感情的な女はうざい…？感情的な女の特徴＆上手な心のコントロール法

女は感情的に動く生き物？

女性はすぐに感情的になると言われています。
しかし、感情的な男性とはあまり聞かないでしょう。

では、どうして女性だけが感情的だと言われてしまうのでしょう。
女性には女性特有のバイオリズムが存在します。

ホルモンバランスによって生理が起こったり、それが原因で体調も変化したりします。
その代表的なものが月経前症候群と言われるもの。

それは、生理前になるとイライラしたり、気持ちが落ち込んだりする症状です。
そういったことから感情的だと言われてしまうのでしょう。

感情的な女の特徴・心理

感情的になってしまうのはどうしてかを見ていきます。

1. 承認欲求が強い
2. こだわりが強い
3. 自信過剰
4. 自信がない
5. 情緒不安定
6. 空気が読めない

具体的に見ていきましょう。

①：承認欲求が強い

自分を認めてもらいたい、褒めてもらいたい、理解してほしいという気持ちが強い人は感情的になります。
そのため、認めてもらえないとわかると腹を立てたり、イライラしたりするのです。

特に、自分の身近な人に対してその気持ちが強いので、恋人や友人の前で感情的になってしまうのでしょう。
「どうして褒めてくれないの？」「どうしてわかってくれないの？」と満たされない気持ちになり、一種の欲求不満のような状態です。

②：こだわりが強い

マイルールをたくさん持っている人も感情的になりやすいでしょう。
なぜなら、ルールを決めてしまうとそれを守らないと気持ちが悪いですし、自分のアイデンティティも無くしてしまうような気がするからです。

そのため、そのルールを犯してくるもの、批判してくるものは、自分を否定してくるものと同一です。
また、そういうこだわりのある人は固定観念に縛れていることも多く、他人と意見や思考が違ってもなかなか受け入れられません。

その結果、感情的になる場面が多くなってしまうのでしょう。

③：自信過剰

他人よりも自分はできる、優れていると考える人も感情的になりやすい女性です。
なぜなら、自分に自信がある人は自分が正しいと思いがち。

そのため、他人のやること、言う事が違い衝突してしまうと感情的になってしまうのです。
また、仕事でも誰よりも能力があると考えているので、同僚や後輩が上司から評価されると激昂し感情的になってしまうのでしょう。

そして、自分のミスが発覚しても自分の非を認めることが出来ず、どうしたらよいかわからずパニックになり感情的になってしまいます。

④：自信がない

逆に自分に自信が持てない女性も感情的になりがち。
自信がない女性は自信過剰の女性と真逆で、上がる感情よりも下がる感情になってしまう傾向があります。

つまり、泣いたり、落ち込んだりと周囲から見てもわかるようなネガティブ感情です。
また、自信がないので自分の意見をうまく伝えられずに、そのイライラと自己嫌悪に陥り爆発してしまいます。

そのため、仕事でミスをした時には自信過剰の女性は怒りますが、自信がない女性は泣いてしまうでしょう。

⑤：情緒不安定

普段から情緒不安定な女性は感情的になります。
少しの事で落ち込む、少しの事ではしゃぐなど、感情が常に左右に揺さぶられているような人です。

そのため、泣いている所を見て友人が励ますとすぐにケロッとしたり、笑っていたと思ったら急に不機嫌になったりします。
そして、フラットな状態でいる時間が少なく、気分にムラがあり付き合うのは難しいタイプです。

⑥：空気が読めない

自分本位で周りの事まで目がいかない人です。
人は腹を立てることもありますし、悲しい時もあるでしょう。

しかし、それをそのまま出してしまうと迷惑を掛ける、心配かけてしまうと考えて感情を抑制します。
一方、我儘な女性は自分の事しか考えていないので、感情をむき出しにしてしまうのです。

例えば、皆で居る時に一人の機嫌が悪いと全体の雰囲気も悪くなります。
しかし、感情的な女性は周りの空気なんて考えていません。

そういう所から自分が泣きたいときは泣く、怒りたい時は怒るなど、感情のまま動いてしまうのでしょう。

感情的な女はうざい？

周りに感情的な女性がいたらどうですか？
泣いている時には励まして、怒っている時にはなだめて、初めは当たり前の事だと思ってやっていますが、時間が経つと面倒になってくるでしょう。

また、感情的な女性は自分がそうなのに、他人が感情的なのが許せません。
つまり、自分の機嫌を皆にわかってほしいのです。

そのため、注目が他の人に行くのが嫌なのです。
特に、感情的な女性が彼女となると一対一の付き合いなのでうざいと思うでしょう。

感情的な女に対する男性の本音

男性は感情的な女性のことをどう思っているのかを見ていきます。

1. 疲れる
2. 対処方法がわからない
3. 我儘
4. 付き合いたくない

具体的に見ていきましょう。

本音①：疲れる

感情的な女性は疲れるでしょう。
特に男性は理論的な人が多いので、感情的な人とは対照的。

そうなるとわかりあえない部分が多くなります。
また、感情的な女性は急に機嫌が悪くなったり、急に怒りだしたりと一緒に居ると疲れます。

そうなった時に放置しておくわけにもいきませんし、理由を聞いたり原因を探ったりして何かと労力を消耗するでしょう。
それが彼女になるともっと感情的になってしまうので、デートする度に疲れを感じてしまう男性も多いのです。

本音②：対処方法がわからない

どう扱ってよいかわからないのが本音です。
感情的な女性は時には手がつけられない状態になります。

そうなるとどのようにして対処すればよいかわからず慌ててしまいます。
例えば、上司ならば部下に同じ事で注意した時に、一方は素直に聞いてくれるのに、感情的な部下は激しく怒ることもあるでしょう。

そうなると上司もどう接して良いかわからなくなります。
また、他の人にアドバイスを求めても他の人もわからないと答えるので尚更です。

本音③：我儘

男性からすると感情的な女性は我儘です。
なぜなら、自分の感情をストレートにぶつけてくるからです。

男性はムッとすることがあっても、そのまま相手に感情をぶつけてしまうと喧嘩になることがわかっているので抑制しようとします。

それなのに、感情的な女性は後先考えずにその場の感情をあらわにします。
それができるということは自分本位な人だなと思うでしょう。

つまり、周りの人の事を考えずに振る舞えるから我儘だと思うのです。

本音④：付き合いたくない

感情的な女性とはできれば付き合いたくないと考えるでしょう。
たとえ友達であっても、大勢で遊んでいる時に感情的になられると周囲も困惑します。

また、楽しい雰囲気も一気に壊れて冷めてしまうでしょう。
更に、彼女だったら面倒なのは目に見えています。

そのため、好意を持った女性でも感情的な人だとわかると気持ちも冷めてしまうでしょう。

感情的な女と論理的な男の考え方の違い

3つの違いを見ていきます。

1. 個人的感情が入るか入らないか
2. 物事の前後のことも考えられるか考えられないか
3. 語彙力があるかないか

具体的に見ていきましょう。

違い①：個人的感情が入るか入らないか

感情的な女性は個人の見解で判断し、それによって湧きおこった感情を持ちこんでしまいます。
しかし、論理的な男性は客観的に判断できるので、自分の主観を入れることはありません。

そのため、イラっとした時でもどうして腹が立つのかを客観的に見て、腹を立てるような問題ではないはないと思えば冷静になれます。
しかし、感情的な女性は腹が立ったことにしか目が行かず、たとえ自分に非があったとしてもそれに気付かず腹を立てるでしょう。

違い②：物事の前後のことも考えられるか考えられないか

感情的な女性は今の事しか考えられません。
しかし、理論的な男性は今起こっていること、その前の原因、そして、その後の結果の予測まで考えます。

そのため、怒りが湧いた時でも今怒ると雰囲気が悪くなる、人と衝突してしまうと判断。
そして、それをしてしまうと人間関係が壊れてしまうと先の事までシュミレーション出来るので、現時点の怒りを抑えます。

それと違って感情的な女性は今起きていることにしか焦点がいかず、結果がどうなるかを考えずに行動するのです。

違い③：語彙力があるかないか

感情的な女性はボキャブラリーが少ないのも原因です。
そのため、相手に気持ちが伝わらない、言いたいことが表現できないなどの問題が出てきます。

その結果、自分にイライラして感情的になってしまうでしょう。
一方、理論的な男性は物事を順序立てて考える癖があるので、話の組み立てが得意で話もストーリー仕立てで分かりやすいでしょう。

そのため、自分の言いたいことをきちんと伝えられるのでイライラしません。

感情的になりやすい女が気持ちをコントロールする方法

感情的にならない為の方法を見ていきます。

1. ネガティブに捉えない
2. ストレスを溜めない
3. 冷静を心がける
4. 客観的に物事を見る
5. 自信を持つ
6. 非を認める

具体的に見ていきましょう。

方法①：ネガティブに捉えない

感情的になるのは自分にとって都合が悪くなった時。
しかし、実際には悪い方向に考えているだけで思いこんでいる可能性もあります。

例えば、彼氏に対して何も理解してくれないと感情的に怒ることがあるでしょう。
でもそれは彼氏に聞いたわけでもなければ、理解できないと言われたわけではありません。

もしかして、彼氏はあなたの一番の理解者かも知れないのです。
そのため、自分の感情がリアルとマッチしていると思わずに、感情を疑ってみましょう。

方法②：ストレスを溜めない

人はストレスが溜まるとイライラしたり、気分が落ち込んだりします。
そこで、ストレスを溜めこまないようにしましょう。

そのためには自分に合ったストレス解消法を見つけることです。
スポーツ、趣味、睡眠など自分が心地よいと思える時間を意識的に設けるようにしましょう。

ストレスのない生活が出来れば精神的にも安定して、少しくらいの事でイライラしなくなります。

方法③：冷静を心がける

頭にカッときてしまうのは冷静さを失っているからです。
そのため、冷静になれるように心がけましょう。

心が乱れていると思ったら深く深呼吸をする、休みの日に瞑想を取り入れる、ヨガでメンタルを安定させるなど、普段から心がけていればメンタルのフラットな状態が長時間続くようになります。
そして、咄嗟の時にも慌てたり、焦ったりすることも少なくなるでしょう。

方法④：客観的に物事を見る

一歩引いて自分の行動や言動を見られるようにしましょう。
自分の目線で物事を見てしまうと、何かを判断する時にも自分の中の物差しだけで考えてしまいます。

しかし、一歩引いた状態で見ると冷静にもなれますし、個人的感情が入りにくくなるでしょう。
そして、ここでこうすれば周囲はどう思うかを考えることで行動に抑制がききます。

また、いつも冷静な友人がいるならば彼女ならどうするだろうと違う目線で考えてみるのもよいでしょう。

方法⑤：自信を持つ

何か誇れるものを見つけましょう。
そうすれば自分に自信を持つことが出来ます。

自信がつけば他人に承認欲求を求めることもなくなります。
例えば、花が好きならば花の事なら任せてという位詳しくなりましょう。

また、絵が好きならコンクールに出展してみるなど目標を見つければ、それに向かって努力する自分に自信が持てます。
さらに、自信が持てるようになれば些細なことが気にならなくなります。

すなわち、感情がいちいち左右されなくなるでしょう。

方法⑥：非を認める

感情的な女性は自分の過ちを認めようとしません。
しかし、それではいつまでたっても感情的な所がなおりません。

自分が間違っていると気付いた時、素直に認めようと心掛けると感情的になることはないでしょう。
なぜなら、間違いを認めたくないけど人に指摘されて、どうしてよいかわからずキーッとなるのです。

そのため、すぐに「ごめんね」と言う事が出来ればその屈折した感情は消えるでしょう。

感情的な女友達との接し方

女友達が感情的だったら？
ちょっと面倒なタイプだと思うでしょう。

そこで、感情的な女友達の扱い方を見ていきます。
一番のポイントは加勢しないこと。

例えば、怒っている時に「本当に腹が立つね」と言う、泣いている時に「可哀そうに」と言うようなこと。
そうしてしまうとますます感情的な女性は感情が盛り上がってしまうからです。

できれば平静を装って見守りましょう。
時間が経てば落ち着いてきます。
感情的な女性は導火線に火がついてもすぐに鎮火する性質があるからです。

加勢すると火に油を注ぐのと同じ。
何もしないのがコツです。

感情的な女はいい女ではない

感情的な女性は女から見ても男から見ても取り扱いにくいタイプ。
せっかく美人な女性でも感情的になってしまうとせっかくの評価も下がってしまいます。

まして、周囲の人に煙たがられる存在になってしまうのは人として残念。
そのため、感情的な女は卒業して皆に好かれる女性になりましょう。