茶色パンツコーデ集！秋だけじゃもったいない♡春夏に着こなすコツは？

コーデ力◎茶色パンツはオールシーズン使える

茶色は木目や土など、自然界に存在する温かみのある色ですから、コーディネートに取り入れることでナチュラルで優しい印象を演出することができます。
そんな茶色を使ったパンツは肌なじみが良く、カジュアルでもビジネスシーンでも大人気。

薄め茶色か焦げ茶色かでも雰囲気はガラッと変わりますし、他のアイテムとの組み合わせ次第ではオールシーズンを通して季節に合ったコーデを楽しめるので、大変重宝しますよ。

レディースコーデの参考に！茶色パンツに合う色とは

では、茶色パンツでコーデするならどのような色が合うのでしょうか？
以下の色6つをご紹介します。

1. 茶色
2. 黒
3. 白
4. 青
5. グレー
6. カーキ

色①：茶色

茶色パンツには、やはり同じ茶色同士のコーデがよく合います。
茶色と一言で言っても、黄土色系の茶色・ベージュ系の茶色・赤茶色・焦げ茶色など実に様々なカラーが展開。

これらの色を組み合わせると、単調に見えないのに全身が統一された仕上がりになり、シックな大人の女性という雰囲気を作ることができるのです。

色②：黒

茶色ボトムスに合う色の定番と言えば、黒でしょう。
明るい色味からダーク系の色味まで様々な種類が存在している茶色ですが、焦げ茶色以外の茶色はぼやけた印象になりがち。

ところが黒の洋服や小物などのアイテムを加えるだけで全体が引き締まり、メリハリのあるクールなコーディネートに仕上がるのです。

色③：白

どんな組み合わせでも、”合わない色はない”という色が白ですよね。
茶色パンツを使ってコーデする場合、茶色のくすんだ色味やダークな雰囲気から、どちらかというと暗い印象を与えてしまう傾向があります。

そこへ白を取り入れると優しい明るさがプラスされ、強すぎないナチュラルなコントラストを作ってくれるのです。
茶色パンツ×白は、モノトーン風なのにクールすぎない柔らかいテイストに仕上がるでしょう。

色④：青

茶色パンツには、主にデニムの青みもよく合います。
デニムの青みとは、発色の鮮やかなビビットな青とは異なり混じり気のある青みのこと。

茶色パンツのナチュラルコーデの中に加えることで、シックな印象からカジュアルで気さくな雰囲気に変わりますよ。
そして同じ青でも、茶色×ネイビー（濃紺）の組み合わせはメンズコーデにもよく登場する色合いです。

レディースコーデなら、ナチュラル且つクールに決まるでしょう。

色⑤：グレー

茶色パンツと意外と相性の良い色がグレーです。
どちらもくすんだ色なので「暗くなり過ぎてしまいそう」と思うかもしれませんが、ちょっとした工夫でシックで上品な仕上がりになります。

グレーの中でも、デニムの青のような混じり気のあるグレーを選ぶことでカジュアルな印象になるはず。
また単色のグレーの場合は、ベージュ系などの明るい茶色パンツと合わせると重たい雰囲気になるのを避けることができるでしょう。

色⑥：カーキ

明るい茶色にもダークな茶色にも、どちらにも合わせやすい色がカーキです。
ブラウン系やカーキは、大地や植物などの自然物をイメージした色としてアースカラーと呼ばれています。

アースカラーは普段から見慣れている落ち着いた色味なので、ファッションに取り入れてもしっくりなじむのです。

春夏は薄め茶色パンツで爽快感のあるアクティブコーデ

トップス

①：袖ボリュームTシャツ

茶色パンツ×白Tシャツというシンプルなコーデですが、ふんわりとしたボリュームのある袖を選ぶことで一気に可愛らしさをプラスしている上に、目線が上に行きます。
またTシャツをインしているのでウエスト位置が引き締まり、メリハリのあるスタイルができあがりました。

②：ノースリーブ

肌触りのいい清涼感のある生地を使ったトラウザーパンツ。
トラウザーパンツとは、太ももから足首にかけてだんだん細くなっていてくデザインで、パンツの裾の真ん中に”ピシッときれいな折り目が入るセンタープレス”がかけられているパンツのこと。

ワイドすぎないストレートなシルエットの茶色パンツなので、ウエスト絞りのノースリーブのトップスを合わせることで腰回りがスッキリとし、ハイウエストの立体的なコーデに仕上がっています。

③：開襟シャツ

ワイドタイプでプリーツデザインの茶色パンツは、ゆったりとした着心地なのにスタイルを細く見せてくれるとあって薄着になる季節に大人気。
上品なプリーツシルエットが、気になるヒップや腰周りを自然にカバーします。

そこへショート丈の大人可愛い開襟シャツを持ってくることで、ビジネスカジュアルにもぴったりな爽やか夏コーデが決まりました。

④：オーバーサイズTシャツ

パンツの裾が朝顔のように広がった、フレアタイプの茶色パンツ。
トップスには、ゆったりシルエットでだぼっとした感じが女性を華奢に見せてくれるオーバーサイズTシャツを合わせました。

ボトムスのきちんと感とトップスの抜け感のバランスが良く、親しみやすい印象を作っています。

⑤：ボーダーシャツ

カーゴパンツというと、レディースはスキニータイプの細目のものをイメージしがちですが、ゆったりとしたデザインの茶色パンツはカジュアルな中にも柔らかな優しい雰囲気を引き出しています。
袖口の大きく開いたキレイめデザインのボーダーシャツを前だけインすることで、こなれ感が漂う着こなしができました。

アウター

①：デニムジャケット

着回し力抜群のデニムジャケットは、薄めの茶色パンツともよく合います。
はっきりした青みのデニムジャケットを羽織ることで薄めの茶色がぼやけず、ナチュラルで優しい印象が引き立ちますね。

髪をアップにして抜き襟で着崩し、オシャレ上級者を目指しましょう。

②：ショート丈カーディガン

タックの入った茶色パンツは、女性に嬉しいメリットがたくさん詰まったアイテムです。
タックとは”腰まわりにゆとりを持たせるために、ウエスト下の生地を折りたたんだヒダ”のこと。

タックを入れることで、一般的なパンツではピチピチになる太もも・腰回り・お尻をカバーしてくれてゆとりを持って履くことができます。
またパンツの前側にスラッと入ったタックは、足を長く見せる効果があるのです。

ネイビーのショート丈カーディガンを羽織ることで、全身が引き締まったスタイルに仕上がりました。

③：コクーンカーディガン

明るめの茶色パンツに白のコクーンカーディガンを合わせ、可愛らしさとスッキリ感のあるコーデになっています。
コクーンとは繭（まゆ）のこと。

コクーンカーディガンは、繭のように丸みのあるデザインで身体のラインを覆っているため、どこから見ても可愛らしいシルエットを見せてくれます。
丈が短めで前が上がった作りなら、インしなくてもすっきりと着こなせそうです。

④：ケーブルカーディン

春先のまだ肌寒い時期は、太く編まれた縄目模様を特徴とするケーブルカーディンを羽織るとレディースのブラウンパンツコーデにぴったり。
茶色×グレーはシックなスタイルですが、カーディンはオーバーサイズで後ろにボリュームがあるデザインになっているので、可愛らしい雰囲気が伝わってきます。

⑤：ミリタリーシャツ

茶色パンツとカーキ色のミリタリーシャツはアースカラー同士の組み合わせなので、落ち着いた印象のカジュアルコーデになっています。
インナーのキャミソールもベージュで余計な色を使っていないため、スッキリとまとまりました。

秋冬は焦げ茶色パンツでシックにきめるハンサムコーデ

トップス

①：グレースウェット

スーツスタイルやジャケパンスタイルにおいて、品の良さという印象を与えるのに欠かせないのがセンタークリース（中央の折り目）。
センタークリースの焦げ茶色パンツにオーバーサイズのグレースウェットを合わせたことで、メンズライクの中にもきちんと感のあるレディースコーデができあがりました。

②：白Tシャツ

焦げ茶色のパンツコーデに迷ったら、シンプルに長袖の白Tシャツを組み合わせてみましょう。
インすることでメリハリがついてタイトなスタイルになりますし、足下には白のスニーカーを選べば統一感が出てハンサムに決まります。

③：ダスティピンクニット

レディースの焦げ茶パンツコーデには、大人可愛いダスティピンクのニットが相性抜群です。
ダスティピンクとは”くすみがかった、あるいは灰色がかったピンク色”のことを言います。

通常のピンクには抵抗があるという大人女子でも、ダスティピンクなら取り入れやすそう。
優しく温かみのあるコーデに仕上がるので、寒い季節にぴったりですね。

④：黄土色ニット

焦げ茶色パンツの中でも、テーパードパンツは足を細く長く見せてスタイルUP効果が期待できるアイテムです。
テーパードパンツとは、”細身でありながらも太もも周辺にゆとりがあり、足首に向かって先細りになっているパンツ”のこと。

全体的にピタッとしたスキニーパンツよりも体型をカバーしてくれます。
秋らしいカラーの黄土色ニットをインして黒ベルトでウエストマークすることで、シックで旬なコーデのできあがりです。

⑤：ボーダーTシャツ

一般的なチノパンはだぼっとしたサイズ感が特徴的ですが、こちらは横幅に十分なゆとりを持ちながら、脚のラインを綺麗に見せてくれるチノストレートパンツです。
焦げ茶色パンツとシンプルなボーダーTシャツとのコーデなだけに、袖の個性的なデザインが光ります。

アウター

①：カーディガン

ダークなイメージの強い焦げ茶色パンツには、白のカーディガンを羽織って明るさを取り入れましょう。
ふっくらとしたボリュームのあるハンドニットタイプなので、一枚でもあったか。

ざっくり着ると、上品な優しさと可愛らしさが引き立つコーデになります。

②：抜き襟シャツ

ベージュの抜き襟シャツはオールシーズン着ることができるので、一枚持っておくと重宝しそうです。
寒い季節なら焦げ茶色パンツコーデのアウターにすると同系色で統一され、女性らしさとおしゃれ度がUP！

保温性のあるインナーとレイヤードコーデを楽しみましょう。

③：ショート丈パーカー

短め丈の焦げ茶色パンツは、足の中で一番細い足首をしっかり見せることで全体のシルエットをスラッと長く見せることができます。
そこへ軽やかで明るくアクティブな印象のショート丈パーカーを合わせると、全身がカジュアルにまとまっているのにメンズライクになりすぎず、女性らしさをキープすることができますよ。

④：ロング丈シャツ

焦げ茶色パンツと同色のインナーを合わせたワントーンコーデの場合、ベージュのロング丈シャツを羽織ると女性らしい雰囲気を作ることができる上に、腰回り・おしり・太ももをさりげなくカバーできます。
そしてウエストと袖の絞りが、メリハリのあるコーデに仕上げてくれました。

⑤：ネルシャツワンピ

スキニーの焦げ茶色パンツには、ネルシャツワンピの前を開けて羽織ると縦長シルエットになってスタイルを細く見せてくれます。
モノトーンのチェック柄を選ぶことで、シックな大人カジュアルコーデができあがりました。

茶色パンツはベーシックカラーとコーデしてシンプルにまとめても◎

黒

①：モックネックスウェット

モックネックとは”中途半端に高いネックの形”を表していて、トレンドの一つになっています。
具体的には、クルーネック以上タートルネック未満と考えていいでしょう。

クルーネックとは、丸首型のネックラインのこと。
黒色のモックネックはメンズライクなイメージですが、バルーン袖のデザインと明るめの茶色パンツによって女性らしさを感じさせるコーデになっています。

②：ハイネックニット

ワイドタイプでウエストリボンのついた茶色パンツなら、ごくシンプルなハイネックニットで全体を引き締めましょう。
黒のヒールを履くと足首・足下がキレイに見えるので、美脚という印象を与えますね。

トップスと靴の色を揃えたら、さりげないラインコーデのできあがりです。

③：変形タンク

「シンプルすぎるスタイルに飽きた」という場合は、ファッション性の高い変形タンクに注目してみましょう。
アシンメトリーなデザインが上品で女性らしく、一枚でもこなれ感のある大人っぽさを演出。

茶色パンツに合わせるなら、小物もブラックで統一するとモード系なコーデになります。

④：バッグ＆ショートブーツ

淡い茶色パンツに薄い茶色のトップスを合わせるなら、バッグや靴などの小物をブラックにするとぼやけすぎず、メリハリのあるコーデになります。
足下から覗くショートブーツが、さりげなくできる女性という印象を与えていますね。

白

①：ノースリーブブラウス

サテンプリーツの茶色パンツは、細いプリーツが縦のラインをより強調してくれるので履くだけでスタイルアップ効果抜群の一枚。
トップスにはウエスト絞りのノースリーブブラウスを持ってくることで足を長く見せてくれます。

甘めのブラウスによって、可愛らしさのあるキレイめカジュアルコーデに仕上がりました。

②：Tシャツ

シンプルなだけに、ホワイト×ブラウンがクリーンな大人の印象を与えているコーデです。
ハイウエストの茶色パンツにTシャツをインすることでウエスト位置が上がり、パンツの前に入った縦ラインが全体を細く見せてくれます。

③：ショートベスト

センタープレスの茶色パンツはカッコイイ大人のイメージ。
レースインナーがチラ見えするショートベストと組み合わせることで顔周りがパッと明るくなり、ガーリーなコーデになっています。

④：ロング丈ブラウス

こちらもセンタープレスの茶色パンツですが、袖口がレースにデザインされたロング丈ブラウスを羽織ると”ふんわりと優しい女性”という雰囲気になります。
ブラウスの裾が歩く度にゆれる姿が、女性らしいシルエットを作り出しているコーデです。

同系色

①：Vネックシャツ

茶色パンツにベージュのVネックシャツとコルクパンプスを合わせた上品なコーデなので、ビジネスカジュアルにもぴったり。
トップスをインしてウエストマークの結び目を中央からずらすとオシャレ度がアップします。

トップスの袖口の広さ・デコルテがキレイに見えるVネックが、女性の艶っぽさを引き出してくれていますね。

②：オーバーサイズニット

焦げ茶色パンツに薄い茶色のオーバーサイズニットを合わせたメンズライクなコーデですが、モックネックと袖口のだぼっとした感じが大人可愛い印象を与えています。
寒い時はチェックのチェスターコートを羽織れば、温かみのあるスタイルのできあがりです。

③：ロング丈Tシャツ

ストライプの薄い茶色パンツと濃い茶色のロング丈Tシャツに、同系色の小物を合わせました。
前だけインすることによって足が長く見え、腰回りやおしりは目立ちません。

Tシャツの前ボタンを開けてインナーを見せ、適度な抜け感を出しましょう。

④：ギンガムブラウス

きちんと感のあるセンタープリーツのストレート茶色パンツに、ゆるふわのフリルカラーギンガムブラウスを合わせたガーリーコーデです。
パンプスを履いて足下をキレイに見せ、胸元に大きなフリルを持ってくることで女性らしいスタイルに仕上がりました。

茶色パンツのシルエットでコーデの魅せ方をチェンジ！

ワイドパンツ

①：ニットをイン

ストンと落ちたシルエットで、軽くてとても履きやすいと話題のリブニットワイドパンツ。
リブとは”畝（うね）のある織物”のことで、凹凸感と筋のある編み方が施されているのでストライプ柄のように見えます。

とにかく伸縮性に優れ、伸びがある分しっかりフィットするのにスタイルも良く見せてくれる女性に嬉しいアイテム。
優しい色味のニットをインすることで、柔らかい印象ながらメリハリのあるコーデになりました。

②：グレーコート

茶色パンツにグレーのロングコートを合わせるとシックな印象になりますが、パープルを差し色にすることでニュアンスのあるコーデに仕上がっています。
茶色と相性の良いカラー同士の組み合わせなので、色味は違っても統一感のあるスタイルになりました。

③：赤チェックマフラー

茶色パンツ×白ニットのシンプルコーデだからこそ、赤のチェックマフラーが引き立ちます。
首元にボリュームを持たせることでウエストがより引き締まって見えますし、何よりとってもあったか。

レースアップシューズがオシャレ感を漂わせています。

④：サロペット

前から見るとシンプルなデザインですが、後ろにギャザーとリボンがついた大人可愛いサロペット。
白のTシャツを着るだけでバッチリ着こなすことができて、爽やかで清潔感のある茶色パンツコーデが決まりました。

⑤：ピンクTシャツを前だけイン

レーヨン素材を使ったニットスリットの茶色パンツは、サイドにスリットが入っているので程よく抜け感があり、パンツのシルエットラインがきれいに出ます。
薄いピンクTシャツを前だけインすれば、カジュアルアイテムを合わただけなのにどこかキレイめなコーデが実現しました。

ストレートパンツ

①：グレーシャツ×刺繍ブラウス

ストレートの茶色パンツに合わせたのは、黒のレース状の刺繍ブラウスです。
個性が強いデザインなのでコーディネートが難しいところもありますが、センタープリーツのパンツとグレーのYシャツに重ねたことで甘すぎるテイストを抑え、キレイめな大人女性の着こなしになっています。

②：ピンクカーディガン

ダーク系の茶色パンツなら、思い切って発色の鮮やかなピンクカーディガンをトップスに選んでみましょう。
太めのベルトでウエストマークすることでピンクの主張が和らぎますし、足下にはスニーカーを持ってくれば抜け感が出て全体のバランスが取れます。

カラーで遊び心を取り入れると、なんだか楽しい気分になってくるものですよ。

③：ノーカラーコート

テーパードタイプの茶色パンツはベルト付きなので、下半身を細く見せることができます。
さらに大きめなチェック柄のノーカラーコートを合わせ、縦ラインを強調するようにコーデしました。

ノーカラーコートとは、襟なしで首元がスッキリとしたコートのこと。
首元と足首を覗かせたことで、女性らしい抜け感が出ています。

④：白のカーディガンを肩掛け

淡い茶色パンツと同色のシャツでワントーンコーデ。
白のカーディガンを肩掛けしてあげるとコーデのポイントになりつつこなれ感も出て、とてもおしゃれなスタイルに変身します。

厚底サンダルでスタイルアップを目指しましょう。

⑤：ギャザー袖ブラウス

焦げ茶色のパンツは、白い細ベルトでウエストマークすると差し色になって足長効果も発揮します。
そしてトップスは、袖にボリュームがあるギャザー袖のブラウス。

肩を中心に上半身に視線が向くので、スラッとしたスタイルという印象を強く残すコーデに仕上がりました。

フリンジパンツ

①：抜き襟シャツ

サイドにフリンジ加工を施した茶色パンツに黒の抜き襟シャツを合わせることで、クールなのに女性らしいシルエットが見えるコーデになりました。
履き心地の良いワイドパンツでありながら、フリンジのラインが縦長を強調してくれています。

②：黒の小物

ウエストリボンが付いたサロペットは幼い印象になりがちですが、裾のフリンジからさりげなく顔を出す黒のヒールが大人の女性を引き出しています。
他にもトップスやバッグを黒で統一することでカラーがまとまり、落ち着きのあるコーデができあがりました。

③：ボーダーニット

ワイドタイプで裾にフリンジ加工を施した茶色パンツは、ボトムスをビッグシルエットに見せる分、ボーダーのハイネックニットがコンパクトに見えます。
黒のショートブーツを合わせ、キレイめカジュアルに仕上げましょう。

④：ウエスタンシャツ

焦げ茶色のサイドフリンジパンツと、個性的なデザインのウエスタンシャツの雰囲気がよく合っているハンサムコーデです。
裾をロールアップしてヒールを履くことで足下がキレイに見えるので、クールな印象の中にも大人の女性を感じられるスタイルになりました。

⑤：オーバーサイズニット

フロントのフリンジが特徴的な、きちんと感のあるテーパードタイプの茶色パンツ。
薄いグレーのオーバーサイズニットを合わせると、袖のだぼっとした感じが際立って可愛らしさをプラスすることができます。

白のデザインパンプスでさりげないエッジを効かせましょう。

柄パンツ

①：ミリタリーシャツ

ミリタリーシャツの胸元には、同色の糸で刺繍が施されているシックなブラウス。
光沢のあるブラウンベルトでウエストマークをすることで、カジュアルな柄パンツがシックに決まっています。

全体が暗い印象にならないように、白のベレー帽とスニーカーで明るさを足しましょう。

②：白のトップス×黒の小物

柄パンツ初心者でも挑戦しやすいチェック柄の茶色パンツに、白のトップスと黒の小物でコーデしました。
ショート丈のカーディガンが腰回りをスッキリまとめ、チェーンバッグ・パンプスと組み合わせることで品の良さが感じられるスタイルになっています。

③：ネットバッグ

薄い茶色パンツですがストライプが入っているので膨張せず、足がスラッと長く見えます。
夏らしい涼しげなネットバッグとキレイめなメッシュサンダルによって、実に爽やかな雰囲気を作り上げることができました。

④：ワンショルダートップス

エスニックテイストで品のある雰囲気を漂わせているペイズリー柄の茶色パンツは、一枚で簡単にオシャレ度がワンランクアップする便利アイテムです。
これに合わせるのは、片方の肩だけ出ているデザインのワンショルダートップス。

斜めに入ったシルエットやアシンメトリーなデザインが女性らしさを引き出し、シャツを羽織ってインナーにすることで肩が出過ぎないのでオフショルトップスよりもトライしやすい着こなし方ですね。
リゾートコーデにもぴったりなスタイルに仕上がりました。

⑤：シャツワンピ

茶色の柄ワイドパンツに、ロング丈のシャツワンピを羽織ったレイヤードコーデ。
ストンと落ちるシルエットのパンツとサラリとした質感のシャツワンピが、歩く度にしなやかな揺れを演出します。

バングルも同系色で統一し、大人カジュアルな着こなしになりました。

オーバーオール

①：リネンチェックシャツ×ネクタイ

オーバーオールにチェックシャツを合わせると子供っぽくなりがちですが、ビンテージの味わいとリネン素材のこなれ感がプラスされて大人顔スタイルになっています。
そしてボーイッシュなコーデにネイビーのネクタイをつけることで、スタイリッシュな雰囲気に仕上がりました。

②：黒のトレーナー

チェック柄のオーバーオールは薄手のコーデュロイ生地を使っているため、本格的な寒さが到来する前の肌寒い秋に役立つアイテムです。
黒のトレーナーと合わせたメンズライクなコーデですが、ポッケのデザインとゆるく二つに結んだヘアスタイルが可愛らしい雰囲気を作っています。

③：ボーダートップス

オーバーオールとボーダートップスのだぼっとしたボリュームが、女性を華奢に見せてくれています。
フルレングスのオーバーオールをそのまま履くとちょっと重めに見えるので、さり気なく細めにロールアップしてみるだけでシンプルだけどオシャレに見えるコーデになりますよ。

④：プリントTシャツ

焦げ茶色のオーバーオールからチラリと覗くプリントTシャツが、遊び心のある楽しいコーデになっています。
足下の白いトングサンダルは見るからに涼しげで、ダークで重たい印象のオーバーオールを爽やかなアイテムに変身。

トングサンダルとは、親指と人差し指とで鼻緒を挟むタイプのサンダルのこと。
素足でサクッと履けて歩きやすいので、夏のお出かけに役立ちそうです。

⑤：ヘンリーネックTシャツ

フロントにあしらわれたファスナーが印象的なオーバーオール。
ヘンリーネックTシャツを合わせて着ることで、上半身に目線が向いて重たい印象になるのを防いでいます。

ヘンリーネックとは、丸首Tシャツのネック部分を胸の辺りまで開けてボタン止めにしたもの。
フロントのボタンがオーバーオールのファスナーと共にアクセントになり、大人可愛いテイストに仕上がりました。

茶色パンツは定番だからこそ小物で差をつける♡

ニット帽

①：ニットパンツ×ベージュ

ニット生地の薄い茶色パンツとよく似たカラーである、ベージュのニット帽。
柔らかでキュートな雰囲気と、季節感を漂わせています。

足首を見せて抜け感を出したことで、程よくボーイッシュなコーデができあがりました。

②：ワイドパンツ×黒

寒い季節は、ワイドパンツにフェイクファー素材が見た目にも暖かなジャケットを羽織ってみましょう。
コロンとした可愛いフォルムに黒色のニット帽が合わさると、大人っぽく引き締めてくれてエレガントコーデになります。

③：サロペット×黒

深めのVネックがオシャレで柔らかい色合いのサロペットは、辛口のライダースジャケットとの組み合わせが絶妙です。
爽やかな白のインナーを胸元から見せてカジュアルコーデを組み、黒のニット帽でスッキリまとめましょう。

④：テーパードパンツ×紫

テーパードタイプの薄い茶色パンツに、白と黒の定番カラーを合わせた落ち着きのあるコーデ。
そこへ紫色のカラフルなニット帽をかぶるとパッと明るい印象になり、若々しさを与えることができます。

⑤：コーデュロイパンツ×白

ネイビーなオルテガニットの柄に茶色が使われているため、コーデュロイの茶色パンツによくなじんでいるボヘミアンコーデ。
ケーブル編みの白いニット帽を合わせることで、ガーリーな雰囲気が引き立っています。

つば広ハット

①：カンカン帽

茶色のガウチョパンチョに白のノースリーブはシンプルな着こなしなだけに、「どこか物足りない」と思うときもあるでしょう。
そんなときはカンカン帽をコーデのアクセントに加えてみると、夏らしさ全開のレトロ可愛い仕上がりになります。

②：黒い麦わら帽子

着回し上手な女性のマストアイテムとも言えるセットアップ。
フレアタイプの茶色パンツなら、黒い麦わら帽子を合わせるだけで一気にエレガントな女性に格上げしてくれます。

大きなつばで日焼け対策もばっちりですね。

③：茶色中折れハット

赤みの強い茶色パンツに白シャツを合わせ、セーラー襟巻きにしたゴールドのバンダナが華やかさを添える大人コーデ。
ダークな茶色の中折れハットをかぶることで、シックな秋色スタイルが決まりました。

④：デザインハット

薄茶色のチノパンに七分袖のカットーソーというラフなスタイルですが、つばの広いデザインハットが上品な女性という印象を与えています。
ペディキュアでコーディネートに差し色を加えれば、よりオシャレ感がUP！

黒のサンダルと赤のペディキュアは相性抜群で、肌をきれいに見せてくれますよ。

⑤：ウールハット

美しいつば広フォルムと温かみのあるウールハットで、ワンランク上のスタイリングに挑戦してみましょう。
茶色パンツと同系色でコーデすると、モードでスタイリッシュな着こなしになります。

さらにドレッシーなシルエットのチェスターコートを羽織れば、同性が憧れるカッコイイ女性に近づけそうです。

キャップ

①：イエロー

焦げ茶色パンツにビッグシルエットの白いスウェットを合わせたモノトーン風のコーデ。
だからこそ、はっきりとした色合いのイエローキャップがキレイに映えます。

レオパード柄のバッグでしっかりオシャレ感を出しましょう。

②：黒

ワイドタイプの茶色パンツはボトムスにボリュームが出るので、白のインナーにノーカラーコートを合わせると首元がスッキリした印象になります。
さらに黒のキャップをかぶれば小顔効果も発揮され、スタイルアップが期待できそうです。

③：白

さらっとしなやかなストライプの茶色パンツ。
白のTシャツとキャップを合わせると顔周りが明るくなり、軽やかで爽快な夏コーデになります。

ふんわりシルエットのアウターとカゴバッグで可愛らしさを足して、メンズライクすぎる印象を外してあげましょう。

④：ベージュ

一枚で着ても可愛くスタイリングが決まる、ブラウンのボタンコンビネゾンコーデです。
ウエストマークされているので低身長の女性でも着やすいですし、ベージュキャップをかぶるとフェミニンな印象になって自然体のこなれ感を演出してくれます。

⑤：茶色

Tシャツワンピは、膝下より長めのロング丈がトレンドです。
清潔感溢れる真っ白なTシャツワンピにダークな茶色パンツとキャップを合わせれば、キメすぎないカジュアルさが引き立ちます。

ハンチング帽

①：メッシュタイプ

茶色のガウチョパンツに合わせたのは、黒のメッシュタイプハンチング。
茶色×黒というダークな組み合わせながら、ハンチングの涼しげな素材と清潔感のあるすっきりとしたフォルムが、コーデ全体をまとめながら軽やかな雰囲気にしてくれています。

②：BACK TO FRONT

くすみ系の茶色パンツを使った古着コーデですが、ハンチングのフロントにカンゴールのロゴマークが来ることできちんと感を出しています。
通常のハンチングとは逆に、後ろを前にしてベレー風にかぶるBACK TO FRONTと呼ばれるスタイル。

ボーイッシュな雰囲気に、ゆるふわなロングヘアがよく映える仕上がりになりました。

③：ツイード

コーデュロイサロペには、同じく防寒性の高いツイード生地を使ったハンチングを合わせて温かみのあるテイストにしてみましょう。
サロペの裾をロールアップして覗かせる靴下がオシャレポイントです。

④：茶色

全身茶色コーデをするなら、たまには思いっきりメンズライクで統一するのもいいでしょう。
色味は違いますが、同系色でスッキリまとまっているカッコイイ大人スタイル。

ショートブーツや首元をキレイに見せると品の良さが出ます。

⑤：古着

茶色と相性の良いカーキシャツのカジュアルコーデに、古着ジャケット・ハンチングを合わせることでメリハリのある雰囲気に仕上がりました。
ミリタリーシャツの裾の丸いデザインが、女性の優しさを演出しています。

バッグ

①：ショルダーバッグ

茶色のワイドパンツとアイボリーのカーディガンは、ゆるくてボリュームのある組み合わせ。
そこで、きちっとした形のコンパクトなショルダーバッグを斜めがけすることで、ゆるすぎず固すぎないテイストに仕上げましょう。

②：カゴバッグ

茶色パンツに白地のロゴTシャツだけではシンプルすぎるという場合は、丸いデザインが印象的なカゴバッグでニュアンスをつけてみるのもいいですね。
変わったデザインであっても、カゴバッグなのでナチュラルな雰囲気を崩す心配がありません。

③：茶色バッグ×スカーフ

茶色のニットワイドパンツに同色のバッグを合わせたいなら、ビビットなカラーのスカーフを結ぶと華やかな大人の女性という雰囲気に変わります。
普段使いのバッグを、家に眠っているスカーフでオシャレに蘇らせましょう。

④：イエローバッグ

ストレートな茶色パンツに白と黒のモノトーンを合わせてシックに決め、イエローバッグで差し色をしました。
足下のパンプスとバッグによって、カジュアルな中にもキレイめなテイストがプラスされています。

⑤：トートバッグ

茶色のワイドパンツにギンガムチェックのノースリーブとチェック柄のトートバッグを合わせることで、可愛らしさと爽やかさがミックスされたコーデになっています。
トップスを変えれば、オールシーズン使い回しができそうですね。

茶色パンツで旬のコーデを楽しもう

茶色パンツは肌なじみが良く、夏コーデにも冬コーデにもナチュラルで温かみのあるテイストを加えてくれます。
定番のシンプルスタイルに飽きたらカラーや小物で遊び心を取り入れてみて。

大人っぽい表情やカッコイイ雰囲気など、いつもとは違う自分の魅力に気付けるはずです。