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寝相で分かる性格の特徴

寝相で性格の特徴を知りたい女性

寝相には、その人の本当の性格があらわれるといいます。
寝相別に、性格の特徴をご紹介していきます。

性格①:直立で横向きの寝相はリーダー向き

直立で横向きの寝相の人は、リーダー向きの性格だという特徴があります。
硬い人物に見える寝相ですが、こちらのタイプの人は柔軟性や社交性をもっているのです。

そのため対人関係でも臆することなく関係を築いていけるため、リーダーとしてみんなの意見を聞く立場になっている場合があります。
人間関係では頼りになる存在です。

しかし恋人となると大変な相手になります。
積極的で友好関係が広いため、浮気をする確率が高いという特徴があるからです。

性格②:前にならえで横向きの寝相は頑固者

前にならえの体制のように手を前に出して横向きに寝ている寝相の人は、頑固者という性格の特徴があります。
頑固者というと悪いイメージがありますが、1度決めたことは貫き通す芯の強さがあるともいえるでしょう。

ただクセの強い性格なのは間違えがなく、皮肉交じりの冗談を言ったり心を中々開かなかったりという特徴もあります。
そのため距離を近い関係になりたいと願っても、苦戦してしまうことが多いでしょう。

このタイプの人を好きになったら、長期戦になりそうです。

性格③:横向きで足を少し曲げる寝相は優しい人

横向きの体制で足を少し曲げる寝相の人は、優しい性格の特徴をもった人が多いでしょう。
この寝相の人はバランス感覚に富んだ人で、どんな人とでも仲良くできます。

優しい雰囲気で相手との距離のとり方も上手なため、協調性があるでしょう。
性格も明るくて、みんなを勇気づけたり元気づけたりする立場になります。

みんなの大好きなお母さん的なイメージの人で、多くの人に愛されるキャラクターを持ち合わせているでしょう。

性格④:体を丸める寝相は内向的

体を丸めた寝相の人は、内向的な性格の特徴があります。
母親のお腹の中にいたときのような体制は、とても安心感があるでしょう。

寝るときに無意識に体を丸めた寝相をしている人は、自分を守りたいという気持ちが強い人です。
自分の気持ちを上手く伝えられない人も多く、傷つきやすい心を持っている人が多いでしょう。

しかしこのタイプの寝相の人は、恋愛になると一途な人が多いため相手は幸せになれます。
恋人にするなら、体を丸めた寝相の人です。

性格⑤:腕組や足組をした寝相は心配性

腕組や足組をした寝相の人は、心配性な性格の特徴があります。
腕や足を組んで寝るという寝相は、睡眠中にも考え事をしているような体制ではないでしょうか。

心配事を常に抱えているような人や、不安が頭から離れない人が、この寝相になってしまうようです。
またストレスに弱い人が非常に多く、小さなストレスでも体調を崩してしまう特徴もあります。

身近にこのような寝相の人がいたら、さりげない気配りをしてあげてください。

性格⑥:何かを抱きしめる寝相は強欲

抱き枕や毛布など何かを抱きしめて寝る寝相の人は、強欲な性格の特徴をもっている人が多いでしょう。
睡眠をとっているときでさえ、何かを掴んでいたいという気持ちは、そのまま欲に直結しています。

「大きなものを掴みたい」「掴んだものは離したくない」という、自分の欲に忠実な人が多いでしょう。
理想やプライドが高いため、むやみに相手を否定すると倍になって攻撃される恐れがあります。

ただし欲が強いわりには、行動はあまり起こさない性格だとも言われています。

性格⑦:うつぶせの寝相は平和主義

うつぶせになって寝る寝相の人は、平和主義な性格の特徴があります。
お調子者キャラの人も多く、みんなを笑顔にさせることが大好きです。

自由で何事にもとらわれないようなイメージを抱かれますが、実は周りを良く観察している人が多いでしょう。
周りのようすを伺いながら、その場が穏便にすむような立ち振る舞いをします。

目立った存在になる人が多いでしょう。
しかし実は人見知りだったりと、人間関係に消極的な面も持ち合わせています。

性格⑧:仰向けで直立の寝相は真面目

仰向けで直立の寝相の人は、真面目な性格の特徴をもっています。
寝相のままの性格で、まっすぐな心をもっていて曲がったことが大嫌いです。

学生時代では学級委員長を、任されたことがある人も多いのではないでしょうか。
約束事やルールに厳しい人で、厳格なイメージを周りに持たれることが多いでしょう。

本人もなるべく厳格で誠実に生きていこうとする特徴があります。
ただ柔軟性がないため、人間関係に苦戦することもあるでしょう。

性格⑨:仰向けで膝を立てる寝相は怒りん坊

仰向けで膝を立てて寝る寝相の人は、怒りん坊な性格の特徴をもっています。
寝ているときでも足まで神経を使っている寝相で、神経質でイライラしている人が多いでしょう。

少しのことでも怒ってしまったり、中々周りと馴染めなかったりします。
しかし小さなことにこだわりのある性格のため、細かい作業や細かいチェックは得意分野となるでしょう。

ただ神経を尖らしすぎて、睡眠がしずらくなる人もいます。
そうなる前に少しリラックスできる寝相に変えたりしましょう。

性格⑩:大の字の寝相は王様

大の字で寝る寝相の人は、王様のような振る舞いをする性格の特徴をもっています。
寝相のままの性格や特徴ですが、人を動かすような発言や態度を悪気なく行っている人が多いでしょう。

ただ本人にはまったく悪気はないため、周りも自然にお世話をしてあげたくなる雰囲気も持っています。
また王様のようなワガママも言う反面、王様のように寛大な心を持っているのも特徴です。

小さなことには囚われないため、人からは愛されやすい性格の持ち主ではないでしょうか。

性格⑪:バンザイの寝相はモテモテ

バンザイのように手を上にして寝る寝相の人は、異性からモテる性格の特徴をもっています。
子供のようなこの寝相のタイプは、性格の特徴も子供のように天真爛漫な人が多いです。

素直で人が大好きな人が多く、みんなの中心にいつの間にかいるような人になります。
異性からもモテますが、同性からの人気もあるでしょう。

恋愛では一途な性格ですがモテる人なので、相手はヒヤヒヤとしなければいけません。

寝相で分かる深層心理

寝相で深層心理を知りたい女性

次は寝相に隠されている、深層心理に注目していきます。
寝相別に、ひとつひとつ詳しくみていきましょう。

心理①:直立で横向きの寝相は自信がある証

直立で横向きの寝相には、自信に溢れているという深層心理があります。
仕事やプライベートが充実していて、常に成果を出している状況の時期ではないでしょうか。

責任感があるポジションを任されたときや、結婚したときなどにも、こちらの寝相になることがあります。
プレッシャーもある出来事ですが、周りからの期待すらも自信になっているという深層心理が伺えます。

この寝相の人は、毎日が充実しているサインなので、とてもいい心理だと言えるでしょう。

心理②:前にならえで横向きの寝相は卑屈な証

前にならえの体制で横向きに寝ている寝相は、卑屈な心になっている深層心理のあらわれです。
現実で報われない体験をしたり、自分の扱いに納得いっていなかったりという状況が続いているのではないでしょうか。

「どうせ自分なんて」という気持ちが強くなっていて、周りが妬ましくなることもあるでしょう。
しかしこの寝相になっているときは、貫き通す力も高まっているときです。

何かひとつだけでも自分の力を信じて、卑屈な心から脱却しましょう。

心理③:横向きで足を少し曲げる寝相は安定的

横向きで足を少し曲げる寝相は、安定した心をもっているという深層心理になります。
現状に不安なことや不満なことはなく、心の中が平穏だという心理があらわれているでしょう。

バランスの良い毎日を送っている時期なので、とても心が穏やかな心理をもっている人が多いです。
少々のストレスが訪れても、笑いながら受け流すことができます。

自分のことが充実しているため、誰かのお世話をしたい心理のときでもあるでしょう。

心理④:体を丸める寝相は安心したい人

体を丸めて寝る寝相は、安心したいと願っている深層心理のあらわれです。
慢性的な不安を抱えている人の心理で、安心していられる場所を求めている人が多いのではないでしょうか。

今いる場所に不安を抱えていたり、将来について考えて不安を感じていたりする人に多い深層心理です。
ホッとさせてくれる人や場所を積極的に探すようにすると、少しは不安がやわらぐでしょう。

また誰かに不安な気持ちを吐き出してみるのも、いいのではないでしょうか。

心理⑤:腕組や足組をした寝相はストレスがある

腕組や足組をして寝る寝相は、大きなストレスを抱えているという深層心理のあらわれです。
寝ているときにも苦しめられるほどの、悩み事を抱えている人が多いでしょう。

自分ひとりではどうにもならない悩み事やストレスの場合は、早めに専門家に相談に乗ってもらったりしましょう。
また思い当たる悩み事がない場合は、小さな不満や不安を多数抱えているという深層心理でもあります。

小さなストレスでも、集まれば大きなストレスへと変わってしまいます。
早めの対処が必要でしょう。

心理⑥:何かを抱きしめる寝相は夢見がち

何かを抱きしめて寝る寝相は、夢見がちな思考があるという深層心理のあらわれです。
理想を高くあげすぎたり、自分では持て余す物を欲していたりするのではないでしょうか。

そして自分にはまだそこまでの力がないことを、自分自身も気づいている心理状態が寝相にあらわれています。
今一度、目標や欲を見直す必要があるでしょう。

またこの寝相のときには、プライドも高くなっています。
プライドを自分でコントロールして、身の丈に合った生活にすることが大切です。

心理⑦:うつぶせの寝相は孤独になりたい時期

うつぶせで寝る寝相は、しばらく1人になりたいという深層心理のあらわれです。
現在、あなたは多くの人に囲まれた生活をしているのではないでしょうか。

一見楽しい生活に見えますが人が多くなる分、自分の自由な時間が奪われていきます。
自分の時間がないことにストレスを感じていて、孤独を求めているのでしょう。

しばらくの間、1人の時間を作るように、心がけるようにしてみてください。
人からの誘いも、時には断る勇気が大切です。

心理⑧:仰向けで直立の寝相は真剣な時期

仰向けで直立の寝相は、何かに夢中になっているという深層心理になります。
好きな異性に夢中になっていたり、仕事に夢中になっていたり、趣味に夢中になっていたり、誠実に何かに取り組んでいるという心理のときの寝相です。

睡眠はただの作業のような瞬間で、他の時間は全て夢中になっているものに捧げたいと思っているでしょう。
夢中になっているもの以外が目に入らなくなっているため、周りが見えなくなっている時期でもあります。

心理⑨:仰向けで膝を立てる寝相は神経の疲弊

仰向けで膝を立てて寝ている寝相は、神経を使いすぎて疲弊しているという深層心理のあらわれです。
神経質になっていたり、小さなこだわりを持ちすぎていたりして、心身ともに疲れを感じているサインになります。

ミスをしないことや、こだわりを持つことは素敵ですが、神経を使いすぎると心と体が病んでしまうでしょう。
睡眠を自然な形でとれるようになるまで、大雑把になることをおすすめします。

今は少し神経を休ませて欲しいという、深層心理からのサインです。

心理⑩:大の字の寝相は心配事なし

大の字で寝ている寝相は、心配事がない毎日を送っているという深層心理のあらわれです。
大きくのびのびと寝ている姿からも想像ができる通り、おおらかで呼吸のしやすい毎日を送れている証になります。

自分が自然体でいれる環境にあり、不安や不満も一切ないでしょう。
自分をありのまま受け入れてくれる周りに感謝をして、毎日を過ごしていくことをおすすめします。

また恵まれた状況にあるからこそ、周りへの気遣いは忘れないように心がけてください。

心理⑪:バンザイの寝相は楽しい時期

バンザイをしたような形の寝相は、楽しい出来事を見つけたときの深層心理をあらわしています。
小さな子どもがワクワクしながら、新しいことに挑戦するように、この寝相になっている人にもワクワクすることがあったのでしょう。

楽しいという気持ちを隠せない心理のため、周りからもキラキラと輝いて見えます。
寝ているときにも、楽しい出来事が夢に出てきていることでしょう。

また新しいことに挑戦したいと思っている心理でもあるので、楽しい気持ちを忘れずに取り組んでみてください。

カップルの関係性が分かる寝相診断

寝相で関係性を診断したいカップル

恋人との関係性が気になる人は、寝相で診断することができます。
自分たちが当てはまるのは、どの寝相でしょうか。

診断①:後ろからどちらかが抱きついている寝相

後ろからどちらかが抱きしめる寝相のカップルは、ラブラブの関係性だと診断されます。
また後ろから抱きついている方の人は、相手を守りたいという想いもある愛情たっぷりの関係でしょう。

また性的に相手を、見ている証でもあります。
距離が近いほどに性的な意味合いは強くなり、距離が離れていると安定的な関係性に突入しているのです。

またどちらかが追いかける形で後ろから抱きついている場合は、抱きついている方の想いが強いと診断されます。

診断②:正面から抱き合っている寝相

正面から抱き合っている寝相の場合は、性的相手という意味合いがより強いと診断されます。
しかしこちらの関係性はラブラブというよりも、依存している同士の関係と判断されるでしょう。

正面から抱き合って寝るという寝相はお互いを感じられて安心します。
しかし、中々寝にくいものがあるでしょう。

それでも正面から向き合う寝相になるということは、お互いに安心したい気持ちが強いことのあらわれです。
お互いに相手に依存しすぎているという関係なので、注意しましょう。

診断③:くっついたり離れたりを繰り返す寝相

くっついたり離れたりを繰り返して寝ているという人は、お互いに自立していながらも愛し合っている大人の関係性だと診断されます。
実は珍しいカップルの寝相のため、このような大人の関係性のカップルは珍しいでしょう。

くっついて寝ることも相手の温もりを愛おしく思えて嬉しいですが、少しすると自分ひとりの時間も大切にするという心理が寝相にあらわれています。
お互いに自立している人間のため、安定した関係性を保っていけるでしょう。

診断④:背中合わせの寝相

背中合わせの寝相のカップルは、お互いを信頼している良きパートナーの関係性だと診断されます。
「背中を預ける」という言葉がありますが、まさにその言葉の心理があらわれた寝相でしょう。

相手を本当に信頼していなかったら、睡眠という1番無防備な瞬間に背中を向けられません。
お互いが背中を向け合っているということは、お互いを信頼できるパートナーと認めている証でしょう。

とても安定感のある、素敵なカップルの関係性になります。

診断⑤:腕枕をしてるような寝相

腕枕をしているようなカップルの寝相は、腕枕をしている方が相手を下に見ている関係性だと診断されます。
寝ているときに頭の位置が、バラバラになっているカップルはいるでしょうか。

相手の腕の下などに頭がある、というカップルは要注意です。
寝相の頭の位置が高い方は、相手をぞんざいに見ているあらわれになります。

寝ているときにこそ本音が見えてしまうものなので、腕枕のような寝相だと思い当たれば相手の態度に注意した方がいいでしょう。

診断⑥:足を絡める寝相

足を絡めて寝るというカップルの寝相は、どちらかが不満を持っている、またはお互いが不満をもっている関係性だと診断されます。
こちらの診断でのポイントは体は離れているにも関わらず、足だけが絡まっているというところです。

こちらの寝相の心理は心は離れているにも関わらず、何かの理由で相手に縛られていることをあらわしています。
それはお互いかもしれませんし、どちらかだけかもしれません。

この寝相に当てはまるカップルは、1度話し合った方がいいでしょう。

寝相で自分を知ろう!

寝相で自分を知りたい女性

寝ているときは無意識のため、寝相には潜在意識があらわれます。
そのため寝相は自分の本来の性格や、深層心理を探るのにもってこいの診断方法なのです。

自分を知ることは、現状の悩みの解決方法を導きだすことができたり、人間関係をよい方向に向かわせてくれたりします。
この機会に自分の寝相を把握して、自分のことを深く知ってみましょう。

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ライター
noel編集部

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