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年上彼氏の呼び方に迷う女性は多い!

年上彼氏と付き合って呼び方を考える女性

同い年や年下だと何も考えずに名前で呼びあえるのですが、年上となると少し躊躇すると言う人も多いでしょう。

なぜなら、歳が上ということは元が会社の先輩であったり、上司であったりすることが多いからです。

また、年齢が離れていると目上の人という扱いになり、恋人になってもどこか距離感のある呼び方が定着してしまいます。
しかし、本音ではもっと親密な関係だとわかる呼び方をしたいと考えているでしょう。

年上彼氏が喜ぶ名前の呼び方

年上彼氏に甘えて可愛いニックネームで呼ぶ彼女

様々な呼び方を見ていきます。

  1. [ファーストネーム]さん
  2. [ファーストネーム]ちゃん
  3. ファーストネームの呼び捨て
  4. [ファーストネーム]くん
  5. 名前の一部抜粋
  6. [苗字]さん
  7. 学生時代のあだ名
  8. 会社での役職
  9. [ファーストネームor苗字]先輩
  10. [ファーストネームor苗字]先生
  11. ニックネーム

具体的に見ていきましょう。

呼び方①:[ファーストネーム]さん

年上彼氏で一番一般的な呼び方は、ファーストネームにさん付けする呼び方です。
一番の理由は呼びやすいという点。

スタンダードな呼び方ですし躊躇することなく呼び始めることができるのもメリット
また、年上彼氏に対して敬う気持ちも表現できるので喜んでもらえるでしょう。

その上、男性側も素直に受け入れてくれやすいでしょう。
そして、今までの関係が上司であった場合、ファーストネームを呼ぶだけで親しみやすさも込められます。

呼び方②:[ファーストネーム]ちゃん

ファーストネームにさんづけから更に崩したものがファーストネームにちゃんづけです。
さんよりも気心が知れた関係性に見えますし、年上彼氏であっても恋人同士だからできる呼び方でしょう。

また、さんよりもちゃんの方がラブラブなイメージもあるでしょう。
そして、年下からちゃんをつけて呼ばれることにさほど抵抗がないと考える男性も。
時間をかけて、さんからちゃんに少しずつ移行するのも良いかも知れません。

呼び方③:ファーストネームの呼び捨て

同い年や年下の場合、名前を呼び捨てにするのは一般的。
しかし、年上彼氏に対して偉そうに見えないか、無礼に見えないかと躊躇する人も多いでしょう。

しかし、最近では子供に親の名前を呼び捨てにさせたりする人もいて、抵抗感が少なくなってきています。

そのため、年上や目上、親という立場であっても、名前を呼び捨てにされることの方が親近感を覚える人が多いのです。

呼び方④:[ファーストネーム]くん

ファーストネームにちゃん付けと似ていますが、ファーストネームにくんづけする呼び名もあります。

さんでは他人行儀だし、ちゃんでは子供っぽい。
そこでくんという選択をしているのかも知れません。

また、名前によっては名前の一部だけとって、そこにくんをつける人も多いでしょう。
例えば名前が「けんたろう」だった場合、「けんくん」という具合です。
「けんたろうくん」と言うよりも呼びやすい感じがするでしょう。

呼び方⑤:名前の一部抜粋

年上彼氏の名前の一部分だけとる呼び方です。
例えば「あきひろ」ならば「あき」、「はるひこ」なら「はる」などです。

最初はそこにくんやさんをつけても良いでしょう。
「たかさん」「はるさん」と始めは慣らしておいて、距離が近くなったらさんを取るという段階を踏めば呼びやすくなります。

また、年上彼氏からしても全く別の呼び方よりは名前を省略したものの方が呼ばれた時に恥ずかしさは少ないでしょう。
その上、名前の文字数が多ければ抜粋することで呼びやすくなります。

呼び方⑥:[苗字]さん

年上彼氏が元々は上司だったり、先輩だったりすると出会った時から苗字+さんで呼んでいたことでしょう。

つまり、そのまま恋人前の呼び方で統一する方法です。
その方が呼びやすいというのも理由です。

変えてしまうと違和感が生まれてしまうようでは恋人同士の呼び方にはふさわしくありません。
他の人から見ると形式ばった呼び方でも本人同士が心地よければ苗字にさんでも構わないでしょう。

呼び方⑦:学生時代のあだ名

子供の頃のあだ名や学生時代のあだ名を聞いてみましょう。
それで、昔からの呼び名を継承するというパターンも。

きっと呼ばれる側も慣れ親しんでいるでしょう。
また、わざわざ呼び方を考えなくても良いので楽ちんです。
そして、年上彼氏が昔からの知り合いだったような不思議な気分にも浸れます。

呼び方⑧:会社での役職

年上彼氏が上司だった場合に多いのが職場での呼称をそのまま使うパターンです。
例えば「山田課長」ならば「課長」、「山田主任」ならば「主任」など、職場での呼び方を継承します。

しかし、社内では役職やポジションが変わる場合もあるでしょう。
それでも、同じ呼び方のまま続けるのがポイント

つまり、役職でもそれがあだ名と定着しているからです。
そのため、年上彼氏が主任から課長に昇進しても主任のままの呼び方にしておきます。

呼び方⑨:[ファーストネームor苗字]先輩

学生時代の学校の先輩ならば、そのまま「先輩」という呼び方でも良いでしょう。
年上彼氏だと急に親しげに呼ぶのも気がひけますし、躊躇してしまうという方もいるでしょう。

それならば、そのまま先輩とつけたままで通します。
まして、お付き合いしていることを内緒にしたいならば、同じ呼び方にしておくと周囲に気付かれなくいでしょう。

呼び方⑩:[ファーストネームor苗字]先生

ファーストネーム前+先生、苗字+先生という呼び方です。
先生と聞くと威厳があり過ぎると思われますが、先生と呼ぶことで逆に冗談めいた呼び方にもなります。

また、恋人以前の関係性が先生と生徒ならばそれを引き続き活用しても良いでしょう。
それ以外でもわざと先生と呼んでも本人同士の間ならば問題ありません。

呼び方⑪:ニックネーム

二人だけの呼び方をすると恋人らしいでしょう。
話しあって決めても良いですし、希望を伝えても良いでしょう。

例えば「○○りん」ならば二人とも「りん」をつけるなどです。
年上彼氏に無礼と思うかもしれませんが年上であっても若々しい呼び方をして欲しいと考えている年上彼氏もいます。

また、二人だけしか使わない呼び方には特別感もあり共有しているという思いも出てくるでしょう。

その後、ニックネームは呼んでいるうちに変化していく可能性もあります。
そして、最終的にしっくりとくるニックネームに育つことがあるので、始めにニックネームをつけてしまって、よりよいニックネームにするきっかけにしても良いでしょう。

年の差でみる年上彼氏が喜ぶ名前の呼び方

年上彼氏だけど甘えた呼び方をする女性

年の差:10歳以上

10歳年齢が離れていると、相手が目上の立場であることが多いでしょう。
それは相手も同じで、年下に馬鹿にされるようなあだ名は嫌がります。

また、失礼にあたるので一番スタンダードなのはファーストネーム+さんでしょう。
そして、不意にさんを外して呼ぶのも男性からすると嬉しいものです。

男性はプライドが高いですし、そのプライドを保ちつつ、喜ばれる呼び方がポイントです。
また、今までに苗字+さんの呼び方であったなら、下の名前に変えるだけでよそよそしさがなくなり年上彼氏は嬉しいでしょう。

そして、中には年齢が離れる程、それを気にしている男性もいるので、逆に堅い印象の呼び方をされるよりもざっくばらんな感じで呼んでほしい男性もいるでしょう。

年の差:10歳未満

年上彼氏でもあまり年齢が離れていないようならば気さくな呼び方でも問題ないでしょう。
名前を省略して呼んだり、ニックネームを考えたするのもOK。

また、年齢が近いならばお互いに名前を呼んでいるうちにしっくりするものに落ち着きます。
また、相手も呼ばれて嫌なものは嫌だと伝えてくるでしょう。

そうしたらその時にまた考えなおせば良いでしょう。
一度決めた呼び方を変えてはいけないというルールはないので、関係が変化するに従って呼び方が変わるのは当たり前でしょう。

交際関係でみる年上彼氏が喜ぶ名前の呼び方

年上彼氏に可愛い呼び方をされて喜ぶ彼女

付き合いたて

年上彼氏と付き合ったばかりであれば丁寧にさんをつけるのが無難。
それは、付き合ったばかりで急に距離を縮められるのもあまり良い気がしないからです。

まして、年上彼氏なので付き合う前は立場が上であることも多いでしょう。
それならば急激な距離の詰め方はしない方が良いかもしれません。

もっと親しげに呼びたい場合は、もう少し交際期間を経てからにしましょう。
逆に、年上彼氏が他人行儀な呼び方はやめてほしいと要望してくる可能性もあります。

同棲中

一緒に暮らし始めればグッと距離は縮まるでしょう。
そのため、年上彼氏に対しての呼び方も少し砕けた呼び方になったりしていき、年上彼氏も内心喜んでいるかも。

外でデートしているよりも、お家でリラックスした状態が多い同棲生活は、甘えたり、甘えられたりします。

そうすると呼び方にも変化が起こるでしょう。
また、同棲するにあたり、二人だけの秘密の呼び方を考えても良いでしょう。
せっかくだからこういう呼び方をしようと決めてしまうとスムーズです。

結婚の予定あり

もうすぐ結婚すると言う段階になれば呼び方を変えるチャンスです。
二人でいる時に「結婚するならばこういう呼び方にしてもいいですか?」とはっきり提案しても良いですし、結婚した時に旦那さんをこう呼びたいという希望を伝えても良いでしょう。

こちらが喜ぶと思っても相手が喜ぶとは限りません。
そのため、こちらが提案してその反応を見るのが良いかもしれません。

年上彼氏でも精神年齢の方が実年齢よりも性格が左右されるので、年上彼氏の趣向に沿った呼び方を考えましょう。

年上彼氏をキュンとさせる呼び方のテクニック

年上彼氏の様々な呼び方を考えたメモ

呼び方の3つのテクニックを見ていきます。

  1. 呼び方に変化をつける
  2. 呼び方を丁寧に扱う
  3. 敢えて可愛い呼び方にする

具体的に見ていきましょう。

テクニック①:呼び方に変化をつける

呼び方を時と場合によって変えることで年上彼氏をキュンとさせましょう。
例えば、二人きりになった途端、他人に聞かれたら恥ずかしいような甘い呼び方をするなどです。

そして、逆に年上彼氏の友人や親に会う時には相手を立てるような呼び方をすればそのギャップ萌えするでしょう。
そうすると、年上彼氏は年下でもちゃんとしている印象を受けるでしょう。

テクニック②:呼び方を丁寧に扱う

どのような時でも礼儀正しい呼び方を通すのもひとつのテクニックです。
年上彼氏の中にはもっと打ちとけた呼び方にしてほしいと思っている男性もいるでしょう。

しかし、そういう人ばかりではありません。
いつも敬意を持って接してくれる彼女に感心しますし、そういう彼女に惚れなおすでしょう。

特に、他人がいる時に礼儀正しい呼び方をしてくれると男性を立ててくれる人と感じて年上彼氏の自尊心をくすぐります。

テクニック③:敢えて可愛い呼び方にする

年上彼氏だからと今までの彼氏のような呼び方は失礼にあたるのではと考えてしまうことがあるでしょう。

しかし、年齢を気にせずに友達感覚のようなあだ名にするのもキュンとする男性もいます。
よそよそしいとそれは男性にも伝わりますし、もっと心を開いてほしいと思っている男性もいるでしょう。

そういう男性にはキュートなあだ名にしたり、年下のようなざっくばらんな呼び方にしたりすることでキュンとする人もいるでしょう。

年上彼氏の呼び方を変えるタイミング

年上彼氏の名前を書く時にどうしようかと迷う

呼び方を変える良い機会を見ていきます。

  1. 付き合い始めた時
  2. 結婚した時
  3. 一緒に暮らした時
  4. ある程度の付き合いになった時
  5. 恋人側から呼び方を変えた時
  6. 相手が希望した時

具体的に見ていきましょう。

タイミング①:付き合い始めた時

普通の関係から恋人関係に変わった時です。
今までと関係が変わるので何か変化が欲しいと思うのも当然ですし、仰々しくて恋人らしくないと考えることもあるでしょう。

タイミングとして良いのはこれから付き合うならば呼び方を聞けることです。
何でも良いと言われたら考えて提案してみるとすんなり呼び方を決めることもできるでしょう。

タイミング②:結婚した時

年上彼氏と付き合っている時に、呼び方に違和感を覚えながらそのままにしている人もいるでしょう。

それならば、結婚した時がチャンスです。
結婚式が終わって新婚旅行に行く人は、旅行しながらこれからの呼び方をお互いに考えるのも楽しいでしょう。

また、旅行から帰ってきて新婚生活をスタートした日に新しい呼び方をすると二人の記念にもなります。

タイミング③:一緒に暮らした時

結婚前に年上彼氏と同棲するカップルもいるでしょう。
その時が呼び方を変えるタイミングでしょう。

一緒に住む時には様々なルールを決めることになります。
家事の分担や生活費の折半についてなど、話し合う事が出てくるでしょう。

その時に呼び方も相談事のひとつに入れておきます。
それまでは年上彼氏の呼び方について触れなくても同棲するならばそういった機会が得られるでしょう。

タイミング④:ある程度の付き合いになった時

付き合い始めの頃はお互いに遠慮もありますし相手を観察している時期。
しかし、付き合ってしばらくすると性格もよく把握していますし、深い話しもすることになるでしょう。

その時が良い機会になります。
正直に「違う呼び方にしたい」と言えばすんなり話し合いができます。

また、仲良くなると今まで呼んでいた呼び方から自然と変化することもありますので、自然に任せるのもひとつのやり方です。

タイミング⑤:恋人側から呼び方を変えた時

恋人も付き合ってしばらくすると良い意味で遠慮もなくなって呼び方を変えることも。
それもタイミングのひとつです。

「そう呼ぶなら私もこうするね」と言えば自然な形で変えられます。
例えば、下の名前に呼び方が変わったら年上彼氏に「私も下の名前で呼んでいい?」と聞くなどです。

タイミング⑥:相手が希望した時

年上彼氏から「その呼び方やめない?」と要望されることもあるでしょう。
言われるということは、相手が心のどこかで承認していないという事。

もっと恋人らしくオープンな呼び方にしてほしい場合もありますし単に気に入らないこともあります。

どちらにしても相手の嫌がることをしていては恋人として失格。
その時が年上彼氏の呼び方を変更するタイミングでしょう。

年上彼氏の呼び方の注意点

年上彼氏のニックネームを書き出してみる彼女

気をつけたい点を見ていきます。

  1. 場面ごとに呼び方を変える
  2. 自尊心を傷つけない
  3. 恥ずかしいものは避ける
  4. 呼び捨ては注意
  5. 本人に聞く

それぞれ具体的に見ていきましょう。

注意点①:場面ごとに呼び方を変える

呼び方を決めたとしても、どのようなシーンでも同じ呼び方にするのはやめておきます。
つまり、TPO(時、時間、場所)をわきまえて呼び方を変える必要があるということです。

例えば、彼氏の親、職場の人、兄弟がいる時に呼び捨てにするのはどうでしょう。
親としては自分の息子が年下の女性に呼び捨てにされるのは聞いていて気持ちの良いものではありません。
また、年上彼氏の友人がいる前でニックネームを呼ばれると恥ずかしいと感じるでしょう。

注意点②:自尊心を傷つけない

呼び方によっては年上彼氏の自尊心を傷つけてしまうものもあるでしょう。
例えば、コンプレックスをからかった言葉や、欠点、弱点をあだ名にするようなことです。

まして、年上彼氏で付き合う前は立場が上だったとしたら、馬鹿にされたようなものは自尊心を傷つけてしまいます。
そのため、男性の自尊心を傷つけない呼び方にするのが良いでしょう。

注意点③:恥ずかしいものは避ける

いくらニックネームでも恥ずかしいものはやめておきましょう。
名前を呼ぶ時というのは第三者に聞かれてしまう可能性が多いにあります。

街中で呼ぶ時、お店の中で話す時など、どうしても聞こえてしまうシーンがあるでしょう。
その時に恥をかくようなものはやはり辞めておくのが得策です。

それで笑われてしまうと年上彼氏は傷つきますし恥ずかしい思いをするでしょう。
自分でもつけられたら嫌なニックネームはあるはず。
相手の立場に立って呼び方も考えましょう。

注意点④:呼び捨ては注意

特に、年上の彼氏の中には呼び捨てにされることに抵抗がある男性もいます。
呼び捨てにされても不快に思わない人なら良いでしょう。

しかし、それが馴れ馴れしいと感じる人もいるので要注意。
男性の中には恋人に呼び捨てにされたことがない、又は、年上に対してマナー違反、常識外れと考える人もいるのです。

そうなると呼び捨てにされたことで気持ちが冷めてしまう年上彼氏がいることを覚えておきましょう。
そのため、年上彼氏をいきなり呼び捨てにせず事前に確認した方が無難でしょう。

注意点⑤:本人に聞く

初めて呼ぶ時に年上彼氏に聞くと確実です。
こう呼びたいけどいいかとストレートに聞くことでお互い嫌な思いをしなくて済みます。

また、女性からはこう呼ばれたいという願望を持っている年上彼氏もいるので遠慮せずに聞いて見るのが一番です。

もちろん、自分が相手に呼ばれて嫌な時にははっきりと伝えましょう。
そうでないとずっと呼ばれるごとに嫌な思いをしてしまいます。

年上彼氏という条件に縛られない

年上彼氏の呼び方をコップを見て参考にする

年上彼氏というと「年上だから」と歳のことを気にしてしまいます。
そうすると呼ぶ時にどうしたらよいのか頭でいちいち考えてしまいぎこちなくなってしまう事態にも。

しかし、年上だからと考え過ぎてしまわないで、その人の感性や感覚を重視した呼び方を考えるのが一番です。

条件に縛られたり、自分本位で呼んだりしてしまっては相手にとって心地よくなったり、窮屈だったり。
そのため、年上彼氏というより恋人という広い意味合いで呼び方を考えましょう。

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ライター
noel編集部

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