非リア充の特徴8つ＆非リア女子度診断！毎日が輝くリア充になる方法

「非リア」とは？

非リア充という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
この非リア充とは、リア充と呼ばれる人たちと対極にある人たちのことを言います。

リア充とはリアルが充実している人の略称です。
非リア充はこの「リア充」ではない人、つまり、リアルが充実していない人のことです。

では、非リア充とは具体的には、どういった特徴などを持っているのでしょう。
非リア充についてご紹介していきます。

非リア充の特徴

非リアと呼ばれる人たちは、具体的にはどのような人たちなのでしょう。
まずは非リアの特徴についてご紹介します。

1. ネットでの会話はできる
2. 友達がいない、少ない
3. 対面での会話が苦手
4. アウトドアなことが苦手
5. 多い人数が苦手
6. 二人きりも苦手
7. 親しい人の前では性格が変わる
8. 恋愛や流行に興味がない

特徴①：ネットでの会話はできる

実は非リアと呼ばれる人たちは、完全に人とのコミュニケーションが苦手というわけではありません。
こういった非リアの人たちは、実はネットを介するとコミュニケーションがとれる人ばかりなのです。

逆に、ネットでのコミュニケーションが得意なので、ネットの世界にばかりのめりこんでしまいます。
つまり、ネットの世界が充実してしまっているので、リアルの世界がおろそかになっているということです。

特徴②：友達がいない、少ない

ネットの友達は多いかもしれません。
しかし、非リアの人たちはリアルの世界を大切にしないので、リアルでの友達がすくないのです。

また、リアルに友達はいるけれど、友達に会うのが面倒という人もいます。
そういった人たちは、出歩かなければならないリアルよりも、通話をつなぐことで遊べたり、すぐにチャットを飛ばして話せるネットの友達のほうが気楽なのです。

よく遊ぶ友達がリアルよりもネットのほうが多い…。
あれをしたい！と思ったときに浮かぶのは、リアルではなくネットの友達…。

そういったことがある人は、非リアの特徴を持ち合わせているかもしれません。

特徴③：対面での会話が苦手

ネットでは文字なので簡単に話せるけれど、いざリアルで話そうとすると、何を話していいかわからなくなる…。
会話がネットよりもスムーズにいかない…。

非リアと呼ばれる人たちは、対面することでの会話が苦手です。
人の視線などが苦手という人もおり、いつもネットで話している人であっても、リアルで話すとまったく会話できなくなる人もいます。

こういう人は、対面しての会話をすることが苦手…というだけであって、実は会話自体は苦手じゃない人もいます。

むしろ、ネットの上だとかなり饒舌だったり、おもしろいことを言う人も。
会話自体が好きという人もいますし、対面での会話が苦手だからといって会話そのものができないわけではありません。

特徴④：アウトドアなことが苦手

非リアと呼ばれるひとたちは、ネットの世界であったり自分の家での読書であったりと、インドアなことを好みます。
アウトドアで、外に出て何かをするということが苦手なのです。

また、人と対面をしたくないからこそ、アウトドアなことが苦手だという人もいます。

人によっては、ちょっと外に出て街中を歩くだけで苦手だという人もいます。
人混みがない場所だといいという人もいますし、そもそも外に出るという行為そのものが苦手なので、外には絶対に出ないという人もいます。

特徴⑤：多い人数が苦手

非リアな人たちは、とにかく多い人数での行動や会話が苦手です。
何かの話題で盛り上がっていても、入り込むことが苦手で、ついつい部屋の隅でぽつんとしてしまいます。

また、ただ単に大勢で盛り上がるような、うるさい環境が苦手だという人もいます。
うるさい場所でがやがや騒ぐよりも、ひっそりと一人でのんびりしていたいのです。

では、多い人数がだめならば、二人きりだとどうなるのでしょうか？

特徴⑥：二人きりも苦手

それでは二人きりだと大丈夫なのか？と言われると、それも違います。
二人きりだと沈黙などが気になってしまい、気を遣っていろいろしゃべってしまおうとしてしまいます。

あまり対面での会話が得意ではないのに、無理やりしゃべろうとすると、どうしても疲れてしまいがちです。
そういったことが気になってしまうので、二人きりも苦手です。

ただし、親しい人とならば二人きりは平気、というひともいます。
むしろ、親しい人とであれば、だれかの介入があるよりもじっくり話せるので、親しい人に限り二人きりが好きだという人もいます。

特徴?：親しい人の前では性格が変わる

非リアの人は知らない人や、あまり親しくない人の前では、人見知りをしてしまうことが多いです。
しかし、親しい人の前では、本当の自分を出すことができるので、まるで人が変わったようにしゃべるひともいます。

いろんな人がそうかもしれませんが、非リアの人はこの「オン」と「オフ」の状態の振れ幅が非常に大きいです。
知らない人の前では無言、親しい人だとマシンガントーク、ということもあります。

特徴⑧：恋愛や流行に興味がない

非リアのひとたちは自分の好きなものへの興味はすさまじいものの、人の恋愛やなにかの流行などといったコンテンツに興味がありません。

例えば今はやりのドラマの内容よりも、自分の好きな作品などに目がいきがちです。
流行には疎いものの、好きなものへの情報のアンテナはかなりのものです。

何か一つに特出して詳しい人が多い一方で、ファッションなどの流行には疎いので、無頓着な格好をしてしまう人が多いです。
しかし、本人は「着られればいい」と思っているので、あまりファッションの遅れや人から見た自分に興味がないのも、非リアの特徴の一つです。

あなたの非リア女子度を診断

診断①：言葉よりも文字で話すほうが楽だ

例えば同じ人相手であっても、文字で話すほうが楽と感じた場合、非リア女子度が高くなります。

非リア女子度の高い人は、面と向かって話すとうまくいかないけれど、ネットで話すとすらすら話すことができます。
「リアルの人」よりも「ネットの人」のほうが本性をさらけ出せる、という場合も含まれます。

実際に、リアルでは部屋の隅で一人でいるような、暗い印象を与える人であっても、ネットではまるで人が変わったようにしゃべる人もいます。

リアルの姿イコールネットの姿にならないのは当たり前です。
しかし、非リアの人はその振れ幅がかなり多いです。

診断②：極力自分の家から出たくない

非リア女子度の高い人は、極力自分の家から出たくありません。
アウトドアなことが嫌いですし、人混みや知り合いなどと話すことが億劫なので、家に一人でのんびりしているほうが楽なのです。

ただし、家でネットをして誰かと過ごすのは、苦痛でないという人が多いです。
一人でいたいかというよりも、自分の家にいたいという気持ちが強いのです。

診断③：気付けばずっとネットをしている

非リア女子度の高い人は、気付けばずっとネットをしてしまっています。
ひどい場合はSNS中毒のような人もいます。

気付けばいつもSNSの情報をチェックしてしまう…リアルよりもネットの友達の情報をチェックしてしまう…。
そういう人が多くいます。

診断④：リアルの友達が少ない

非リア女子度の高い人は、リアルの友達があまり多くありません。
そもそもリアルで人と接することが苦手だったり、面倒だったりする人が多いので、友達という関係にまでいたることがありません。

ネットの友達のほうが圧倒的に多く、遊ぶときはリアルよりネット…というようになってしまうのです。
実際、非リアであまりリアルの友達がいない、という人であっても、ネットにはたくさんの友達がいたり、ネットでの人間関係はかなり幅広い人も多いです。

場合によっては、ネットではかなりカリスマ的な存在であることもあります。
非リアで友達がいないからといって、友人関係を築けない、ということではないのです。

ただ、ネットには友達が多いけれどリアルに友達がいないと、非リア診断されてしまいます。

診断⑤：一人でいるほうが好きだ

非リア女子度の高い人は、一人でいることを基本的に好みます。

例えば趣味が一人で黙々とするようなものであったり、そういう場合は一人になる時間が必然的に多くなってしまいます。
そうなると、リアルの世界に友達ができず、非リア度が高くなってしまうことも…。

また、ただ単に一人でいることが好きだという人もいます。
リアルで充実した人間関係を築くよりも、一人でのんびりするのが好きなマイペースさんです。

非リア充は損をする？

人とのコミュニケーションをとることが苦手な非リアの人たち。
ネット上ではうまくコミュニケーションがとれますが、現実ではうまくいきません。

そういった非リアは、就職活動など、「ネットを介さないリアルの対面会話」が必要な時に、損をしてしまいます。
ほかの人よりもうまく自己アピールができないからです。

いくらその人が素晴らしい人であっても、それを伝えることができなければ、相手には伝わりません。
では、どうすれば非リアを抜けだすことができるのでしょうか？

非リア充を抜け出してリア充になる方法

それでは次に、非リアを卒業するための方法をご紹介します。

1. ネット以外の人とのかかわりを持つ
2. なるべく目を見て話す
3. 自分を磨いて自信をつける
4. ネットの時間を制限する
5. 外に出てみる

方法①：ネット以外の人とのかかわりを持つ

ネットにこもっていると、ネット以外で出会った人とのかかわり方がわからなくなってしまいます。
なので、すこしネット以外のリアルの人間とのかかわりを持つようにしましょう。

最初から会ったりでかけたりをするのが億劫なのであれば、ただLINEなどで会話をするだけでも構いません。
また、いきなりリアルの人とは…という場合は、ネットの信頼できる友人と会ってみるのもいいです。

ネットとリアルの違いを肌で体験することができます。

方法②：なるべく目を見て話す

なるべく目を見て話すようにしましょう。
人とリアルで話すことが苦手な人は、ついつい目をそらして話してしまいがちです。

目を見て話すことによって、相手が何が言いたいかなどの情報を、視覚でとらえることができます。
そして、人に対する苦手意識もなくなっていきます。

うまくできる自信がない人は、まずは首元を見る、鼻を見るなど、目に近い位置を見るといいでしょう。
相手からすれば目を見ているように見え、好印象です。

方法③：自分を磨いて自信をつける

リアルが苦手なのは、自分のリアルの姿に自信がないから、ということもあります。
まずは自信を持つようにしましょう。

自分の何か得意なことや好きなことを徹底的に極め、他人に自慢できるようになるのもいいです。
そういったものがなかった場合、自分のいいところなどを紙に書き出してみると、自分の長所を再確認することができます。

どうしても自分に自信なんかない…という場合、ネットの知り合いなどに自分のいいところを直接聞いてもいいでしょう。

また、逆に苦手なことを克服したり、短所をなおそうとするなどをすると、自分に自信を持つことができます。

方法④：ネットの時間を制限する

どうしてもネットにのめりこんでしまう人は、無理やりネットの時間を制限してみましょう。
ちょっとだけでもネットから離れると、リアルと触れ合う時間が多くなります。

ネットで潰していた暇を、リアルで潰せるようになったらもっといいですね。

方法⑤：外に出てみる

少し外に出てみるのもいいかもしれません。
外に出ると、しりあいがいなくてもいろいろな出会いを発見することができます。

その出会いは人でなくても、おもしろそうなものであったり、素敵なアクセサリーであったり…。
人と人でなくても、「いい出会い」はそこかしこに散らばっています。

そういった出会いを経験すると、人は変わっていくことができます。
非リアを卒業することもできるかもしれません。

リアルにはリアルのよさがある

非リアを卒業するというのは難しいものです。
ネットのほうが便利ですし、手軽なので、ついついネットの世界にこもってしまいがち。

しかし、リアルにはリアルのよさがあります。
自分の中でリアルの楽しさを見つけて、非リアを卒業しましょう！