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幸せな結婚とは?既婚女性の結婚の実態

幸せな結婚をした女性がブーケを持つ

結婚相手との出会い

現在のパートナーと結婚した多くのカップルは、学生時代や職場恋愛がきっかけとなり結婚に至っています。
学生時代に出会った相手と、卒業してからも交際が継続し、結婚するパターンですね。

次いで友達の紹介も出会いの場となり、個人的に紹介された人と気が合うとデートを重ね結婚を考えるようになります。

結婚相手との交際期間

どれくらい付き合ってから結婚するかに関しては、3年以上交際してから決めた人が多く、次いで1年以上~2年未満、2年以上~3年未満という結果が出ています。
出会ったのが学生時代の場合、社会人になってから結婚するため、3年以上になると考えることができますね。

社会人になって出会った場合は、経済的に自立して適齢期を迎えるため、「そろそろ結婚したい」気持ちになり交際期間が短い場合もあります。

結婚の決め手

交際期間や妊娠、年齢などをきっかけに結婚を決意するカップルは多いものです。
3年以上交際すると「この人以外は考えられない」といった気持ちになるので、タイミングが合えば結婚となりますし同棲カップルの場合、妊娠が発覚したため結婚を決断します。

将来は結婚するつもりでいても、きっかけがつかめず、踏み切れない時に妊娠が分かると「じゃ結婚しよう」となるのです。

既婚女性100人にアンケート!幸せな結婚生活を送っている女性の割合

幸せな結婚生活を手に入れるには、相手選びや交際期間などすべてにおいて上手く行かなければなりません。
では、幸せな結婚生活を送れているという方はどれだけいるのでしょうか?

今回は既婚女性100人にアンケートしました!

Q.幸せな結婚生活を送ってる?

グラフ_幸せな結婚生活を送ってる?女性100人へのアンケート

約9割の女性は、子供や夫に恵まれ充実した結婚生活を送り、幸せな結婚生活を楽しんでいるという結果に!
交際している時はお互い情熱的な想いがあっても、年月がたつにつれて感情が薄れていくこともありますよね。

残りの1割の女性は理想の結婚相手でなかった、家事や育児に協力的でない、子供ができないなど悩みを抱えています。
幸せな結婚ができるかどうかは結婚した相手によりますが、収入が不安定だったり、家庭を顧みない夫を持った妻は幸せになれる確率が低いといえます。

もっと恋愛アンケートをみたい方はこちら♡

女性100人にアンケート!あなたにとっての幸せな結婚とは

幸せな結婚生活といっても、人によって求めるものは違うはず。
では、皆さんはどんな結婚生活を理想としているのでしょうか?

今回は未婚女性・既婚女性に分けてアンケートを実施しました。

Q.あなたにとっての幸せな結婚生活を教えて

既婚

毎日笑顔で過ごせたり、子供の笑顔も見れること。(28歳)

ご飯を食べて美味しいと言ってくれて、風邪をひいたら大丈夫?と心配してくれる当たり前が幸せだと思います。(32歳)

毎日一緒に健康的に暮らせていること。(35歳)

子供の成長を二人で見守りながら年老いていく。(36歳)

自分が自分らしくいられることだと思います。(28歳)

未婚

お金がそこそこあって、お互い無理をせずに毎月暮らしながら、何かあってもお互いの意見が言い合える結婚生活が理想で幸せだと思います。(26歳)

子供が3人くらい生まれて、毎日忙しいくて、大変な時もあるけれど、みんなで笑い合える時が幸せ……というのが理想です。(29歳)

子供がいること。夫が子育てに関して協力的で、夫婦2人で生活していけているという実感を感じることができる。(35歳)

私にとって幸せな結婚生活とは、夫婦の会話が多くて結婚後も休日はデートを楽しむ、という結婚生活です。(33歳)

喧嘩もなく健康で笑顔で毎朝を迎えられる結婚生活。(28歳)

既婚女性も未婚女性も、幸せな結婚生活は【みんなが笑顔・子供の成長が見れる・自分らしくいれる】という状態だと言います。
笑顔は幸せの一番の条件ですよね。

また、人によりますが子供がいたほうがいいと考える方は、その子供の成長を見ていられることの幸せを感じるようです。
さらに、一生付き合っていく人々に対して自分らしくいられないのはかなり窮屈。

そのため、幸せな結婚生活を送るには自分らしくいることが大切なのです。

また、既婚女性たちの中には当たり前なことに感謝しているという声も。
結婚生活が続くと、「おはよう」の挨拶や「ご飯美味しい」という当たり前な会話に幸せを感じるものみたいです。

幸せな結婚の特徴

幸せな結婚をしたカップルが川を眺める

では、幸せな結婚とはどのような状態を指すのか見ていきます。

  1. 家庭に笑顔が溢れている
  2. 経済的な悩みが少ない
  3. 家族が健康である
  4. 助け合いの精神
  5. 価値観が合う
  6. 信頼関係がある

続いて幸せな結婚について詳しく説明します。

特徴①:家庭に笑顔が溢れている

笑顔が絶えない家族をみると「幸せな結婚をしているなあ」と実感できる瞬間ですね。
平凡な毎日でも家族皆が笑っていられるのは、幸せなことですし安定している証拠といえます。

笑顔に包まれた家族は夫婦仲が良いので、大きな争い事もなく平和に暮らすことができます。

特徴②:経済的な悩みが少ない

たくさんのお金は必要ありませんが、収入の範囲内で生活していけるだけの経済力は幸せな結婚には必要です。
贅沢しなくても1年に1回は家族旅行に出かけたり、定期的にレジャーを楽しめる余裕があると幸せな結婚と思えますね。

お金に困っていると表情や態度にも表れ、常に働く必要があるので、家族とのコミュニケーションが少なくなります。
平日はしっかり働き、週末は家族で過ごせる安定した収入があるカップルは、幸せな結婚を送っています。

特徴③:家族が健康である

「健康は一生の宝」といいますが、病気や怪我をせず暮らせることは幸せな結婚には欠かせません。
家族の誰かが病気や怪我をすると、その事実だけで気分が暗くなり、家族全体がどんよりした空気になるものです。

病気の回復を心配したり、「今後の生活はどうなるのか」などストレスを抱え笑顔も減って楽しく生活ができません。
皆が健康であれば余計な心配をせず、精神的な負担がなく明るい気分で過ごせますね。

特徴④:助け合いの精神

結婚すると家事や育児のほとんどを女性が担うことになりますが、妻を助け思いやりのある心を持ち続ける夫婦は、幸せな結婚をしています。
結婚して子供ができても仕事を続ける女性が増えていますが、ストレスが多いものです。

女性にばかり家庭のことを押し付けるのではなく、男性も積極的に家事に参加すると女性のストレスが軽減され家の中は穏やかです。
ストレスがあると相手に八つ当たりしたり、不快な思いで居心地が悪くなりますが、手伝うことで負担が減りギスギスした関係はなくなります。

特徴⑤:価値観が合う

価値観が違う者同士が一緒になると、何かあるごとに意見がぶつかり合って対立してしまいます。
価値観が同じだとスムーズに物事が運びやすく、幸せな結婚をするには重要なポイントです。

今までの生活環境が異なった二人が一緒になるので、価値観が多少違っても仕方ないですが、相手を尊重して意見を受け入れられる夫婦は幸せな結婚生活が送れます。

特徴⑥:信頼関係がある

夫婦で信頼関係が築けていないと、浮気や不倫など不貞行為の原因になります。
付き合いが長いと相手に魅力を感じなくなり、他に遊び相手を探すようになり、今までの信頼関係が崩れてしまいます。

どんなことでも話しあい二人で解決できると、絆が深まり幸せな結婚に繋がります。
家庭の不平不満を浮気相手に話して発散する人もいますが、何の解決にもならず状態を悪化させているだけです。

お互い信頼して向き合って会話ができる夫婦は、幸せな結婚状態を保っています。

幸せな結婚ができる女性の特徴

幸せな結婚をした女性がカーテンを開ける

では、どのような女性が幸せな結婚ができるか見ていきます。

  1. 愛情表現ができる
  2. パートナーに感謝できる
  3. 話し合える
  4. 自分磨きを怠らない
  5. 相手に依存しない
  6. 前向きな思考
  7. 気遣いができる
  8. 家庭的
  9. 金銭感覚がしっかりしている
  10. 一般常識がある

続いて、幸せな結婚ができる女性を詳しく説明します。

特徴①:愛情表現ができる

「好き、愛してる」など素直な気持ちを表現できる女性は、幸せな結婚ができます。
いつも一緒にいると恥ずかしくて愛を語る機会が少なくなりますが、相手に気持ちが伝わりあなたを愛おしく感じて、思いやりの心で接してくれるようになります。

結婚後もイベントや記念日があるごとに愛を伝えると、お互いの気持ちが燃え上がり幸せな結婚が継続します。

特徴②:パートナーに感謝できる

幸せな結婚ができる女性は、感謝の気持ちを伝えるのが上手です。
日々の生活のなかで親切にされたり、助けられたときは「ありがとう」と感謝の気持ちを伝え、思いやりを持って接するので相手からも愛されます。

付き合いが長いとありがちな「言わなくても分かる」という考えはなく、何かしてもらった時は素直に感謝ができます。

特徴③:話し合える

不満があった時に、感情を心の中にしまう人もいますが、幸せな結婚をしたい時には避けたい行為です。
「相手に悪いかな?」と考えて感情を閉じ込めてしまうと、後からストレスになりいずれ衝突する可能性が考えられますね。

長い結婚生活の中で気持ちを抑えて生活するのは、大変苦痛ですし精神的に悪影響です。
相手と何でも話せる関係だと信頼関係が築け、結婚後も揺らぐことはありません。

心を割って話せる間柄なら、結婚後に起きた問題も二人で上手く話し合い解決に結びつきます。

特徴④:自分磨きを怠らない

外見や内面を磨くのを忘れない女性は、幸せな結婚ができます。
「結婚したから大丈夫!」ではなく、幸せな結婚を続けたい人は結婚後も綺麗でいることは大切です。

結婚前は入念に自分磨きをしていたのに、結婚後は体重管理がおろそかになったり、外見に気を使わないとパートナーに浮気される可能性が高くなります。
自分の妻には結婚してからも綺麗でいてほしいですし、友達に自慢できる嫁で会ってほしい願いがあります。

特徴⑤:相手に依存しない

結婚生活はある程度の自立が求められます。
相手にべったりの場合、結婚後も頼られっぱなしと感じて、幸せな結婚ができません。

頼られるのが好きでも、何でもかんでもお願いされたり束縛されるのは嫌うものです。
結婚してから仕事やプライベートで別行動もありますが、相手の行動を監視するのはよくありません。

相手に依存せず自分の時間を楽しみ、考えて行動できる女性はいつまでも幸せな結婚が続きます。

特徴⑥: 前向きな思考

結婚にはさまざまな問題や悩みがつきものです。
トラブルに出会っても前向きな発想で乗り越えられる女性は、頼もしいと思われ幸せな結婚に繋がります。

結婚すると自分だけの問題ではなく、パートナーの会社、子供の学校のことなどいろいろな分野で悩むことが多くなりますが、ネガティブな考えでは何も解決しません。
次々に襲い掛かる問題にポジティブ思考で乗り越える女性は、幸せな結婚をしています。

特徴⑦:気遣いができる

相手が何を求めているか気づける人は、幸せな結婚ができる確率が高いでしょう。
忙しい様子なら手伝えることはないか尋ねたり、疲れている様子ならコーヒーを差し入れるなど、相手の立場に立って考えられます

気配り上手な女性は居心地が良く、男性から大切にされ相手の考えや行動が先読みできる人は気が利くと思われます。

特徴⑧:家庭的

独身女性のなかには独り暮らしでも自炊はほとんどせず、コンビニのお弁当やお惣菜、外食で済ませてしまう人もいるのでは?
家庭料理がひと通り作れて、部屋の掃除もいき届いた女性は幸せな結婚ができるでしょう。

男性は家庭料理に憧れがありますし、結婚したら毎日外食ではお金がかかってしまいます。
家事全般をこなせる女性は、結婚相手に最適と思われて幸せな結婚ができます。

特徴⑨:金銭感覚がしっかりしている

独身時代はブランドのバックや洋服など好きな物を購入しても、誰にも文句は言われませんが、幸せな結婚を願うのであれば無駄使いは止めるべきです。
幸せな結婚ができる女性というのは、常識的な金銭感覚を身につけ生活費にいくら使うか、振り分けができます。

どんぶり勘定は、質素な生活を強いれらることになりかねませんので、計画的にお金を使っているのです。
金銭感覚がある女性なら、結婚してもお金の管理を任せられるので、パートナーも安心ですね。

特徴⑩:一般常識がある

結婚後は二人で冠婚葬祭に呼ばれる機会が多くなります。
常識がない妻だと夫が恥ずかしい想いをするので、マナーやルールを勉強することは大切です。

幸せな結婚を送っている人は、本を読んだり親から聞いて正しい知識を身につけているので、結婚後に親族と会ったり会社の行事で上司に会わせても恥ずかしくありません。

幸せな結婚ができない女性の特徴

幸せな結婚をした女性が座る

では、幸せな結婚ができない女性とは、どのような人を指すのでしょうか。

  1. ネガティブ思考
  2. 金銭感覚に乏しい
  3. 自立心がない
  4. 常識がない
  5. 家事が苦手

続いて、幸せな結婚ができない女性を詳しく説明します。

特徴①:ネガティブ思考

何か起こるごとに悪い方向にばかり考える人といると、疲れてしまいます。
一緒に生活していくなかでいつもマイナス思考だと、イライラしてしまい、解決が困難となり幸せな結婚はほど遠くなります。

消極的で前向きな考えができない女性は、魅力が感じられず男性から愛想をつかされます。

特徴②:金銭感覚に乏しい

生活費を考えず好きな物をどんどん買う人も、幸せな結婚ができないタイプです。
恋人関係なら男性も神経質になりませんが、結婚を考えている女性のお金の使い方が荒いと不安感を与えてしまいます。

計画的にお金を使えない女性とは、結婚できないと思われ振られてしまいます。

特徴③:自立心がない

結婚すると一人でやらなくてはいけないことは多くありますが、結婚しても相手に頼り過ぎる女性は、飽きられて幸せな結婚ができない可能性が高くなります。
仕事が忙しい相手に「お願い、ついてきて」と同行をお願いしたり、「これやってくれる?」と頼みごとが多いのも問題です。

結婚はフィフティですが、自分の意見が言えず対等な関係でなくなるのも、幸せな結婚ができない女性に見られる傾向です。

特徴④:常識がない

結婚は家族ぐるみの付き合いなので、マナーがない女性は嫌われてしまい、幸せな結婚ができません。
マナーのない妻を連れて冠婚葬祭に出席すると「○○さんの奥さんは、非常識」と噂され、立場が悪く不愉快な思いをしてしまうでしょう。

常識的なことが苦手な人は、家族の集まりが好きではなく、ストレスになり夫婦関係が不仲の原因になります。

特徴⑤:家事が苦手

結婚すれば家事全般は女性の担当になるのがほとんどなので、家事が嫌いという人も幸せな結婚は無理といえます。
家庭的な女性を好む男性にとって、料理が作れず掃除も苦手という女性をパートナーに選ぶことは少ないでしょう。

「幸せな結婚ができる女性」と「幸せな結婚ができない女性」の違い

幸せな結婚をした女性が鏡を見つめる

では、「幸せな結婚ができる女性」と「幸せな結婚ができない女性」の違いを見ていきます。

  1. 他人と比較
  2. 相手に対する期待
  3. 信頼関係

続いて、「幸せな結婚ができる女性」と「幸せな結婚ができない女性」の違いを詳しく説明します。

違い①:他人と比較

人と自分の結婚生活を比較する人は、幸せな結婚ができません。
あの家族は1年に1回は海外旅行に行って高級車に乗っているなど、ない物ねだりをするときりがありません。

幸せな結婚ができない女性は、理想の生活を夢見て比べるため、いつまでたっても満足感が得られないのです。
反対に幸せな結婚ができる人は、自分を理解して他人と比べることがないので、小さな出来事も喜べ幸福感が違います。

違い②:相手に対する期待

自分の理想通りに物事が進まないと気がすまない人は、幸せな結婚は無理といえます。
「これをしてくれたらいいな」と相手に期待しつつ、やってくれないときはガッカリしてしまい、幸せと思えなくなります。

相手に過剰な期待はせず、「してくれたらラッキー」と思える女性は、幸せな結婚ができるはずです。

違い③:信頼関係

相手を信頼できないと疑ってばかりで幸せな結婚と思えなくなります。
浮気を疑い不安になる毎日を送ってしまったり、「こんなこと言ったら悪いかな?」と思い、言いたいことがいえないとストレスを溜め込むことになり、つらくなってしまいます。

自分に自信がなく相手に嫌われたくないので、このような発言になるのですが、幸せな結婚ができる女性は、自信があり相手を信用しているので、嫌われることを恐れずどんなことでも話せます。

話し合いの場を設けるため、お互い考えが理解でき絆が深まります。

結婚が幸せだと感じる理由・幸せではないと感じる理由

幸せな結婚をした女性の花とパンプス

幸せな理由

理由①:好きな人と一緒にいられる

好きな人と結婚できるのは女性にとって幸せな結婚のひとつです。
デートで会うことができても、時間がくれば離れ離れになりますし遠距離恋愛の場合は、結婚によっていつも一緒にいれるので幸せな結婚に繋がりやすいと言えます。

好きな人とは一時も離れたくないですし、温もりを感じたいものです。
好きな人のいる家に帰って、お世話ができるのは幸せな結婚の理由になります。

理由②:子どもを産める

大好きな人の子供を産むのは、幸せな結婚の最大の理由といえるでしょう。
二人で名前を考えたりベビー服を選ぶのは楽しく、幸せを感じる瞬間です。

どんな赤ちゃんが産まれてくるのか楽しみですし、「どっちに似ているのかな?」と赤ちゃん中心の会話をしている時も楽しいですね。
子供の成長を見守り、すくすく育っている姿を見るのも結婚して幸せを感じます。

理由③:家族ができた

遅く帰宅しても明りの燈った部屋で、誰かが明るい笑顔で迎えてくれるのは、幸せな結婚を実感する理由といえます。
今まで二人だけの生活から家族ができると嬉しいと感じますし、自分の居場所があることや、社会から認められ仕事面で優位に立てるのも理由に挙げられるでしょう。

理由④:寂しくない

結婚すると家族ができて、自分の子供が成長して結婚すれば、更に新たな家族が増えます。
年を老いて孫ができれば孫と一緒に過ごせる楽しみや、パートナーと旅行に行くなど老後も楽しめ、幸せな結婚をしたと振り返ることができます。

病気をした時も孫や親族を頼ることができ、「パートナーだけが頼り」という事にはなりません。

幸せではない理由

理由①:自由時間が少ない

結婚は家事や育児に追われ「自分の時間がない」と感じると、幸せと感じなくなります。
独身時代は好きな趣味や習い事に通えても、結婚は家族の面倒を見る必要があるので、趣味の時間が減り幸せと思えないことも。

当日の飲み会の参加も難しく、友達に会うのもままならなず交流が激減するのも理由といえます。
好きなことができないとストレスになり、「結婚しなければよかった」と考えてしまうでしょう。

理由②:家事や育児が大変

好きな人の赤ちゃんを身ごもり出産するのは嬉しいですが、パートナーが育児や家事に非協力的だと幸せな結婚といえなくなります。
家事と育児の両立に疲れて病気になったり、不満が溜まって「こんなはずじゃなかった」と思い、幸せな結婚が遠のいていきます。

共働きのカップルの場合、夫がどれだけ家の事を手伝ってくれるかで負担や幸せ感が違い、ほとんど手伝わない夫の場合、幸せな結婚とよべなくなります。

理由③:親戚づきあい

結婚は本人同士だけでなく、相手の家族や親戚の関わり合いも含みます。
大家族で親戚が多いと、付き合いも大変で行事の度に集まるので神経を使います。

パートナーを愛していても、相手の家族の家ではダラダラすることは許されず、義父母に気を使うことが多いのも幸せな結婚感が薄くなる理由といえます。

理由④:価値観が違う

結婚相手と価値観が似ていれば意見の対立が少なく平和に暮らせますが、違いが多いと我慢を強いられストレスを感じます。
一緒に生活するので部屋のインテリアを、モダン系にするかカントリー調にするか揉めて、結局相手の好みに合わせざるを得ない場合もあります。

価値観が違くても仲良く暮らすカップルもいますが、我慢や衝突の原因となり幸せな結婚と思えなくなります。

幸せな結婚生活が送れる相手の男性の見極め方

幸せな結婚をした二人が抱き合う

幸せな結婚生活を送れるためには、相手を見極めることが大切です。
どのような点に注意すれば良いのか見ていきます。

  1. 価値観が似ているか
  2. 愛してくれるか 
  3. お互いの家族との関わり合い
  4. 気取らずにいられるか
  5. 素直な気持ち
  6. 話し合えるか
  7. 前向きな人か
  8. ケチでない
  9. 人生経験の豊富さ

続いて、幸せな結婚生活を送るための、男性の見極め方を詳しく説明します。

見極め方①:価値観が似ているか

価値観が大きくズレていると、幸せな結婚生活が難しくなります。
価値観が違う二人でも、話し合ってズレを縮めるのは可能ですが、意見が合わない場合は喧嘩や不仲の原因になりストレスが溜まるだけです。

子供ができた時、教育方針が違うと子供にも不信感を与えてしまうので、結婚が決まったときは自分と相手の価値観を比べて大きな差がないか確認してみましょう。
また、お金の使い道や考え方が同じ方が、幸せな結婚生活を送れます。

見極め方②:愛してくれるか 

結婚生活が長くなると愛情が薄れて思いやりの心を失う人もいますので、結婚後も一途にあなたを愛してくれるか、確かめることが大切です。
お店の店員さんに冷たい態度を取る人は、結婚後に性格が急変する可能性が高いので要注意です。

思いやりの心を持って接する人であれば、心配する必要は少ないでしょう。

見極め方③:お互いの家族との関わり合い

幸せな結婚生活を送れるかどうかは、家族同士の仲も重要なポイントに。
相手の実家の家族仲が悪いと訪問した時に居心地が悪い雰囲気になり、嫁の立場から板挟み状態になり憂鬱になります。

義理の両親や兄弟姉妹と上手くやっていけないと、肩身がせまく幸せな結婚生活を送ることができません。

見極め方④:自然体でいれるか

幸せな結婚生活を送りたい時は、気取らずにありのままの自分でいることが大切ですし、自然なままのあなたを受け入れてくれる人は結婚しても幸せになれます。
恋人時代は見栄を張っていい所を見せても、結婚すればバレてしまうものです。

長い結婚生活で無理は長く続かないので、格好悪いところを見せても大きな心で受け止めてくれる人なら幸せな結婚ができますよ。

見極め方⑤:素直な気持ち

付き合いが長くなると「ごめんなさい」「好き」といった、感情表現が苦手になる人もいます。
恥ずかしい気持ちがあっても、嬉しいことをされたら感謝の言葉を述べ、間違ったことをしたら謝罪できる素直な心があるか確認します。

照れて言えない気持ちは分かりますが、言葉で表してくれた方が分かりやすく、気持ちが伝わってきます。
曖昧にしてしまうと「この人、私のこと本当に好きなのかしら?」と疑問が湧き不信感に繋がります。

見極め方⑥:話し合えるか

何か問題が発生した時に冷静な話し合いができる相手を選ぶのが、幸せな結婚への道に繋がります。
逆上されて殴られたり暴言を吐くような人は、不誠実で幸せな結婚はできません。

あなたが怒って発言した場合も、落ち着いた程度で対処してくれる人は誠実で信用できます。
二人で怒鳴り合いの喧嘩になるのは、相手に余裕がないためあなたの怒りを受け止められないのです。

見極め方⑦:前向きな人か

結婚生活は順風満帆にはいきません。
途中でくじけそうになったり、トラブルが発生して大変な思いをすることもあり得ます。

辛い時や苦しい時も弱音を吐かず、ポジティブな考えができる人となら、問題を乗り越えられ幸せな結婚ができますが、直ぐに落ち込んだり「もうだめだ」とネガティブになる人は、幸せな結婚は難しいと言えます。

二人で沈没して、這い上がれなくなる確率もでてきます。

見極め方⑧:ケチでない

節約は大切ですが、ケチな人と結婚するのも考えものです。
結婚後にあなたが専業主婦の場合、相手がお財布を握り生活費をケチる可能性が考えられます。

貯金してマイホーム購入の計画をするのも良いですが、貯蓄額を聞いた時に、秘密にする人はケチの可能性が高いです。
デート代を割り勘にしたりお家デートをしたがる時は、お金を使いたくないのかもしれません。

交際費はケチらない上手な使い方ができるかも、見極めるためには重要です。

見極め方⑨:人生経験の豊富さ

苦労してきた人は少しのことでくじけないので、結婚後に起こったトラブルも難なくすり抜ける力を備えています。
成功ばかりしてきた人は、困難な場面や失敗をするとめげてしまいますが、経験が豊富な人は知識を活かし乗り越えていきます

経験は恋愛に関しても言えることで、独身時代に女性と関わることが少なかった人は、結婚してからモテるようになり浮気に走る人もいます。
女好きするほどの経験は困りますが、人並み程度の女性経験があった方が結婚後は落ち着き浮気の心配が少ないです。

幸せな結婚を知って、素敵なパートナーを見つけましょう

幸せな結婚をした二人が寄り添う

結婚に関する理想は色々ありますが、人と比べてしまうと自分の結婚生活がつまらないと感じてしまいます。
好きな人と一緒に暮らせるのは嬉しいですが、愛情だけでは幸せな結婚生活は成り立ちません

結婚は二人の出発点なので、幸せな結婚を送るためにも恋人時代から相手を見極め、現在の彼氏と結婚して本当に幸せになれる自分と向き合い考えてみましょう。

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ライター
noel編集部

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