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「子宮が疼く」とは?

子宮が疼く幸せを味わう女性

まずは「子宮が疼く」がどんなことなのかを説明します。
「子宮が疼く」とは何かのきっかけで、子宮や膣のあたりに何らかの反応が起こることを言います。

子宮がキュッと締めつけられるような感覚だったり、膣のあたりがジュワっと濡れるような感覚だったり、その反応は様々です。
具体的にどの感覚がということではなく、子宮や膣のあたりで何かを感じることの全てを「子宮が疼く」と表現します。

子宮は女性にしかない臓器です。
つまり子宮が疼くことは、女性にしか感じることができない特別な感覚なのです。

子宮が疼く瞬間

子宮が疼く瞬間を味わう女性

女性はいったいどんな時に子宮が疼くのでしょうか。
ここでは「子宮が疼く瞬間」を紹介します。

  1. 恋をした時
  2. 好みの男性と会った時
  3. 好きな彼のことを想っている時
  4. 映画などでセクシーな場面を見た時
  5. セクシーな香りを嗅いだ時
  6. 生理前や生理中の時
  7. 母性本能を感じた時
  8. 運命の人の出会った時

それでは「子宮が疼く瞬間」について、ひとつずつお話ししていきます。

瞬間①:恋をした時

子宮が疼く代表的な瞬間は、恋をした時です。
女性は恋をした時、胸をときめかせるだけではなく、子宮もときめかせるのです。

きっと多くの女性が、恋をした時に子宮がときめく感覚を味わっていることでしょう。
ですが、恋に落ちるのはほんの一瞬の出来事なので、子宮がときめくのも一瞬です。

恋をした時に「子宮が疼く」とはっきり自覚している人は、あまりいないでしょう。

瞬間②:好みの男性と会った時

恋をするまではいかなくても、好みの男性と出会った時に子宮が疼く女性は多いでしょう。
恋に落ちる時のように一瞬ではないので、好みの男性に会うことで子宮が疼くことが分かる人は結構いるはずです。

魅力的な男性に近づくと胸がドキドキしますが、高鳴っているのは胸だけではありません。
子宮のあたりでも熱いような感覚を感じているはずです。

今度街で好みの男性を見かけたら、ぜひ子宮のあたりを意識してみると感覚がわかるかもしれないですよ。

瞬間③:好きな彼のことを想っている時

好きな人のことを想っている時にも、子宮が疼く感覚を味わっているはずです。
恋をしている時は好きな彼のことを想うだけで、体中が幸せな感覚に包まれますよね。

その幸せな感覚はもしかしたら、子宮が疼くことで起こっているのかもしれませんよ。
彼のことを想ってバラ色の感覚に体が包まれている時、その感覚がどこから湧き出ているのかを感じてみてください。

きっと子宮のあたりで何かを感じるはずですよ。

瞬間④:映画などでセクシーな場面を見た時

男性がエッチなものを見た時に、股間が反応するのは知っていますよね。
「いやらしい」と思ってしまう人もいるでしょうが、同じことは女性でも起こります。

ほとんどの女性が映画やテレビなどのラブシーンを観て、膣のあたりが濡れた経験があるでしょう。
セクシーな場面を見た時に膣が濡れる感覚も、子宮が疼くことです。

女性は、エッチなものを見て体に反応を起こすことに背徳感を感じやすいですよね。
ですが、これは人間として当然のことなので安心してくださいね。

瞬間⑤:セクシーな香りを嗅いだ時

子宮が疼くのは、視覚からだけではありません。
嗅覚によって子宮が疼くこともあります。

男性を感じるようなセクシーな香りを嗅いだ時に、子宮が疼く感覚を覚える女性は多いはずです。
嗅覚は香りを感知すると、脳の大脳辺縁系という場所に伝わり、その後で視床下部と下垂体という場所に伝わります。

この視床下部と下垂体は子宮や卵巣と関わる場所であるため、香りによって子宮が反応するのは自然な現象なのかもしれません。

瞬間⑥:生理前や生理中の時

生理前や生理中は、子宮が疼くことが起こりやすい期間です。
排卵が起こってから生理までの間は、女性ホルモンの関係で体調や精神状態が普段とは違う感覚になりますよね。

いつもよりも体と心がデリケートな状態になることで、子宮が敏感になっているのです。
子宮が疼く感覚がどのようなものか、イマイチ分からない人は生理前から生理にかけて起こる子宮の感覚に注目してみてください。

いつもとは違う感覚を子宮で感じるはずです。

瞬間⑦:母性本能を感じた時

子宮は生命を宿す部分です。
赤ちゃんが子宮の中で育っていくことを、女性は本能的に分かっているはずです。

小さな子供や子犬を見て母性本能を感じた時に、子宮から何か特別な思いが湧き上がってくるのが分かるはずです。
子宮が疼くのは、男性の存在によってだけではありません。

子供のように何か守るべき存在を見つけた時に、子宮のあたりが温かくなるような感覚は、女性なら誰もが持つものでしょう。

瞬間⑧:運命の人の出会った時

子宮が疼く瞬間についてお話ししてきましたが、最後は最も神秘的な瞬間です。
それは、運命の人と出会った時です。

運命の人と出会った瞬間に、子宮が一瞬キュッと締めつけられるような感覚になるという話をよく聞きます。
運命の人と出会うと「ビビッとなる」と言いますが、この「ビビッ」は子宮から発信されているのでしょうか。

運命の人は、本能でしか分からない存在だと言います。
女性の本能が詰まっているとも言える子宮なら、運命の人を判別できるのかもしれませんね。

子宮が疼く理由

子宮が疼くのを手でイメージ

どうして子宮が疼くなんてことが起こるのでしょうか。
ここでは、そんな気になる「子宮が疼く理由」をお話しします。

  1. 性欲が高まっている
  2. 本能に反応している
  3. 優秀な子孫を残したい
  4. 子宮の不調が隠れていることも

それでは「子宮が疼く理由」について、ひとつずつお話ししていきます。

理由①:性欲が高まっている

好きな彼を想う時や魅力的な男性と会った時、子宮が疼くのは性欲が高まるからです。
恋心を性欲として捉えることには抵抗がありますが、性欲があるからこそ恋心が芽生えるのです。

男性の性欲が高まることで男性器に反応が起こるのと同じで、女性も性欲が高まって女性器が反応するのです。
魅力的な男性を見て「抱かれてみたい」と性欲を高めることは、女性として自然なことですからね。

理由②:本能に反応している

人には理性と本能があります。
理性は考える時に使いますが、本能は人が生きるために働いています。

本能の中で分かりやすいのが、3大欲求と呼ばれるものです。
「食欲」「睡眠欲」「性欲」は生きるための大切な本能です。

3大欲求である性欲が高まる時に子宮が疼くということは、本能の働きに対して体が反応していることになります。
子宮は女性の本能を感じ取る場所だといっても良いですね。

理由③:優秀な子孫を残したい

性欲が高まる時に子宮が疼くとお話ししましたが、単に「たくさんSEXがしたい」思うことで子宮が疼くわけではありません。
女性が性欲を高める時、そこには「優秀な子孫を残したい」という本能が込められています。

女性は誰彼構わずに「体の関係を持ちたい」と感じるわけではありません。
優秀な子供を作れそうな魅力的な遺伝子を持った男性にのみ、本能が反応するのです。

子宮が疼く時、女性は優秀な子孫を残せそうな相手を察知しているのです。

理由④:子宮の不調が隠れていることも

子宮が疼く理由の中には良くないものもあります。
病気など子宮が何かの不調を抱えていることによって、子宮が疼くような感覚があることもあります。

ズキンとした痛みや、生理不順などの症状がある時は子宮が疼いているのではなく、子宮が不調を訴えています。
本来の子宮が疼く感覚は、子宮が健康だからこそ感じることができるものです。

日頃から生理周期や生理中の体調をチェックして、子宮の健康に気を配ることが大切ですよ。

思わず子宮が疼く「いい男」の特徴

理想の男性に出逢い子宮が疼く瞬間

女性はどんな男性に対して子宮が疼くのでしょうか。
ここでは思わず子宮が疼く「いい男」の特徴を紹介します。

  1. 外見が好みである
  2. 男性らしい体つきである
  3. 頭脳明晰である
  4. 本能が求める相手である

それでは、子宮が疼く「いい男」の特徴についてひとつずつ紹介していきます。

特徴①:外見が好みである

子宮が疼く「いい男」の分かりやすい特徴は、外見が自分の好みであることです。
外見で男性を判断することに否定的な意見もありますが、外見は異性に魅力を感じさせる大切な要素です。

子宮が疼くほど相手に魅力を感じるためには、その男性の外見が好みであることは必須と言えるでしょう。
ですがイケメンだから良いというわけではありません。

人によって好みは様々なので、その女性によって子宮が疼く男性の外見の特徴は異なります。

特徴②:男性らしい体つきである

子宮が疼くためには、その男性のことを異性として認識する必要があります。
つまり相手に「男らしさ」を感じる必要があるわけですね。

女性は男性の様々な部分に「男らしさ」を感じますが、中でも分かりやすいのが「体」です。
鍛えられた筋肉で作られたたくましい体は、女性にはないものなので、女性は男らしい魅力を感じます。

痩せて細すぎの男性や、ぽっちゃりしている男性よりも、程よいたくましさがある男性に対して子宮が疼く傾向があるのですね。

特徴③:頭脳明晰である

女性は、優秀な子孫を残せそうな男性に出会うと子宮が疼きます。
優秀な遺伝子の要素は、男らしいたくましい体だけではありません。

優秀な人間になるためには、優れた頭脳も必要ですよね。
相手の男性の遺伝子に優れた頭脳を求めている女性は、頭脳明晰な男性に対して子宮が疼く傾向があります。

ただ、女性は自分にはない能力の遺伝子を相手に求めると言われています。
そのため、頭脳明晰な女性は頭脳明晰な男性に対して子宮を疼かせることはありません。

特徴④:本能が求める相手である

子宮が疼くような男性に出会った時、その男性の魅力が頭では分からないこともあります。
外見も条件も全く好みではない男性に対して、子宮が疼く経験をしたことがある人はいるはずです。

それは本能が求める相手だということです。
理性では分からなかったとしても、本能が自分にぴったりの相手だと察知しているのです。

いわゆる「運命の人」である可能性が高いです。
運命の人と出会いたいのなら、頭であれこれと感変えるよりも子宮の声に耳を傾けてみてくださいね。

子宮が疼く感覚に敏感になろう

子宮が疼くような恋愛をしている女性

今回は「子宮が疼くこと」についてお話ししました。
子宮が疼く感覚は、男性器が反応を起こすのと似てはいますが、全く同じではありません。

女性の場合、たとえ手術によって子宮を取ったとしても、子宮が疼く感覚は無くなりません。
全ての女性が子宮が疼くことを経験しうるのです。

子宮の声は女性に大切なことをたくさん教えてくれます。
ぜひ子宮が疼く声に耳を傾ける習慣をつくってみてくださいね。

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ライター
noel編集部

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