Search

Vネックのインナーの着こなし方【NG編】

Vネックから出るインナーを隠す人

Vネックを着るときに注意したいのが、襟からインナーが出てしまうこと。
あえて見せるというコーデ術もありますが、肌着感の強い素材やトップスに合っていない色のインナーが出ているとだらしない印象になってしまいます。

丸見えはもっての他ですが、一見隠れて見えるトップスのVラインと同じ深さのVネックインナーでも、いつの間にかはみ出してしまうともあるのでNG。
だからといってインナーを着ないのは大人の女性の身だしなみとしてNGなので、Vネックトップスに合ったインナーを選ぶようにしましょう。

Vネックのインナーの着こなし方【OK編】

Vネックのトップスを着る時には、トップスのVラインよりも深くて開きの大きいものを着て、インナーが襟から出ないようにしましょう。
あえてインナーを出すなら、ツルツルとした肌着感の強い素材は避け、見せてもだらしなくならない色、素材を選んでください。

せっかくデコルテが美しく見えるVネックトップスを着るのだから、デコルテはできるだけ隠さないようにしましょう。
インナーにタートルネックなどを着る場合は、フィット感のあるものにすれば服の上から出もデコルテラインがきれいに見えます。

深いVネックトップスにおすすめのインナー

Vネックにあわせるインナーたち

インナーにちょっと気を使わなければならないVネックトップス。
そんな中で、とくに深いVネックトップスに合う、おすすめのインナーを5つ紹介します。

おすすめ①:オフショルインナー

Vネックトップスからインナーを見せたくないなら、オフショルインナーがおすすめです。
襟ぐりの深いオフショルインナーなら、肩の部分の調節もしやすく、トップスからも出にくいので、Vネックトップスにも合わせやすいです。

オフショルインナーは、前だけでなく背中側の開きも広いので、全体の襟開きが広いVネックトップスを着ても、綺麗に見せることができます。
人気のオフショルトップスとも相性がいいので、一枚持っておくと便利ですよ。

おすすめ②:ブラトップインナー

深いVネックのトップスには、身体にフィットするブラトップインナーを着ると、すっきり見せることができます
ブラとキャミソールを兼ね備えたブラトップインナーなら、重ね着をする必要もないので、トップスに響く心配もありません。

Vネックのトップスにあわせるブラトップインナーを選ぶ際は、万が一のためトップスの色に合わせたものや、黒などのシンプルな色がおすすめ。
胸元の開きも深めのものにしておけば、インナーのチラ見えをより防いでくれるでしょう。

おすすめ③:Vネックレースインナー

総レースや、胸元だけにレースのあしらわれたVネックレースインナーを着て、あえてインナーをチラ見せするという方法もあります。
Vネックレースインナーは、それ一枚でもおしゃれに着れるものも多いので、カーディガンなどとあわせても楽しめる一枚です。

トップスのVラインと合わせたものにすれば、トップスの女子度もおしゃれ度も一気にアップしますよ。

おすすめ④:ベアトップ

Vネックの襟から、ベアトップを覗かせるのもおすすめです。
ベアトップなら襟のラインが胸元に一直線に伸びるので、トップスからのぞいても不自然になりません。

またVネックなどの襟開きの広いトップスだと、ブラ紐が出てくるのが気になるという人も多いはず。
そんな時には、カップ付きのベアトップを着ることで、肩紐を気にせずVネックトップスを着こなすことができます。

おすすめ⑤:タンクトップ

タンクトップやクルーネックTシャツをインナーとして着て、Vネックトップスから大胆に見せてしまうという方法もあります。
肌着感の強い素材にさえしなければ、大胆にVネックから出ていても、おしゃれな重ね着として成立しちゃいます。

胸元にレースなどの飾りがついたタイプのものなら、より女性らしいスタイルになりますよ。
Vネックのラインは好きだけど、胸元が開きすぎるのが気になるという人にも、タンクトップはおすすめです。

プチプラブランド別!Vネックトップスに合わせたいおすすめのインナー

Vネックにあうインナーを売るお店

次に、人気のプチプラブランド「UNIQLO」「GU」から、Vネックトップスに合わせたいおすすめのインナーを紹介します。

UNIQLOのVネックトップス×インナー

おすすめ①:ワッフルVネックカーディガン×Vネックインナー

Vネックカーディガンに、Vネックインナーなどの襟から出ないタイプのインナーを着て、上までボタンを留めるのが、今、人気のスタイル。
トップスは、デニムやスカートにインすると、トレンド感もありおしゃれに決まります。

ボトムスにインする場合、インナーは薄手のものを選ぶと、ウエストまわりのもたつきを防げます。
カーディガンだけを着ている雰囲気が苦手、という人はタンクトップなどの襟を少し覗かせるのもいいでしょう。

おすすめ②:3DコットンコクーンVネックセーター×ブラウス

Vネックセーターの下にブラウスを着て襟や袖を出す、重ね着スタイルもおすすめです。
色をシックなものにしてパンツやタイトスカートと組み合わせれば、オフィスカジュアルとしても使えます。

軟らかくて着やすいUNIQLOのVネックセーターなら、重ね着はもちろん、Vネックインナーなどと合わせてシンプルに着こなすこともできる便利なアイテムです。

おすすめ③:カシュクールストライプブラウス×タートルネック

襟ぐりの深いラップブラウスには、思い切ってタートルネックを合わせてみて。
ラップタイプのブラウスなら、インナーにタートルネックなどのトップスを持ってきても、窮屈になりません。

UNIQLOのヒートテックやエアリズムなどの薄手のインナーを選べばよりすっきりと着こなすことができますよ。

GUのVネックトップス×インナー

おすすめ①:オープンカラーシャツ×Vネックインナー

2017年の春頃から流行し始めたオープンカラーシャツ。
メンズアイテムのイメージの強いオープンカラーシャツですが、レディースファッションにも取り入れられるようになり、その人気は今も続いています。

首元がV字にゆったり開いたオープンカラーシャツには、Vネックインナーを合わせて、すっきりと着こなすのがおすすめ。
襟をのぞかせるなら、レースのあしらわれたインナーにすることで、男っぽくなりすぎるのを防いでくれます。

おすすめ②:オーバーサイズVネックセーター×オフショルインナー

オーバーサイズトップスも、今、男女ともに人気が出ています。
そんなオーバーサイズのVネックセーターにあわせるなら、襟開きの深いオフショルインナーがおすすめです。

オーバーサイズだけにトップス自体の襟も深いので、オフショルインナーなら動いているうちに襟が出てくることを防ぎ、スマートな大人の印象を与えてくれます。
逆にタンクトップなどをチラ見せして、ちょっとセクシーなコーデにする方法もおすすめなので、その時の気分でインナーを変えてみて。

おすすめ③:カシュクールガウン×クルーネックTシャツ

前を結ぶことでVネックワンピースになるカシュクールガウンは、クルーネックTシャツをあわせるといいでしょう。
カシュクールガウン自体が薄手の素材なので、中にあわせるインナーはTシャツなどのしっかりした生地感のものの方がしまって見えます。

またインナーがクルーネックTシャツなら、ガウンの前を止めずに羽織として着ることもできるので、二通りのおしゃれを楽しむことができます。

スタイル別!Vネックのトップスと合うおすすめのインナーコーデ

Vネックジャケットに合うインナーを着た人

最後に、Vネックトップスの種類別に、それぞれに合うインナーコーデをご紹介します。
カジュアルからフォーマルまで様々な着こなしができるのがVネックトップスなので、ぜひ参考にしてみてください。

ブラウス

おすすめ①:Vネックブラウス×Vネックインナー

Vネックブラウスを大人っぽくスマートに着こなしたいなら、襟から出ないVネックインナーがおすすめです。
特にシフォン系のやわらかい生地のブラウスなら、一枚でもさらっと着れるので、中に着るものはシンプルでOKです。

首元が寂しい場合は、ネックレスなどをプラスすることで、よりデコルテを美しく見せることができます。

おすすめ②:Vネックブラウス×キャミソール

インナーをキャミソールにすれば、よりセクシーに決めることができます。
ブラの肩紐が出てしまうことが気になる場合は、ブラトップのキャミソールにするといいでしょう。

キャミソールをタンクトップにすれば、セクシーでかつカッコいい女性を演出できます。
ブラウスは最近流行の、脱ぎ下げ風に着ることをおすすめします。

おすすめ③:Vネックブラウス×クルーネックインナー

ナチュラルテイストなVネックブラウスは、クルーネックインナーで重ね着風に。
長袖のクルーネックインナーをブラウスから覗かせば、ちょっと個性的でかわいらしい印象になります。

Vネックブラウスは胸元が開きすぎて苦手、という人もクルーネックインナーと合わせれば、着やすく雰囲気もがらっと変わるのでおすすめですよ。

Tシャツ

おすすめ①:VネックTシャツ×ブラトップ

Tシャツは、一枚でシンプルに着ることができる便利なアイテムですよね。
でも、ブラの上に直接着ると透けてしまったり、下着のラインが出てしまわないか心配になります。

そんなVネックTシャツには、シンプルで襟が深めのブラトップインナーがおすすめ。
トップスに合わせた色や黒などを選べば、Tシャツの下に着ても不自然になりません。

おすすめ②:VネックTシャツ×タンクトップ

VネックTシャツの下にタンクトップを着れば、スポーティでカジュアルな印象に。
普段着としてはもちろん、ヨガやジョギングなどのスポーツウエアの着こなしとしとしても重宝します。

特に薄手で透け感のあるVネックTシャツとタンクトップの相性は抜群。
重ね着が暑くて嫌、という場合はおしゃれなスポーツブラをインナー代わりにしてもいいでしょう。

おすすめ③:VネックTシャツ×クルーネックTシャツ

Tシャツ×Tシャツの重ね着は男性がよくしているイメージがあるかもしれませんが、女性がしてもおしゃれに決まるコーディネートです。
VネックTシャツには、同じくVネックTシャツやクルーネックTシャツを重ねるのもおすすめ。

一番上にくるVネックTシャツをオーバーサイズにすれば、重ね着をしてもごわつかずにすみます。
薄手のものなら2枚重ねだけでなく、3枚重ねで襟を少しずつのぞかせてもおしゃれですよ。

ニット

おすすめ①:Vネックニット×タンクトップ

厚手のVネックニットには、インナーにタンクトップを組み合わせるのがおすすめです。
Vネックニット×タンクトップの組み合わせは、ガーリーで若々しく、かわいらしい女性を演出してくれます。

写真のようなピンク×白のような同じトーンを組み合わせはもちろん、黒などのしまった色にするのもアクセントになっていいですよ。

おすすめ②:Vネックニット×クルーネックインナー

オフショルインナーなどでVネックニットが出ないようにするスタイルもいいのですが、肌が弱いなどの理由でニットが直接肌に触れるのが苦手という人も多いはず。
そんな人におすすめなのが、Vネックニット×クルーネックインナーの組み合わせです。

クルーネックインナーは、トレーナーなどの少し厚手の生地のものにすれば、Vネックの襟からはみ出していても違和感はありません。
特に白のクルーネックインナーは、いろんな色・柄に合わせやすいので、一枚持っておくといいいでしょう。

おすすめ③:Vネックニット×タートルネック

寒さが気になる冬場などに特におすすめなのが、Vネックニット×タートルネックの組み合わせです。
フィット感のある薄手のタートルネックにすれば、服の上からでもデコルテラインを美しく見せることができるので、Vネックの良さを損なうことはないでしょう。

逆に少し厚手でネック部分にだぼつきのあるタートルネックなら、かわいらしい印象に。
タートルネックは顔まわりにボリュームが出るので、顔を小さく見せることができますよ。

ジャケット

おすすめ①:Vネックジャケット×Vネック

Vネックのジャケットには、同じくVネックの服をインナーとして着るとすっきりと着こなすことができます。
特にさらっとしたブラウスや薄手のTシャツなどは、爽やかでジャケットとの相性がばっちりです。

大人っぽいVネックジャケット×Vネックの組み合わせは、ちょっとしたお出かけはもちろん、オフィスカジュアルとしても使えるおしゃれコーデです。

おすすめ②:Vネックジャケット×クルーネック

Vネックジャケットにクルーネックを合わせれば、いっきにフォーマルな印象に。
インナーとなるクルーネックを、厚手できちんと感のあるものにすれば、ちょっとしたお祝いの場でも着れちゃいます。

インナーの丸い襟とジャケットのVラインが対称的で締まるので、しっかりとした女性に見せることができます。

おすすめ③:Vネックジャケット×タートルネック

ちょっと個性を出したいならVネックジャケット×タートルネックの組み合わせがおすすめです。
タートルネックとVネックの組み合わせが、首を長く見せ、デコルテまわりをきれいに印象的にします。

首元が少し寂しいと感じたら、胸元に飾りのあるタートルネックを選んだり、少し長めのチョーカーを組み合わせてもおしゃれに決まりますよ。

インナーを使いこなし、Vネックトップスのアレンジコーデを楽しんで

Vネックトップスとインナーを買った人

インナーを襟から出さずシンプルに着るだけでもおしゃれなVネックトップス。
しかしクルーネックTシャツやタンクトップなど、インナーとの組み合わせ次第で色々な表情をだすことのできるファッションアイテムでもあります。

インナーを使いこなし、Vネックトップスのアレンジコーデを楽しんでみてください。

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る