一人暮らしの女子が気を付けるべきこと!生活費や部屋選びのポイントは?
春になると実家を出て一人暮らしして大学に通う人、社会人になって働く人が増えるでしょう。 しかし、一人暮らしは初めてで何もかも不安に感じるもの。 そこで、女子が一人暮らしをする時の費用、一人暮らしするメリット、一人暮らしで注意すべき事などを見ていきましょう。 また、部屋をおしゃれにするためのポイントも見ていきます。
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女子の一人暮らしにかかる生活費
女子が一人暮らしするには一か月にどのくらいのに費用がかかるのかを見ていきます。
家賃
一人暮らしの生活費で多くを占めるのは家賃でしょう。
家賃は立地や部屋の広さで変わりますが、都内のワンルームである程度のセキュリティとなると6万円以上はかかります。
さらに、女子の一人暮らしで防犯システムがしっかりしている所となるとそれ以上の費用になるでしょう。
しかし、駅から遠い、都心から離れているとなると、家賃は安くなるので予算と相談して家賃を決めることになるでしょう。
光熱費
総務省の調査で、一人暮らしの平均的な水道高熱費は、電気代が約5400円、ガス代が約3100円、水道は約2200円となっています。
いわゆる、ライフラインと呼ばれる一人暮らしの生活に欠かせない費用と言えるでしょう。
これに、冬や夏はエアコンなどの暖房器具や冷房器具を使う事になるので負担額は増えるでしょう。
その他に、スマホやパソコンなどの通信費も毎月出ていく費用です。
そのため、合計1万5千~2万円は見ておいた方が良いでしょう。
食費
こちらも総務省の調査では、一人暮らしの食費平均は約4万円となっています。
しかし、食品に関しては、自炊にするか、外食にするかで大きな変動があるでしょう。
また、お酒が好きな女子はそれだけ食費の負担が大きくなります。
また、社会人であれば安く社員食堂でランチが食べられるとなれば食費の節約はできますし、手作りのお弁当を持っていけば更に節約も可能です。
交際費
一人暮らしの交際費は人それぞれで変わってきます。
総務省の調査では約1万6千円が平均となっています。
しかし、この交際費は恋人がいるかどうかでも変わってきますし、趣味が多い女子ならばさらに交際費がかかるでしょう。
この交際費は一人暮らしをする上で節約しやすい項目ともいえます。
衣類・日用品
衣類は普段着る洋服、日用品はティッシュペーパーやトイレットペーパー、洗剤、食器など消耗品、女子特有の美容品代も含まれます。
これらの諸々の合計は一人暮らしだと約1万円程度でしょう。
こちらも節約次第で大幅に削減できるものなので、洋服で流行を追ったりしなければ安くつくかも知れません。
また、女子ならば化粧品代など高いものを買うと費用もかさみます。
女子が一人暮らしするメリット
女子が一人暮らしする上でどのようなメリットがあるのかを見ていきます。
- 自由な時間が持てる
- 経済観念が身につく
- 通勤、通学に便利
- 家事スキルが高くなる
- 自由なインテリア
具体的に見ていきましょう。
メリット①:自由な時間が持てる
女子が一人暮らしすると言うのは実家から離れると言う事。
そうなれば門限もありませんし、休みの日にいくら寝ていても親から文句を言われることはないでしょう。
つまり、自由な空間で自由な時間を過ごせると言う事。
それが一人暮らし女子の最大のメリットでしょう。
メリット②:経済観念が身につく
一人暮らしをするには自分で生活費をやりくりすることが必要です。
そのため、もらった給料を家賃や光熱費、食費などに充てることになります。
そうなると、実家にいた時のように自由にお金を使う事ができません。
それによって、一人暮らしすることで経済観念が身につくでしょう。
また、生活にはいくらぐらい必要なのかを身を持って体感できるので、お金の有難味も理解するでしょう。
メリット③:通勤、通学に便利
一人暮らしをする人は、実家から通えない、遠いという理由でしょう。
そのため、メリットと言えば通勤や通学に便利になることです。
近くなると早起きする必要もなくなりますし、仕事で遅くなっても面倒さは感じなくなるでしょう。
また、友人と遊んでいて最終電車を逃しても、タクシーで帰れる距離になることで便利になります。
メリット④:家事スキルが高くなる
一人暮らしの女子は家事スキルが上がります。
女子でも実家でいるとついつい親に甘えがち。晩御飯を作ってもらったり、洗濯をしてもらったりしている人も多いでしょう。
しかし、一人暮らしをすると、家事をやる必要性が出てきます。
しかも、生活費を安くあげようと考えると自炊するのが一番だと気付くでしょう。
そうするうちに、料理のスキルも上がりますし、洗濯したり、掃除したりしているうちに、それらも効率よくこなせるようになり女子力もアップします。
メリット⑤:自由なインテリア
自分でお部屋を借りて一人暮らしすると好きなインテリアに囲まれて生活できます。
特に、女子は可愛いお部屋や格好いいお部屋に憧れています。
しかし、実家のお部屋だとなかなか実現できません。
それを実現できることが一人暮らしのメリットのひとつでしょう。
また、好きなものに囲まれて暮らすことで女子ならばモチベーションも上がります。
女子の一人暮らしライフ!安心できる部屋選びのポイント
女子が一人暮らしする時におすすめのお部屋を見ていきます。
- オートロック付き
- モニター付きインターフォン
- 防犯カメラや警報機付き
- 管理人が常駐
- 玄関や窓がダブルロック
- 高層階
- 駅が近い
具体的に見ていきましょう。
ポイント①:オートロック付き
一人暮らし女子が気になるのはオートロック付きのお部屋かどうかでしょう。
少し家賃は高くなっても女子の一人暮らしならばオートロックが安心です。
誰もが入ってこられる建物はセキュリティ的にも問題がありますし、女子を一人暮らしさせる親も心配です。
しかし、オートロックが付いていないマンションでも、今は簡単に自分でオートロック機能をつけることができますので考えてみるのが良いでしょう。
それならば、賃貸でも取り付け可能ですし、専用アプリでロック状況も確認できるので安心です。
ポイント②:モニター付きインターフォン
通常のインターフォンは誰が押しているかわからないので女子ならば不安でしょう。
しかし、モニター付きのものであれば、顔が確認できるので一人暮らしの女子でも安心です。
また、録画機能がついているタイプもあり、それならば留守中に誰が訪ねてきたかも確認できます。
最近では宅配便を装う事件も発生しているので、本当に宅配便業者なのかをモニターで確認できれば女子は安心でしょう。
ポイント③:防犯カメラや警報機付き
マンションを借りる時に、廊下や玄関、駐輪場などに防犯カメラがあれば一人暮らしでも安心です。
また、泥棒に対しても防犯カメラがあるとそれだけで抑止力になると言われています。
その上、心理的にも防犯カメラがついていると女子ならば守られていると感じて安心でしょう。
そして、エレベーター内にもカメラがあるのとないのとでは犯罪数が変わりますので、女子ならなるべく多くのカメラが付いている方が良いでしょう。
また、部屋の中に警報機がついていてボタンを押せば管理会社につながるものがあれば一人暮らし女子ならば更に安心できます。
ポイント④:管理人が常駐
マンションに管理人がいてくれると女子の一人暮らしならば安心できます。
マンションの管理人は不審者が入ってくるかを見張っていますし、住人の顔を覚えている人もいるでしょう。
また、荷物を預かってくれる人もいるので、便利という面もあります。
更に、管理人さんがいると、他の住人と何かあった時に間に入ってくれる場合もあるので、女子でなくても管理人がいるメリットは大きいでしょう。
ポイント⑤:玄関や窓がダブルロック
玄関扉や窓にロックがついているのは普通ですが、そのロックシステムがどのようなものかもポイントです。
特に、玄関はひとつの鍵だけではなく2つ付いているものが安心。
また、キー種類もシリンダーキーやカードキーのようなコピーできくいものであればセキュリティが上がります。
また、鍵を落としたりした時にもコピーしにくいことがメリットになり一人暮らしの女子でも安心でしょう。
ポイント⑥:高層階
女子が一人暮らししていて怖いのが見知らぬ人の侵入です。
その侵入者が多いのは断トツ低層階です。
これは、女子でなくても関係ありません。
1階や2階ならばベランダに入りやすいですし、目線が通りに面していると女子とわかってしまい下着を盗まれやすくなります。
そのため、安心できるのは高層階です。もちろん、高層階になると家賃も高くなってしまいますが、それは女子の一人暮らしならば安心料だと考える人もいます。
ポイント⑦:駅が近い
女子の一人暮らしで怖い目に会うのは家だけではありません。
実は多いのが家までの道のりです。
駅から家までの道のりに外灯が少ない、人通りが少ないなど、そういう理由から犯罪にあいやすくなります。
そのため、女子が一人暮らしするならば駅から近い方が安心できるでしょう。
女子の一人暮らしで気を付けるべきこと
女子が一人暮らしする時に注意するべき点を見ていきましょう。
- 一人暮らしだと気付かせない
- 表札は出さない
- 家に人を極力入れない
- 洗濯物にも気をつける
- 防犯意識を高める
- 部屋の中が見えないようにする
- 帰宅時に無防備にならない
- 何かあった時のことを考えておく
- 覗き穴にも注意する
- 暗い道を通らない
- 人通りを確認しておく
具体的に見行きます。
気を付けること①:一人暮らしだと気付かせない
一人暮らしということを気付かせないことです。
例えば、可愛い飾りを玄関の扉につけたり、洗濯物を見えるところに干したりすることです。
特に、下着泥棒は女子が一人で暮らしている家を狙います。
それらを見極めるために、洗濯物をチェックしたり、部屋の雰囲気で判断したりしています。
そのため、女子が一人で暮らしていることを匂わせないことです。
気を付けること②:表札は出さない
一人暮らしをする時には自分の部屋を持った嬉しさから、可愛い表札をかけたくなるでしょう。
しかし、それが女子の一人暮らしということがバレテしまう事に。
特に、手書きの表札や可愛いシールなど、女子らしいものは避けるのが無難。
表札を掛けるにしても男性がチョイスしたようなものが良いでしょう。
また、英字にするのもひとつの方法です。どちらにしても苗字だけ名乗るようにします。
気を付けること③:家に人を極力入れない
一人暮らしであれば一人で対応することになります。
例えば、電化製品が故障して電気屋さんに来てもらう、水漏れして業者に来てもらうなど、家に人をいれる機会もあるでしょう。
しかし、飛び込み営業で「部屋の中を確認させてほしい」などと女子の一人暮らしの家に上がる口実を作る悪質な人もいます。
そういう場合は絶対に入れないようにしましょう。
また、信用できる業者でも第三者に付き添ってもらいましょう。
気を付けること④:洗濯物にも気をつける
天気の良い日は洗濯物を外に干したくなるでしょう。
しかし、女子用の下着を堂々と道から見える場所に干すのは控えましょう。
一人暮らしの女子の洗濯物ならば、タオルで下着を囲むように干したり、下着だけは室内に干したりと工夫することがポイントです。
また、一緒に男性物を干すのも良いでしょう。
そうすることで女子の一人暮らしではないというアピールにもなります。
気を付けること⑤:防犯意識を高める
いくらセキュリティ万全のマンションに暮らしても、自身の防犯意識が低いと意味がありません。
例えば、ゴミの日にゴミを出しに行く時、数分だからと玄関のカギを締めずにゴミ集積所に行ったり、近くだからとコンビニに行ったりするような行為です。
また、暑いからと窓を開けっ放しにして寝たりしないようにしましょう。
日ごろから防犯意識を高めておけば女子の一人暮らしでも危険な目に合う確率も減ります。
気を付けること⑥:部屋の中が見えないようにする
お部屋にカーテンをつけるようにして、外から丸見えになることを防ぎましょう。
女子の一人暮らしがばれないようにする理由もありますが、生活スタイルがわかってしまうと留守中だとバレて空き巣に入られる可能性もあるからです。
また、そのカーテンもピンクや花柄など、女子をアピールするものは避けた方が良いでしょう。
なるべく地味なものや男性が選びそうなものがおすすめです。
気を付けること⑦:帰宅時に無防備にならない
女子が犯罪に巻き込まれる時に意外と多いのが家に入る時や帰り道です。
駅から後をつけられていて部屋の中に入られそうになったり、エレベーターで抱きつかれたりしたなどです。
そうならないために、家に入るまで気を抜かないようにしましょう。
特に、スマホで音楽を聞いていて耳が塞がっていると気配を感じにくくなります。
そうならならいように後ろも確認しながら帰宅するようにしましょう。
気を付けること⑧:何かあった時のことを考えておく
不幸にも犯罪に巻き込まれた時のことも考えておきましょう。
部屋の中に警報ベルがあるならばその場所をしっかり確認しておく、近くに駆け込む場所があるかも確認しておきます。
近くに交番があれば良いですが、なければコンビニや人がたくさん集まる場所が良いでしょう。
また、スマホに管理会社の連絡先を登録しておいたり、防犯ブザーを常備したりしておくなど一人暮らしの女子ならばやっておいた方が良いでしょう。
気を付けること⑨:覗き穴にも注意する
マンションの扉には覗き穴がついています。
しかし、その覗き穴から留守かどうかチェックされることもあります。
そのため、覗き穴を覗かれないようなグッズをつけておきます。
100均ショップやホームセンター、通販でも買えるので、扉に設置できるものをチョイスしましょう。
また、小さな布や紙を貼るだけでも効果があるので、覗き穴がある場合は何か対策を施しておきましょう。
気を付けること⑩:暗い道を通らない
通勤や通学で駅から同じルートを何度も通う事になるでしょう。
その時に近道だからと、街灯の少ない道や人通りの少ない道を女子が通るのは危険です。
また、昼間の公園は良いですが、夜は人がいなくて暗い危険な場所になるので、近道だからと横切ったりするのはやめておきます。
そして、危険を感じたら開いているお店に駆け込むなどして一人で家まで帰らないようにしましょう。
気を付けること⑪:人通りを確認しておく
住む場所の周りに何があるかを確認しておきましょう。
つまり、人の動きを把握することが大切です。
例えば、帰り道の途中にお店があるとします。
しかし、定休日になると真っ暗ということもあるでしょう。
その時には違うルートを通って帰るなど工夫することが大切です。
また、人通りを把握しておくことで一人暮らしで何かあった時に助けを求められます。
女子の一人暮らしで怖い被害に遭わないための対策
女子が一人暮らしを安全に行うためのいくつかの対策方法を見ていきます。
- セキュリティ充実の部屋を選ぶ
- 不用意に玄関先に出ない
- エレベーターを乗る時にも注意する
- 窓を開けっ放しにしない
- 必ず玄関を施錠する
- つけられてないかを確認する
- 外から部屋を見てみる
- 防犯で可能な事は全てする
- 治安を調べておく
- 個人情報を管理する
- お酒の飲み過ぎに注意する
具体的に見ていきましょう。
対策①:セキュリティ充実の部屋を選ぶ
女子で一人暮らしをするならばセキュリティ対策された物件選びが大切です。
特に、オートロック付きのマンションや防犯カメラ、管理人がいるなど防犯に力を入れたお部屋がおすすめ。
オートロック付きでもマンションの玄関扉と個別の扉と2重についているものが良いでしょう。
また、インターフォンでもモニター付きのタイプならば更に安心できます。
対策②:不用意に玄関先に出ない
女子が一人暮らしをしていると、来客があった時に自分しか対応する人がいません。
しかし、来客といっても飛び込みの営業や悪質な業者の場合もあります。
そのため、簡単に玄関先を開けないように気をつけましょう。
約束している相手意外は家にあげないつもりの方が良いでしょう。
玄関を開ける時にもドアチェーンは必ずするのはもちろん、できれば扉を開けないで対応します。
モニターで怪しいと思ったら居留守にしてしまうのも良いでしょう。
対策③:エレベーターを乗る時にも注意する
エレベーターに乗る時に不審者だと思ったら一緒にのらないようにします。
電話がかかってきた振りをしてその場を離れる、忘れ物をした振りしてのらないなどです。
また、エレベーターにカメラがないマンションは中に入ると密室空間になるので、低層階ならば階段を使うなどして危険を回避するのも良いでしょう。途中で不審者が乗ってきたら降りてしまうなど自分を守ることを一番に考えます。
対策④:窓を開けっ放しにしない
夏の暑い日は風を入れようと思って窓を開け放つこともあるでしょう。
そして、コンビニに行くのに近いから窓をそのままにして出掛けてしまうこともあります。
しかし、その油断が一人暮らしで危険な目に遭う可能性を高めてしまうのです。
確かに、暑い時に窓を閉め切って出掛けると帰ってきた時に空気がこもって不快でしょう。
しかし、それよりも自分の身の方が大切だと考えてすぐに帰ってくるにしても窓や玄関の施錠をするようにします。
対策⑤:必ず玄関を施錠する
空き巣は締まっている鍵を壊したりして入ってくると思われていますが、堂々と玄関から入ってくる空き巣も多いのです。
特に、ゴミ収集日に同じマンションの数件が空き巣被害にあう事もあるのです。
なぜなら、少しの間だからとそのまま鍵を締めずにゴミを捨てに行ってしまうからです。
空き巣はそれをわかっているのでその日を狙います。
そのため、玄関は開けたら締めるという習慣づけをしておきましょう。
対策⑥:つけられてないかを確認する
女子の一人暮らしで怖いのはストーカー被害です。
たまたま、駅で見かけてそのままストーカーされることもあります。
そのため、家に帰る時は後ろから不審者につけられていないかを確認しましょう。
また、見られている視線なども観察することで、いつも同じ人に見られていればそれに気付けます。
後ろをつけられてエレベーターに乗ったり、部屋に入られたりするのが一番危険なので女子ならば後ろ側にも気を配りましょう。
対策⑦:外から部屋を見てみる
部屋を借りたら一度外から見てみるのが良いでしょう。
その時に女子の一人暮らしだとわかるならば何か対策を施しましょう。
例えば、家の中が角度によって丸見えになっている、夜に見るとカーテンが薄くて中がよく見えるなどです。
部屋の中からではわからないことに気付けますし、女子が一人暮らししているかどうかも判断できます。
対策⑧:防犯で可能な事は全てする
セキュリティが万全だからと安心しないようにしましょう。
そのため、オートロック機能がついていても、更にホームセンターなどで追加する、ガラス窓に防犯シートを貼って窓を割られないようにする、カーテンが透けない遮光カーテンにするなどです。
今では様々な防犯グッズが手軽に買えるので女子の一人暮らしならばできることはしておいた方が安心でしょう。
対策⑨:治安を調べておく
住む場所の治安を調べておくのも良いでしょう。
例えば、この道はひったくり被害が多いとあれば、夜はその道を通らないなど何らかの対策方法ができます。
また、町で防犯メールを配信している所もあり、不審者や空き巣が発生した時に、スマホにメールやラインで知らせてくれるシステムもあるので、そういったものを積極的に活用しましょう。
また、住む前に治安を調べて安心して暮らせる場所を最初から選ぶと女子の一人暮らしでも安心でしょう。
対策⑩:個人情報を管理する
女子の一人暮らしでは個人情報を管理することも大切です。
なぜなら、郵便受けの宛名やゴミの中の請求書などから女子の一人暮らしとバレテしまう事があるからです。
そのため、自分宛の郵便物を捨てる時にはシュレッダーにかけるなど、特に電話番号が記載されているものは要注意。
また、郵便受けに鍵をつけたり郵便物を溜めたりしないのもひとつの対策になるでしょう。
対策⑪:お酒の飲み過ぎに注意する
初めての一人暮らしは友達と門限を気にせず遊べるのでついつい夜更かしもしてしまうでしょう。
そのため、お酒を飲み過ぎてフラフラしながら家路に着くこともあるでしょう。
しかし、そういう状態の女子を不審者が見ると絶好のターゲットになります。
お酒に酔っていると注意力も散漫になりますし、瞬発力もなくなり何かあった時にもすぐに対処できません。
また、部屋に無事に帰ったとしても鍵を閉め忘れたりする可能性もあるでしょう。
そのため、お酒を飲んだ時でもしっかりと酔いを醒まして帰るようにしましょう。
女子が一人暮らしを始めるとき引っ越しで気をつけたいポイント
女子が一人暮らしをする為、引っ越しする際に注意すべきポイントを見ていきます。
- 信頼のおける引っ越し業者を選定
- 荷物の梱包
- 引越しの挨拶は慎重に
具体的に見ていきましょう。
ポイント①:信頼のおける引っ越し業者を選定
引っ越し業者は安いからという理由だけで選ばないようにしましょう。
特に、女子の一人暮らしの部屋は盗聴器をつけられたりする時代です。
安過ぎるサービスは何かあると思って疑う方が良いでしょう。
そのため、知り合いが使って良かった引っ越し業者や前に頼んだことがある業者がおすすめ。
また、女性が見積もりに来てくれる所もあるので、受けたいサービスで選ぶのも良いでしょう。
ポイント②:荷物の梱包
引っ越しの荷物をまとめる時に、見られたくないものは目隠しをしておきましょう。
女子用の下着など見えないように梱包するのが良いでしょう。
男性ばかりの業者では不安と思う方は、女性スタッフを派遣してくれる業者もあるのでそちらに頼む方法もあります。
また、貴重品は業者に預けず小さいものならば自分で運ぶのが良いでしょう。
ポイント③:引越しの挨拶は慎重に
引っ越しした後に近隣に挨拶するか迷う所です。
しかし、どのような人が住んでいるのかを一人暮らしの女子ならばチェックしておきたいと思うこともあるでしょう。
そういう時には一人で行かないで、恋人や父親など、男性と住むという形で挨拶するのがおすすめです。
また、シングルばかり住んでいる物件ならば敢えて挨拶する必要もないでしょう。
一人暮らしのおしゃれな女子部屋のレイアウト集10選
レイアウト①:ベッドの脇にソファ
一人暮らしの寝室にはおしゃれなベッドを置いて、その傍にベッドと同じデザインカラーのソファを配置しましょう。
そうすれば就寝前にくつろげるスペースができますし、空いた空間が寂しく見えることはないでしょう。
そして、ベッドをおしゃれにするためにはベッドと一緒に足元にベンチタイプのソファを置くとベッドが広く見えて女子の好きなホテルのような雰囲気になります。
レイアウト②:窓際にベッド
憧れの一人暮らしの朝は自然の光でしたいものです。
そこで、窓際に沿ってベッドを配置しましょう。
そうすることで朝の柔らかい光で自然に目覚めることができます。
また、ベッドの足もと側にテレビ台とテレビを置くことで寝ながらテレビを楽しむこともできます。
ソファもテレビ台の方を向いているので、リビングで楽むことも、寝転がって楽しむこともできて効率の良い配置になっているでしょう。
レイアウト③:モノトーン
女子の一人暮らしを格好良くしたい場合はモノトーンで家具を配置するのが良いでしょう。
黒を基調にすることでモダンな雰囲気になりシャープな女子の一人暮らしの部屋になります。
特に、テレビは画面が黒なので全体のカラーを揃えやすくモノトーンにしやすいでしょう。
テーブルはあえて白にしてモノトーンコーデのバランスを取っています。
また、飾り過ぎずにシンプルにすれば更にモノトーンコーデが映えるでしょう。
レイアウト④:カフェスタイル
一人暮らし女子が憧れるカフェスタイルを意識したレイアウトです。
木目を意識した壁と家具がマッチしてアンティークな雰囲気も醸し出しています。
家具はシンプルですが、ベッドカバーやラグ、クッションで個性を表しています。
大きな観葉植物もナチュラルな雰囲気にマッチ。
カフェにぴったりの大きなチェアがアクセントになっていておしゃれです。
レイアウト⑤:フレンチスタイル
女子が好きなピンクの可愛い家具を一人暮らしの部屋に配置しましょう。
高級感のあるベロア生地でお部屋に置いているだけでリッチな気分に。
ピンクのソファに合わせた乙女チックな可愛いクッションがポイント。
また、オットマンを配置することでさらに豪華な一人暮らしのお部屋になるでしょう。
そして、ピンクのオットマンにぴったりのアンティークなランプも女子が好きな雑貨です。
レイアウト⑥:アンティーク
お部屋が打ちっぱなしの壁ならば、アンティークな家具を配置することでおしゃれになります。
アメリカにあるガレージスタイルのようで映画に出てくる部屋のように格好良いでしょう。
また、デニムのソファはアメリカンスタイルを意識しており、アウトドア好きの女子にはたまらない一人暮らし女子のお部屋です。
ビンテージの小物を置いたりすると更におしゃれ度はアップします。
レイアウト⑦:ウォールを飾り付け
壁際に好きなものを配置しましょう。
好きな絵でも良いですし、お花やコレクションしているもの、自分の作品を飾っても素敵です。
ひとつの壁側に集中して飾り付けることで、プライベート空間が出来あがるでしょう。
また、その壁側は季節によってイメージチェンジしても楽しめますし、そこだけ集中的に飾り付けることでインテリアの冒険もできます。
一人暮らしするならば思い切ったインテリアに挑戦してみましょう。
レイアウト⑧:テントを配置
ナチュラルを取り入れた女子の一人暮らしがタイプならば、そういった雑貨をいくつか揃えると好みの雰囲気に仕上がります。
この場合、ライトを下げるポールをナチュラルな木、部屋の隅にテント、毛皮風の敷物など、いくつか揃えるだけで全体の雰囲気を統一しましょう。
また、観葉植物もナチュラルな雰囲気に合わせてサボテンなどを配置するとより統一感がでておしゃれな一人暮らし女子の部屋になるでしょう。
レイアウト⑨:和室をおしゃれに
一人暮らしに和のテイストを取り入れたい方におすすめのコーデです。
和室はなかなかおしゃれにならないと思う女子もいるでしょう。
しかし、うまくコーディネイトすれば和室もおしゃれな女子の一人暮らしの部屋になります。
和室を隠そうとせず、和室を生かしてそれに合う家具を配置し、カラーもダークなものにするとおしゃれに。
また、畳の上は余計なものを置かずにすっきりとすることで和室の良さが生かした一人暮らしができます。
レイアウト⑩:ホワイト家具
猫脚タイプの家具は一人暮らし女子の憧れでしょう。
またホワイト家具はお部屋に清潔感を出して女子らしいので人気があります。
一人暮らしするならば同じシリーズで家具を揃えたいもの。
揃えることで統一感が出ますし自分好みの部屋にしやすくなります。
また、白の家具は緑の観葉植物が生えるのでグリーンがアクセントになりおしゃれです。
女子の一人暮らしを快適なものに
女子で一人暮らしと聞けば危険なんじゃないかと思われがち。
しかし、しっかりとしたセキュリティにすれば女子の一人暮らしでも安心して生活がおくれます。
一人暮らしは好きなインテリアに囲まれる自由な生活です。
それを実現するためには安心な暮らしを手に入れる必要があります。
防犯意識を高めて素敵な女子の一人暮らしを堪能しましょう。
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