惚れやすい男は冷めやすい？恋愛の特徴や原因＆本気度の見極め方

惚れやすい男は軽い男？

惚れやすい男にはどんなイメージがありますか?
すぐに女の人を好きになって、常に女性の影がちらつく軽い男をイメージする人も多いのではないでしょうか。

惚れやすい男の中には、熱しやすく冷めやすい、恋愛に対して軽い男もいるでしょう。
しかし、中には自分の理想の女性を求めて一途に恋愛に向き合おうとする人も少なくありません。

惚れやすさは、女性を求める気持ちの強さのあらわれかも。
軽いだけじゃない惚れやすい男真心も、受け取ってあげたいですね。

惚れやすい男が好きになるきっかけ

惚れやすい男が好きになるきっかけを見てみましょう。
惚れやすい男にとって、世の中は恋のチャンスであふれています。

惚れやすい男は、いろんなところで恋のきっかけをつかんでいます。

①：顔が可愛い

知り合った女性が可愛い顔をしているというきっかけで、恋に落ちる場合があります。
惚れやすい男にとって、女性の外見が好みであるということはとても重要です。

好きな顔、好きなスタイル、好きな雰囲気……。
それだけで簡単に恋に落ちることができるのが惚れやすい男です。

②：親切にしてくる

親切にしてくれる女性をすぐに好きになってしまいます。
落ちたものを拾ってくれたり、ティッシュを貸してくれるなど、小さな親切でも、惚れやすい男には十分なきっかけになるでしょう。

女性が親切にしてくれると、それだけで好きな人に見えてしまいます。
多少のきっかけで恋に落ちれる惚れやすい男ならではのきっかけです。

③：仕事で助けてくれる

職場も恋愛のきっかけにあふれた場所と言えるでしょう。
同じチームで働くのはもちろん、ちょっとした資料作りを助けてくれるなどがきっかけで好きになることも少なくありません。

また、営業先の受付の女性が親切にしてくれるなど、仕事で知り合ういろいろな場面が、惚れやすい男の恋のきっかけになるでしょう。
特に仕事は人の助けやサポートが目に見えやすい場所です。

惚れやすい男が恋に落ちるきっかけはたくさんあるのではないでしょうか。

④：たまたま二人でデートする

友達と三人で行くはずだったお出かけが、ドタキャンで二人になってしまうなど、偶然のデートもきっかけになるでしょう。
これまで何とも思っていなかった人でも、二人きりで楽しい時間を過ごすことで、ぐっと恋心が芽生えてきます。

もともと予定していなかったことでも、デートすることで好きになってしまうのも惚れやすい男には十分なきっかけと言えます。

⑤：おしゃべりに笑ってくれる

自分のおしゃべりに楽しそうに笑ってくれることも、好きになるきっかけとなるでしょう。
惚れやすい男は自分のおしゃべりに楽しそうにしてくれる女性に好感をもちます。

自分と過ごす時間が楽しそうだということは、惚れやすい男にとって十分なきっかけになるはず。
ちょっとしたお喋りに笑ってくれるだけで、惚れやすい男の気持ちは動くでしょう。

⑥：再会

同窓会など、昔の友人知人との再会も恋に落ちるきっかけになります。
子ども時代に一緒に過ごしていても、長く会っていないことで新鮮な出会いになるはず。

さらに昔の思い出や懐かしさも加わり、再会は素晴らしい恋のチャンスです。
惚れやすい男の恋に落ちる代表的なきっかけです。

惚れやすい男の恋愛の特徴・性格

惚れやすい男によく見られる特徴を見てみましょう。
どんな性格や特徴がみられるでしょうか。

1. ストライクゾーンが広い
2. 思い込みが激しい
3. 自信家
4. さみしがり屋
5. 熱しやすく冷めやすい
6. 恋愛が好き

特徴①：ストライクゾーンが広い

そもそも恋愛対象になる女性の許容範囲が広いことが特徴です。
俗にいうストライクゾーンが広く、どんな女性でもかわいいと思ってしまいやすい人が多いでしょう。

年齢はもちろん、容姿や性格にもこだわりが少なく、多くの女性の魅力に気がつけるところが特徴です。

特徴②：思い込みが激しい

思い込みが激しいことも特徴です。
ちょっとした親切や、楽しそうにしている態度が特別なものだと勘違いしてしまいます。

惚れやすい男は、女性の態度をポジティブにとらえて思い込んでしまいます。
親切にしてくれたことは自分を好きに「違いない」と飛躍させてしまうでしょう。

恋愛に限らず、いろんなことを前向きに思い込みやすい性格がみられます。

特徴③：自信家

自信家な性格も特徴です。
そもそも、自分に自信があり心のどこかで「自分はモテる」と思っています。

その自信が、ちょっとした好意を勘違いさせる原因になってしまうでしょう。
普段は謙虚に見せていても、心のどこかで自分は素敵な男性でモテるはずだと自信を持っているところも惚れやすい男の特徴です。

特に恋愛に関して自信を持っている人が多い点は、惚れやすい男に見られる特徴です。

特徴④：さみしがり屋

実はさみしがり屋な性格をしていることも特徴です。
惚れやすい男はかっこつけていても内心はさみしがり屋で人にそばにいてほしいタイプが多いでしょう。

いつもそばにいてくれる女性を求めて、素敵な恋愛を探してしまいます。
また、さみしがり屋な性格が、人の親切を過剰にとらえてしまう思い込みにもつながっているのではないでしょうか。

特徴⑤：熱しやすく冷めやすい

何ごとにも熱しやすく冷めやすいところも特徴にあげられます。
惚れやすい男は、れない以外でも熱くなりやす人が多いです。

すぐに夢中になって情熱を燃やしますが、飽きるのが早い場合も少なくありません。
恋愛でも、積極的にアプローチをしても、数か月と持たずに新しい恋に目移りしてしまう惚れやすい男が珍しくないでしょう。

惚れやすい男の中でも、比較的すぐに恋人を変えてしまったり、浮気をしがちな人によく見られる特徴です。

特徴⑥：恋愛が好き

恋愛が好きな恋愛体質も特徴です。
人生において恋愛が欠かせない要素になっている人は惚れやすい男になりがちです。

恋をしているほうが自然で、好きな人がいない状態では落ち着かないという人も少なくありません。
昔から女性が好きで、恋愛が好きな恋愛体質も、大きな特徴と言えます。

惚れやすい男がすぐ惚れる原因

惚れやすい男は、どうしてすぐに恋をするのでしょうか。
すぐに惚れる原因について見てみましょう。

1. 親切を勘違いする
2. 女好き
3. ストレスを抱えている
4. 立ち直りが早い
5. 甘えたがりの性格
6. 人に対して前向き
7. 結婚を意識している
8. 刺激を求めている

原因①：親切を勘違いする

惚れやすい男が簡単に好きになってしまうのは、親切を勘違いしてしまうからです。
人は基本的に人に親切に接するものです。

そこに男女の差はありません。
しかし、惚れやすい男は女性から親切にされるとすぐに自分への特別な好意だと勘違いしてしまいます。

きっと自分のことが好きなのだと勘違いすることで意識し始め、いつの間にか好きになっている場合がよく見られます。

原因②：女好き

女好きな性格も理由にあげられます。
人は誰もが特別な相手を求めるもの。

異性を好きになるのも自然な感情です。
しかし、そうした感情にも個人差があります。

惚れやすい男は、そもそも女好きの場合が多いでしょう。
女性が好きな性格が原因で、どんな女性に対しても常に恋愛の可能性を開いている場合が多いところが原因にあげられます。

原因③：ストレスを抱えている

日ごろのストレスが大きい場合も、惚れやすい男が惚れる原因になります。
ストレスから解放されたくて、恋愛を強く求めてしまうケースも珍しくありません。

仕事や別の人間関係のストレスを忘れたくて、いつの間にか好きな人を求めるのは、惚れやすい男が惚れる原因になるでしょう。

原因④：立ち直りが早い

立ち直りが早いことも原因の一つです。
恋に破れた人は、新しい恋をするまでに時間がかかります。

好きだった人を忘れて気持ちを切り替え、新しい女性の魅力に目が行くようになるまで、間を置く人も多いはず。
惚れやすい男は立ち直りが早く、恋の切り替えが早い人が多いでしょう。

好きだった人はその人として、新しい魅力ある女性にもすぐに気持ちを切り替えられるので、惚れやすくなってしまいます。

原因⑤：甘えたがりの性格

さみしがり屋で甘えたい性格も原因になります。
女性に甘えたい欲求が強い人も惚れやすくなりがち。

惚れやすい男は、常に女性に甘えて落ち着きたいと考えています。
そのため自分を甘やかしてくれる母性を求めて、すぐに人を好きになってしまうでしょう。

原因⑥：人に対して前向き

人に対して前向きな性格も原因にあげられます。
基本的に考え方がポジティブで、人の良いところを見つけられる人は好意をもちやすい人と言えます。

惚れやすい男は、中でも女性の魅力に敏感で、すぐに相手のよいところを見つけて好きになってしまうのではないでしょうか。

原因⑦：結婚を意識している

結婚を意識していることで原因になる場合もあります。
ある程度の年齢になり、結婚相手を探そうと意識することで、女性や恋愛に興味が高まり惚れっぽくなっている場合があります。

もともとの惚れやすさより状況が原因になってしまっているケースのひとつです。

原因⑧：刺激を求めている

常に刺激がほしいと感じていることも原因になります。
恋愛だけでなく、毎日の生活に変化や刺激がないと面白くないと感じる人は、恋愛に対して積極的になりがちです。

恋愛という人生のスパイスを求めているのではないでしょうか。

惚れやすい男との恋愛のメリット

惚れやすい男と恋に落ちたときのメリットをご紹介します。
このような男性と楽しむ恋愛にはどのようなメリットが考えられるでしょうか。

1. 恋愛が発展しやすい
2. 積極的にアプローチしてくれる
3. 女性に優しい
4. 恋愛を大事にしてくれる

メリット①：恋愛が発展しやすい

簡単に恋に落ちるため、ちょっとしたきっかけでもすぐに恋に発展するところがメリットです。
お互いに好意を持っていても、なかなか発展しないカップルもいますが、惚れやすい男が相手の場合は話がスムーズに進むでしょう。

「好きなのかも」という段階を飛び越えて「好き」まで一直線に進むため、恋愛の展開が早いところがメリットです。

メリット②：積極的にアプローチしてくれる

好きになるのも早ければ、アプローチも積極的になるでしょう。
自分の気持ちをストレートに伝える人が多く、デートのお誘いや電話などの連絡もこまめにしてくれます。

情熱的なアプローチをしてくれる人が多いところは、メリットにあげられます。

メリット③：女性に優しい

基本的に女性に優しい人が多いところがメリットです。
恋愛体質で、女性が好きな人が多く、女性に対して一定の尊敬やリスペクトがあります。

そのため、比較的女性に優しく、女性の気持ちを優先してくれるお付き合いが楽しめるでしょう。

メリット④：恋愛を大事にしてくれる

惚れやすい男は恋愛体質の人が多いです。
人生に占める恋愛の割合が大きいので、付き合っていても恋愛関係を大切にしてくれます。

恋愛よりも仕事や友情を取られたといった心配が少なく、充実した恋愛が楽しめるでしょう。

惚れやすい男との恋愛のデメリット

続いて惚れやすい男との恋愛におけるデメリットを見てみましょう。

1. 気持ちが冷めやすい
2. 浮気の心配
3. 外見重視になりがち
4. 落ち着けない

デメリット①：気持ちが冷めやすい

惚れやすい男は、自分以外の女性にも惚れやすいケースが少なくありません。
熱しやすく冷めやすい性格の人もいるので、付き合っていてもすぐに気持ちが離れて行ってしまうケースがあります。

付き合うまでは情熱的で積極的でも、お付き合いが始まるとすぐマンネリ化してしまう場合も多く、気持ちが冷めやすいところがデメリットです。

デメリット②：浮気の心配

気持ちが冷めるだけでなく、浮気の心配もデメリットです。
惚れやすい男は、付き合っていてもその根本が変わりません。

すぐにほかの女性に目移りし、浮気をしてしまう可能性があります。
実際に浮気をしなくても、彼氏の惚れっぽさを知っているので常に浮気の可能性を疑ってしまうことも……。

浮気の心配が頭を離れないこともデメリットのひとつです。

デメリット③：外見重視になりがち

外見で人を好きになる場合も多いところはデメリットのひとつです。
そのためどこが好きなのか聞くと、外見的な特徴ばかり並べられてしまうことも少なくありません。

付き合っていくなかで、内面にも目を向けてもらえるようなら問題はありませんが、いつまでも外見だけで関係を続けられてしまうのは不安です。

デメリット④：落ち着けない

恋愛に限らず、刺激を求めていたり、熱しやすく冷めやすい場合が多いでしょう。
そのため生活全般も地に足がつかず落ち着かない人が多いです。

思いつきで遠出をしたり、計画が急に変更になるなど、付き合っていても落ち着けないところがデメリットです。

惚れやすい男と付き合うかどうか見極めるポイント

惚れやすい男に告白されたら、どうすればよいでしょうか。
また、好きになった相手が惚れやすい男の場合も躊躇してしまいます。

こういう男性と付き合うべきか、良く見極めるポイントを押さえておきましょう。

1. 周囲の評判
2. 休日の過ごし方
3. これまでの女性関係
4. 外見重視ではない
5. 連絡が取りやすいか

ポイント①：周囲の評判

まず押さえておきたいポイントは周囲の評判です。
できれば相手の友人関係などから話を聞き、評判をチェックしましょう。

惚れやすい男だからと言って、遊び人や不誠実な人とは限りません。
彼の人間関係の姿勢や、性格を聞き、まじめなお付き合いができる人か確認するとよいでしょう。

さらに、自分の友達に紹介して意見を聞くのもおすすめです。
女性の目線は厳しいものです。

女友達から意見を聞くのはもちろん、女友達に対する態度からも彼の性格が見えてくるはずです。
女友達に紹介して広く意見に耳を傾けましょう。

ポイント②：休日の過ごし方

彼の休日の過ごし方をチェックするのもおすすめです。
惚れやすい性格から、あまり接点がなくてもささいなきっかけで恋に落ちます。

そのため付き合ってみるとあまりにも共通点がなく、盛り上がらない場合も珍しくありません。
インドア派かアウトドア花などの大雑把な違いでも、一つの参考になるでしょう。

休日の過ごし方を知れば、彼の趣味や好みも見えてくるはず。
一緒に楽しめる趣味はないか、休日の過ごし方は寄り添えそうかなど、付き合った後のことを想定しながら調べてみましょう。

ポイント③：これまでの女性関係

それとなく、これまでの女性関係を聞いてみるのもおすすめです。
惚れやすい男は、付き合うサイクルが短くとっかえひっかえになっている可能性も少なくありません。

別れた後、付き合うまでの期間が短い人は、立ち直りが早いのかもしれません。
そういった彼の恋愛傾向を知って、まじめなお付き合いができる、長く交際をする人は少なくありません。

彼の恋愛経験を知って、参考にしてみましょう。

ポイント④：外見重視ではない

惚れやすい男は外見だけで女性を好きになってしまう場合も忘れてはいけません。
もちろん、最初のきっかけは外見でも問題ありませんが、外見だけで付き合うと後からずれが出てきてしまう場合も考えられます。

付き合うまでにデートやお喋りを繰り返し、彼の気持ちをしかり確認しておきましょう。
外見以外の魅力に気付いてくれているか、自分の内面も尊重してくれる人かどうかを知っておくことも大切です。

外見重視の場合、彼の思い込みや理想を押しつけてくる言動がよく見られます。
外見以外の部分もしっかり見てくれているかは見極める大切なポイントです。

ポイント⑤：連絡が取りやすいか

彼との連絡は取りやすいですか？
仕事などを理由に、電話できる時間を区切って区たり、メールの返信がないなど、連絡が取りにくい惚れやすい男には注意が必要かも。

他にもいろんな女性がいる可能性が考えられます。
誠実なお付き合いを考える人は自分のプライベートをさらけ出し、オープンな態度を見せてくれるものです。

ガードが固く、連絡がつきにくい場合は注意する必要があるでしょう。

惚れやすい男の誠実さを見極めて

惚れやすい男の全員が浮気者や遊び人というわけではありません。
恋愛を重視し、さみしがり屋な性格から自分を見てくれる女性の存在を常に求めている人も多いはず。

そんな人は、惚れやすくても、付き合ったら一途に女性を大切にしてくれるでしょう。
恋にも積極的で、楽しい恋愛が期待できます。

しかし、中には付き合っている恋人がいても惚れやすい男も存在します。
この場合、浮気の心配が食べず、つらい恋になってしまう可能性も否定できません。

惚れやすい男だと感じたら、よく注意して男性の本質を見極めましょう。
惚れやすさは恋愛の入り口にすぎません。

交際が始まれば自分のことを大事にしてくれる男性かどうか、しっかり見極める気持ちが肝心です。
また、惚れやすい男は、自分一人では生きていけないことを、心のどこかで自覚している男性です。

女性を求める純情や孤独を汲み取れれば、惚れやすい男とも充実した恋愛が楽しめるのではないでしょうか。
見極めるポイントをしっかり意識しつつ、素敵な恋を楽しみましょう。