人を好きになったことがない人の特徴や割合!人を本気で好きになる方法
人を好きになったことがない人は少数派であり、そのことから好きな人を作りたいと思うようになります。 人を好きになるのが当たり前なのに自分はそうではない、そんな不安感が人を好きになったことがない人に芽生えます。 人を好きになったことがない人ほど、人を好きになれない負のスパイラルに陥りやすく長期化する可能性もあります。 そこでこの記事では人を好きになったことがない人の特徴や割合、さらに人を本気で好きになる方法をご紹介します。
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人を好きになったことがない人の割合
男性
人を好きになったことがない男性の割合は約二割いると言われています。
恋愛において積極性がなければ進展することもありません。
草食系男子という言葉が流行してしまったほど、男性の恋愛への積極性は失われています。
恋愛に対する姿勢が消極的であるため、人を好きになるきっかけを見つけられなず人を好きになったことがありません。
女性
人を好きになったことがない女性の割合は約二割いると言われています。
人を好きになるというきっかけが手に入れられない女性は人を好きになったことがないままです。
自分から好きになれれば積極性が高く、進展も早いですがそれまでは何も起こりません。
理想と現実が起こすギャップに対応できず、恋愛をする意思を最初から放棄する女性もいます。
人を好きになったことがない人の特徴・心理
それでは、人を好きになったことがない人の特徴・心理をご紹介します。
- 人付き合いが少ない
- 理想が高すぎる
- あまり外出しない
- 好き嫌いが激しい
- 自分のことしか考えない
- 人と関わるのが苦手
- 夢中になってることがある
続いて、人を好きになったことがない人の特徴・心理について詳しくみていきましょう。
特徴・心理①:人付き合いが少ない
人を好きになったことがない人は、そもそも出会う人の母数が少なすぎる可能性があります。
人は星の数ほど存在しますが、どの人が一番自分に合うかまでは会ってみなければ分かりません。
知り合いの人の数が少なければ、人を好きになったことがない状態に陥る可能性の方が高いでしょう。
人を好きになったことがないという状況は、人付き合いを最少にしてしまった自らが生み出してしまった結果なのです。
特徴・心理②:理想が高すぎる
自分にとって好みの恋人がどんな人がいいか、ある程度は考えておいた方が付き合った後に問題は少なくなります。
しかし、あまりに理想が高すぎてしまうとどうしても好きになる人の範囲が狭くなりすぎてしまうのです。
自分の理想を追い求めすぎてしまう人の多くは、本当に人を好きになったことがありません。
人を好きになったことがない経験が、相手に対して夢のような理想を持たせる心理に陥らせる要因です。
特徴・心理③:あまり外出しない
人との出会いを求めることは、インターネットの普及により家にいるだけでも簡単にできるようになりました。
しかし、匿名性の高いインターネットでの出会いは多くの犯罪に巻き込まれるリスクが高い上、実際の印象と違うことも多々あります。
そうした出会いのすれ違いを一番減らしてくれるのが、直接会って話す機会に恵まれることなのです。
外出することは直接触れ合う出会いに巡り合える可能性に満ちています。
あまり外出しない人はそうした出会いを捨ててしまっているのです。
特徴・心理④:好き嫌いが激しい
自分の好きなものと、嫌いなものがどのようなものか決まっていることは悪いことではありません。
ところが、嫌いだと思うものを徹底的に排除する傾向はその裏に隠れている好きに気づけないままになります。
逆もまたしかりで、好き過ぎることで本来は避けてしまいたい嫌いと思える部分を見逃してしまいがちです。
好き嫌いの激しさはそうした部分から目を逸らすことになるため、本当に人を好きになったことがないままになってしまいます。
特徴・心理⑤:自分のことしか考えない
恋愛は一人ですることができないのに、自分のことしか考えない状況であるため人を好きになれません。
自分の気持ちばかりせず、自分以外の誰かのことを考えられるようになってこそ、そこから恋愛はスタートします。
人を好きになったことがない人は恋愛をするという状態が分からないまま過ごしてきたこともあり、いざ人を好きになるとなってもハードルが高いままです。
特徴・心理⑥:人と関わるのが苦手
人と関わるのが苦手であることが消極性を生み、相手と深く関わろうという意思を持たせなくなります。
話し方や相手の顔色をうかがうこと、どのようなことで相手と関わっていくか、コミュニケーションに必要なことは少なくありません。
人と関わることが苦手だと感じていながら、それを改善させようという気持ちがなければ人を上手く関わることができないままです。
人を好きになったことがない人は、好きになれたかもしれないその人の本質を見ないままフェードアウトしてしまうために関係を上手に築けなくなるでしょう。
特徴・心理⑦:夢中になってることがある
人を好きになったことがない人は、人に対して持っている関心が薄い可能性が考えられます。
自分がずっと夢中になっていて、それ以外は何も考えられないような環境にいればその分だけ視野が狭くなるのです。
自分が心から楽しく、夢中になっていることから一旦視界を外し、他の世界を見ない限り、人を好きになったことがないままから抜け出せるでしょう。
人を好きになったことがない・なれない原因
それでは、人を好きになったことがない・なれない原因をご紹介します。
- 考え過ぎてしまう
- 出会いを求めない
- 自分に余裕がない
- コミュニケーション不足
続いて、人を好きになったことがない・なれない原因について詳しくみていきましょう。
原因①:考え過ぎてしまう
人を好きになったことがない原因は、人を好きになることに対して考え過ぎてしまうことにあります。
意識し過ぎて普段の自分でいられないままであったり、悪い方に考えてしまい動けなくなってしまうのでしょう。
人を好きになったことがないゆえにデメリットやリスクについて深く考え込んでしまいがちになります。
良い展開よりも悪い展開ばかりを見据えてしまうことが、人を好きになったことがない自分を生み出してしまうのです。
原因②:出会いを求めない
人を好きになる上でポイントとなってくるのか、自分が好きになることのできる人との出会いです。
人を好きになったことがない人は「待っていればいつか会える」と曖昧な希望を抱えたまま待ってしまう傾向があります。
そのため出会えないままだと人を好きになったことがないままになってしまうでしょう。
原因③:自分に余裕がない
自分に余裕がない人は自分のことしか考えられず、むしろ助けて欲しいと思うほどです。
人を好きになったことがない以前に、自分のことに余裕がなく自分すら好きになれないこともあります。
日々の忙しさや疲労に飲み込まれて、他人のことを考えている場合でない人ほど、人を好きになったことがないのです。
余裕があり、広い視野を持っている時にこそ最上の出会いを見つけることができるようになります。
原因④:コミュニケーション不足
人は深く狭く付き合っていく方が相手のことを理解することができます。
出会いの数を増やすことはいいことですが、全ての人と付き合っていけば表面上でしか相手を見ることができません。
表面上のコミュニケーションだけでその人を知った気になり、「この人はだめだな」と思ってしまうのはあまりにも早計です。
自分が好感を持ち、どんな人なのかをたくさん知ろうという意思がなければ人を好きになったことがないのは当然の結果と言えます。
人を本気で好きになる方法
それでは、人を本気で好きになる方法をご紹介します。
- 良い部分を探す
- 警戒心をなくす
- 友達として接する
- 自分を偽らない
- 何度も会う
- 楽しく話をする
続いて、人を本気で好きになる方法について詳しくみていきましょう。
方法①:良い部分を探す
人を本気で好きになるためには、まず第一印象だけで決めつけずに良い部分を探すようにする必要があります。
確かに第一印象は大切なポイントの一つですが、それだけに飲み込まれて内面を見ようとしないのは人を好きになったことがないままの状況を改善できません。
たとえば笑顔が素敵だとか、価値観が合うなど、自分にとって些細な部分でも好ましい部分がどこかに存在するはずです。
相手としっかりと向き合って好感を持てるようになれれば、人を好きになったことがない状態から抜け出すことも無理ではなくなります。
方法②:警戒心をなくす
警戒心を持って相手と接していれば、心から相手の言葉を聞き、感じることはできなくなります。
人を好きになったことがないゆえの恐怖や戸惑いから警戒心を持ってしまうのは仕方がないことかもしれません。
ところが、本当に人と向き合うことができるようになるのは警戒心がなくなった時からなのです。
人を好きになったことがないからこそ、相手と真正面からしっかりと付き合っていかなければならないのです。
方法③:友達として接する
恋愛対象として考えて意識し過ぎてしまうことが、人を好きになったことがない人にありがちな状態です。
「この人と恋をしなければならない」という色眼鏡をかけていれば、相手の美点も欠点にしか見えなくなってしまうでしょう。
最初は友人や知り合いと話すようなフランクな姿勢で接し、付き合っていく上でいいなと思えるようならそれでOKなのです。
自分らしく接していられて、ずっと一緒にいたいと思える人に出会えてこそ、人を好きになったことがない自分ではなくなっていくでしょう。
方法④:自分を偽らない
人を好きになったことがないからといって自分を無駄に美化し過ぎたり、経歴を自分の都合で盛るようなことはやめてください。
今後付き合っていくことになれば、自分が嘘をついていたということはすぐにばれてしまいます。
背伸びし過ぎたり、普段の自分を隠して相手と接しても「本当の自分が好きなわけじゃない」と自分を追いつめることになるでしょう。
自分を偽らず、人を好きになったことがないそのままの自分で相手と接してこそ、本気で人を好きになれるようになります。
方法⑤:何度も会う
一度会っただけで好きになるということは、一目惚れでもなければほとんどの人は経験が無いことです。
出会いのきっかけを得た後は、その人と何度も会って関係を深めてみてください。
人を好きになったことがない人にとっては、何度も会うことを面倒に感じたり、すぐに気乗りがしなくなってしまうでしょう。
その気持ちを堪えて最低でも二回は相手との時間を過ごしてみてください。
同じ時間を過ごすことで、見えていなかった一番好きになれる部分が見えるようになるタイミングに出会うことができるようになっていくでしょう。
方法⑥:楽しく話をする
暗い話や悲しいばかりをしてお互いの空気を悪くするような話の進め方はNGです。
自分が笑ったり、嬉しくなれるような話をして楽しさを作り出していきましょう。
楽しいという気持ちが相手にも伝われば、相手も嬉しくて笑顔を見せてくれるようになります。
楽しい話をして、それを楽しいと心から実感できれば人を好きになったことがないという悩みから解放される日も近いでしょう。
気づいていないだけかも…「好き」の気持ちの確かめ方
それでは、「好き」の気持ちの確かめ方をご紹介します。
- 占いをする
- ときめきの有無
- 相手の目を見る
- 会いたいかどうか
- 第三者に相談する
- 相手を思い出す
- 心理テストをする
- 他の人とも会う
- おしゃれする
- もう一度会う
続いて、「好き」の気持ちの確かめ方について詳しくみていきましょう。
確かめ方①:占いをする
有料の占いでももちろん構いませんが、気持ちを確かめるだけなら無料の占いでOKです。
「恋愛」「無料」「占い」のキーワードで検索すれば、たくさんの占いを探すことができます。
この占いで問題なのはどのような結果であっても、その結果を見て自分がどう思ったかです。
いい結果を見て心から嬉しいのか、悪い結果を見ても何も思わないのか、自分の本音をそこで見つけてください。
確かめ方②:ときめきの有無
相手と一緒にいてドキドキと高揚感に近い感覚に陥ることや、ときめきを感じるかどうかで確かめる方法です。
相手といて気まずく、早く帰りたいと思いながら過ごすようであればそれは好きではありません。
人を好きになったことがない人は好きが分からずに悩みますが、好きの気持ちは気付かぬうちに芽生えるものです。
たとえ知らなくてもドキドキやときめきを感じることができ、それを感じた瞬間「これが好きか」と実感できるようになります。
確かめ方③:相手の目を見る
目は全てを物語ると言うように、目を見れば相手が何を考えているか分かる…かもしれません。
これは相手の気持ちを知るための方法ではなく、あくまで自分の好きの気持ちを確かめる方法です。
問題は自分が相手の目を普段通りに見つめ続けることができるかどうかです。
赤面したり、胸が高鳴って仕方ない場合は好きの気持ちを相手に抱いていることが分かります。
確かめ方④:会いたいかどうか
何度か会って、それから少しだけ時間を置いてみてください。
そんな中、ふとした時にその人のことが思い浮かび、「会いたい」という気持ちになればもう好きになっています。
何か「理由があるから会わなければいけない」ではなく、「何も用事はないけれど会いたい」という純粋な気持ちです。
用事が無いのに電話やメールをしたくなることは、人を好きになったことがない自分でも、相手をどう思っているか分かるようになるでしょう。
確かめ方⑤:第三者に相談する
自分と相手、それ以外の第三者に相談してみることで気持ちを確認することができます。
第三者は二人を俯瞰的に見ることができ、その人がどう思っているかを何となくですが察します。
片方から話を聞いているだけでも、片方がもう片方のことをどう思っているか雰囲気からでも分かってしまいます。
第三者の視点で見れない自分の代わりに、その人に今どうなっているかを確認することで同時に気持ちも確認するのです。
確かめ方⑥:相手を思い出す
寝る前というのはその日に感じたことを振り返ることのできる小さな時間でもあります。
今日会った楽しかったこと、悲しかったこと、嬉しかったこと、怒ったことなど様々なことを考えることができます。
その中で、ふと相手のことが思い浮かんでしまうようであればどんな気持ちであれ相手のことを意識しているということです。
寝る前にふわりと思い浮かぶ相手が笑顔になったことが嬉しくなれば、それはもうす気の気持ちを持っていることに違いないでしょう。
確かめ方⑦:心理テストをする
人を好きになったことがない人にとって、好きになるという感覚は自信を持つことができない感情です。
そこで、心理テストをやってみることで好きかどうかをチェックすることが可能です。
これは占い同様に、心理テストもどのような結果でもあっても自分がどう思うかが気持ちの答えとなって表れます。
あくまで占いも心理テストも背中を押すための結果にすぎません。
背中を押されて歩きだすことができれば、相手を好きになったと思ってOKです。
確かめ方⑧:他の人とも会う
その人だけでは本当に好きになっているのか分からない場合、他の人とも会うことで疑問を解消しましょう。
その人に対しても同じ気持ちになるのか、その人の方が好意が強いと感じるかどうかで気持ちを判断します。
他の人と出会うことは好きの可能性を広げるためでなく、あくまで比較をするためです。
比較をすることでメリットやデメリットを知ることができるように、恋愛も比較することで気持ちの度合いを確かめることができます。
確かめ方⑨:おしゃれする
いつもの格好よりも、自分がおしゃれだと思う格好をしてみましょう。
その格好をした時、誰に見せたいかと考えた時に最初にその人が思い浮かび、褒められたシーンを考えてみてください。
それが嬉しいと思うのか、特になにも思わないのかで自分の気持ちを判断します。
さらにもっと可愛くなりたいという気持ちになればそれが相手を好きになっている証拠です。
確かめ方⑩:もう一度会う
好きかどうか分からない相手を好きか確かめるためにはもう一度直接会って確認することがベストです。
そばにいて楽しいか、ただ楽しいだけなのか、一緒にいるだけで考えられることはたくさんあります。
もう一度会っただけで分からなければもちろん何度も会っても構いませんが、何度も会いたいと思う時点で気持ちは固まり始めています。
一緒にいる時間が本当に楽しいか、一緒に過ごしている自分だからこそはっきりわかることでしょう。
人を好きになったことがないからこそ、好きの気持ちは大きな存在になる!
人を好きになったことがないという自分に落ち込んだり、悩んだりする必要は実はないのです。
人を好きになったことがないからこそ、それから先まだまだ好きになることができるということです。
可能性が広く、これから感じることのできる新しい刺激を探しにいくことができます。
その中で得られるであろう好きの気持ちは自分を支えるほどの大きな存在になり得るものです。
今悩むよりも、今これから生まれる「好き」のために動くこと、それが人を好きになったことがない自分から抜け出す何よりの方法です。
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