好きな人といると眠くなる理由・心理！ソウルメイトといると眠くなる原因とは

好きな人といると眠くなる理由

好きな人とせっかく楽しく過ごしているのに、なぜか眠くなることに悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
好きな人と一緒にいるのに眠くなる8つの理由を探ってみましょう。

1. 幸せホルモンがたっぷり分泌されている
2. 好きな人の匂いでリラックスしている
3. 家族のように落ち着く関係を築いている
4. スキンシップによって安心感が生まれている
5. 相手の存在を意識しすぎていない
6. 同じことの繰り返しで飽きている
7. ドキドキしすぎて睡眠不足
8. 安心できる本物のソウルメイトの証

理由①：幸せホルモンがたっぷり分泌されている

twitterでも、好きな人と電話するだけで眠くなるというツイートは多数見受けられます。
これは好きな人の声を聞くことで、脳内が「幸せ」を感じているから。

幸せやたくさんの愛情を感じると分泌される「オキシトシン」というホルモンは通称「幸せホルモン」とも呼ばれます。
このオキシトシンは自律神経を整えてくれる作用もあり、近年大変注目されています。

自律神経が整うことで体がリラックス状態になり、自然と眠たくなっていきます。
好きな人の声を聞いたり好きな人と居ると眠くなるのは、自分自身が本当に幸せを感じている状態を表している証拠ですね。

理由②：好きな人の匂いでリラックスしている

彼氏が使っている香水や洗濯洗剤の匂いも、嗅ぐだけで心地よい気分に包まれます。
特に好きな人や彼氏の家は「好きな人の匂い」が漂う心地良い空間。

好きな人の匂いが周りに漂う状態は、まさに睡眠を促すアロマオイルをずっと嗅いでいるのと同じ状態です。
そんな心地良い空間にずっと居ることで、体の奥から徐々にリラックスしていくため段々と眠くなるのです。

理由③：家族のように落ち着く関係を築いている

自分のベッド以外だと眠れないという人は「落ち着かない」「慣れていない」という理由で、気持ちがソワソワしていることが原因になっています。
しかし好きな人と一緒にいると眠くなる人の心理はまるで自宅でくつろいでいるかのように落ち着いているという状態。

家族と一緒にいる時や1人で過ごしている時のように心身ともにリラックスし、心を許している状態だからこそ眠気に襲われます。
今まで関心を抱いていなかった異性と一緒にいると眠くなるのなら、それはあなた自身がその人を強く信頼している証拠です。

理由④：スキンシップによって安心感が生まれている

膝枕や腕枕を好きな人にしてもらうと眠くなるのは、肌と肌が触れ合う暖かいスキンシップによって安らぎを感じているから。
安らぎによって生み出された安心感により、緊張の糸がどんどんほぐれていきます。

緊張の糸がほぐれていくと、頭の中に渦巻いていた不安や寂しさが取り除かれてクリアな状態に。
考えなければいけないことがどんどん消えていくことが眠たくなる理由の1つです。

理由⑤：相手の存在を意識しすぎていない

付き合い始めの頃は、同じ空間に2人でいることにかなりの緊張を覚えます。
顔に何か付いていないか、服装が乱れていないかなど細部にまで気を配るためとても眠れるような状態にはなりません。

恋人や好きな人と一緒にいて眠くなるのは、相手にどう見られているかそこまで気にしなくなったためです。
長い時間を共に過ごしてきたからこそ、本当の自分をさらけ出せている仲になった証拠ですね。

理由⑥：同じことの繰り返しで飽きている

毎回同じようなデートプランが続くと、どんな人でも飽きてきてしまいます。
飽きて興味がなくなると、退屈になって眠くなるのです。

例えば同性や興味のない異性と一緒にいると眠くなるのは、その人との付き合いにドキドキするような刺激がなく面白みに欠けているから。

また、好きな人と話すと眠くなるのも話に関心を抱いていないという証。
いつもとは違う場所に出かける、別のデートプランを示してみることが対策として有効です。

理由⑦：ドキドキしすぎて睡眠不足

好きな人に会えると考えると、ドキドキが止まらなくなって前日の夜はよく眠れなかったという理由もあります。
楽しみなことが次の日に予定されていると、そのことを考えてしまうため目が冴えてしまいます。

好きな人のことを考えすぎて興奮し眠れないのなら屍のポーズがとても有効的。
twitterでも話題になった入眠方法を試してしっかり眠ることで、次の日のデートは眠くなることがなくなります。

理由⑧：安心できる本物のソウルメイトの証

好きな人のことを考えるだけで眠くなるのなら、それはソウルメイトの証。
生まれながらにしてパートナーになるべき運命の魂が一緒になると、今までに感じたことのないような大きなリラックス効果が得られます。

せっかく恋人や好きな人と過ごせる時間、眠くならずに過ごしたいと考える人はとても多いです。
ですがソウルメイト同士なら仕方のないことなので、2人の運命をしっかり噛みしめるきっかけにしましょう。

すぐに眠くなる...好きな人が寝てしまったときの対処法

好きな人や彼氏が一緒にいるのに寝てしまうのも、上記で紹介したような理由がほとんど。
今から紹介する3つの対処法を知っておけばデート中に寝て欲しくないという悩みを解決できます。

1. 2人で出来る遊び方をする
2. 食事の後は軽く外を散歩する
3. 「寝られると悲しい」と先に伝えておく

対処法①：2人で出来る遊び方をする

長く付き合い続けた恋人同士に特に多いのが、デート中にお互いに好きなことをして過ごすこと。
もちろん素敵な時間の使い方ですが自分が好きなことに没頭してしまったせいで、彼女や彼氏が寂しさを感じて「一緒にいると眠くなる」と思われうたた寝されてしまう可能性も上がります。

料理やお菓子作り・ゲームなどの共同作業を組み込むことで寂しさも紛れ、彼女や彼氏が眠くなることを防いでくれます。
優しく起こして「一緒にこれがしたい！」と誘ってみるのがおすすめです。

対処法②：食事の後は軽く外を散歩する

満腹になるとつい眠たくなってしまうという状態は、恋人と一緒に居る時以外でも多くの人が経験しています。
また満腹の状態だと動くのも億劫になり、ダラダラしているうちに眠くなるというのが食事の後に寝てしまう原因の1つ。

動くのが億劫になる前に外に出てしまえば、そのままダラダラとすることもなくなり結果として眠くなる原因を作らずに済みます。

対処法③：「寝られると悲しい」と先に伝えておく

そもそも一緒にいるのに眠くなることに疑問を抱いておらず、寝てしまうという行為に対して罪悪感を抱いていない場合があります。
せっかく好きな人と一緒にいるのだから、もっとたくさんの会話を楽しみたいと思うあなたの気持ちにも気付いていないという可能性を考えてみましょう。

その場合はまず、一緒にいて寝てしまうという行為に「悲しい」という感情を抱いていることを説明する必要があります。
また想いを口に出して伝えることで、あなた自身が好きな人と一緒にいるときに眠くなる状態を自制する効果もあります。

好きな人といると眠くなる理由は幸せな心理状態の表れ

幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンの分泌によって眠くなるのは、好きな人といることにこの上ない喜びを感じているから。

眠くなることに申し訳なさや不安を抱えるのではなく、たくさんの愛情に囲まれている自信を持つことが大切です。
眠くなるのを防いでくれる対処法を実践することで悩みや不安は徐々に解消されていきます。

自分自身の心理をしっかりと理解し、これからも好きな人と幸せな暮らしを作り上げていってくださいね。