老け顔メイクを卒業!老けを助長するNGメイク&大人顔を若見せするメイク術
自分の顔が老け顔だと悩んでいるあなた。 老け顔の原因がメイクにあるかもしれないと考えた事はありませんか? 老け顔にならないポイントを押さえる事で、脱・老け顔出来るかもしれません。 若見えメイクのコツやNGメイクを知って、自分に合った大人顔メイクを試してみましょう。
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その老け顔…メイクのせいかも?
毎日頑張ってメイクしているのに、何だか疲れた顔に見えてしまうと悩んでいる方もいるでしょう。
その毎日のメイクに実は老け顔の原因があるとしたら……。ガックリですね。
あなたは自分のメイクに自信がありますか?
歳をとるにつれてトレンドを取り入れる事が億劫になってしまうのも確かです。
メイクには流行り廃りがありますがそのトレンドに流され過ぎてしまったり、逆に自己流の定番メイクを10年くらい続けていたり……。
自分のメイクになかなか自信が持てずにいる方、多いのではないでしょうか。
老け顔に見えてしまうメイクを知り、そうならない為のポイントを押さえていく事で老け顔を卒業出来るかもしれませんよ。
老け顔に見えてしまうNGメイク
それではまず、どんなメイクをしていると老け顔に見られがちなのかを見ていきましょう。
NGメイクを知る事が、老け顔卒業の第一歩になりますよ。
あなたのメイク、老け顔に見られやすいNGメイクではありませんか?
NG①: シワやシミが目立つ
シワやシミが出来てくるのは仕方がない事です。
ですが、それをそのまま放っておくのはNG。
まずはお肌の状態をしっかりと見直してみましょう。
またコンシーラーを使えば目立たなく出来るので、是非使ってみて下さい。
お肌の綺麗さが老け顔に見えるか若見えになるかのポイントでもありますので、注意しましょう。
NG②: ファンデーションの厚塗り
シワやシミを隠す為、お肌のトラブルを隠す為にファンデーションを塗りたくっていませんか?
ファンデーションの厚さは、老け顔に見えるかどうかに比例します。
隠しているつもりなのは自分だけで、塗れば塗るだけ老けて見えてしまうのです・・・。
そして塗れば塗るだけ、お肌はバサバサした様に見えてしまいます。
ファンデーションを薄く塗り、仕上げに軽くパウダーをはたくと肌馴染みが良く厚塗り感が出にくいので試してみて下さい。
NG③:細くて長い眉毛
眉毛はメイクの中でも特にトレンドがすぐ変わるものです。
細くて長い眉毛が流行っていたのはひと昔前。
今のトレンドとは真逆なので、眉毛が細いだけで古めかしい印象になってしまい老け顔に見られがちです。
自分ではなかなか難しいという方は、今眉毛ケアのお店も沢山あるので、一度プロに整えてもらいアドバイスをもらうのも良いかもしれませんね。
NG④: 太いアイライン
アイラインを書くと、確かに目が通常よりもぱっちりと大きく見えます。
なので太く書きがちですよね。
でも太くアイラインを書いてしまうと、頑張っている感じが滲み出てしまうのです。
その頑張っている感が老けている印象にも繋がってしまうのは、頑張り損。
メイクは少し引き算する事も大切です。
眉頭は特に肌に馴染ませるようにぼかすのが良いでしょう。
NG⑤: 濃いチーク
何事もやり過ぎ、塗り過ぎは違和感が出ます。
濃いめにいれるチークも見た目年齢がぐぐぐっとあがってしまう事になりますよ。
チークは内側から自然に出て来るようなイメージで血色の良さをアピールしたいもの。
ナチュラルに顔の印象が明るくなるようなつけ方を出来る様になりたいですね。
NG⑥: ヌーディーカラーのリップ
ヌーディーカラーのリップをつけると色気のある印象になります。
なので艶のあるヌーディーカラーのリップはとても素敵なコスメです。
ですが、老け顔に見られる要因にもなってしまうのも事実。
若々しく見せるならば、ヌーディーカラーのリップはNGですよ。
老け顔卒業!大人顔さんが若見えするメイクのポイント
続いて、大人顔の方が若見えするメイクのポイントを見てみましょう。
ここで紹介するポイントは10個。
ポイントを押さえて、改めてメイクをしてみましょう。
それだけで、印象がガラッと変わり若見えするかもしれませんよ。
ポイント①: 肌に潤いを
メイクの基本であり、ベースになるのは肌の潤いです。
お肌の状態を整える事が、メイクが映えるポイントなんですよ。
メイクをする前からの日頃のお手入れも大切。
洗顔後はしっかり保湿して、いつでも潤いのあるお肌にしましょう。
ポイント②: コンシーラーでシミしわを隠す
シミしわは、メイクする時にとても気になる曲者です。
コンシーラーを使ってシミしわを目立たなくしましょう。
シミしわが目立たなくなって初めて、メイクがスタートするのです。
コンシーラーはシワシミだけでなくその他の肌トラブルも隠してくれます。
小鼻脇の赤みは老け顔の原因でもあるのでしっかりケアしたい部分だし、目の下のクマも疲れた印象になるのでコンシーラーを使ってしっかりと隠しましょう。
ポイント③: ファンデーションは薄塗り
シミしわはコンシーラーで目立たなくしてあるので、ファンデーションを厚塗りする必要はもうありません。
ファンデーションは、出来るだけ薄塗に。
顔にファンデーションを塗りたくって、首との色が全然違う人を見た事ありませんか?
それもまた、老け顔メイクなのです。
日頃からお肌をしっかりとケアしていれば、ファンデーションを厚塗りする必要はありません。
ファンデーションを薄塗出来る状況を自分でしっかりと作り、老け顔メイクから卒業しましょう!
ポイント④: 眉毛は太めに
トレンド眉は太眉。
眉毛を書く時には太めに書きましょう。
また、長い眉毛は大人っぽい印象に見えがちです。
なので眉尻は顔全体とのバランスを見て、小鼻と目じりの延長線上に来るように注意して書いてみて下さい。
ただあまり濃すぎるのはNG。
もしも自眉が少ない場合は、細目のアイブロウを使って眉毛を1本ずつ書くようなイメージで丁寧に書いていきましょう。
ポイント⑤: ぼかしが肝心
眉毛には太さが必要ですが、だからと言ってくっきり太い眉では浮いてしまいます。
そこで、アイブロウについているブラシなどで眉頭を中心にぼかしてみましょう。
ブラシでぼかす事で眉毛が顔にしっかりと馴染みますよ。
ポイント⑥: アイシャドウは明るめに
目元の悩みと言えばクマです。
クマは目の下に出来る影のようなもの。
アイシャドウの色にもしも暗い色を選んだとしたら、目元に影がある印象になってしまい老けて見えます。
明るめのアイシャドウを使えば、お肌の発色が良く見えて脱老け顔になりますよ。
パーソナルカラーによって肌馴染みが良く、発色が良い色味が変わってくるので、自分の肌色がイエローベースかブルーベースかも確認してみて下さい。
ポイント⑦: アイラインは自然に
アイラインはナチュラルに細めに書くのがマスト。
まつげとまつげの隙間を埋める様なイメージで書いてみましょう。
目を大きく見せるために囲みアイメイクをするのはNG。
逆に目の小ささが際立ってしまったり、老け顔に見られてしまいます。
今のトレンドはスッピン風ですが、みんなナチュラルに見えてきっちりポイントを押さえてメイクをしています。
アイラインも、がっつり書いています!という書き方ではなくてまるで書いていないかのような自然さが出せると良いですね。
ポイント⑧: マスカラはつけすぎ注意
マスカラはカールの手助けにつける程度にしましょう。
つけすぎてしまうとダマになってゴワゴワして、頑張っている感が否めません。
汗などをかいた時に、マスカラがヨレてしまい目元が黒くなるのもNG。
ウォータープルーフの物を選ぶのも大切です。
自然なアイメイクにするのであれば、茶色のマスカラを選んで使ってみるのも良いかもしれません。
ポイント⑨: チークの位置は低すぎない事
チークの量もあまり多すぎると老けて見られがちですが、位置もまたとても重要。
笑った時の頬のトップよりも若干上の位置になる様に意識してみましょう。
チークの位置がちょうどいいと、自然な発色にも見えて若々しく見えるのです。
ポイント⑩: 発色の良いリップ
ヌーディーカラーのリップはとても大人っぽく見えるアイテムです。
なので脱老け顔メイクにするのであれば、思い切ってコーラル系の発色の良いリップを選んでみましょう。
しかし、発色が良いからといって真っ赤リップをチョイスすると色味のコントラストによって老け顔になる恐れが……。
レッド系にもさまざまな色味があるので、肌にあった色を選びましょう。
唇にも、お肌と同じ様に縦ジワや潤い不足などのトラブルも沢山ありますが、しっかりとケアをしてリップが発色の良いリップが映える状況を作ることも大切。
ケアをすることで若々しく、顔全体の雰囲気も明るくなりますよ。
「脱老け顔」を叶えるおすすめコスメ
脱老け顔メイクに一役買ってくれるコスメをご紹介致します。
自分に合うコスメを見つけて下さいね。
①: COFFRED D'OR(コフレドール)化粧下地
肌のシミやシミはもちろんですが、毛穴のプツプツ感やガサガサした質感を隠したい方は多いはず。
コフレドールの化粧下地ならべた付きも少なく、カバー力が高いのでオススメです。
化粧崩れはまた疲れた顔に見えてしまい、老け顔になりがち。
でもこの下地は皮脂崩れもしにくいので、夕方までゆで卵の様なつるりん肌が保てますよ。
②: CANMAKE(キャンメイク)マシュマロフィニッシュパウダー
ファンデーションを塗った後にはたくと綺麗に仕上がるフィニッシュパウダー。
化粧下地がしっかりとしたものであればファンデーションを使わずこのパウダーをはたくだけで良い場合もあります。
きめ細かなパウダーが、肌を優しくカバーしてくれますよ。
ご自分の肌状況に合わせて、より美しい肌に仕上がる様に使ってみましょう。
③: KOSE(コーセー)スティックコンシーラー
この値段で日本製と安心安全のコンシーラー。
肌馴染みが良くシミやシワ、そばかすを綺麗に隠してくれます。
コンシーラー自体が固めなので、薄く慎重に付けていく事が出来ますよ。
厚くなりすぎずナチュラルに仕上がるまさに、脱老け顔メイクの必需品!
④: ブロウラッシュEX(ブロウラッシュイーエックス)Wアイブロウ
1本でジェルペンシルとパウダーペンシルの2種類を使う事が出来るアイブロウ。
ジェルペンシルは、自眉の間を埋めていくのに最適な細さです。
パウダーペンシルで眉頭を重点的にぼかせば、トレンド眉が簡単に書けちゃいます。
汗をかいても消えにくいのも嬉しいポイント。
⑤: excel(エクセル)リアルクローズシャドウ
発色が良く肌馴染みが良いアイシャドウです。
4色を左上から反時計回りに順番につけていくだけで、おしゃれで若々しい目元になりますよ。
発色は良いけど浮き過ぎない、大人っぽさも持ち合わせた華やかな目元にしたい方は、是非使ってその効果を体験してみて下さい。
⑥: KATE(ケイト)アイライナー
色は極薄ブラウン、そして書きやすい極細ペンが特徴のアイライナーです。
極薄ブラウンは目立ち過ぎずナチュラルな仕上がりになります。
何より極細ペンなので、涙袋や二重を上手く引き立ててくれるラインを書く事が出来るので、ナチュラルぱっちりアイメイクが簡単に出来ちゃいます!
⑦: ESPRIQUE(エスプリーク) ピュアリーベール チーク
濃いチークは老け顔に見られがちのNGメイクですが、このチークは薄づきで艶のある仕上がりになり、顔全体がぱっと明るくなります。
自然な色なので頑張って塗っている感じもなく、若見えする事間違いなし!
この色ならばパーソナルカラーも気にせずに、どなたが使っても綺麗に肌になじみますよ。
⑧: Christian Dior(クリスチャン ディオール)アディクト リップ
誰もが知っているクリスチャンディオールのリップ。
価格はちょっと高めですが、その分効果はばっちりです。
カプサイシンが配合されているので少しピリピリするという事もありますが、その成分でぷっくりとした魅力的な唇になるのです。
ガサガサした唇も、このリップをつけると潤いが持続してぷるぷるに。
リップクリームいらずの万能リップとも言えますよ。
【番外編】老け顔に見られないための髪型は?
老け顔に見られる原因はメイクだけでなく、実は髪型にもあるのです。
老け顔に見られにくい髪型ってどんな髪型でしょうか。
メイクだけではイメージが変わらないな、と感じる方は髪型も若見えするものにチェンジしてみるのも良いでしょう。
髪型は顔の形によっても似合う似合わないがあります。
なのでご自分の顔の形も考慮しつつ、考えてみましょう。
髪型①: ナチュラルなベリーショート
ショートカットは若見えする髪型の代表格!
ハンサムなベリーショートは首回りがスッキリで、骨格が綺麗に見える優れものです。
髪型と合せて髪の質も老け顔に見られる原因なので、髪の毛が傷んでしまっていてトリートメントなどではもうどうしようもないという方も、思い切ってバッサリと髪を切ってみませんか?
髪型②: 爽やかなボブ
ベリーショートにする勇気がない方は、ボブヘアにしてみてはいかがでしょうか。
ワンカールで前髪があるボブヘアは、爽やかな若々しい印象を与えてくれます。
前髪なしは大人っぽさを出してくれ、前髪ありは幼さを出してくれます。
脱老け顔ヘアにしたいならば、前髪を作ってみましょう。
髪型③: 上品なミディアムヘア
髪質に自信がある方は、上品なミディアムヘアにチャレンジしてみませんか?
髪のツヤがあるとそれだけで若く見えますよ。
傷んだ部分をケアして髪の毛を大切に出来る女性を目指したいものですね。
脱老け顔メイクで自分に自信を持とう!
大人っぽい顔で悩んでいる方は、メイクや髪型のせいで老け顔に見えてしまっている事があります。
童顔の人でも、メイクや髪型の方法を間違えてしまうと一気に老け顔になってしまう事もあります。
つまり誰もが老け顔に悩む可能性があるのです。
今回紹介したメイクのポイントやおすすめのコスメを試す事で、悩んでいた皆さんが老け顔メイクを卒業する手助けになれれば嬉しいです。
見た目も大切ですが、何より内面が一番大切です。
若見えメイクを取得して自分に自信を持って、元気よく生きていく事こそが見た目にも若々しさを与えてくれるパワーの源にもなるのです。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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