顔用日焼け止めのおすすめランキング30選!プチプラ・敏感肌向けも
紫外線から肌を守り、シミやソバカスなどの肌悩みを防ぐのに欠かせない「日焼け止め」。 日焼け止めには、クリームやスプレー、パウダーなど種類が色々とあり、それぞれの種類の特徴を知ったうえで使うシーンや自分の肌に合ったものを選ぶことが大切。 そこで今回は、顔用日焼け止めの種類や特徴、選び方のポイント、おすすめランキングについて解説していきます。
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日焼け止めが必要な理由
では、日焼け止めが必要な理由をみていきましょう。
- シミやソバカスの原因になるから
- 肌が乾燥してしまうから
続いて、日焼け止めが必要な理由を、それぞれ詳しくみていきます。
理由①:シミやソバカスの原因になるから
肌は日焼けをすると、防御反応としてメラニンの生成が促されます。
なお、不規則な生活やストレスなどが原因で肌のターンオーバーが乱れていると、メラニンの生成が止まらなくなり、メラニンが根付いてしまうことでシミやソバカスが出来てしまう原因に。
そのため、日常的に日焼け止めをしっかりと塗って、顔の日焼けを防ぐことが大切なのです。
理由②:肌が乾燥してしまうから
紫外線を20分~30分程度浴びただけで、肌の水分量が減少するというデータがあります。
外出した際に日焼け止めを付けて出かけないと、その間も肌は紫外線によるダメージを受けてしまうことに。
肌の水分量が低下してしまうと、バリア機能の低下を引き起こしてしまうので、さらに肌が乾燥していってしまいます。
そして、肌が乾燥していけば角層内には乾燥した細胞が増えて肌のキメも乱れていきます。
その結果、紫外線のダメージによる炎症や黒化が起こりやすくなるという負のスパイラルに陥ってしまうことに。
そのため、顔の乾燥を防ぐためにも日焼け止めを塗るのが必須なのです。
日焼け止めの「SPF」と「PA」の違い
SPF
日焼け止めの「SPF」とは、「UVB(紫外線B波)」を防ぐ指数のことです。
UVAは、全紫外線の約5%を占めており、肌の奥の真皮層まで達することはほとんどないものの、UVAよりもエネルギーが強いのが特徴。
肌の表面に大きなダメージを与えるので、やけどをしたように顔が赤くなったり、メラニン色素が沈着して顔が褐色になったり、シミやソバカスが出来てしまう原因になってしまいます。
PA
日焼け止めの「PA」とは、「UVA(紫外線A波)」を防ぐ指数のことです。
UVAは、全紫外線の約95%を占めており、エネルギー自体は弱いものの、照射量が多く浸透力が高いのが特徴。
肌に浴びたUVAの20%~30%は肌の奥の真皮層まで達するといわれているので、ハリや弾力を生むコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどを生成する繊維芽細胞にダメージを与えてしまいます。
その結果、ハリや弾力が失われ、なおかつメラニン色素の生成を促すので、シミやシワ、たるみが出来てしまう原因に。
日焼け止めの種類と特徴
クリーム
クリームタイプの顔用日焼け止めは、油分が多く含まれているので汗や水に強く、日焼け止めの効果や保湿力が高いのが特徴。
そのため、乾燥肌の人や屋外でのスポーツやレジャー、海やプールなど紫外線を大量に浴びる場面での使用がおすすめ。
ただ、油分が多く含まれていることから、敏感肌の人は顔への使用は避けた方が無難です。
スプレー
スプレータイプの顔用日焼け止めは、顔や全身だけではなく、髪にも使用できるものが多く、メイクの上からササっと塗りなおすのに適しているのが特徴。
ただ、塗りムラができやすく、必要な量をしっかりと肌に塗るのが難しいので、塗りなおしの際に使用するのに留めておいた方が良いでしょう。
パウダー
パウダータイプの顔用日焼け止めは、ファンデーションのようにポンポンと肌に乗せるだけですので、着け心地が非常に軽いのが特徴。
そのため、汗をかかない秋から冬、春先での使用や、クリームタイプのような重い着け心地が苦手な人におすすめ。
ただ、汗や水には非常に弱いので、こまめに塗りなおす必要がありますし、汗をかく夏の時期の使用には向きません。
ジェル
ジェルタイプの顔用日焼け止めは、みずみずしい使い心地でサッと肌に伸ばせて、塗った後もサラサラとした肌にしてくれるのが特徴。
そのため、脂性肌の人や日焼け止めを塗った後のベタつきが気になるという人におすすめ。
ただ、あまりにもサラサラとした仕上がりのものだと粉浮きしやすく、こまめな塗りなおしが必要になります。
また、ジェルタイプの日焼け止めを下地として使うと、化粧崩れが起きやすいのでメイクの下地としての使用には向きません。
ローション
ローションタイプの顔用日焼け止めは、化粧水のようなサラサラとした使い心地で非常に伸びが良いのが特徴。
ただ、SPFやPAの数値は低めのものが多く、日焼け止めがすぐに落ちてしまうので、屋外でのスポーツやレジャー、海やプールでの使用には向きません。
顔用日焼け止めの選び方のポイント
では、顔用日焼け止めの選び方のポイントをみていきましょう。
- 使う場面に合わせて選ぶ
- 使い心地や持ちなどを考慮して選ぶ
- ウォータープルーフのものを選ぶ
- 保湿成分が配合されているものを選ぶ
- 刺激が少ないものを選ぶ
続いて、顔用日焼け止めの選び方のポイントを、それぞれ詳しくみていきます。
ポイント①:使う場面に合わせて選ぶ
顔用日焼け止めは、それを使う場面に合わせて選ぶのがポイント。
そもそもSPFやPAはただ数値が高ければ良いというものではありません。
SPFやPAの数値が高ければ高いほど、その分肌への刺激が強くなってしまうことがあります。
そのため、日常生活の中で使うのか、屋外でのスポーツやレジャーで使うのか、炎天下でのスポーツやレジャーで使うのかなど、使う場面に合わせて顔用日焼け止めを使い分ける必要があります。
なお、日常生活の中で使う場合はSPF15、PA+、屋外でのスポーツやレジャーで使う場合はSPF15~30、PA++、炎天下でのスポーツやレジャーで使う場合はSPF30~50、PA+++が最適だと言われています。
ポイント②:使い心地や持ちなどを考慮して選ぶ
顔用日焼け止めには、「クリーム」「ローション」「ジェル」「スプレー」「パウダー」などの様々なタイプがあります。
日焼け止めのタイプによってそれぞれ使い心地や持ちなどの特徴が異なるので、好みや用途に合わせて選ぶのがポイント。
なお、メインで使用する時には、必要な量を肌にしっかりと塗りやすい「クリーム」「ローション」のタイプがおすすめ。
また、「スプレー」「パウダー」「シート」のタイプは、手軽に使いやすい分、必要な量をしっかりと塗るのは難しいので、顔用日焼け止めを塗りなおす際に使用するだけにとどめておいた方が良いでしょう。
そして、最近では飲むタイプの日焼け止めが人気を集めていますが、まだ科学的に効果が実証されたものではないので、日焼け止めの効果に過度な期待はしないようにして下さい。
ポイント③:ウォータープルーフのものを選ぶ
汗を大量にかく夏の時期や、海やプールなどで顔用日焼け止めを使用する場合は、ウォータープルーフタイプのものを選びましょう。
ウォータープルーフのものは、汗や水に塗れても顔用日焼け止めが落ちにくいので、顔に汗を大量にかいたり、水に濡れる場面では必要不可欠。
ただ、耐水性に優れている分、クレンジングの際に顔用日焼け止めが落としにくいというデメリットもあります。
そのため、ウォータープルーフタイプのものでも、なるべく日焼け止めが落としやすいものを選ぶのがポイント。
ポイント④:保湿成分が配合されているものを選ぶ
紫外線を受けることによって、肌の水分量が減少して乾燥しやすくなります。
そのため、顔の乾燥を防ぐためにも、できるだけ保湿成分が配合されているものを選ぶようにしましょう。
ちなみに、主な保湿成分としては、「セラミド」「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「シアバター」などが挙げられます。
ポイント⑤:刺激が少ないものを選ぶ
刺激が強い成分が配合されている日焼け止めを使ってしまえば、紫外線から肌を守ることができても、別の肌トラブルを引き起こしてしまう恐れが。
特に「エタノール」「BHT」の2つは刺激が強い成分なので、これらの成分が配合されていないものを選ぶのが無難。
また、敏感肌の人の場合は、紫外線吸収剤やパラベン、アルコールなどの余計な成分が配合されていない、敏感肌向けの低刺激処方のものを選ぶようにして下さい。
顔用日焼け止めの人気おすすめランキング【プチプラ編】
では、プチプラの顔用日焼け止めの人気おすすめランキングをみていきましょう。
10位:資生堂 専科 ミネラルウォーターでつくったUVエッセンス
プチプラの顔用日焼け止めランキングの10位に輝いたのは、「資生堂 専科 ミネラルウォーターでつくったUVエッセンス」です。
この日焼け止めは、「コエンザイムQ10」や「BG」を配合することで、強力な紫外線をカットしながら肌にうるおいを与えて、弾力のあるハリ肌へ導いてくれます。
ジェルクリームのようなみずみずしい使い心地で顔全体に伸ばしやすく、日焼け止めが白浮きすることもありません。
9位:コパトーン パーフェクトUVカット ジェルクリーム
プチプラの顔用日焼け止めランキングの9位に輝いたのは、「コパトーン パーフェクトUVカット ジェルクリーム」です。
この日焼け止めは、「ヒアルロン酸」「コラーゲン」「セラミド」などの保湿成分が贅沢に配合されており、UVカットしながらスキンケアを行うことができます。
また、日焼けすると「すぐ赤くなるタイプ」「赤くなって黒くなるタイプ」「赤くならずに黒くなるタイプ」の異なる3つの肌タイプに合わせたラインナップが特徴。
そのため、日焼けした時の自分の肌タイプに合わせて適切な日焼け止めを選ぶことができます。
8位:エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク
プチプラの顔用日焼け止めランキングの8位に輝いたのは、「エリクシール ルフレ バランシング おしろいミルク」です。
この日焼け止めは、皮脂と水分のバランスを整えて、毛穴の目立たない健やかな肌に導いてくれます。
みずみずしくスッと肌に馴染ませることができ、厚塗りにならないのに毛穴や色ムラなどの気になる肌悩みを自然とカバーしてくれるのが嬉しいポイント。
7位:スキンアクア トーンアップUVエッセンス
プチプラの顔用日焼け止めランキングの7位に輝いたのは、「スキンアクア トーンアップUVエッセンス」です。
この日焼け止めは、ラベンダーカラーのクリームなので、UVカットをしながら自然な透明感を引き出してくれます。
さらに、「ヒアルロン酸」「ビタミンC誘導体」などの美肌成分を配合しているので、肌にうるおいを与えながら毛穴を引き締め、肌をトーンアップしてくれる効果も。
また、パラベンや鉱物油、アルコール不使用で石鹸で簡単に落とせるので、肌への負担を最小限に抑えてくれます。
6位:オルビス サンスクリーン(R)スーパー
プチプラの顔用日焼け止めランキングの6位に輝いたのは、「オルビス サンスクリーン(R)スーパー」です。
この日焼け止めは、さらに、汗や水に触れることで膜の強度がアップする「シールドエマルジョン製法」を採用しているので、汗や水に触れてもUVカット力が低下せず、炎天下でのスポーツやレジャーでの使用に最適。
さらに、付け心地は軽く汗や水で流れないのに、石鹸で簡単に洗い落とすことができるので、肌への負担を最小限に抑えられるのも嬉しいポイント。
また、「ヒアルロン酸」「ローズマリーエキス」といった保湿成分を配合することで、肌にうるおいを与えて乾燥から肌を守ります。
5位:資生堂 サンメディックUV 薬用サンプロテクト
プチプラの顔用日焼け止めランキングの5位に輝いたのは、「資生堂 サンメディックUV 薬用サンプロテクト」です。
この日焼け止めは、肌荒れを防ぐ成分やうるおい成分を配合した薬用スキンケア処方で、肌を美しく保ちながら強力な紫外線をブロック。
さらに、無添加でアルコールフリー、専用のクレンジング剤不要なので、敏感肌の人でも安心して使用することができます。
4位:カネボウ アリィー エクストラUV ハイライトジェル
プチプラの顔用日焼け止めランキングの4位に輝いたのは、「カネボウ アリィー エクストラUV ハイライトジェル」です。
この日焼け止めは、高輝度パールがムラなく均一に密着することで肌をトーンアップし、透明感とツヤのある仕上がりが長時間続きます。
汗や水に強いウォータ-プルーフタイプで摩擦にも強いのに専用クレンジング剤が不要で、洗顔料やボディーソープで簡単に洗い落とすことができます。
3位:花王 ビオレ さらさらUV アクアリッチウォータリージェル
プチプラの顔用日焼け止めランキングの3位に輝いたのは、「花王 ビオレ さらさらUV アクアリッチウォータリージェル」です。
この日焼け止めは、「ヒアルロン酸」「ローヤルゼリーエキス」などの保湿成分を配合することで、肌にうるおいを与えて紫外線による乾燥を防ぎます。
さらに、水のようにスルスルとした使い心地なので、重ね塗りをしても軽くみずみずしい着け心地で、白浮きしない透明感のある仕上がりに。
また、SPF50+、PA++++の優れたUVカット効果のあるウォータ-プルーフタイプなので、炎天下でのスポーツや海、プールでの使用におすすめ。
2位:資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
プチプラの顔用日焼け止めランキングの2位に輝いたのは、「資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク」です。
この日焼け止めは、SPF50+、PA++++の強力なUVカット効果で、肌に刺さるような強力な紫外線をブロックして肌を守ることができます。
さらに、汗や水に触れるとブロック膜が強くなる「アクアブースター技術」がさらに進化したことで、タオルなどによるこすれにも強くなりました。
また、厳選した美容成分が肌にうるおいを与えて、乾燥によるダメージをしっかりとケア。
1位:花王 ニベアサン プロテクトウォータージェル
プチプラの顔用日焼け止めランキングの1位に輝いたのは、「花王 ニベアサン プロテクトウォータージェル」です。
この日焼け止めは、化粧水のようにスルスルと伸びて、みずみずしく肌がうるおい、日常的に浴びる紫外線から素肌を優しく守ることができます。
スッと肌に馴染んでベタつかず、白浮きする心配もありません。
また、「浸透型ヒアルロン酸」を配合しているので、紫外線などによる乾燥ダメージから素肌を守る効果も。
顔用日焼け止めの人気おすすめランキング【デパコス編】
では、デパコスの顔用日焼け止めの人気おすすめランキングをみていきましょう。
5位:コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション
デパコスの顔用日焼け止めランキングの5位に輝いたのは、「コスメデコルテ サンシェルター マルチ プロテクション」です。
この日焼け止めは、SPF50+、PA++++の強力なUVカット効果で紫外線から肌を守るのはもちろん、排気ガスやPM2.5などの大気汚染物質からも肌を守ってくれます。
さらに、水系保湿成分が乾燥しがちな肌にうるおいを与え、みずみずしい素肌を長時間キープ。
ただ、真夏だと顔のテカリが気になるとの声があるので、乾燥肌の人に向いているかもしれません。
4位:ポーラ ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス
デパコスの顔用日焼け止めランキングの4位に輝いたのは、「ポーラ ホワイティシモ 薬用UVブロック シールドホワイトプラス」です。
この日焼け止めは、「ビタミンC誘導体」などのスキンケア成分を配合することで、強力な紫外線をカットしながら、透明感あふれる美肌に導いてくれます。
性質が異なる複数の紫外線防止剤をバランスよくブレンドすることで、高いUVカット効果となめらかな感触を両立。
3位:ディオール スノーブライトニング UVプロテクション 50+
デパコスの顔用日焼け止めランキングの3位に輝いたのは、「ディオール スノーブライトニング UVプロテクション 50+」です。
この日焼け止めは、みずみずしい感触のオイルインウォーター処方を採用することで、肌にしっかりと馴染んで強い紫外線から肌を長時間守り続けます。
また、伸びが非常に良いテクスチャーで、肌にピタっと吸い付くように密着し、自然なツヤを引き出してくれます。
2位:SUQQU エクストラプロテクター 50
デパコスの顔用日焼け止めランキングの2位に輝いたのは、「SUQQU エクストラプロテクター 50」です。
この日焼け止めは、3種類の紫外線散乱剤をブレンドすることで、紫外線A波、紫外線B波はもちろん、空気中の微粒子が肌に付着するのをブロック。
しっとりとしたクリームが心地良く肌を包み込んで、安らぎとみずみずしさに満ちた肌に仕上げることができます。
1位:SK-II アトモスフィア エアリーライト UVクリーム
デパコスの顔用日焼け止めランキングの1位に輝いたのは、「SK-II アトモスフィア エアリーライト UVクリーム」です。
この日焼け止めは、濃縮ピテラを含む複合成分の「アトモスフィア シールド コンプレックス」を配合することで、圧倒的なUVカット効果がありながら、肌のキメを整えてみずみずしい美肌に仕上げることができます。
軽い使い心地で肌に均一に伸ばすことができるので、重ね塗りをしても重くなりにくい仕上がりに。
下地としても使える!おすすめの顔用日焼け止め
では、下地としても使えるおすすめの顔用日焼け止めをみていきましょう。
5位:ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ
下地としても使える顔用日焼け止めランキングの5位に輝いたのは、「ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ」です。
この日焼け止めは、トーンアップテクノロジーを採用することで、光を乱反射して肌を綺麗に見せ、くすみや色ムラなどの肌悩みを自然にカバーしてくれます。
さらに、SPF50+、PA++++の防御力で紫外線はもちろんのこと、PM2.5を含む大気中微粒子などの外的な刺激からも肌を守ってくれる効果も。
また、パラベンや香料は使われておらず、石鹸で簡単に洗い落とすことができます。
4位:資生堂 dプログラム アレルバリア エッセンス
下地としても使える顔用日焼け止めランキングの4位に輝いたのは、「資生堂 dプログラム アレルバリア エッセンス」です。
この日焼け止めは、アレルバリアテクノロジー搭載で、花粉やちり、ホコリなどの微粒子や紫外線から肌を守りながら、ファンデーションの付きやノリをアップして綺麗な美肌に導いてくれます。
ウォータープルーフ処方で汗や水に強いのに、石鹸で簡単に洗い落とすことができるので、長時間美肌をキープしながら、肌への負担を最小限に抑えてくれるのも嬉しいポイント。
3位:ランコム UV エクスペール トーン アップ ローズ
下地としても使える顔用日焼け止めランキングの3位に輝いたのは、「ランコム UV エクスペール トーン アップ ローズ」です。
この日焼け止めは、日本人の女性に選ばれた理想のピンクカラーが、黄ぐすみを瞬時に消し去って、自然な血色感を演出することでワントーン明るい肌に導いてくれます。
伸びが非常に良く、白くなったり粉っぽくなることもないので使い心地も抜群。
2位:SK-II アトモスフィア CC クリーム
下地としても使える顔用日焼け止めランキングの2位に輝いたのは、「SK-II アトモスフィア CC クリーム」です。
この日焼け止めは、「プラムエキス」「ナイアシンアミド」などの複合成分と「濃縮ピテラ」を配合することで、うるおいでキメを整えながら肌色を明るくしてくれます。
また、2種類の繊細なパールを配合することで、ツヤと透明感のあるナチュラルな素肌に。
1位:ポール&ジョー ボーテ プロテクティング ファンデーション プライマー S
下地としても使える顔用日焼け止めランキングの1位に輝いたのは、「ポール&ジョー ボーテ プロテクティング ファンデーション プライマー S」です。
この日焼け止めは、「オレンジリッチフラワー水」や3種類の「ヒアルロン酸」を配合することで、肌にうるおいを与えて紫外線による乾燥を防ぐことができます。
さらに、肌本来の透明感を引き出して、毛穴が目立たないなめらかな肌に整えて、透き通るようなツヤ肌に仕上げます。
敏感肌向け!顔用日焼け止めの人気おすすめランキング
では、敏感肌向けの顔用日焼け止めの人気おすすめランキングをみていきましょう。
10位:ママバター UVケアクリーム
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの10位に輝いたのは、「ママバター UVケアクリーム」です。
この日焼け止めは、天然由来保湿成分の「シアバター」を配合しているので、肌をうるおしながら紫外線から肌を守ることができます。
紫外線吸収剤やシリコン、着色料、香料は使用されていない低刺激処方なので、肌の弱い人でも安心。だ、テクスチャーが固めでクリームの伸びが少々悪いのが欠点。
9位:ユースキンS UVミルク
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの9位に輝いたのは、「ユースキンS UVミルク」です。
この日焼け止めは、うるおい成分の「しその葉エキス」を配合することで、敏感な肌をいたわりながら毎日の紫外線から肌を守ってくれます。
SPF25、PA++なので、炎天下でのスポーツやレジャーへの使用には向きませんが、日常使いの日焼け止めとしては十分な効果を発揮するでしょう。
また、石鹸でも簡単に洗い落とすことができ、肌への負担を最小限に抑えられるのも嬉しいポイント。
8位:シンピュルテ パーフェクトUVミルク プロテクション
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの8位に輝いたのは、「シンピュルテ パーフェクトUVミルク プロテクション」です。
この日焼け止めは、「クランベリー種子油」「ヨーロッパキイチゴ種子油」などの天然由来成分を贅沢に配合しており、スキンケアしながら紫外線から肌を守ってくれます。
薄ピンク色のクリームは、肌色を補正しながら毛穴や色ムラをカバーしてくれるので、化粧下地としても使えるのが嬉しいポイント。
また、オーガニック系の日焼け止めでありながら汗や水にも強く、SPF50+・PA++++の強力なUVカット効果があるので、夏場の長時間の外出にも最適。
7位:アルージェ UV モイストビューティーアップ
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの7位に輝いたのは、「アルージェ UV モイストビューティーアップ」です。
この日焼け止めは、ナノ粒子化した天然の「セラミド」を配合することで、内側からも紫外線に負けない肌へと働きかけてくれます。
肌荒れを抑える成分の「リチルリチン酸2K」「アミノカプロン酸」をダブルで配合することで、紫外線をカットしながら敏感肌をケアすることも可能。
なお、香料や着色料、鉱物油、界面活性剤、アルコール、パラベンなどの肌に負担をかける成分は一切使用していません。
6位:資生堂 ドゥーエ 日やけ止め(ノンケミカル)
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの6位に輝いたのは、「資生堂 ドゥーエ 日やけ止め(ノンケミカル)」です。
この日焼け止めは、厳選された原料を使用しており、香料やパラベン、アルコール、鉱物油などの余計な成分は一切含まれていないのが特徴。
さらに紫外線吸収剤不使用でありながら、SPF45、PA++++の本格的なUVカット効果があるので、強力な紫外線から肌を守り抜きます。
5位:ブルークレール UVラグジュアリーデイクリームII
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの5位に輝いたのは、「ブルークレール UVラグジュアリーデイクリームII」です。
この日焼け止めは、肌成分や天然植物成分、さらに天然湧水にまでこだわっているのが特徴。
紫外線だけではなく、ブルーライトや花粉、PM2.5、ほこりなどのあらゆる刺激から肌を徹底的に守ります。
さらに、紫外線吸収剤や合成界面活性剤、化学剤不使用の無添加処方で、石鹸洗顔で簡単に洗い落とすことができ、肌への負担を最小限に抑えてくれます。
4位:ノブ UVシールドEX
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの4位に輝いたのは、「ノブ UVシールドEX」です。
この日焼け止めは、なめらかに伸びる使い心地で、SPF50+、PA++++の優れたUVカット効果で強い紫外線からも肌をしっかりと守ります。
さらに、香料、着色料、紫外線吸収剤を使用しておらず、ノンコメドジェニックテストや光アレルギーテストも行っている低刺激処方。
また、ウォータープルーフタイプで汗や水にも強いのに、石鹸でも簡単に洗い落とすことができるのが嬉しいポイント。
3位:アクセーヌ スーパーサンシールドEX
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの3位に輝いたのは、「アクセーヌ スーパーサンシールドEX」です。
この日焼け止めは、紫外線吸収剤を使用しておらず、紫外線と乾燥から肌を守りながら、透明感のある美しい肌に仕上げてくれます。
さらに、低刺激処方でありながらSPF50+、PA++++とUVカット効果も非常に高いので、敏感肌でも紫外線からしっかりと肌を守りたい人におすすめ。
2位:アベンヌ ミネラルフルイドUV
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの2位に輝いたのは、「アベンヌ ミネラルフルイドUV」です。
この日焼け止めは、持続型安定ビタミンEを配合することで、紫外線による肌荒れや乾燥を防ぐことができます。
さらに、アベンヌ温泉水やヒマワリ種子油などの成分が、肌のうるおいを保ってしっとりとした状態に整えてくれる効果も。
水に強く優しい使い心地で、石鹸で簡単に洗い落とすことができ、クレンジングの際の肌の負担を軽減します。
1位:キュレル UVクリーム
敏感肌向けの顔用日焼け止めランキングの1位に輝いたのは、「キュレル UVクリーム」です。
この日焼け止めは、セラミドの働きで肌にうるおいを与えながら、強い紫外線から肌をしっかりと守ることができます。
クリームタイプなのにスッと肌に馴染んでベタつかず、しっとり感を長時間持続。
また、植物由来の消炎剤を配合しているので、日焼けした後のほてりを防ぎます。
紫外線吸収剤は一切使用しておらず、肌に負担をかけずに石鹸で簡単に洗い落とせるのも嬉しいポイント。
顔用日焼け止めの正しい塗り方
塗り方
顔用日焼け止めを塗る際には、まず化粧水や乳液を使って肌を保湿しておきます。
肌を保湿せずに日焼け止めを使ってしまうと、肌が乾燥してしまう原因になるので注意して下さい。
次に、500円玉くらいの量の日焼け止めを手に取って、おでこ、両頬、鼻、あご、左右のこめかみの7点に日焼け止めを乗せていきます。
次に、日焼け止めを伸ばして付けるのではなく、軽くたたきこむようにして顔全体に広げていきましょう。
そうすることで、塗りムラを防いで塗り忘れた部分が日焼けしてしまうのを防ぐことができます。
なお、両頬、鼻、左右のこめかみは日焼けしやすくシミができやすい部分なので、再度日焼け止めを重ね塗りしていくのがポイント。
塗るタイミング
日焼け止めを外出する直前に塗る人が多いですが、実は外出する直前に塗ってもあまり効果がありません。
なぜなら、日焼け止めの成分が肌に浸透していくまでに20分~30分くらいの時間を必要とするからです。
そのため、日焼け止めは外出する20分~30分くらい前に塗っておくのがポイント。
日焼けした後の正しいアフターケア方法
では、日焼けした後の正しいアフターケア方法をみていきましょう。
- 肌を冷やす
- 日焼け止めを落とす
- 肌を保湿する
- 水分補給をする
続いて、日焼けした後の正しいアフターケア方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:肌を冷やす
日焼けはやけどの一種で、肌が炎症を起こしている状態。
そのため、肌が日焼けしてしまったら、まずは冷たい水で濡らしたタオルや保冷剤などを当てて日焼けした部分を冷やすことが大切です。
なお、水風呂に入るのも効果的ですが、逆に身体を冷やしすぎてしまう可能性があるので、長時間水風呂に入るのは禁物。
また、シャワーの水で冷やそうとすると、水圧によって日焼けした部分に刺激を与えてしまうこともあるので、日焼けでヒリヒリとした痛みを感じている時には控えた方が良いでしょう。
方法②:日焼け止めを落とす
日焼け止めは、SPFやPAの数値が高いほど刺激が強いので、日焼け止めを塗っている場合はなるべく早く日焼け止めを落とすのがポイント。
ただ、日焼けした肌は外部からの刺激に敏感になっている状態なので、強い刺激を与えないように優しく丁寧に日焼け止めを落とすようにして下さい。
なお、クレンジング剤はしっかりと泡を立てるようにし、お湯の温度は37度くらいのぬるま湯で行うのが最適。
お湯の温度が高すぎると、日焼けした部分に強い刺激を与えてしまうので注意しましょう。
方法③:肌を保湿する
紫外線を浴びた肌は水分量が減少しており、乾燥している状態なので、化粧水などで普段よりも入念に肌を保湿することが大切。
なお、日焼けした肌は外部からの刺激に敏感になっている状態なので、敏感肌向けのような刺激の少ない化粧水を使うのがおすすめ。
「ビタミンC誘導体」などの美白成分やアルコールが含まれているものは刺激が強いので使用しないようにして下さい。
また、化粧水を付ける時には、肌への刺激を抑えるためにコットンなどの使用は控え、手のひらで肌を抑えるように優しく付けていくようにしましょう。
方法④:水分補給をする
日焼けした肌は乾燥している状態なので、たくさん水を飲んで水分補給を行うことも大切です。
なお、ミネラルウォーターで水分補給するだけでも十分ですが、ビタミンCがたくさん入っているアセロラジュースや野菜ジュースを飲むのも効果的。
使うシーンに合わせて適切な顔用日焼け止めを使うことが大切!
顔用日焼け止めは、敏感肌でも使えるものから、強い紫外線もブロックするUVカット効果の高いものまで様々な種類のものが販売されています。
顔用日焼け止めは夏だけ塗れば良いと思っている方も多いですが、紫外線は一年中浴びるものなので、一年を通して顔用日焼け止めを塗るようにして下さいね。
また、顔用日焼け止めのSPFやPAの数値は高ければ高いほど良いというものではなく、それだけ肌に与える負担も大きいもの。
そのため、ちょっとした外出の際に使うのか、炎天下のスポーツやレジャーで使うのかなど、使うシーンに合わせて適切な数値の顔用日焼け止めを使うことが大切です。
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