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頭おかしい人の特徴【性格編】

頭おかしい特徴

頭おかしいと言われる人にはどんな特徴が見られるのでしょうか。
特徴を見ていきましょう。

  1. 情緒不安定
  2. 他者の不幸を楽しむ
  3. 嘘つき
  4. 礼儀作法を守らない
  5. 過ちを受け入れられない

特徴①:情緒不安定

「この人、頭おかしい」と思われる人は、情緒不安定な面が見られることがあるようです。
普通であれば楽しいことや嬉しことがあったとき笑い、悲しいこと辛いことがあれば涙するのが一般的です。

しかし情緒不安定な場合、何の脈絡もなく突然、笑いだしたり泣き出したりと感情が洪水のように溢れてくるのです。
かと思えばスッと感情が引いていき、何事もなかったかのように振舞い始めます。

周囲の人からすると、頭おかしい人のその様子は異様でしかありません。

特徴②:他者の不幸を楽しむ

頭おかしい人は他者の不幸を楽しむ傾向が見られます。
通常は親しい人や知り合いが何かしらの不幸に見舞われた際、「可哀想」「何か協力できないかな」と考えるはずです。

しかし、頭おかしい人はむしろ楽しむように、「なんでそうなったの?」「どんな気持ちだった?」などと根掘り葉掘りと聞き出そうとします。
情報を聞き出し、後から楽しそうに周囲に吹聴することすらあるのです。

特徴③:嘘つき

息をするように嘘をつくのも頭おかしい人物の特徴です。
嘘をつくというのは普通であれば避けるべき行いであり、嘘をつくことで罪悪感に苛まれることもあります。

しかし、頭おかしい人は自己の見栄のためにつらつらと嘘を並べ、罪悪感も抱くことはありません。
また、嫌いな人などを陥れるために嘘をつくこともあるので、注意が必要です。

特徴④:礼儀作法を守らない

頭おかしい人物は礼儀作法を守らないことが多々見られます。
一般的にビジネスを含め、目上の人と接するときは当然、礼儀作法をわきまえた振る舞いを心掛けますが、そんな常識は持ち合わせていません。

例え目上の人だとしても敬う態度を取らず、タメ口さえ聞いてしまう始末です。
周囲にいる人たちは、頭おかしい人物がいつ目上の人の逆鱗に触れるかと肝を冷やしていることでしょう。

特徴⑤:過ちを受け入れられない

人は過ちを起こした時、すぐには受け入れられなくても、時が経ち冷静になることで受け入れ失敗から学ぶことができます。
しかし、頭おかしい人物は自らの過ちだとしても受け入れることすらせずむしろ、他者のせいにすることもあるのです。

他者のせいにするのは過ちを認めたくない、あるいは責任を負いたくないためです。
こういった振る舞いが多いため、他者との信頼関係は破綻しやすいでしょう。

頭おかしい人の特徴【言動編】

頭おかしい言動

頭おかしい人は普通の人は理解できない言動も多いようです。
言動の特徴を見ていきましょう。

  1. 同じミスを繰り返す
  2. コロコロと意見を変える
  3. 悪いことを悪びれない
  4. 自分が一番
  5. 独り言多い
  6. 見下したスタンスを取る
  7. 叱責されていても笑ってる
  8. ギャンブルにハマってる

特徴①:同じミスを繰り返す

頭おかしい人は同じミスを何度も繰り返すことがあります。
人間ですからミスは誰にでも起こり得るものですが、ミスをすることで原因を見極め、成功に近づくことが可能です。

しかし、頭おかしい人はミスから学ぶつもりがないのか、何度指摘されても改善することはありません。
同じミスを繰り返してしまうことは、ビジネスシーンにおいても致命的で社会的信用を失いかねない事のです。

特徴②:コロコロと意見を変える

さっき主張した意見をすぐに翻すような、コロコロと意見を変える人も頭おかしい人の特徴です。
意見を変えること自体は悪いことではありませんが大抵は、その時の気分で主張しているものが多く、筋が通っていません。

そのため、「以前はこう話していたよね」と聞いても「そんなことは言った覚えがない」ととぼけることもしばしば。
聞くたびに答えが違うため、他者からは信用されず距離を置かれがちでしょう。

特徴③:悪いことを悪びれない

人は成長の過程で善悪を学び、その中で悪いことをした時の罪悪感を覚えていきます。
しかし、頭おかしい人は悪いことをしても悪びれることなく倫理に反することを平然と行い、時にはそれを武勇伝のように話すこともあるのです。

人を傷つける発言や振る舞いはもちろん、万引きなどの犯罪行為も平気で行う場合もあります。
一緒にいては同類と間違いなく見なされるので、関わらないのが一番です。

特徴④:自分が一番

頭おかしい人は自分が一番、自分が絶対と持っている節が見られます。
自らの中の常識が一般ルールであり、それから逸脱した普通の人こそがおかしいと思っているかもしれません。

そのため、自らのルールを他者に押し付けることもあるようです。
主観的視野しか持っていないため、自らを客観視できないのが大きな原因でしょう。

特徴⑤:独り言多い

頭おかしい人は、ブツブツと独り言が多いイメージがあります。
これは感情の整理とコントロールが苦手なため、声に出して行っているためです。

ブツブツ、ボソボソと呟いているため頭おかしいというよりは、不気味なイメージを抱かれているかもしれません。
また、誰かに構ってほしくてアピールしている場合もあるようです。

特徴⑥:見下したスタンスを取る

プライドが高く「自分が一番」と思っているため、周囲の人物に対して見下したスタンスを取るのも、頭おかしい人の特徴です。
上司や先輩関係なくタメ口で話したり、自分のミスは認めないのに他者がミスをすると徹底的にこき下ろします。

「こんなこともできないの?」「実力不足なんじゃない」など相手のプライドや心を傷つける言葉を平然と投げかけるため、敬遠され要注意人物として扱われているかもしれません。

特徴⑦:叱責されていても笑ってる

頭おかしい人は、自らを顧みて反省をすることも、認めることはありません
そのため、ビジネスなどでミスをした際に、上司などに叱責されても叱責されている理由が分からず、むしろ叱責している方がおかしいとさえ思うようです。

そんな心持なので叱責されていても、反省の色なく笑っていたり、まるで他人事のようにどうでもよさそうに振舞うため、叱責している方もバカバカしく呆れてしまいます。
ミスも認めない反省する気もない頭おかしい人には、叱責するだけ時間の無駄なのです。

特徴⑧:ギャンブルにハマってる

頭おかしい人はギャンブルのハマっていることもあるようです。
ギャンブルは楽しむ程度に遊ぶのなら問題はありませんが、頭おかしい人は借金してまでギャンブルにお金をつぎ込むことがあります。

そもそも感情や欲望のコントロールが不得手なため、一度ハマってしまうと、とことんまでのめり込む傾向があるのです。
一度、ギャンブルでの成功体験をしてしまうと、余計に抜け出せなくなってしまいます。

頭おかしい人の心理

頭おかしい心理

どんな心理状態を抱えていたら頭おかしい人になるのでしょうか。
頭おかしい人の心理を垣間見ましょう。

  1. 善悪が判断できない
  2. 自らを客観視できない
  3. 依存しやすい
  4. 感情の浮き沈みが激しい

心理①:善悪が判断できない

頭おかしい人は善悪の判断が正常ではないこともあるようです。
自分では問題のない振る舞いだと思っていたことが、他者からは快く思われていないことが多々あります。

他者に不快感を与える振る舞いは、決して振舞ってはならないことです。
また、ダメだと分かっているのにあえてダメなことをしてしまいたくなるのも、頭おかしい人の心理的特徴と言えるでしょう。

心理②:自らを客観視できない

自らを客観視できない人は少なからず存在します。
しかし、自らを客観視できないことで頭おかしい人物だと認識されてしまうこともあるのです。

自らを客観視できないということは、自分が周囲からどう見られているのか気づくことも気にすることもありません
そのため、他者の気持ちにも共感しにくく、自分勝手な面が目立ってしまうようです。

心理③:依存しやすい

頭おかしい人と呼ばれる人は、何かに依存しやすい傾向があるようです。
何かに依存する人は数多くいますが、頭おかしい人の依存は極端であり、あまり良くないものに依存しやすいのです。

「タバコ」や「ギャンブル」や「アルコール」、ひどい場合は「薬物」などに依存してしまいます。
「薬物」は論外ですが、その他はほどほどに嗜まないと抜け出せなくなるかもしれません。

心理④:感情の浮き沈みが激しい

頭おかしい人の中には、感情の浮き沈みが激しい特徴を持っている人物もいます。
感情の浮き沈みは、人間なら誰しもあるものですが、いい大人はそれを表情には出しません

しかし、頭おかしい人はその感情をセーブすることが難しくTPOわきまえず、表に出してしまいます。
自制心が効かない人物とも思われているでしょう。

あなたは大丈夫?頭おかしいと思われてるかチェック

頭おかしい度チェック

頭おかしい人の特徴を見てきましたが、あなたは大丈夫ですか?
あなたが頭おかしいと思われていないかチェックしていきまょう。

診断①:他者から頭おかしいと指摘されたことがある

他者から「頭おかしい」と指摘されたことがあるのなら、頭おかしい人の可能性があります。
もしかしたら、自分では普通だと思っていたことが、一般常識ではなかったのかもしれません。

指摘された時に何をしていたのか思い出し、改善していきましょう。
また、他者を観察しどんな振る舞いをしているか学ぶことも大切ですよ。

診断②:突然、感情が込み上げてきて笑ったり泣いたりする

その時のシーンとは関係なく突然、感情が込み上げてきて笑ったり泣いたりするのを我慢できないことはありませんか。
また、その感情を表に出したかと思えば、次には凪のように静かに何事もないように振舞うこともあるでしょう。

感情の起伏が激しく、所かまわず感情を露呈させてしまうのも頭おかしい特徴の一つです。

診断③:他者の評価は気にならない

頭おかしい人は自らを客観視できない傾向があります。
自らを客観視できていないという人は、他者からの評価が気にならない可能性が非常に高いです。

そのため、他者に共感を持つことも少なく、自己中心的とも言えるでしょう。

診断⑤:自らが損をしなければいいと思う

頭おかしいと呼ばれる人物は、どんな物事でも自らが損さえしなければいいと思っている節があります。
普通は何かアクションを起こす前に、「誰かの迷惑」にならないようにするはずですが、そういった考えは一切抱くことはないのでしょう。

例え、迷惑をかけたとしても、迷惑をかけた自覚もないはずです。
自らが満たされることが優先なので、もしかしたらトラブルメーカーと他者から思われているかもしれませんね。

診断⑥:自らの過ちを他者のせいにしたい

自らの過ちを他者のせいにしたい又は他者のせいにするという人は頭おかしい傾向があるかもしれません。
本来は自ら過ちは自信で受け入れ、顧み、学習することで成功に近づいていくものです。

しかし、他者のせいにしたいと願っているということは、そもそも過ちを受け入れるつもりがなく、反省するつもりも毛頭ないことになります。
そんなことではいつまで経っても自身が成長することはないでしょう。

診断⑦:思ったことをそのまま口にしてしまう

思ったことをそのまま口にしてしまうのも頭おかしい傾向と言えます。
幼いころならいざ知らず、大人になった今、何か発言するときは「TPOをわきまえているか」「相手を不快にさせないか」など考えてから発言するものです。

しかし、何も考えず口に出してしまうのは客観視する能力が欠けていることと、自分のことしか考えていないのが大きな影響かもしれません。
思ったことは一度、頭の中で発言してみて問題ないか考えてみるのが大切です。

診断⑧:「失礼だ」と注意されたことがある

上司や先輩などの目上の人に「失礼だ」と注意されたことがあるなら、頭おかしい人と思われているかもしれません。
注意されたということは、その人物に対しての敬意が足りなかったのが原因す。

礼儀作法を完璧にとまでは言いませんが、せめて目上の人に対しては綺麗な敬語を使うように心がけましょう。
いくら優しいからと言って、タメ口は厳禁です。

診断⑨:同じミスを何度も繰り返すことがある

幾度となく注意されているのに、同じミスを何度も繰り返してしまう人も要注意です。
同じミスを繰り返すということは、そのミスを活かし学習する気もなければ、反省もしていないと捉えられます

いくら本人がやる気があると主張しても、周囲はそう思ってはくれません
同じミスを繰り返すことは、ビジネスでも致命的で、戦力としては期待されていないでしょう。

診断⑩:よく嘘をつくし、抵抗もない

よく嘘をつき、それに対しての抵抗がない人は、頭おかしいと言われても仕方ありません。
見栄を張ることは人間ですから誰しもあることですが、普通の人はちょっとした嘘でも罪悪感を抱くものです。

しかし、罪悪感を感じないどころか頻繁に嘘をつき、虚栄心を張ることで満足感を覚えるのは、他者からすると異常でしかありません。
SNSの普及によりこういった人は増えているのかもしれませんね。

頭おかしい人との付き合い方

頭おかしい人との付き合い方

頭おかしい人とはどんな付き合い方が正解なのでしょうか。
付き合い方を学んでいきましょう。

  1. まともに相手をしない
  2. 話は聞き流す
  3. 第三者を交えて話し合いする

付き合い方①:まともに相手をしない

自分の考えが正しい、自分優先タイプの頭おかしい人には何を言っても無駄なことが多いです。
それどころか指摘されたことに対して逆切れしてくる可能性すらあります。

そんな人はまともに相手をしないのが無難です。
出来るだけ距離を置いた方がお互いのためでしょう。

付き合い方②:話は聞き流す

頭おかしい人は嘘を平然とつくため、話を鵜呑みにしていては心労が溜まるだけです。
また、その時の機嫌で八つ当たりしてくることもあるので、話は聞き出してしまいましょう。

無視をすることは逆効果になることもあるので、「はいはい」と適当に聞き流して極力、長話させないようにしてください。

付き合い方③:第三者を交えて話し合いする

頭おかしい人はストレートに指摘しても話が通じないことは多々あります。
通じないまま話を進めたところで、結局は上手くいかずむしろ、あなたが不利になるかもしれません。

それを避けるためには、第三者を交えて話し合いをするのが効果的です。
第三者がいることであなたの言い分を覚えてくれなおかつ、相手がいかに頭おかしいか理解してくれますよ。

頭おかしい上司への対処法

頭おかしい上司

上司が頭おかしい人ならどう対処すればいいのでしょうか。
上司への対処法を紹介していきます。

  1. コミュニケーションは最小限に留める
  2. ビジネスと割り切る
  3. 転職を視野に入れる

対処法①:コミュニケーションは最小限に留める

頭おかしい人は例え上司であれ、コミュニケーションは最小限に留めるのが一番です。
ビジネスに差し支えない程度に、接するように心がけてください。

話す機会が減るだけでも、ストレスが軽くなっていくはずですよ。

対処法②:ビジネスと割り切る

頭おかしい上司の相手をするのもビジネスと割り切るのも対処法です。
付き合うのもめんどくさいと思うかもしれませんが、上司は基本的にビジネスが終われば関わらない人物でもあります。

プライベートで関わらないように気を配り、SNSのアカウントもバレないように徹底してください

対処法③:転職を視野に入れる

もし、頭おかしい人物があなたの上司なら転職を視野に入れたほうが良いかもしれません。
上司という立場を利用し、ビジネスや責任を必要以上に押し付けてくる恐れがあります。

周囲に相談し、改善されれば一番ですが、相手が上司ならそれは難しいはずです。
今の職場に未練がないのなら、1つの手段として覚えておきましょう。

頭おかしい人に絡まれたときの対処法

頭おかしい人に絡まれた時の対処法

道を歩いているときなど頭おかしい人に絡まれたら、恐怖で何も考えられなくなるかもしれません。
そうならないために対処法を学んでいきましょう。

対処法①:ダッシュで逃げる

街中などで頭おかしい人に絡まれてしまったときは、言い返したりすることは非常に危険です。
相手にせず、その場からダッシュで逃げてください

近くにあるデパートやショッピングモールなど、人で賑わっているところに紛れて逃げるようにしましょう。

対処法②:警察に相談する

頭おかしい人から嫌がらせは一時的なものとは限りません
長期間続くような嫌がらせもあるので、身の危険を感じたら速やかに警察に相談し、適切な対処を取ってもらってください。

「こんなことくらいで」と思わず、事件になる前に速やかに通報しましょう。

頭おかしい人とは関わらないのが一番

頭おかしい人とは関わらない

頭おかしいと言われる人は思っているよりも多いのかもしれません。
一見、普通そうに見える人物でも接していくうちに「あれ?」と感じることがあるはずです。

もし、相手に対して違和感を覚えたのなら距離を置いてみましょう。
また、あなたが頭おかしいと他者に指摘されたのなら、普通の人とは明らかに違う面があるのかもしれません。

そうなった場合、原因を突き止め改善することで、頭おかしいとは言われなくなるはずですよ。

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ライター
noel編集部

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