ネイビージャケットコーデ26選！デイリーも着まわして知的な大人の魅力UP

ネイビージャケットコーデのポイント

流行のジャケットコーデの中でも、幅広い用途に使えるネイビージャケットはコーデを完成させる重要なアイテムとして1枚は持っておきたい所です。

では、ネイビージャケットコーデをする時にどんなことに気を付ければいいのでしょうか？

失敗しないポイントをお伝えしていきましょう。

1. コーデのイメージを固める
2. 素材や形にこだわる
3. 季節に合ったアイテムや色と組み合わせる

ポイント①：イメージを固める

ネイビージャケットがどんなアイテムにでも合わせやすいからこそ、最初にどんな雰囲気で着たいかというコーデのイメージを固めましょう。
ネイビーはもともと、落ち着いた清楚なイメージのある色ですし、色自体が変な主張をしないので、どんなアイテムとも合わせやすいのです。

今日はこのネイビージャケットで、クールなコーデにしようかな？それともかわいらしいコーデにしようかな？その日の気分やTPOで使い分けができるというポイントこそが、ネイビージャケットが重宝されるポイントでもあるのです。

ポイント②：素材や形にこだわる

最近は1年中ジャケットコーデを楽しめるようになりました。
夏でもジャケット、夏でも長袖がOKだからと言って真夏にコーデュロイ、真冬に麻素材のジャケットを着ていたら、残念なコーディネートになってしまいます。

また色や形がどんなものとも合わせやすい万能アイテムだからと言って、上下季節感がバラバラのアイテムを組み合わせるのもNGです。
万能アイテムのネイビージャケットだからこそ、素材や形にこだわって色味だけではなく細部まで行き届いたおしゃれを楽しむべきなのです。

ポイント③：季節に合ったアイテムや色と組み合わせる

ネイビージャケットコーデは、どんなコーデでも合わせやすい長所がある反面、だからこそマンネリコーデに陥りがちです。
とりあえずネイビージャケットで！という使い方ではせっかくのおしゃれアイテムも使いこなせません。

1枚でコーデが決まるからこそ、人とコーデがかぶる危険性もあるのです。
人と被らないコーデを楽しむためには、春ならパステル、夏なら黄色やオレンジ、秋なら茶色、というようにそれぞれの季節に合った色やアイテムと合わせて個性を出していく必要があります。

インナー×ネイビージャケットコーデで理想のオンナを叶える♡

では、さっそくネイビージャケットコーデを見ていきましょう。
ネイビージャケットはインナーをちょっと工夫するだけで、印象を大きく変えることができます、

①：柄と素材感を楽しむネイビージャケットコーデ

春先に楽しみたいコーデです。
風を感じるような柄スカートにさわやかな白のトップスと合わせた、さわやかフェミニンなネイビージャケットコーデです。

スカートが軽やかだからこそ、合わせるジャケットはコットンやスウェット等のちょっとカジュアルな素材のジャケットと合わせて、ちょっとはずしたネイビージャケットコーデを楽しみましょう。

②：インナーの白でネイビージャケットの王道のモードコーデ

インナーに白を持ってくれば問答無用のモードコーデの完成です。
カーキのボトムスを合わせることによって、あまり堅くなりすぎず、女性らしさを残したネイビージャケットコーデが出来上がっています。

華奢なネックレスや細めのブレスレット等で主張しすぎない上質なおしゃれを楽しめそうなコーデです。

③：ストライプとトリコロールラインのネイビージャケットコーデ

かなり個性的なコーデです。
ネイビージャケットにトリコロールカラーのラインが入っていて、それだけでも存在感抜群ですが、インナーにストライプのオールインワンを合わせたことで、より個性が際立っています。

ラインにストライプに、とごちゃごちゃしそうな組み合わせですが、どちらもネイビーを基調とした落ち着いた色合いなので、不思議と邪魔し合わず個性的なおしゃれコーデとなっています。

④：上下細身×大きめネイビージャケットコーデ

かなりスリムなパンツに、トップスもシンプルで細身の物を合わせています。
さらに、しっかりとウエストをベルトでマークすることによって、女性らしい細いシルエットを強調しています。

そこにオーバーサイズ気味のダブルのネイビージャケットを肩からざっくり羽織ることによって、全体的に細く女性らしいシルエットです。
ネイビージャケットの中に来ているものを極力主張しすぎない色味や形のものを選ぶことで、より一層ジャケットの形やゴールドボタンをしっかり見せることのできる、ネイビージャケットが主役のコーデが完成しています。

⑤：インナーのドットで遊び心あるネイビージャケットコーデ

オフィスコーデでも、ドットのインナーならカジュアルになりすぎず、かわいらしさとかっちり感を両立できます。
ボーダーと同様にカジュアルな印象の強いドットですが、ベースの色を白やベージュ等の主張しすぎない、肌なじみの良い色を選ぶことでオフィスでも着られそうなコーデになっています。

そこにネイビージャケットを合わせればマンネリしがちなオフィスコーデに幅が出て、さらにおしゃれを楽しむことができそうです。

⑥：個性派インナーとコンパクトなネイビージャケットコーデ

太めのストライプと襟が特徴的な個性派インナーに、コンパクトなミリタリー調のネイビージャケットを合わせたカジュアルコーデです。
どうしてもかっちりしがちなジャケットでも、しっかりとシルエットにこだわって選べば、オフの日にカジュアルに楽しむことができます。

パンツを合わせれば、かっこよく、ミニスカートを合わせれば元気いっぱいの女の子らしいコーデを楽しむことができます。

⑦：パイピングの大きめ襟とビタミンカラーのネイビージャケットコーデ

パイピングがされた大きめの襟が個性的なネイビージャケットコーデです。
インナーにボーダーのトップス、そこにビビットなビタミンカラーの太めのパンツを合わせてとことんカジュアルな印象です。

ころんと大きめのスニーカーとリュックを合わせて元気いっぱいのコーデを楽しむことができます。

⑧：パーカーでキレイめカジュアルなネイビージャケットコーデ

ネイビージャケットとグレーのパーカー、意外な組み合わせに思われるかもしれませんが、しっかりとした存在感ある色味のネイビージャケットとラフなグレーのパーカーはいい組み合わせです。
パーカーの首周りのざっくり感がより華奢に見せてくれますし、そこにネイビージャケットを組み合わせたことで、コーデ全体が締まり、おとなのこなれたおしゃれ感を出しています。

キャリアウーマンの休日、という感じのコーディネートです。

ボトムス×ネイビージャケットでコーデの雰囲気をチェンジ

では、パンツとスカートそれぞれ合わせるボトムスによってネイビージャケットはどのようなコーディネートがあるのでしょうか。

パンツ

ネイビージャケットにパンツを合わせたコーディネートなら、かっちりとしたかっこいいビジネスコーデを中心にカジュアルにも楽しむことができます。
では、具体的にどのようなコーデがあるのかご紹介していきましょう。

①：ボーダーインナーと白パンツでマリンなネイビージャケットコーデ

ボーダーのインナーでも、白のボトムスと合わせることによって、ちょっときれいめコーデを楽しむことができます。
ネイビーのジャケットにボーダーTシャツ、真っ白なパンツ、文句なしの涼し気な王道夏のマリンテイストコーデです。

ヒールを履けばオフィスカジュアルにも、スニーカーを合わせればきれいめカジュアルなおしゃれを楽しむことができます。

②：細身のぴったりシルケットのネイビージャケットコーデ

細身の体のラインに沿ったネイビージャケットというよりは、ネイビーカーディガンの感覚で気軽に羽織って使うことができるおすすめコーデです。
ジャケット、というとちゃんとコーデしなきゃ、と構えてしまいそうですが、あまりジャケットだと主張しない、さらりとしたデザインのものならば、気負わずヘビーローテーションできそうですね。

③：オーソドックスなビジネスネイビージャケットコーデ

いわゆるジャケットコーデ！という感じのコーデです。
ぴったりしたラインのボトムスとインナーにネイビージャケットを組み合わせることで、急な取引先の訪問でも問題なく対応できるコーデが完成です。

ノーアクセサリーでももちろん通用するコーデですが、首元にスカーフを足すなど、ちょっと小物で小技を利かせることで一段上のネイビージャケットコーデを実現しています。

④：柄もののワイドパンツでビジネスカジュアルなネイビージャケットコーデ

色味のある柄物のワイドパンツとゴールドボタンがポイントになっているダブルのネイビージャケットを合わせたビジネスコーデです。
合わせるものによっては、カジュアルダウンしてしまいそうなパンツですが、ネイビージャケットを合わせて、インナーにベージュのシンプルなカットソーを合わせたことでビジネスでも使えるコーディネートになっています。

ぺたんこ靴を合わせて女性らしくも、ヒールと合わせてかっこよくも着こなせる便利なコーデです。

⑤：柄ものトップスでこなれ感のネイビージャケットコーデ

同系色で合わせた上下にネイビージャケットを羽織ることにより、全体がぐっと締まって見えるネイビージャケットコーデです。
ハイウエストのワイドパンツにトップスをインすることにより足長効果がありながら、あまりスタイルを強調しすぎないバランスが取れたコーディネートなので、スタイルにあまり自信がない人でも手軽に取り入れることができそうです。
　

スカート

ネイビージャケットにスカートを合わせれば、選ぶアイテムによってフェミニンにもビジネスラインでかっちりとしたコーデでも楽しむことができます。
コーデのバリエーションをご紹介していきましょう。

①：ビビットレーススカートで上品なフェミニンネイビージャケットコーデ

鮮やかな黄色のレーススカートとネイビージャケットを組み合わせた、かっちりとしつつも、フェミニンさのあるネイビージャケットコーデです。
トップスはパステルや白などのやさしい色味のニットなどもおすすめですが、こちらのコーディネートのように、あえてTシャツではずすのも、こなれ感が出ておすすめです。

ジャケットを脱げば、Tシャツと鮮やかなスカートなのでカジュアルにも、ジャケットを羽織ればちょっとした食事や打ち合わせ等、ビジネスシーンでも使えそうなコーディネートです。

②：ギンガム×パステルイエローの甘辛ネイビージャケットコーデ

かわいらしい綺麗なパステルイエローの変わりデザインスカートとギンガムチェックに合わせた甘辛ネイビージャケットコーデです。
スカートのフリルとギンガムチェックのシャツでガーリーなコーデをネイビージャケットが締めてくれて、全体的にバランス良く仕上がっています。

小さめのバッグと合わせてガーリーにも、大きめのエディターズバッグと合わせてビジネス風にも幅を楽しめるコーディネートです。

③：ショートパンツのセットアップ！ネイビージャケットコーデ

ショートパンツのセットアップが新しいネイビージャケットコーデです。
ジャケット、パンツ両方についたゴールドのボタンがポイントです。

ジャケットなしなら元気なカジュアルに、ジャケットを羽織れば個性的なセットアップとしてヒールを合わせてもキレイめカジュアルで楽しむことができますし、スニーカーと合わせれば、なかなか真似できない、あなたならではのコーディネートを楽しむことができます。

④：真っ赤なワンピースでセクシーなネイビージャケットコーデ

デコルテが大きく開いたキレイ色のワンピースと合わせれば、きちんと感と大人セクシーを両立させた一段上のネイビージャケットコーデを楽しむことができます。
鮮やかな色味ながらもシンプルなデザインなので、しつこくなくさっぱりと着ることができ、ネイビージャケットがコーディネートをしっかりと締めてくれています。

⑤：サテンロングスカートと合わせて今年顔のネイビージャケットコーデ

サテンのギャザーロングスカートと合わせて一気に今年らしいネイビージャケットコーデです。
ロングスカートにジャケットを合わせるとなると、全体のバランスが気になる所ですが、ウエストをベルトでマークすることによって重心が下に寄りすぎない、バランスの取れたコーディネートが完成しています。

ネイビージャケットはオフィスコーデにも外せない！

1枚でしっかりとコーデ全体を引き締めてくれるネイビージャケットはオフィスコーデには欠かせません。
では、実際のオフィスシーンではどのようなネイビージャケットコーデを楽しむことができるのでしょうか。

①：ベージュセットアップ×ネイビージャケットコーデ

女性らしいベージュのセットアップにネイビージャケットを合わせた女性らしいやわらかさとカチッと感を両立させたネイビージャケットコーデです。
ビジネスではもちろんのこと、参観日や結婚式の2次会等、広い活用シーンが期待できるコーディネートです。

シンプルなセットアップなので着る人を選ばずに誰でも気軽にチャレンジできるコーディネートです。

②：プチプラでもかっちり！ネイビージャケットコーデ

このジャケットが1000円以下なんて！と驚きのプチプラプライスのネイビージャケットコーデです。
シンプルな形と落ち着きのあるネイビーなので、1枚あると重宝するジャケットです。

かばんに1枚入れておけば、汚れなどを気にせずどんどん色々なコーデに合わせてみましょう！
グレーのチェックのパンツにトップスをインしたことでオフィス感がぐんとアップして、きれいめコーデが完成しています。

③：チェックシャツでオフィスカジュアルなネイビージャケットコーデ

グレーのパンツにネイビージャケットを合わせる王道のオフィス仕様のネイビージャケットコーデですが、チェックのシャツを合わせたことで、かっちりしすぎないオフィスカジュアルなネイビージャケットコーデになっています。
トップスにチェックやドット柄などの柄物を合わせれば、遊び心のあるネイビージャケットコーデが楽しめそうです。

④：カットソー素材のネイビージャケットコーデ

形はかっちりしながらも、素材がカットソー素材なので動きやすく活用の幅が広いネイビージャケットです。
かっちりとしたオフィスコーデはもちろんのこと、カジュアルなスカートやワンピースと合わせれば、プライベートでもカジュアルなファッションと合わせやすいネイビージャケットです。

ヒール付きのパンプスならきれいめに、ハイカットのスニーカーと合わせて元気いっぱいのコーディネートも楽しめます。
何より素材が柔らかくコンパクトになるので、かばんに入れておけばちょっと羽織りたい時に重宝しそうです。

⑤：柄ワンピースで大人ネイビージャケットコーデ

柄ワンピースと合わせれば`フェミニンかつ大人なネイビージャケットコーデを楽しむことができます。
総柄はちょっとな…と躊躇しそうな大胆な柄でもネイビージャケットを羽織れば、気軽に着ることができる上に大人コーデにランクアップさせることができます。

ヒール高めのパンプスや華奢なアクセサリーと合わせて上品な大人ネイビージャケットコーデを楽しみましょう。

⑥：白パンツでこなれ感あふれるネイビージャケットコーデ

それだけではカジュアル度の高い白パンツもネイビージャケットと合わせれば、オフィスでもOKなコーディネートに早変わりです。
ボトムスが白なので、合わせるトップスは黒や茶色などのダークな色合いのものを選べば、オフィス感がアップします。

体のラインに沿ったスリムなデザインなので、ジャケットのボタンを留めてかっこよく着ることのできるネイビージャケットコーデです。

⑦：小物使い色がポイント！上品なトラッドなネイビージャケットコーデ

合わせる服を選ばない、というのがシンプルなネイビージャケットの魅力の1つだとすれば、もちろんどんなアクセサリーでも小物でも合わせることができます。
チェックのミディアム丈のグレーのチェックスカートにオーソドックスなネイビージャケットとハットを合わせれば、大人のネイビージャケットコーデが完成です。

素材や合わせる小物を変えれば1年中楽しめる、万能コーデとも言えるでしょう。

⑧：大人シンプルなネイビージャケットコーデ

ネイビージャケットを黒のトップスと合わせて、上半身のトーンを押さえたからこそ、深いグリーンのパンツが映えるネイビージャケットコーデです。
明るめ色を合わせればカジュアルになりがちなグリーンパンツですが、深めの色を合わせることで、シックでおしゃれな上質感のあるコーディネートに仕上がっています。

ネイビージャケットコーデで1段上のおしゃれを楽しもう！

ご紹介してきた通り、ネイビージャケットはビジネスでもカジュアルでもシーンを選ばずに活躍してくれる万能ジャケットです。
デザインや素材を変えて何枚か持っておけばどんな時でも対応できるお助けアイテムになってくれることでしょう。

既に持っている人も持っていない人も、今年は1枚ネイビージャケットを買い足してみてはどうでしょうか？
コーディネートの幅が広がって、もっともっとオシャレの幅が広がりますよ！