【美眉プロ監修】眉毛の整え方!初めてでも失敗しない基本の手順&濃い眉を整えるコツ
今回は、眉毛を初めて整える方にも分かりやすく、基本の整え方や顔型に応じた似合う眉毛の形、垢抜ける眉毛メイクの方法など、眉毛に関する情報をたっぷり紹介していきます! 美眉アドバイザーによる美眉テクニックも必見です。 自己流でカットをすると一部分だけはげてしまったり、形が崩れてしまったり、取り返しのつかないことになってしまうこともあるんですよ。 眉の整え方に自信がない方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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眉毛の整え方が知りたい!
眉毛を整えるのって実は難しい作業なんですよね……。
抜いてもすぐに生えてきますし、カットは失敗すると一部分だけ薄くなったりして、毎回違う形になってしまう人も多いと思います。
なんとなく剃っている、とりあえず薄くしているなど、失敗をまねく整え方をしている人もいるのではないでしょうか?
しかし、顔の中でも眉毛はかなり重要なパーツで、太さや形、色が変わるだけで顔の印象が大きく変わります!
最近流行りの平行眉は凛としたかっこいい印象になりますし、太アーチ眉は優しくふんわりとした印象になるんですね。
眉毛は整え方やメイクの方法によって大きく顔の印象を左右します。
適当に眉毛をいじっていることはとても勿体ないことなんです。
次項から、眉毛を整えるための基礎知識をチェックしていきましょう!
Q.初めて眉毛を整える人がやりがちな失敗は?
A.上の眉尻を剃りすぎて、眉山がない!
\眉尻の剃りすぎに気を付けて!/
【道具】失敗しない女性のための眉毛の整え方
早速、眉毛を上手に整えるために必要な道具についておさえておきましょう!
道具はドラッグストアや100円ショップなど、さまざまな場所で購入することができます。
また、眉毛を整えるアイテムが1つのセットになって販売されている場合もあり、とりあえずそちらを購入してしまうという方法もあります。
眉毛を上手に整えるための道具は以下の通りです。
- アイシャドウブラシ
- 眉毛用のコーム
- 眉毛用のハサミ
- 眉毛・顔そり用カミソリ
- 毛抜き
- あると便利なワセリン
①アイシャドウブラシ
\アイブロウブラシで描いておくと◎/
理想の形を描いてから眉毛を整えるとセルフでも整えやすい!と、サロンにいらしてるお客様からも好評です。
道具②:眉毛用のコーム
眉毛用のコームは眉毛のカットをする前に毛流れを整える目的で使用します。
また、眉毛をカットする際に、同じ長さに揃えるために必要なアイテムです。
眉毛用のコームがあることで、カットのしすぎで眉毛の一部が薄くなってしまうようなことも防ぐことができます。
眉毛用のコームを眉毛に当てて、はみ出ている余分な毛を切る際に使用します。
眉毛用のコームの当て方については、後半で詳しく紹介していきます。
道具③:眉毛用のハサミ
眉毛用のハサミはその名の通り、眉毛の長さや濃さをカットする小さいハサミです。
眉毛に沿ってカットできるようにハサミの先端が皮膚にあたらないつくりになっています。
先端のハサミの部分や持ち手部分が、メーカーにより長さが違うため、仕上がりも少しずつ変わってきます。
初心者さんやカットの仕上がりにこだわりがない人は、100円ショップで購入できるものでも、問題なく使えます。
意外とシャキシャキと切れてしまうので、切りすぎには注意が必要です!
道具④:眉毛・顔そり用カミソリ
眉毛の整え方を知らなくても、カミソリで形を整えた経験のある人は多いのではないでしょうか。
カミソリには、細かい部分を整えられるという長所があるのです。
眉毛用の電動シェーバーもあり、人によって使いやすさも変わってくるようです。
電動シェーバーの方が肌に優しいというメリットがありますが、使い捨てカミソリは手入れの手間がないというメリットがあります。
カミソリは肌を傷つけてしまうリスクがあるため、剃る際にはクリームや乳液などで肌を保護するようにしましょう。
道具⑤:毛抜き
毛抜きは太い毛を抜くのに適している道具です。
また、カミソリで整えることが難しいアイホール部分の毛などをピンポイントで処理することができます。
毛抜きを使うことで、眉毛の濃さを調節することもできます。
ただ、毛を抜くことで肌が赤くなってしまう場合もあるため、やりすぎは禁物です。
道具⑥:あると便利なワセリン
ワセリンは必ず必要なものではありませんが、あると便利なアイテムと言えます!
カミソリにワセリンを塗り眉毛を剃ることで、スルスルと簡単に眉毛を剃ることができるようになります。
眉毛の量が多い人におすすめの方法ですが、一気にジョリっと剃れてしまうこともあり、場合によっては失敗してしまうこともあります。
必ずしもなくてはいけないものではないので、慣れてきたら使う程度で良いでしょう。
【手順】失敗しない女性の眉毛の整え方
誰だって眉毛の整え方では失敗したくないですよね。
こちらの動画では、眉毛の形の取り方や、基本の整え方などが紹介されています。
鼻の大きさや目の位置などで、似合う眉毛の長さや形は変わります。
ここで、自分に合った幅や長さを知っておきましょう!
動画による整え方は以下の通りです。
- 眉毛の長さや幅を決めて眉毛を描いていく
- 描いた眉毛からはみ出している部分をカットする
- まぶたの余分な毛をカットする
- アイホールにあるような毛はピンセットや毛抜きで抜く
整え方①:眉毛の長さや幅を決めて眉毛を描いていく
まずは顔のパーツに合った眉毛の長さや形を決めていきます。
小鼻から目尻の延長線上を眉尻として、小鼻と黒目の外側を結ぶ先を眉山として、小鼻の幅を眉頭としてそれぞれ印をつけていきます。
印をつけたら、それぞれを結ぶようにアイブロウペンシルやアイブロウパウダーで眉毛を描いていきます。
この時、眉毛の輪郭を描くだけでもOKです。
中を塗りつぶさないことで、眉毛の濃さを調節しやすくなりますよ。
整え方②:描いた眉毛からはみ出している部分をカットする
印を使って眉毛が描けたら、そこからはみ出した眉毛をカットします。
カットする前には、必ずコームを使って毛流れを整えてから行いましょうね。
眉頭から眉山はコームを垂直に優しくあてて、はみ出した毛をカットします。
眉尻は下向きにコームを当てるようにして、はみ出した毛をカットしていきます。
コームの当て方は優しくふんわり当てるようにします。
強く当ててしまうと、カットのし過ぎにつながってしまいますよ。
カットをする前には、眉毛用のコームを使って毛流れを整えておくと、よりきれいにカットできるようになります。
整え方③:まぶたの余分な毛をカットする
眉毛に近いまぶたにある余分だと感じる毛は、眉毛ハサミで少しずつカットします。
まぶたは意外とふっくらと盛り上がっているので、カットする際にはまぶたを切ってしまわないように注意しましょう。
はさみの代わりに電動シェーバーを使っても、キレイに整えることができますよ。
Q.電動シェーバーで眉毛を整えるとき、失敗しないコツは?
A.眉毛を引き上げながら剃ること!
これで、まつげまで切ってしまった…なんてことも防げます!
また、眉毛をキレイに描けるようになれば、整えるときも失敗しなくなるはずです。
\指で持ち上げて!/
整え方④:アイホールにあるような毛はピンセットや毛抜きで抜く
アイホールにある眉毛は、ピンセットや毛抜きを使って優しく抜くようにしましょう。
ピンセットや毛抜きを使うことでアイホールが赤くなってしまう場合は、保冷剤などで冷やしてからスキンケア、メイクをするようにします。
まれに、毛を抜いたことで血が出てしまう人もいるので、その場合はその部分のメイクは避けて肌を清潔に保つようにしましょう。
初心者さんでも濃いめの眉毛をきれいに整えるコツ
濃いめの眉毛を持っている人は、人からうらやまれることが多いですが、その人なりに悩みを抱えています。
長さを整えることが難しかったり、すぐに生えてきてしまったりなど、思い通りの形になりにくいんですね。
それでは、濃い眉毛を美しく整えるにはどのような整え方のコツが要るのでしょうか?
ここでは、濃い眉毛でお悩みの方向けに、整え方のコツを紹介していきます。
- 産毛も処理する
- すっぴんの状態で濃さをみる
- カットしても濃い部分は抜く
整え方のコツ①:産毛も処理する
眉毛の整え方に加えて、眉毛が濃い人は眉毛周辺の産毛の処理もきちんと行います。
眉毛が濃いという人は、普通の人に比べて眉毛に視線がいきやすく、産毛やアイホールの毛が目立ってしまうことがあるからです。
特に、眉間の部分や眉尻はケアを怠る人が多いため要注意です!
美しい眉毛を手に入れるためにも、眉毛周りの産毛はきちんとチェックしておきましょう。
整え方のコツ②:すっぴんの状態で濃さをみる
整えた後には、必ずすっぴんの状態で眉毛の濃さが均等になっているのか確認をしましょう。
眉毛を描いたまま眉毛の濃さを調節すると、実際の濃さが分かりにくくなり失敗の原因になります。
メイクを落としてみたら眉毛の濃さが均一ではなかった!という場合もありますし、次のメイクもやりにくくなってしまいます。
毎日のメイクで同じ眉毛を描くためには、ベースの濃さがとても重要なんです。
必ずすっぴんの状態で眉毛の濃さを確認して、濃い部分は調整しておきましょう。
整え方のコツ③:カットしても濃い部分は抜く
濃い部分を躊躇なくカットしてしまうと、一部分だけはげてしまう原因になります。
2回カットしても濃い部分は、ピンセットや毛抜きを使って1本ずつ丁寧に毛の量を調整します。
眉毛が濃いめの人の中には、毛抜きで抜く際に複数本一気に抜いてしまう人もいるようです。
いくら眉毛が濃いとはいえ、一気に抜いてしまっては、その部分だけはげてしまう原因になります。
眉毛の手入れは丁寧に行うことが基本です!
【顔型別】似合う眉毛の形と整え方のコツ
人はそれぞれ顔の形が違いますよね。
実は、顔の形によって似合う眉毛の形があるんですよ。
例えば、丸顔さんには平行眉はあまり似合いませんし、ベース顔さんにはアーチ眉は似合いません……。
ここでは、顔の形別で、似合う眉毛の形や整え方のコツを詳しく紹介していきます!
丸顔さんの整え方
Q.丸顔さんにおすすめの眉は?
A.アーチ眉!
眉を曲線的にかく事で、眉とフェイスラインがマッチして、顔全体のバランスが良く見えます!
眉の形は、上下のラインがきれいなアーチ状になるような形が理想的といわれています。
具体的には、眉山の位置を黒目の外側の真上前後に、眉頭から45度程度に弧を描くと美しいアーチになりますよ。
難しい場合は、眉頭・眉山・眉尻の位置を先に決めて、緩やかにつなげるように描くと良いでしょう。
面長さんの整え方
Q.面長さんにおすすめの眉は?
A.平行眉!
顔に横への広がりを感じられるようになり縦の長さが緩和されるんです。
眉尻が口角と目尻の延長線上になるようにすることが、長さの目安となります。
そうすることで、顔型とのバランスがとれた短め眉をつくることができます。
やわらかい印象を与えたい際には、眉毛の輪郭をぼかすか、明るめの色を使うと優しい印象の眉毛になりますよ。
卵型さんの整え方
いろいろな眉毛の形も似合わせることができるのが卵型さんです。
先ほど紹介したアーチ眉や平行眉のどちらも違和感なく楽しむことができます。
他の顔型に比べて、眉毛のデザインがを選ばないというのは、嬉しいですよね!
かっこいいハンサム系のメイクをするなら平行眉を、やわらかくかわいらしいメイクをするならアーチ眉にすると、顔の雰囲気をガラリと変えることができます。
ベース型さんの整え方
Q.ベース顔さんにおすすめの眉は?
A.平行+10度!
眉を平行より5〜10度上げて描くと、視覚効果でフェイスラインがリフトアップして見えますよ。
ベース型さんはエラが張っているなどの理由から、顔の形が四角く見える顔の形といわれていますが、ここに平行眉を合わせることでフェイスラインをぼかすことができるのです。
ベース型さんにアーチ眉を合わせると、アーチ眉の雰囲気が柔らかすぎるので、フェイスラインを強調してしまいます。
主張の強い長めの平行眉は、エラ張りを目立たなくしてくれます。
かわいらしいメイクがしたい場合は、面長さん同様、眉毛の輪郭をぼかしたり、明るめの色を使ったりすると、やさしい印象の眉毛になりますよ。
逆三角形さんの整え方
Q.逆三角形さんにおすすめの眉は?
A.平行眉山アーチ眉!
眉尻が小鼻と目尻の延長線上にくる長さがおすすめです。
平行眉山アーチ眉は、最近流行りの美人眉毛ともいわれている形です。
小顔で美人顔な逆三角形型さんと相性が良い形と言えるでしょう!
【理想別】なりたい眉毛の整え方
ここでは、なりたい眉毛の形別の整え方を紹介していきます。
紹介する眉毛の形は以下の4種類です。
平行眉の整え方
平行眉は眉の形が地面と平行のまっすぐとした形の眉毛です。
基本的には眉山が角ばっていないので、つり眉毛の人は眉頭と眉山が緩やかな直線になるように整える必要があります。
平行眉に限らず眉毛をカットする際には、なりたい眉毛の形を描いてから形に沿って整えていきましょう。
ナチュラルな平行眉をつくるには以下の手順で眉毛を描いていくと良いですよ。
- 眉上部は眉頭と眉山が平行になるようにペンシルで埋めていく
- 眉下部もまっすぐにするためペンシル間を埋める
- 毛流れに沿って眉全体をペンシルで整えていく
- アイブロウマスカラで全体を整えたら完成!
眉山をカットする場合は、眉毛の筋肉の位置をよく確認して剃りすぎ・カットのし過ぎに注意しましょう。
アーチ眉の整え方
こちらの動画は基本的な眉毛の形からアーチ眉にする方法を紹介しています。
先にアーチの山を決めて、ペンシルでふちの下書きをすることが成功のポイントです!
- 眉の中央に眉山を決めて、アーチの線を描いていく
- 眉毛と描いたアーチの隙間を埋めるように眉を描けば完成!
隙間を埋める際には、1本ずつ眉毛を描き足していくようにすると、違和感ない自然な眉毛になります。
極細のアイブロウリキッドや、ペンシルを上手に活用していきましょう。
太め眉の整え方
太め眉は濃いペンシルでやると眉毛の主張が強くなりすぎてしまうため、明るめのペンシルで行うことがポイントです!
- 明るめのペンシルでなりたい眉毛の形を描く
- 少し濃い色のペンシルを重ねて色を調節する
- 余分な毛はここでカットする
- ブラシやアイブロウパウダーで全体をなじませるようにぼかす
- アイブロウマスカラを使ってトーンアップをしたら完成!
太めの眉毛は、トーンアップをすることで眉毛の印象をぼやかすことが大切です。
トーンアップをしないと、眉毛の主張が強くなり、コントのような仕上がりになってしまいます。
たれ眉の整え方
たれ眉とは、眉尻が下がったふんわりとした印象を与える眉毛のことです。
- 眉頭から眉尻に向かってアイブロウパウダーをのせていく
- 眉頭は自然な印象にするためパウダーを少しのせて描く
- アイブロウペンシルで、パウダーで足りない部分を補うように描き足す
- 眉尻ははっきり描かないのがポイント、ふんわりたれ眉になるように整える
たれ眉は優しい印象になりますが、眉毛の主張が弱くなるため、濃いアイメイクとは相性が良くありません。
ナチュラルメイクをしている方におすすめの形です。
Q.プロに眉を整えてもらうとどんな違いがあるの?
A.仕上がりがツルツル&長持ち!
セルフケアだと数日するとまたチクチク生えてきますが、サロンだと数週間ツルツルです!
不器用で眉毛なんて書けない…という方は、サロンに通い続けて無駄毛を薄くするのもオススメですよ。
\こんなにキレイ!/
失敗しやすい!?眉毛のNGな整え方
眉毛の整え方が大体わかってきましたが、失敗をまねくNGな整え方というものがあります。
意外とやってしまいがちな行為もあるので、思い当たる人もいるかもしれませんよ。
- 眉山の剃りすぎ
- 眉毛の長さを短くしすぎる
- なんとなくカットしてしまう
NGな整え方①:眉山の剃りすぎ
平行眉が流行っていますが、眉山を思い切り剃りすぎると眉にある筋肉がはっきりと目立つようになり、笑ったときに不自然な印象になってしまいます。
眉毛が上がる表情になるたびに、筋肉がモリっとするので一緒にいる人からも「あ、そこの毛剃ったんだ……」と気づかれてしまうこともあります!
一度がっつり剃ってしまうと、生えるまで結構時間がかかります。
平行眉は、眉頭と眉山の高さをペンシルで埋めるように描くことで簡単にできるので、むやみに眉山を全カットするようなことは避けましょう。
\剃りすぎ注意!/
眉山が無いので不自然になってしまい、勿体ないですよ。
\こんな感じ!/
NGな整え方②:眉毛の長さを短くしすぎる
眉毛が濃いことで悩んでいる人にありがちな行為として、眉毛の長さを短くしすぎてしまうということがあります。
眉毛を短くカットすることで眉毛を薄く見せることはできますが、手で触れた際にチクチクしたり、横から見たときにたわしのように見えたりなど、美人眉とは言えない仕上がりになってしまいます。
今流行りの眉毛はナチュラルな印象を与えるふさふさとした眉毛なので、どうしても眉毛の濃さが気になる人は眉マスカラでトーンアップをすることをおすすめします。
眉マスカラの色は、髪色より少し明るいカラーを選ぶようにすると良いでしょう。
NGな整え方③:なんとなくカットしてしまう
最もやりがちな行為として、形を決めずになんとなくカットしてしまうということがあります。
鏡をみてちょっと気になった部分をカットしている間に、思っていた眉毛と全く違った仕上がりになってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか?
眉毛をカットする際には、なりたい眉毛のラインを決めてから左右対称になるように丁寧に行うことが大切です。
なんとなくカットしはじめることは、失敗の原因になるのでやめましょうね。
整える眉毛がない…薄眉さんにおすすめの美容液
眉毛の毛量は人それぞれ違いますが、整える眉毛がないことで悩んでいる人も少なくありません。
最近では眉毛専用の美容液が発売されており、眉毛に必要な栄養を与えながらコシのあるしなやかな眉毛を育てることができるようになっています!
フジコが販売している眉毛美容液PREMIUM(プレミアム)は、眉毛専用の美容液です。
アミノ酸やシルク、コラーゲン成分が毛乳頭に流れる血管を刺激することで、育毛効果が期待できるのだそうです。
1日1度塗布するだけのシンプルなケア方法で、特に入浴後の毛穴が開いた状態に塗布するのがおすすめです。
実際生えてきたというレビューも多くあり、低刺激設計で肌トラブルも起きにくいようです。
気になる方はぜひこちらの商品をチェックしてみてくださいね。
【基本】整えたあとの眉毛メイクは?
Q.トレンドの垢抜け眉にするには?
A.アイブローメイクの手を抜かないのが垢抜けるコツ!
\コツをチェックしてみて!/
☑眉下の無駄な毛はシェービングする
☑眉下ラインを真剣に左右対象に書く
☑眉頭が濃いとノリ眉で野暮ったく見えるので、濃淡をつける
☑スクリューブラシで眉頭〜眉毛中心までをしっかりぼかす
☑ノーズシャドーまでが眉メイク
\垢抜け美人眉になろう!/
ここでは、初心者さんもすぐできる美人眉の描き方を紹介していきます!
女優さんが実践している日本人にぴったりの眉の形なので、どんな顔のタイプにも似合わせることができるようですよ。
- アイブロウペンシルを小鼻に縦に合わせて眉頭の位置を決める
- 小鼻と黒目の外側を通った延長線上を眉山として印つける
- 小鼻と目尻を通った延長線上を眉尻として印つける
- 眉尻から印を結ぶように毛流れに沿って眉を描く
- 眉のアンダーラインを埋めていく
- 眉頭は縦にペンシルを入れていく
- ブラシを使って毛流れに沿ってぼかしていく
手順その①:アイブロウペンシルを小鼻に縦に合わせて眉頭の位置を決める
まずはアイブロウペンシルを小鼻に縦に当てて、眉頭の位置を決めていきます。
小鼻の幅と眉頭の幅を合わせることで、自然な眉毛になります。
手順その②:小鼻と黒目の外側を通った延長線上を眉山とする
小鼻に当てているアイブロウペンシルをそのままスライドさせるようにして、小鼻と黒目の外側を通った延長線を探します。
こちらを眉山とすることで、顔のパーツに合った眉毛のラインになります。
手順その③:小鼻と目尻を通った延長線上を眉尻とする
顔に当てているアイブロウペンシルを使って、眉尻を決めます。
それぞれ印をつけておくと描くときにとてもやりやすくなりますよ。
手順その④:眉尻から印を結ぶように毛流れに沿って眉を描く
眉毛は眉尻から描くと失敗しにくいのだそうです。
眉尻濃い目、眉頭薄めの仕上がりにすることで女優さんも実践する美人眉になるそうです。
毛流れに沿って1本1本足すように、アイブロウペンシルで描き足していくことがポイントです。
手順その⑤:眉のアンダーラインを埋めていく
日本人に似合う美人眉は、眉のアンダーラインがまっすぐな凛とした形といわれているそうです。
眉山下のアンダーラインを埋めるように、アイブロウペンシルで描き足していきましょう。
手順その⑥:眉頭は縦にペンシルを入れていく
眉頭は縦にアイブロウペンシルを入れることがポイントです。
こうすることで自然な毛流れにそったナチュラルな眉毛を描くことができます。
手順その⑦:ブラシを使って毛流れに沿ってぼかしていく
最後にアイブロウブラシを使って毛流れを整えながら、全体をなじませるようにぼかして完成です!
ぼかすことでより自然な印象の眉毛になりますよ。
整えたあとの眉毛はメイクでもっと垢抜ける!
眉毛はメイク次第でもっと垢抜けた印象になります!
きれいな眉毛を手に入れたら、垢抜け眉メイクにも挑戦してみましょう。
ここでは、垢抜け眉毛メイクのポイントを8こ紹介していきます。
眉毛メイク①:眉のアンダーラインも整える
眉の上部のラインはしっかり描けているし整っているのに、アンダーラインがボサボサだとそれだけで残念な眉毛になってしまいます。
眉毛をカットする時点からアンダーラインもきれいに処理をし、描き足す際には1本1本丁寧に描き足すように行うと、きちんと感のある美人眉に仕上がります。
近くで見ても美しいと思えるような眉毛を目指していきましょう!
眉毛メイク②:眉に濃淡をつける
眉毛に濃淡をつけることも垢抜けメイクのポイントと言えます。
美人眉の人は眉頭を薄く、眉中央部を濃く、眉尻を少し薄く、というように眉毛に濃淡を付けています。
濃淡をつけることで、まるで地毛のようなナチュラルな眉毛を描くことができるようになりますよ。
濃淡をつける際にも、眉毛を1本ずつ描くようにすると、失敗しにくくなります。
眉毛メイク③:リキッドで描き足す
足りない部分は細めのアイブロウリキッドで描き足すと、近くで見ても本物のような眉毛をつくることができます!
眉尻の毛がたりないときや、アンダーラインを埋める際などに使用するのがおすすめです。
アイブロウリキッドは、失敗すると落ちにくいので慣れるまでコツコツ練習することをおすすめします。
眉毛メイク④:必ずぼかすこと
アイブロウペンシルで描いた後にぼかす作業をおこたると、眉毛だけ浮いたメイクになりがちです。
眉毛を描き終えたら、必ずブラシで地眉毛となじませるようにぼかしていくようにしましょう。
眉毛用のコームについているブラシや、アイブロウペンシルについているブラシできれいにぼかすことができます。
また、アイブロウパウダーを使用することで、ふんわり眉を描くこともできますよ。
眉毛メイク⑤:合わせてシャドウを入れる
眉毛メイクが一通り終わったら、眉頭のラインに合わせてシャドウを入れるようにしましょう。
そうすることで、バランスのとれた自然な印象の鼻筋をつくることができるようになります。
鼻筋を通したい人は眉頭の形を、鼻筋とつながるようにやや斜めになるようにするのもおすすめですよ。
眉毛メイク⑥:眉マスカラを使う
眉毛メイクの仕上げとして眉マスカラを使うと、垢抜けた印象の眉毛にすることができます。
眉毛の毛量が多い人や、髪と眉の色が合っていない人は、眉マスカラを使うだけでも、眉の印象をやわらかくすることができるようになりますよ。
眉マスカラを使用するだけでも、眉メイクに気を遣っている感じが出せます。
眉毛メイク⑦:髪の色より明るめを選ぶ
眉毛の色は髪の色より少し明るめを選ぶと、より垢抜けた印象になります。
眉毛は明るい色を使っても印象の強いパーツなので、明るめのアイブロウペンシルを1本持っておくと案外重宝します。
眉毛メイク⑧:カラーを入れるという方法もあり
最近では、眉毛にアイシャドウを使ってカラーを入れている人も増えています。
特に秋冬はバーガンディーのアイシャドウを、アイブロウペンシルで描いた上から少しなじませると一気におしゃれな印象になります。
オレンジ系やパープル系、ピンク系のアイシャドウも、眉毛に入れる色としておすすめです!
手持ちのアイシャドウですぐにできる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
眉毛の正しい整え方は意外と簡単!
眉毛の基本的な整え方や流行りの眉毛の描き方についてチェックしてきましたが、基本的な整え方や描き方はすべて同じと言えます。
なりたい眉の下書きをして、はみ出した毛をカットするだけなので、難しいと感じる必要はないのです。
眉毛の整え方に自信がない人は、今回紹介した基本的な整え方から練習をしていきましょう!
きっと練習している間に、自分に似合う眉の形やパターンが分かってくるはずですよ。
出典:Beauty navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
それによって、眉尻がたりてない&眉山が無いんです。
とてももったいないので要注意!