彼氏なのに友達みたいになってしまう原因4つ&恋人らしくなる方法
正式な彼氏と呼べるのに、なぜだか友達のように感じてしまう、そんなことがありませんか。 そんな友達みたいな関係になってしまう原因を紹介します。 友達みたいな関係を続けていると、やがて本当に好きといえるのかわからなくなってしまいます。 しっかりと彼氏と向き合い、お互いを好きだと認識するためにも、恋人らしくなる方法を知りましょう!
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彼氏が友達みたいに感じる…これって悪いこと?
彼氏と良い関係を続けていても、その関係性やあり方に対して疑問を感じてしまうことってありますよね。
例えば、友達みたいに彼氏を感じてしまう人だっているでしょう。
しかしこれは、はっきりと「悪い関係である」とは言い切れません。
中には友達みたいな彼氏に憧れる女性もいるので、必ずしもそれが悪い関係・あり方ではないからです。
ですが友達みたいな関係を続けていると、やがて恋人といって良いのか疑問を抱くようになります。
それこそ、本当に彼氏のことを恋人として「好き」なのか分からなくなるでしょう。
はっきりとした好意を自覚するためにも、友達みたいに感じることに対して疑問を抱くなら、今が改善の時といえるでしょう。
彼氏なのに…友達みたいなカップルの特徴
はっきりと彼氏といえるのに、どうしてか友達みたいな関係になってしまうカップルっていますよね。
そんな友達みたいなカップルにはいくつかの特徴があるんですよ。
- 連絡内容が軽い
- スキンシップが軽い
- 相手への執着が少ない
- お互い別行動でも気にならない
- 体の関係がない
- 恋人より友達が優先される
- 愛情表現が少ない
- どちらかが男っぽい・女っぽい
では、それぞれの特徴について詳しくみていきましょう。
特徴①:連絡内容が軽い
彼氏とのLINEや電話の頻度が多いけれど、友達みたいに感じてしまう人もいるでしょう。
例え頻度が多くても、その内容が軽い・薄いものであれば、恋人よりも友達を意識させます。
LINEの内容が、他の友達と同じようなものになってはいないでしょうか?
彼氏は特別と考え、内容を濃いものにしないと、他の友達と同じような感覚を感じてしまうでしょう。
特徴②:スキンシップが軽い
普通の恋人同士なら、キスやハグをたくさんしたいと思うでしょう。
しかしスキンシップが軽いと、どうしても恋人よりも友達という認識が強くなります。
例えばキスをしても軽いものであったり、スキンシップも手をつなぐ程度ということはありませんか?
こうした軽いスキンシップだけを普段から行っていては、友達と感じても仕方がないでしょう。
特徴③:相手への執着が少ない
恋人への執着って、好きなら少なからずあるものですよね。
そしてその執着は、大好きであればあるほど重たい・大きいものになっていきます。
しかし彼に執着することなく、自分と彼氏は違うものと自立しきってしまうと、相手への執着は少ないものになります。
執着心がないのはあっさりしていて良い関係を築けますが、それだけ軽い関係になってしまうので注意が必要ですよ。
特徴④:お互い別行動でも気にならない
相手への執着が少ないせいか、デート先でもお互いに別行動を取ってしまうなんてことはありませんか?
確かにそれぞれの時間をそれぞれで楽しめるのは良いですが、あまりにこうした行動が多いと、恋人というよりも友達関係が濃く出てしまいます。
やはり恋人関係にあるなら、離れている間も少しは「相手はどうしているか」と気になるものです。
それなのに自分の時間が大切に感じてしまうなら、それはもう恋人関係とは言いにくいでしょう。
特徴⑤:体の関係がない
恋人関係になってかなり経つのに、体の関係がない、もしくはあっても軽い・薄いということはありませんか?
やはり体の関係がある程度ないと、相手への愛情、また相手からの愛情を強く感じられないという場合もあります。
人によってはプラトニックな関係を望むでしょうが、そうでない場合には、もう少しディープな関係を築いても良いのではないでしょうか?
より身も心も許しあうことで、相手が異性であることを強く認識できるでしょう。
特徴⑥:恋人よりも友達が優先される
やはり恋人と友達、どちらを優先するかという選択肢があるなら、迷わず恋人を選ぶ人が多いでしょう。
ですが恋人よりも友達が優先させたり、優先させてあげたりなんてことが多いなんてことがあるのではないでしょうか?
自分の優先度がそれだけ低いということは、恋人として認識できていない可能性もあります。
やはり恋人=特別な人なので、優先度が低いのは考え物でしょう。
特徴⑦:愛情表現が少ない
恋人なのに、愛情表現は少ない方だとはっきり言えてしまいますか?
愛情表現が少ないと、好きという気持ちを強く認識することができません。
心の繋がりがあるといっても、やはり言葉に勝るものはありませんよね。
言葉が少ないとそれだけ関係も薄いものに感じてしまうため、友達みたいな関係だと感じやすくなります。
愛情表現が少ないなら増やすよう意識を変えないと、ずっと友達みたいな関係を彼氏と続けることでしょう。
特徴⑧:どちらかが男っぽい・女っぽい
恋人はやはり異性を感じさせるものです。
それなのに、自分が男っぽいと男友達の延長線に感じさせます。
また同様に彼氏が女っぽいと、彼氏というよりも同性を意識させるため、気の合う友達みたいに感じてしまいます。
そうした性格であるのは仕方ないことですが、場面によっては自分たちの性別を意識させるような出来事を増やさないと、友達みたいな関係はずっと続いていくでしょう。
彼氏が友達みたいに感じる原因
ではどうして、彼氏を友達のような感覚で見てしまうようになるのでしょうか?
彼氏が「友達みたいだな」と感じてしまう原因は、主に以下のようなものがあります。
- 愛情表現が少ない
- 彼を強く異性として認識していない
- 体の関係を拒み続けている
- 女らしく振舞っていない
では、それぞれの原因について詳しくみていきましょう。
原因①:愛情表現が少ない
彼氏に対して、また自分に対しての愛情表現が少ないと、互いへの愛情を強く認識できませんよね。
互いにきちんと「好き」「大好き」「愛してる」などの愛情表現や言葉を伝えていかないと、その関係性はどんどんマンネリ化して、彼氏彼女と認識できなくなります。
恥ずかしくていえないなんて戸惑っていると、他の女性に彼氏を取られてしまう危険性も高くなります。
友達みたいな関係は、横やりが入りやすいので注意しましょう。
原因②:彼を強く異性として認識していない
一緒にいるのが心地よい、また当たり前すぎて、彼を異性だと強く認識していない場合も問題です。
やはり彼は男ですから、そうした面をきちんと意識しないと、恋人関係にあると認識できません。
これは自分の認識の問題であるとともに、もしかすると彼にも問題があるかもしれませんね。
彼の行動が女っぽい、また頼りないと、男として見れないという女性もいます。
原因③:体の関係を拒み続けている
これは比較的長く付き合っているカップルに該当する話ですが、長く一緒にいるわりには体の関係を持っていない、または少ないのではないでしょうか?
確かにプラトニックな関係を基調とするカップルもいますが、そうでないのなら強く拒む理由を考えてみましょう。
彼を男として見られない、セックスが怖い・偏見がある、潔い関係でいたいなど、拒む理由を挙げてみましょう。
そうすることで、どうして彼と体の関係を持てないのかが分かります。
恋人同士ならセックスの一つもするでしょうから、それがないために友達感覚に陥っている可能性もありますよ。
原因④:女らしく振舞っていない
人にはそれぞれ性格があり、それは簡単には変えられないですよね。
元から男勝りの女性は、女らしく振舞うことに抵抗もあり、また愛情表現も照れてしまう人もいるでしょう。
しかしこうした「女らしさ」を感じない・感じさせないと、男友達のような恋人関係になります。
やはり女である以上、それを自分で自覚し、相手にも自覚させることが大切ですよ。
友達みたいな彼氏のメリット・デメリット
友達みたいな恋人関係が悪いわけではありませんが、メリットとデメリットで分けて考えると、やはりその差が出てしまいます。
友達みたいな関係を改善した方が良いかも、メリットとデメリットを比べることで分かるでしょう。
メリット
まずは友達みたいな関係でも、良いことを紹介します。
友達みたいな彼氏には、以下のようなメリットがありますよ。
①:自分の時間を自由に持てる
恋人という認識が強すぎると、どうしても「恋人を優先させなきゃいけない」という意識が強くなり、自分の時間を持つことに後ろめたさを感じてしまいます。
また自分の時間が持ちたくても、恋人から誘われたら「いいよ」としかいえない人もいるでしょう。
友達みたいな彼氏には、こうした負担がないため、気軽に自分の時間を持つことができます。
良い意味で相手を束縛しすぎないので、互いに相手に対する罪悪感や優先させなきゃという概念が少ないのです。
②:相談や愚痴を素直に言い合える
恋人意識が強いと、どうしても相手への負担になるからと、日常的な相談や愚痴っていうのを戸惑ってしまいますよね。
ときには相談したくても、彼氏が嫌な顔をすると「やっちゃった」と落ち込むこともあるでしょう。
しかし友達みたいな彼氏だと、そうした「相手への負担」を感じることが少ないので、相談や愚痴を素直に言い合えるというメリットがあります。
なんでも言えるというわけではないにしろ、恋人関係特有の「これを言ったら嫌われるのでは」という心配が少ないのです。
③:ファッションやメイクへの負担が少ない
好きな人とデートするとなると、つい気合を入れてファッションやメイクを頑張ってしまうことってよくありますよね。
しかし頑張りすぎると、同時に疲れもやってきて、少しは手抜きもしてみたいと思うことはないでしょうか?
友達みたいな彼氏だと、そもそもこうした「ファッションやメイクは完璧でなきゃいけない」という認識がありません。
ラフな格好でも良いという場合が多いので、そうした負担を感じやすい人には良い関係だと思えるでしょう。
デメリット
今度は友達みたいな彼氏がどうしてダメ・悪いと言われてしまうのか、デメリットを見てみましょう。
以下のようなデメリットを考えたうえで、友達みたいな関係を続けるかを考えてみましょう。
①:別れやすい
やはり友達みたいな彼氏と彼女という関係は、別れやすいです。
最初は心地よい関係性に思えても、次第に「一緒にいる意味はあるのか?」と疑問を持つようになります。
相手への好意を強く認識するわけでもなく、ただ心地よいからと一緒にいるのは恋人といえるのか、分からなくなってくるのです。
そのため互いを見直すために、一度別れるという判断をするカップルが多いです。
果てには、恋人よりも人生のパートナー、異性の親友という立ち位置になってしまうカップルもいますね。
②:自由になりすぎる
友達みたいな関係は、自分の自由があり大変過ごしやすいものでしょう。
しかしそれが当たり前になりすぎると、やがて自由になりすぎて、相手のことよりも自分を優先することが普通になります。
自由なのは良いことですが、自由になりすぎると疎遠になる可能性も高いです。
自分は自分と割り切ってしまい、相手のことが気にならなくなってしまうのです。
③:相手への配慮が欠ける
友達みたいな彼氏彼女の関係だと、つい何でも口からぽろっと出やすくなりますよね。
そのためつい要らぬことを発言するようになり、彼氏への配慮に欠ける出来事が多くなります。
また発言以外にも、自由になりすぎて行動で相手を傷つけてしまうことも増えるでしょう。
気軽な関係ですが、同時に嫌われることへの恐怖も薄くなってしまうため、危険な状況になりやすいといえます。
彼氏との友達みたいな関係を乗り越える方法
ではどうすれば、友達みたいな関係を彼氏とともに乗り越えることができるのでしょうか?
まずは以下のようなことを、互いに実践してみると良いでしょう。
- 愛情表現を増やす
- 互いを異性だと強く認識する
- 付き合うことがどういうことか理解する
- 友達よりも恋人を優先する
では、それぞれの乗り越える方法について詳しくみていきましょう。
方法①:愛情表現を増やす
やはり相手への愛情を強く認識するためにも、互いに愛情表現を増やす意識を持ちましょう。
今までは恥ずかしくて言えなかった言葉も、きちんと言葉にして伝えるのです。
また抱きしめあったり、キスしたりなど、行動でも愛情をどんどん表現していきましょう。
今までの比ではないくらい愛情表現が増えれば、相手への愛情も強く認識でき、男女の仲を強く意識できるようになるでしょう。
方法②:互いを異性だと強く認識する
友達みたいな感覚になると、互いに同じような性別として扱うようになってきますよね。
しかしこれでは男女の仲というよりも、仲が良い異性友達になってしまいます。
それを抜け出すためにも、今日からまた互いを強く異性だと認識するようにしましょう。
例えば、彼氏のことを強く男だと認識するために、彼氏を立ててみるのも良いでしょう。
また女性らしく扱ってもらうのも良いですね。
異性と感じられるようになれば、より彼氏彼女、恋人らしくなっていくでしょう。
方法③:付き合うことがどういうことか理解する
恋愛経験が浅いと、付き合うことがどういうことか理解できていないことがあります。
これによって友達みたいな関係になってしまうこともあるので、互いに付き合うことについて理解を深めるのも大切なことでしょう。
まずは友達とはどういった関係か、恋人とはどういった関係かを比べて考えてみましょう。
そして自分たちはどうして友達みたいになってしまっているのか、考え出してみるのです。
ダメなところが分かれば、改善すればより良い関係にステップアップできるでしょう。
方法④:友達よりも恋人を優先する
やはり友達みたいに感じてしまうのは、互いへの優先度が低いからです。
恋人から誘われていても、友達からもっと楽しい内容の誘いがあったら友達を優先してはいませんか?
例え恋人が「いいよ」といっても、これではいつまで経っても恋人らしさを感じることができません。
友達から誘われたとしても、極力彼氏を優先するように意識を変えていきましょう。
友達みたいな彼氏とは別れるべき?
友達みたいな関係が続くと、このままでいいのかと悩んでしまいますよね。
もし今の関係性に悩んでいるなら、この人と結婚できるかを判断材料としても良いでしょう。
結婚生活が具体的に想像できる、またそれに対して変な嫌悪感などを感じないのであれば、関係を維持した方が良いでしょう。
しかし結婚生活が想像できない、違和感を感じるなど、思うところがあるなら別れた方が互いのためでしょう。
別れを切り出す際は、いきなりではなく「今の関係について相談したい」とあくまで相談するスタンスで切り出してみましょう。
話し合えば改善できる部分も見えてくるので、最初から諦めてはいけませんよ。
友達みたいな彼氏との結婚はうまくいく?
恋人関係と結婚は、同じように見えても、実際には感じる部分も考えることも異なってきます。
これまでは別作業だったものが、いきなり共同作業になるんですから当然ですよね。
そのため友達みたいな関係のまま結婚を迎えると、少し苦労することが増えるでしょう。
それまでは自分の時間を確保できていたものが、いきなりパートナーとの時間も考えなければいけなくなります。
またこれまで自由に行動できていたものが、いきなり制約されてしまうのです。
こうしたストレスを抱えやすくなるため、衝突も増えるでしょう。
そのままの関係でうまくいく夫婦もいますが、すべてがそうとは言い切れません。
良い結婚生活を描いていきたいなら、関係性についてもう少し踏み込んでおいた方が楽な部分はあるでしょう。
彼氏は「友達みたいな彼女」をどう思ってる?
では今度は逆の立場からの意見をみてみましょう。
彼氏は「友達みたいな彼女」について、以下のような意見や本音を持ちやすいとされていますよ。
- 気楽でいい
- 性的な魅力を感じにくい
- 同性の友達に感じてしまう
- 時々他の女の子に目移りしてしまう
では、それぞれの本音について詳しくみていきましょう。
本音①:気楽でいい
多くの男性は、友達みたいな彼女を気楽でいいと感じています。
良くも悪くも付き合いやすいので、つい一緒にいてしまうのです。
変に相手に気を遣うこともなければ、こちらに気を遣われることもない。
これほど心地よい関係はないでしょう。
しかし同時に、一緒にいる意味があるかとも考えます。
気楽すぎて、恋人であるというロマンチックさを感じにくいのです。
本音②:性的な魅力を感じにくい
やはり一人の女性としての認識が少ないためか、友達みたいな彼女だと性的な魅力を感じにくいというデメリットを認識しているようです。
女性というよりも友達感覚なので、つい手を出してしまうのを戸惑ってしまうのです。
本人たちにその気があったとしても、関係性によってはそれが邪魔ものとなることもあります。
気楽すぎる関係は、ときに異性としての魅力に影を差すでしょう。
本音③:同性の友達に感じてしまう
男友達のような彼女だと、男性はときに「同じ男なのでは?」と勘違いしたりそう感じてしまうことがあるようです。
やはり異性としてではなく、同性の付き合いやすい相手として認識されるのは悲しいことですよね。
しかし彼女側に性的魅力や女らしさがないと、どうしても同性のような扱いをされてしまいます。
恋人関係を強く認識するには、やはり互いを強く異性だと認識することは大切でしょう。
本音④:時々他の女の子に目移りしてしまう
あまりに友達感覚すぎると、彼氏がつい他の女の子に目移りしてしまうのは仕方のないことでしょう。
それだけ自分の魅力がないという裏返しになるため、彼女としてはとても悲しいですよね。
しかし男性は本能が強い生き物なので、魅力がある方へと誘われてしまうのは性といえるでしょう。
友達みたいな彼氏は劇的に良い・悪いというわけではない
友達みたいな関係の彼氏は、劇的に良い・悪いと言い切ることはできません。
これはそれぞれメリットやデメリットが感じられるからです。
しかし彼氏と将来のことを考えていくなら、それぞれのカップルの形によって変えていかなければいけない部分はでてくるでしょう。
心地よい関係を築けるメリットもあれば、異性として認識しにくいデメリットが存在します。
周りのような彼氏彼女の関係になりたいなら、まずは自分たちの悪いところや見直すところを考えてみると良いでしょう。
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