. 唇がカサついている

①:左右非対称

化粧が左右非対称になっていませんか。
特には左右非対称になっている方が多いです。

眉の濃さや太さ、長さに気をつけましょう。
他にもファンデーションでは色ムラ、アイシャドウやチークでは色の濃さで、左右非対称にならないように。

②:パーソナルカラー

パーソナルカラーに合った化粧をしているか、確認しましょう。
パーソナルカラーとは、肌や髪、瞳、唇などに合う色のことです。

パーソナルカラーは大きくブルーベースとイエローベースに分かれます。
パーソナルカラーとは違う化粧をすると、化粧に違和感を覚え、化粧下手だと思われがちです。

自分のパーソナルカラーを把握し、似合う化粧をしていくようにしましょう。

③:服装とのバランス

メイクはピンクカラーで可愛い系なのに、服装は黒のトップスやジーパンといった、クールな格好だと、全体のバランスが崩れ、化粧下手だと思われてしまいます。
その日の服装に合わせて、化粧を使い分けると、一気にオシャレ女子に。

④:ファンデーションの厚塗り

毛穴やシミを隠すことに必死で、ファンデーションが厚塗りになっている方がいます。
ファンデーションの厚塗りは、化粧崩れの原因にもなり、化粧下手に見られてしまいます。

毛穴やシミが気になる方は、下地を見直してみましょう。
また普通肌なのに、色白さん用のファンデーションを使ったりしていませんか。

このような場合も厚塗りをしがちです。
ファンデーションの種類は多く、それぞれカラー展開しています。

下地やファンデーションの見直しをして、厚塗りをしないで済む方法を見つけていきましょう。

⑤:アイラインの引きすぎ

濃いアイラインはNGです。
一昔前ではアイラインで目の周りを囲ったりしていましたが、今は自然な印象を与える化粧が主流です。

アイラインは目の際に入れる程度にして、目尻のラインも引きすぎないように気をつけましょう。

⑥:マスカラのダマ

マスカラを塗ったあとは必ずブラシで梳くようにしましょう。
マスカラはダマになりやすく、ダマになったマスカラは目立ちます。

マスカラがダマになってしまうのは、塗り方やマスカラ自体に問題があったりしますが、どちらもマスカラを塗ったあとに、ブラシで梳けば解決です。
ダマのない綺麗な睫毛に仕上げましょう。

⑦:アイシャドウの肌馴染み

アイシャドウの肌馴染みが悪いと化粧下手に見られます。
自分のパーソナルカラーとは違うアイシャドウを使うと、肌馴染みが悪く、目元が暗くなりすぎたり、瞼が腫れぼったくなったりします。

アイシャドウは数多くカラー展開しており、ラメ感や発色も様々。
色々と冒険したいですが、自分にあったアイメイクをしていきましょう。

⑧:チークの濃さや色

肌が白い方は濃い色のチークに気をつけましょう。
化粧はバランスを大切です。

濃い色だと浮いてしまい、化粧下手に見られがち。
またブルーベースの方は、一般的な色のチークは控えましょう。

ブルーベースの方には、青みを含んだピンクチークがおすすめです。
自分の頬に、ほんのり血色感をプラスできるを意識してチークを取り入れると綺麗に仕上がります。

⑨:眉の形や色

眉は化粧で最も大切なポイントです。
眉の形や色、太さで顔の印象はがらりと変わります。

ここ最近は平行眉を取り入れている方が多いです。
平行眉は女性らしい雰囲気を演出できます。

眉は両方のバランスも重要です。
眉のバランスが崩れていると化粧下手と認識されます。

また黒髪なのに茶眉にしたり、逆に茶髪なのに黒眉の方がいます。
眉は基本、髪の毛と同じ色で。

眉のバランスや色で違和感がないように、眉メイクをしていきましょう。

⑩:唇がカサついている

口紅をしているのに、カサついた唇の方は化粧下手です。
カサついた唇をツヤツヤに仕上げるのが化粧
役目。

口紅後もカサついた唇の方は、リップクリームを塗ってから口紅を塗るようにしているかなど、リップメイクの仕方を見直しましょう。
リップクリームは保湿成分が配合されているものが良いです。

ツヤ感が足りない時は、グロスを用いるのもアリ◎。
唇は紫外線や乾燥などでダメージを受けやすいため、日頃からリップケアに取り組むことが大切です。

化粧が下手な女性がやりがちなNG習慣

化粧下手女性のNG習慣

化粧が下手な女性がやりがちなNG習慣を4つご紹介します。
紹介するNG習慣をやってしまっている方は、改善していきましょう。

  1. 部屋が暗い
  2. 鏡が小さい
  3. 正面しか見ていない
  4. メイク道具が汚い

①部屋が暗い

暗い部屋で化粧をすると、全体的に濃いメイクになってしまい、化粧が下手だと思われてしまいます。
化粧の色味も違ってみえることがあるため、化粧はできるだけ明るい部屋行いましょう。

②鏡が小さい

ファンデーションやチークのコンパクトについている鏡では化粧を行わないようにしましょう。
コンパクトについている鏡は小さく、顔全体のバランスチェックができません。

バランスの崩れた化粧は、化粧下手です。
手鏡やコンパクトについている小さい鏡は、細かいところの確認に使いましょう。

③正面しか見ていない

自分以外の人たちからは真正面からよりも、横や斜めから顔を見られることの方が多いです。
化粧中、真正面からのみしか確認していない方は、知らず知らずのうちに化粧下手に。

化粧をしているときは、横顔のチェックも忘れず、行いましょう。
今まで気にしていなかった横顔を意識して、化粧を行うと自然な横顔美人に仕上がります。

横顔美人は顔全体がシュッとした印象になり、小顔効果にも期待できます。

④メイク道具が汚い

メイク道具の手入れをしていない方は、化粧下手であることが多いです。
汚いメイク道具での化粧をすると、吹き出物などの肌トラブルを引き起こすことがあります。

また化粧のノリが悪く、綺麗に仕上がりません。
メイク道具はこまめにお手入れし、清潔な道具で化粧するようにしましょう。

化粧下手を克服するメイク術【ベース】

化粧下手のベースメイク克服術

ベースメイクとは化粧水などのスキンケア~フェンデーション、コンシーラまでの過程をいいます。
化粧下手を克服するポイントを押さえながら、ベースメイクのやり方を紹介していきます。

①保湿ケアで肌を整える

カサついた肌では、どんなに完璧な化粧を行っても、綺麗には仕上がりません。
化粧下手を克服するには、まずはしっかりと保湿し、肌を整えることが大切です。

保湿ケアがしっかりとされている肌は、化粧のノリや持ちが良くなり、化粧崩れの防止にも繋がります。
朝、時間に余裕のない方はシートマスクを活用しましょう。

②下地は薄く綺麗に塗る

下地は薄く綺麗に塗ることが大切です。
ベースメイクで、下地と日焼け止めの両方を使う方は多いですが、できれば1本で両方の役割を持っているような日焼け止め効果の高い化粧下地を選び、1層の下地で済むようにしましょう。

③ファンデーションのカラーが合っているか

ファンデーションのカラーは合っていますか。
ファンデーションのカラー選択を誤っていると、化粧下手に。

ファンデーションは、自分の首の色に近いものを選ぶと良いです。

④ファンデーションも薄塗りで

ファンデーションの厚塗りは、化粧下手女性の特徴です。
ファンデーションも薄く塗るようにしましょう。

シミや毛穴、肌の赤みを隠すのに必死で、厚塗りをするのは化粧崩れの原因にもなり、よくありません。
ファンデーション後に、肌がさらっとしているのが、理想のベースメイク像です。

目元や小鼻、口周りなどの細かい箇所はスポンジやブラシに残ったファンデーションで塗ると、厚塗り感が軽減し、綺麗に仕上がります。

化粧下手を克服するメイク術【目元・眉毛】

化粧下手のアイメイク克服

目元の化粧の仕方で顔の印象は変わります。
アイシャドウ、アイライン、マスカラなどの基本的な塗り方を確認していきましょう。

①アイシャドウクリームを使う

アイシャドウの発色が物足りないと感じる方は、アイシャドウを重ね塗りして濃く塗るのではなく、アイシャドウクリームを取り入れてみましょう。
アイシャドウクリームを塗って、アイシャドウを塗ると、とても綺麗に発色し、長持ちします。

アイシャドウベースはハイカラーであることが多く、目元のくすみが気になる方にもおすすめのアイテムです。

②アイシャドウはメイクブラシで塗布

アイシャドウの塗布はメイクブラシで行うのが良いです。
チップで塗布するよりも綺麗に仕上がります。

またアイシャドウを購入する場合は、単色買いではなく、順番に塗っていくだけでグラデーションが完成するパレットを購入しましょう。

③アイラインはナチュラルに

アイラインはブラウンでナチュラルに。
ブラウンのアイラインはブラックよりもナチュラルな仕上がりで、目元も優しい印象に変わります。

ただアイラインが太かったり、目尻が長すぎると、化粧下手な女性と認識されてしまうので、気をつけましょう。

④マスカラの下準備

マスカラを塗る前にビューラーやマスカラ下地で下準備をしましょう。
まずはビューラーから説明していきます。

ビューラーは根元をしっかり挟み、3秒キープします。
そして睫毛の真ん中辺り、毛先を挟みます。

真ん中辺りや毛先のときは、下に向かって挟むようにすると綺麗なカールに。
綺麗なカールができたら、マスカラ下地を塗りましょう。

マスカラ下地にはカールをキープする効果があり、またボリュームもアップします。

⑤マスカラの塗り方

マスカラの塗り方について説明していきます。
マスカラを容器から出したら、まずティッシュで余分な液を取りましょう。

これをすることで、マスカラがダマになるのを防げます。
マスカラを塗る時は睫毛の根元から。

最初、根元で5秒キープし、毛先に向かって塗ります。
2回目は根元からすっと毛先へ。

2回目をもう一度繰り返したら、睫毛全体を綺麗に塗ることができます。
そして液が乾く前にコームで梳きましょう。

これでマスカラがダマになることなく、綺麗に仕上がります。

⑥眉メイクのやり方

化粧が下手な女性に多いのが、左右非対称の眉です。
眉の太さや長さ、色で顔の印象が変わります。

眉はアイブロウしやすいよう、少し短めに。
眉の形をアイブロウペンシルなどで整え、パウダーを載せていくのが一般的なやり方です。

眉の色は髪の毛と同じ色にしましょう。
最近は、眉に色を付けれるアイブロウマスカラが流行っています。

アイブロウマスカラは簡単で、根元から色を付けることができるので、おすすめです。

化粧下手を克服するメイク術【チーク】

化粧下手のチーク克服

チークは顔に血色感を与えてくれるメイクアイテムです。
チークの色やタイプ、塗る位置についてご紹介します。

①チークカラー

チークには大きく分けて、ピンクとオレンジの2色があります。
チークは自分のパーソナルカラーに合ったものを選びましょう。

ブルベースの方は、ピンク系のチークで。
ブルーベースの方には、黄みのあるオレンジチークは似合いません。

ピンク系のチークならどの色でも似合いますが、青みを含んだピンクチークがおすすめです。
イエローベースの方は、どちらのカラーでも大丈夫ですが、ピンクチークを選ぶときは、ピンクベージュなどの黄みを含んだピンクチークにしましょう。

②チークのタイプ

チークのタイプには、パウダータイプとクリームタイプがあります。
パウダータイプを使う方の方が圧倒的に多いですが、クリームタイプはツヤ感をプラスでき、大人っぽい雰囲気を作れます。

チークはほんのりと血色感をプラスするだけでOK。
色を付けようと厚塗りする方がいますが、濃いチークは化粧下手の特徴です。

塗り過ぎないよう、気をつけましょう。

③チークを塗る位置

チークを塗る基本位置は、黒目より外側で、小鼻と耳たぶを繋いだラインよりも上です。
今回は使っている方の多い、パウダーチークの塗り方についてご紹介します。

まず、ブラシにチークをたっぷりと。
次に手の甲にチークを馴染ませて、頬に塗るチークの量を調整します。

チークの基本位置のところにブラシをくるくるさせ、顔の外に向かって塗ります。
最後にパウダーファンデーションをブラシに付け、顔の外に向かって塗ったチークをぼかしていったら、完成です。

化粧下手を克服するメイク術【リップ】

化粧下手のリップ克服

リップを塗ったあとの唇が、カサカサの方は化粧下手と言われても仕方ありません。
カサカサの唇は、リップを塗る前の手入れが大切です。

カサカサ唇の手入れ方法や、リップの塗り方をご紹介します。

①リップケア

唇がカサカサだと潤いのある唇には仕上がりません。
カサカサ唇はケアが必要です。

リップケアには、リップケア専用スクラブを使いましょう。
リップスクラブを行うと、古い角質がなくなり、カサカサ唇が解消します。

リップスクラブのあとは、リップパックやオイルリップでしっかりとケアを。

②保湿

カサカサ唇を防ぐには、日頃からのリップケアが欠かせません。
日頃のケアには保湿効果の高いリップクリームで。

リップクリームは口紅を塗る前はもちろん、夜寝るときも付けましょう。
これでリップケアは完璧です。

③口紅の塗り方

口紅でプルプルやツヤツヤな唇に。
口紅の塗り方を説明します。

まず、ファンデーションやコンシーラーを唇のまわりに塗ります。
これは唇のまわりのくすみを消すため。

くすみをなくすだけで、唇が際立つようになり、化粧後の印象がとても良くなります。
次にリップクリームで唇を保湿します。

そしてリップライナーで輪郭を書きます。
輪郭は外側から内側の方へ書くようにしましょう。

ここまでの工程を行ってから口紅を塗ります。
口紅はブラシ塗りが良いです。

ただブラシで塗るときは横塗りをしないように。
唇は縦皺なので、口紅も皺に合わせて縦塗りをしていきましょう。

唇全体に塗ったら完成です。

化粧の基礎は正しいクレンジングやスキンケアにあり!

化粧下手のクレンジング克服

クレンジング

化粧をしっかりと落とせない女性は、肌トラブルが多く、化粧が下手です。
肌トラブルを起こさないためにも、化粧をしたあとはしっかりと化粧を落としましょう。

クレンジングのやり方をご紹介します。

①毛穴を開く

まずはクレンジングをする前に、スチーマーやホットタオルなどで、顔の毛穴を開きます。
毛穴には汚れが詰まりやすく、その汚れを落とすためにも、この一手間が大切です。

毛穴の奥の汚れまでしっかりと落とすようにしましょう。

②最初にアイメイクを落とす

クレンジングはアイメイクから。
マスカラやアイラインなどのアイメイクは、落としにくいためアイメイク専用のリムーバーを使いましょう。

目元をクレンジングする際は、こすらないように。
目元は顔の肌の中で一番薄く、乾燥しやすい部分なので、優しいクレンジングを心がけましょう。

③乾いた手で行う

クレンジングは乾いた手で。
濡れた手で使用できるクレンジングオイルなどもありますが、オイルと水は相性が良くありません。

濡れた手でできるクレンジングオイルなども、できるだけ乾いた手で行いましょう。

スキンケア

潤いのある肌を保ち続けるためにも日々のスキンケアは欠かせません。
簡単にスキンケアを行える方法や、化粧水の効果を高める商品を紹介します。

①化粧水

洗顔後には必ず化粧水をつけましょう。
化粧水にはお肌に潤いを与える効果があり、スキンケアには欠かせないアイテムです。

しかし、洗顔後直接肌に浸透させるため、肌トラブルを起こしやすい商品でもあります。
化粧水の種類は豊富ですが、化粧水選びは慎重に行いましょう。

肌の乾燥が気になる方には、保湿成分のセラミドが配合されている化粧水がおすすめです。
肌が敏感な方は、直物由来成分など肌に優しい成分が配合された化粧水を選択すると良いでしょう。

②コットンパック

メイクを落としたあとのスキンケアには、コットンパックをして、化粧水を肌の奥深くまで浸透させましょう。
もちろん朝の洗顔後にもOK。

肌が潤っていれば潤っているほど、化粧のノリや持ちが良くなります。
コットンパックは、手持ちの化粧水をコットンに染み込ませるだけ。

2~3分だけでも効果があります。
今日から早速お試しください。

③導入液の活用

ここ数年で、導入美容液を取り入れる方が増えてきています。
導入美容液とは、化粧水の前につける美容液のことで、肌の角質をほぐす効果があります。

角質のほぐれた肌には、成分が浸透しやすく、化粧水などのスキンケア商品の効果が高まります。

化粧下手を克服しよう

化粧下手を克服した女性

多くの方がしていることだからこそ、「化粧が下手だとは思われたくない」ですね。
化粧が下手な方の特徴は、眉が左右対称でなかったり、化粧の厚塗りなどが挙げられます。

暗い部屋や小さい鏡で化粧を行う方がいますが、これは化粧が下手な女性がやりがちな習慣です。
暗い部屋での化粧は、化粧の色が全体的に濃くなり、小さい鏡での化粧は、全体像がわからず、バランスの崩れた化粧になり、化粧が下手だと思われてしまいます。

化粧は明るい部屋で、顔全体が見れる鏡を使って行いましょう。
化粧下手を克服する方法は、化粧の仕方にもあります。

化粧をする肌が綺麗で、潤っていないと、どんなに良い化粧を施しても、綺麗には仕上がりません。
クレンジングとスキンケアをきちんと行い、化粧下手を克服しましょう。

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ライター
noel編集部

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