「誰からも愛されない」と感じる5つの理由！愛される女性になるには？

男女200人に聞いた！愛されない…と悩む人は55％

愛されない……と悩んだことがある人もいるのではないのでしょうか？
そこで男女200人に愛されないと感じた経験があるかどうか聞いてみました。

Q.誰からも愛されないと感じた経験は？

半分以上の男性は愛されないと感じた経験があるようです。
一方、愛されないと感じた経験のある女性は過半数を下回る結果に。

男性に比べて女性の方が愛されないと感じる割合はやや低いようです。

アンケートで判明！愛されないと感じる瞬間

誰からも愛されてない……そう悩んだことがある男女に、愛されないと感じるのはどんな時かを聞いて見ました。

Q.誰からも愛されないと感じるのはどんな時？

男性のコメント

女性のコメント

身近なことだと「数日間誰からも連絡がこない」「既読無視される」などが上がりました。
また、相談事をした時、真剣に聞いてくれる相手がいないときに愛されていないと感じるようです。

続いては、「誰からも愛されない」と感じる理由について見ていきましょう。

「誰からも愛されない」と感じる理由

では、「誰からも愛されない」と感じるのはどうしてなのでしょうか？
以下の理由5つをご紹介します。

1. 幼少期の悲しい経験
2. 素直になれない
3. 自己評価が低い
4. 「自分は悪い人間」と思い込んでいる
5. 傷つく心配がない

理由①：幼少期の悲しい経験

「誰からも愛されない」と感じるのは、幼少期の悲しい経験が影響しているのかもしれません。
家族間でのある出来事によって深く傷つき、「私は愛されない人間なんだ」と勘違いしてしまったのでしょう。

そしてその勘違いを事実にするために、「愛されない証拠」を一生懸命探し回っているのです。

理由②：素直になれない

「誰からも愛されない」と感じるのは、素直になれない気持ちも関係していることがあります。
過去に悲しい経験をしたときに、「こうなったらもう二度と人からの愛情なんか受け取らない」「愛情を与えてもらえなかった不幸な私を見て後悔すればいい」と拗ねたり反発精神が生まれたりしたのでしょう。

本当は愛されたかったのに、傷つけられたことがとても辛かった…。
だから自分の心の痛みを訴えようと、愛さないことで復讐しているのです。

理由③：自己評価が低い

「誰からも愛されない、誰も愛せない」と感じる場合、自己評価が低いという理由も挙げられます。
「私には何の魅力も能力もないのだから、人から愛されないのは当然のことだし人を愛す資格もない」と考えているのでしょう。

そのため本意ではありませんが、無意識に「愛されない人間」を演じてしまうことがあるのです。

理由④：「自分は悪い人間」と思い込んでいる

「誰からも愛されない」と感じるなら、「自分は悪い人間だ」と思い込んでいる場合もあるでしょう。
これまでに人を傷つけた経験があり、自分を罪人のように責め続けているのです。

その結果「私はこんなにひどい人間なのだから、人から愛されることを望んではいけない」「愛されないのが私の人生だから仕方がない」と自身の心に言い聞かせることが、習慣になってしまったのかもしれません。

理由⑤：傷つく心配がない

「私は誰からも愛されない」と思っていれば、傷つく心配がないから「精神的に楽」という人もいます。
愛されない前提でいれば、人からがっかりされることも裏切られることもありません。

そこにメリットを感じ、「私は愛されなくても大丈夫」「愛されないからと言って辛いとは思わない」と心に固く誓うようになったのです。

　　　　　

彼氏に愛されない女性の特徴

では、彼氏に愛されない女性はどのようなタイプなのでしょうか？
以下の特徴5つをご紹介します。

1. 自己中心的
2. 疑り深い
3. 恋愛に依存している
4. ネガティブ思考
5. 愛されたいばかり

特徴①：自己中心的

彼氏に愛されない女性には、自己中心的なところがあるようです。
自分の思い通りにならないと機嫌が悪くなったり逆ギレしたり、あるいは彼の気持ちを考えずに自分の意見を押し通そうとしたり。

また自分の考えに固執しているため、彼が何を言っても聞く耳を持たない場合もあります。
付き合い初めは「ワガママなところも可愛いな」と彼氏も思っていたのですが、徐々にその気持ちが薄れ、彼女を愛せなくなるのです。

特徴②：疑り深い

「私、彼に愛されてるのかな」といつも不安な女性も、彼氏に愛されないと言えるでしょう。
特別彼氏から傷つけられるようなことをされたわけではないのですが、愛されている確信がないため「電話をかけても出ないから浮気してるんだ」「LINEが既読スルーされたから他の女性と会ってるんだ」などと、すぐに彼を疑いたくなるのです。

これでは男性も疲れてしまい、愛し続けることができなくなります。

特徴③：恋愛に依存している

彼氏に愛されない女性は、恋愛に依存してしまうタイプでもあるようです。
生活の中心が恋愛なので、何をするにも彼氏のため。

突然彼から「今会える？」と連絡が来れば、仕事があっても休んだり、友達との約束があってもドタキャンしたりするケースもあるでしょう。
彼に尽くすことに喜びを感じるため、彼からそっけない態度を取られたり「今日は会えない」などと言われたりすると、本気で落ち込みます。

そして「彼がいないと何をしたらいいのかわからない」と感じ、まともに生活することさえ難しくなって愛されない状態に陥る場合もあるのです。

特徴④：ネガティブ思考

彼氏に愛されない女性は、「ネガティブ思考」という意見もあります。
物事をネガティブに捉えるクセのある女性は、自分の自信のなさから「どうせ私なんかには無理」と発言するだけではなく、彼がやろうとしていることに対しても「そんな簡単に上手くいくわけないんだからやめておいた方がいいよ」と後ろ向きなアドバイスすることもあるでしょう。

本人としては「彼のことを思って」の言葉なのですが、男性の多くは彼女から「頑張って」と応援してほしいもの。
必然的に男性の中の愛情は冷め、愛されない女性になっていくのです。

特徴⑤：愛されたいばかり

彼氏に愛されない女性は、自分が「愛されたい」と願うばかりで彼を愛そうとしていない、ということもあります。
きっと「女性は愛すよりも愛される方が幸せ」といった考えが根本にあるために、「彼氏に一方的に想われる彼女」を理想の恋人像にしているのかも。

だから「本当に私のこと好き？」「愛してるって言って」などと彼に迫ってしまい、男性は逃げたくなるのです。

男性に「愛されない女性」と「愛される女性」の違い

では、男性に「愛されない女性」と「愛される女性」は何が違うのでしょうか？
以下の違い6つをご紹介します。

1. 人を愛そうとする気持ち
2. 愛嬌
3. 笑顔
4. 相手への理解力
5. 素直さ
6. 気遣い

違い①：人を愛そうとする気持ち

愛されない女性は人に会ったとき、「私を愛してほしい」と願うだけで、あまり自分からは相手を愛そうとしません。
それに対して愛される女性は、「この人のこういう部分がスゴイ」などと相手の良いところを探しながら接するため、お互いの距離が縮まりやすくなります。

人間関係が上手くいかないからと言って不満を並べるのではなく、まずは自分が相手を愛そうと努力するため、自然と人が集まって来るのです。

違い②：愛嬌

愛されない女性は自分に自信がないため、「人からどう思われているのか」ということばかりが気になって自分から心を開くことができません。
一方愛される女性には「人を愛したい」という気持ちがあるため、自分から明るく挨拶をしたり声をかけたりと、相手の懐に飛び込めるような愛嬌があります。

一般的に人が持っているのは、「自分に好意を持ってくれた相手のことを好きになる」という心理。
だから愛嬌のある女性は、たくさんの愛に包まれることになるのです。

違い③：笑顔

愛されない女性は、いつも何らかの悩みを抱えているため物事をネガティブに捉えがち。
そのため不安そうで曇ったような表情になることが多いようです。

ところが愛される女性には愛嬌がありますので、人と接するときは基本的に笑顔です。
ニコニコとした彼女が隣にいるだけで、男性は「一緒にいて楽しい子だな」と思えますし、女性の笑顔は何よりも癒やし効果が抜群！

たっぷりと愛情を注ぎたくなるでしょう。

違い④：相手への理解力

愛されない女性には自己中心的なタイプが目立つため、「私と違う意見は間違ってる」と判断することがあります。
でも愛される女性には「相手を理解しようとする力」が備わっていますので、自分とは真逆の意見が出たとしても「それはどういう意味なのか詳しく教えて」「そういう考え方もあるんだね」と受け入れることができるのです。

そして男性は「この子なら俺のことをわかってくれるはず」と期待し、愛情を感じ始めます。

違い⑤：素直さ

愛されない女性の多くは恋愛に依存していますから、素直に自分の感情を表現することができない状態にあると言って良いでしょう。
でも愛される女性は「間違ったことをしたらちゃんと謝る」「はじけるような笑顔と大きなリアクションで喜ぶ」など、素直です。

誰が見ても子供のようにわかりやすい表情や態度を見せてくれるため、女心を読み解くのが苦手な男性にとってはコミュニケーションが取りやすい存在。
そんな女性を愛したくなるのは当然のことかもしれませんね。

違い⑥：気遣い

愛されない女性は人の気持ちを考えられるだけの心の余裕がないため、男性への気遣いも難しいでしょう。
ところが愛される女性は気遣い上手です。

彼氏だけではなく、周囲の誰に対しても思いやりの気持ちを持って接することができますので、男性としては「優しい女性」という印象が強くなって愛してしまうのです。

男女200名に聞いた！愛されないと悩む人にむけるアドバイス

愛される女性になるためにはどうしたらいいのでしょうか？
アンケートでアドバイスをいただきましたよ。

Q.愛されていないと悩む人にアドバイスをお願い！

男性のコメント

女性のコメント

さまざまな視点からアドバイスをいただきました。
誰からも愛されていない……とネガティブになる前に、簡単なことから人と接する機会を作りましょう。

暗い表情、しかめっ面は人から避けられてしまうでしょう。
まずは笑顔で挨拶！

愛されていないと思う前に、近い人に好きになること。興味を持って接すれば相手もあなたのことを気にかけてくれるようになるのではないでしょうか？
では、愛されない自分を卒業して愛される女性になる方法についてさらに見ていきましょう。

愛されない自分を卒業して愛される女性になる方法

では、愛されない自分を卒業して愛される女性になるためにはどうしたらいいのでしょうか？
以下の方法8つをご紹介します。

1. 自分で自分を愛そう
2. 相手の言葉を受け止める
3. 彼からの影響をアピール
4. 感謝を忘れない
5. 具体的に褒める
6. いつも笑顔
7. 悪口・噂話は避けよう
8. 相手の気持ちを大切にする

方法①：自分で自分を愛そう

愛されない自分から愛される女性になるために最も重要な点は、自分で自分を愛すことです。
「私は女として愛されない」と思っている人の多くは、心の中で自分を叱ったり自分を責めたりする習慣があるようです。

その状態では、愛されるチャンスが訪れても「受け取ったらダメ」と自ら愛情を手放すことに。
そこで、自分を責めることをやめて褒めてみましょう。

「時間通りに起きられるなんてスゴイ！」など、当たり前にやっていることでもいいのであえて自分を褒めてあげて。
自然と表情や言葉が柔らかくなり、女性としての魅力がアップするはずです。

方法②：相手の言葉を受け止める

愛されない自分から愛される女性になるためには、相手の言葉を受け止めることも大切です。
例え自分とは違う意見だとしても、「そうなんだ」「それは良かったね」と彼の感情を認めてあげましょう。

もう少し詳しく知りたい場合は「どうしてそう考えるようになったのか」を聞くと、「彼が何を求めているのか」が見えてきます。
言葉で言わなくても自分の気持ちを察して行動してくれる女性は、男性にとって「一緒にいて心地良い存在」なのです。

方法③：彼からの影響をアピール

愛されない自分から愛される女性になるためには、「あなたのおかげで私は変わったよ」と彼からの影響をアピールするのも有効です。
男性は本能的に、「女性を自分色に染めたい」といった強い支配欲や征服欲が備わっていますので、「この子は俺の影響を受けている」という事実がたまらない快感になります。

欲求を満たしてくれる女性は、男性にとって理想の彼女。
正に愛すべき相手なのです。

方法④：感謝を忘れない

愛されない自分から愛される女性になるなら、感謝の気持ちを忘れてはいけません。
「話を聞いてくれた」「私を心配して電話をかけてきてくれた」など、些細なことでも自分のために何かをしてもらったら「ありがとう」を伝えましょう。

それだけで男性は「誠実でマナーを守れる女性なんだな」と判断し、愛情を感じることがあるのです。

方法⑤：具体的に褒める

愛されない自分から愛される女性になる場合、感謝の気持ちを込めて「彼を具体的に褒める」というのも一つの方法です。
「あなたがあのときアドバイスしてくれたおかげで仕事の効率が上がったの！やっぱりあなたってすごいね」など、彼によって自分が良い影響を受けたことを説明しながら褒めるのがポイント。

男性は褒めてもらうことで自分に自信がつくため、「彼女として俺の隣にいてもらいたい」と思うようになるでしょう。

方法⑥：いつも笑顔

愛されない自分から愛される女性になるために欠かせないのが「笑顔」です。
男性は、女性の笑顔が心底大好きで見ているだけで癒されます。

気持ちを言葉で伝えるのが苦手だとしても、笑顔はちょっとした心がけで実践できるもの。
まずは、鏡を見る度に「ニコッ」と微笑むことから始めてみましょう。

方法⑦：悪口・噂話は避けよう

誰にも愛されない辛い恋愛から抜け出したいなら、悪口や噂話は避けましょう。
悪口を言っている女性に対して、異性としての魅力を感じる男性はいません。

またそういった話を聞かされる方も、気分が悪いだけ。
愛される女性とは真逆の行為ですので、友達が噂話をしていたら話題を変えるなど、意識を別な方に向ける努力をしたいですね。

方法⑧：相手の気持ちを大切にする

愛されない自分から愛される女性になりたいなら、相手の気持ちを大切にすることが必要です。
男性の気持ちを無視して「付き合ってほしい」「愛してほしい」と求めても、彼に同じだけの愛情がなければ「面倒で重い女性だな…」と思われることもあります。

そこで、「彼に付き合いたい・愛したいと思ってもらう女性になるためにはどうしたらいいのか」というように視点を変えてみましょう。
この行動が彼の気持ちを大切にすることに繋がり、愛されない自分に別れを告げられるきっかけになるのです。

「愛される女性」と「好かれる女性」の違い

では、「愛される女性」と「好かれる女性」は何が違うのでしょうか？
以下の違い3つをご紹介します。

1. 「頼りにされたい」か「頼りにしたい」
2. 「断れる」か「断れない」
3. 「人が集まって来る」か「人に合わせる」

違い①：「頼りにされたい」か「頼りにしたい」

愛される女性は、周囲の人から「困ってることない？」と声をかけられる立場にあります。
つまり、「彼女に頼りにされたい」と思っている人が大勢いるのです。

一方好かれる女性は、「彼女なら何とかしてくれるはずだからお願いしよう」と頼み事をされやすいよう。
人が良いために、周囲の人から全面的に「頼りにしたい」と思われがちなのです。

違い②：「断れる」か「断れない」

愛される女性は、相手の気持ちを考えて行動ができる気配り上手ですが、相手の言いなりになるわけではありません。
しっかりと自分の考えを持っているため、できないときは「こういう理由で」と相手が納得できる説明を添えて断ることができるのです。

そのため、彼女には「約束を守る人」「信頼できる人」というプラスの印象が強く残るようになります。
これに対して好かれる女性は、なかなか断ることができません。

人から頼まれごとをされると、自分にとっては負担が大きすぎるとわかっていても「ここで私が断ったらこの人はとても困ってしまうはず」と考え、つい「Yes」と答えてしまうのです。

違い③：「人が集まって来る」か「人に合わせる」

愛される女性は、しっかりとした信念に基づいていつも行動しています。
その様子を見ている人は、彼女に対して一種のカリスマ性のようなものを感じているのでしょう。

そのため彼女に魅了された人々が、いつの間にか彼女の周りに集まって来るのです。
そして好かれる女性はというと、その場の雰囲気を読み取って人に合わせるのが得意なので、どのような状況にいても空気を乱すことはありません。

「争い事を起こすくらいなら自分が我慢した方がいい」と考えるタイプなのでしょう。

愛されない自分はもう過去！今日から愛される女性へ

私は愛されない人間かも……と感じている女性は「傷ついた心の痛みを人にわかってもらいたい」「人を傷つけた私は愛される資格がない」などと考えているために、素直になれないところがあるようです。**
でもそれは、もう過去の話。

今日からは自分を責めるのはやめて褒めてあげましょう。
自分自身を愛すことが、愛される女性への第一歩となるはずです。