怒らない彼氏の心理とは?普段怒らない彼氏が怒る3つの瞬間
怒らない彼氏は、優しい彼氏と思われがちですが、怒らない彼氏を持つ女性は、「本当の気持ちがわからなくて不安」という思いを心に抱えています。 怒らないことが必ずしも優しいということにはなりません。 本当に優しい人は、彼女に非があれば、彼女のためを思い怒ることができるのです。 では、怒らない彼氏の心理はどうなのでしょうか? 普段怒らない彼氏が怒る瞬間も合わせてまとめてみました。
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怒らない彼氏の特徴
では、怒らない彼氏にはどのような特徴があるのでしょう。
怒らない彼氏には、以下の特徴があります。
- 誰にでも優しい
- 優柔不断
- 冷静沈着
- 愛情豊か
- 無関心
- 平和主義
- 細かいことを気にしない
- 現実的思考
特徴①:誰にでも優しい
怒らない彼氏は、誰にでも優しく、顔色を伺うのが得意な男性が多いです。
当たり障りなく接するのが得策と言う考えのようですね。
女性で言う八方美人のようなタイプで、誰にでもいい顔をしたがる特徴があります。
特徴②:優柔不断
怒らない彼氏には、優柔不断な一面もあります。
相手の為に怒るという行為は、相手を怒らせたり悲しませるリスクが伴うため、勇気と決断力が必要だからです。
怒るべきか、怒らないべきか、判断に迷ううちに結局起こるタイミングを逃してしまうのでしょうね。
特徴③:冷静沈着
怒らない彼氏には、しっかりとした理性があり、いつでも冷静に物事を考えることができる男性です。
感情のコントロールが上手く、カッとなってしまったときでも、冷静に考えれば感情をむき出しにして怒ることに、メリットがないことが分かるのです。
こういったタイプの彼氏は、賢く、怒らないという判断をしたとしても、彼女に遠回しに分からせることができます。
そして、考え方が大人な分、本当に怒らなければならない場面に遭遇したときは、本気で怒ってくれるでしょう。
特徴④:愛情豊か
怒らない彼氏は、愛情豊かで彼女のことをとても大切にしてくれます。
彼女のことが好き過ぎて怒れないということも考えられるでしょう。
自分の子供が可愛くて叱れないという親の心境でしょうか?
大好きな彼女のことは何でも許せてしまうのです。
特徴⑤:無関心
愛情豊かな彼氏と反対に、彼女にあまり興味がない為に怒らない彼氏もいるでしょう。
他人の行動に対して「どうでもいい」という考えなのです。
人に無関心な彼氏は、相手に深く干渉しない分、自分も誰かに鑑賞されることを嫌います。
なので、彼女が誤った行動をしていたとしてもそれは他人事でしかないのでしょう。
特徴⑥:平和主義
怒らない彼氏でひとりっ子なら、平和主義で争いが苦手なのかもしれません。
ひとりっ子は喧嘩をせず育っているので、争い方や喧嘩の仕方を知らないのです。
常にたくさんの愛情が欲しいと思っているため、怒らずに許して喜ばせたいと考えてしまいます。
彼女に依存することが多いのも怒らない彼氏になる原因でしょう。
特徴⑦:細かいことを気にしない
怒らない彼氏には、細かいことを気にしない、良く言えばプラス思考、悪く言えば大雑把な性格の男性が多いです。
彼女のズレた行動も、「まぁ、そんな人もいるか」ぐらいにしか考えていません。
逆に、細かい事を気にしない性格の彼氏は、彼女がきちんと話し合いをしたいときもめんどくさがり取り合ってくれないことがあります。
何事もしっかりしていないと気がすまない真面目なタイプの女性は、疑問を抱くかもしれませんね。
特徴⑧:現実的思考
怒らない彼氏が怒らない理由の1つに、現実をそのまま受け入れることができるからというものがあります。
夢見がちな女性に対し、男性はあまり相手に理想を追い求めない現実的な考えをしている人が多いのです。
現状に妥協しているといった言い方もできますが、どこか彼女に対して諦めているところがあるのかもしれません。
怒らない彼氏の心理
では、怒らない彼氏の心理をみていきましょう。
怒らない彼氏には、以下の心理が考えられるでしょう。
- 自分に自信がない
- 心を開けない
- 言いたいことが言えない
- 起こってもしょうがない
- 怒るのがめんどくさい
- 彼女を悲しませたくない
- 彼女に興味がない
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①:自分に自信がない
怒らない彼氏の心理の1つとして考えられるのが、怒ることによって彼女を失うかもしれないという恐怖心です。
自分に自信がないために、常に嫌われることを恐れているのです。
怒った方が彼女の為だと分かっていても、嫌われたくなくて踏み切れず、結局自分が我慢してしまいます。
その結果、怒らない彼氏になり、彼女の顔色を伺いながら付き合っていく形になってしまうのでしょう。
心理②:心を開けない
人に対してなかなか心を開けない男性は、彼女に対しても心を開くのに時間がかかります。
そのため、親しい仲なら言ってくれても良いのにといったことでも、親身になって怒ることができず、怒らない彼氏になってしまうのです。
まだ心を開いていないだけなら、時間をかけて距離を縮めていけば言いたいことを言ってくれるようになるはず。
もし、彼氏と付き合ってまだ間もないのなら、何でも言い合える関係になるのにもう少し時間がかかるのかもしれませんね。
心理③:言いたいことが言えない
元々気が弱い男性には、「言いたいことを言ってほしい」と言ってもなかなか難しいでしょう。
しかし、内気な性格だからといって何も言わなくていいといえばそれは違います。
この場合、彼女が怒らない彼氏の気持ちをなるべく汲んであげる努力をする必要があります。
その上で彼の気持ちを確認する形で聞いていけば本心を引き出しやすいでしょう。
大人しい男性は放っておくことができず、母性本能をくすぐり、惹かれる女性も多いです。
それでも、言いたいことはしっかり言わなければ行けないということを伝え続けていくことが大切でなのです。
心理④:怒ることは格好悪い
威張っていて威厳があるのは一昔前の男性。
常に冷静で、ちょっとしたことで取り乱さないことが格好良いと思っている男性も多くいます。
ですが、本当に冷静沈着ならともかく、冷静な男性を繕っているならそのうちボロが出るでしょう。
怒りも溜まっていけば、いくら怒らない彼氏だからといって苛立ちを隠しきれなくなります。
心理⑤:怒るのがめんどくさい
間違いを指摘され、「教えてくれてありがとう、ごめんなさい、気をつけます。」といった気持ちを抱くことができる人がどれだけいるでしょうか?
怒ることで、逆ギレされたり、関係がギクシャクしてしまうことが面倒で怒らない彼氏も、怒らない彼氏の中に多くいるということです。
面倒事を抱えるくらいなら我慢した方がマシという考えでしょうか。
面倒な思いをしてまで、彼女を改心させる必要性を感じていないのでしょう。
心理⑥:彼女を悲しませたくない
どんなに彼女に非があっても怒らない彼氏の心理は、「彼女を悲しませるくらいなら自分が我慢する」というものです。
自己犠牲精神がある男性は、どんなに相手が悪くても、何か自分に非があったのだろうと考えてしまう傾向にあります。
怒るというより、思い悩んでしまう性格なのでしょう。
心理⑦:彼女に興味がない
「なんとなく付き合っている」「怒ってまで付き合っていく気がない」といった場合でも、彼氏として怒らないことがあります。
気に食わなければ別れればいいぐらいに思っているのわけですから、他に女性が何人も居る可能性もあります。
また、今までは怒ってくれていたのに怒らなくなった彼氏は、愛想が尽きて冷めてしまったということも考えられます。
どうでもいい相手には怒らないということです。
怒らない彼氏を見抜く方法
では、怒らない彼氏を見抜く方法をみていきましょう。
怒らない彼氏を見抜く方法には、以下のものがあります。
- 知らない人への対応を見る
- 家族との仲や育った環境を聞く
- 一緒にいてこだわりがあるかどうか確認する
- その場にいない第三者の陰口を言わないかチェックする
- 怒っている理由を聞かずに謝っていないか
続いて、怒らない彼氏を見抜く方法を、それぞれ詳しくみていきます。
怒らない彼氏を見抜く方法①:知らない人への対応を見る
誰にでも丁寧な対応ができる男性は、自分の立ち振舞に気を使っているということです。
このように、常に落ち着いた大人の雰囲気の男性は、怒る行為を幼稚であると考えているのでしょう。
そのため、彼女に対しても怒るような事はせず、紳士的に振る舞うので、怒らない彼氏である可能性があるということです。
怒らない彼氏を見抜く方法②:家族との仲や育った環境を聞く
家族と仲がよく、甘やかされて育ったと感じる男性は、彼女のこともつい甘やかしてしまう傾向にあります。
自分もわがままではありますが、彼女のわがままも許せてしまうようです。
甘やかすことを愛情と感じている男性は、怒らない彼氏になってしまいます。
怒らない彼氏を見抜く方法③:一緒にいてこだわりがあるかどうか確認する
デートや食事の時、こだわりが多い男性は口煩い傾向にあります。
逆に、全くこだわりがない男性は、細かいことを気にしない性格なので、あまり怒らない彼氏になるかもしれません。
ファッションや小物、ヘアスタイルなど、どんなこだわりがあるのかをチェックしてみましょう。
こだわりを見つけることで、逆にどんな地雷があるのかも知ることができます。
怒らない彼氏を見抜く方法④:その場にいない第三者に陰口を言わないかチェックする
いつもニコニコ笑っている陰で悪口を言う人、つまり腹黒い性格の人は、基本的にあまり怒りません。
ですが、彼女の前で他の人の悪口が多い場合は、彼女の悪口も誰かに言っているのでは?と考えるのが自然です。
このような彼氏は、怒らない彼氏であっても、優しい彼氏とは言えませんね。
怒らない彼氏を見抜く方法⑤:怒っている理由を聞かずに謝っていないか
ちょっとしたすれ違いで怒っているとき、彼女がなぜ怒っているのかよく確認せずに謝っていないでしょうか?
何でもすぐに謝ればいいと思っているということは、話し合いをするのがめんどくさいのかもしれません。
めんどくさがりの彼氏は、こちらがきちんと話し合いをしたいときも聞いてくれない可能性があるので注意しましょう。
普段怒らない彼氏が怒る瞬間
では、怒らない彼氏が怒る瞬間をみていきましょう。
怒らない彼氏が怒る瞬間には、以下のものがあります。
- 浮気をされたとき
- 仲のいい人を馬鹿にされたとき
- 彼女がいつまでも怒っているとき
続いて、怒らない彼氏が怒る瞬間を、それぞれ詳しくみていきます。
怒らない彼氏が怒る瞬間①:浮気をされたとき
彼女が、お酒の勢いなどで浮気をしてしまったとなれば、さすがの怒らない彼氏も怒ります。
彼女のことが大切で、悲しませまいと怒ることを我慢していたのならなおさら、裏切られたときのショックは大きいですよね。
逆に、浮気をしても怒らない彼氏なのであれば、彼女のことを愛していないのかもしれません。
怒らない彼氏が怒る瞬間②:仲のいい人を馬鹿にされたとき
どんなにことを言っても怒らない彼氏だとしても、仲のいい知人や家族を馬鹿にされれば怒るようです。
自分のことは何を言われてもいいけれど、大切な人を侮辱されるのは許せないようですね。
普段、口が悪い女性は、彼氏が寛容だからといって甘えていると、大激怒を喰らうことになるので要注意です。
怒らない彼氏が怒る瞬間③:彼女がいつまでも怒っているとき
小さいことでは怒らない、考えが大人だから怒らない、怒らない理由は何にせよ、怒らない彼氏からすればいつまでも意味なくむくれている彼女が理解できません。
好きだから何でも許せる!という気持ちで許してくれている彼氏なら、いつまでも怒っている彼女の愛に、疑問を抱くのは当たり前。
争いやケンカをどんなに避けていても、一方的に怒られたのではどうしようもありません。
謝っているにもかかわらず、いつまでもねちねち怒り続ける彼女は、怒らない彼氏にとってもめんどくさいということですね。
怒らない彼氏に対する女性の意見・本音
怒らない彼氏は、女性の憧れです。
しかし、怒らない彼氏を持つ女性の多くが不安を抱いているというのも事実なのです。
それは、母性を持つ女性なら誰もが「相手の為に起こることも愛情」だということを知っているからです。
付き合いだした頃は、「優しい彼氏」「心が広い」というイメージ持つかもしれませんが、どんなに仲良くなっても怒らない彼氏に寂しいと感じ、本音を言ってほしいと思っているのです。
また、怒らない彼氏を持つ女性は、二人の関係のマンネリから「怒られてみたい」いう願望を持つこともあるようです。
意見をぶつけ合い、喧嘩をしたカップルは、仲直りしたときに前以上に仲良くなることも少なくありません。
もちろん、怒らない彼氏と付き合い、喧嘩せずに過ごすことに愛情を感じないわけではありませんが、どこか物足りなさを感じてしまうのです。
怒らない彼氏に女性がさびしく感じる瞬間
では、怒らない彼氏に女性がさびしく感じる瞬間をみていきましょう。
怒らない彼氏に女性がさびしく感じる瞬間には、以下のものがあります。
- 他の男の人と仲良くしていても平気な顔をしている
- 「ごめん」と謝ったら、「別に」という返事をされた
- 「別れたい」と言っても引き止めてくれなかった
- 彼は何も悪くないのに、「俺も悪いから」と言われた
- 怒ってメールを無視したら放っておかれた
- 「全然怒ってないから大丈夫!」と、逆に気遣われてしまった
- 普段は怒らないようなことなのに、友達には怒っていた
- 怒る以前に溜息を吐かれた
- 怒っていないと言っていたのに陰で友達に愚痴っていた
続いて、怒らない彼氏に女性がさびしく感じる瞬間を、それぞれ詳しくみていきます。
瞬間①:他の男の人と仲良くしていても平気な顔をしている
嫉妬は醜い感情として、表に出さないようにしている男性は多いと思いますが、全くやきもちを妬かない彼氏も女性はさびしく感じてしまうようです。
やきもちで怒られるのは、女心としては嬉しいということですね。
瞬間②:「ごめん」と謝ったら、「別に」という返事をされた
謝ってもそっけない返事が帰ってきたら、「どうでもいい」と思われているようでさびしくなります 。
これは怒ることがめんどくさいのだろうと思われても仕方ありません。
怒らない彼氏は、怒るという行動の代わりにそっけない態度を取ることが多いようです。
言っても解らない彼女には効果がありそうですが、なるべくなら口頭で伝えてほしいですよね。
瞬間③:「別れたい」と言っても引き止めてくれなかった
怒りだすと「もう知らない!別れる!」といった感じでヒステリックを起こす女性は少なくありません。
ですがそれは、別れたくないと言ってほしい、愛情を確認したいという気持ちの裏返しであって、本当に別れたいなんて思っていないのです。
そのため、「別れたい」という言葉に対して、「そっか」というように普通の返事をされてしまったら彼女はショックをうけてしまいます。
別れたいと言ったのはかの彼女という彼氏の言い分も分かりますが、これでは乙女心を全く理解できていません。
彼女の事が好きなら、別れ話を切り出されて怒るのも当たり前です。
そこで普通の反応なため、彼女はさびしく感じでしまいます。
瞬間④: 彼は何も悪くないのに、「俺も悪いから」と言われた
彼に非がないのにも関わらず謝られてしまったら、いくら女性を立てるタイプの男性だからといえ彼女は困惑してしまいます。
これではまるで、監督不行き届きとでも言っているようで、子供扱いされていると感じてしまいますよね。
怒らないのと甘やかすのは別物。
甘やかされすぎても女性は寂しさを感じてしまうようです。
瞬間⑤:怒ってラインを無視したら放っておかれた
怒っていたいたのでラインを既読スルーをしているのにもかかわらず、そのまま放置されるのも女性を悲しい気持ちにさせるようです。
女性は、怒っているときに構ってほしいという気持ちがあり、男性は少し一人で考えたいと思うことが多いのですれ違ってしまうのでしょう。
「どうせそのうち返してくれるだろう。」という楽観的な考えが、女性をさびしい気持ちにさせてしまうのです。
瞬間⑥:「全然怒ってないから大丈夫!」と、逆に気遣われてしまった
怒らないどころか、悪いことをしてしまい、落ち込んでいる彼女に気を使ってしまうほどお人好しな彼氏では、彼女はますます罪悪感を持ち、悲しい気持ちになってしまうようです。
気を使われるぐらいなら、ビシッと怒られたほうがマシかもしれませんね。
瞬間⑦:普段は怒らないようなことなのに、友達には怒っていた
彼氏が普段怒らないような事で、他の人に怒っている姿を見たら、その友達と距離が近いように思えてさびしい思いをしてしまうようです。
また、「私のときも本当は怒っていたのでは?」と感じてしまい、彼氏の本心がわからなくなってしまいます。
彼氏は、怒らないことで彼女のことを特別扱いしていても、彼女は友達の方が特別であるかのように感じてしまうでしょう。
瞬間⑧: 怒る以前に溜息を吐かれた
付き合い当初は起こっていてくれていた彼が起こらなくなり、挙げ句の果てに「はぁ」と溜息を吐かれてしまったのでは、彼女の精神的ダメージは計り知れません。
諦めと、呆れているという気持ちの表れでしょうか。
こうなってしまっては、彼女は自分の行動を改め、信用を取り戻すしかありません。
瞬間⑨:怒っていないと言っていたのに陰で友達に愚痴っていた
明らかに様子が違うのに、「何でもない」「怒っていない」と言われても信憑性に欠けますよね。
何か気になることがあるなら言ってほしいと思ってしまいます。
挙げ句の果てに、言いたいことを彼女ではなく友達にこぼし、友達づてに彼氏の本当の思いを知った彼女は悲しい思いをしてしまうのです。
怒らない彼氏に不安になる女性がとるべき対処法
では、怒らない彼氏への対処法をみていきましょう。
怒らない彼氏への対処法には、以下の対処法があります。
- 言いたいことがあれば言ってもらえるよう伝える
- 怒って当然だということを伝える
- 好きだという気持ちを今まで以上に伝える
- 怒らないでいてくれる優しさを受け入れる
続いて、怒らない彼氏への対処法を、それぞれ詳しくみていきます。
対処法①:言いたいことがあれば言ってもらえるよう伝える
「本当の気持ちを言ってほしい」「怒ってくれた方が嬉しい」と伝えましょう。
その上で、言われたことは素直に受け入れ直していきたいという気持ちも同時に伝えると効果的です。
そうすれば、彼女に遠慮して怒らないでいた彼氏も本音を言いやすく、言いたいことを言い合えるカップルになることができるでしょう。
対処法②:怒って当然だということを伝える
優柔不断な男性は、怒るべきかどうかで迷い、怒らないことがあります。
怒っていい場面なのか分からないのです。
そんなときは、「私なら怒ると思うけど、本当に怒ってないの?」と聞いてみましょう。
怒ってもいいところだということに気づけば、案外簡単に本音を言ってくれるかもしれません。
対処法③:好きだという気持ちを今まで以上に伝える
嫌われるという不安を抱え、怒りたくても怒らない彼氏もいます。
自分に自信がない彼氏には、好きという気持ちをたくさん伝えるようにするところから始めましょう。
日頃彼女の愛を感じることができれば、嫌われることへの恐怖や自信のなさが消えていくはずです。
彼女の過ちを怒ることのできる彼氏になってもらうためには、まずは信頼関係を築く事が大切ということです。
対処法④:怒らないでいてくれる優しさを受け入れる
良く話を聞いてくれて、気遣ってくれる彼氏なら、彼女に無関心ということはないでしょう。
怒らない彼氏でも、優しい彼氏だと言えます。
彼氏なりに、彼女のことを考えてくれているはずです。
優しいために、どうしても怒ることができないのかもしれませんね。
それなら、その優しさをそのまま受け入れて見ませんか?
怒らないことに物足りなさを感じるかもしれませんが、その優しさこそが彼の愛情なのです。
怒ってもらいたいではなく、女性が彼氏に何をしてあげるかを考えてみましょう。
「彼氏が怒らない」「本心がわからない」と考えている女性は、怒らない彼氏の優しさにどこか甘えてしまっているのではないでしょうか?
怒られることをしたという自覚があるのなら、まずは彼氏に素直に謝り、改善をする努力をしましょう。
女性が言いたいことを言いやすい彼女であることによって、怒らない彼氏も、自分の言いたいことをはっきり言えるようになります。
怒らない彼氏が怒らない理由は様々ですが、全ての男性に言えることは、「怒りたくない」という気持ちがあることです。
怒りたくて怒る人なんていませんよね?
怒らない彼氏が、怒らなくてもいい彼氏になるよう、努力をすることが、彼女が怒らない彼氏にしてあげられることなのではないでしょうか。
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