女性が1人で楽しめる趣味35選！手軽でお金のかからない趣味も

1人でできる趣味を見つけよう！

仕事や勉強が忙しいと、空いた時間は何もしないでダラダラ過ごしたいという日もあるかもしれませんが、いつもそれだけでは「つまらない」「疲れが取れなくてやる気が出ない」ということも。
そんな時に1人でもできる「1人趣味」があると、心身共にリフレッシュできて「明日も頑張ろう」と張り合いが出ます。

人生を充実させるためには、一人で集中して打ち込めるものが必要と言えそうですね。

1人でできる趣味【インドア編】

では、1人でできるインドアの趣味にはどのようなものがあるのでしょうか？
以下の1人趣味20個をご紹介します。

1. 映画鑑賞
2. 音楽鑑賞
3. 楽器演奏
4. 料理
5. 読書
6. ゲーム
7. コーヒー研究
8. ガーデニング
9. ネイルアート
10. アクセサリー作り
11. 小説を書く
12. 手芸
13. アクアリウム
14. 盆栽
15. カラオケ
16. ジグソーパズル
17. 美術館めぐり
18. 英会話
19. デコアート
20. 大人の塗り絵

1人趣味①：映画鑑賞

1人で楽しみたい趣味と言えば、映画鑑賞です。
役者の演技・脚本・演出に注目したり、自分が生まれる前の作品を極めたりするのも面白そう。

スピーカーを設置すると、映画館にいるような臨場感を味わうことができます。
ただ、スピーカーを準備するためにはコスト・場所・隣近所への騒音といった問題もあるため設置しにくいという人も。

そんな時は、360度から包み込むように音が聞こえる「サラウンドヘッドホン」が役立つでしょう。

1人趣味②：音楽鑑賞

音楽鑑賞は、1人趣味の定番と言えるでしょう。
音楽のジャンル毎に、それぞれの魅力を見つけてみたり、あるいは好きなアーティストをとことん追求してみたりと、様々な楽しみ方がありそうです。

音楽にはリラックス効果がありますので、「最近疲れてるな」という時に没頭して聞き入りたいですね。

1人趣味③：楽器演奏

練習するほどに自分の上達ぶりが実感できて楽しい1人趣味が、楽器演奏です。
昔習っていたことがあるという人は、久しぶりに再開してみると懐かしさもあってのめりこむかも。

楽器未経験者なら、手軽に始められて演奏方法も簡単な「ハーモニカ」、もしくは弦楽器の中でも低予算で難易度の低い「ウクレレ」が人気です。

1人趣味④：料理

料理は生活に欠かせませんし、何より料理上手な女性は男性受けが抜群ですので、1人でできる趣味を探している人はチャレンジしてみても損はないでしょう。
普段から自炊をしているなら、本場の味を目指してプロが使うような調味料・香辛料を揃えてみて。

料理初心者なら、可愛いエプロンや調理グッズを準備することでモチベーションが上がります。
そしてサラダやスープなど、調理工程が少ないものから始めると失敗しにくく自信がつきそうです。

1人趣味⑤：読書

ゆったりとした時間を過ごしながらも、視野を広げることができる1人趣味が読書です。
好きな作家の本を全制覇するのもよし、一度読んだ本を何度も読み返してみるのもよし。

図書館・静かなカフェ・公園・空いている時間帯の電車の中など、読書をする環境を変えると、また違った角度から本に向き合うことができて新たな発見ができるかもしれません。

1人趣味⑥：ゲーム

ゲームと一言では言っても数えきれないほどの種類がありますから、1人趣味にしている女性も多いようです。
自分よりもレベルの高い人と対戦して熱中してもいいですし、ベッドやソファに横になりながらのんびり進めても。

時にはゲームセンターへ行くと、場内のにぎやかな雰囲気に囲まれてテンションが上がるでしょう。

1人趣味⑦：コーヒー研究

コーヒー好きな人は、ぜひコーヒー研究を1人趣味に取り入れてみましょう。
コーヒーは非常に奥が深いので、「コーヒー豆の銘柄の違いを知る」「好みの焙煎度を見つけるために、生豆を使って自宅で焙煎」「それぞれの銘柄と焙煎度を組み合わせてブレンド」「色々な方法で抽出」「カフェオレなどのアレンジ」といった具合に、どこまでも探求していくことができますよ。

1人趣味⑧：フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントとは、「花が調和するように並べること」を指します。
誰かに習わなくてもネットや市販のハウツー本で学ぶことが出来るので、試しに仕事帰りにお花屋さんへ立ち寄って、気に入った花を数本購入するところから始めてみるといいでしょう。

あまり難しく考えず、その花が一番きれいに見えるような飾り方を自己流で楽しみたいですね。
もっと極めたいと思ったら、スクールに通うという方法もあります。

1人趣味⑨：ネイルアート

1人で没頭できる趣味として女性に人気なのが、ネイルアートです。
「手と足の爪にどんなデザインを施そうかな」と考えるだけでもワクワクしてきますし、細かい作業に集中できるのでストレス解消になるという人も。

市販のネイルアート用品を使って自宅で気軽にトライしてみて、さらにその上を目指したいという場合は、プロを育成するためのスクールに通ってネイリストを目標にしてもいいでしょう。

1人趣味⑩：アクセサリー作り

女子力アップ間違いなしの1人趣味が、アクセサリー作りです。
UVレジンと呼ばれる樹脂・ビーズ・シルバーなどの素材選びから出来上がりのデザインまで、世界に一つしかない一点物に仕上げることができます。

友達の誕生日にプレゼントしてもいいですし、腕が上がればプロのアクセサリー作家として自分の作品を販売するという道もあるでしょう。

1人趣味⑪：小説を書く

小説に興味がある人なら、読むだけではなく「書く」ことに挑戦するのも良さそうです。
小説投稿サイトを利用すれば、インターネットやパソコン通信環境で公開されている「オンライン（WEB）小説」や、携帯電話を使って執筆・閲覧できる「ケータイ小説」の自作を世の中の人に読んでもらうことができます。

自分の実力を試したいなら、コンテストに応募して賞金獲得や書籍化を狙いましょう。

1人趣味⑫：手芸

手芸には刺しゅう・パッチワーク・編み物・ぬいぐるみ作りなど様々なジャンルがありますが、いずれも簡単な裁縫程度の経験があればできるものもあるので材料さえ揃えばすぐに始められそうです。
完璧な仕上がりではなくても、時間をかけてコツコツと作ったハンドメイドグッズは、既製品とは比べものにならないほど愛着があるもの。

まずは自分のために、慣れてきたら人のために作るのもいいでしょう。

1人趣味⑬：アクアリウム

アクアリウムとは、「水槽で観賞魚・水草・サンゴ礁などを飼育したり育成したりすること」を言います。
水槽の中のレイアウトによって見た目の美しさが変わってきますので、そこが難しいところでもあり面白いところ。

部屋のインテリアとしての存在感と水中の大自然による癒し効果によって、ハマる人が増えているようです。

1人趣味⑭：盆栽

盆栽は、鉢で草木を育てながら成長と鑑賞を楽しむ芸術作品です。
その種類や大きさは様々ですが、10cmほどのサイズのものを「ミニ盆栽」といい、女性や若者から注目を集めています。

盆栽は非常に長生きなので生涯を通して愛情を注ぐことができますし、水をやるだけで簡単に育つような種類もあることから、忙しい社会人の1人趣味にぴったりと言えるでしょう。

1人趣味⑮：カラオケ

「定期的にストレスを発散したい」という場合は、カラオケを趣味にしてみましょう。
1人カラオケなら、周囲に気遣うことなく自分の好きな歌を好きなように歌うことができるので、歌に自信がない人でも大丈夫。

上手い下手に関係なく、思う存分大声を出して気分をスッキリさせたいですね。

1人趣味⑯：ジグソーパズル

誰でも手軽に取り組める1人趣味が、ジグソーパズルです。
最初は200ピース程度のものから始め、徐々にピース数を増やしていくと、自分のレベルが上がってきているのを実感できるでしょう。

無数にあるピースを1つずつ合わせて完成した時の達成感は何にも代えがたいものがありますし、脳のトレーニングにもなります。
また額に入れれば、立派なインテリアとして活躍しますよ。

1人趣味⑰：美術館めぐり

「美術館は敷居が高い」と思うかもしれませんが、入ってみると想像していたよりもカジュアルで気分転換ができる場所です。
美術館には「私立」と「公立」がありますが、まずは入場料が安く無料サービスの多い公立美術館から覗いてみて。

館内の図書ルームには無料のビデオ鑑賞コーナーがあったりするので、そこで色々な絵を見た後に、気になったものを有料でじっくり観察するといいでしょう。
疲れたら、館内のセンス抜群のカフェで休憩するのが定番スタイルになりそうです。

1人趣味⑱：英会話

「海外旅行に行きたい」「洋画を吹き替えなしで見たい」などという場合は、思い切って英会話を趣味にするのもいいでしょう。
教室に通わなくても、教材を購入して自宅で学習したりオンライン英会話をしたりといった方法も。

ただし、料金は決して安くはないので「絶対に英会話ができるようになりたい！」という強い意志が必要になるかもしれません。

1人趣味⑲：デコアート

デザインや装飾に興味があるならデコアートがおすすめです。
ラインストーンやビーズを使い、ミラーやポーチなどのあらゆる物をきらびやかに装飾。

通信教育で資格や技術を修得すれば、デコアーティストとして独立することもできます。

1人趣味⑳：大人の塗り絵

子供の塗り絵に比べて柄が細かい大人の塗り絵は、細かい場所を塗るために指先を使うので脳がスッキリとし、日常生活での集中力がアップすると言われています。
12色の色鉛筆があれば十分に楽しめますが、それで物足りなくなった時はカラー数の多い色鉛筆を購入するといいでしょう。

1人でできる趣味【アウトドア編】

では、1人でできるアウトドアの趣味にはどのようなものがあるのでしょうか？
以下の1人趣味15個をご紹介します。

1. ジョギング
2. サイクリング
3. 山登り
4. 旅行
5. 温泉めぐり
6. 食べ歩き
7. カメラ
8. 天体観測
9. テニス
10. 釣り
11. 乗馬
12. ガーデニング
13. 寺社めぐり
14. スキューバーダイビング
15. ゴルフ

1人趣味①：ジョギング

アウトドアの1人趣味、王道とも言えるのがジョギングですね。
ランニング用シューズ・専用ウェア・機能性タイツなどを揃えると「さあ走るぞ！」とやる気が出てきます。

ゆっくりペースから始め、息切れがしたら無理をしないで歩きましょう。
そのうちに心肺機能が鍛えられて息が続くようになり、日に日に長い距離を走れている自分に感動しそうです。

1人趣味②：サイクリング

「走るのは苦手だけどアウトドアを満喫したい」という場合にぴったりなのが、サイクリングです。
天気の良い休日には、自然豊かな公園内・海岸沿いのサイクリングロードを走ってみて。

風を切りながら景色を楽しむことができて、実に気分爽快です。
初心者向けのクロスバイクから試してみて、ハマった場合は中級者・上級者用のモデルに挑戦するといいでしょう。

1人趣味③：山登り

四季折々の季節の美しさや、都会では味わえない新鮮な空気を堪能できる登山。
ダイエット効果もあってオシャレなウェアも豊富にあることから、「山ガール」と呼ばれる山に登る若い女性も増えています。

ただし相手は壮大な自然である「山」なので、入念な準備や心構えが必須です。
登山を始める前にはウォーキングなどで足腰を慣らす、また登る山に潜んでいる危険を予測しておくことも忘れないようにしましょう。

1人趣味④：旅行

自由気ままな一人旅は、日頃の疲れやストレスを癒すのに最高の趣味ですね。
その土地の文化やおいしいもの・地元の人との触れ合いが何よりもの魅力。

旅先に着くまでの道のりは「ワクワク・ドキドキ感」、帰り道は楽しい思い出に浸りながらも「終わっちゃったな」と少し寂しい気持ちに…。
だから「次はどこへ行こうかな」と次回の旅行を計画したくなるのです。

1人趣味⑤：温泉めぐり

旅行の中でも、美容と健康に効果的なのが温泉めぐり。
濁り湯・湯の花が浮いているお湯・森の中の露天風呂など様々なお湯を定期的に経験していると、体調や肌の調子が整ってくるのがわかります。

ぜひ「温泉ソムリエ」という資格を取得しましょう。

1人趣味⑥：食べ歩き

アウトドアで、何の準備もないまますぐに始められる趣味が食べ歩き。
自分の財布や体重と相談しながら、テレビ取材殺到の味・行列ができる人気の名物・知る人ぞ知る穴場のごはんなど、気になる料理を片っ端から味わっていきましょう。

生活圏内の飲食店に限らず、「食べ歩きの旅」というテーマで全国各地を回るのも楽しそうですね。

1人趣味⑦：カメラ

外へ出かける時はカメラをお供にすると、「写真を撮る」というもう一つの1人趣味が見つかるかもしれません。
最初は手持ちのカメラか、なければスマホでも。

好きなように自己流で色々な被写体を撮影していき、「もっと上手に撮りたいな」と思ったなら、本格的なカメラを購入したりキレイに写せる撮り方を学んだりするといいでしょう。

1人趣味⑧：天体観測

ロマンチックで神秘的な星空を観察する天体観測。
街の明かりが少ない地方へ出かければ、四季に応じて見え方の変わる輝く星たちを肉眼で楽しむことができます。

もっと深く知りたいという場合は、天体観測ができる旅行プランを申し込んだり、予算に合わせて天体望遠鏡を購入したりするといいでしょう。

1人趣味⑨：テニス

日本人選手の活躍によって、さらに人気に火が付いているテニス。
競技人口が多く、趣味としても人気が高いスポーツです。

テニススクールの数は多く入りやすいので、初心者でも始めやすいと言えるでしょう。

1人趣味⑩：釣り

女性が釣りを1人趣味にするのは珍しいですが、出会いを求めている人にはおすすめです。
釣り場には、普段出会うことのない職種・年齢の人がいますし、女性が一人で釣っていれば話しかけてくる男性もいるでしょう。

だから交友関係が広がりやすいですし、簡単には釣れない分、釣れた時の嬉しさと釣った魚を食べる時の喜びはひとしおなのです。
 

1人趣味⑪：乗馬

高貴で優雅なイメージなので身構えてしまう人もいるかもしれませんが、乗馬は馬と触れ合うことによる癒やし効果、また馬上では自然と姿勢が良くなるのでウエストが引き締まる効果が期待できます。
馬とコミュニケーションがとれると「人馬一体」となった特別な感覚を味わえますし、馬上から見る景色は視野が広がって、まるで別世界。

乗馬体験を行っている乗馬クラブもあるので、参加してみるといいでしょう。

1人趣味⑫：ガーデニング

リラックス・リラクゼーション効果の高いガーデニングは、ストレス社会に生きる現代人にぴったりな趣味と言えるでしょう。
小さな種を蒔いた土から可愛らしい芽が出てきてすくすくと成長し、やがてきれいな花が咲く。

その様子を毎日見守ることが楽しく、幸福感に繋がるのです。
草花の種や苗・植える場所を準備したら、外の空気を吸いながらのんびりと穏やかな時間を過ごしたいですね。

1人趣味⑬：寺社めぐり

わざわざ遠出をしなくても、すき間時間を使って気軽に楽しめるのが寺社めぐりです。
御朱印を集める「御朱印女子」の流行によって若者からも人気を集めている寺社は、不思議と心が落ち着く場所。

狛犬・鳥居・仏像を観察したり修行体験をしたりと、それぞれの寺社の魅力に引き寄せられるでしょう。

1人趣味⑭：スキューバーダイビング

慌ただしく忙しい日常から離れたいという人は、スキューバーダイビングを趣味にするのもいいですね。
フィッシュウォッチングや海中写真など、海に潜ると無限の楽しみが広がっています。

ダイビングショップで体験ダイビングをした後に、ライセンスを取得するかどうか決めるといいかもしれません。

1人趣味⑮：ゴルフ

社会人がアウトドアでできる1人趣味として人気なのが、ゴルフです。
ラウンドでは約10km歩くことになるため、生涯に渡って体力増進・健康維持に繋がります。

ボールが思い通りに遠くまで飛んだ時は気分がスカッとしますし、プレーを続けることで集中力が鍛えられたり、困難を克服する冷静さを養うこともできますよ。

お金をかけずに1人でできる趣味

では、1人でできるお金のかからない趣味にはどのようなものがあるのでしょうか？
以下の1人趣味5つをご紹介します。

1. ヨガ
2. ブログ
3. ネットオークション
4. クロスワード・ナンクロ
5. 掃除

1人趣味①：ヨガ

ヨガは身体や心の調子を整えてくれる上に、お金のかからない趣味として女性から多く支持されています。
必要なものは、「身体を動かしやすい服装」と「ヨガマット」。

ヨガマットがなければ、大判のバスタオルでも代用できます。
動画を見ながらでもできますし、DVDを購入してもそれほど大きな出費にはならないでしょう。

1人趣味②：ブログ

「自分の趣味を文章で誰かに伝えたい」という人は、ブログがおすすめです。
無料ブログサービスを利用すれば、大きなお金はかかりません。

趣味として続けるなら、楽しく更新できるように訪問者を増やす工夫が必要となるでしょう。

1人趣味③：ネットオークション

ネットオークションを利用するのにかかるお金は手数料だけ。
クローゼットの奥に眠っている洋服やバッグ、あるいはハンドメイドのアクセサリーを売ってお小遣いにしたり、逆に自分がほしい物をお得にゲットできたりするので、ハマる人が多いのも納得です。

1人趣味④：クロスワード・ナンクロ

一度やり出すと止まらないのがクロスワードやナンクロ。
難問が解けた時の喜びは、とても大きく快感です。

日常的に行えば柔軟な思考を身につけることができますし、かかる費用は月刊誌の購入代だけ。
また答えを記入して応募すると、景品が当たることもあるので謎解き以外のワクワク感も味わえるでしょう。

1人趣味⑤：掃除

掃除グッズにこだわる場合はそれなりにお金がかかりますが、今自宅にある掃除用品を使えば洗剤などの消耗品を購入するだけで掃除を趣味にできます。
ほうきやモップを買ったとしても、何年も使い続けられるのでリーズナブル。

汚れが落ちた瞬間は気持ちいいですし、キレイな部屋で過ごすと清々しくてストレスが和らぎそうです。

1人でできる趣味を長く続けるコツ

では、1人趣味を長く続けるにはどうしたらいいのでしょうか？
以下のコツ5つをご紹介します。

1. 目標を決めて
2. 趣味を習慣化
3. 教室やスクールに通う
4. 自分にとってのメリットを意識
5. 周囲に話す

コツ①：目標を決めて

1人趣味を長く続けるためには、目標を決めることが大切です。
例えば映画鑑賞なら「何本見る」、ジョギングなら「何キロ走れるようになる」など。

「とりあえず目標を達成するまではやってみよう」と自分に言い聞かせることで、1つの趣味を継続しやすくなるでしょう。

コツ②：趣味を習慣化

目標を決めたら、趣味が生活の一部になるように習慣化していきましょう。
基本的には短時間でもいいので毎日行うのが理想的ですが、趣味によっては毎日実施できないものも。

その場合は「決まった曜日の決まった時間」というように、一定間隔で繰り返し行うようにするといいですね。
次第にこのリズムが自分の日常に定着していき、自ずと趣味が継続されるのです。

コツ③：教室やスクールに通う

自分なりに極められる趣味が見つかったら、教室やスクールに通うようにすると、途中で「止めようかな」と思うことが少なくなります。
同じ趣味仲間ができますし、安くはない月謝を払って来たわけなので「頑張って続けよう」と意欲が湧いてくるのです。

コツ④：自分にとってのメリットを意識

「料理を継続すると、彼氏が作りやすく結婚後も困らない」など、その趣味を続けることでの自分のメリットを意識すると、いつまでもモチベーションを保つことができます。
そして「1年後には、料理の腕が上がって彼氏の胃袋を掴んでいるかも」とポジティブな想像をするのも、趣味の継続に効果的と言えるでしょう。

コツ⑤：周囲に話す

自分の趣味は、周囲の人に話すことでも継続の後押しになります。
「今これを目標に毎日取り組んでるよ」と言えば、「それってどういう意味？」「面白そう！詳しく教えて」「すごいね、頑張って」などと様々な反応があるはず。

そうすると、「目標を達成してみんなに認めてもらいたい」という気持ちが強くなるものなのです。

女性の1人趣味！低予算＆手軽に始められる趣味とは？のまとめ

女性にぴったりな1人趣味には、インドアからアウトドアのものまで多種多様にあります。
「なかなか決められない」という場合は、お金のかからないものから始めてみるのも1つの方法です。

目標を決めて日常生活の一部にすることで、「これが私の趣味だよ」と胸を張って言える日が近くなるでしょう。