白ニット×インナーコーデ24選！あえて見せるor透け対策すべきかジャッジ

白ニットはインナーが透けちゃう…！

白ニットって可愛いですよね。
オフショルの白ニットや、白ニットワンピースや、デコルテが開いた白ニットなど種類もたくさんあります。

でも、白ニットを着る時って意外と、下着が透けていたり下着のラインが響いて見えたりしていて残念なことがあります。
白ニットを可愛く着こなすために、夏だけじゃなく春も秋も冬も透けない、響かないインナー選びと、見えてもOKなコーデを紹介していきましょう。

白ニット×インナーの選び方！透ける・透けない色とは

透ける色

白ニットと合わせるインナーで意外と透けてしまうのは、同色の白です。
よくサラリーマンの方が、白いシャツに白い肌着を着ている姿を見かけます。

想像してみてください、そのサラリーマンの方って肌着部分が丸分かりではないでしょうか。
これは白い肌着を切ると肌着のある部分とない部分の透け方に差がでて、シャツから肌着が浮いて見えている状態なのです。

また、黒や紺や赤などの濃い色のインナーはやはり透けます。
しかし女性のファッションの一つとして濃い色のインナーをあえて組み合わせてみるのも素敵です。

透けない色

白ニットを着たときにインナーが透けないようにと、同色の白のインナーを選んでませんか？
白ニットに白インナーは、同色だからOKと思いがちですが、意外と透けるんです。

では、白ニットを着るときにはどうしたらいいかということですが、白ニットを着る時には肌に近い色がベストです。
ということは、ベージュが一番おすすめですが、ベージュのインナーは抵抗があるという場合は薄いグレーでもいいでしょう。

白ニット×インナーコーデ

透け対策コーデ

①： 白ニット×ベージュインナー

春に着るときは、白ニット1枚で着る機会も多いです。

そんなときは、透けにくいベージュのインナーがおすすめ。
とはいえ、ベージュを着るには抵抗があるという場合は、薄いグレーでも透け対策できます。

素材はツルツルしている物や、装飾がないシンプルな物のほうがより白ニットの邪魔をしません。

②： 白ニット×キャミ

夏に白ニットを1枚で着るという場合は、やはりインナーは薄手のキャミソールでしょう。
ここでも色はベージュが一番透けないですが、薄めのグレーでもOkです。

また、キャミソールの肩紐も細いタイプの方が目立ちませんし、肩紐部分がレースタイプだとなお目立たなくなります。
体にフィットした白ニットを着る場合は、キャミソールのデザインが白ニットに響くこともあるので、装飾のないシンプルなキャミソールがおすすめです。

③： 模様編みの白ニット

厚手の白ニットを着る季節は、模様編みニットが透け対策ではおすすめです。
しっかりと編まれたニットでも、白ニットは透けやすいので、模様編みであれば模様編みしている分厚みも出て透けにくくなります。

ここでもインナーを透けさせたくない場合は、ベージュか薄いグレーの物を着ると、より透け防止になるでしょう。

④： 白ニット×ワンピース

白ニットとワンピースの組み合わせは、インナーを着なくても透け対策できるコーデです。
ストライプ柄のシャツワンピースや、花柄のシャツワンピースに、丸首の白ニットを組み合わせることで爽やかで、可愛らしい雰囲気になるでしょう。

女性っぽいのカジュアルスタイルにしたい時はおすすめのコーデです。

⑤： 白ニット×シャツ

白ニットと白シャツの組み合わせは透け感はなく、スタイリッシュに大人の女性の雰囲気に仕上がります。
また、合わせるシャツをデニムにすればカジュアル感がアップします。

白ニットと組み合わせる合わせるシャツで雰囲気が違ってきますのでおすすめの重ね着コーデです。

あえて見せるコーデ

①： 白ニット×レースのインナー

レースのインナーは、可愛いものが多いです。
Vネックタイプの白ニットを着たとき、あえて胸元からレースインナーのレース部分を見せるのもおしゃれです。

少しレースを覗かせるだけで、一気に女性らしい印象のコーデになります。

②： 白ニット×タートルインナー

白ニットにタートルのインナーを着て、首まわりからタートルを見せるコーデです。
もし、首元が開いたニットだと屈んだときに胸がチラッと見えちゃうことも。

タートルネックのインナーはそのような心配はありません。
寒さ対策もバッチリのコーデですね。

③： 白ニット×ホルダーネックインナー

首回りが大きく開いている白ニットは、ホルダーネックタイプのインナーをおすすめします。
首から肩にかけてすっきり見せたいときは、細めのストラップのものを選ぶといいでしょう。

このようなトップスのときは、ボトムは、スキニーパンツや、タイトのロングスカートが、大人っぽく女性らしい雰囲気になり素敵です。

④： 白ニット×白インナー

白ニットを白メインのコーデにしたいときは、あえて白インナーを合わせてみましょう。
白のインナーはすけますが、白ニットと同色の白にすることで白が強調されます。

薄手の白ニットで、インナーも白でまとめることで統一感がでますね。
柄物のボトムと合わせても白が際立ち爽やかな印象のコーデです。

⑤： 白ニット×黒キャミソール

白ニットのインナーにあえて黒のキャミソールを着て見せるのもおしゃれです。
黒のキャミソールだと、とてもタイトな感じに見えます。

トップスが白と黒なので、ボトムは落ち着いた色合いの方がまとまります。
また、小物で原色のバックを持ったり、赤いリップを塗ったりしてどこかに差し色を加えればより華やかにな雰囲気になるでしょう。

⑥： 白ニット×グレータンクトップ

白ニットの透け防止には薄めのグレーもいいですが、少し濃い目のグレーであえて見せるのもおしゃれです。
白ニットから、グレーのインナーを見せることで大人の印象もプラスされます。

大人コーデにはグレーは欠かせない色です。
ゆったりした白ニットであればこなれ感もでますし、Vネックの白ニットであれば顔回りをスッキリ見せることができます。

⑦： 白ニット×キャミワンピース

白ニットをキャミワンピースのアウター代わりとして着るコーデです。
キャミワンピースに合わせる白ニットは丈が短いほうが全体的にスタイルもよく見えるのでオススメです。

靴は、スニーカーでもパンプスやサンダルでもどれも似合います。

見せる？隠す？白ニットの種類別×インナーコーデ

薄手ニット

①： 薄手白ニット×カップ付きインナー

薄手白ニットを着るときに、透け感が気になるときは、ベージュや薄いグレーのカップ付きインナーをおすすめします。
あえてカップ付きのインナーにすることで、薄手の白ニットにも響かず綺麗にきこなせます。

ぴったりフィットするような白ニットであればなおさら、透け感もなくニットにも響かないカップ付きインナーがいいでしょう。

②： 薄手白ニット×ベアトップ

薄手白ニットとベアトップを組み合わせると、素肌もキレイに透けてみえ女性らしい色気も感じられます。
薄手の白ニットから、ベアトップが透けて見えるのもオシャレ感がアップするでしょう。

③： 薄手白ニット×キャミ

薄手白ニットとキャミは、透けて見えるキャミソールが可愛くが良いアクセントになります。
あえて透け感を楽しむコーデになるので、インナーとして着るキャミは同色の白でも素敵ですし、ボーダーや原色でも可愛くまとまるでしょう。

Vネックニット

①： Vネック白ニット×カップ付きインナー

Vネックの白ニットとカップ付きインナーは、インナーを隠すコーデです。
見た目では、白Vネックニット1枚だけを着ているように見えますが透け防止の為に、インナーを着ます。

その為には、胸元が大きく開いているカップ付きのインナーはおすすめです。
深めのVネックニットにも合うでしょう。

また、寒い時は、深めのVネックの長袖インナーを合わせると防寒対策にもなります。

②： Vネック白ニット×ベアトップ

Vネックの白ニット×ベアトップは、白ニットのVラインで見えるデコルテも隠すことなく綺麗にまとまるコーデです。
あくまでもポイントはVネックからチラッと見えるベアトップは横に直線になるタイプがいいでしょう。

そうすることでVネックとデコルテがの関係が美しくまとまります。

③： Vネック白ニット×レースのインナー

白Vネックニット×レースのインナーは、レース部分をあえて見せるコーデです。
白Vネックニットより少し浅めのVネックのレースインナーを合わせれば、デコルテ部分のVの形状に沿ってレースが見えるようになり女性らしさが感じられるスタイルになります。

U字ネックニット

①： U字ネック白ニット×フリルのハイネックブラウス

U字ネック白ニットとフリルのハイネックブラウスを組み合わせるとガーリーな印象のスタイルになります。
U字ネックの首元から、フリルを覗かせてあげましょう。

白ニットに合わせるときには、同色の白でもOKですし、淡い色あいのものをチョイスしてみて下さい。

②： U字ネック白ニット×首元が開いたインナー

U字ネックの白ニットのインナーを見せないスタイルです。
透け防止の為にも、ベージュや、薄いグレー系のインナーを選びましょう。

春などはタンクトップタイプでもいいですが、寒い季節はヒートテックのインナーで、見た目着膨れしないように寒さ対策もするのがポイントです。

③： U字ネック白ニット×シャツ

U字ネック白ニットとシャツを組み合わせるのもおすすめです。
首元から襟を出し、裾も少し出してあげるとオシャレ感がアップします。

白ニットに白シャツや、色物のシャツや、ストライプのシャツなど様々な組み合わせが楽しめます。

オフショルダーニット

①： オフショルダー白ニット×オフショルインナー

オフショルダー白ニットは、肩を出したスタイルなのでインナーが見えてしまうと残念です。
なので、オフショルダーの白ニットを着るときには、同じオフショルダーのインナーを着るのがポイントです。

オフショルダーのインナーは、中でズルズル下がる可能性もあるので、フィット感のあるカップ付きのものがいいでしょう。
また、インナーの肩口がレースになっていれば、万が一見えてもインナー感は少ないのでおすすめです。

②： オフショルダー白ニット×レースのハイネックインナー

オフショルダー白ニットとレースのインナーの組み合わせは秋冬に活躍するコーデです。
オフショルダーのスタイルは可愛いけれど寒くなってくると肌を見せているのが寒々しく見えてしまいがち。

そこで、活躍するのがレースのインナーです。
レースのインナーであれば、オフショルダーの肌見せ感を残しつつ程よい透け感を出してくれます。

③： オフショルダー白ニット×肩部分がレースのインナー

オフショルダー白ニットと肩部分がレースのインナーは、オフショルダーからでる肩からレースを見せるスタイルです。
肩部分がレースのタンクトップや、肩紐がレースになったキャミソールなどを合わせてみましょう。

オフショルダーだけの着こなしとはまた違った印象のスタイルになります。

白ニットはインナーで自分なりに着こなすのが一番

白のニットを着るときに悩んでいたインナーですが、白ニットを自分はどう着こなしたいかでインナー選びも変わってきます。
白ニットを1枚で着こなしたいときは、白ニットを邪魔しないようなインナーを選んで、もっとオシャレ感をアップさせたい時は、ポイント見せできるインナーを選んぶようにするのがいいですね。

自分なりにインナーを楽しみながら白ニットを着こなしてみましょう。