恋煩いになりやすい男女の特徴と8つの症状！治す方法とは？

「恋煩い」の意味・英語表現

意味

恋煩いとは、恋愛について悩んでしまい精神的に異常をきたしたり、身体的に異常をきたすことです。
要するに悩みすぎて体や心を壊すほどに悩んでしまう状態のことを言います。

英語表現

lovesicknessと言います。
恋の病ですね。

恋煩いは病気のように悩んでしまうということです。
英語で見てみるとわかりやすいですね。

恋煩いになりやすい男性の特徴

恋煩いになりやすい男性の特徴を3つご紹介します。

1. 自信がない
2. 悩みやすい
3. 真面目

異常3つの特徴について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

男性の特徴①：自信がない

恋煩いになりやすい男性には自信がない人が多いです。
恋愛では自信がないと、悩みやすいものです。

自分は彼女にどう思われているんだろう？彼女はきっと自分のことが嫌いに違いない。
というように自信がないと悪い想像ばかりをしてしまいます。

恋煩いは楽しいことを想像するよりも、好きなのにどうすればいいんだろう、好きなのに進んでいないもどかしさから起きます。
そのため自信がない人というのは悩んでいる時間も永遠に感じられて、気づいたら彼女のことを考えている、気づいたら次は何をして喜ばせようか考えています。

喜ばせるのは彼女のためというよりかは、自分の株を上げるためなのでわくわくしながらというよりかは、頭を悩ませてしまいます。

男性の特徴②：悩みやすい

元々悩みやすい人も恋煩いになりやすいです。
悩みやすいからこそ、恋愛では不安になって仕方なくなります。

「あれはどういうことだったんだろう？」、「どうすれば良くなるんだろう？」と些細なことを悩み続けます。
そのため常に頭の中はネガティブな悩みに取り憑かれ、恋煩いになりやすいです。

悩まない人というのは考えても一瞬だったり、結局なるようになるさ！と考えられるものです。
割り切れないと、悩みが深刻化していき恋煩いになるのです。

男性の特徴③：真面目

恋煩いになる男性は基本的にとても真面目です。
真面目だからこそ一つの物事を真剣に考えようとします。

彼女のことが好き、彼女と付き合いたいと考えると、もう彼女との結婚のことを考えたり、幸せにできるのだろうか？と悩んだりします。
そのため今すぐ起きないこと、まだ悩まなくてもいいことに対しても悩んでしまいます。

その結果いいことが起きても、また自分で悩みを作ってしまい、常に恋煩いになってしまいます。
例えばこの喜びは続かないと考えたり、結局一時だけだったと考えてしまいます。

恋煩いになりやすい女性の特徴

恋煩いになりやすい女性の特徴を3つご紹介します。

1. 恋愛経験が少ない
2. 恋愛中心の生活になっている
3. 人に相談するのが苦手

以上3つの恋煩いになりやすい女性の特徴について、それぞれ詳しくみていきましょう。

女性の特徴①：恋愛経験が少ない

恋煩いになりやすい女性は基本的に恋愛経験が少ないです。
そのため男性心がわからず、ちょっとした変化でも悩んだり傷ついてしまいます。

例えば男性は自分のことを話すのが得意でない人が多かったり、空返事をする癖があったりします。
それを知らないと「嫌われているのかな？きっと興味ないんだ」と勝手に落ち込むことになってしまいます。

男性を知らないからこそ悩みが深くなり、恋煩いになってしまうのです。
わからないことこそ不安になることはありません。

何よりわからないと、解決策がないので余計に悩んで症状が深くなっていきます。

女性の特徴②：恋愛中心の生活になっている

好きな人がいることが生活の支え、恋愛がなかったら毎日が面白くない、と恋愛中心の生活になっている人は恋煩いになりやすいです。
恋愛中心の生活を送っているため、恋愛のことを考える時間が長いからです。

そのため悩むことが習慣になっていたり、自ら悩みを作り出してあれこれと考えてしまいます。
自分から好きで恋煩いになっているといっても過言ではありません。

女性の中では恋愛が人生のすべてと思う人も少ないので、そういう人は恋愛以外にも目を向けると恋愛もいい方向に進みやすいですよ。

恋愛中心の生活を送ると相手に依存する生活になってしまいます。
恋愛自体を楽しむのはいいことですが、それに振り回される日常になると自分自身を見失ってしまうので気をつけましょうね。

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noel編集部

女性の特徴③：人に相談するのが苦手

人に相談するのが苦手、吐き出せずに抱え込んでしまう人も恋煩いになりやすいです。
人に相談できないと、ちょっとしたことで悩んでしまいます。

人に相談するのが得意な人であれば、相談ごとや悩みが解決して一人でもんもんと考える時間が減ります。
そのため恋煩いまでいかずに、楽しく次の作戦を考えることができます。

一人で抱え込む人はメンタルがやられがちなので、深刻な恋煩いになり、恋愛が楽しめなくなるので気をつけましょう。

恋煩いの症状

8つの恋煩いの症状をご紹介します。

1. 食欲不振
2. 睡眠障害
3. 無気力になる
4. 肌荒れを起こす
5. メンタルが不安定になる
6. 気づけばぼーっとしている
7. 突然泣けてくる
8. 自信がなくなる

以上8つの恋煩いの症状について、それぞれ詳しくみていきましょう。

症状①：食欲不振

恋煩いになると一番目立つのが食欲不振です。
悩んで、何も考えられなくなって食べる気がしなくなってしまいます。

そのためお腹が空いたという気持ちになるよりも、食べたくない、胸がもやもやして気持ち悪くて食べる気がなくなってしまいます。
食欲不振になる時は病気のこともありますが、精神的に落ち込むと食欲不振になってしまいます。

体の調子が悪いわけではなく、食欲だけがわかない、気持ちが重くて食事をする気になれないところまでいくと、確実に恋煩いになっています。

症状②：睡眠障害

人は悩んでいる時は常に考え事をして頭をフル回転してしまいます。
そのため眠っていても眠っていないのと同じように寝た気がせずに、朝起きてもすっきりしません。

恋煩いになると眠ろうとすると嫌な想像をしてしまったり、夜になるとネガティブな想像をしてしまいます。
そのため眠ろうとすると頭が働いて眠れなくなってしまいます。

眠った気がせずに顔が段々と痩せこけてきたり、眠れないと人はどんどんネガティブになっていきます。
そのため恋煩いになると症状がどんどん悪化していきます。

症状③：無気力になる

恋煩いになるとずっと頭を悩ませてしまい、気づけばそのことばかり考えて体が重苦しくなったり、精神的に辛くなったりしてしまいます。
その結果無気力となり、何も手につかなくなってしまいます。

自分の好きなことでさえやりたいと思えない、好きなものに心が動かない時は恋煩いになっています。

症状④：肌荒れを起こす

恋煩いになると肌のツヤがなくなり、にきびができたり肌荒れを起こしてしまいます。
人はストレスを感じるだけでも肌にダメージが起きます。

それだけではなく睡眠や食事も不規則になるので、肌荒れが増します。
肌荒れを起こすと自分が嫌になっていき、人前に出たくなくなりもっと気持ちが沈みがちです。

化粧をするのも嫌になり、好きな人にも会いたくなくなるので恋煩いが増してしまいます。
肌荒れを起こした時は、起きたことを重く考えるとストレスが増すので考えないようにしましょう。

症状⑤：メンタルが不安定になる

恋煩いになると感情の起伏が激しくなったりと、メンタルが不安定になります。
ちょっとしたことで喜んだり、ちょっとしたことで沈んだりとせわしなく気持ちが変わります。

そのため嬉しい時も大きいですが、沈んでいる時の自分が永遠に感じられるくらいに長く感じます。
人は嫌なことを感じている時は時間が長く感じられるからです。

症状⑥：気づけばぼーっとしている

恋煩いになっている時は相手のことを考えてしまいます。
そのため気づけば相手のことを考えてボーッとし、何をしていても集中できなくなってしまいます。

恋煩いをしていることが客観的にわかるのも、ボーッと上の空の人ではないでしょうか？
これが一番わかりやすい症状です。

症状⑦：突然泣けてくる

恋煩いになっている時は、情緒不安定になっています。
ちょっとしたことで不安を感じたり、何かわからないけれど突然センチメンタルになったりします。

そのため自分でもなぜ泣いているのかわからずに、突然泣いてしまいます。
この時期というのは、人にもどういう感情か説明できず、人にも理解されにくい状態なので一番苦しい時期です。

症状⑧：自信がなくなる

恋煩いになると全てにおいて自信がなくなってしまいます。
好きな相手に対しては勿論のこと、恋愛で相手にされないと思うと他の人に対しても自分はダメだと思うようになります。

今までは当たり前のように接してた人、今まで当たり前にやっていたことに対しても突然自信を失ってしまいます。

恋煩いの治し方

恋煩いの6つの治し方を見ていきましょう。

1. 友達に相談する
2. 何かに打ち込む
3. ポジティブな想像をする
4. 時間を待つ
5. 思い切り楽しむことをする
6. 一人旅をしてみる

以上6つの恋煩いの治し方について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

治し方①：友達に相談する

恋煩いで苦しい時は、一人で抱え込まずに友達に話すのが一番です。
恋愛で辛い時は「相談しても解決しない」と思いがちです。

しかし今の自分のもやもやを話すだけでも、心は軽くなります。
恋煩いになっている時の相談は、解決するためではなく自分の気持ちを軽くするためと考えましょう。

人に話すだけでも楽になることはたくさんあります。
信頼できる友達に、その時だけは何度も同じ話になったとしても話してみましょう。

相談したら悪いと思うことはありません。
その時聞いてもらった分、またあなたも相談に乗ってあげればいいのです。

治し方②：何かに打ち込む

恋煩いになっている時は、好きな人について考える時間が長いからしんどくなります。
恋愛の時間をもんもんと考える時間を減らせば、辛い期間も短くなります。

恋愛以外の何かに打ち込んでみましょう。
趣味でもいいですし、仕事でもいいですし、勉強でもいいです。

今まで手につけたかったけれど、中々できなかったことをこの機会にやってみましょう。
何かに打ち込めば自分自身の輝きも増します。

恋自分を内側から磨くことができれば、恋が成功しやすくなるので一石二鳥です。

治し方③：ポジティブな想像をする

恋煩いになっている時はネガティブな想像をしてしまいがちです。
好きだからこそどう思われているんだろう？デートに誘いたいけれど断られるんじゃないだろうか？と不安に押しつぶされてしまいます。

そんな時ほどデートしたらどんなに楽しいだろう？と嬉しい妄想をしてみましょう。
自分の頭の中ではネガティブに想像をしようが、ポジティブに想像をしようが現実は変わりません。

それならば現状が上手くいっていないとしても、ポジティブな想像をしたほうがよくないですか？ネガティブな想像をしても何も得しません。

ポジティブすぎだろうと言われるくらいに、ポジティブにいきましょう。

治し方④：時間を待つ

恋煩いになっている時は、いつまでもその悩んでいる期間が続くように思われます。
しかし恋煩いの期間は実はすごく短いのです。

そのため時間が必ず解決してくれます。
恋煩いには必ず終わりがくると考えるだけでも、症状が出ても向き合うことができます。

いわば今は風邪引いて熱出ているんだ、熱下がったら元気が出るんだという感覚です。
時期を待って割り切って考えてみましょう。

終わりがわからない、いつまでも悩むものと思うと更に辛くなります。
しかし治ることがわかる、終わることがわかると人は気持ちが和らぐものです。

また治って楽しい時が来ることを信じられるからです。

治し方⑤：思い切り楽しむことをする

恋愛の悩みなんて吹き飛ばすくらいに、友達と思い切り遊んでみましょう。
恋煩いになるのは暇だからです。

人は暇な時間があると色々考えてしまいます。
一人でいると考え事をしてしまいませんか？

一人だとネガティブな方向に引きずられやすいです。
だからこそ悩んでいる時は一人でいたくなりますが、誰かと一緒にいるようにしましょう。

思い切り体を動かしてみたり、楽しい話をしたり、テーマパークで遊んだりと、心も体も満たされればそのままの気分を維持することができます。
一人でいる時間をなくしましょう。

治し方⑥：一人旅をしてみる

反対に一人でゆっくりした時間を作るのもありです。
家にこもっていると嫌な考えしか出てきませんが、小旅行がてら今まで行ったことのない場所にいけば、景色を見ながら明るい気持ちになることができます。

一人旅のいいところは、自分の心と向き合えるところです。
恋煩いになっている時はネガティブな悩みばかりが頭に浮かびます。

そこを楽しいことを思い出すためにも、なぜ自分は好きになったのか？どういうところが好きか？というのを思い返してみましょう。
そうすれば恋愛自体を楽しむ心を取り戻すことができます。

恋煩いの期間は意外と短い？

恋煩いの期間は長く感じられますが意外と短いものです。
好きになった最初の期間は気持ちが浮ついているものです。

長く続いても2ヶ月、だいたい1ヶ月くらいで恋煩いは終わります。
今は苦しいけれど、その苦しいは長くは続かないので安心してください。

恋煩いの期間は恋を繰り返していけば、上手く付き合えます。
むしろ恋煩いきたな！と楽しく思えるようになります。

恋煩いに悩まされている時は、自分の恋煩いは一生続くものだと考えてしまいがちです。
しかし恋煩いは人の状況を見ていたらわかるように、意外とすぐに終わります。

その日を信じて今は悩めるだけ悩むのもいいですよ。

恋煩いになりやすい特徴と症状のまとめ

恋煩いになりやすい人は、恋の経験が少なく、恋愛ばかりを生活で重視している人だということがわかりましたね。
女性は一人で抱え込みがちな人がなりやすいです。

男性は自信がなく、恋愛を真面目に考えすぎる人がなりやすいということがわかりました。
恋煩いの症状や恋煩いを治す方法についてもご紹介しました。

今までどうしてこんなに悩んでしまうんだろう？どうしてこんなに辛いと思っていたんだろう？と悩んでいたあなたも、その症状は好きだからこそなります。
一生続くものではないので、恋煩いと向き合って恋愛を楽しめるようにしていきましょう。