珍しい女の子の名前一覧!名前を名付けるときのコツと注意点
世界でたった一人の我が子には、他の子とかぶらない素敵な名前を付けたいと考える親御さんは多いでしょう。 珍しい名前は、名づけた人の思い入れを強く感じることができ、子どもの個性を引き延ばす一つの手段でもあります。 漢字の組合せでも本当にたくさんの名前を付けることができます。 それでは、珍しい女の子の名前について紹介していきます。
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珍しい名前を名付けるメリット・デメリット
以前は「ひろこ」「みちこ」のように「子」がつく名前がスタンダードで、名前が被ることも多かったのですが、最近では名前も多様化が進んでいます。
漢字を見ただけでは読めない名前や、驚くような名前も増えており、名付けをする人の想いやセンスがより求められる時代なのかもしれません。
それでは、周りとは違う珍しい名前にすることのメリットやデメリットについてみていきましょう。
メリット
珍しい名前のメリットには以下のものがあります。
- すぐに覚えてもらえる
- 他人とかぶらないので名前を呼ばれたらすぐにわかる
- 初対面でも話のネタに困らない
デメリット
珍しい名前のデメリットには以下のものがあります。
- 病院などで名前を呼ばれたり、書類に名前を書いたりするときに恥ずかしいことがある
- いいことも悪いことも目立ってしまう
- 口頭(電話など)で名前を伝える時に苦労する
- 間違えて読まれてしまう
以上のメリット・デメリットを理解した上で、女の子の珍しい名前を具体的にご説明していきたいと思います。
文字数別!珍しい女の子の名前一覧
漢字の場合は一文字からだいたい三文字くらいまでが名前に適している文字数です。
一文字に強い願いを込めるのもいいですし、組み合わせることでさまざまな意味を持たせたり読み方も増やすこともできます。
それでは、文字数ごとの珍しい女の子の名前をみていきましょう。
漢字一文字
漢字一文字の名前は、その漢字が持つ意味をそのままストレートに感じられる名前になるでしょう。
漢字の意味や音の響きだけでなく、苗字とのバランスなどにも注意する必要があります。
珍しい名前①:星(あかり)
夜空に輝く星のように、星空を見て心が癒されるような優しい女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前②:天(そら)
雄大で大きなイメージを持つ「そら」を、あえて「空」ではなく「天」と表記した名前です。
珍しい名前③:詠(うた)
詩や文学、音楽などが好きな女の子になってほしい、芸術の才能が育ってほしいという願いが込められています。
珍しい名前④:奏(かな)
音楽が好き、周りを和ませたり癒したりする女の子、周囲との調和を大切にする女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑤:紫(ゆかり)
むらさきという色の名前で、紫色は「高貴な」「品がある」「優雅な」と言ったイメージがある漢字です。
珍しい名前⑥:祈(いのり)
人を幸せにする女の子になってほしいという願いや、気品が感じられておごそかな印象のある漢字です。
キリスト教をイメージする人もいます。
珍しい名前⑦:紡(つむぎ)
「糸を紡ぐ」というときに使う漢字で、時間をかけて1本の糸を作りだしていく、何かをより合わせていくという優しいイメージがあります。
珍しい名前⑧:媛(ひめ)
「愛媛県」で使われている漢字で、たおやか、美しくしとやかな女性という意味があります。
「ひめ」という響きも女の子らしくかわいいでしょう。
珍しい名前⑨:梨(りん)
「りん」という音の響きで人気の漢字には「凛」があり、女の子の名づけランキングでも上位にきますが、「梨」と書くと季節感があってよりかわいらしいイメージになります。
珍しい名前⑩:諷(ふう)
あまり見ない漢字ですが、「声をふるわせて朗読する」という意味があります。
ことばを表す「言」と「風」が合わさった素敵な漢字です。
珍しい名前⑪:愛(らぶ)
漢字の読み方として正式なものではないですが、「あい」だと普通すぎるなと思う人には奇抜でいい漢字かもしれません。
珍しい名前⑫:和(やわら)
「やわらぎ」「丸くまとまった状態」を表し、響きもやわらかな印象を受ける漢字です。
年号でも使われているので縁起がいいとも感じられます。
珍しい名前⑬:音(のん)
そのまま「おと」と読むのもいいですが、より珍しさを求めるなら「のん」と読んでもいいでしょう。
音楽が好きな女の子になってほしいという願いが感じられます。
珍しい名前⑭:閑(しずか)
穏やかな、落ち着きのある女の子になってほしいという願いが込められている漢字です。
左右対称でバランスがとれた形をしています。
珍しい名前⑮:計(かずえ)
言葉の響きは普通ですが、漢字で書くと印象が変わる漢字です。
計算に強い、国際的なといったイメージがあるでしょう。
珍しい名前⑯:万(つむ)
「万」と書いて「つむ」と読める人はなかなかいないと思います。
その字の通り、「数が多い」とか「すべて」「あらゆる」というスケールの大きさをイメージする漢字です。
珍しい名前⑰:花(めい)
パっと見ても女の子らしくかわいらしいイメージの名前です。
「はな」と読んでもいいですが、周りと被るのが嫌という人は「めい」と読むのもアリです。
珍しい名前⑱: 庵(いおり)
日本的で落ち着いたイメージのある漢字で、趣のある落ち着いた女の子、個性的な女の子になってほしいという願いが込められています。
読んだ時の音の響きも特徴的です。
珍しい名前⑲:笑(えみ)
「ほほえむ」の「笑う」という意味の一文字なので、その漢字そのまま「いつも笑顔の絶えない女の子になってほしい」という願いが込められています。
珍しい名前⑳:初(うぶ)
「ものごとのはじめ」を表す漢字で、フレッシュさや初心を忘れない女の子になってほしいという願いと、「初詣」「初日の出」にも使われるように、縁起がいい漢字でもあります。
漢字二文字
日本人の名前で多いのは漢字二文字の名前で、苗字とあわせてもバランスがとりやすいでしょう。
漢字の読み方や名前に込められる意味も多くなります。
珍しい名前①:良夢(らむ)
漢字そのままだと「よい夢を見る」という意味になります。
響きもかわいらしく、覚えてもらいやすい名前でしょう。
珍しい名前②:京都(みやこ)
和風なイメージのある漢字と読みで、京都に縁があったり、京都が好きという人にぴったりです。
珍しい名前③:笑子(にこ)
笑っていることを「ニコニコしている」と表現することから来た読みです。
笑顔が絶えない女の子になってくれそうですね。
珍しい名前④:南委(ないす)
カタカナで「ナイス」と読むとイメージしやすいかもしれません。
名前としてもあまりない呼び名で珍しい名前と言えるでしょう。
珍しい名前⑤:来夢(らいむ)
果物のライムや、「夢が来る」というメルヘンなイメージをもつ名前です。
珍しい名前⑥:七音(どれみ)
ドレミの七つの音を表わすので「ドレミ」と読ませる個性的な名前です。
音楽が好きな女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑦:飛希(とき)
少し古風で固い響きのある「とき」という読みですが、漢字で見ると「希望」「飛翔」といった雄大なイメージを感じられる名前です。
珍しい名前⑧:姫妃(ひめ)
「おひめさま」と「おきさきさま」をあわせた、まさに女の子のための名前だと言えるでしょう。
珍しい名前⑨:美麗(みれい)
「うつくしい」「うるわしい」という「美」をイメージする漢字二文字が使われており、美しくきれいな女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑩:天輝(あき)
空、星、宇宙などをイメージする、雄大でスケールの大きい女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑪:一星(いちか)
夜空に輝く一番星のように、そして言葉の響きもちょっとかためなので、キラキラとした力強い女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑫:愛桜(あいさ)
「愛」と「桜」で、やわらかで明るい女の子らしさがある漢字で、読み方も珍しい名前です。
珍しい名前⑬:胡桃(くるみ)
最後に「み」がつく名前は多いので、姉妹で似た読みだけど珍しい名前を付けたい人におすすめです。
珍しい名前⑭:星屑(きらら)
この漢字は「きらら」とは読めないですが、個性的でキラキラ輝く星空をイメージする女の子のかわいさを感じられる名前です。
珍しい名前⑮:水愛(あくあ)
「水」を意味するラテン語の「アクア」と読ませ、「愛」という女の子らしい漢字を足しつつ「あ」と読ませる、かわいらしい名前です。
珍しい名前⑯:月花(るるか)
「月」と書いて「るな」という読みの名前もあるように、ラ行は女の子らしい響きです。
「月の花」という神秘的なイメージもあります。
珍しい名前⑰:音歩(おんぷ)
「音符」「音譜」だと名前らしくないので、「音が歩く」で「おんぷ」と読み、個性的ですがリズミカルで元気なイメージのある名前です。
珍しい名前⑱:天音(あまね)
天という大きくて壮大なもの、そこに「音」がプラスされてより壮大なイメージです。
「ね」で終わる名前は珍しいので、そこも特徴的な名前です。
珍しい名前⑲:明日(あけひ)
「あけひ」という特徴的な響きで珍しい名前になります。
「あした」「希望」など前向きでポジティブな女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑳:笑愛(えま)
愛や笑顔にあふれる明るい女の子になってほしいという願いが込められています。
漢字三文字
漢字三文字は名前に意味を込めやすかったり、当て字もしやすいので珍しい名前にしやすくなります。
人生で名前を書く回数はとんでもなく多いです。
文字数が多いと画数も多くなってしまうので、苗字とあわせてあまり多くなりすぎないよう注意が必要です。
珍しい名前①:月望愛(るみな)
「月」からくる神秘的なイメージと、「望」「愛」をあわせて女神っぽいイメージが感じられる女の子らしい名前です。
珍しい名前②:深心都(みこと)
「みこと」という古風ですが奥ゆかしいイメージのする女の子らしい名前です。
珍しい名前③:紗々良(ささら)
「紗」と言う漢字は女の子の名前でもよく使われますが、それを三文字にすることで特徴的かつ読みも珍しくした名前です。
珍しい名前④:月輝子(つきこ)
「子」がつくのでベーシックな名前ですが、「月が輝く」という神秘的な女の子の名前です。
珍しい名前⑤:緋都巳(ひとみ)
「ひとみ」はよくある名前ですが、ひとつひとつの漢字が名前では珍しい漢字です。
珍しい名前⑥:梨澄夢(りずむ)
「リズム」にそれぞれの読みの漢字を合わせた名前です。
女の子らしいかわいいい響きの読みでしょう。
珍しい名前⑦:多可良(たから)
「宝」ではなく、あえて一文字づつ漢字をあてた名前です。
「子どもは宝物だから」という理由でつけてもいいでしょう。
珍しい名前⑧:薫瑠子(かおるこ)
漢字三文字で四つの音で読む個性的な名前です。
「子」がつきますが逆に新しさを感じます。
珍しい名前⑨:小恋名(ここな)
「小さな恋の名」というかわいらしく女の子っぽい名前です。
珍しい名前⑩:夏都月(なつき)
夏のはつらつとしたイメージがある読みですが、「都」「月」の漢字が入ることで落ち着いたイメージもあわせ持っている素敵な女の子の名前です。
珍しい名前⑪:晴瑠妃(はるひ)
「はるひ」は大人っぽい響きで、「妃」の字が入ることでより上品なイメージの女の子らしい名前です。
珍しい名前⑫:薫織里(かおり)
「かおり」は一文字・二文字でも表記できる漢字がありますが、画数が理想通りではなかったり、珍しさを求めるなら三文字にするのもアリでしょう。
珍しい名前⑬:瀬都那(せつな)
「せつな」の読みがいいけれど「刹那」だと少し殺伐なイメージになってしまうと思うなら、三文字にして女の子っぽい漢字を使う案としていかがでしょうか。
珍しい名前⑭:希世楽(きよら)
「きよら」が珍しい名前の響きで、「希望」「明るい」といったイメージがある名前です。
珍しい名前⑮:明日翔(あすか)
「翔」の字を使うことで「あすか」という名前の珍しさがUPします。
「翔ぶ(とぶ)」といった前向きなイメージがプラスされます。
珍しい名前⑯:亜井萌(あいほ)
母音2つプラス「ほ」の三文字で、やわらかで女性的な響きの女の子らしい名前です。
珍しい名前⑰:詩絵瑠(しえる)
「シエル」はフランス語で「空」を意味する言葉です。
名前の響きと使われている漢字から受けるイメージが印象的な名前です。
珍しい名前⑱:海天那(うてな)
「うてな」には「過去も未来も見渡せる塔」という意味があり、「海」「天」という当てた漢字の意味もあいまって神秘的なイメージがする名前になっています。
珍しい名前⑲:星麗奈(せれな)
車種の名前にもあり、車好きな人にはいいかもしれません。
名前の響きや「麗」と言う漢字を使うことで女の子らしい印象を受けます。
珍しい名前⑳:未来瑠(みくる)
少し発音がしづらいですが、メルヘンチックでかわいらしい女の子のイメージがあります。
「未来」が入っていて前向きなメッセージを持った名前です。
「古風・和風な」珍しい女の子の名前一覧
漢字がある美しい言葉の国である日本の名前を最大限に活かせる名前が「和風」を感じられる名前でしょう。
「古風・和風」を感じられる珍しい名前には以下のものがあります。
珍しい名前①:椿(つばき)
古くから親しまれている花のひとつで、冬から春にかけて大きく赤い花を咲かせます。
珍しい名前②:千歳(ちとせ)
「鶴は千年、亀は万年」の言い伝えにちなんだ縁起のいい名前です。
珍しい名前③:雅(みやび)
「趣があって美しいさま」「気高い」といったイメージを感じられる女の子にぴったりの名前です。
珍しい名前④:京(みやこ)
古い時代に都であった京都のことを「京」といい、「みやこ」と読ませる女の子の名前です。
珍しい名前⑤:古都(こと)
京(みやこ)と通じるものがありますが、「ことちゃん」も「古い都」の意味になります。
姉妹でつけても女の子らしくかわいい名前ですね。
珍しい名前⑥:四季(しき)
日本は四季が豊かな国です。
そんな日本を感じられるので和風なイメージがする名前です。
珍しい名前⑦:和歌(わか)
和歌は日本で古くからある文化のひとつです。
珍しい名前⑧:文(ふみ)
手紙や書物のことを昔は「ふみ」といっていました。
日本語の美しさを表わす漢字です。
珍しい名前⑨:朱(あけみ)
「朱」は神社の鳥居などにも使われてきた、古くからある神聖な色です。
珍しい名前⑩:和心(わこ)
「和の心」という、日本人であることを大事にしたいという気持ちが込められた女の子の名前です。
珍しい名前⑪:美絹(みき)
絹も古くから着物などの織物で使われてきました。
「美しい絹」というしなやかで美しい女の子の名前です。
珍しい名前⑫:小毬(こまり)
蹴鞠などもあるように古くからある伝統の遊びです。
「毬」に「小」を付けることでこじんまりとした女の子らしいかわいらしさを感じます。
珍しい名前⑬:灯香里(あかり)
「ともしび」を意味する「灯」という漢字を使うことで、メラメラと燃えさかる炎とは違った奥ゆかしく穏やかな女の子っぽい明かりをイメージさせます。
珍しい名前⑭:千鶴(ちづる)
「千歳」と同じように、「鶴は千年、亀は万年」の言い伝えにちなんだ縁起のいい名前です。
珍しい名前⑮:月姫(かぐや)
日本の昔話の竹取物語にちなんだ、月のお姫さまである「かぐや姫」からとった女の子らしい名前です。
珍しい名前⑯:市(いち)
日本の歴史上に実在する姫の名前です。
珍しい名前⑰:小町(こまち)
歴史上の人物で「小野小町」がいますが、小野小町がとても美人だったことから、かわいい女の子を表わす名前です。
珍しい名前⑱:由忍(よしの)
「忍」には「こらえる」という意味もありますが、「忍者」にも使うように和風なイメージがある漢字です。
「よしの」という名前の響きも和風で女の子らしい感じがします。
珍しい名前⑲:二三(ふみ)
「ふみ」という読みに和風なイメージがあり、「二三」の漢字を使うことで珍しい女の子の名前になっています。
珍しい名前⑳:瑠璃(るり)
日本で古くから使われている色や宝石の名前で、つやのある美しい青色のことです。
「花や植物に関連する」珍しい女の子の名前一覧
女の子には、はなやかでかわいらしいイメージのある花にちなんだ名前が似合います。
花や植物に関連する珍しい女の子の名前には以下のものがあります。
珍しい名前①:桜子(さくらこ)
日本でもっとも有名かつ愛されている花が桜ではないでしょうか。
読みの響きも「子」という漢字でも女の子らしさを感じられます。
珍しい名前②:舞藤花(まどか)
薄紫色が美しい藤の花が舞うという景色のイメージも美しい、女の子にぴったりの名前です。
珍しい名前③:花清(かすみ)
「花」のかわいらしさと、「清」で純粋さをあわせもった女の子らしい名前です。
珍しい名前④:麦(むぎ)
花ではないですが、かわいらしい響きのある読みで、秋に実る麦の豊かさを感じられます。
珍しい名前⑤:桔梗(ききょう)
桔梗は山野に自生し、初秋に紫や白の花をつける可憐な花です。
珍しい名前⑥:蒲公英(たんぽぽ)
誰もが見たことのある親しみのある花で、黄色が鮮やかで春を思わせる名前です。
難しいですが読むことができる人も多い漢字です。
珍しい名前⑦:櫻(さくら)
「桜」の旧漢字で、「さくら」という名前にしたいけれど他の人と被りたくない人におすすめです。
珍しい名前⑧:四葉(よつは)
「四葉のクローバー」があるように、幸運を運ぶ植物にちなんだ名前です
珍しい名前⑨:桜桃梅(おとめ)
「桜」「桃」「梅」と、春に咲く木の花を三つ掛け合わせており、しかも読みも「おとめ」という女の子らしさ満載の名前です。
珍しい名前⑩:百合(りりい)
百合(ゆり)の花を英語で「Lily(リリィ)」と言います。
華やかで純潔を象徴とし、美人を形容する花なので、女の子にぴったりな花です。
珍しい名前⑪:花梨(かりん)
花梨は晩秋に黄色に熟していい匂いがする果実がなる果樹です。
珍しい名前⑫:柊華(しゅうか)
冬をイメージする樹木の「柊」と、華やかさを表わす「華」の字で、凛とした女の子らしさを感じられる名前です。
珍しい名前⑬:多葉紗(たばさ)
花ではなく「葉」を使い、読みや響きの珍しさもあり、春や初夏の瑞々しい季節をイメージする名前です。
珍しい名前⑭:蕾(つぼみ)
花が咲く前の「つぼみ」の状態を表し、美しい花を咲かせるような女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑮:夕檜(ゆうひ)
「檜」は「ひのき」と読み、日本の本州中部から九州の山林に多くある樹木のことです。
珍しい名前⑯:柏亜(はくあ)
端午の節句(5月5日)に食べられる柏餅で葉が使われる柏の木のことです。
珍しい名前⑰:薺(なずな)
「薺」は「なずな」と読み、春に花を咲かせる身近な植物です。
白く小さい花が女の子にぴったりです。
珍しい名前⑱:茉莉花(まりか)
「茉莉花」は「ジャスミン」のことで、東南アジア原産で「ジャスミンティー」もあるようにエキゾチックな感じがする花の名前です。
夜に白く香り豊かな花を咲かせます。
珍しい名前⑲:牡丹(ぼたん)
牡丹は艶やかで大きな花を咲かせ、その存在感や美しさから「百花の花」と呼ばれている花です。
珍しい名前⑳:匂桜(ほのか)
桜はそれほど匂いが強い花ではないですが、ほんのり香る匂いと淡いピンクのさくら色を連想させる女の子らしいやわらかな名前です。
「中性的な」珍しい女の子の名前一覧
名前が多様化してきている最近では、男の子でも女の子でもOKな中性的な名前が人気になってきています。
中性的な珍しい女の子の名前には以下のものがあります。
珍しい名前①:碧(へきる)
「碧」は深い青色という意味や「碧玉」という青色の美しい石があります。
珍しい名前②:環(たまき)
独特な響きの漢字で、「輪」「めぐる」「つながり」といった意味があります。
珍しい名前③:千景(ちかげ)
さまざまな風景を見ながら大きくなるようにという雄大な意味が込められた名前です。
珍しい名前④:絵音(えのん)
「絵」と「音楽」という芸術の才能を伸ばしていってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑤:誉(ほまれ)
「褒める」「たたえる」という意味があり、高い評判を受けられるような女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑥:万里(ばんり)
おおらか、雄大、可能性といったイメージを受ける名前です。
女の子らしくしたいなら「まり」と読ませることもできます。
珍しい名前⑦:樹(いつき)
生命力やどっしりとしたイメージがあり、自立した女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑧:伊万里(いまり)
佐賀県に伊万里という地名があります。
「まり」だと女の子っぽいですが、「い」を付けることで中性的なイメージになります。
珍しい名前⑨:絆(きずな)
絆を大切にする女の子になってほしいという願いがそのまま漢字に表れていて、名前の由来もわかりやすいです。
珍しい名前⑩:和生(わお)
活き活きとした生命力を感じられる名前です。
「かずき」と読ませても中性的なイメージになります。
珍しい名前⑪:琥珀(こはく)
「琥珀」は天然樹脂の化石のことで、字面がカッコよく見える漢字です。
珍しい名前⑫:栄(さかえ)
「さかえること」「繁栄」を連想させ、「花が木にいっぱいに咲くさま」を意味する漢字です。
珍しい名前⑬:永久(とわ)
これから始まる人生が永遠に続いていってほしいという願いが込められており、響きや字面も美しい漢字です。
珍しい名前⑭:聖(ひじり)
「聖なる」という言葉があるように、汚れがなく清らかなイメージがあり、「聖子」のように「セイ」の響きでもよく使われる漢字です。
珍しい名前⑮:瑠依(るい)
「ルイ」と聞くと外国の王子様のようなイメージもありますが、「瑠依」という漢字表記にすると女の子らしさを感じられる名前です。
珍しい名前⑯:凪(なぎ)
風や波がおさまるさまを言い、穏やかで静かな印象を受ける名前です。
珍しい名前⑰:翠(つばさ)
「翠」は「みどり」「あきら」と読むのが一般的ですが、中性的で珍しい名前にしたいなら、正式な読みではありませんが「つばさ」もいいでしょう。
珍しい名前⑱:糸(いと)
画数も少なく誰もが読める漢字で、響きが古風で「つなぎとめる」という意味もある素敵な名前です。
珍しい名前⑲:波留(はる)
「はると」「はるき」のように「はる」が付く名前は男の子に人気で、女の子で「はる」を付けたいなら「はるこ」「はるみ」ではなく「はる」で止めると中性的で珍しい名前になります。
珍しい名前⑳:李苑(りおん)
「りおん」は英語表記にすると「Lion」=ライオンです。
「百獣の王」から、男の子にも多い名前ですが、女の子でも強い子に育ってほしいという願いでつける人もいます。
「季節に関する」珍しい女の子の名前一覧
日本は四季がはっきりしていて、その四季折々の風景が目に浮かぶような素敵な漢字がたくさんあります。
これを名前に使わない手はありません。
それでは、春夏秋冬ごとにどのような漢字を使った名前があるのか見ていきましょう。
春を連想させる名前
春は「花」や「暖かさ」を連想させる漢字がよく使われます。
春を連想させる名前
珍しい名前①:芽生(めばえ)
新緑がめばえる春を想像させ、生命力にあふれた名前です。
珍しい名前②:花耶(かや)
春はたくさんの花が咲く季節です。
「耶」は疑問や反語を意味し、自分の意思をきちんと伝えられる人になって欲しいという願いが込められています。
珍しい名前③:麗(うらら)
春はまさにうららかな季節で、その春の情景を表しつつ、美しい女の子になって欲しいという願いが込められている名前です。
珍しい名前④:碧葉(あおは)
春の新緑は青々とした緑色をしています。
その色合いを「碧」で表現し、生命力に満ちた春先の新緑をイメージした名前です。
珍しい名前⑤:和桜(かずさ)
春の花と言えば桜です。
特に日本人は桜への思い入れも強く、和の心もプラスされた女の子らしい名前です。
珍しい名前⑥:爽来(そら)
「五月晴れ」というように、春の晴れた空は爽快で気持ちがいいものです。
その晴れ渡った春の空を表現したその名のとおり爽やかな名前です。
珍しい名前⑦:桜音(ねお)
こちらも「桜」の字を使った春らしい女の子の名前で、「ネオ」という読みは「Neo」=新しいという意味からも、春という季節にぴったりの女の子の名前です。
珍しい名前⑧:息吹(いぶき)
「息吹」は呼吸のこと、生気を感じられるといった意味があり、さまざまな植物や動物など自然の生気や呼吸を感じられる季節の「春」をイメージする名前です。
珍しい名前⑨:桃萌(もも)
桃の花も春に咲く花です。
「桃」一文字でなく、「芽生える」「恵む」といった意味がある「萌」をプラスすることでより春らしい女の子の名前になっています。
珍しい名前⑩:唯桜(ゆら)
「唯一」という熟語で使うように、「唯」には「ただ~だけ」という意味があります。
春の一時期だけ咲く桜の花と、「唯」の漢字で特別感やオンリーワンといった意味合いが込められている名前です。
珍しい名前⑪:日彩(ひいろ)
グレーや白などのどんよりした色を連想する冬から、春になると自然界は色鮮やかで暖かな日の光にあふれるようになります。
その春の日の光と色鮮やかさを感じられる女の子の名前です。
珍しい名前⑫:菜津那(なずな)
花や植物に関する名前でもありましたが、「ナズナ」は春に咲く誰もが見たことのある身近な花です。
珍しい名前⑬:苺奈(まいな)
「苺」は春が旬の果物で、「まいな」という響きも柔らかく女の子らしい名前です。
珍しい名前⑭:万桜(まお)
満開の桜はとても華やかで見た人の心を虜にします。
その満開の桜を想像させる女の子の名前です。
珍しい名前⑮:葉菜(はな)
「花」ではなくあえて「葉」と「菜」を使うことで、同じ春を感じさせつつ珍しい女の子の名前になっています。
珍しい名前⑯:春姫(はるひ)
季節をそのまま表す「春」に、「姫」とうい字がプラスされることで、より女の子らしさやかわいらしさを感じられる名前です。
珍しい名前⑰:新菜(わかな)
「わかな」という響きも春らしいですが、漢字でみると新緑や新芽などの春の芽生えを感じられるとっても春らしい名前です。
珍しい名前⑱:春(やよい)
「春」をストレートに表した名前ですが、「はる」と読んでしまうと普通なので「やよい」と読むことで珍しさが格段にUPした名前です。
珍しい名前⑲:苺(いちご)
春を代表する果物の苺をそのまま名前にしたものです。
2004年から人名に使うことができるようになった漢字です。
珍しい名前⑳:春音(はのん)
春のスキップしたくなるような明るく楽しい季節を表現した女の子らしい名前です。
夏を連想させる名前
夏は「海」や「空」を連想させる漢字がよく使われます。
珍しい名前①:心海(ここみ)
「海」は、夏生まれで止め字を「み」にしたいときによく使われる漢字です。
海のように大きな広い心を持った女の子になってほしいという願いも感じられます。
珍しい名前②:杏夏(きょうか)
杏の旬は6月下旬から7月です。
夏生まれで果物の名前を入れたいなら「杏」は女の子らしくおすすめの漢字です。
珍しい名前③:羽海(うみ)
「うみ」という名前にしたいけれど珍しい名前がいいなら、「う」も漢字で当ててみましょう。
「羽」という漢字から、雄大で大きく羽ばたいていってほしいという願いが感じられます。
珍しい名前④:笑凪(えな)
「凪」も波や海に関する漢字なので、海=夏を連想させる名前です。
波が穏やかなさまを意味する「凪」ですが、「笑」を合わせることでより明るくはつらつとしたイメージになります。
珍しい名前⑤:仁渚(にな)
「渚」は「波が打ち寄せるところ」という意味で、やはり海に関係する漢字が使われた女の子の名前です。
珍しい名前⑥:海空(みく)
「海」と「空」で夏を感じさせる女の子の名前です。
「みそら」と読んでもいいでしょう。
珍しい名前⑦:紫陽花(しよか)
「紫陽花」は「あじさい」のことで、梅雨から初夏にかけて咲く花です。
珍しい名前⑧: 織姫(しき)
「おりひめ」は7月7日の七夕に登場する女性の名前です。
「おりひめ」と読むとそのままなので、「しき」と読んで珍しさを出しています。
珍しい名前⑨:夏津沙(かずさ)
「夏」で季節を表し、「津」も港などの海を連想する漢字です。
「沙」もサンズイなので三文字とも夏を感じさせる名前です。
珍しい名前⑩:向日葵(ひまわり)
夏を代表する花、ひまわりをそのまま名前にしたものです。
太陽に向かって咲くひまわりは明るく元気な女の子をイメージさせます。
珍しい名前⑪:真中夏(まなか)
盛夏をイメージさせる漢字の並びで、活発で元気な女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑫:海(あくあ)
Aqua(アクア)は「水」を意味するラテン語です。
「海」はアクアとは読みませんが、「水」を連想させる名前です。
珍しい名前⑬:帆奈(はんな)
「帆」が「帆船」「海」などを連想させる夏っぽい女の子の名前です。
珍しい名前⑭:紫翠(しすい)
山の木が美しくみずみずしい様子を表しています。
夏は海だけでなく、山や森林の青々と繁る木々の生命力を感じる名前です。
珍しい名前⑮:海音(まりん)
Marine(マリン)は「海の~」という意味で、形容詞として使われる言葉です。
珍しい名前⑯:蛍(ほたる)
蛍は初夏の夜によく見られるようになるため、夏の風物詩として捉えられています。
闇夜にほのかに光る蛍は、幻想的ではかなげなイメージもあるでしょう。
珍しい名前⑰:澄海(すかい)
Skyは「空」を意味しますが、この名前では「澄んだ海」と書くことで、空と海の両方を盛り込んだ名前になっています。
珍しい名前⑱:香蓮(かれん)
初夏に咲く木蓮(モクレン)の花にちなんだ名前です。
木蓮は外側が紫で内側が白い大きな花を咲かせます。
珍しい名前⑲:涼(すず)
暑い夏からあえて真逆の「涼」という字を使うことで夏っぽさを出した女の子の名前です。
珍しい名前⑳:空夏(なな)
夏の真っ青な空を連想させる名前で、明るく元気なイメージですが珍しい読み方の名前です。
秋を連想させる名前
秋は「紅葉」や「月」を連想させる漢字がよく使われます。
珍しい名前①:楓葉(かえで)
秋を代表する木が楓でしょう。
「楓」の一文字でも「かえで」と読めますが、あえて二文字にすることで珍しさを感じる名前になっています。
珍しい名前②:紅葉(いろは)
秋と言えば木々が色づく紅葉(こうよう)の季節です。
木々がさまざまな色に染まるさまを表しているので、あえて読みを「いろは」にしています。
珍しい名前③:秋良(あきら)
「秋」の字を名前にいれることで、季節感を十分に感じられます。
「あきら」は男の子でも女の子でもOKな名前です。
珍しい名前④:祭(まつり)
秋はお祭りの季節です。
お祭りの賑やかな雰囲気や元気のよさを「秋」と関連させつつ一文字で表した名前です。
珍しい名前⑤:秋桜(こすも)
「秋桜」は「コスモス」のことですが、「コスモ」に留めて女の子の名前にふさわしくなるようにアレンジした読み方です。
珍しい名前⑥:天輝(あき)
漢字というよりは、読み方で秋を感じられる名前です。
キラキラと輝けるような女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑦:栗(りつ)
栗は秋を代表する食べ物・植物であり、季節感を強く感じられる名前です。
「くりちゃん」だとそのまますぎるので、ほかの読み方である「りつ」という読み方にしています。
珍しい名前⑧:秋(みのり)
そのまま「秋」と書いて、秋は実りの季節をイメージさせるので、「みのり」と読ませている名前です。
珍しい名前⑨:木乃葉(このは)
秋は紅葉、そして色づいた葉が落ちていく情景をイメージする「木の葉」を名前にしたものです。
珍しい名前⑩:月子(つきこ)
お月見や「中秋の満月」というように、月は秋を連想させます。
一見普通に見える「子」を付けると、逆に新鮮に感じるでしょう。
珍しい名前⑪:楓咲(かえら)
「かえら」という名前の響きが女の子らしくてかわいいです。
「楓」で秋らしさを感じる名前になっています。
珍しい名前⑫:紅実(くみ)
秋は多くの植物が実や種をつけますが、中でも多いのは真っ赤な実で、その「紅い実」を漢字にした名前です。
珍しい名前⑬:秋心(あみ)
秋は少ししんみりとして切ない空気が漂う季節ですが、そんな秋を慈しむ気持ちや雰囲気を感じられる名前です。
珍しい名前⑭:真論(まろん)
「マロン」は「栗」を意味する英語ではなく、フランスのマロングラッセに由来していると言われている和製英語です。
しかし日本ではマロン=栗と思っている人が多いので、「まろん」という名前で秋を感じさせる名前になっています。
珍しい名前⑮:月星(るな)
「ルナ」はローマ神話に登場する月の女神の名前です。
そこから「るな」に「月」という字を当てて名前にすることがよくあります。
珍しい名前⑯:秋里彩(ありさ)
「ありさ」と聞くと現代的なイメージの名前ですが、漢字で見ると自然いっぱいの日本の秋の風景を連想させる名前になっています。
珍しい名前⑰:心茜(ここあ)
秋は夕日がきれいに見えるので、「茜」で夕日の色を表わして秋の夕暮れの美しさを感じられる名前になっています。
珍しい名前⑱:妃梨(ひな)
「梨」は秋を代表する果物のひとつです。
「り」と読んで名前に使われることはよくありますが、あえて「な」という読みの方で使っています。
珍しい名前⑲:和奏(わかな)
「芸術の秋」から、音楽などの芸術が得意になってほしいという願いが込められた名前です。
珍しい名前⑳:心温(こはる)
「こはる」と聞くと春を連想するかもしれませんが、「心が温まる」と書くとほっこりとした温かさを感じるので、春よりは秋をイメージさせる名前です。
冬を連想させる名前
冬は「雪」や「クリスマス」を連想させる漢字がよく使われます。
珍しい名前①:冬遊(ふゆ)
「冬」をそのまま名前にしていますが、一文字だと単純すぎるので「う」に該当する一文字を足したものです。
冬の寒さの中でも元気に育ってほしいという願いが込められています。
珍しい名前②:冬恋(とうこ)
「子」ではなく「恋」を使うことでより女の子らしく、珍しい名前になっています。
珍しい名前③:柊空(とあ)
「柊」は「ヒイラギ」のことで、晩秋から初冬に赤い実をつけます。
漢字の部首に「冬」が入っていて、冬の植物で名前にも使いやすい数少ない漢字です。
珍しい名前④:聖(きよか)
冬の一大イベント、クリスマスにちなんだ漢字を使った名前です。
普通に読むと「ひじり」になりますが、珍しい名前ということで「きよか」と読んでいます。
珍しい名前⑤:柚(ゆず)
冬至の日にゆず風呂に入るように、ゆずは冬を連想させる果実です。
冬生まれの女の子で「柚季」のように「柚」が付く二文字の名前は多いので、あえて一文字にすることで珍しい名前になります。
珍しい名前⑥:美聖(みさと)
こちらも「聖」の字が入ることでクリスマス=冬を連想させます。
「賢い」「知徳に優れた」という意味もあり、そういう女の子になってほしいと言う願いが込められた名前です。
珍しい名前⑦:福幸(さち)
新年のおめでたい雰囲気をそのまま名前にしたもので、お正月に生まれた女の子にはぴったりの名前です。
珍しい名前⑧:睦月(むつき)
一月のことを「睦月」と言い、一年の一番最初の月という意味でも縁起のいい名前です。
珍しい名前⑨:麗冴(れいさ)
「冴える」という漢字は、「とてもクリアである」「凍る」という意味があり、冬をイメージします。
名付けでは「知性」や「感性」と言った意味が込められる名前になります。
珍しい名前⑩:氷音(ひお)
「氷」は冬を連想させ、漢字で見ると同じ読みである「火」や「日」とは対照的なイメージになります。
珍しい名前⑪:深冬(みと)
真冬のしんしんとした寒さを感じますが、物静かでも芯の強い女の子になってほしいと言う願いが込められています。
珍しい名前⑫:雪舞(ゆま)
雪が舞う情景を名前にしたもので、神秘的ですが華やかさも感じられる女の子の名前です。
珍しい名前⑬:柊咲(ひさき)
冬を代表する木の「柊」に、「咲」を付けることでより女の子らしい名前になっています。
珍しい名前⑭:冴雪(さゆき)
「冴」の字が「雪」の白さや冷たさをより際立たせ、純粋で洗練されたイメージが感じられる名前です。
珍しい名前⑮:聖蘭(せいら)
こちらも「聖なる」という漢字から冬を連想させ、「蘭」を付けることで少し洋風な漢字がする名前です。
珍しい名前⑯:実柑(みかん)
冬を代表する果物「みかん」をそのまま名前にしたものです。
控えめな印象を受ける名前が多い中、オレンジ色をイメージするので明るさを感じる名前になっています。
珍しい名前⑰:純白(ましろ)
冬のイメージカラーは雪を連想させる「白」だという人が多いと思いますが、「純」を付けることで、穢れのない真っ白なさまを表わすために「ましろ」と読む名前です。
珍しい名前⑱:晶白(あきは)
「結晶」「水晶」というように、「光」「きらきら輝く」といった意味がある漢字です。
「白い結晶」で雪を連想させる冬の名前です。
珍しい名前⑲:美冷(みれい)
「みれい」という響きが大人っぽくて美しい女の子をイメージします。
珍しい名前⑳:冬聖(とあ)
「冬」「聖」ともに冬にちなんでいるためよく使われる漢字ですが、あわせて「とあ」と読むことで珍しい名前になっています。
「自然に関する」珍しい女の子の名前一覧
自然に関する漢字や言葉は多く、女の子の名前なら人工的なものより自然に関するものにしたいと考える人は少なくありません。
それでは、自然に関する珍しい女の子の名前にはどのようなものがあるかみていきましょう。
珍しい名前①:日向(ひなた)
お日さまがポカポカと暖かいさまを感じ、穏やかで明るい女の子になってほしいという願いが込められてえています。
珍しい名前②:野明(のあ)
「のあ」という響きは「ノアの方舟」を連想しますが、漢字表記で見ると穏やかで優しいイメージを受ける名前です。
珍しい名前③:芽森(めもり)
森で木々が芽吹くという瑞々しいイメージが感じられる女の子の名前です。
「めもり」という名前も珍しいでしょう。
珍しい名前④:滝乃(たきの)
自然の中でも存在感がある滝を入れつつ、「乃」で女の子らしさや優しさが感じられる名前です。
珍しい名前⑤:流風(るか)
漢字で見ると「流れる風」という情景が目に浮かぶような女の子の名前です。
珍しい名前⑥:美嵐(みらん)
「ん」で終わる名前は珍しく、美しく強い女の子を想像させます。
珍しい名前⑦:千峰(ちほ)
日本には山がたくさんあり、自然の雄大さを感じられるようなおおらかな女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑧:太陽(ひかり)
自然の代表的な存在である太陽を、より女の子らしい名前にできるように「ひかり」と読んでいます。
珍しい名前⑨:愛陽(あいる)
「太陽を愛でる」という意味があり、自然に感謝し太陽のように明るく育ってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑩:水波(みなみ)
漢字が二つとも水に関するもので統一感があり、さわやかで清らかなイメージがありつつ響きは女の子らしい名前です。
珍しい名前⑪:静流(しずる)
「静かに流れる」という、穏やかに流れる澄んだ清流を連想させ、おしとやかで女の子らしい名前です。
珍しい名前⑫:風月(ふづき)
月夜に吹く風、穏やかで静かなさまをイメージさせます。
「ふうちゃん」と呼ぶと女の子っぽくてかわいいですね。
珍しい名前⑬:星羅(せいら)
誰から見ても輝く星のようになってほしいという願いと、個性的ですが漢字をそのまま読めるわかりやすい名前です。
珍しい名前⑭:海良(かいら)
自然が入っていて、止め字が「ら」で珍しい名前がいいならおすすめです。
珍しい名前⑮:恋海(れみ)
名付けする人が海が大好きならぴったりの名前です。
この名前を付けられた女の子もきっと海が大好きになるでしょう。
珍しい名前⑯:陽恋(ようこ)
暖かい太陽の光を連想させ、人を大切にする愛に溢れた女の子になるでしょう。
珍しい名前⑰:星彩(あい)
実は星もいろいろな色がありますが、夜空でも鮮やかな彩りに溢れて輝く星のようになってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑱:月咲(つかさ)
ちょっと固い感じがする「つかさ」という読みが、月の字を使うと神秘的な名前になり、「咲」も合わさるとより女の子らしくなります。
珍しい名前⑲:春風(はるか)
フワッとした優しげな印象を受ける名前です。
春生まれの女の子におすすめです。
珍しい名前⑳:未空(みく)
「みく」や「未」の漢字は女の子の名前として人気があります。
「空」を使うことで珍しい漢字表記になり、無限に広がる空を連想させます。
「言葉を重ねた」珍しい女の子の名前一覧
言葉を重ねた名前は、聞いた時に「かわいらしい」と感じるので女の子の名前ではおすすめです。
「々」はこの文字だけでは意味を持ちませんが、言葉を重ねる際にはよく使われる漢字です。
他にも、読みは同じで違う漢字は多数あるので、字面や画数、その漢字が持つ意味などで考えてみましょう。
珍しい名前①:楽々(らら)
音の響きも漢字を見ても、明るく楽しい女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前②:海々(みみ)
海の字を重ねることで、より雄大な海をイメージさせる名前です。
珍しい名前③:心々(ここ)
響きが可愛らしい名前です。
他人の気持ちを考える優しい女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前④:萌々(もも)
「もも」も名前の響きが優しく女の子らしい名前ですが、「桃」よりもフレッシュなイメージになります。
珍しい名前⑤:寿々(すず)
「祝」や「長寿」を連想させ、おめでたいことに使われる漢字を重ねたもので、縁起が良い女の子の名前です。
珍しい名前⑥:音々(のの)
音楽が好きな女の子になってほしいとい願いが込められています。
「ねね」と読んでもいいでしょう。
珍しい名前⑦:凛々(りり)
名前の響きは女の子らしくかわいいですが、「凛」の漢字を使うことで落ち着いて自立した女の子をイメージさせます。
珍しい名前⑧:恋々(ここ)
「恋」という漢字は「恋い慕う」という意味で、ロマンチックな名前です。
珍しい名前⑨:乃々(のの)
「音々」よりも和風で、落ち着いたイメージを受ける漢字です。
珍しい名前⑩:瑠々(るる)
「瑠」は漢字一文字では意味を持たず「瑠璃」という熟語でしか使われませんが、特に女の子の名前で「る」を使いたいときに多様されます。
「瑠璃」を連想するので、青々とした美しさや清らかさを連想させます。
珍しい名前⑪:麗々(れれ)
「麗」はやはり「美しい」の意味で捉えられる漢字で、美しい女の子に育ってほしいという願いにはぴったりでしょう。
珍しい名前⑫:水々(すず)
「水」は簡単な漢字ですが、名前に使われることはあまりありません。
水は身の回りにも溢れていて親しみやすいですが、「すず」と読ませる点でも珍しい女の子の名前です。
珍しい名前⑬:蘭々(らんらん)
「らら」と読んでもいいですが、「らんらん」と読むとよりリズミカルで、明るくてかわいらしい女の子の名前です。
珍しい名前⑭:姫々(きき)
「魔女のキキ」が有名なので、音だけ聞くと魔女を連想するかもしれませんが、漢字表記は「姫」なのでまた違った印象を受ける女の子の名前です。
珍しい名前⑮:寧々(ねね)
「寧」は「安らか」という意味を持った漢字です。
漢字の意味も名前の響きも、おっとりした穏やかな女の子の印象を受ける名前です。
珍しい名前⑯:心虹(ここ)
読みは同じ字を重ねていますが、それぞれ違う漢字を使った名前です。
「虹」を使うとメルヘンチックな女の子らしい名前になりますね。
珍しい名前⑰:音暖(のの)
言葉の響きも、「暖かい」という漢字からも、穏やかで落ち着いたイメージになります。
珍しい名前⑱:八弥(やや)
「弥」は「行き渡る」「遠い」という意味があります。
そこから派生して「発展」「成長」という意味合いを持ち、かつ珍しい女の子の名前です。
珍しい名前⑲:莉理(りり)
「莉」は「ジャスミン」を表す「茉莉花」連想させ、ジャスミンの花のかわいらしいイメージと、「理」は「物事を正しく理解する」という意味で、二つの違った願いが一緒に込められる名前でしょう。
珍しい名前⑳:詩々(らら)
「詩」は、「詩人」という言葉で使うように、自分の心の動きを言葉にすることで、優れた感受性や表現力を持った女の子になってほしいという願いが込められています。
「国際的な」珍しい女の子の名前一覧
将来的に海外で活躍してほしい、国内でも積極的に外国人と触れ合うようになってほしいということから、外国の人でも親しみやすい名前にしたいという人が増えています。
珍しい名前①:英舞(エマ)Emma
「すべて」という意味がある名前で、ひらがなで「えまちゃん」も人気です。
珍しい名前②:杏璃(アンリ)Henri
日本では女の子らしい名前ですが、フランスでは男性の名前に使われるので注意が必要です。
珍しい名前③:璃々依(リリイ)Lily
「花や植物に関する名前」でもありましたが、「ユリの花」を意味する名前です。
珍しい名前④:奏音(カノン)Kanon、Canon
音楽の楽曲様式の「カノン」をイメージする名前です。
珍しい名前⑤:紅愛(クレア)Claire
「Claire」はラテン語の名前で、「有名な」「人気のある」という意味です。
珍しい名前⑥:恵令奈(エレナ)Helena、Elena
ロシアやヨーロッパなどでよく使われる名前です。
ラテン語で「光」という意味です。
珍しい名前⑦:空良(カラ)Kara
イタリア語で「美しい女性」という意味ですが、日本だと「空っぽ」というイメージもあります。
珍しい名前⑩:里琴(リコ)Rico
「利己」という言葉も連想するように、日本語だと利発的なイメージがある女の子の名前です。
ヨーロッパでは男性の名前の愛称として使われています。
珍しい名前⑪:天里(アメリ)Amelie
フランス語圏でよくある名前で、「勤勉な」という意味があります。
珍しい名前⑫:絵蓮(エレン)Ellen
ヨーロッパやトルコなどに多い名前です。
トルコ語で「聖人」を意味します。
珍しい名前⑬:亜里愛(アリア)Aria
オペラの中で使われる独唱曲を「アリア」といい、メロディなど音楽的な要素がある名前です。
珍しい名前⑭:咲(サラ)Sarah
ヘブライ語で「プリンセス」「お姫様」で、品位があって淑やかな女性という意味があります。
珍しい名前⑮:未來(ミラ)Mila
ドイツなどで使われている女の子の名前で、スラブ系が語源で「心地よい」という意味があります。
珍しい名前⑯:麗愛(レイラ)Layla、Leila
アラビア語の「夜」に由来する名前で、Laylaは「ライラ」とも読みます。
珍しい名前⑰:百南(モナ)Mona
ディズニーの映画に登場する女の子の名前でも有名になりました。
イタリア語で「平和的な」という意味があります。
珍しい名前⑱:楼蘭(ローラ)Laura
男性名「ローレン」の女性形で、「月桂樹」という意味があります。
珍しい名前⑲:恵流紗(エルサ)Elsa
ディズニー映画のプリンセスでも有名になった名前で、「神は誓う」という意味があります。
珍しい名前⑳:璃津(リズ)Liz
「エリザベス」という名前を略して「リズ」と呼びます。
珍しい漢字を使った女の子の名前一覧
珍しい漢字を使えば珍しい名前にすることができます。
旧字体などで検討してみてもいいでしょう。
しかし漢字の中には人名に使えないものもあるので注意が必要です。
珍しい名前①:洸(ほのか)
「コウ」と読んで名前に使われることもある漢字です。
「水が湧きたち光るさま」を表わしています。
珍しい名前②:璃兎(りと)
「兎」を名前で使うのは珍しいのではないでしょうか。
躍動感があって女の子らしい名前です。
珍しい名前③:爽(あおい)
「さっぱりして気持ちがよいさま」を表わしています。
色で言うと青をイメージするので、「あおい」と読ませています。
珍しい名前④:哩(まいる)
哩は「り」と読んで名前に使われることがあります。
距離の単位で「マイル」があるので、夢や希望といった意味をもつ名前です。
珍しい名前⑤:喩(ゆい)
「さとす」という意味の漢字で、「ゆ」と読んで名前に使われることがあります。
珍しい名前⑥:撫子(なでしこ)
「撫」は「なでる」という意味があり、この名前以外ではあまり名前に使われることのない漢字です。
珍しい名前⑦:長閑(のどか)
優しくのどかなおっとりした女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑧:纏(まとい)
「身にまとう」というように何かを着たり身に付けるときに使う漢字です。
珍しい名前⑨:容(いるる)
「る」が二回重なって響きがかわいらしい名前です。
「器の大きい人になってほしい」という願いが込められています。
珍しい名前⑩:霰(あられ)
気象用語で使われる「あられ」のことです。
「アラレちゃん」というアニメのイメージからか、活発で元気な女の子を想像する名前です。
珍しい名前⑪:汲(くみ)
「くみ」は女の子のスタンダードな名前ですが、この漢字を使うと珍しい名前になります。
「水を汲む」というように使われる漢字です。
珍しい名前⑫:巫女(みこ)
「巫」は2015年から新しく人名で使えるようになった漢字です。
そのためまだ珍しい名前でしょう。
珍しい名前⑬:吏迦(りか)
「おしゃかさま」の「迦」の字です。
おごそかでエキゾチックなイメージの名前になります。
珍しい名前⑭:蒔絃(しづる)
「種まき」のように使われる「蒔」と、「弦楽器の糸」の「絃」を合わせた名前です。
珍しい名前⑮:綴(つづり)
「言葉を並べて文章を作ること」という意味の漢字です。
珍しい名前⑯:咲嵐(さら)
女の子の名前に「嵐」を使うのは珍しいですが、「さら」という読みで女の子らしくなっています。
珍しい名前⑰:紫亞(しあ)
「あ」は「亜」を使うことが多いですが、「亞」は「亜」の旧字体で意味は同じです。
珍しい名前⑱:珠瑛璃(じゅえり)
三文字ともあまりよく使われる漢字ではなく、「じゅえり」という名前も珍しいです。
珍しい名前⑲:灑(れい)
「シャ」「サイ」「そそぐ」と読み、「水をそそぐ」という意味の漢字です。
右側の部首が「麗(れい)」なので「れい」と読ませています。
珍しい名前⑳:耀(かがり)
「ヨウ」「かがやく」と読み、「光り輝く」という意味の漢字です。
「カタカナ」の珍しい女の子の名前一覧
「トメ」「ヨネ」のように、カタカナの名前は昔は珍しくありませんでした。
逆に今は新鮮に感じるかもしれません。
カタカナの名前にすると外国の女の子っぽい雰囲気になり、誰でも読みやすくなります。
珍しい名前①:セシル
主にフランス語の女性名ですが、英語だと男性名になります。
珍しい名前②:レミ
キリッと洗練されたスマートなイメージの名前です。
珍しい名前③:ニイナ
「仁奈」のように漢字で書くと和風な名前ですが、カタカナにすると国際的なイメージの名前になります。
珍しい名前④:ノエル
フランス語で「クリスマスの季節や歌(クリスマスキャロル)」のことです。
珍しい名前⑤:アンナ
ヘブライ語に由来し、西洋で多く見られる名前ですが、漢字表記もできるので日本でも人気の名前です。
珍しい名前⑥:リア
ドイツで女の子に人気のある名前です。
ヘブライ語の「疲れた」が語源ですが、聖書にも「リア」という女性が登場します。
珍しい名前⑦:ミラ
外国人の名前、天体の恒星の名前、地名など、いろいろな名前に使われます。
珍しい名前⑧:リイサ
「リサ」はカタカナ表記でもよくある名前ですが。「リイサ」にすることで珍しい名前になります。
珍しい名前⑨:クレア
国際的な名前で、「明るい」「輝く」といった意味があります。
珍しい名前⑩:カリナ
一文字ずつあてて漢字でも表記できる名前ですが、カタカナにすることで親しみやすい感じの名前になります。
珍しい名前⑪:ノア
特にカタカナ表記にすると、ギリシャ神話の「ノアの方舟」にちなんだ名前と見られます。
英語圏では男の子によくある名前でもあります。
珍しい名前⑫:マヤ
「マヤ文明」を連想させます。
また、お釈迦さまの母親の名前もマヤ(摩耶)と言います。
珍しい名前⑬:アン
漢字だと「杏」などがあり女の子の名前では割と多く見られます。
カタカナだと「赤毛のアン」を連想したり、フランス語だと数字の「1」を表します。
珍しい名前⑭:アイラ
カタカナだと「アイランド」からとった名前で、明るい太陽をイメージします。
珍しい名前⑮:ユリア
古代ローマのユリウス氏族に由来する名前で、「若々しい」という意味を持ちます。
珍しい名前⑯:カレン
ギリシャ語が由来で、「純粋な」という意味があります。
日本語でも「可憐」を想像する名前で女の子らしい名前です。
珍しい名前⑰:ルナ
ルナはやはり「月」をイメージします。
「月明かりのように優しく育ってほしい」という願いが込められています。
珍しい名前⑱:セナ
カタカナで表記するとF1ドライバーの「アイルトン・セナ」を連想する人が多いでしょう。
珍しい名前⑲:リリカ
ラ行が二つ重なると華やかなイメージになります。
「リリカシャワー」という花もあります。
珍しい名前⑳:メイ
ジブリ映画に「さつき」と「メイ」が出てくるように、「5月」にちなんだ名前です。
ディズニーのキャラクターのシェリー・メイを想像する人もいるかもしれません。
「ひらがな」の珍しい女の子の名前一覧
ひらがなは曲線が多く、やわらか、しなやかというイメージを受けるので女の子にはぴったりです。
小さい子でも読み書きすることができます。
珍しい名前にしたいけれど間違って読まれたくはないという場合、ひらがなの名前はおすすめです。
珍しい名前①:きらり
「きらり」の響きは少しとがった音に聞こえますが、ひらがなにすることでやわらかさを出しています。
珍しい名前②:ひより
暖かく穏やかな様子をイメージするので、ひらがなにすることでよりそのほんわかとしたイメージが感じられます。
珍しい名前③:くらら
ハイジの友達のクララを想像する名前ですが、ひらがなにすることで日本の女の子っぽくしました。
珍しい名前④:ありす
同じように「不思議の国のアリス」を想像する名前です。
アリスの世界観が好きな人も多いので、女の子の名前にすると「かわいいね」と言われることも多いでしょう。
珍しい名前⑤:きあら
「Chiara」はイタリア語の女性の名前で、イタリア語で「地球」という意味や、ラテン語で「輝く」といった意味があります。
珍しい名前⑥:るきあ
「Lukia」はラテン語の「光(Lux)」に由来する名前です。
珍しい名前⑦:はあと
ハートを連想させる女の子らしい名前ですが、漢字表記にすると当て字にするしかないので、ひらがなにすることでパッと見て「ハート」を連想することができます。
珍しい名前⑧:ゆらら
漢字よりもやわらかいイメージをもつひらがなのほうが、より「ゆらゆら揺れるさま」を表わすことができるでしょう。
珍しい名前⑨:にこる
カタカナだと外国の名前のようだし、漢字だと固い感じなってしまいますが、ひらがなだと中和されてかわいらしい名前になります。
珍しい名前⑩:すぐり
「すぐれた人」を意味する「傑」という漢字がありますが、「すぐる」と読むと男の子の名前っぽいので「すぐり」にして女の子らしさを出し、かつ読みやすいようにひらがなにしたものです。
珍しい名前⑪:しのぶ
精神的強さを感じる日本らしい名前です。
困難に負けず最後までやり遂げる女の子になってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑫:みれい
例えば「美麗」などの漢字が考えられますが、画数も多く「美しい」に「麗しい」だと重たい印象になるので、ひらがなにして中和しています。
珍しい名前⑬:ゆずり
「譲る」の意味で名付けようとするなら、漢字よりもひらがなの方が女の子らしくかわいらしい印象を受けます。
珍しい名前⑭:はのん
天界で奏でられる音楽のようなイメージで、人にはない感受性を持ってほしいという願いが込められています。
珍しい名前⑮:ひらり
「ひらり」と聞いても漢字がすぐに思いつかないので、ひらがなにすることで読みやすく柔らかい印象になります。
珍しい名前⑯:りんね
「輪廻」は「生死を繰り返すこと」の意味ですが、漢字だと女の子らしさがあまり感じられないのでひらがなにしたものです。
珍しい名前⑰:しずく
雨上がりに陽の光を受けてキラキラ輝く雫をイメージします。
ひらがなのほうが瑞々しく女の子らしくてかわいい感じになります。
珍しい名前⑱:いろは
「いろは歌」の最初の三文字で、わかりやすく柔らかい女の子の名前です。
珍しい名前⑲:れもん
漢字表記の「檸檬」は人名漢字として認められていないので、「れもん」と名付けたいならひらがな表記にすれば可能になります。
珍しい名前⑳:すぴか
漢字にすると初見の人はおそらくちゃんと読めないので、ひらがなにすることで誰もが読めるようになっています。
女の子の名前を名付けるときのコツと注意点
名前は生まれてくる子が最初にもらうプレゼントと言っていいでしょう。
そのプレゼントは一生モノなのですから、名前を考える人は本当に悩むと思います。
- 生まれた季節や漢字が持つ意味やイメージで考えてみよう
- 個性的すぎる名前になっていないか確認しよう
- 画数が多くなりすぎないようにすること
- 名前に使っていい字なのか確認すること
以上4つの女の子の名前を付けるときのコツと注意点について詳しくみていきましょう。
注意点①:生まれた季節や漢字が持つ意味やイメージで考えてみよう
日本は四季がはっきりしていて、それぞれの季節をイメージする言葉や漢字がたくさんあります。
子どもが生まれたときの季節からだと名前を考えやすく、大きくなってからも生まれた頃のことを思い出すことできます。
漢字には一文字にいろいろな意味があります。
「こういう女の子になってほしい」という願いを込めた名前にして、生まれてくる子へのプレゼントにしてあげましょう。
注意点②:個性的すぎる名前になっていないか確認しよう
名前は一度決めたらよっぽどのことがないと変えることはできません。
他人とかぶらないようにとひねりにひねった名前は、結局は親の満足のためであって、生涯その名前と共にある子どもが生き辛くなってしまったら意味がありません。
個性的すぎる名前は時に大変な思いをすることになる可能性があるということも考えて名前を決めるようにしましょう。
注意点③:画数が多くなりすぎないようにすること
字が書けるようになってから、人生でもっともたくさん書く文字は自分の名前かもしれません。
あまりにも画数が多いと、そのたびに他人より時間がかかったり、せっかくの名前を雑に書くようになってしまいます。
特に小学生のときや、学生でテストのときなど、複雑すぎる漢字だと名付けた人を恨むような気持ちにすらなってしまいます。
注意点④:名前に使っていい字なのか確認すること
日本の法律で名前に使っていい漢字は決められています。
ひらがな、カタカナ、常用漢字と人名用漢字です。
見慣れている漢字でも名前には使えないものもあるので、出生届を出す前に使用できる漢字か確認しましょう。
珍しい女の子の名前一覧!名前を名付けるときのコツと注意点のまとめ
ひらがな、カタカナ、漢字と、こんなにたくさんの文字を使う言葉は日本語の他にそうありません。
それだけに名前に込めることができる想いを表現しやすく、名前を見ただけでその子がどういう子なのかを想像することすらできます。
そういったことからも、珍しい名前にしたいと思う人もいるでしょう。
こちらで紹介した名前はほんの一部にすぎませんが、生まれてくる女の子に「名前」という素敵なプレゼントを贈ってあげましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。