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寝落ち通話の意味

寝落ち通話の意味を調べる女性

これは、電話やLINEなどの通話アプリを用いて相手とトークしていて、どちらか一方が寝てしまうまで通話を続けるという意味を持つ言葉です。
普通に考えれば、通話をしながら眠りについてしまうのは相手に失礼なんじゃないかと思う人も多いかもしれません。

しかし、最近では特に10代~20台前半の若年層の間で人気があり、恋人や友人と楽しんでいる人が多いのです。

男女200人に聞く!寝落ち通話が好きな割合

眠る前の時間を一緒に過ごすことができる寝落ち通話。
まずは、男女200人に「寝落ち通話をしたいと思うか」を聞いてみました。

Q.異性と寝落ち通話をしたいと思う?

グラフ_異性と寝落ち通話をしたいと思う?男性100人へのアンケート

グラフ_異性と寝落ち通話をしたいと思う?女性100人へのアンケート

男性は22%、女性は23%が「異性と寝落ち通話したいと思う」と答えました。
男女ともに、寝落ち通話を楽しみたい人は比較的少数派のよう。

寝落ち電話にハマる人がいる一方、やはり電話は用件のあるときだけしたい、電話しながらだとなかなか眠れないという人が多いのかもしれませんね。

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寝落ち通話が好きな人の心理

寝落ち通話が好きな女性

では、寝落ち通話が好きな人の心理をみていきましょう。

  1. 親密な関係であることを実感できる
  2. 相手の寝息が好き
  3. 一人では眠れないから
  4. 眠い状態で話すから本音が聞ける
  5. 相手の声で安心感を得られる

続いて、寝落ち通話が好きな人の心理を、それぞれ詳しくみていきます。

心理① 親密な関係であることを実感できる

家族や恋人、親友のような親密な関係がある人を除き、自分の寝ている姿やいびきを聞かせることは基本的にはありません。
そもそも、夜寝る前の通話ですから、お互いの心地良さを感じていなければ、夜の貴重な時間を犠牲にしてでも通話を続けることなんてできませんよね。

つまり、寝落ち通話をしているということは、強い信頼で結ばれた親密な関係であることを実感することができるタイミングでもあるのです。
親密な関係であることを実感し、緊張せずに心地良く眠れるほどリラックスしているというのを実感することが、寝落ち通話が好きな人にとって何よりの幸せでもあるのです。

心理② 相手の寝息が好き

寝落ち通話が好きな人の中には、相手の寝息が好きという人も少なくありません。
寝落ち通話ということは、どちらか一方が眠りについたらそこで終わってしまいます。

もしも、相手が眠りについてしまった場合、人によっては大きな寝息が聞こえてくることも。
他人の寝息というのは普段は聞くことができないものですから、電話口から寝息が聞こえてくることで新鮮な気持ちになったり、可愛いと思う人も意外と多いのです。

また、こうすることで一緒に寝ているような安心感を得ることもできるでしょう。
このように、相手がすぐそばにいるような感覚も味わうことができるので、寝落ち通話が好きだと感じることができるのです。

心理③ 一人では眠れないから

常にだれかと一緒にいないと不安、寂しい気持ちを紛らわしたいということでこれを好む人もいます。
こういった人は、家族や恋人と一緒にいないと強い寂しさを感じてしまい、一人で眠りたくないと思っています。

ぬいぐるみを抱えていないと眠れない、部屋を明るくしていないと眠れないという人もこういった心理が働きやすいです。
しかし、ベッドで横になりながら通話をすれば、すぐそこに相手がいるかのような感覚になるので、安心して眠りにつくことができるのです。

心理④ 眠い状態で話すから本音が聞ける

就寝前の状態は、緊張が解けてリラックスしている状態に近いです。
また、精神的にも安定していて緊張感もなく、ビデオ通話でなければお互いの表情が見えないので、そういった時に通話すれば普段よりも本音が聞きやすくなります。

そのため、恋人や親友が抱えている深刻な悩みについてじっくりと相談に乗ることができたりと、上辺ではなく本音を打ち明けあえる深い仲に。

心理⑤ 相手の声で安心感を得られる

寝落ち通話が好きな人は、相手の声で安心感を得られるという心理が働いていることも。
人の声を聴くことによってその人がそばにいてくれるような感覚になるので安心感を得ることができます。

また、その相手が恋人や親友など親密な関係の人であればあるほど、強い安心感を得ることができるでしょう。
相手の声を就寝前に聞けば、精神状態が不安定であっても徐々に落ち着いていき、リラックスした状態でゆっくりと眠りにつけるようになります。

寝落ち通話にハマる理由

寝落ち通話にハマる寂しがり屋な女性

では、寝落ち通話にハマる理由をみていきましょう。

  1. 恋人の声を聴きながら眠れるから
  2. 寝る前に嫌なことを考えなくて良いから
  3. 他愛ない話をするのが好きだから

続いて、寝落ち通話にハマる理由を、それぞれ詳しくみていきます。

理由① 恋人の声を聴きながら眠れるから

これにハマる理由として、恋人の声を聴きながら眠れるというものがあります。
特に女性の場合は、男性の低い声を聴くことで安心感を得られるという人も多いです。

さらに通話の相手が恋人であればなおさら恋人がすぐそばにいるような感覚になって、安心感に包まれることができるでしょう。
そのため、精神的に不安定だったり、一人で眠るのは寂しいと思っている女性でも、安心して眠りにつくことができるのです。

理由② 寝る前に嫌なことを考えなくて良いから

暗い部屋でベッドで横になると、ふと嫌なことを考えてしまうという人も少なくありません。
しかし、友人や親友など強い信頼関係で結ばれている人と通話すれば、嫌な気持ちを考えずに楽しくトークすることができるでしょう。

そして、気分が良くなった状態で眠りにつけば、快適な睡眠を得られることにも繋がります。
そのため、寝る前に嫌なことを考えなくて良いということでハマってしまうという人も。

理由③ 他愛ない話をするのが好きだから

恋人や親友と一日の出来事を話し合ったり、くだらない話をしたりと他愛ない話ができるということでハマってしまうという人も。
特に女性の場合は、特に用件もなく他愛ない話で長時間話すのが大好きな人が多いです。

だからこそ、これは若い女性の間で非常に人気が高く、長話をするのが好きな女性はハマりやすい傾向に。

男女200人に聞いた!寝落ち通話を始めたきっかけ・方法

就寝前に電話するとしても「おやすみ」の挨拶をして通話を終了してから寝ることが多いと思いますが、いったいどんな状況が寝落ち通話を始めるきっかけになったのでしょうか?
今回は、男女200人に「寝落ち通話を始めたきっかけや方法」を教えてもらいました。

Q.寝落ち通話を始めた方法を教えて

男性のコメント

お互いなかなか会えない状況で、少しでも長く話していたいと思って話し始めたら寝落ち通話になっていました。(39歳)

お互い暇で、次のデートの話から脱線し雑談が続きに続いて気付いたら寝落ちしてました。(28歳)

元々何か話すことがあって電話してたけど、用が終わっても切るタイミングを逃して寝落ちする。(28歳)

お互いに電話ができるのが夜で、お酒を飲みながら電話をしていたところお互いに寝落ちして朝まで繋がっていた。(20歳)

彼女から電話を繋げたままでベッドで話したいと言われてから。(25歳)

女性のコメント

いつまでも話していたいという恋愛が熱い時期に、泊まりに行けない寂しさを紛らわすため始めました。(35歳)

電話で先に寝た方が負けというゲームをしてそのまま二人とも寝てしまいました。(25歳)

眠たいけど、ちょっと電話したいと思い通話したが、気づいたら寝てしまっていた。(21歳)

眠れるまで話そうと話し始め、1~2時間後に寝落ちしてしまう。(31歳)

楽しく話していたらいつの間にか寝落ちしてしまっていました。(27歳)

付き合いたてのラブラブな時期や忙しくて会えない日が続いたとき、「少しでも長く声を聞きたい」という思いから寝落ちするまで通話してしまうよう。
また、暇だから・眠れないからダラダラ話していたら通話中のまま朝に……なんてパターンもあるようです。

はじめから「寝落ち電話しよう」と思って始める人は意外と少ないのかもしれませんね。
どうしても寝落ち電話したい人は、「先に寝たら負け」というゲーム形式を参考にすると始めやすいのではないでしょうか。

寝落ち通話のやり方

寝落ち通話をするために相手に電話をかけようとする女性

では、寝落ち通話のやり方をみていきましょう。

  1. 自分と生活リズムが似ている人を探す
  2. 通話料がかからない通話アプリを使う
  3. 相手とアプリを決めたら実際に通話する

続いて、寝落ち通話のやり方を、それぞれ詳しくみていきます。

やり方① 自分と生活リズムが似ている人を探す

まず、相手は自分と生活リズムが似ている人が最適です。
そもそも、寝落ち通話はお互いが心地良さを感じていなければ、就寝するまで通話を続けることなんてできません。

自分は就寝時間が遅いのに、就寝時間が早い人としようと思っても、相手がすぐに眠ってしまって十分にトークを楽しむことができなかったり、電話をかけた時は相手が既に眠っているという可能性も。
また、人によってはそもそも用もないのに通話をするのが嫌だと感じる人もいますし、普通の通話ならまだしも寝落ち通話は好まないという人も大勢います。

そのため、自分と生活リズムが似ている人を見つけた上で、相手がこれを嫌っていないかきちんと確認してから通話を始めるようにしましょう。

やり方② 通話料がかからない通話アプリを使う

普通の電話をかけるよりも、LINEやSkypeなどの通話量のかからない無料通話アプリを使うのがおすすめ。
特に、この場合はどちらか一方が眠るまで通話を続けることになるので、下手すれば何時間も通話しているということも珍しくないのです。

かけ放題のプランに加入していれば通話料を気にせずにトークを楽しむことができますが、相手もかけ放題のプランに加入しているとは限りません。
もしも、かけ放題のプランに加入しておらず、普通の電話で通話してしまうと、後で高額な通話料を請求されてしまう可能性も。

しかし、LINEやSkypeなどの無料通話アプリを使えば、何時間通話していても通話量は一切かからないので、通話料を気にせずにリラックスしてトークを楽しむことができます。

やり方③ 相手とアプリを決めたら実際に通話する

相手とアプリを決めたら、まずは相手にも同じ通話アプリをスマホに落としてもらいます。
次に、お互いにIDを交換して登録し終わったら自分から電話をかけるか、相手に電話をかけてもらって下さい。

そして、どちらか一方が就寝するまで今日の出来事を報告しあったり、お互いに他愛ない話をするなどしてトークを楽しんで下さいね。

男女200人のアドバイス!寝落ち通話を終わらせるタイミング

「寝落ち通話だと寝るのに時間がかかる」「ダラダラ話すのが好きではない」なんて方もいますよね。
長引く寝落ち通話を終わらせるにはどうすればいいのでしょうか?

今回は、男女200人に「寝落ち通話を終わらせる方法」を教えてもらいました。

Q.どうすれば止めたいタイミングで寝落ち通話を終わらせられるか教えて

男性のコメント

明日があるからと、きっぱりと言うべきです。(34歳)

時間を決めるといいと思います。そして、残りは明日にしようと思うことです。(31歳)

起きたら、すぐ連絡するねと大切にしてることをアピールして通話を終わらせる。(22歳)

会話が少し途切れたくらいで眠そうな雰囲気を出してそろそろ寝るねと伝える。(20歳)

「眠いから寝たい」と、ハッキリ伝える。(27歳)

女性のコメント

トイレに行くタイミングで切るようにすればいいと思う。(33歳)

寝落ちしたフリをして通話をやめる。(26歳)

会話が途切れたところで「明日早いんだ」と言ってこちらから切る。(35歳)

眠くなったと話して切ってもらう。もしくは寝落ちした振りをする。(31歳)

相手と同時に切るようにタイミングを合わせるのが良いと思います。(29歳)

寝落ち電話したくないときは、「明日早いから」「もう眠くなったから」などハッキリ相手に電話を切ることを伝えるのがいいでしょう。
伝えるタイミングは少し会話が途切れたあたりがベスト。

どうしても電話を終わらせてくれない場合は、「トイレに行くから」など仕方ないなと思える理由をつけるといいでしょう。
また、いっそのこと寝落ちしたフリをするのも一つの手ですよ。

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寝落ち通話が終わるタイミング

寝落ち通話中に寝てしまった女性

では、寝落ち通話が終わるタイミングをみていきましょう。

  1. どちらか一方が眠りについた時
  2. 通話を切らずに2人とも寝落ちする
  3. 寝落ちしそうになったら同時に切る

続いて、寝落ち通話が終わるタイミングを、それぞれ詳しくみていきます。

タイミング① どちらか一方が眠りについた時

相手が眠りについたのを確認したら、静かに通話を切るという方法があります。
なお、通話を切る時には本当に相手がぐっすりと眠りについたかどうか確認してみて下さい。

声を掛けてみて相手から返答がなかったり、もしくは寝息が聞こえてきた時は眠りについていると判断して、静かに通話を切って自分も眠りにつきましょう。
また、通話を切った後は相手を通知音などで起こさないために、連絡を入れるのは控えた方が無難です。

タイミング② 通話を切らずに2人とも寝落ちする

一人だと寂しくて眠れないという人の場合は、相手が眠りについてもあえて通話を切らずに自分の寝落ちするという方法も。
相手の寝息を聞くことによってすぐ近くにその人がいるような感覚になるので、寂しがり屋な人でも安心して眠りにつくことができるでしょう。

この場合は、朝まで通話が続くことになるので通話量のかからない無料の通話アプリを必ず使って下さい。
普通の電話で通話をしてしまうと、とんでもない通話料が請求されてしまうことがあるので注意が必要です。

タイミング③ 寝落ちしそうになったら同時に切る

寝落ちしそうになったら、相手にその旨を伝えて同時に切ってもらうのも良いでしょう。
人によっては、自分から電話を切ることができないという人も多く、これは自分から通話を切ってしまうことで「相手から嫌われてしまうのではないか」と不安になってしまうからです。

そのため、「せーの!」といって同時に通話を切れば、そういった心配もなくすっきりとした気持ちで眠りにつくことができるはず。

寝落ち通話するときの注意点

寝落ち通話のしすぎで疲れている女性

では、寝落ち通話するときの注意点をみていきましょう。

  1. イヤホンは使わないようにする
  2. 愚痴や悪口はなるべく避ける
  3. 自分の話を一方的にしない
  4. 相手が寝たら無理に起こさない
  5. 相手にいびきを聞かれてしまう可能性もある

続いて、寝落ち通話するときの注意点を、それぞれ詳しくみていきます。

注意点① イヤホンは使わないようにする

寝落ち通話では、イヤホンは使わないようにし、スピーカーでトークするのが望ましいです。
この場合は、通話を切らずに2人とも眠りについてしまう可能性も十分にあります。

そもそも、Bluetoothのイヤホンやスマホなどの電子機器からは電磁波が発せられています。
そのため、イヤホンをつけたまま寝落ちしてしまうと電磁波によって脳や身体に悪影響を及ぼす恐れも。

また、有線のイヤホンを使っている場合、寝ている間にイヤホンのコードが首に巻き付いてしまったり、イヤホンのコードを断線させてしまう可能性もあります。

注意点② 愚痴や悪口はなるべく避ける

愚痴や悪口といったネガティブな話題は、話している方は気分がすっきりするかもしれませんが、それを聞いている方は気分の良いものではありません。
特に、寝落ち通話でそういった話をしてしまうと、話を聞いている方は気分が良くないまま眠りにつくことになり、安眠効果を妨げてしまう恐れも。

そのため、気持ちがリラックスして本音が出すぎてしまい、愚痴や悪口を言い続けるのは控えるようにしましょう。

注意点③ 自分の話を一方的にしない

普段のコミュニケーションでも自分の話ばかりを一方的にするのが好ましくないように、寝落ち通話でも一方的に自分の話をし続けるのは控えるようにしましょう。
お互いにリラックスした状態のまま寝る前にトークを楽しみたいと思っているのに、一方的に話し続けるというのは相手にとってストレスになってしまい、安眠効果を妨げてしまう原因になることも。

話をしている方は気持ちが良いかもしれませんが、相手にとっては苦痛でしかないので注意が必要です。

注意点④ 相手が寝たら無理に起こさない

寝落ち通話ということは、どちらか一方が就寝するまで続けるということですから、まだまだ話したいことがあっても相手が先に眠りについてしまうこともあるかもしれません。
そんな時に、「おーい」「起きろー」と言って相手を無理に起こしてしまうのは厳禁。

そもそも、寝落ち通話している時間帯は眠りについていてもおかしくない時間帯であることが多いので、相手が眠りについてしまっても仕方のないことです。
そのため、相手が寝たら自分から切るか、相手の寝息を聞きながらこちらも眠るようにし、相手をそのまま眠らせてあげることが大切です。

注意点⑤ 相手にいびきを聞かれてしまう可能性もある

ここで注意すべき点としては、自分が先に眠ってしまった時に相手にいびきを聞かれてしまう可能性があるということ。
特に女性の場合は、自分のいびきを他人に聞かれたくないと思う人が多いですし、あまりにも自分のいびきが大きすぎて彼氏から引かれてしまう可能性も。

寝落ち通話にハマる世代

寝落ち通話にハマる大学生

最近では、寝落ち通話にハマる10代~20代前半の若い女性が急増しています。
この世代は、恋愛や学校の人間関係で悩みを抱える人が多く、精神的にも不安定なので、それだけ恋人や親友との繋がりを強く求める傾向にあります。

逆に、社会に出て精神的に自立してくる20代後半以降は、人との繋がりをそこまで強く求めなくなりますし、仕事で忙しく朝も早い社会人が多いのでこれにハマる人はほとんどいないでしょう。

彼氏以外の人との寝落ち通話は浮気になる?

よく寝る人の睡眠前

どこから浮気でどこまでは浮気じゃないという浮気のボーダーラインは人それぞれ異なるもの。
そのため、結論から言うと寝落ち通話は浮気になると断言することはできません。

しかし、彼氏の気持ちを考えるのであれば、どんなに仲の良い男友達であっても避けた方が無難です。
やはり、寝落ち通話というのは、よほど信頼している恋人や親友としかやらないものだと考えている人も少なくありません。

そのため、彼氏以外の他の男性と何時間の寝落ち通話していることが彼氏にバレれば、彼氏も「浮気しているのではないか」と心配になってしまいます。

寝落ち通話のデメリット

寝落ち通話にハマりすぎて睡眠時間が短くなってしまった女性

寝落ち通話には安眠効果を得られるなどのメリットもあれば、デメリットもいくつかあります。
例えば、質の良い睡眠が妨げられる、朝起きた時にスマホの充電がなくなっている、相手のうるさいいびきが聞こえて萎えるといったことが挙げられるでしょう。

特に、質の良い睡眠が毎日のように妨げられてしまうと、脳や身体にも様々な悪影響を及ぼし、朝もだるくて仕事や勉強に集中することができなくなってしまうことも。
そのため、質の良い睡眠を得るためにも寝落ち通話はほどほどにした方が良いでしょう。

寝落ち通話を減らす方法

寝落ち通話の時間を事前に決める女性

では、寝落ち通話を減らす方法をみていきましょう。

方法① 事前に通話を切る時間やルールを決めておく

寝落ち通話を減らすためには、「〇時になったら終わろう」「この話が終わったら切ろう」というように、2人の間で事前に通話を切る時間やルールを決めておくのが良いでしょう。
なお、毎回同じ時間やルールで通話を切るようにしておけば、相手に遠慮せずに通話を終わらせることができますし、寝落ち通話も減らすことができますよ。

方法② 自動で通話が切れる設定にしておく

スマホによっては、指定した時間内は特定のアプリが使えないように設定することができたり、通話アプリによっては、時間になると勝手に切れるアプリもあります。
とにかく、強制的に終わらせるよう状態を作っておけば、お互いの意思は関係なく強制的に終わるしかありません。

また、一度切れたらかけ直さなければ良いだけなので寝落ち通話を防ぐことができるでしょう。

寝落ち通話をすることでリラックスした状態で眠りにつくことができます!

寝落ち通話で安眠効果を得ることができた女性

寝落ち通話とは、恋人や友人といった親密な相手と就寝前まで通話を続けるという新しいコミュニケーション方法です。
就寝前というのは非常にリラックスしている状態であり、さらに親密な相手と緊張せずに楽しくトークすることができるので、トークが終わった後は安心して就寝することができます。

ただ、質の良い睡眠が得られなかったり、睡眠時間が削られてしまうことで目覚めが悪くなってしまう可能性も。
そのため、通話アプリを自動で切れる設定にしておいたり、事前に2人で時間を決めるなどして、十分な睡眠時間を確保することも必要なのです。

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ライター
noel編集部

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