彼氏が喜ぶ手料理ランキングTOP15！簡単レシピ＆喜ばせるコツ

彼女の手料理は嬉しいもの？

結論から言えば、ほとんどの男性が彼女の手料理は、嬉しいものであるようです。
美味しい手料理が食べられる、という食欲を満たしてくれる単純な喜びではなく、彼女が自分の為に頑張ってくれたことがその嬉しさの理由だと言えるでしょう。

彼女の手料理に対する男性の本音

表面上、大喜びしているように見える彼。
本音の部分では、彼女の手料理に対してどんなことを思っているのでしょうか？

1. 不安
2. 期待
3. 過去が気になる
4. 優越感

本音①：不安

せっかく彼女が手料理を作ってくれても、自分の好みの味では無かったり、そもそも美味しくなかったらどうしよう、という不安があるようです。
無下に不味いという事はできないので、手料理を食べた後に取るリアクションの事を考えてしまっているのでしょう。

無駄な心配に終わるように祈るばかりですね。

本音②：期待

不安と同じくらいの割合を占める本音が「期待」です。
大好きな彼女が、自分の為に手料理を作ってくれることが嬉しくて、どんな料理が出てくるのかワクワクしている気持ちは、簡単に想像できますね。

手料理を作っている最中の彼女の姿に、将来を想像したり、と彼にとっての「ときめき時間」である事に間違いはありません。

本音③：過去が気になる

基本的に男性は独占欲が強い生き物。
「彼女の手料理」という特別な物は、自分だけの物であって欲しいと願っています。

彼女の過去の恋愛歴の中で、元カレ達も手料理を作ってもらったのか、その時のメニューは何だったのか、といらない想像を掻き立ててしまう事もあるようです。
つまらない過去への嫉妬をさせないために、手料理を振る舞う前には「初めてだから美味しくなかったらゴメンね」「彼氏に食べてもらったことないから緊張するな」という一言を添えてあげるのも、手料理を手放しで喜んでもらえるポイントです。

本音④：優越感

彼女の手料理というツールは、男性にとって自慢のネタの一つ。
彼女がいない友人に「手料理を食べた」という自慢は、かなりの攻撃力を持っているようです。

自分だけが、特別な存在であることを感じられるので、手料理は男の優越感を刺激する魅力的な誘惑になるのでしょう。

彼女の手料理はやっぱり和食が人気？

女性に比べて、「食」に対する冒険心が消極的な男性にとって、食べ慣れた和食は安心感があります。
その為、リクエストに和食を挙げる男性が多いという事も、納得できる結果でしょう。

ただし、男性の指す「和食」と女性の想像する「和食」は、多少の誤差がある事を忘れてはいけません。
男性にとって、家で食べるご飯全般が和食という認定だと言っても、過言ではありません。

ハンバーグやオムライスといった洋食メニューも、まとめて「和食」と言っている可能性が高いです。
女性は「和食」をリクエストされると真っ先に「煮物」や「お惣菜」をイメージしますが、せっかくの彼女の手料理に、「いつもの、おかんのメシ」は期待していません。

「和食」人気の真意に要注意です。

彼氏が喜ぶ手料理ランキングTOP15

具体的に、彼氏が喜ぶメニューを見ていきましょう。
ただし、人気ランキングはあくまで参考に、彼の好みを優先してくださいね。

ランキング15位：ロールキャベツ

ハンバーグのタネをキャベツで包んで、コンソメやトマトソース、またはデミグラスソースで煮込むロールキャベツ。
見た目の豪華さと、手が込んでいる感じが料理上手に見える人気料理です。

タネを包むキャベツは、しんなりする程度まで下茹でして、芯は厚みを削いでおくと包み易くて、食べた時の食感も良くなります。

ランキング14位：豚の角煮

豚バラのかたまり肉をじっくり煮込んで、とろとろにすれば、彼の心をがっちり掴めること間違いなし。
お肉はあらかじめ軽く下茹でして、アクを洗い流してから煮込みましょう。

ネギと生姜を入れて、臭み消しすることも忘れずに。
煮込み時間が長時間になるので、じっくりお料理の時間が取れる時に作りたい手料理です。

半熟煮たまごも添えて、ご飯がススム最強おかずです。

ランキング13位：豚汁

メインにもなる具だくさん豚汁は、作ってもらうと嬉しいメニューの中で、唯一の汁物です。
お味噌汁を作る要領で作るのがベーシックですが、主役級豚汁にするためにおススメの作り方をご紹介します。

具材はお好みですが、ごぼうは必須です。
ごぼうをごま油で香ばしく炒めて、一度鍋から出して、同じ鍋で豚肉をニンニクと生姜で炒めましょう。

しっかり火が通ったら、ごぼうを鍋に戻して他の具材も投入したら、だしの素を加えて炒めてから、他の具材に火が通るように蒸し焼きにします。
全体に火が通ったら水を加えて、アク取りをしてお味噌で仕上げましょう。

彼を感動させる豚汁の完成です。

ランキング12位：丼もの

選択肢が多い丼ものは、お料理のレベルに合わせてメニューを決めましょう。
一言に丼ものと言っても、親子丼は難易度高めで上級者向けですが、焼き肉のタレを活用した豚丼や海鮮丼は、難しい味付けがないので初級者でも簡単です。

手料理感を出すために、盛り付けにはこだわってくださいね。

ランキング11位：エビマヨ

お肉ばかりが人気のメニューの中で、珍しくランクインしたエビマヨ。
マヨネーズ味が好きな男性が多いので、納得のメニューです。

作り方はとっても簡単なので、初心者でも挑戦しやすいです。
片栗粉をまぶしたむき海老を、多めの油で揚げ焼きにしてから、合わせ調味料で和えるだけ。

合わせ調味料は、ヨーグルト、マヨネーズ、ケチャップとお砂糖だけ。
味見しながら分量を加減できるので、失敗もありません。

ランキング10位：パスタ

種類が多く、必ずどれかは彼の好みにヒットするパスタは強い味方です。
クリーム系、オイル系、トマト系、和風etc…の中から、彼のリクエストに合わせたパスタを作ってあげましょう。

鉄板で人気なのは、ケチャップ味の懐かしいナポリタンや、安定のミートソースです。
パスタはゆで時間をしっかり守って、たっぷりのお湯に1％～2％の濃度になるように塩を加えて茹でましょう。

ランキング9位：豚の生姜焼き

しっかり濃い目の味付けで、常に人気の豚の生姜焼き。
作り方はとても簡単なので、失敗知らずです。

豚肉を炒める時は、ずっと強火にしておくのがコツ。
気を付けるのは、焦げない様に常に動かしておくことだけなのでフライパンから目を離さないでくださいね。

ランキング8位：コロッケ

揚げたてサクサクのコロッケは、工夫次第でいろんなアレンジが可能です。
トマトソースで高級感を出したり、ソースで懐かしの味を演出したり変化自在。

具材のひき肉と玉ねぎを、濃い目の味付けにしておくと、ポテトと混ぜた時に程よい具合になります。
タネには火が通っているので、揚げる時は高温でサッと短時間で大丈夫です。

ランキング7位：グラタン

ホワイトソースは、ダマにならない様に作るのが難しい上級者メニュー。
自信がない初心者さんは、市販のホワイトソースの素を上手に利用しちゃいましょう。

頑張ってホワイトソースも作る、という方は予め小麦粉を牛乳に溶かしておいてから溶かしバターと混ぜればダマになりません。
作る量が多いと、この方法でもダマになってしまうので、一人分ずつ作るのがおススメです。

小麦粉：バター：牛乳＝1：1：10の割合で、必要な量だけ作ってくださいね。

ランキング6位：お弁当

手料理を作ってもらう為には、当たり前ですがキッチンが必要ですよね。
お互いに実家暮らしだったりすると、手料理は難しいのが現実。

そんなカップルでも彼氏に手料理を食べてもらう方法は「お弁当」でしょう。
ドライブデートや、お花見や花火見物といった季節イベントでお弁当を希望する男性も多いそうです。

色んな種類のおかずを少しづつ楽しめるお弁当は、彼の喜ぶものを詰め合わせましょう。

ランキング5位：だし巻き卵

地味なメニューですが、とにかく人気のだし巻き卵。
じんわりとお出汁が染み出るだし巻き卵は、白だしで簡単に作る事が出来ます。

卵3個に対して、大さじ1の白だし、大さじ4の水をよく混ぜて卵焼きを作ります。
焼きあがったら、ラップでくるんで形を整えて、冷めてから切り分けてくださいね。

ランキング4位：オムライス

オムライス屋さんは可愛い内装や、おしゃれカフェなど、男性だけでは入りにくいお店が多いようです。
その為、彼女の手料理へのリクエストで上位になっています。

オムライスは、卵が破れないように、ご飯を包むのも一苦労、の上級者向け手料理です。
おススメは、「とろとろオムライス」と呼ばれるタイプのもの。

高さを出して盛り付けたライスの上に、半熟の卵焼きを滑らせるように載せます。
卵の周りに、デミグラスやトマトのお好みのソースをかければ、グッと高級感があるオムライスの出来上がりです。

ご飯をきれいに盛り付ければ、完成形も美しいので、お椀などを使って、丸くきれいな山を作りましょう。

ランキング3位：唐揚げ

唐揚げが嫌いという男性は稀です。
好きな料理で、必ず上位にランクインする唐揚げを美味しく作れたら、彼の中のあなたの株も急上昇です。

美味しい唐揚げに必要な条件は、「柔らか」「ジューシー」「カリッと食感」という3点。
「柔らか」くするためののポイントは、調味料に漬け込む前に、お肉にフォークで穴を空けておいてくださいね。

「ジューシー」のポイントは、調理前のお肉を塩水に漬けておくことです。
そして最後の「カリッと食感」は、衣に片栗粉を加えることと、2度揚げが大切。

ポイントを押さえて、完成度の高い唐揚げを作ってくださいね。

ランキング2位：ハンバーグ

ボリューム満点で主役級の人気メニューの、代表格は「ハンバーグ」です。
固さ調節が、美味しいハンバーグの肝なので、牛乳に浸したパン粉で、硬さを微調整してください。

タネが出来たら、肉汁を逃さない様に焼くのが最大のミッションです。
まずは強火で、程よい焦げ目がつくまで両面を焼きましょう。

焼き目が付いたら、後はじっくり蒸し焼きです。
しっかり中まで火を通してくださいね。

生焼け防止の確認法はとっても簡単。
ハンバーグをぎゅっと押してみてください。

しみ出してくる肉汁が透明なら、中までしっかり火が通っている証拠です。
肉汁が濁っていたら、もう少し焼いてくださいね。

ランキング1位：カレーライス

彼が喜ぶ手料理、堂々の一位は「カレーライス」です。
予想通りと言える、結果ではないでしょうか？

定番の家庭料理で、作るのもとても簡単。
市販のルーはとても優秀なので、特別な事をしなくてもパッケージの指示通りに作れば完璧なカレーが作れます。

彼がいつも食べているルーで作ると、彼も安心です。
こだわりの自家製ルーで作る本格カレーは、次の機会にとっておきましょう。

料理上手をアピールしたいのであれば、トッピングに力を入れるのがおススメです。

【年代別】彼氏が喜ぶ手料理

彼が喜ぶ手料理は、世代によっても変わってきます。
世代別に、どんな手料理が喜ばれるのかを見ていきましょう。

20代

食欲も旺盛な20代の彼は「がっつり飯」を求める傾向が強いです。
一品で献立が成立するようなカレーや、丼ものか人気。

お腹いっぱいが満足感にダイレクトに影響するので、作り過ぎかな？と思うくらいでちょうどいいんです。
たっぷり作って「おかわりあるよ」と笑顔で言ってあげましょう。

30代

まだまだ量も食べたいけど、健康やスタイルも気になりだす30代の男性にはバランス感が大切です。
重めの肉メニューには、しっかり野菜が摂れるようなサイドメニューを添えたり、大人気の鶏から揚げをむね肉で作るといった気遣いが喜ばれます。

40代

若いころに比べて、量を求めない40代は質にこだわる男性が多いようです。
きちんと出汁をとって作った煮物や、栄養のバランスが考えられた小鉢等、普段のきちんとした食生活が想像できるようなきちんと感が大切です。

【時間帯別】彼氏が喜ぶ手料理

どのタイミングで手料理を作るかによって、メニューを変える必要があります。
時間帯別でメニューを考えてみましょう。

朝ごはん

朝ご飯の手料理で、喜んでもらうポイントは、和、洋の好みをきちんとリサーチしておくことです。

ご飯か、パンかを事前に確認しておきましょう。
和食好みの彼には、旅館の朝食を参考にご飯、味噌汁、焼き魚、小鉢にお漬物、という定番の組み合わせが人気です。

洋食好みの彼には、トースト、スープ、卵料理、サラダという組み合わせが人気です。
女心としては気合を入れて、特別な朝ご飯を作りたくなりますが、定番のメニューをサラッと作っる方が男性の心を掴むようです。

昼ごはん

お昼ご飯は、手軽に食べられるものが人気の様です。
一品で完結するメニューが、定番で喜ばれます。

オムライスやチャーハン、丼ものなどスプーンで食べられるメニューがおススメです。
夜ごはんに比べて、手料理を準備する時間が短いので、手間がかかってお昼時を逃してしまうようなメニューよりも、手際よくパッと作ってくれることに魅力を感じるようです。

夜ごはん

夜ご飯は、白いご飯を美味しく食べられるおかずが、彼に喜んでもらえるキーワードです。
一品だけのメニューはなるべく避けて、「ご飯とおかず」という組み合わせを意識しましょう。

メインを決めたら、付け合わせとサラダ、汁物が最低品数、と考えるのがベストです。

手料理がうまくなくても彼氏を喜ばせるコツ

実はお料理が苦手。
そんなあなたでも、このテクニックさえ押さえれば彼に喜んでもらえるハズ。
ここでは、そんなコツをご紹介します。

1. テーブルコーディネートに凝る
2. お品書きを作る
3. 商品を上手に使う
4. 自分で味付けをしない
5. こまめに味見をする

コツ①：テーブルコーディネートに凝る

お料理が苦手な人は、とにかくお料理をうまく作らなくちゃ、という事に気持ちが偏ってしまいがち。
ですが、お料理は味はもちろんですが、見た目も大切な要素です。

お皿に盛りつける以前に、きちんとテーマを決めてテーブルコーディネートを整えることで、手料理のランクが一段上がる事間違いなし。
百均ショップなどで、お手軽に揃えられるものが沢山あるので、可愛い紙ナプキンや季節のデコレーショングッズを上手に活用しましょう。

コツ②：お品書きを作る

ちょっとしたメッセージ付きのお品書きを準備すると、ただ手料理を出しただけよりも、気持ちが伝わります。
「一緒に行った、沖縄の黒糖を使って作りました」という一言が添えてあると、その時の思い出も蘇って食卓も盛り上がるハズ。

食事中の楽しい会話は、どんな調味料にも勝ります。
自分では作れないメニューで、市販のモノに頼ったとしても「心を込めて買ってきました」というコメントで、彼の笑いを誘うなんて裏技も。

食べたらなくなってしまう手料理も、お品書きがあればしっかり記念に残しておくこともできるのでおススメのテクニックです。

コツ③：商品を上手に使う

お料理が苦手な人にとって、包丁を使うのは恐怖でもあります。
不揃いで不格好な千切りキャベツを、緊張しながら切るよりも、市販されているサラダミックスを使用した方が見た目も綺麗で、ストレスもありません。

料理は下ごしらえにあたる作業が工程も多く、普段料理をしない人にはハードルが高いです。
スーパーには、そんな下ごしらえの手間を軽減してくれるカット野菜や、下味まで付いていて後は焼くだけ、という物も沢山あります。

手料理なんだから、一から全て作らなくては、と構えずに、使える便利な物は遠慮なく使いましょう。

コツ④：自分で味付けをしない

お料理が苦手な人にとって大きな壁となるのが、「味付け」ではないでしょうか。
色々な調味料を合せて、「美味しい」手料理を作るのは難しいだけでなく、危険をはらんでいます。

お料理に自信がない人は、「めんつゆ」や「○○の素」を使って、味付けは企業努力に任せましょう。

コツ⑤：こまめに味見をする

とても単純なことですが、自分で味を確認することが大切です。
料理が苦手な人は、ハンバーグのような味見が出来ないメニューは避けましょう。

少しづつ、工程ごとに味見が出来るようなメニューは失敗が少ないのでおススメです。

彼氏があまり嬉しくない手料理のメニュー

頑張って用意したのに、あまり喜んでもらえないなんて悲しすぎますよね。
そんな悲劇が起きないように、彼が喜ばないメニューを確認しておきましょう。

①：好みの別れるエスニックフード

最近では、一般的になってきたエスニックフードですが、まだまだ抵抗感がある男性が多いというのが、現実のようです。
彼が自ら「タイ料理が大好き」というようなリクエストをしない限りは、メニューに取り入れるのは避けるのが無難でしょう。

②：食べなれない異国の料理

料理の腕を披露したくて、凝った料理を作りたい気持ちはわかりますが、聞いたことがないメニュー名の手料理はリアクションに困るという男性が大半です。
手料理を見せた時に、彼がメニュー名を言える、という事を基準にしておくのが安心ですね。

③：ビジュアル重視のオシャレ料理

インスタ映えを意識したような手料理の特徴は、とにかく色が綺麗な事です。
鮮やかな色味の手料理は、写真で見るととても美味しそうで魅力的。

ですが、実はインスタ映えのお料理は写真用に作られているという事も多いのです。
お醤油を使うと、野菜は茶色くなってしまうので味付けをする前に盛り付けて写真を撮ったり、見栄えを良くするために、ハーブやお花で飾りつけたり。

実際そのままでは美味しくない、もしくは食べられないという手料理もあるんです。
そんなビジュアル重視のメニューに惑わされず、食べて美味しいことに重きを置いて手料理を作ってくださいね。

④：苦手食材が入っている料理

たとえどんなに美味しいメニューでも、嫌いな食材が入っていては台無し。
栄養を考えて、「好き嫌いはだめよ」というのは、結婚してからでも遅くありません。

彼の苦手な食材の確認は、手料理を作る上で最重要事項です。
必ずチェックしておいてくださいね。

彼氏に手料理を振る舞うときの注意点

せっかくお料理を頑張っても、ちょっとしたことで台無しになってしまう危険性が。
気を付けておきたい、注意点を確認しましょう。

1. 清潔感
2. 盛り付け
3. 家庭の味と張り合わない
4. 片付けもきちんと最後まで

注意点①：清潔感

何を差し置いても、気を付けたいのが「清潔感」です。
調理の際には手を洗うなんて当たり前のことは、言うまでもありませんが、料理中に髪を触ったりする仕草も、彼は気にしているかもしれません。

調理中は髪をまとめておくことを、忘れない様にしましょう。

注意点②：盛り付け

彩りよく盛り付ける、ということも大切ですが最も気を付けてほしいのははみ出しです。
どんなにきれいに盛り付けても、お皿の縁や外側にソースが付いていたら一気にお料理が色褪せます。

「はみ出し」は清潔感もなくなるので、彼に出す前にお皿の全体を確認するようにしましょう。

注意点③：家庭の味と張り合わない

基本的に、普段食べ慣れているものが美味しいの基準となります。
つまり、彼が毎日食べている「おふくろの味」がベースなのです。

対抗心を表に出すのは厳禁。
「お母さんの手料理と、どっちが美味しい？」なんて質問はナンセンスです。

母親の味を否定されるのは、「自分は良くても他人はダメ」という身勝手な男性も多いので注意してくださいね。
普段から「おかんのメシは不味い」と言っている彼だったとしても、張り合うのはやめておきましょう。

注意点④：片付けもきちんと最後まで

手料理は「作っておしまい」ではありません。
調理中も、片付けながら作業を進めるように心掛けましょう。

食べ終わった食器を洗った後は、シンク回りの水滴もきちんと拭き取って、ごみの処理も忘れずに。
最後まできちんと片付けてこそ、料理上手の最重要ポイントなのです。

手料理は二人の距離を縮める優秀な手段

手料理を作るシチュエーションは、将来の二人をイメージする良いきっかけです。
食事は生きていく上で、絶対に毎日必要な物。

そんな食事の時間を、楽しく過ごせる彼女となら将来の事を自然と考えるようになるかもしれません。
彼の日常に必要な存在になる事が出来るためにも、手料理は最強の手段です。

ただし、最初に気合を入れ過ぎてしまうと、後々「手を抜いている」と思われたり、愛情が冷めたと疑われてしまいかねないのでほどほどに。
自分が、極端な無理をせずにできる手料理で彼の胃袋をしっかり掴みましょう。