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居心地のいい人の特徴

お互いを信頼しあっている居心地のいい人

なんだか一緒に過ごしていて居心地のいい人っていますよね。
そんな、居心地のいい人に共通するような特徴を9つほどご紹介します。

  1. 聞き上手
  2. 表情が明るい
  3. 適度に気を使うことが出来る
  4. 笑顔が素敵
  5. 自分のペースを持っている
  6. 甘え上手
  7. ムードメーカー
  8. 素直
  9. 落ち着いている

特徴①:聞き上手

居心地のいい人は、聞き上手である方がすごく多いです。
人は、会話の際に自分のペースを乱されたり口を挟まれることがあると、ストレスを感じやすくなっているようです。

だからこそ、聞き上手であるということは、相手に気持ちよく会話をさせる=ストレスを感じさせないということ。
確かに、思いっきり喋りたい気分の時に、急に口を挟んできたり、自分の話にすり替えられたりするとムッとしてしまいますよね。

特徴②:表情が明るい

居心地の良い人は、おおらかな方が多いです。
顔の造形に関係なく表情が明るい人の周りには、多くの人が集まります

なぜ、人が集まるのかというと、その人の表情の雰囲気から人となりを察しているからです。
少し病んでしまっている時に同じ悩みを持った人とわかり合いたいと感じることはあるかもしれませんが、基本的には表情の明るい人に惹かれるはず。

特徴③:適度に気を使うことが出来る

居心地の良い人というのは、いい意味で他人に対して気を使っている人です。
気を遣うということは、相手に気持ちよく、居心地がよく過ごしてもらおうという心遣いです。

元々性格などの馬が合って、気を遣わない居心地の良い人も少なからず巡りあいますが、多くの「居心地の良い人」というのは、他人に居心地良く過ごしてもらおうという、おもてなしの心を持った人なのですよ。
そのため、自分が気づかないところですごく気を遣ってくれていたりサポートをしてくれる人を居心地の良い人と感じることができますね。

特徴④:笑顔が素敵

居心地の良い人というのは、基本的に相手に不快感を与えません。
ムッとした不満そうな顔や、怒っている表情を作っている人を見ると、不快感を覚えたりすることがあります。

しかし、笑顔というのは、ルックスに関係なく多くの人が安心感を持つ表情です。
そのため、ニコっと笑ったときの笑顔が素敵で、魅力的な方は多くの人を惹きつけることの出来る居心地の良い人なのです。

特徴⑤:自分のペースを持っている

人はワガママに出来ていて、すべてを自分の言いなりにできる様な人に対してストレスを持つことがあるそうです。
例えば、「全て私の言うとおりにして!」なんて言った後に「なんで自分で考えなかったの?」なんていうシチュエーション、思い浮かびませんか?

他人に対しある程度のコントロールすることで征服欲が満たされ快感を得ることも出来ますが、やはり最終的には自主性がないことに対してストレスになってしまうそうです。
居心地のいい人というのも、自分の思い通りになる人ではなく、自分のペースを持っており尊敬できる人なのです。

特徴⑥:甘え上手

甘え上手な方は居心地の良い人とも言えます。
相手に対し、不快にさせることなく甘えることが出来るというのも才能の一つと言えるのかもしれません。

また、甘えるということも相手との信頼関係があるから出来ること。
信頼関係を作り、相手の負担にならずに甘えることが出来る、甘え上手は一緒に過ごしていて居心地のいい人が多いですよね。

特徴⑦:ムードメーカー

場の雰囲気をガラッと変えてくれるムードメーカーも居心地のいい人に多いですよね。
ムードメーカーということは、それだけ場の空気を読むことができるということ。

一対一の付き合いだけでなく、多人数での付き合いも上手く、多くの人の状況を読み取れる人が多いのです。
空気を読み、相手に不快感を与えないムードメーカーは、場の雰囲気をなごませることができるため、一緒に過ごしていきたい人ですよね。

特徴⑧:素直

居心地のいい人は、物事に対して素直な方が多いです。
なぜ素直な方が多いのかというと、多くの人は卑屈な方にあまりいい印象を持ちません。

また、やはり人は素直な人に自然と惹かれていくものです。
居心地がいい人の持つ、素直な振る舞いを見て付き合っていくことで信頼関係が築かれていくのではないでしょうか。

特徴⑨:落ち着いている

感情に振り回されたり、周囲に振り回されることの少ない、落ち着いている人は一緒にいても安心することが出来ますよね。
「居心地のいい人」というのも、一緒にいて落ち着くことの出来る人です。

確かに、セカセカとしている人などに比べると一緒にいてもペースを乱されることなく居心地をよく感じますよね。

居心地のいい人を好きになる理由

リラックスしている雰囲気の居心地のいい人

居心地のいい人って、なんだか好きになってしまうことが多いですよね。
居心地のいい人を好きになってしまう理由を4つ厳選してみました。

  1. 一緒にいてリラックスできる
  2. 自分を着飾る必要がない
  3. 心から信頼することが出来る
  4. 一途な気持ちを感じる

理由①:一緒にいてリラックスできる

居心地のいい人を好きになる理由の一つに、一緒にいることで、安心感や心が落ち着く様なリラックスできるということがあります。
恋愛においては、キュンキュンと胸をときめかしてくれるドキドキ感も大事ですが、ドキドキ感が強すぎるものは自分の中でもストレスになってしまったり緊張してしまうのです。

一緒にいてリラックスできるということは、自分が落ち着くことが出来るということで居心地のいい人を好きになるのにも納得できますよね。

理由②:自分を着飾る必要がない

居心地のいい人と過ごすことは、お互いに余計な気を使わないで済むため、親友や家族、または自分ひとりしか知らないようなありのままの自分でいれることが何よりもメリットになります。
もちろん、多くの人に認められたりよく思われたいという気持ちもありますが、常にそれだと心も体も疲れてしまいますよね。

居心地がいい人と過ごす時間は、余計な気を遣って自分を着飾る必要がなく、心を落ち着かせることができるため特別に感じ、好きになってしまうのではないでしょうか。
心をときめかせることも特別な感情ですが、落ち着き安心することもまた好きという気持ちなのかもしれませんね。

理由③:心から信頼することが出来る

居心地のいい人というのは、ある意味、心を許せる信頼できる人なのです。
人によく見られたいために切磋琢磨している方も多いかと思いますが、居心地の良い人はそれをせずとも、受け入れ態勢を整えてくれるため気を許すことができるのです。

相手の持つ受け入れてくれそうな、温かい雰囲気に癒やされたくなり好きになってしまうのでしょうね。

理由④:一途な気持ちを感じる

一緒に過ごしていて居心地のいい人は、大抵ありのままの自分を受け入れてくれ好意を持ってくれている人でもあります。
自分を良く見せようと着飾らなくても、信頼してくれています。

誰かから好意を持たれ信頼されていること、受け入れられていることはそれだけでも自信に繋がり安心することが出来るのです。

居心地のいい人が結婚相手に向いてる理由

お互いを信頼しあっている居心地のいい人たち

結婚するなら「居心地のいい人」が向いているらしいですがその理由はなにかあるのでしょうか。
居心地のいい人が結婚相手に向いてる理由を3つご紹介します。

  1. 信頼関係が強固
  2. 嫌いな点が少ない
  3. お互いに居心地がいい

理由①:信頼関係が強固

居心地のいい人との結婚は、結婚してからも信頼関係をより強固に構築しやすいのです。
結婚相手に選ぶのであれば、好きという気持ちだけではなく、相手をどれだけ信用し、信用されるかを重視するべきです。

その上で居心地のいい人というのは、お互いに長い時間を過ごす上で信頼関係を築きやすいためより強固なものになり結婚にも向いています。
お互いの信用がなくなってしまうと、恋愛はおろか結婚も難しいですものね。

理由②:嫌いな点が少ない

居心地のいい人に対して、この人といると「居心地がいい」と感じるということは、それだけ相手のことを受け入れることが出来ているということです。
また、嫌いな点があったとしても少なく受け入れることが出来るということ

結婚する前から、お互いの好きなところだけでなく嫌いなことも受け入れることができる相手は、これから長く付き合っていくであろう結婚相手に向いているのではないでしょうか。

理由③:お互いが居心地がいい

居心地のいい人と過ごしリラックスできている時間の多くは、その相手も居心地よく思っているはずです。
どちらか片方が居心地がいいと思っていても、もう一方が不満を抱えていると、必ず居心地が悪くなってくるはずです。

居心地のいい人と思える人は、一方通行の気持ちではなく、お互い相互に居心地良く落ち着ける相手となるため相性がいいのではないでしょうか。

居心地の悪い人の特徴

居心地のいい人と思っている抱きしめる男性

それでは、反対に居心地の悪い人ってどんな特徴があるのでしょうか。
居心地の悪い人の特徴3つをご紹介します。

  1. 感情に振り回されやすい
  2. 自分中心
  3. ネガティブ思考

特徴①:感情に振り回されやすい

居心地の悪い人というのは、その人の考え方や相手との相性もありますが、感情に振り回されやすい人に居心地の悪さを感じることが多いです。
わかりやすく言うと、自分が怒っている時に、関係のない周囲に対して当たり散らす人など、一緒の空間にいるのも嫌になるほど、居心地が悪いですよね。

特徴②:自分中心

また、自分中心すぎる性格の方も、居心地が悪く感じてしまいますよね。
お互いに相手を思いやることができると居心地は良くなります

しかし、自分中心の方は、それをすることが難しいため関係にヒビが入ったり不信感が募り居心地を悪く感じてしまうようです。

特徴③:ネガティブ思考

たまに弱音を吐く程度なら良いのですが、「私なんか…」と常にマイナス思考だったりする人は一緒に過ごすと、うんざりしてしまったり、ついイライラとストレスを感じてしまうことってありませんか?。
ネガティブすぎたりする方は、自分のその思考が周囲に悪い影響を与えてしまっていることに気付いていません。

また、本能的にネガティブ思考すぎる人を居心地が悪く感じ避けてしまうところがあるのかもしれませんね。

居心地のいい人?それとも悪い人?判断のポイント

お互いのことを信頼しあっている居心地のいい人

他の人にとって「悪い人」でも、自分にとって「居心地のいい人」になりえることもありえます。
居心地のいい人というのは、他人から判断してもらって決めるのではなく、自分が相手に対してどう思ってるかで判断していくのが最適です。

また、居心地のいい人と接する時、同時に自分も相手にとって「居心地のいい人」と思われていることがあります。
基本的には、損得勘定を含めず難しく考えることはせず「この人といると落ち着く、楽だな」と直感で思える人が、あなたにとっての居心地のいい人なのではないでしょうか。

「居心地のいい人」と「都合のいい人」の違い

3人でいても気をつかない居心地のいい人たち

居心地のいい人」と「都合のいい人」の違いは、自分がその相手に対してどういう風に見ているかによって変わってくるのではないでしょうか。
「居心地のいい人」は、損得勘定で人付き合いをしていない人、または思いやりの気持ちを使わない人と言えるでしょう。
「都合のいい人」というのは、その相手を見下しているようなことが垣間見えたり、利用しようとしている心が表に出ちゃっている人と言えるのかも。

自分も誰かの「居心地のいい人」になりたいですね

相手のことを思いやれる居心地のいい人

「居心地のいい人」というのは、お互いに上手く気を使い、信頼しあっているからこそ、居心地をよく感じることが出来ているのです。
どちらか片方が、無理をしていたり、信頼を失ってしまうと居心地の良かった関係にヒビが入ってしまうこともあるかもしれません。

誰かのために無理をするのは気をつけたいですが、誰かの居心地のいい人になれる努力をしてみるのもいいのかもしれませんね。

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ライター
noel編集部

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