ヨガの服装の選び方!おすすめアイテム&ユニクロ・GUコーデ4選
むくみ対策やダイエットなど、リラクゼーション以外ても注目を浴びているヨガ。 これを機に始めようと一念発起している方もいるのではないでしょうか? 今回はヨガ初心者の方必見のおすすめヨガの服装や、ヨガに適した服装の選び方についてご紹介いたします。
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ヨガなど美容に関するものならなおさらおしゃれなものを身につけた方が気分が上がりますよね。
ですが、ヨガの服装におけるおしゃれポイントはどこにあるのでしょうか?
この記事では、楽しくおしゃれにヨガを楽しめる方法や服装をご紹介して行きます!
ヨガの服装の選び方【トップス編】
まず、ヨガの服装はどのようなものが適しているのでしょうか?
以下では、ヨガの服装の選び方において気になるトップスの選び方についてご紹介します。
- お腹が見えないもの
- 動きやすいもの
- 吸汗性や速乾性に優れているもの
- 露出が少ないものでもいい
①:お腹が見えないもの
ヨガは伸びたりかがんだりと、様々な体の動きを行います。
そのため腕を伸ばした時にお腹が見えたり、かがんだ時に大きく胸元を露出してしまったりする場合も。
ヨガは意識と集中が大切です。
自分の乱れた服装に意識が向いてしまわないように、ゆったりめの服装を選ぶようにしましょう。
ヨガを行う前に、軽く腕を上に伸ばしてお腹がめくれてしまわないか確認しておくといいですね。
②:動きやすいもの
さまざまなポーズがあるヨガでは、動きやすさが何よりも大切。
おしゃれな服装を優先しすぎて、本来のヨガの動きが行えないのが本末転倒です。
1つ上のサイズのトップスを選んだり、ストレッチ性素材のものを選んだりなど、動きやすさに重きをおいて服装を選びましょう。
③:吸汗性や速乾性に優れているもの
ヨガは意外と汗をかく運動です。
ランニングや筋トレのように滝のような汗が出ることは少ないですが、呼吸に集中してポーズを取っているとじんわりと汗が滲むこともしばしば。
また、ホットヨガや運動系ヨガの場合は大量に汗をかきます。
ヨガの服装を選ぶときは、汗に強いものかどうか素材にも注意するとよいでしょう。
④:露出が少ないものでもいい
ヨガと聞くと下着のようなトップスに、お腹を出した服装を想像しませんか?
雑誌やCMの影響で、ヨガの服装のイメージが固まっている方は多くいます。
ですがヨガの服装は別に家にあるものでもいいんです。
ヨガの動きや自身の体型にあったものを選ぶようにしましょう。
特にヨガは寒さが天敵。
寒がりの人はトップスを長袖タイプの服装にしましょう。
ヨガの服装の選び方【ボトムス編】
では、ヨガのボトムスはどのようなものが適しているのでしょうか。
以下では、ガの服装の選び方において気になるボトムスの選び方について紹介します。
- 動きやすいもの
- 吸汗性や速乾性に優れているもの
- 冷え対策
①:動きやすいもの
トップスの選び方と同様に、ボトムスも動きやすいものを選びましょう。
ヨガではたくさんのポーズがありますが、体を支える下半身はとくに重要です。
下半身の動きが制限されないような、動きやすいボトムスを選んでください。
ただし大きめのサイズでだぼっとしたものは、つまずいたり転んでしまう原因になってしまいます。
トップスではワンサイズ大きいものを選んでも大丈夫ですが、ボトムスではきちんと自分の体型にあったサイズのものを選びましょう。
ストレッチ素材など、伸縮性のある生地を使ったボトムスがおすすめです。
②:吸汗性や速乾性に優れているもの
こちらもトップスの選び方ど同様に、吸汗性や速乾性に優れているものを選びましょう。
理由も同じく、汗対策が必要だからです。
とくに足は蒸れやすく、流した汗による不快感が大きくあらわれます。
吸汗性や速乾性があるものか注意して選んでみるとよいでしょう。
③:冷え対策
末端冷え性など、足先が冷たくなりやすい人はとくに冷え対策を考えましょう。
ヨガをやっているうちに次第に身体が温まっていきますが、人により時間差があります。
冷え性がひどい方は体全体は温まっているのに足先だけ冷たいということも。
ジムや教室のヨガも空調が整えられている大きな部屋で行いますし、外ヨガはその日の気温や風によって寒さも出てきます。
自分で冷え対策を行えるように、足の甲まで覆ったトレンカタイプなどのボトムスを選ぶのもよいでしょう。
ヨガにおすすめの服装【春夏】
では次は、季節別におすすめなヨガの服装についてご紹介します。
以下では、暖かい春や日差しの強い夏におすすめのヨガの服装についてご紹介します。
①:Pane(t) one(パネットワン) ヨガウェア
こちらはトップスの商品になります。
おしゃれなヨガの服装をしたけど、露出が多いタンクトップは少し勇気が出ないという方にとくにおすすめです。
半袖よりは短いですが肩周りを隠す程度はあるので、露出感がかなり抑えられています。
また、デザインが縦型になっているのでIラインのシルエットで細身の印象が与えられます。
そのため太ってるなど、体型に自信のない方でも選びやすい服装です。
生地もサラサラとしたもので着心地がよく、汗乾性もあります。
②:Pane(t) one(パネットワン) ヨガパンツ
こちらはボトムスの商品になります。
暖かく鮮やかな季節にビッタリの大柄デザインが特徴です。
たくさんのカラーバリエーション、デザインバリエーションがあるので気に入ったデザインのものが必ずみつかることでしょう。
サルエルタイプになっているのでゆったり感はもちろんのこと、足をどれだけ広げても自然なポージングが可能です。
下半身周りが気になる方にも選びやすい服装になっています。
素材も吸汗・ストレッチ素材なので安心してヨガに集中することができますね。
③:JETLINKS(ジェットリンクス) ヨガセットアップ
こちらはトップスとボトムスを合わせたヨガのセットアップ商品になります。
トップス+パンツと、トップス+パンツ+ブラの組み合わせ方法から好きな方を購入できます。
とくにパンツは、パンツ一体型レギンスなので一着で可愛い重ね着風に大変身。
パンツがついているのでお尻や腰回りが気になる方も選びやすいですよね。
速乾素材で汗染みも目立ちにくい生地なので汗っかきさんでも安心のウェアです。
ヨガにおすすめの服装【秋冬】
続いては肌寒い秋や雪の積もる冬の季節におすすのヨガの服装についてご紹介します。
ヨガに寒さは天敵ですので、おしゃれ性と機能性に優れた服装のものを選ぶとよいでしょう。
①:LOL2(ロルツー) 肩開きヨガ ウェア
肩開きのデザインがとても可愛いセットアップのヨガウェアです。
全体的にゆったりとしているので着心地は抜群。
ボトムスはおへそ辺りまでカバーしてくれるので寒い季節でもお腹を冷やしてしまうこともありません。
寒く天気がくらい季節が続く秋冬でも、これなら気分晴れやかにヨガに集中することができるでしょう。
②:TESLA(テスラ) フルジップパーカー FYJ01
こちらは肌寒い時期におすすめのパーカーになります。
半袖や薄いトップスで冷えが気になる時は一枚羽織れるパーカーがあると便利です。
パーカーですが、ストレッチ素材で吸汗速乾も備わっているのでヨガを行うのに差し支えありません。
UVカット機能も備わっているので、冬の日差しでも対策バッチリです。
③:cooque ヨガソックス
足の冷えには靴下で対策をとりましょう。
冷え性の方にはヨガソックスというものがおすすめです。
裏に滑り止めのイボイボが付いているのでヨガポーズにも支障はありません。
足の指は出すタイプなので、しっかりと床をつかむこともできます。
冬の冷えた床でも安心してヨガが楽しめますね。
ヨガにおすすめの服装【下着・インナー編】
おすすめ①:T-wilker ヨガウェア
大きな動きのあるヨガでは、動きやすさ重視のスポーツブラをつけることをおすすめします。
ヨガで綺麗な体のラインや背筋を保ちつつ、美しいバストサイズを保ちましょう。
通気性のよいメッシュ素材を使用しているので、汗冷えから胸を守ってくれます。
背中の筋肉の動きを邪魔しないようなデザインで、ノンワイヤーでバストへの負担も軽減してくれる優秀なスポーツブラです。
おすすめ②:Beirou Tバック
ヨガにおいてフィット感はとても大切です。
ですがフィットしすぎていると気になるのが下着のラインですよね。
こちらの商品はTバックスタイルなので、気になる下着ラインも見えません。
通気性も優れており、生地も柔らかいので地肌にも優しい商品です。
おすすめ③:QooFit スポーツブラ
背中が大きくV字型にあいたデザインのスポーツブラです。
その独自デザインで肩ストラップ部分が幅広くなっており、肩や背中への負担を抑えてくれています。
背筋が伸びるので後ろ姿が綺麗に見えますよ。
ヨガにおすすめの服装【レギンス編】
おすすめ①:ShuShu cloth franc ヨガパンツ
9分丈のレギンスでヨガのどんなポーズにも対応可能。
こちらは加圧の機能を持ったスパンデックス素材を配合しているため、ストレッチがかなり効いているのに引き締め効果が抜群です。
ハイウエストにもなっているので腰回りも安心です。
着痩せ、伸縮性に優れた商品になっています。
おすすめ②:Tionmax スポーツウェア
こちらは立体的なデザインで、女性らしく綺麗でお尻の丸みを浴びたシルエットを作ってくれます。
シンプルゆえに美脚効果も期待できます。
締めつきすぎず、緩すぎず適度な加圧の着心地です。
縫合技術も高く、丈夫なレギンスといった印象のこちらの商品。
快適にヨガを楽しめます。
おすすめ③:Lapasa(ラパサ) レディースヨガウェア
ヨガポーズをさらに美しく見せてくれるというこちらの商品。
特徴は4方向に対応したストレッチ素材を使用しているということ。
左右上下どの動きに対しても生地が伸びるので言葉通りに自由自在な伸縮性です。
腰回りの縫合技術も腰回りや太ももへの引き締め効果のある技術を採用しており、太っている方や体型にコンプレックスのある方にもおすすめです。
GUやユニクロで買える!ヨガにおすすめの服装
何事も形から入るタイプの人は、まず手頃な価格のウェアを揃えてみましょう。
以下では、:オススメのヨガウェア*をご紹介していきます。
GU
①:ZEQUU(ゼクー) 揺れないタンクトップQU-01 エンジェル
機能性、デザイン性の両方にこだわった最高品質のブラトップになります。
バストカップがついているので、ノンワイヤーでも綺麗なバストラインを保てます。
ヨガのポーズでもずれたり揺れたりすることがないので、安心してポーズに集中することとができますね。
②:ZOANO(ゾアノ)ヨガウェア
こちらもタンクトップタイプのヨガウェアです。
全方向に対応したストレッチ素材を使用しているので気持ちよく伸びることのできるヨガウェアです。
とくに通気性が優れていて、体のどんな動きも邪魔をしない作りになっています。
ユニクロ
①:USTAR(アスター) タンクトップ
おしゃれなデザイン柄がプリントされたタンクトップ。
通気性と速乾性に優れており、大量に汗をかくホットヨガに最適なウェアです。
どんなに汗をかいてもドライな着心地を保ってくれるので、不快感でイライラすることもありません。
②:USTAR(アスター) レギンス
こちらはさきほどの商品のレギンスタイプ。
レギンスも同様に通気性・速乾性に優れており常に着心地の良い状態を保ち続けてくれます。
またこちらのレギンスはハイウエストなデザインになっているので、履くだけでスタイルアップにしてくれます。
ヨガで避けるべきNGな服装
これまではヨガのおすすめの服装や服装の選び方へのポイントをご紹介してきました。
新しくヨガウェアを購入してしまうのもて手っ取り早いですがお金がかかってしまいますよね。
以下では、ヨガで避けるべきなNGな服装をご紹介します。
ご自宅にある服装で着まわしたいという方は以下のことに注意して着用するとよいでしょう。
NG①:補正下着
ヨガは呼吸の流れが大切です。
補正下着やきつめのワイヤーが入ったブラは体を締め付けて、自然な呼吸の邪魔をしてしまうのでヨガには適していません。
身体への締め付けが少ないノンワイヤーの下着を着用しましよう。
お家の中で軽くヨガを行うだけなら、ノーブラでも大丈夫です。
とにかく自然な呼吸、深い呼吸を行うの支障がないようにしましょう。
NG②:コットン製のTシャツ
手持ちのトップスの中で使いがちなのがコットン製のTシャツです。
ですがコットン製は汗の吸収力が弱く、かえって汗染みが広まって見苦しい姿になりがちです。
ヨガは意外と汗をかくものですから、なるべく運動用のTシャツを着用してください。
NG③:大きすぎるサイズ
太っている人、体型にコンプレックスを持っている人はどうしてもその部分をカバーしようと大きめのサイズのものを選びがちです。
動きやすさを考えてゆったりめを選ぶのはよいことですが、あまりにも大きすぎるとかえって逆効果になることも。
サイズが大きいと胸元が大きくあいてしまったり、裾がめくれてしまってポーズに集中しにくくなります。
適度に自分にあったサイズのものを着用しましょう。
ヨガ体験に行くときの服装や持ち物
続いてはヨガ体験に行くときの服装や持ち物についてご紹介します。
初心者の方は以下を参考に準備してみましょう。
服装
ヨガ体験に行くときは動きやすい服装、もしくは脱ぎ着しやすい服装で行きましょう。
自宅からヨガの服装で行く必要はありませんが、上は普段通りのTシャツに下はレギンスにハーフパンツといった服装が無難です。
イメージはちょっとした運動スタイルの服装です。
ヨガ教室帰りにどこかに行く予定があるときは、教室でスムーズに着替えられるような脱ぎ着しやすい服装で出かけましょう。
持ち物
基本的に「ヨガマット」「ドリンク」「タオル」の3つは必ず持参しましょう。
教室によってはヨガマットの貸し出しもありますので事前に確認しておくようにしましょう。
ドリンクは気持ちい多めに持っていくようにしましょう。
汗をかいたらすぐに飲む、水分補給の鉄則です。
タオルは使用済みのものを分けられるように小さな袋も持っていくとよいでしょう。
知っておきたい!ヨガ体験の心得
- 隣の人と適度に距離を保って場所を取る
- 友達との無駄話はしない
- 競わない
- 無理はしない
- 使ったもの・場所は綺麗にする
心得①:隣の人と適度に距離を保って場所を取る
ヨガ教室では大勢の人と一緒にヨガのポーズを取ります。
大体の教室では先生が前でお手本をみせる立ち位置が決まっており、その後ろに生徒たちが自由に場所をとるという形です。
座席など場所は自由に取れるのですが、どんなポーズをとっても隣の人にぶつからないような距離は必ず取りましょう。
特に初心者の方はバランスがうまく取れずにポーズ中に体制を崩してしまうことが多いです。
よろけた時に隣の人にぶつかってしまいトラブルを起こすことのないよう、しっかり注意して場所を取りましょう。
心得②:友達との無駄話はしない
ヨガ教室に友達と一緒に申し込む方は非常に多いです。
もちろん友達と仲良く気持ちいい汗をかくのは素敵なことですが、自分たちだけの空間ではないことを忘れないようにしましょう。
ヨガは静かな空間で行うもの。
自分の呼吸を感じを、落ち着いた空気を感じて全身をリラックスさせるのです。
「難しいね」「やばいやばい。このポーズできない」など友達と雑談しながらの体験は、他の受講者の方や指導しているかたの迷惑になります。
教室が始まったら、自分との対話に集中するようにしましょう。
心得③:競わない
大勢の人と同じことをしているとついつい比べてしまうのが人の性です。
「隣の人ができているのに自分は何故できないのだろう」「うわぁ、あの人簡単なポーズもできないんだ」と周りの人と自分を比べるのはやめましょう。
もちろん周りを見渡してポーズの修正を行うのは良いですが、基本的には先生のポーズのみを意識してください。
柔軟性や年齢などにより。向き不向きのポーズはあります。
静かに己との対話に集中しましょう。
心得④:無理はしない
ヨガってやってみると案外難しく感じるもの。
「腕を上げているだけなのに」「足でバランスをとるだけなのに」とお手本通りにできなくて悔しい思いや恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。
ですが決して無理はせず、今の自分ができることをしましょう。
どんな物事にも言えることですが、継続は力なりです。
毎日続けていくうちに必ず綺麗なポーズを取れるようになっていきます。
無理をした結果、怪我に至ってしまったということにならないように気をつけましょう。
心得⑤:使ったもの・場所は綺麗にする
立つ鳥あとを濁さず。
ヨガ体験が終わった後は、自分が使った場所や借りたものを丁寧に掃除してから帰りましょう。
自分が座っていた場所は軽くタオルで拭きましょう。
レンタルのヨガマットなど借りたものがある場合も同様に軽く拭いてから返却するようにしましょう。
好きなヨガの服装で気分を上げて楽しもう!
新たにヨガを始めようとしている方、すでに始められていて少しずつポーズに慣れてきた方はヨガの服装にも気合を入れてみましょう。
好きな服装をすることで気分を上げることができ、ヨガを楽しく過ごすことができます。
またヨガに適した服装をすることで、呼吸やポーズに集中することができるのでより深くリラックスすることもできます。
好きな服装を見つけて、ぜひヨガを楽しんでみてください。
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