干渉されたくない男性心理7個!干渉されたくない人との上手な付き合い方
実家で暮らしていたり、恋人同士で一緒にいると、少なからず干渉されることがありますよね。 干渉も度がすぎると煩わしく感じたり、迷惑に感じたりしてしまいます。 この記事では「干渉されたくない」という心理に特化して、対処法や上手な付き合いかたをご紹介していきます。
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干渉の意味とは?
干渉とは他人のことに立ち入って、口出しをしたり自分の意思に従わせようとすることです。
親が子どものプライベートに口出しをしたり、彼女が彼氏の交友関係に口出しをしたりと、日常の中で無意識のうちに干渉してしまっていることもあります。
心配だから口出しをするという気持ちはわからなくもありませんが、自分の意見を相手に押し付けるのは行き過ぎた行為でトラブルのもとになります。
干渉のし過ぎには気をつけないといけません。
干渉されたくない男性心理
母性本能の強い女性の方が、ついつい男性の世話を焼いてしまったりと干渉しがちになってしまいますが、多くの男性は干渉されることを苦手としています。
それでは干渉されたくない男性心理とはどういったものなのでしょうか。
- 自分のテリトリーに踏み込まれたくない
- 詮索されたくない
- 自立心が強い
- 距離感を保ちたい
- プライベートを大切にしたい
- 劣等感がある
- 静かに過ごしたい
心理①:自分のテリトリーに踏み込まれたくない
干渉されたくない男性心理として、自分のテリトリーはしっかりと守りたいと思っています。
人には絶対に踏み込まれたくない領域や距離感があり、たとえそこに入ってくるのが親や恋人など親しい間柄の人でも不快に思います。
自分は特別だからと無理に入ろうとすると、相手に迷惑がられたり嫌われるきっかけになるでしょう。
心理②:詮索されたくない
干渉されたくない男性は詮索されることを嫌います。
隠しごとをしているわけではないけど、自分のことを話すのが好きじゃない人や、自分の話をするのが苦手な人もいます。
性格的な問題もあるため、無理な詮索で相手を傷つけてしまうこともあります。
話したくなれば自ら話してくれるまで、気長に待つことも大切でしょう。
心理③:自立心が強い
自立心が強いのも干渉されたくない男性の特徴です。
自立心の強い人は、自分の考え方や芯をしっかりと持っており責任感も強いです。
健康面、金銭面など自己管理能力もあり、自分1人で何でもできるため外から口出しをされる必要がほとんどありません。
お母さんは子どもが自立していくのが嬉しい反面、寂しくも感じるでしょうが、そこは黙って見守るのが親の務めです。
心理④:距離感を保ちたい
干渉されたくない男性心理に距離感というのがあります。
自分の領域を荒らされたくないため、依存心が強く心の距離の近さを求める相手は苦手です。
ある程度は自由に泳げるぐらいの、近くもなく遠くもない良い距離感を保ちたいと思っています。
心理⑤:プライベートを大切にしたい
干渉されたくない男性は公私をしっかりと分けており、プライベートはとても大切したいと考えています。
またプライベートでも、恋人との時間、友人との時間、自分の時間と、どれも分けて考えられており、どれも大切にしたいため混同することはありません。
彼氏のどんな時間も自分のものにしたいと考えてしまう人がいるかもしれませんが、干渉されたくない男性は自分の時間がないとストレスが溜まってしまいますので、尊重するようにしましょう。
心理⑥:劣等感がある
干渉されたくない男性心理と聞くと、何となく自由気ままに好き勝手やりたいんだろうと思ってしまいますが、実は劣等感から来るということもあります。
劣等感とは自分は周りよりも劣っていると感じる感情です。
また人に言われなくても自分でよくわかっているという、外部攻撃から自分を守る防衛本能の役割も持っています。
そのため周りから口出しや意見の押し付けがあると、言われなくてもわかっているという強い反発心が生まれるのです。
心理⑦:静かに過ごしたい
干渉されたく人は基本的に大勢の中で過ごすのが苦手です。
そのため静かに過ごしたいというのも、干渉されたくない男性心理に挙げられます。
大勢の中で過ごすのは賑やかで楽しい反面、距離感が近くなったり詮索されたりすることもあります。
相手に干渉する気があるわけではないにしても、本人にとっては煩わしく思うこともあり、そういった煩わしい場面を避けるために静かに過ごしたいと感じています。
干渉されたくない人の性格の特徴
自分の領域や距離というものがしっかりとある人ほど、干渉されたくない傾向にあることがわかりました。
それでは干渉されたくない人の性格の特徴を見ていきましょう。
- 無口でおとなしい
- 独創的
- マイペース
- 自己中心的
- ストレスに弱い
特徴①:無口でおとなしい
干渉されたくない人の性格の特徴に、無口でおとなしいというのが挙げられます。
無口でおとなしい人は自分から何かを発言するのが苦手なことも多く、大勢の人がいる場所も苦手です。
ついおとなしいからと気にかけたり心配してしまうことがありますが、おとなしい人ほど自分の芯をしっかりと持っていることも多いので、特に心配する必要はないでしょう。
特徴②:独創的
独創的な性格の人はとても自由人な傾向にあります。
自由でのびのびしているからこそ独創的な思考や行動を貫くことができるわけですが、そういう人は他者との意見でうまく折り合いをつけることができません。
どんなに詮索しようと干渉しようとしても、受け入れてもらえないでしょう。
特徴③:マイペース
干渉されたくない性格の人は、自分のペースで物事を進めていきたいマイペースな人が多いです。
思わず「もっとこうしなさい、ああしなさい」と言いたくなることもありますが、マイペースな人には自分のペースがあるだけであって何も考えていないわけではありません。
そういう場合は静かに見守るようにしましょう。
特徴④:自己中心的
干渉されたくない性格の人の特徴に自己中心的というのが挙げられます。
自己中心的というとネガティブに聞こえてしまいますが、自分は自分、人は人という考え方をしっかりと持っているということです。
自分と他者の区別がはっきりとあるため、意見の押し付けをされることを極端に嫌います。
特徴⑤:ストレスに弱い
干渉されたくない性格の人の特徴にストレスに弱いというのがあります。
ストレスに弱い人は、周りから口出しをされたり押し付けられたりすると、圧力をかけられていると感じてしまいます。
またストレスに弱い人はプライドが高い傾向にあるため、プライドを傷つけないために干渉されることを避ける場合もあるでしょう。
干渉されたくない人との付き合い方
ポジティブな面もネガティブな面も含め、自分の考え方をしっかりと持っている傾向にあるのが、干渉されたくない人の特徴です。
それでは干渉されたくない人と上手に付き合っていくには、どのようにするば良いのでしょうか。
- 干渉しない
- 干渉されたくないという気持ちを受け入れる
- 深追いしない
- 相手を信頼する
付き合い方①:干渉しない
干渉されたくない人と上手に付き合っていくには、はっきり言ってこれしかありません。
干渉をしないということです。
無意識のうちに干渉してしまっていることもあるかもしれませんが、干渉されたくない人はどんな些細なことにも口出しされるのを嫌い、干渉されていると感じれば避けてしまいます。
適度な距離を保ち放っておくぐらいの方が、心地よく感じてくれるでしょう。
付き合い方②:干渉されたくないという気持ちを受け入れる
干渉されたくないという気持ちを受け入れることも、干渉されたくない人と上手に付き合って行く方法です。
干渉をしてしまいがちな人は、世話焼きだったりお節介な性格をしているというのが挙げられます。
お節介な人は面倒見がいいというのとは違い、過剰に世話を焼いてしまったり、詮索してしまう傾向にあります。
ほどよい距離感というのを意識して、干渉しないように心がけましょう。
付き合い方③:深追いしない
干渉するつもりはなくても、話の流れでつい干渉してしまったということもあるでしょう。
そのような場面に出くわしたとき、干渉されたくない人は表情や行動に表れます。
極端に不快な表情をする場合もあれば、さりげなくその場を立ち去ろうとするかもしれません。
そう言った表情や行動が見受けられた場合は、即座に話を切り上げて違う話題に変えましょう。
付き合い方④:相手を信頼する
干渉というのは支配欲や依存心、不安から生まれるものですが、干渉されたくない人と上手に付き合うには、その人のことを信頼することが大切です。
何も話してくれないから不安で干渉してしまうこともあるかもしれませんが、単純にそういう性分なだけという可能性もあります。
無理に引き出そうとすれば、それが原因で心が離れてしまうかもしれません。
また干渉されたくない相手ががあなたのことを信頼していないのかというと、全くそういうわけではありません。
信頼しているからこそ干渉しないし、干渉されたくないのです。
相手別!干渉されたくないときの対処法
彼氏
対処法①:適度な距離感を保つ
彼氏から干渉されたくないときは、適度な距離感を保つことが大切です。
特に嫉妬心の強い相手だと支配欲や依存心も強いため、どこで何をしているのか、今日は誰といるのかなど過干渉になってしまいます。
全てを彼氏に合わせているとますます依存心を強くさせてしまうので、あなた自身のペースをしっかりと保って良い距離感でお付き合いをするよう心がけましょう。
対処法②:適当にスルーする
彼氏に干渉されたくないときは、適当にスルーしましょう。
彼氏という親密な間柄だからこそできる対処法です。
またスルーするだけではなく、さりげなく伝えるというのも必要かもしれません。
「干渉する男性って女性から嫌われるらしいよ」とさりげなく伝えれば、波風立たず穏便に話をすることができますし、勘のいい彼氏であれば気づいてくれることでしょう。
対処法③:はっきりと言う
適当にスルーしても、さりげなく伝えても伝わらない場合は、はっきりと干渉されたなくないことを伝えましょう。
言い方次第では喧嘩になりかねませんので、話し合いをするイメージで言葉を選ぶようにすれば、彼氏を傷つけることなく自分の主張をすることができるでしょう。
職場の人
対処法①:話題を変える
職場の人に干渉されたくないときの対処法は、話題を変えるということです。
特に上司などから干渉されたときは、なかなか嫌だと断りにくいですよね。
そんなときは話題を変えるようにしましょう。
話題を切り替えることで干渉を防ぐことができ、遠回しに答えたくないとアピールをすることができます。
それでももししつこく干渉してくるようであれば、わからないと知らないふりをして、相手の興味から外れるようにしていきましょう。
対処法②:質問で返す
上司や同僚など職場の人があれこれと干渉してきた場合は、なぜそういうことを聞いてくるのかと質問で返すのも対処法のひとつです。
相手側にもそれなりの理由があるかと思いますが、もしあなたが納得できない場合は答えられないときっぱり断りましょう。
曖昧な態度をとっていると、相手に見下されて余計に干渉がひどくなるかもしれません。
たとえ職場の人だとしても、時には強気に出ることが干渉されたくない対処法として大切なことです。
対処法③:プライベートの話はしない
職場の人に干渉されたくない場合は、なるべくプライベートの話はしないようにしましょう。
職場の人との付き合いでブライベートを語ることは少ないと思いますが、何かしらの話題でブライベートについて話す場面もあるでしょう。
しかしブライベートの話をすることは、自分の領域に相手が入ってくることになります。
それがきっかけで干渉されるようになるかもしれませんので、なるべくプライベートの話はしないようにした方が良いでしょう。
家族
対処法①:コミュニケーションを取る
家族の干渉は支配欲に加え、本当に心配をしているからこそ口出しをしてしまうというのがあります。
親からの干渉されたくない対処法として1番重要なのは、短い時間でもコミュニケーションをちゃんと取るということです。
特に一緒に暮らしていると干渉されるのが嫌で、部屋にこもりがちになってしまいますがこれは逆効果です。
些細なことでも会話の中からたくさんの情報を引き出すことができるので、1日に少しの時間でもコミュニケーションを取るように心がけましょう。
対処法②:帰りを遅くする
コミュニケーションを取ることが1番大切ではありますが、実家ぐらしの場合、家族を避けて1人の時間を過ごしたいときだってありますよね。
そういうときは帰りを遅くするなど、できるだけ顔を合わせないようにすると良いでしょう。
仕事を理由にすれば、干渉されたくない対処法としてはさりげなく使えるのでおすすめです。
対処法③:一人暮らしをする
家族の干渉から避ける最終手段として、一人暮らしをするというのが挙げあられます。
一人暮らしをすれば自分のプライバシーや時間は守られ、自由に過ごすことができるでしょう。
連絡もメールや電話で済むため心理的な負担を減らすことができます。
ただし一人暮らしをするということは、全て自己責任になりそれなりに大変です。
家事も自分でしなければならないので、別の負担が増えることでしょう。
お互いに認め合うことが大切
干渉されたくない人、お節介な人、それぞれに性格というものがあります。
性格だから直らない、仕方ないと言ってしまえばそれまでですが、決して分かり合えないなんてことはありません。
お互いに認め合い譲歩していけば、性格が真逆でもうまく付き合っていくことができるでしょう。
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