世の中は顔で決まる?世の中顔が全てとされる理由やそう感じる瞬間15
「人は顔じゃない、中身だ」という言葉もありますが、一方では「世の中顔が全て」という正反対の言葉も存在します。この記事では、男女200人を対象に「自分の顔で得をしたことはあるか」「世の中顔じゃないと感じたエピソード」などをアンケート!また、世の中顔と感じた瞬間や、どうして世の中顔と感じてしまうのかの理由も見ていきましょう。
人気のおすすめ記事
「世の中やっぱり顔?」男女200人の本音
美人が得をしたり、顔だけで判断されたり……「世の中やっぱり顔だよね」と思うことは多いですよね。
特に恋愛では、第一印象を顔で判断されることがほとんど。
今回は、男女200人に「一目惚れしたことはあるか」と「自分の顔で得をしたことはあるか」を聞いてみました。
Q.一目惚れしたことがある?
「一目惚れしたことがある」と答えたのは、男性は74%、女性は54%!
男女ともに半数以上、特に男性は顔で恋愛対象かどうか判定している人が多いと言えそうですね。
Q.自分の顔で得をしたことはある?
「自分の顔で得したことがある」と答えたのは、男性は43%、女性はは63%。
メイクや髪型で自分を綺麗にみせることができる女性の方が、顔で得することが多いのかもしれません。
やはり、世の中少なからず顔が大事と言えそうです。
世の中は「顔」が全て?
ではどうして世の中の人は顔にこれほど左右されてしまうのでしょうか。
人は顔といっても、顔のパーツではなく、顔全体のイメージとして捉えています。
そのため、怒っている人、悲しそうな顔をしている人など、顔の表情全体から読みとります。
そして、世の中では人がいるとまずは顔を見る習性があります。
そうなると第一印象というものが人のイメージを大きく左右するでしょう。
その時に悲しそうに見えれば寂しそうな人なりますし、怒っている風に見える人は怖い人と捉えられます。
つまり、顔は一瞬の判断材料になってしまうということです。
「世の中顔が全て」とされる理由
世の中顔であると言われる理由を見ていきます。
- 第一印象を決めるから
- 顔に性格や生活が出るから
- 優秀な遺伝子を求めるから
- 就職やバイトに有利だから
- 自己肯定感が高まるから
- 武器になるから
具体的に見ていきましょう。
理由①:第一印象を決めるから
顔は人の印象を決めてしまう大切な要素になります。
そのため、就職試験で好感度を上げるために世の中には整形する人もいるのです。
それほど、見た目というのはその人の印象を決定づけてしまいます。
もちろん、顔の印象と中身とは必ずしも一致しません。
そのため、強面であっても中身は優しくて気が弱い人もいるのです。
しかし、強面の人はどこへ行っても、誰と会っても第一印象は怖いと言われてしまうでしょう。
そうなると、その怖いという第一印象を覆すために時間も要しますし、理解してもらえるまで誤解を生むこともあります。
理由②:顔に性格や生活が出るから
顔には生活感や性格がどうしても出てしまいます。
意地悪な人はキツイ顔になってしまいますし、苦労している人は苦労が顔に出てしまうでしょう。
よく顔つきが変わったという言葉を使いますが、まさにそれはその人の内面的なものが顔に表れているということです。
特に、メンタル的なことは顔に出やすく、精神的にダメージを受けている時には顔に出ますし、イライラしている人は怒ったような顔つきになっているでしょう。
つまり、世の中は顔と言われるのはその人の人生をも映し出してしまうからです。
理由③:優秀な遺伝子を求めるから
動物的本能として、人は優秀な遺伝子を求める性質があります。
それは、いかに優秀な遺伝子を見つけるかで少しでも良い子孫を残せるかにかかっているからです。
顔だけで言うと、イケメンや美女は顔のパーツが整っているので、その人との間に子供を作ることで同じようにイケメンや美女が出来る確率が高くなります。
また、世の中の成功者はその遺伝子を少しでも多く残したいと考えて、妻との間に子供を作るだけではなく、他の女性との間にも子供を作ることもよくある話です。
これらは元々備わった人間の本能なのかも知れません。
理由④:就職やバイトに有利だから
世の中では同じ能力の人がいてどちらを採用するか迷う時には、顔が良い方を選ぶと言われるくらい、就職やアルバイトには顔が大きなウエイトを占めます。
また、職業の中にはルックスを重視するものもあり、いくら中身が良くても外見ではじかれることもあるのです。
すなわち、顔は仕事を探す上でひとつの長所になるといって良いでしょう。
また、モデルや女優などに美人が多いのは、それだけ恵まれたルックスを持っているからこそ、華やかな仕事ができるとも言えます。
理由⑤:自己肯定感が高まるから
顔が良いと自分に自信を持てるようになるでしょう。
幼いころから褒められて、男性にもモテるとなると、次第に自己肯定感が強くなってきます。
逆に、顔が悪いと卑屈になることもあるので、自信もなくしてしまいます。
しかし、自己肯定感が高い人は性格的にも明るくなり、ポジティブ思考になる傾向もあるでしょう。
そうなると生き方にも大きく関わってくるので、やはり世の中顔と言われても仕方ないでしょう。
理由⑥:武器になるから
世の中顔が全てと言われているのは、顔が良いことでひとつ武器を多く持っているのと同じだからです。
その武器を生かして仕事を見つける人もいますし、理想の結婚相手を見つける人もいます。
中には、自分を有利に導く人もいます。
しかし、武器を持っていないと自分の実力だけで人生を切り開いていかないといけないでしょう。
また、武器を持っていないことに気付いて、整形して武器を手に入れる人もいます。
高いお金を払って手に入れるものなのでそれだけ世の中顔という認識であることがわかります。
世の中顔が全てだと感じる瞬間
どの瞬間に世の中顔と思ったのかを見ていきます。
- 美人がイケメンと付き合っていた時
- 容姿に恵まれている人は年収が高いというデータを見た時
- 面接で美人が採用された時
- 上司がかわいい女性社員に優しい時
- 合コンで美人ばかりがモテる時
- 男性にちやほやされている時
- 頼んでいなのに美人の手助けをしていた時
- 仕事の成果を上げた時
- 玉の輿に乗った話
- 性悪美人がモテている時
- かわいいという理由で許される時
- 外見だけでオーディションに受かった時
- すっぴんと化粧後で男の態度が違う時
- 自信のある姿や発言を聞いた時
- 美人じゃない子がいじめにあう時
具体的に見ていきましょう。
瞬間①:美人がイケメンと付き合っていた時
女性ならばいつもイケメンと付き合っているのは美人、男性ならばいつも美人と付き合っているのはイケメンと思っているでしょう。
現実的にも美女と野獣というカップルは世の中に存在しますがその数は多くありません。
特に、美人の女優さんがイケメンの俳優と結婚するのを見るとやっぱり世の中顔と思います。
また、学生の時も学年で一番格好いい男子生徒は必ず一番可愛い女子生徒と付き合う事になるので、世の中は顔なのだと女性ならば余計に実感するでしょう。
瞬間②:容姿に恵まれている人は年収が高いというデータを見た時
ルックスが良い人はそうでない人よりも年収が高いという説が世の中にあります。
また、美人はそうでない人よりも生涯賃金が高いとも言われています。
なぜなら、ルックスは仕事を良い方向へ導いてくれるからです。
例えば、営業ならば美人だからと契約をしてくれたり、採用時に人よりも有利に働いたりするようなことです。
また、美人は年収の高い男性と結婚する確率が高いので、それだけ手にするお金は多いと言われています。
瞬間③:面接で美人が採用された時
就職するために整形する人もいますが、整形せずに有利に働くのが美人です。
特に、一流企業に採用された美人を見ると世の中顔だと思うでしょう。
また、顔を重視される職業に就くのを見るとやはり顔だなと感じます。
例えば、会社の受付やモデル、ファッションブランドなど、美人でなければなかなか採用されない所です。
美人でない人は初めから対象外にしますし、それを受ける自信も羨ましいと感じます。
瞬間④:上司がかわいい女性社員に優しい時
いつも厳しい上司が可愛い女性社員が入社してきた途端、デレデレしているのを見た時です。
また、可愛い人が同じミスをしてもあまり怒られなかったりするとやっぱり世の中顔なのかなと思うでしょう。
その上、上司だけではなく取引先の人も可愛い女性社員に態度が違っていたりすると顔だと思ってしまうのは仕方がないでしょう。
瞬間⑤:合コンで美人ばかりがモテる時
世の中顔だと女性が思う瞬間で多いのが合コンや飲み会です。
やはり、顔の可愛い女性には男性が群がりますし、複数の女性がいると比較しやすくなります。
美人をちやほやして、そうでない女性を邪険に扱うなど、同じ女性でも態度が違うと顔だなと思うでしょう。
また、合コンの後に連絡先を聞かれたかと女性同士で話していると、美人は男性皆に聞かれているのでやはり顔だと感じます。
瞬間⑥:男性にちやほやされている時
ちやほやするのは上司や合コンに参加する男性だけではありません。
例えば、お店に行った時にサービスされたり、街中でナンパされたりするのも美人だからです。
すなわち、美人はどうしても目立ちますし、男性は美人に何か恩を売って置きたいという気持ちもあるのでしょう。
また、社内で荷物を持っているとすぐに手伝ってもらえるのは美人なので、そういう時に世の中顔だなと考えます。
瞬間⑦:頼んでいなのに美人の手助けをしていた時
美人は注目される的なので、少しでも困っていると誰かが声を掛けるでしょう。
しかし、それ以外の女性は普段注目されることがないので、こちらから声を上げないと気付かれません。
仕事でも美人が切羽詰まっていると男性社員が必ずサポートしてくれるでしょう。
かといって、同じ状況になっても自ら言わないとサポートしてくれないので世の中は顔が大切だなと感じます。
瞬間⑧:仕事の成果を上げた時
美人と同じ仕事をしている時に世の中顔だと感じることが多いでしょう。
例えば、仕事の実力は同じくらいなのに、美人だけプロジェクトに抜擢された、美人の方が仕事の評価が高かったなどです。
また、同じ取引先に営業に行った時、自分が何度も営業に行っても良い返事がなかったのに、美人が一度行っただけで契約が取れるとやはり世の中顔だと実感するでしょう。
瞬間⑨:玉の輿に乗った話
独身の時にはイケメンと付き合ってそれだけでも羨ましい恋愛をしていたのに、結婚する時にもハイスペックな男性をつかまえた時に顔だなと思うでしょう。
それも、イケメンの上にお金持ち、更に優しいとなると玉の輿にのるには顔が必要だと感じます。
そして、子供が出来ると二人の遺伝子によって可愛い子供が生まれ、結局顔は大切だと思います。
瞬間⑩:性悪美人がモテている時
いくら顔が良くても性格が悪いとモテないと思っていたのに、性格関係なくモテているのを見ると世の中顔だと思うでしょう。
逆に、性格が凄くいいのに顔がイマイチな女性が全くモテないのを見ると顔が全てだと感じます。
それを見ると男性は中身を全く見ていないのだと思うでしょう。
また、性格が悪い事がばれても「美人だからいいや」と言ってしまう男性を見ると更にやはり顔だと実感します。
瞬間⑪:かわいいという理由で許される時
仕事でミスをしても許されてしまうのが美人です。
しかし、自分が同じミスをした時に上司に怒られた瞬間、世の中顔だなと思うでしょう。
また、美人が彼氏に我儘を言っているのを見るとかわいいから許されるのかなと羨ましく感じます。
その上、自覚のある美人の場合、許してほしい時に目をじっと見て訴えたり、甘えた声を出したりするので顔で許されるのだなと思うでしょう。
瞬間⑫:外見だけでオーディションに受かった時
実力は自分の方が上なのに美人がオーディションに受かった時に世の中顔だと思います。
例えば、ダンスのオーディション。
一生懸命練習して自信があったのに、自分よりレベルの低い美人が合格するのを見ると、努力をするよりも顔の方が大切なのだと落ち込んでしまうでしょう。
また、実力ではなく美人であることを理由にセンターで踊ることになると、世の中顔だなと思ってしまいます。
瞬間⑬:すっぴんと化粧後で男の態度が違う時
メイクが上手な女性は、メイクをしている時としていない時の男性の態度が違う事で世の中顔だなと感じます。
つまり、中身は同一人物なのに、これだけ対応が違うのだから結局は顔だと実感するからです。
そうなると、中身を磨かないでメイクを学んだ方が良いのではと思い始めます。
瞬間⑭:自信のある姿や発言を聞いた時
美人が自信を持っていることを知った時に世の中顔だと思うでしょう。
多くの女性は自分のルックスに自信がありません。
しかし、美人は今までチヤホヤされてきたのでそれらが自信となっています。
例えば「あの男性は私の事がきっと好きよ」という発言を聞くとそれだけ自信が持てることが羨ましいと思うでしょう。
顔が良ければそれだけ自分に自信を持つことが出来ると考え、世の中顔だと実感します。
瞬間⑮:美人じゃない子がいじめにあう時
子供の頃のいじめというのは容姿が原因になることが多々あります。
そのため、容姿でいじめられているのを見ると世の中顔が良いのは得だなと思うでしょう。
また、昔のアルバムを見るとやはり可愛い子は目立っていますし、可愛い子と映りたくないと思います。
体験談!「世の中顔じゃない」男女が語るエピソード
世の中何においても顔が全てかと言われれば、そうとは限りません。
顔はあくまで表面上の印象で、結局本質は性格や言動などの中身なのです。
今回は、男女200人に「世の中顔じゃないと感じたエピソード」を教えてもらいました。
Q.世の中顔じゃないと感じたエピソードを教えて
男性のコメント
容姿は良くても仕事ぶりが尊敬できないと、その人の価値は全く見いだせない。(29歳)
仕事が出来ないと「顔がいいだけか」と同性から言われる。(30歳)
若いときはヒモで生活していたが、年齢とともにそうはいかず今当たり前の仕事に苦労してる。(35歳)
友人はすごく美形で、男の私でも惚れるぐらいですが、母親の面倒を見るために忙しく、人生を介護に費やしている。(28歳)
イケメンで女性人気の高い友達がいたが、彼は本当は女性に興味がないため告白を毎回断るのが大変そうだった。(20歳)
女性のコメント
結婚願望があり彼女や彼氏はすぐにできるけど結局結婚に至らぬまま40歳を迎えて焦ってるのを見たとき。(32歳)
顔が良くても性格が悪い人は、異性から都合よく使われたり同性から嫌われたりする。(26歳)
20代後半以降になると顔に性格が表れてくるので、顔の造詣が良くても性格に難があると魅力的に見えなくなる。(36歳)
体の線が細くかわいい友達がいましたが、性格がネガティブのため、恋愛はなかなかうまくいきませんでした。(39歳)
挨拶が出来ない。当たり前のことを一生懸命出来ない子は顔がよくても信頼されなくなり、相手にされなくなっていく。(28歳)
当たり前ですが、美人・イケメンだからといって何もかもがうまくいくわけではありません。
顔だけを武器に生きてきた人は年齢を重ねても中身が伴わず、後々苦労するパターンは多いようですね……。
また、顔がいいと恋愛でも仕事でも目立ちはしますが、結局性格が悪かったりマナーがなかったりすると「あの人って顔だけだよね」という評価になりやすいでしょう。
特に、仕事では顔よりも実力や努力が重視されるものなので世の中顔とは言えません。
「世の中どうせ顔が全てだから」と腐らずに、自分がやるべきことをしっかりやって自分を磨く努力をしている人が幸せを掴めるのかもしれませんね。
世の中顔が全て…ではないと感じる瞬間
逆に世の中顔だけではないと思う瞬間を見ていきます。
- 美人が不幸な時
- 顔がよくなくても幸せな人を見た時
- 価値基準は人それぞれだから
- 美人が面倒くさそうにしている時
- 顔よりも大切なものがあると知った時
具体的に見ていきましよう。
瞬間①:美人が不幸な時
美人でも全ての人が幸せになるとは限りません。
美人なのに彼氏に浮気された、美人なのに好きな人には振り向いてもらえないなどを見ると、世の中顔というのも間違いかもと感じるでしょう。
また、美人なのに生活感が顔に出ていたり、苦労している表情をしていたりすると美人でも不幸になるのだなと思うでしょう。
逆に、美人でない人が幸せな結婚生活を送っているのを見ると顔が全てではないと考えます。
瞬間②:顔がよくなくても幸せな人を見た時
美人でない人がイケメンと付き合っているのを見た時に世の中顔ではないのかもと思うでしょう。
そして、そのイケメンにどうして彼女に選んだのかと聞けば「性格が最高だから」という答えを聞くと、ますます世の中顔だけではないと嬉しくなるでしょう。
そうなると、顔に自信がない人も内面を磨こうと勇気付けられます。
瞬間③:価値基準は人それぞれだから
とても美人だと思う人でも、別の人から見るとそうでない場合もありますし、それほど美人でない人でも、ある特定の男性から見ると美人と認識する場合もあるでしょう。
すなわち、それぞれの個人的な基準で価値は変わるものだと知った時に世の中顔ではないと思います。
男性の中には美人に左右されずに仕事をきっちり評価できる上司もいますし、実力を重視する人もいるでしょう。
瞬間④:美人が面倒くさそうにしている時
美人はモテますが、興味のない人にモテても面倒なだけでしょう。
どこへ行っても声を掛けられて断ると「お高くとまっている」と悪口を言われる。
そんな話を聞くと世の中顔だと思っていたけど、美人にもそれなりの苦労があるのだと知るでしょう。
また、中には危険なストーカーにつけ回されることもあり、怖い思いをする人もいます。
そう考えると世の中顔だとは言えないでしょう。
瞬間⑤:顔よりも大切なものがあると知った時
いくら美人でも病気で寝込んでいる人を見ると世の中は顔ではないと感じるでしょう。
また、いくらお金を持っていても健康でなければ意味がありません。
美人も顔が良くても身体が悪ければ、その美人の価値を生かしきれないでしょう。
そういった意味で顔よりも大切なものはいくらでもあると思えます。
世の中顔とは言い切れない
世の中、顔が良いと得することは多いでしょう。
しかし、それはほんの些細なことであって、自分を幸せにするのは顔だけではありません。
そのため、世の中は顔とひがまないで、それ以外の長所を自分で伸ばす方が得。
そして、世の中顔ではないということを自ら発信して証明しましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。