責任感が強い人の特徴12個&長所・短所!責任感をストレスにしない方法
責任感が強い人は周囲から信頼される反面、自分の性格を利用されたりつい無理をしてしまったりとストレスを抱えることもありますよね。この記事では、男女200人を対象に「責任感が強い人の割合」「責任感が強い人とのエピソード」などをアンケート!また、責任感が強い人の特徴や長所と短所、責任感が強い性格と上手に付き合う方法についても解説します。
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男女200人に調査!責任感が強い人の割合
職場や友人の中のまとめ役など、周りにひとりいると頼りになるのが「責任感の強い人」。
まずは、男女200人に「周りに責任感が強い人はいるか」を聞いてみました。
Q.周りに責任感が強い人はいる?
男性は82%、女性は87%が「周りに責任感が強い人がいる」と答えました!
男女ともに8割以上と、自分の身の回りにひとりは責任感が強いと感じる人がいると言ってもいいでしょう。
では、「責任感」とはそもそも何なのでしょうか?
次は、責任感の意味について詳しく見ていきます。
責任感とは?
意味
責任感とは、自分の言葉や行動、仕事など自分がおこなった行為について責任を重く感じて果たそうとすることです。
ここで大切なのが、思うだけではないという部分です。
気持ちの上では自分の言動や好意を重く受け止めてはいるけれどそこで終わってしまうのは責任感とはいいません。
自分がした言動について最後まで自分自身の身をもって果たすことを含めて責任感といいます。
逆のいいかたをすれば、自分の普段の言葉や行動、仕事、友人関係全てにおいて中途半端なふるまいをすることを無責任と表現します。
「使命感」との違い
「使命感」とは、自分に任せられた業務や事柄を果たそうとすることです。
責任感という言葉は、その人の性格や心理を広くあらわしていますが、使命感は任されたことだけに責任を持っておこなう行為のことを示しています。
例えば、「使命感が強い人」というのは普段はいい加減でも与えられた使命に対しては責任を持って行動する人を指しているのです。
そのため、ある一定の部分に対して責任感を持って行動できることを使命感と呼びます。
男女200人が答える!責任感が強い人ってどんな人?
なんとなく頼れるイメージのある責任感が強い人。
「責任感が強い人」は他の人と比べてどんな違いや特徴があるのでしょうか?
今回は、男女200人に「責任感が強いと感じたエピソード」を教えてもらいました。
Q.責任感が強い人とのエピソードを聞かせて
男性のコメント
前職の上司は責任感が強かったです。必ず私の考えを聞いて、指導する際には納得できるまで説明してくれました。(28歳)
失敗した仕事を挽回するため、最後までやり抜く姿勢を見せ、仕事をやり遂げた人。(35歳)
会社の同僚。後輩のミスでも、自分のフォローが足りなかったと毎回尻拭いをする。(28歳)
常に周りへの意見を求め、自分が発言後には他の方はどうですか?と言った投げかけを必ず行う部長。(23歳)
会社の同僚の女性で、目上の人でも間違っていることはハッキリ指摘していた事です。(32歳)
女性のコメント
みんなが嫌がる仕事でも引き受けてくれて、最後まで文句を言わずやり遂げる友人は責任感が強いと感じました。(27歳)
どんな無茶な要望に対しても無下に断るのではなく、誠実に理由をつけて対応していたこと。(22歳)
やりたくない仕事でも進んで手を挙げて率先してやってくれる同僚は責任感が強いなといつも思います。(32歳)
会社の同僚で、自分の部下の仕事が終わるまで絶対帰らない先輩。残業して分からないことがあった時のためと言っていました。(29歳)
何かあっときに絶対に責任を取ってくれる上司は責任感が強いなと思いました。(30歳)
「みんながやりたくない仕事を率先してやる」「一度任された仕事は最後までやりぬく」など、職場でのエピソードが多く寄せられました。
自分がやらなければいけないことはもちろんですが、「誰かがやらなければいけないこと」に対しても自分がやろうと思うのが特徴のひとつです。
また、後輩など自分が教えている立場の人への指導やフォローが完璧なのも、責任感が強い人ならでは。
他の人と比べて、「自分の責任」だと思う範囲が広いのかもしれませんね。
では、責任感が強い人の特徴や心理についてさらに詳しく見ていきましょう。
責任感が強い人の特徴・心理
責任感が強い人の特徴・心理にはどのようなものがあるのでしょう。
責任感が強い人の特徴・心理には、以下の12つがあります。
- 約束を守るのが当たり前
- 一人で頑張りすぎる
- できないの一言が言えない
- 弱みをみせられない
- 秘密主義
- 信頼をされたい
- 時間にこだわる
- 適当な人は苦手
- いつでも一生懸命
- 失敗は自分のせい
- 中途半端は嫌い
- 生真面目
責任感が強い人の特徴・心理を、それぞれ詳しくみていきます。
特徴・心理①:約束を守るのが当たり前
責任感が強い人は、約束を守るのが当たり前だと思っているのが特徴です。
守れない約束ならしないのが礼儀だと信じているのです。
そのため、とりあえずの約束は通用しません。
一度約束したことは必ず守るだけでなく、相手にも守ることを強要します。
約束という言葉をとても重く受け止めているのです。
これは、責任感が強い人が小さい頃や若い時に約束を破られてとても悲しい思いをしたことがトラウマとなり、今でも約束を守らないことは相手を悲しませることだと感じてしまうのです。
約束を破られた時は、相手に自分を軽く見られていると感じてしまうのも特徴的な心理です。
特徴・心理②:1人で頑張りすぎる
責任感が強い人は、1人で頑張りすぎる特徴があります。
自分がやらなくてはいけないと思い込んでいるのです。
他の人に頼んで上手くいかなかった時を想像し、そうならないように1人で頑張ってしまいます。
他の人より頑張っていないとダメな自分だと思ってしまう心理のあらわれでもあるのです。
自分にあまり自身がなく、人一倍頑張らないと一人前ではないと思い込んでいる自己評価が低い人でもあります。
そのため、いつの間にか1人で頑張りすぎる人になってしまうのです。
すべては責任感が強い人自身の思い込みからきている行動なのです。
特徴・心理③:できないの一言が言えない
責任感が強い人は、できないの一言がいえないのが特徴です。
無理なことは無理だという方が、周囲の人にも迷惑がかからないのですが、それ以前に断ることはダメなことだと思い込んでいます。
できないと言ってしまったら、ダメな人だと思われる、自分自身も本当にできない人になってしまうと考えています。
誰でも得意なこともあれば不得意なことがあるのが人間なのですが、その不得意な部分を自分にも相手にもさらけ出すことができないのです。
できないの一言を言うことは自分がダメな人間だと相手に伝えているように感じてしまっています。
特徴・心理④:秘密主義
責任感が強い人は、秘密主義という特徴を持っています。
一見、自分をさらけ出しているようにみえる人でも、実際には自分の本性をひた隠しにしています。
自分だけでなく他の人の秘密を知った後は、その秘密が漏れないように気遣いまでしてくれるのです。
秘密を漏らすことは、最も無責任な人がおこない行為だと信じているため、責任感ある行動として秘密を守ることに徹します。
悩みなど、他の人に知られたくない相談があるなら責任感がある人が適任です。
悩みもしっかりと聞いてくれるだけでなく、他の人にバレないようにしてくれますよ。
特徴・心理⑤:弱みをみせられない
責任感が強い人は、弱みをみせられないという特徴を持っています。
他の人に弱みをみせることは、自分をさらけだすことに繋がるので強い自分だけを周囲にアピールするのです。
弱い自分をみせて、いじめをうけることや反感をかうことが嫌なのです。
過去に辛いいじめを経験した人に多い心理でもあります。
強い自分イコール責任感が強い人と思っているのです。
そのため、いじめをする人には容赦なく論破する部分もあります。
近くにいる責任感が強い人はいじめられている人をかばっているのでよく観察してみてください。
いじめている人に対しては敵対心を燃やしています。
特徴・心理⑥:時間にこだわる
責任感が強い人は、時間にこだわるのが大きな特徴です。
何時から始めるとわかれば始める時間の前には必ず到着するようにしています。
待ち合わせに遅れてくる人や時間にルーズな人を許しません。
どんなに普段仲良くしていていも、時間にルーズな人はそれだけで信頼をしなくなります。
約束と同じ感覚で時間を捉えているので、時間を守れない人は約束を守れない人だと思ってしまうのです。
責任感がある人の中では、時間を守れない人イコール約束を守れない人、つまり人として信用できない人と考えるのです。
責任感が強い人と一緒の時には、時間はきちんと守るのがおすすめです。
特徴・心理⑧:適当な人は苦手
責任感が強い人は、適当な人は苦手です。
適当な人は、他の言い方をすれば適度な感覚の人なのですが、責任感が強い人からみるといい加減な人とみえてしまうのです。
最後まで仕事を終わらせずに明日に持ちこす、ほどほどの所で終わりにしようとするそんな態度や行動が目についてしかたありません。
自分に関わってくるかどうかは別として、中途半端な状態で仕事をやめられることが理解できないのです。
これは、もともとの考え方の違いなので意見が合うことはありません。
適当な人はいい加減だと思ってしまうのは、中途半端が大丈夫な人は大事な場面でも中途半端でやめて迷惑をかけられてしまうという心理からくるものなのです。
特徴・心理⑨:いつでも一生懸命
責任感が強い人は、いつでも一生懸命です。
常に何事に対しても一生懸命に取り組むことが正しいと思い込んでいます。
一生懸命にやらないのであれば、最初から手を出さない方がマシだとも考えているのです。
そのため、生きることにも日々の生活も一生懸命頑張っています。
ダラダラと何もしないで生活することは考えられないのです。
大切な家族や友人を若くして亡くした人に多い心理でもあります。
責任感が強い人が一生懸命になってしまうのは、いつ終わりがきても悔いのない人生を送りたいと思うからなのです。
目の前で無念のまま生涯を終えた人をみたから生きることに一生懸命になってしまうのです。
特徴・心理⑩:失敗は自分のせい
責任感が強い人は、失敗は自分のせいだと思う傾向があります。
誰でも失敗はあるものですが、失敗をする度に自分のせいで失敗をしたと思ってしまうのです。
自分の頑張り方が足らなかったから、自分がもっと違う考え方をしていたら、と自分を常に責めています。
基本的に自分自身への評価がとても低いのです。
今までの人生は後悔の連続でそれは自分が至らないためだと自分を責め続けるのです。
多くは、幼少期、親に「あなたのせいでこうなった」などと言われたことがトラウマとなりそれがコンプレックスの中心となっているパターンが多いのです。
特徴・心理⑪:中途半端は嫌い
責任感が強い人は、中途半端が嫌いという特徴を持っています。
中途半端なことはいい加減なことだと捉えてしまっているのです。
中途半端だからこそ良いこともたくさんありますが、責任感が強い人はそれを正義とは捉えません。
中途半端なことはダメなことだと思い込んでしまっているのです。
これも幼少期に、親や友人に中途半端にしてしまったことを責められたことがトラウマとなってしまい、大人になってから中途半端はダメなことという心理が働いてしまい、適度なことができなくなってしまった結果です。
もともと傷つきやすい繊細な心を持っている人が持ちやすい心理でもあります。
特徴・心理⑫:生真面目
責任感が強い人は、生真面目な性格が特徴的です。
ジョークなどもまともに受けとめてしまう傾向があります。
そのため、軽いジョークをいう人をあまり信用しません。
ジョークイコール人をだましている悪い行動と捉えてしまうのです。
生真面目すぎるゆえに、自分自身を追い詰めてでもやりぬく力を持っています。
それが時に他の人へ迷惑をかけているとは考えつかないのです。
真面目に生きていれば、正直に生きていればすべてが上手くいくと信じ切っています。
他の人からみると、自分で人生を大変そうにしている感じですが、本人は生真面目なほうが楽なのです。
責任感が強い人の長所と短所
長所
①:諦めない
長所は、諦めないことです。
一度やると決めたらどう考えても無理そうなことでも最後まであきらめずにやりきります。
そのため、一度や二度の失敗には屈しません。
諦めないからこそ、突破できることもあるのです。
②:やる気がある
やる気があるのも長所です。
周囲の人がやる気がなくても構いません。
毎日が過去の自分を超える挑戦なのです。
たまにやる気がありすぎて、食事すら忘れることもあります。
エネルギー切れになっても気がつかずに倒れてしまうこともあるくらいです。
③:頼りになる
とても頼りになる存在です。
途中で投げ出すこともなく、他の人が手を焼いていることにも取り組んでくれます。
困っている人がいればすぐに手を差し伸べてくれる強い味方です。
トラブルに巻き込まれても冷静に対処しながら、責任を負ってくれます。
④:任せられる
安心して仕事や業務を任せられる人です。
決して中途半端な状態にはしません。
自分も相手も納得する形になるまでとことん一生懸命頑張ってくれます。
チームの中にいるとそのチーム全体に安心感が生まれます。
⑤:信頼できる
信頼できるのも長所です。
ごまかしやいい加減なことは一切しません。
もともと妥協を許さない性格のため、自分をごまかすこともできないのです。
本当に大切な案件を信頼して預けられるのが責任感の強い人です。
短所
①:ワンマンになりやすい
短所として最も目立つのが、ワンマンになりやすいことです。
自分の信念をつらぬき通す部分が強いため、少しでもいい加減だと思う人の意見は聞きません。
そのため、気がつくとワンマンになってしまう事が多々あります。
②:ほどほどができない
ほどほどができないのも短所です。
今日はこのくらいにして、次は明日にというようなことができません。
ここまでやると決めたら、どんなに遅くなってもやり通してしまいます。
そのため、周囲を巻き込んでしまうことも少なくありません。
③:自分を責める
十分にやっているにも関わらず、自分を責めるのが短所です。
自分の失敗だけでなく、他の人の失敗も自分のせいだと思い込んでしまいます。
自分を責めることが多いため、次の切り替えまで時間がかかってしまいます。
④:自分以外の人を信じられない
自分以外の人を信じられない部分も短所です。
信じて裏切られたら立ち直れないので他の人を信用することができません。
常に相手の動向を確認しながら、手落ちがないかみています。
そして、時分のことも信用できないのです。
⑤:手を出しすぎる
責任感が強い人は、他の人がやっていることに手を出しすぎるのが短所です。
自分では手伝っているつもりでも相手からすると、やり方が気に入らないのかと思われてしまいます。
責任感が強い人として信頼されている一方で、余計なことまで手を出してくる人と思われています。
責任感が強いことをアピールするコツ
責任感が強いことをアピールするコツにはどのようなものがあるのでしょう。
責任感が強いことをアピールするコツには、以下の4つがあります。
- 最後まで頑張る
- 5分前には準備を済ませておく
- 問題が起きた時に率先して対処する
- 過ちがあればすぐに認める
責任感が強いことをアピールするコツを、それぞれ詳しくみていきます。
コツ①:最後まで頑張る
責任感が強いことをアピールするコツは、最後まで頑張ることです。
途中で無理だと思っても可能な限りやり通す姿勢をみせることが必要となります。
もし結果が良い方向にいかなくても最後まで頑張っている姿は必ず周囲の人がみてくれています。
誰かと比べるのではなく、今の自分ができるところまで頑張ってみましょう。
頑張っているうちに、越えられないと思っていた壁もすんなり超えられるようになります。
そして、いつの間にか責任感の強い人と思われるようになるのです。
コツ②:5分前には準備を済ませておく
責任感が強いことをアピールするコツは、5分前には準備を済ませておくことです。
何事にも準備は大切です。
どんなに仕事ができても、コミュニケーションが上手くても時間に間に合わない、ギリギリに到着するような人は信頼されません。
責任感がある人は、誰かがくる前には既に到着してすぐに始められる準備をしているものです。
準備を終わらせてから相手を5分待つくらいの姿勢でいると責任感がある人だと思ってもらえます。
コツ③:問題が起きた時は率先して対応する
責任感が強いことをアピールするコツは、問題が起きた時は率先して対応することです。
ここで最も大切なのが、落ち着いて相手の話をしっかりと聞きそれに対して反論しない言葉を使うようにしましょう。
問題に対応する時には、どんな風に何が起きたのかをまずは把握するのが大切です。
そのために、問題が起こった経路をしっかりとヒーリングするように心がける必要があります。
対応の仕方も責任感が強い人がそばにいるのなら、その人のマネをしてみましょう。
コツ④:過ちがあればすぐに認める
責任感が強いことをアピールするコツは、過ちがあればすぐに認めることです。
自分の失敗や間違いをごまかしていては責任感が強い人にはなれません。
自分が間違っているのであれば、潔くあやまる、認めることがとても大事です。
隠ぺいやごまかしはやめましょう。
成功は仲間と喜びを分かち合い、失敗はしっかりと認めて最初にあやまることが責任感の強い人になるコツです。
近くにいる責任感が強い人は、必ずしていますので観察してみると良くわかりますよ。
ストレスをためない!責任感が強い性格とうまく付き合う方法
ストレスをためない!責任感が強い性格とうまく付き合う方法とはどのようなものがあるのでしょう。
責任感が強い性格とうまく付き合う方法には、以下の3つがあります。
- 責任感が強いことは自分の長所だと思う
- 信頼されることをもっと喜ぶ
- リーダーシップがあることを認める
責任感が強い性格とうまく付き合う方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:責任感が強いことは自分の長所だと思う
責任感が強いことは自分の長所だと思うことが大切です。
そう思えるようになれば、責任感が強すぎるかもと自分を責めそうになった時にも長所だから上手く生かせばよいと思えるようになります。
責任感が強いことは本当に長所なのです。
誰にでもできることではありません。
責任感が強い人がいるからこそ、安心して仕事を預けられるのです。
行政の仕事をする人もそうです。
世の中にはなくてはならない人だと知ってくださいね。
方法②:信頼されることをもっと喜ぶ
責任感が強いことは人からの信用を得るためにとても必要なことです。
自分自身が信頼されることを喜びましょう。
実際に、人の信頼を得るのはとても難しいことです。
そのままの自分でいるだけで、人の信頼を得ているのはすごいことなのです。
責任感が強いからこそ、普通に過ごしているだけで相手の信頼を得ることができます。
多くの人が努力してもなかなか得られないものをそのままの自分で得られるのはラッキーなことだと気がつくとストレスフリーになります。
方法③:リーダーシップがあることを認める
責任感が強いことは、リーダーシップがあること繋がります。
リーダーをする人は、そのチームをまとめてすべての責任を背負います。
まさに責任感が強い人だからこそできるリーダーシップさなのです。
自分にリーダーシップがあることを認めてみましょう。
リーダーシップがあることは、人を引きつける能力があることでもあります。
人を束ねて引っ張っていく力を持っているのは、大きな力です。
そうなりたいと思っている人はたくさんいますが、実際にリーダーになれる人はごくわずかなのです。
責任感が強い人に向いている仕事
責任感が強い人に向いている仕事は、看護師、医師、薬剤師、客室乗務員など命に関わる仕事です。
現在では客室乗務員となっている職業の元は、軍隊の看護をするために前線にいくため飛行機に乗った看護師なのです。
今は仕事がわかれていますが、元は同じだったことのなごりで客室乗務員はお客様の安全を守るのが使命となっています。
もちろん看護師は医療の現場、命を毎日救う仕事をしています。
このように命を守る仕事が責任感の強い人に向いているので、今の仕事にやりがいを感じないようなら新たな仕事としてチャレンジするのもおすすめです。
責任感が強い人になる方法
責任感が強い人になる方法にはどのようなものがあるのでしょう。
責任感が強い人になる方法には、以下の3つがあります。
- 相手の話をしっかりと聞く
- トラブルが起きた時にきちんと対応する
- 時間を守る
責任感が強い人になる方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:相手の話をしっかりと聞く
責任感が強い人になる方法は、相手の話をしっかり聞くことです。
相手がどう思っているのかどう感じているのかをしっかり聞きとる力がつけば何が必要なのかがすぐにわかります。
人の気持ちや感情を察するように心がけてみましょう。
実際には責任感が強い人はワンマンになりやすい部分もありますが、もともとは周囲の状況の変化を感じとりやすい体質の人が多いのです。
だからこそ、いざという時に状況に応じて責任を感じ対処できます。
方法②:トラブルが起きた時にきちんと対応する
責任感が強い人になる方法は、トラブルが起きた時にきちんと対応することです。
例え、自分が関係なくても一緒に対応するくらいの気持ちが必要となります。
事なかれ主義のように、トラブルを避けて通るようでは責任感が強い人にはなれません。
自分がトラブルを起こした場合は、きちんと自分で対応しましょう。
他の人がトラブルを起こしてしまった場合は、フォローできるようにいつでも待機しているくらいの気持ちがあると良いです。
方法③:時間を守る
責任感が強い人になる方法は、時間を守ることです。
時間を守ることは基本中の基本です。
どんなに偉そうなことを言っていても、時間を守らなければ無責任だと思われてしまいます。
責任感が強い人になりたいならば、約束した時間はきちんと守るのが最も大切です。
約束した時間よりも少し早く到着するのがおすすめです。
遅いのはダメですが、早すぎるのも相手にプレッシャーを与えるだけになってしまいますのでご注意くださいね。
責任感が強い人になれば交友関係が広くなる
責任感が強い人は、いつも自分と戦っています。
そして、意外にも自分を責めている人でもあるのです。
それだけ、いつも自分の言葉や行動を振り返り反省している証拠でもあります。
その真面目さが人に好感を与えるのです。
責任感が強い人になれば自然と交友関係も広くなりますから、交友関係とともに自分の可能性も広げていきましょう。
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