オレンジカーディガンでビタミンコーデ！相性のいい色＆着こなしのコツ

オレンジカーディガンで華やかなコーデを作る！

今年トレンドのオレンジカラーは温かくなってきた今、一枚は押さえておきたいカラーでもあります。
特にオレンジカーディガンはコーデに取り入れやすいアイテムで、冬の装いに取り入れるだけで、一気に春らしい季節感を出していくこともできるはず。

さらにコーデも華やかになり、女性らしいかわいらしさもアップします。
温度調節にも使えるので、機能面でも優秀なレディースアイテムです。

オレンジカーディガンをうまく着回す！オレンジと相性のいい色とは

では、オレンジと相性のいい色にはどんなものがあるのでしょうか？

1. 黒
2. 白
3. ネイビー
4. グレー
5. カーキ
6. ベージュ
7. ブラウン

次に、オレンジと相性のいい色を詳しくて見ていきましょう。

色①：黒

黒はオレンジの持つ華やかさを最大限に活かしてくれる色でもあります。
ぱっと華やかなカラーが際立ち、いつも以上に明るく華やかなコーデを楽しめるはず。

また、オレンジと黒を合わせることで、黒の重さを緩和して柔らかい女性らしさも手に入れることができます。
落ち着いたカラーリングを楽しみながら、トレンドカラーのオレンジを取り入れたい方にはおすすめです。

色②：白

白も黒と同じようにオレンジを際立たせていくことができます。
ただし、柔らかい雰囲気を保ってくれるので、より女性らしくふんわりとしたイメージを持たせてくれるでしょう。

オレンジのカラーのトーンによっては優し気な表情を見せてくれたり、落ち着いた大人なコーデに仕上がることも。
白の甘さが気になる方はテラコッタやダークオレンジをチョイスしましょう。

色③：ネイビー

青みがかったネイビーはオレンジとは補色の関係にあり、オレンジの色味を最大限に際立たせていくことが可能。
また黒とも違う落ち着いた柔らかな色味をしているので、大人の女性にピッタリです。

デニムカラーを取りいれれば、カジュアルスタイルの中に華やかさをプラスできます。
深みのある色の組み合わせを楽しんでください。

色④：グレー

合わせたときに色味のバランスがちょうどよく、柔らかさや温かみを感じることができるでしょう。
冬のコーデにもピッタリの色合わせで、なかなか派手なカラーに挑戦しずらいという方にもおすすめ。

女性らしいアンニュイな魅力があるので、優しい上品なカラーリングを作ることができます。

色⑤：カーキ

カーキは黄色と黒を混ぜて作られ、オレンジは黄色と赤を混ぜて作られます。
そのため非常に色なじみがよく、合わせたときにも反発を感じることがありません。

大人っぽいこなれたカジュアルスタイルを作りやすいのも特徴。
また、アクセントとして取り入れたときにも、ちょうどいいバランスを作り出せるでしょう。

色⑥：ベージュ

同じトーンで作るベージュとオレンジのコーデは抜け感があり、洗練された印象を与えることができます。
非常に女性らしく、上品さのあるスタイリングになるはず。

オレンジやベージュのトーンを変えていくだけで、全く違った印象になっていくので、是非バランスを見ながらどんな色合わせをしていくか考えていきましょう。
メリハリを付けたい場合は、間に黒を挟んでみるのもおすすめです。

色⑦：ブラウン

ブラウンはオレンジと非常に相性のいいカラーで、なじみやすいのが特徴です。
そのため、オレンジをうまくアクセントとしてコーデに使っていけば、大人の落ちついた装いがすぐに完成するでしょう。

春夏はアースカラーコーデとしてリラックス感を演出し、秋冬には温かみのある冬にピッタリのコーデを作ることができるはず。
どうしても派手色を入れるときつくなってしまうのが悩みの人も、ブラウンを使えば一気に柔らかくなるんだとか。

コーデに色味をプラス！オレンジカーディガンの着こなし術　

では、オレンジカーディガンの着こなし術を詳しく見ていきましょう。

①：白と黒のレディースルックにオン

白のブラウスと黒のフレアスカートにさっと羽織るだけの簡単スタイル。
モノトーンのシックなスタイルのアクセントとしてオレンジカーディガンを使用しています。

赤よりもきつくなく、肌なじみがよくこなれた感じに着こなすことができるはず。
クラシカルな上品な仕上がりになるでしょう。

②：サロペットの肩に羽織る

サロペットスタイルはおしゃれですがどうしても子どもっぽく見えてしまうこともあります。
そこにオレンジカーディガンを加えれば一気に華やかに。

同系色のナチュラルなスタイルも一気に締まります。
視線も上に集まり、スタイルアップ効果もあるんだとか。

③：白のワイドパンツ

白のワイドパンツに短めのオレンジカーディガンの前をすべて閉じ、トップスとして合わせています。
トップスを短めにしてコーデすることで、足が長く見えるはず。

白のさわやかさとオレンジの元気の良さがマッチして、季節感のあるコーデになります。
顔周りも明るく見え、女性らしさも感じるでしょう。

④：ベージュのタイトロングスカート

ベージュのタイトスカートに透け感のある短めのオレンジカーディガンを合わせたコーデ。
インナーにはカーキを入れて、さらに統一感を出しています。

ベージュとカーキだけではぼんやりとしてしまうところを、オレンジを加えるだけでぱっと華やいだ印象になるでしょう。
女性らしさもアップして、よそ行き間の出るスタイルになるはず。

⑤：オレンジワンピースのアクセントに

オレンジのストライプ柄ワンピースはそれだけでもとってもかわいいですが、甘すぎるという方もいるかもしれません。
そんな時は、やや暗めのテラコッタオレンジカーディガンを使って、コーデを引き締めていきましょう。

肩から斜めにかけるように結ぶだけでOK。
さらにボトムにはデニムを合わせて色合わせを楽しんでいます。

⑥：花柄ブラウス

花柄ブラウスは一気に華やかさと女性らしさをプラスしてくれる優秀なアイテムです。
しかし、派手過ぎてコーデに取り入れるには抵抗を感じるという方もいるかも。

そんな時はオレンジの花柄ブラウスに、同色のオレンジカーディガンを羽織ってまとまりを作りましょう。
一気に落ち着いた雰囲気になり取り入れやすくなります。

ボトムは暗めのワイドデニムで合わせて大人カジュアルに。

⑦：セットアップ

上品でワンランク上のオレンジカーディガンコーデにチャレンジしたいという方はセットアップがおすすめです。
色味も明るめのカラーではなく、暗めのテラコッタカラーを選んでください。

ミモレ丈のタイトなワンピースに、同色のカーディガンがセットになった組み合わせはそれだけで大人の女性らしさを演出します。
お呼ばれの席や、特別な日の装いにピッタリです。

バックには全体を引き締めてくれるブラックが入っているものがいいでしょう。

⑧：白Tと黒のロングタイトスカート

白Tと黒のタイトスカートで作るモノトーンのカジュアルスタイルに、さっとマスタードオレンジカーディガンを羽織りましょう。
モードなスタイルが少し和らぎ、大人の余裕を感じさせてくれます。

マスタードオレンジなら派手過ぎず、モノトーンコーデにもなじみやすくイメージを壊すことがありません。
かっこいいできる女の休日スタイルです。

⑨：白のフレアスカートにイン

オレンジカーディガンはボトムにインして使用することもできます。
完全にトップスとして着用し、フレアスカートのウエストに裾を入れ込んでしまいましょう。

ウエスト周りをすっきりさせて着やせ効果が得られるはずです。
白と合わせることで柔らかい女性らしさがさらにアップします。

色味はマスタードオレンジを選べば、かわいくなりすぎずに大人っぽさも出していけるはず。

⑩：柄スカート

黒ベースの柄が入ったロングギャザースカートに、リブの入ったオレンジカーディガンをインして作るコーデ。
派手色と柄物を合わせると派手になり過ぎるかもと思うかもしれません。

しかし、ブラックベースの柄スカートは落ち着いた印象を出し、程よくバランスを取ってコーデをおしゃれに見せてくれるでしょう。
リブの入ったカーディガンは縦の長さを強調し、より細く見せる効果もあります。

⑪：花柄パンツ

花柄のワイドパンツにテラコッタオレンジカーディガンを合わせて作るアースカラーコーデです。
パンツとトップスを同系色にすることで、まとまりがあるスタイルになるんだとか。

インナーに黒を入れることで、きりっと引き締まり、大人っぽい色気も感じられるでしょう。

⑫：白Tに羽織る

夏になると、忙しい日には白Tでさっとコーデを完成させる日も増えてくるはず。
しかし、シンプル過ぎる装いはやぼったく見えてしまったり、ダサく見られてしまうかも。

そんな時にはオレンジカーディガンを肩からさっと羽織るだけで女性らしさと華やかさがアップして、目を引く装いにランクアップします。
夏は冷房対策にもなって一石二鳥です。

⑬：白の花柄スカート

白の花柄スカートにウエストがすぼまったオレンジカーディガンを合わせて作る清楚なコーデ。
白の花柄スカートは清涼感があり、上品さを出していくことができます。

そこにオレンジカーディガンを合わせていくことで、遊び心のある柔らかさも出せるんだとか。
バックには中間色のベージュがおすすめ。

⑭：ベージュのチェックスカートにロゴT

ベージュの変形柄のロングスカートに遊び心のあるロゴTを合わせたカジュアルコーデです。
同系色で透け感のあるオレンジカーディガンなら派手になり過ぎず、きれいにまとまります。

肩から掛けるだけでもいいかも。

⑮：ドットワンピース

黒と白のドットワンピースにざっくりとしたオレンジカーディガンを羽織ります。
デコルテが大きくあいたワンピースに対して、ざっくりと編み地の荒いカーディガンは相性抜群。

女性らしい色気がアップして非常にセクシーです。
真っ赤な色を合わせるよりもこなれたスタイルになるでしょう。

⑯：アンサンブルとして

ウエストに折り返しのあるベージュのワイドパンツはかっいい女性のイメージにピッタリ。
そこにオレンジカーディガンをアンサンブルとしてコーデに合わせていくことで、働く女性にも使いやすいスタイルができがります。

無駄のないまとまりのあるスタイルは、モード感もありながら女性らしい柔らかさも感じられるでしょう。
インナーのニットをインして、カーディガンを方から羽織ればウエスト周りがすっきりして、足をより長く見せられます。

⑰：白Tとデニム

白Tとデニムはもともと相性のいい組み合わせであることは多くの人が知っています。
しかし、そこにオレンジカーディガンを取り入れればいつもと違うスタイリングを楽しめるはず。

子どもっぽさをなくして、大人のカジュアルスタイルに早変わりです。
バックには柄物を合わせて、さらにワンランク上のおしゃれを目指しましょう。

⑱：サロペットのインナーとして

人とは違ったオレンジカーディガンコーデを楽しみたいという阿多には、サロペットのインナーとして使う方法もおすすめ。
まず、白いハイネックをインナーに合わせ、その上にオレンジカーディガンを前全て留めて羽織ります。

その上からサロペットを重ねれば、ちらっとオレンジが見える上級者スタイルの完成。
顔周りは白が入るので、ごちゃごちゃしないですっきり見えるんだとか。

⑲：デニムワイドパンツ

デニムのワイドパンツは女性の中で長くトレンドになっているアイテムの一つです。
着心地もよく簡単におしゃれ感を出せる優秀アイテム。

そんなデニムパンツにもオレンジカーディガンを合わせれば、こなれた大人のフレンチスタイルを作ることができるでしょう。
ボレロタイプのカーディガンを合わせれば、ウエストに余計なごわつきがなくなりすっきり着こなせます。

⑳：柄シャツ

柄シャツの襟をちらっと見せながら、カーディガンの前をすべて作るコーデもとてもかわいい。
ドット柄ならガーリーでレトロな雰囲気になるでしょう。

ボトムはフレアスカートやデニムでもかわいい。

コーデの主役に！ロングオレンジカーディガンの着こなし術

では、ロングオレンジカーディガンの着こなし術を詳しく見ていきましょう。

①：白のワイドパンツ

白のワイドパンツに、あえてロングのオレンジカーディガンを合わせるコーデ。
長さを意識することで大人っぽい上品な仕上がりに。

いつも以上に足が長くスタイルもよく見えます。
ずるっとしたアイテムでも、合わせる色がどちらもはっきりとした爽やかなカラーなので暗くならずに、華やかになるでしょう。

②：デニムワンピース

デニムの女性らしいラインのワンピースにロングオレンジカーディガンを合わせています。
水色は補色の関係にあり、華やかさをさらに際立たせてくれるでしょう。

ロングの羽織にすることで甘さを抑えて、大人っぽさも演出できます。
サンダルも同じオレンジにすれば、ごちゃごちゃせずにまとまりが出るはず。

③：ベージュパンツ

ベージュのリラックス素材のタックパンツに白いロンTを合わせて作る大人のリラックススタイルです。
しかし、それだけでは緩すぎるので、オレンジのロングカーディガンを加えて華やかさを作っています。

長さを出すことで、リラックス感を壊さずに抜け感も出せるんだとか。
靴やバックは黒を選んで締めるところは締めましょう。

④：ドット柄ワンピース

ドットの柄ワンピースはなかなかインパクトが強く、かわいいけれど子どもっぽくなってしまうのが難点です。
そこにあえてはっきりした色味のロングオレンジカーディガンをコーデに合わせることで、色のコントラストの強さを楽しむことができるはず。

ブーツはハードめのアイテムを選び、甘辛なコーデに仕上がっています。

⑤：黒のレースワンピース

デコルテがざっくりとあいた黒のレースワンピースにテラコッタオレンジカーディガンを合わせて作る大人のセクシースタイル。
大人だからこそできる余裕が感じられ、思わずドキドキしてしまいそう。

カーディガンのリボンを占めることで、コーデにメリハリをつけラインも強調することができます。
ニットの柔らかさと、長さでできる揺れ感がたまりません。

⑥：レースブラウスとデニム

レースブラウスとデニムを合わせれば、ガーリーなカジュアルコーデを簡単に作ることができるでしょう。
しかし、それでは大人の女性にはなかなか挑戦しづらいところがあるかも。

そんなときは、ロングのオレンジカーディガンを合わせて、かわいらしさを残しつつ大人の上品さもプラスしていきましょう。
足元はスニーカーで抜け感を出していくのがポイント。

⑦：モノトーンスタイルに

白のロゴTに黒のサブリナパンツで作るモノトーンスタイルに、ロングのオレンジカーディガンを合わせれば、一気に華やかな女性らしい柔らかさがプラスされます。
可愛くなりすぎるのが苦手な方でも、長さのあるものを選べば、落ち着いた雰囲気で着こなすことができるはず。

足元も黒のエナメルシューズでモード感を強めていきましょう。

⑧：ベージュドットブラウス

ベージュのドットブラウスに、リブの入ったロングオレンジカーディガンを合わせています。
ロングのオレンジカーディガンはそれだけで主役になるアイテムなので、シンプルなコーデを一気にランクアップしてくれるんだとか。

甘さをうまく活かしながら、大人の余裕も感じさせてくれるはず。

⑨：ベージュニットワンピース

ベージュのニットワンピースに、さらにテラコッタオレンジカーディガンを重ねて作るモテコーデです。
ニットは柔らかさを感じさせることができる素材。

また、少々長めの袖丈にすることで、いつも以上に女性が儚く小さく見えて、守ってあげたいと感じられるはず。
ベージュトーンで合わせることで、さらに色っぽさを増長させます。

是非彼との冬のデートには参考にしたいスタイルです。

⑩：ボーダー

ボーダーに黒のスキニーをコーデに合わせれば、余計なものはないシンプルでシックなパリジェンヌスタイルが出来上がります。
しかし、そこにアクセントとしてゆったりと揺れる質感のロングオレンジカーディガンを加えればさらに女性らしい色っぽさを出せるでしょう。

赤色を加えれば確かにフレンチシックなイメージは強まりますが、あえてオレンジを加えることで大人っぽい上品さはアップします。
カジュアルさを抑えたい時にも効果的。

1年中使える！季節別のオレンジカーディガンコーデ

春

春はまだまだ肌寒い日も多く、オレンジカーディガンは日々重宝するアイテムになります。
また、羽織るだけでぱっと華やかさを出すことができるので、季節感を出していくこともできるはず。

シンプルなコーディネートでも季節感に困ったときには、オレンジカーディガンに頼っていきましょう。

夏

夏はオレンジカーディガンの出番なんてないはずと思っているかもしれません。
しかし、会社の中やビルの中は意外と冷房がガンガンに効いていて、肌寒く感じてしまうもの。

冷房対策として一つ用意しておくと安心です。
また、コーディネートのアクセントとしても、シンプルになりがちな夏のコーディネートに重宝します。

秋

オレンジカーディガンを羽織るだけで、一気に秋らしさを出すことができるはず。
秋はおしゃれがとても楽しい季節でもあります。

温度調整のためだけでなく、秋のコーデを思いっきり楽しむためにも欠かせないアイテムのはずです。

冬

冬にもオレンジカーディガンれば、暗くなりがちなコーディネートを華やかに仕上げることができるはず。
ただし防寒のためにも編み目はざっくりとしたものを選んで、インナーをしっかりと着こんでいきましょう。

ボーダーを使ったマリンスタイルでも、テラコッタオレンジカーディガンを選べば冬にピッタリのフレンチシックな装いに。

オレンジカーディガンの着こなしを覚えてコーデをもっと華やかにしよう

オレンジカーディガンには他のカラーの羽織とは違った抜け感や季節感、大人っぽさなど様々な魅力が詰まっています。
合わせやすい色もベーシックカラーをはじめ、カーキやネイビーなど普段使っている色がほとんどです。

少しコツを覚えれば、すぐにいつものコーデにとり入れることができるはず。
是非、おしゃれにマンネリを感じている人こそ、オレンジカーディガンを取り入れておしゃれの幅を広げ、華やかさと抜け感を手に入れましょう。