いつも元気な人の特徴15個!明るい人が心がけている2つのこととは
あなたは、笑顔がトレードマークの元気な人に憧れたことがありませんか? いつも元気を絶やさないエネルギー溢れる姿は、まわりの人に活気を与える愛されキャラですよね。 「いつも元気な人」の特徴を兼ね備えた人は、容姿の端麗さとは関係なく魅力的に見えるものなのです。 こちらの記事では、あなたの魅力アップの参考になるよう、元気な人の特徴やモテポイントなどをご紹介します。
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いつも元気な人の特徴【性格】
いつも元気な人の特徴とは何でしょうか?
活気溢れる魅力的な女性のポイントをご紹介しますので、あなたの生活に取り入れてみましょう。
- 笑顔でいる時間が長い
- ポジティブな話題が多い
- チャレンジ精神が旺盛
- 好奇心が旺盛
- コミュニケーション能力が高い
- 自分の考えを確立している
特徴①:笑顔でいる時間が長い
まわりに「元気な人」という印象を持たれている人の共通点は、その人を思い出した時に満面の笑みが思い浮かぶという事でしょう。
周囲の人に明るい笑顔の印象を残すためには、単純に笑顔でいる時間が長いことが必要になります。
では、笑顔でいる時間が長い人とは、どういった特徴がある人物なのでしょうか。
それは、短所より長所に着目し、暗い話より明るい話題を好む性格的な傾向です。
そのように過ごしていると、自然と笑う機会が多くなり、表情筋が鍛えられます。
表情筋が鍛えられていると、笑顔を持続させるのが苦ではなくなり、自然な笑顔の印象を周囲に持ってもらいやすいですよね。
特徴②:ポジティブな話題が多い
ポジティブな話が多い人も、周囲に「元気な人」という印象を持ってもらいやすいです。
あなたのまわりの元気な人も、嫌な事があっても「まぁいっか」と気持ちを切り替えられたり、糧になる経験と捉え前向きになれる人が多いのではないでしょうか。
そのようにして悩みを長引かせない人は、結果として人生を楽しんでいる時間が長い人といえますよね。
元気な人という印象を持たれる人は、周囲にポジティブなエネルギーを与えています。
特徴③:チャレンジ精神が旺盛
チャレンジ精神が旺盛な人からは、生命力や前向きな考え方などが感じられます。
キャリアアップやスポーツの能力の向上など自分を磨く意欲がある人は、周囲の人の意欲も高めるなどエネルギーを分け与えてくれる存在ですよね。
努力や変化を面倒と感じる人には「気力」が感じられないのではないでしょうか。
それとは反対に、チャレンジ精神が旺盛な人は、気力に溢れている事から、元気な人という印象を持たれやすいのです。
特徴④:好奇心が旺盛
「好奇心が旺盛」と聞いて真っ先に思い浮かべる存在は、多くの人にとって子どもの姿ではないでしょうか。
子どもとは、大人が気後れしてしまうほどに元気な存在です。
大人になると、物事の仕組みや原理を知り、経験から予測する事も出来るようになるので、子どもの頃ほどの好奇心を保てません。
しかし、大人になっても分からないことや驚くべき発見はたくさんあるのですよね。
その事に目を向け、意欲的に知ろうとする姿は、周囲の人に子どものようなエネルギー溢れる姿という印象を残します。
それ故に、好奇心旺盛な人は「元気な人」という感想を持たれるのでしょう。
特徴⑤:コミュニケーション能力が高い
多くの人に「元気な人」という印象を持たれている人は、会話が上手で、人と距離を縮める能力に長けた人である可能性が高いです。
初対面の人とでもすぐに打ち解け、相手に距離を感じさせない人は、「明るい」や「元気」といった第一印象を持たれやすいでしょう。
コミュニケーション能力が高い人は、自分に自信があり、人にどのように見られているかという事を過剰に気にする事がないという傾向があります。
育ちや今までのポジティブな経験が、結果として「元気な人」という印象を作り上げたのでしょう。
特徴⑥:自分の考えを確立している
自分を確立している人とは、自分の長所も短所も受け入れ、自分を理解し受け入れている人の事です。
言い換えれば、自分自身の事を肯定的に見ていて、自信を持っている人です。
自分に自信がある人は、失敗をしても自分を責めず、これからの糧にできます。
落ち込んだりマイナスの考えに捉われてしまう時間が少ないともいえますね。
そのような姿勢は、自身の人生を豊かにするだけではなく、周囲の人に元気を与えます。
それ故に、自分の考えを確立している事は「元気な人」の条件となるのです。
いつも元気な人の特徴【言動】
それでは、いつも元気な人の【言動】に着目し、その特徴がどんなものであるか見ていきましょう。
取り入れられそうな言動や考え方があれば、あなたの生活の一部に取り入れてみて下さいね。
- はっきりとした口調で話す
- ネガティブな話をしない
- リアクションが大きい
- 口角が上がっている
- 自分から挨拶をする
- 相手の目を見てコミュニケーションを取る
- 行動力が高い
- よく食べる
- 生活リズムが整っている
- 姿勢が良い
特徴①:はっきりとした口調で話す
多くの人が元気な人という印象を持つ「はっきりとした口調の人」とは、聞き取りやすい早さと声量で会話をする人の事です。
自信や心の余裕の無さから、早口になってしまったり声が小さくなってしまったりすると、相手に明るい印象を持ってもらう事は難しいでしょう。
話し方には性格やその時の気持ちが表れやすいですが、はっきりとした口調で話す事を訓練する事は可能です。
普段の何気ない言動は、日々の積み重ねによってできた「クセ」のようなものなので、意識する事で「元気な人」の印象に近づく事ができますよ。
特徴②:ネガティブな話をしない
人に暗い印象を与えるネガティブな話とは、知人や有名人の悪口や、過去の失敗を引きずっている内容などです。
付き合いが長くお互いに理解し合っている関係性の相手なら、ネガティブな話をしても普段の人柄を分かっているのでイメージは変わりませんが、出会って間もない関係の人だと暗いイメージを持たれてしまいます。
ネガティブな印象とは、ポジティブな印象よりも強くイメージとして残りやすく、その人の本質だと判断されてしまいがちです。
周囲の人に「元気な人」というイメージを定着させている人は、悪口や悩みの相談などは、慣れ親しんだ関係性の人にのみ語っている傾向があるのでしょう。
特徴③:リアクションが大きい
相手の話に対してリアクションが大きい人は、元気な人という印象を持たれやすいと共に好印象です。
自分の話をしている時に、驚いたり感心したりといったリアクションをしてくれる人には、もっと仲良くなりたいと思いますよね。
表情がコロコロと変わる姿も、感情の豊かさが伝わる事から「元気な人」という印象に繋がっているのでしょう。
また、愛され上手な人の特徴として「聞き上手」が挙げられます。
聞き上手とは、相手が悩みを話している時には真剣な表情で聞き、楽しい話をしている時には共に笑顔になってくれるという具合に、話している相手の気持ちを読み取ってくれる人の事です。
特徴④:口角が上がっている
誰かとコミュニケーションを取っていない時も口角が上がっている人は、周囲の人に「元気な人」または「親しみやすい人」というイメージを持たれている傾向があります。
口角が上がっている人は、口角挙筋(こうかくきょきん)や口輪筋(こうりんきん)といった唇の両端をキュッと上げるための筋肉が鍛えられています。
普段から口角を上げて笑う時間が長い人は、その表情を長く留める事が苦ではないため、自然と口角が上がっている人が多いのです。
30歳前後からの見た目年齢やイメージを左右する筋肉部位でもありますので、口角を上げるトレーニングや笑う習慣は持っておくと良いのではないでしょうか。
特徴⑤:自分から挨拶をする
自分から挨拶をするべきか迷うシーンでも積極的になれる人には「元気な人」というイメージがあります。
例えば、出社してきた社員が「おはようございます」と挨拶をする事は自然ですが、女性のグループで固まり話をしていた場合は挨拶を躊躇してしまうというシーンもあるのではないでしょうか。
特に女性に多い気持ちのようですが、グループになっている場合に挨拶をしずらいといった意見が目立ちます。
学生時代のトラブルを連想させるといった意見も多数見受けられました。
その心理の本質には「自分がどう見られているのか」といった不安な心情があるようです。
そういった他人から見た自分を気にせず、自分にとって正しい行動を起こせる人にはエネルギッシュでポジティブな印象があるのです。
特徴⑥:相手の目を見てコミュニケーションを取る
あなたは会話をする時に、相手の目を見て話せない人にどんな印象を持つでしょうか?
おそらく「暗い人」や「人見知り」など、積極的に自分とコミュニケーションを取ろうという意思がないように感じ取るのではないでしょうか。
相手との関係性が深くない場合、目を見て話さない人は、こういったネガティブな印象を持たれてしまいやすいです。
反対に相手の目を見てコミュニケーションを取る人からは、積極的な意思や誠実さ、健全な心を感じ取る事ができます。
人から見て元気な印象の人の条件には、コミュニケーションに対する積極性が必須といえます。
特徴⑦:行動力が高い
楽しいアイディアや有意義な行動を思いついたらすぐに実行できる人には、ポジティブな印象がありますね。
仕事や恋愛、友達付き合いも人一倍楽しむ事ができるでしょう。
このように、思考を実現できる人は、体力面でも精神面でも元気な人といえるのではないでしょうか。
周囲の人にも元気ややる気と言ったポジティブさを与えてくれる愛されキャラですよね。
特徴⑧:よく食べる
食べる事が好きな人には、健康的な魅力があります。
そして、健康的な魅力がある人には、人を癒す、または性的に魅力的に見えるといった傾向があるのです。
そういった理由から、一緒にいる時に食べる事を楽しみながら距離を縮められる人はモテるのです。
元気な人という印象を周囲の人に与えるためには、健康的な行動が大切です。
小食な人でも、食べている時間を楽しむ事で良い印象がアップしますよ。
特徴⑨:生活リズムが整っている
20代後半以降は、不摂生な生活をしていると体調面や表情に現われます。
反対に、睡眠や食事などの生活リズムが整っている人は、パワー溢れる元気な姿をキープしやすいですよ。
しかし、夜更かしや飲酒の習慣など、長年生活リズムが崩れた状態が長く続いていると、健康的な生活リズムに戻す事が難しくなってきます。
そのような場合は、食事を始める時間や布団に入る時間、起床の時間を一定範囲に定め実行すると効果的です。
始めは辛いかもしれませんが、数日で体が順応し始めますよ。
特徴⑩:姿勢が良い
姿勢が良い人には「元気な人」や「意欲がある人」という印象がありますが、その理由はいくつかあります。
まず、背筋が伸びた姿は若く見えるので、健康的な印象がより強調されるのです。
さらには、うつむく事なく視線や胴体を人に向けている事で、相手と関係性を深めようとする意志や誠実さが感じ取れます。
また、医学的にも姿勢を良くする事で得られる心理的効果が判明しています。
元気な人の心理
周囲に「元気な人」と思われている人にはどんな心理があるのでしょうか。
元気な人の心理を参考に、内面から輝けたら良いですよね。
- 「元気」が周囲に与える影響を知っている
- 人目を過度に気にしない
- 自分に自身がある
心理①:「元気」が周囲に与える影響を知っている
いつも笑顔を絶やさない元気な人は、幼い頃の経験から、元気でいることが周囲に与える影響を知っている傾向があります。
例えば、笑顔でいる時間が長い事で両親が安心したり、学校の先生から評価されたり、友達付き合いが円滑だったというような経験です。
また、愛情豊かに励まされて育てられると、自己肯定感が高く自信のある人になるといわれています。
幼い頃の経験とは、人格形成の土台です。
子どものような無邪気な印象がある人は、幼い頃の経験によって生きるエネルギーが高い人と言えるでしょう。
心理②:人目を過度に気にしない
人目を気にするあまり、自分の行動や言動を捻じ曲げてしまう人には「軸」が感じられません。
周囲に元気な人だと印象付ける人の共通点は、明るくお調子者に見えても自身の考えを確立している事です。
考えや言動がバラバラで「軸」がない様子からは、精神の不健全さが感じられますよね。
コミュニケーションが上手で、言うべき時にはっきりと意見ができる人からは、健全さが感じ取れます。
さらに、評価に捉われず、はっきりと気持ちを表現できる事で、ストレスを溜めこむ事が少なく、いつも一定の明るさを保つことがしやすいでしょう。
心理③:自分に自信がある
自分に自信がある人は、結果として笑顔が多く、チャレンジ精神に溢れる生命力がある人です。
このように生きる力を持っている人に「元気な人」という印象を持っている人は多いでしょう。
それでは、自分に自信がある人はどのようにして自信を持つようになったのでしょうか。
それは、人格形成の土台にあたる幼少期の経験や、努力が実るという経験値、自分の行動によって周囲の人を笑顔にするなど、他者に良い方向で影響した体験などからです。
失敗を恐れず、コミュニケーションやチャレンジを繰り返す事で、大人になってからでも自信を持つ事は可能ですよ。
元気な人のメリット
笑顔が印象的でハツラツとした「元気な人」にはどんなメリットがあるのでしょうか。
元気な人が持つ魅力がどのように作用するのかを見ていきましょう。
- 人間関係を楽しめる
- 人生が楽になる
- 健康美が手に入る
メリット①:人間関係を楽しめる
自分から話しかける事が苦痛ではなく、笑顔の多い元気な人は、どんなシーンでも人間関係が広がりやすいです。
元気な人と一緒にいると感化され、自分も明るくなり楽しめる事が増えるので「また会いたい」と思ってもらえることも多いのでしょう。
人間関係を楽しめるという事は、確実に人生を豊かなものにしてくれます。
メリット②:人生が楽になる
無理をして元気を装っている人ではなく、健康的な生活をして体力があり、前向きでストレスを溜めこまないタイプの人は、人間関係や家族関係など生活の多くを占めるシーンで得をしています。
嫌な事があってもすぐに切り替えられる事や、ハツラツとした様子の体力がある事は、気持ちの落差をなくし健全な思考へと導いてくれます。
気持ちの落差が激しいと感じる人は、生活習慣の見直しや気持ちの切り替えの癖付けをすると、精神的に楽な状態で過ごせる時間が長くなるのではないでしょうか。
メリット③:健康美が手に入る
元気な人の条件には、顔立ちとは関係のない健康美があります。
飾り気のない笑顔や笑い声などは、周囲の人までも元気にする魅力ですよね。
さらに、笑顔や笑い声には、免疫力アップや血行の促進などの健康効果もあるのですよ。
たくさん笑う事で周囲の人に元気を与え、さらに自身も健康美がアップするといえます。
元気な人が心掛けていること
元気な人が心がけている、生活や人間関係を楽しむコツとは何でしょうか。
明日から簡単にできる方法をご紹介します。
- 元気に挨拶をする
- 笑顔を心がける
- ポジティブワードを口にする
心掛けていること①:元気に挨拶をする
職場や子ども関係など、それぞれのシーンでの朝には自分から積極的に挨拶をしてみましょう。
慣れない人との会話に緊張するタイプの人でも「おはようございます!」という挨拶ならしやすいですよね。
朝から元気な人は、どんなシーンでも爽やかで好印象です。
心掛けていること②:笑顔を心がける
いつも笑顔を心がけていると、良い事がたくさんあります。
元気な人は笑顔でいる事のメリットを体験から知っているので、笑顔でいる時間が人より長いという傾向があるのでしょう。
笑顔でいると、周囲の人に親しみや癒しを与える他、自分自身も前向きになる効果があるのですよ。
心がけていること③:ポジティブワードを口にする
元気な人は強く意識していなくても、自分の幸運に敏感です。
それは、嬉しいできごとや心がワクワクするような提案に対して「嬉しい!」「やってみたい!」など、実際に口に出しているからといえます。
その人がポジティブな考え方をするため、不運より幸運なできごとに目を向けやすいのです。
さらに、口に出して積極的に受け入れている事で、周囲に明るい印象を残しているのです。
楽しい事に敏感になり、人生を豊かにしたい場合は、積極的にポジティブワードを口にしてみると良いでしょう。
元気な人になる方法
それでは、ここまで紹介してきたような「元気な人」に近づける方法をご紹介します。
少しの心がけであなたの心やイメージは変化していきますので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
- 笑顔でいる時間を増やす
- 表情筋トレーニング
- 健康的な生活をする
- 自分を好きになる
方法①:笑顔でいる時間を増やす
ふだんあまり笑わない人にとって、いきなり笑顔をキープするのは大変かもしれません。
しかし、今後の人生をハッピーにしてくれる方法なので、ぜひ笑顔をキープする練習をしてみて下さい。
笑顔でいる事のメリットは「周囲からのイメージ」「健康効果」「ポジティブになる効果」「ストレス解消」など多岐にわたります。
このようなメリットのほとんどが「元気な人」というイメージに大切な条件ではないでしょうか。
つまり、笑顔でいる事が多い元気な人は、笑う事で明るい心や健全さをキープしているのです。
方法②:表情筋トレーニング
方法①でご紹介した「笑顔」は、元気な人というイメージの定着や心からパワーアップをするために必須です。
しかし、あまり笑わない事や加齢などの原因から、表情筋が衰えていると、自然な笑顔になる事自体が難しい場合があります。
そんな時は、表情筋トレーニングや顔ヨガを取り入れてみるのがおすすめです。
方法③:健康的な生活をする
夜更かしや飲み会を楽しむのはとても良い事ですが、基本的な生活リズムや栄養バランスの整った食事を基本としましょう。
特に、起床時間のずれは生活リズムを崩しやすく、自律神経に影響してしまう可能性があります。
元気をキープするためには、不健康な生活に偏らない事が大切です。
方法④:自分を好きになる
自分を好きになるために大切な事は、自分で欠点だと捉えているコンプレックスを個性として受け入れる事です。
誰でも自分の欠点を愛する事は難しいですが、欠点がない人がいるとしたら人間味がなく、魅力も感じられないのではないでしょうか。
自分を好きな人は、自信を持っているのでチャレンジ精神が旺盛です。
さらには、失敗した時に自分を責めるのではなく、成功の種に変換し、成長する意欲を失いません。
元気な人であるために大切な事は、気力を持つ事でもあります。
「元気な人」と「元気がない人」の違い
こちらでは「元気な人」と「元気がない人」のイメージを比較します。
違いを知って、なりたいイメージを考えてみましょう。
- 人見知りをするかしないか
- 口角が上がっているか
- 声の明るさ
違い①:人見知りをするかしないか
人見知りをしている姿からは、コミュニケーションを楽しもう、相手との距離を縮めようとする意志が感じられません。
元気な人が人付き合いが好きである事とは反対に、元気がないと周囲に感じさせる人には「話しかけて良いのかわからない」といった雰囲気が感じられます。
人にどう思われるのかが気になって人見知りをしてしまうタイプの場合、思い切って「自分目線」になり、コミュニケーションを試みてみるのがおすすめです。
違い②:口角が上がっているか
周囲に元気な人という印象を持たれている人の多くは、会話をしていない時にも自然に口角が上がっています。
これには、よく笑う事によって口角が上がっている事が理由の一つとして挙げられます。
反対に、疲れていたり元気がない人は、口角が下がっていて心理的に積極性がありません。
違い③:声量の明るさ
人に明るさを感じさせる話し方とは、聞き取りやすいはっきりとした話し方です。
声のトーンが高めで、はっきりとした発語、聞き取りやすいスピードなどが、元気な人と印象付ける人の話し方です。
反対に、元気なく暗く感じさせる話し方とは、緊張から早口であったり、もごもごとした発音、声量が小さいといった特徴があります。
自分の声とは客観的に感じ取りにくいものなので、携帯の録音機能などで聞いてみると良いですよ。
あなたは元気な人と思われてる?診断項目
あなたは周囲の人にどのように思われているのでしょうか?
「元気な人」の条件に、どのくらい当てはまるのか見てみましょう。
診断①:写真の笑顔が自然
プリクラなど自身の姿を見ながら撮影されたものではなく、カメラで撮影されたあなたの笑顔はどのような表情でしょうか。
あなたのイメージ通りに笑う事ができていたら、普段もその笑顔で周囲に明るさを届けている「元気な人」という印象を持たれている可能性が高いでしょう。
写真では、あなたの笑顔を客観的に見る事ができます。
もしイメージと違う場合は、表情筋を鍛えたり顔ヨガにチャレンジする事で、明るい表情を手に入れる事ができますよ。
診断②:テレビを見て笑う事が多い
テレビを見て大笑いするという事が多い人は、面白い話や楽しいできごとを探している「笑いたい人」です。
このように、笑う事に積極的な人はポジティブで、笑顔でいる時間が長い人である可能性が高いといえます。
元気な人のイメージに必要不可なのは、明るい笑顔の印象です。
単純に笑っている時間が長い事や、笑う回数が多い人は、周囲にとって元気な人と思われている傾向がありますよ。
診断③:「ま、いっか」と言って流せる
嫌味を言われたり妬まれたりといった事に心が引っ掛かるものの「ま、いっか」といって流せる人や、「面倒だから流そう」といって考える事を放棄できる人は、小さな事ではくよくよしない人だといえるでしょう。
人がどのように思うかと考えるより、自分がどう思うかが重要であるため、人のマイナスの評価に流されません。
このようなタイプの人は、心が健康で元気な人です。
その健全さはおおらかさとも捉えられ、周囲の人も感じ取っている可能性が高いでしょう。
診断④:一度寝たら立ち直る
仕事での大失敗や失恋など、大きな悲しみを感じるピンチに直面しても、一度寝たら気持ちが回復に向かうという人は、心と体が健康な人です。
疲れが顔に出ていない事や、前向きに物事を考える事は「元気な人」のイメージの条件です。
反対に、絶望し不眠に陥ってしまったり、何日たっても食欲が沸かなかったりする人は、自分の将来に対して悲観的になっている傾向があるといえるでしょう。
自分の欠点も肯定し、幸せになる自信のある人は、長期間気持ちが回復しないというできごとがほとんどありません。
診断⑤:コンプレックスがない
自分の欠点は理解していても、コンプレックスとして自信を失っていない人には、ポジティブな魅力があります。
人は他人のコンプレックスを見抜く事はなくても、雰囲気から感じ取っているものです。
自分が損をしてしまうような欠点は直すべきですが、顔立ちや過去の失敗である場合は、自分の特徴や経験として胸を張っていられる方が良いでしょう。
どのような事があっても自己を肯定する事ができる人は、周囲に明るいイメージを持たれています。
診断⑥:「自分の長所」に悩まない
面接や自己紹介の際に、自分の長所について深く考えずに答える事ができる人の姿には、自信がにじみ出ています。
反対に「自信過剰だと思われないか」と謙虚になってしまう人は、自分の気持ちを押し殺しても「見た目」を気にしてしまう傾向があります。
このように人の意見に左右されてしまう人の心理を「他人軸」と言い、悩みが多く辛い人付き合いを強いられてしまいます。
周囲の人に元気と評される人は、ほとんどの場合「自分軸」で考える事ができる根本からの自信がある人です。
周囲に元気を与えるハツラツとしたイメージを感じてもらいたいと思う人は、「自分がどうしたいのか」と意識して生活してみると良いでしょう。
診断⑦:評価されると嬉しい
仕事やスポーツ、容姿など、自分のどの部分を褒められても「嬉しい」と素直に感じ取る事のできる人は、健全な思考をする元気な人です。
褒められる事でさらなる自信をつけていく事ができるタイプですよね。
心が健全な状態ではない人は、予期せぬ事で褒められると「お世辞」や「何か狙いがあるのでは?」など疑ってしまう事もあります。
褒められる事を単純に嬉しいと感じる事は、自分だけではなく褒めた人を幸せにしますよ。
診断⑧:自分に投資できる
自分の好きな事にためらわずにお金を使う事ができる人は、自分の価値が分かっている人です。
人は、自分自身を大切にして愛するからこそ、周囲の人を思いやる事ができる生き物です。
自分に投資ができる人は、自分にケチな人に比べ、自己肯定感が高く心の余裕がある傾向があります。
ただし、買い物依存症やギャンブル依存症など過剰な場合は、心が不健全なので例外です。
診断⑨:感動しやすい
褒められたら喜び、映画を見たら涙するというように、気持ちの変化を表現できる人には元気なイメージがあると共に癒されるという人も多いようです。
自分に癒しを与えてくれる人というのは、強く印象付けられますよね。
また、気持ちの変化が大きい人は精神的に安定している人だと言えます。
心が疲れ切っている人は、喜ばしいできごとなども見逃してしまいがちなのです。
診断⑩:自分が大好き
「自分の事が大好き」と実感できるほど自身を肯定できる人は、誰が見ても元気でハツラツとしたイメージがあります。
その理由は、本当に元気な人の条件は全て「自信」からできているからです。
笑顔が多い人には、ポジティブに考えた経験による自信があります。
チャレンジ精神が旺盛な人には、経験値による自信がありますよね。
さらに、コンプレックスがない人には、自分の欠点を個性と捉える自己肯定感があります。
「元気な人」に見られたいと思った時に最も大切なアプローチは、自分に自信を付ける事なのです。
元気な人には「自信」がある
あなたが憧れる「元気な人」と、そうではない人の違いについてご紹介しましたが、今のあなた自身がダメなんて事は決してありません。
元気な人という印象を自分に定着させたいと考える人の本当の望みは、充実や幸せ、成功などであることでしょう。
それを実現させるためには、自分自身を決して悲観せず、信じる本物の自信が必要なのです。
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