「女の気持ちが分かってない」と思う瞬間5つ!女で異なる気持ちの変化とは?
昔から男性には女性の気持ちがわからないと言われますが、本当にそうなのでしょうか。 確かに、男性と女性では本質的に考え方の違いがあるように感じます。 今回は「女の気持ちが分からない」と感じる瞬間を男性視点、女性視点別に解説していきます。
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男性が「女の気持ちがわからない」と感じる瞬間
女性ならではの感情の機微が、時には男性に理解されにくい時があります。
特に親しくなればなるほど、女の気持ちについていけなくて、オロオロするパターンも多いでしょう。
それでは、男性が女性の心情がわからないと感じるのは具体的にどんな時なのでしょうか。
ここでは、男性が「女の気持ちがわからない」と感じる瞬間をチェックしてみます。
瞬間①:気分がコロコロと変わりやすい
昔から「女心と秋の空」と言われるように、女の気持ちは移ろいやすいのです。
たとえば、普段はノリも良くて明るい性格なのに急に黙り込んでしまったり、昨日まで夢中になってダイエットに取り組んでいたのに、突然自分にご褒美などと言って、スイーツをたくさん頼んでしまうなど男性には理解できない点がたくさんあるでしょう。
瞬間②:怒ると何年も前の話を蒸し返す
男性が女の気持ちがわからないと感じるのは、突然怒り出して、更にはずっと昔のことまで引っ張り出してきてひどい人だと責められた時です。
なぜなら、男性は意味のないことは忘れてしまいます。
したがって、解決したはずの昔の問題などはすっかり忘れてしまっているためです。
瞬間③:要点がつかめない話が多い
たとえば、女性同士では延々とまとまりのない話を繰り返すことがあります。
どんな話にもオチがないと気がすまない男性は、結局何が言いたいのだろうと女の気持ちって本当にわからないと感じてしまうのです。
男性は会話にも結論を求めるので、ポイントがつかめない話は無駄だと感じてしまいます。
瞬間④:買い物にかける時間が長い
女性は買い物する時に、購入することよりもその過程を楽しむ傾向があります。
したがって、さんざん迷った挙句に結局何も買わなくても満足できるのです。
一方男性は、買い物は目的があってするものだと思っているので、そんな女の気持ちを理解するのは難しいでしょう。
瞬間⑤:同性に対する可愛いの基準
男性が可愛いと言う時には、ズバリ顔がかわいいことを指しています。
しかし、女性が言う可愛いにはいろいろな意味があります。
たとえば、仕草が可愛い、雰囲気が可愛い、性格が可愛いなど幅が広いのです。
そのため、男性の方では女の気持ちはまったくわからないと思っている可能性があります。
瞬間⑥:「もういいよ」と言う言葉は信用できない
喧嘩中に「もういいよ」と言われたので、話は終わったと思っていたら、突然女性が怒り出してしまって、女の気持ちがわからないと悩んでしまう場合もあるでしょう。
男性は、女性の言葉を鵜呑みにしてもう終わったことだと解釈してしまいますが、女性の「もういいよ」には(いい加減にしてよ、まだわからないの?)というワードが隠されてるので引きずったままなのです。
「女の気持ちが分かってない」と思う瞬間
続いては、女性の主張になります。
「女の気持ちがわかってない」と感じる男性には、どんな特徴があるのでしょうか。
男性が女の気持ちってわからないと感じている一方で、女性の方も男性は女の気持ちを理解してくれていないとはがゆく感じている部分もあるのです。
ここでは、「女の気持ちが分かってない」と思う瞬間を詳しく解説しましょう。
瞬間①:記念日を大切にしてくれない
基本的に女性はイベントが大好きです。
したがって、男性が同じようにイベントを大事にしてくれないと自分のことはどうでもいいのだと感じてしまいます。
しかし、男性は女性よりもイベントや記念日を重視していないだけで、あなたから誘えば快く応じてくれることが多いでしょう。
瞬間②:男友達との約束を優先する
女性は好きな人ができると彼氏中心の生活を送ることが多いですが、男性は時には男友達を優先します。
それは決して悪気があるわけではなく、彼女ならわかってくれるだろうと甘えている可能性が多いのですが、そんな男の気持ちを理解できないと思っている女性は多いでしょう。
瞬間③:おしゃれしても何も言ってくれない
気合を入れてオシャレをしたのにも関わらず、彼が何も言ってくれないと、女の気持ちとしては私のことがわかっていないと感じてしまうでしょう。
中には、本当に気づかない鈍感な人もいるのでしょうが、ほとんどの男性は褒めることに不慣れで恥ずかしいだけなのです。
瞬間④:美人がいると振り返って見る
ドライブ中やショッピングをしている最中でも、男性は美しい女性がいると目で追いかけてしまいます。
そんな時に女性は女の気持ちがわかっていないと感じてしまうでしょう。
いっしょにいる時は自分だけを見てほしい、そう思うのが女なのです。
瞬間⑤:聞いてほしいだけなのに、すぐに結論を出そうとする
女性はコミュニケーションを親しくなる手段として捉えていますが、男性の方は結果を追求します。
そのため女性の方では愚痴を聞いてほしいだけなのに、アドバイスをして解決に導こうとするのです。
そんな場合にも女性は、何となく物足りなさを感じてしまうでしょう。
瞬間⑥:歩くスピードを合わせてほしい
歩くスピードが速くてどんどん先に進んで行ってしまう男性だと、女性は女の気持ちがわかっていないと感じてしまいます。
なぜならば、女性はハイヒールを履いていることが多いので、あまり速くは歩けないからです。
逆に女性の歩幅や歩調に合わせてくれる男性だと安心するでしょう。
女の気持ちとは?恋愛において男女で異なる気持ちの変化
それでは、恋愛においては男女でどのような感情の変化があるのでしょうか。
男性と女性が恋愛する時、いくつかのステージがあります。
そして、そのステップごとに男女で微妙な気持ちの変化があるのです。
したがって、付き合っていく途中で不安になったり、愛情が足りないのではないかと悩んだり喧嘩したりするのでしょう。
ここでは、ステージ別に男の気持ち、女の気持ちの移り変わりをチェックしていきます。
段階①:出会い/きっかけ
最初は男性の方が一方的に気持ちが盛り上がることが多いでしょう。
その理由は、男性の方が女性の(恋愛対象として)ストライクゾーンが広いと言うことが大きいのです。
一方女性の方は、出会いの段階で好みのタイプとそうではないタイプにはっきりと分かれるのですが、男性から何回かアプローチされると段々と、気持ちが変わる可能性があります。
つまり、女性の方が気持ちの盛り上がりに時間がかかることが多いのです。
段階②:恋愛スタート時
多くは男性からのアプローチによって連絡先などを交換して交際に発展していくことが多いでしょう。
この時期にはまだ相手のことが良くわかっていないので、男性の方の押しが強く、女性はやや引き気味になってしまうこともあるでしょう。
このように男性の気持ちは恋愛のスタート時がピークですが、女性は少しずつ相手を知っていくことで好きな気持ちが増していきます。
段階③:恋愛ピーク時
この時期にはお互いに好きという気持ちが十分に伝わっており、何度かデートを重ねています。
ただ、まだこの段階では男性の気持ちの方が強いので、あまりにも追い駆け過ぎると女性にしつこい人だと思われてしまう危険があります。
なかなか本心を表さなくて女の気持ちってわからないと思うかも知れないですが、タイミングを計って何度かデートを重ねていきましょう。
そして、告白が成功した時点でカップルが誕生します。
段階④:蜜月期
恋愛の過程の中で、この時期が最も甘い時です。
お互いにこの人しかいないと感じて、毎日でも会いたいと思うでしょう。
ただし、この頃から男性の気持ちがやや盛り上がりに欠けていくでしょう。
その理由は、男性はあなたの気持ちが自分にあると安心したために、本来の生活を大切にしようするからです。
したがって、3段階目までに適度に時間をかけた方が、男性の本気度は高くなる確率が高いでしょう。
段階⑤:女性混乱期
蜜月期から、少しずつ盛り上がっていく女性の愛情はさらに勢いを増していきます。
男性の方は女性の気持ちに思うように応えてくれないため、やや不安な状態が続くでしょう。
しかし出会った頃に比べて変わってしまったのではないかと悩ましく思えたとしても、しつこく責めたり彼の気持ちを試すような行為はやめましょう。
段階⑥:調和(安定期)
混乱期を通り過ぎると女性も少しずつ本来の自分を取り戻していくでしょう。
お互いに冷静な状態になるので、どのようにすれば良い関係が築けるか話し合ったり、将来のことも考えられるようになります。
本当に自立した大人同士の恋愛ならば、一緒にいることで尊重しあえるような素敵な繋がりが生まれるでしょう。
「男心」と「女心」の違い
ここまでご説明したように、男の気持ちと女の気持ちは本質的な違いがあります。
その結果、男性は女の気持ちが理解できないと思い込んでしまうこともあるでしょう。
しかし別の角度から考えてみれば、男と女は違うからこそ惹かれ合うことも事実です。
言い換えれば、女の気持ちを理解するには、うわべだけではない本当の気持ちを知ることが大切だと言えるのではないでしょうか。
ここでは、基本的な男の気持ちと女の気持ちの差異に注目してみましょう。
- 気持ちの盛り上がり方
- (恋愛観) 気持ちの表現方法
- (価値観)恋愛の優先順位
それでは「男心」と「女心」の違いを詳しくチェックしていきましょう。
違い①:気持ちの盛り上がり方
男性は、女性に対して「いいな」と思った最初の頃が最も気持ちが盛り上がるとされています。
それに対して女性は、相手に対して心を開くまでに時間がかかりますが、一度「好き」になるとなかなか冷めないと言う特徴があります。
このことから、男性と女性では恋愛に置ける気持ちのピーク時が正反対だとわかるでしょう。
違い②:(恋愛観) 気持ちの表現方法
気持ちの表現方法も、男女ではまったく異なります。
女性は「好き」な気持ちは言葉にしなくちゃわからないと思っていますが、男性からしてみると好きだから一緒にいることを察してほしいと思っているのです。
つまり女性は愛情を目に見える言葉や物で表現してほしいと願っていて、男性は行動や態度でわかってほしいと思っています。
違い③:(価値観)恋愛の優先順位
恋愛に対する優先順位も男女では、かなりの温度差があります。
女性は恋愛を1番に考えるタイプが多いですが、男性は彼女よりも仕事を優先する場合もあるのです。
男性は彼女がいても、今までの生活や人間関係を大切にします。
したがって、もし女性に「私と仕事どっちが大事?」などと質問されたら、女の気持ちって本当にわからないと悩んでしまうでしょう。
そんなことにならないためにも、日頃から彼と価値観について話し合っておくと安心ですね。
男の気持ちと女の気持ちの違いを認めて素敵な関係を育もう
男と女では感情的にも行動的にも違いがあることが理解していただけたでしょうか。
男は「結果」を大切にして、女性は「感情」を重要視します。
それは、会話にも論理(結論)を求める男性と、結論が出ない会話を楽しめる女性との差でもあるでしょう。
したがって、恋愛においてもステップごとに差が出て、行き違いが生まれることもあります。
男女は脳の働きが違うため基本的に理解するのは困難ですが、思考のパターンを認識することでお互いを尊敬できたり、トラブルを回避したりもできるのです。
男の気持ちと女の気持ちの違いを否定するのではなく、認め合うことで信頼が生まれて、愛も育っていくでしょう。
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