近くに来る男性の心理!近くにいるのに話さない理由や好意の見抜き方
気づけば近くに来るのに、何も話さない男性がいます。 なぜ近くに来るのに何も話さないのか、不思議に思う人も多いでしょう。 どうして近くに来るのか、また話さないのか知りたいという方は見逃し注意です。 この記事では近くに来る男性の心理と、近くにいるのに話さない理由や好意の見抜き方をご紹介します。
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男性が近くに来るのは脈ありの証拠?
男性が近くに来ることは、それだけで脈ありの証拠となります。
用事が無いのに近くに来る男性は、本当に何も用事が無いのに近くに来るわけではありません。
アプローチをしようとしてタイミングを計っていたり、考え過ぎて行動できないまま手をこまねいていたりします。
そのため不審に思われることも多く、逆に不利になってしまうこともしばしばです。
また、自分の好意が叶わないと考えてせめてそばにいたいと思う男性も何もせずに近くに来る男性のうちに当てはまります。
上記なような理由で、近くに来る男性はこうして好意を持っていながらも、近づいただけで何もしないまま終わります。
行動してあと一歩手前、近くに来る男性はせっかくの行動を途中で止めてしまっているのです。
そこから行動すれば何かが変わるかもしれないことは、男性ももちろん分かっています。
分かっているからこそ、変わってしまうことが怖くて動けなくなってしまうのです。
近くに来る男性心理
それでは、近くに来る男性心理をご紹介します。
- 興味がある
- 話したい
- 好意がある
- 一緒だと楽しい
- 関わりを持ちたい
- アピールしたい
- 独占したい
- 優しくしてくれる
- 寂しい
- 安心する
- 共通の話をしたい
- そばにいたい
続いて、近くに来る男性心理について詳しくご説明しましょう。
心理①:興味がある
まだ明確に恋愛感情になっていなくても、興味を持てばそれについて知りたいと考えます。
知るためには遠巻きから相手を観察したり、近づいて接触することで情報を得る必要があります。
しかし、近づいて接触すると言ってもどうやって情報を得たらいいのか分からない男性も多くいます。
分からないゆえに動けず、結果として近くに来る男性は何もせずただ近づいただけで終わってしまいがちなのです。
心理②:話したい
近くに来る男性は何かしらの理由から、相手と話してみたいと考えている可能性が高いです。
適当に会話をすればいいですが、話をしたい気持ちが強すぎると完璧に会話しなければいけないという意識に駆られることがあります。
適当に話すだけでも会話は成立しますが、せっかく話すのだからとさらに緊張が加わります。
そうした気持ちの強さが、いざその時となると何も言えなくさせてしまい、ただ近くに来る男性になってしまう要因です。
心理③:好意がある
相手に好意を持ち、仲良くなりたいと思うのであれば接触を心がけようとします。
その代表として近くにいることが挙げられますが、そのあとのことを考えていない場合は何も出来ません。
近くに来る男性は好意があって近づいてきたのにも関わらず、何もできずに終わってしまいます。
近くにいったあとに話すのか、笑いかけるのか、どうしたいかは男性が決めることであり、近くに来られた側では考えられないことがすれ違いを生んでしまうのです。
心理④:一緒だと楽しい
一緒にいるだけで楽しいと思える場合は、近くに来る男性は会話をしようとまでは考えません。
一緒にいたいということを達成するために近くにやってくるだけを実行します。
達成すればそれ以上なにかする必要もなく、それで終了してしまいます。
また、一緒だと楽しいと思ってもそれ以上どうしたらいいか分からず、何もできないままでいることもあります。
心理⑤:関わりを持ちたい
憧れや羨望といった気持ちから、相手と関わりを持ってみたいと考えるのは自然なことです。
関わりを持つためにはまず近づくことから始めなければなりません。
近くに来る男性はそうした心理で近くに来て、関わりを持つために話そうとしては何も言えず、近くに来る男性になっても何も変えられないままなのです。
何かを変えたいと思っているからこそ近くには来るのものの、結局何もできずに終わってしまうことが多いです。
心理⑥:アピールしたい
効果的なアピールの方法は多く存在しますが、それぞれ自分のレベルに合ったものでなければ持て余すことになります。
何も言わずに近くに来る男性はアピールしたいと考えながらも、自分にできるアピールは近くに行くことだけと思い込んでいる可能性があります。
会話の内容も会話を続けるだけのコミュニケーション能力もないと考えれば無理もありません。
それでもアピールしたい気持ちがその男性を近くに来る男性に仕立て上げるのです。
心理⑦:独占したい
話すことや触れることができなくても、相手を独占したいという気持ちが芽生えることがあります。
見ているだけで満足だった気持ちから、自分のものにしたいと思うのは人間が欲を消費し、さらなる向上を望んでいるからです。
そうした独占欲によって行動したものの、どのように独占したらいいかは分かっていないことが多いです。
近くに来る男性が何もできないのは何も考えずにとりあえず接近することを選択してしまうためなのです。
心理⑧:優しくしてくれる
誰かに優しくされたいと思うことがある時、「この人なら優しくしてくれる」という人の近くにいきます。
そのため近くに来る男性は疲れていて、優しくされたいと考えて近づいてくるのです。
近づくだけで声をかけて貰ったり、微笑んでもらったりするだけでその男性は癒されます。
優しくして欲しいと恋人でもないのに言うのは気が引けるので、こういう形で優しくしてもらおうとしているのです。
心理⑨:寂しい
優しくして欲しいという気持ちの他に、寂しくてたまらない心理に陥ることがあります。
一人暮らしであったり、人との関わりが少ない人ほどこう言った心理に陥ります。
寂しさを紛らわすためなら誰ででもいいことが多く、近くに来る男性は偶然近くにいたためにそばに行った可能性があります。
あるいは「この人のそばなら許される」というように併せて思い込んでいることも考えられます。
心理⑩:安心する
そばにいるだけで安心する雰囲気を持っている人は稀にいます。
そんな雰囲気を持っている人は近くに来る男性でなくとも、多くの人がそばにやってきます。
近くに来る男性に限らず、他の多くの人たちにもよく囲まれるのであればそういった雰囲気を持っているでしょう。
また、近くに来る男性にとって、なぜかそばにいると不思議と安心する存在であることもあります。
心理⑪:共通の話をしたい
趣味やある程度の好きなものの話はポピュラーなものからコアなものまでさまざまです。
コアなものを好んでいる場合は周囲と話が合わず、話したいのに話せない場合があります。
近くに来る男性はそうした共通の話をしたいと思って近くにやってきているのです。
しかし、話したいことがあり過ぎると逆に話せないこともあります。
気持ちだけで突っ走ってしまうことが、何もできない状態を生み出してしまうのです。
心理⑫:そばにいたい
そばにいたいという純粋な気持ちが芽生えた時、その気持ちのままに近くに寄っていきます。
一緒にいたいという気持ちと同じように、そばにいることを達成するだけでいいのです。
近くに来る男性はそばにいることを達成したらそれで満足してしまいます。
会話も触れることもなく、そばにいる空間を楽しんでいるのです。
近くに来るだけの男性の本音
それでは、近くに来るだけの男性の本音をご紹介します。
- 緊張で話したいことが飛んでしまう
- 嫌われることが怖くなってしまう
続いて、近くに来るだけの男性の本音について詳しくご説明しましょう。
本音①:緊張で話したいことが飛んでしまう
近くに来る男性の中には、話したいと思って近づいてきても、緊張で頭の中が真っ白になってしまう人がいます。
自意識過剰気味のまま相手と話そうとすると本来の自分ではなくなってしまうのは当然のことです。
冷静に、落ち着いていつもの自分でいられるようになった時にようやく会話をすることができるでしょう。
ところが、本来の自分に戻る方法が分からないことが多いため、結局話すことなく終わってしまうのです。
本音②:嫌われることが怖くなってしまう
相手と話したいと思ってはいても、上手く会話をできるかどうかは話してみなければ分かりません。
失敗する可能性を考えてしまうと、そこから嫌われるのではないかということを思い浮かべてしまいます。
そうなると嫌われることが怖くなり、話そうとしても結局話すことができないまま終わるという結果が増えるだけになるのです。
自分を守るあまりに何もできなくなる典型的なパターンでもあります。
近くに来る男性の好意の見抜き方
それでは、近くに来る男性の好意の見抜き方をご紹介します。
- 声をかけてみる
- 微笑みかけてみる
- その場から離れる
- 他の人を呼ぶ
- 視線を送ってみる
- 会釈する
- 男性に近づいてみる
続いて、近くに来る男性の好意の見抜き方について詳しくご説明しましょう。
見抜き方①:声をかけてみる
近くに来る男性が本当に自分に好意を持っているか確かめるには、こちらからアクションを起こすしかありません。
近くに来る男性が声をかけたいのにかけられないという状態である場合は、一度会話が始まると普通に話すことができることが多いです。
そのためこちらから近くに来る男性に挨拶をしたり、何かしらの声をかけてみることで会話が始まるか見てみましょう。
声をかけると会話が始まるか、そのままそこにいる場合は好意があるでしょう。
見抜き方②:微笑みかけてみる
近くに来る男性の次のアクションを誘うため、こちらから微笑みかけて見ましょう。
近くに来る男性が近くにいることを認識した後、優しく微笑みかけてみましょう。
相手が照れたようにたじろいだり、近くに来る男性が何かアクションを起こす場合は好意があると考えてOKです。
何も反応が無い場合はその逆で、あまり好意がない可能性が高いです。
見抜き方③:その場から離れる
はたして近くに来る男性は本当に自分の近くに来たのか、それを確かめる必要があります。
そこで、その場から離れてみることでそれを確かめてみましょう。
自分が離れたことで近くに来る男性が改めて近くに来たら自分の近くに来たと考えることができます。
話しかけたいと思い、好意を持って近づいてきたと思ってOKです。
見抜き方④:他の人を呼ぶ
もし誰も周囲におらず、近くに来る男性と二人しかいない場合は他の人を呼んでみるといいでしょう。
二人きりで話すことに緊張していて話せない場合もあるので、複数人で話す形にすれば声をかけて来ることがあります。
他の人を呼んだ時の様子で近くに来る男性が好意を持っているのかを確認しましょう。
どうでもいいという顔をしていれば好意が無いと判断でき、それ以外は好意があると判断できます。
見抜き方⑤:視線を送ってみる
近くに来る男性のことを意識しないでい続ける方が難しいことです。
そこで逆にこちらから視線を送って、目を合わせて見ましょう。
相手と目が合えば会話が始まることがあり、会話が始まれば好意があると判断できます。
会話が始まらず、さらに視線も合わなければ好意があまりない可能性があります。
見抜き方⑥:会釈する
相手にアクションを誘うためにこちらから動くことが前提ですが、大きく動くのは面倒ですし、何より手間がかかります。
そのため礼儀の一つとも言える会釈をしてみることで様子をうかがってみましょう。
ぺこりと小さく会釈をして笑いかけるだけでも、近くに来る男性の様子は変わってきます。
無視されたり、意味が分からないというような顔をされたら好意が無いと言えます。
見抜き方⑦:男性に近づいてみる
もし自分の近くに来る男性のことが気になって仕方がないと言うのであれば、最終手段として男性に近づいてみましょう。
面倒や手間さえも越えてその人のことを知りたいと思ったのなら自分から近づき、できることなら声もかけてみてください。
挨拶から始めてもいいですし、「もしかして私に用事がありましたか?」と尋ねてみるのもOKです。
近くに来る男性の理由を知ることができる可能性を持った方法です。
近くに来る男性に話しかけてもらう方法
それでは、近くに来る男性に話しかけてもらう方法をご紹介します。
- 落とし物をする
- 体を触れさせる
- 男性を見つめる
続いて、近くに来る男性に話しかけてもらう方法について詳しくご説明しましょう。
方法①:落とし物をする
わざと近くに来る男性の方に落とし物をすることで、拾って貰う方法です。
拾って貰ったら「ありがとう」を忘れずに言うことで会話のきっかけを作ります。
また、もし拾ってくれなくても「拾ってもらってもいいですか?」と声をかけて拾って貰うことでも話すきっかけを作ることができます。
自分から拾いに行って「前に落としてごめんなさい」と謝ることで会話を誘うこともできます。
方法②:体を触れさせる
近くに来ているのであれば、それなりに距離は近く、自分から動けば体を触れさせることができるでしょう。
それほど近いのであれば少しよろけた振りをして相手の体に触れてみましょう。
「ごめんなさい、大丈夫?」とこちらから相手に声をかけるタイミングを作ることができるので、相手からの会話を誘えます。
あるいは自分から動いてわざとぶつかることで接触を図ることが可能です。
方法③:男性を見つめる
男性を見つめて、相手が逸らすまで見つめ続けましょう。
「声をかけて!」という気持ちを込めて見つめることがポイントです。
目は口程に物を言うことを最大限に発揮し、相手に声をかけてもらってもいいということを目で伝えるのです。
声をかけて貰った際には、声をかけて貰ったことが嬉しいと伝わるような嬉しそうな顔で接すると相手も話しやすくなります。
近くに来るのが嫌な男性への対処法
それでは、近くに来るのが嫌な男性への対処法をご紹介します。
- 嫌な表情を見せる
- すぐに距離を取る
- 他の人をすぐ呼ぶ
続いて、近くに来るのが嫌な男性への対処法について詳しくご説明しましょう。
対処法①:嫌な表情を見せる
近くに来ることが嫌だと直接言っても、「たまたま近くにいただけ」と逃げられてしまうことがあります。
相手に近くに来るのが嫌だということを表情で伝えるように心がけましょう。
近くにいることが分かったら眉をひそめ、睨むように相手を見てください。
ここで意識するのは表情が嫌悪感に染まっているかどうかです。
本当に嫌に感じるのであれば素直に表情にでることもあります。
鏡を見て一度嫌な顔ができるか確かめてみてもいいでしょう。
対処法②:すぐに距離を取る
近づいた来たことが分かったらすぐにその人からは離れて距離を取りましょう。
近いと感じる距離の範囲内にその人をいれないように気をつけるのです。
ある程度は諦めるしかありませんが、近いと思わない程度まで離れることが最低限です。
それを何度か繰り返し、二人きりにならない状況を避け、距離を取ることを忘れないようにしましょう。
対処法③:他の人をすぐ呼ぶ
近くに来ることに嫌悪感を抱くのであれば、とにかく二人きりにならないようにしましょう。
他の人をすぐ呼び、その人から距離を取れるような位置にいるようにしてください。
また、「近づいてくることに困っている」というように友人に相談できるのであれば相談してください。
そうしておくと呼びやすくなりますし、友人にその人から距離を取れるように手伝いをお願いすると気が楽になります。
近くに来る男性に対して一人ではどうしようもないことも、誰かがいればなんとかできる手段が増えていきます。
近くに来る男性の好意を見抜いて、自分からアクションを起こしてみよう!
近くに来る男性の好意があるかどうか確かめ、その好意を受け容れたいと思うのであれば自分からアクションを起こしてみましょう。
相手はあと一歩のところで止まっているだけなので、こちらが手を引く形で踏み出させれば後は進むことができます。
逆に、相手が近づいて止まってしまうのであれば、残りの距離をこちらから詰めてしまっても大丈夫です。
好意に気づいて相手にもっと近づきたいと思うのであれば、こちらからも近づく努力をしていきましょう。
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