エッチが気持ちよくないと感じる理由!自分で&彼とできる対処法8選
彼とのエッチが気持ちよく感じられずに悩んだことはありませんか? 今回は、男女200人を対象に「エッチが気持ち良くないと感じている女性」を対象にアンケート! エッチを気持ち良くさせるための方法を聞きました。 大好きな彼とのエッチを楽しむために参考にしてほしい情報が満載です。
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男女200人にエッチが気持ち良くなくて悩んだことがあるかを調査しました!
Q. 恋人とのエッチが気持ちよくなくて悩んだことは?
男性は3割、女性は6割が恋人とのエッチが気持ちよくなくて悩んだことがあるとの結果に。
女性は男性の2倍、エッチが気持ち良くなくて悩んでいるようですね。
次は、エッチが気持ち良くないと感じてしまう理由を見ていきましょう。
エッチが気持ちよくないと感じる理由
エッチが気持ちよくないと感じるのには理由があるんです。
「彼とのエッチが気持ちいいと思えなくて苦痛」という人は、解決のためにまずその理由からチェックしていきましょう。
- 精神的な問題
- 感じる場所を知らない
- 体が開発されていない
- 相手のことが好きではない
- 男性側の問題
理由①: 精神的な問題
エッチが気持ちよくないと感じる主な原因として、「気持ちよくなってしまうことがいけないこと」という考え方に縛られているからではないかと考えられます。
わたしたちは小さい頃に大人達に、エッチなことをしたり言ったりすることがはしたないという考えを植えつけられるようにして育ってきました。
女性の気持ちと体は深く結びついているので、頭で気持ちよくなってはいけないと思ってしまうと身体もそのように反応しなくなってしまいます。
そのためエッチをしても気持ちよくないと感じるんです。
理由②: 感じる場所を知らない
自分が感じる場所である性感帯を知らないということも、女性がエッチで気持ちよくないと感じる原因のひとつです。
日本人の女性はエッチに対して受け身なことが多く、基本的に男性に攻められるがままです。
そのため今までの相手の男性がエッチの経験が少ない場合、あまり攻めてもらえずに自分の性感帯を知らない可能性があります。
たとえばあなたの性感帯が乳首なのに、そこにはあまり触れずにすぐに挿入されてばかりならば、気持ちいい場所に気付かないままでしょう。
理由③: 性感帯が開発されていない
女性がエッチで気持ちよくないのは性感帯が開発されていない可能性もあります。
性感帯が開発されていないというのは、気持ちいいと感じるはずの場所を攻められても感じない状態のことです。
女性の体というのは、エッチなことをたくさん経験するほど感じやすくなるんです。
なのでエッチが気持ちよくない女性は、まだまだ男性とのエッチの経験が浅く、体が未開発なのかもしれません。
さらに女性はエッチなことに消極的な人が多く、オナニーの経験がないという人もいるので、そうなるとなかなか性感帯は開発されないままになってしまいます。
理由④: 相手のことが好きではない
女性の体は心と深く繋がっています。
好きな相手とのエッチだとそれだけで気持ちよく感じれるものですが、逆に相手のことがそれほど好きでなければエッチも気持ちよくないと思ってしまうんです。
長く付き合っているカップルがマンネリでセックスレスになるのも、エッチが気持ちよくないことが原因の場合があります。
理由⑤: 男性側の問題
「男性経験もそこそこあって今までは気持ちいいと感じていた」「彼氏との関係は良好」でもエッチは気持ちよくないという人は、もしかすると男性側に原因があるのかもしれません。
たとえばサイズが大きすぎたり小さすぎたりで挿入しても気持ちよくない、男性本位のエッチで気持ちよくないなどが考えられます。
エッチは男女がお互いに「気持ちよくなりたい、気持ちよくしたい」という風に思えてこそ最高のものになります。
「エッチが気持ちよくないのは自分がおかしいのかも?」とあまり思いつめないでくださいね。
アンケートでわかった!エッチが気持ちよくないときの対処法
Q. エッチが気持ちよくないときにはどうする?
\女性のコメント/
正直に伝えて、2人で対策を考える。(25歳)
自分が積極的になり彼氏をもっと燃えさせる。(33歳)
具体的にもっとこうしてほしいと伝えたり、そこを触ってほしいなど可愛くお願いしてみる。(34歳)
大人のおもちゃを使うことを進めて自分も気持ち良くなるようにする。(29歳)
パートナーにストレートに伝えることが難しいこともありますよね!
さりげなくパートナーの手を誘導したり、自分から積極的に動いてみたり方法もいくつかありそうです。
パートナーとの恋愛を長続きさせるには、エッチが気持ち良いのも大切のポイントです。
気持ち良くないと感じているのであれば、みんなの対処法を参考にしつつ、変化を作っていきましょう。
エッチが気持ちよくないとき自分でできる対処法
エッチが気持ちよくない原因がわかったところで、それをふまえた対処法もご紹介します。
まずは自分でできる対処法から試してみましょう。
- オナニーで快感を知る
- エッチ中でも妄想する
- 自分で動く
- 別の相手としてみる
対処法①: オナニーで快感を知る
エッチが気持ちよくないと感じる理由でお伝えしましたが、自分の性感帯を知らなかったりどうすれば気持ちよくなるかを知らない場合の対処法はオナニーで快感を知ることです。
まずは自分が「気持ちいいってこういうことなんだ」と知ることが大切です。
今は大人のおもちゃも小ぶりなものもあり、ネットなどでも購入できるのでおすすめです。
対処法②: エッチ中でも妄想する
次にご紹介するエッチが気持ちよくないときの対処法は、妄想することです。
体が反応しないときは、まずはエッチなことを想像して精神面から気持ちよくなりましょう。
たとえば少しMっ気がある人ならば、知らない人に無理矢理触られたり強引に挿入されたりという場面を想像したら、少し興奮しませんか?
相手に悪いと思うかもしれませんが、意外と男性もエッチ中に妄想することもあるそうです。
どうしてもエッチが気持ちよくないと感じてつらい人は試してみてください。
対処法③: 自分で動く
自分で気持ちよくなれるように動くのも、エッチが気持ちよくないときの対処法です。
性感帯を触られたり挿入されても「少し違う!」とモヤモヤしてしまい、エッチがイマイチ気持ちよくないという人はいませんか?
それならば気持ちいいと思えるように、自分で動けばいいんです。
「自分から動くなんて恥ずかしい」と完全に受け身になっていてはもったいないですよ。
対処法④: 別の相手としてみる
今の相手とエッチをしてもどうしても気持ちよくない人の最終手段は、別の男性ともエッチをしてみることです。
自分でできる対処法をいろいろ試したり、今までは気持ちよかったのに急に気持ちよくないと感じるようになった人は、残念ながら今の相手と相性がよくないのかも。
多少は気持ちやテクニックでカバーできるとはいえ、やはり体の相性というのは存在します。
何をしても無理だったという人は、別の人とエッチをしてみるというのもひとつです。
エッチが気持ちよくないとき彼とできる対処法
自分でできる対処法をご紹介したところで、次は彼と一緒にしてほしい対処法も挙げていきます。
エッチは相手と協力して気持ちよくしていくもの。
彼にも手伝ってもらって、気持ちよくないエッチから抜け出しましょう。
- 彼との時間を楽しむ
- 前戯に時間をかけてもらう
- 新しいプレイに挑戦する
- こうしてほしいと伝える
対処法①: 彼との時間を楽しむ
彼とのエッチを気持ちよくないと感じている人は、エッチだけでなく彼と一緒に過ごす時間自体を楽しみましょう。
おしゃべりしたり何もせずただひっついたり、スキンシップをとることで絆が深まり、触れ合うことへの喜びが増します。
「エッチが気持ちよくないから彼と一緒にいてもぎくしゃくしてしまう」と悩んでいる人は、ひとまずそのことを忘れてリラックスした状態で彼と過ごしてみてください。
対処法②: 前戯に時間をかけてもらう
彼との時間を楽しく過ごしていざエッチ!
でもやっぱり気持ちよくないという人は、前戯に時間をかけてもらうようにお願いしてみましょう。
男性は興奮すればすぐに体が反応しますが、女性はしっかり濡れるまでに時間がかかります。
濡れていないのに挿入されれば痛くて気持ちよくないのも当然です。
「前戯を長くしてほしい」なんて直接伝えるのは恥ずかしいものなので、「それ気持ちいい」「もっとして」とおねだりしてみると良いでしょう。
愛する彼女のエッチなおねだりであれば、男性もうれしくて対応してくれるはず。
対処法③: 新しいプレイに挑戦する
今までは気持ちよかった彼とのエッチが気持ちよくないと感じるようになった場合は、新しいプレイに挑戦してみては?
毎回同じ流れでエッチしていると体が覚えてしまい、「次はこうくるんだろうな」とわかるので純粋に楽しめません。
いつも正常位ばかりであれば「今日は私が上になってもいい?」と提案したり、おもちゃを使ったプレイをしてみたり、試したことのないプレイに挑戦してみましょう。
対処法④: こうしてほしいと伝える
エッチ中に「性感帯を触られているはずなのになんだか気持ちよくない…」と思ったら、具体的にどうしてほしいか伝えることも大切です。
たとえば乳首の攻め方ひとつでも、優しく舐められるのが好きな人もいれば強く噛まれるのが好きな人や、指先ではじくようにされるのが好きな人などいろんなパターンがあります。
男性を攻めているときに「もっと強くして」などと言われたことはありませんか?
女性だって同じように、自分がどの攻められ方が好きなのかを伝えてもいいんです。
男性は特に女性の気持ちを察するのがニガテなので、言わないとわからないこともあります。
思い切ってどうしてほしいのかを伝えてみても良いのではないでしょうか?
やっぱりエッチが気持ちよくない…演技でごまかす?
演技するメリット
エッチが気持ちよくないときに気持ちいいフリをするメリットはまず、彼が喜んでくれるということです。
彼女が自分とのエッチで気持ちよくないとなれば男性としてはさみしくなりますし、プライドだって傷ついてしまうかもしれません。
またもうひとつのメリットは、気持ちいい演技をしているうちに意外と本当に気持ちよくなる場合もあるということです。
彼との関係を良好にするために、少しだけ演技してみても良いかもしれません。
ただし過剰な演技は彼にバレてしまって余計に気まずくなってしまったり、本当は痛いのに「これが気持ちいいんだ」と思われてずっと攻められてしまいさらに痛い思いをする羽目になる可能性もあります。
演技の仕方やタイミングも重要です。
上手に演技するコツ
エッチが気持ちよくないときの上手な演技のコツは、吐息のような喘ぎ声と反応の仕方です。
AVのような大きな喘ぎ声は、男性に引かれてしまう恐れもあります。
それよりも、息遣いが荒くなりながらも声が少しだけ出てしまうぐらいのほうがリアリティがある上に、男性も興奮できます。
そして反応の仕方ですが、男性の動きに合わせて体をよじらせたりビクンと跳ねさせると気持ちよさそうに見えます。
乳首を触られたら吐息を漏らしながら体をよじらせてみたり、挿入して激しく動かれたら体をビクビクさせたりしてみましょう。
エッチが気持ちよくないなんてもったいない!
大人になれば男女の恋愛にエッチはつきものです。
それが気持ちよくないなんて、もったいないですよね。
大好きな彼とのエッチは幸せで気持ちいいものであってほしいもの。
できることなら演技なんてしなくてもいいように、まずはいろいろと試してみてください。
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