ゴムなしセックスの妊娠確率!ゴムあり派&なし派の男性の本音と注意点
大切なパートナーとの愛情を深める行為であるセックスですが、皆さんは普段コンドームを使用するでしょうか。 避妊や性病を防止する目的で使われるものですが、ゴムなしセックスではどれくらいの妊娠率なのか、またゴムあり派ゴムなし派の本音や注意点をまとめました。
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ゴムなしでセックスしても大丈夫?
ゴムなしセックスについてですが、日本では現在性教育がしっかりと行われていない、という意見が多くあります。
それはゴムなしセックスのリスクを考えて行動する人が少ないからなのです。
セックスを軽んじる人は、多いです。
まずゴムなしセックスについて大丈夫かどうかですが、単刀直入に言うならば、ゴムなしでセックスは大丈夫ではありません。
妊娠してしまうリスクが大きいですが、それに加えて性感染症のリスクも発生します。
これは決して他人事ではないのです。
ゴムなしセックスで妊娠する確率
ゴムなしでのセックスでは、妊娠や性感染症のリスクが高まります。
ゴムなしの場合は「妊娠率0.4%」です。
低い確率であると感じるかもしれませんが、確率の問題ですので確実に妊娠しないくらい低いパーセンテージではないということです。
精液を外に出せば大丈夫と思っている方も中に入るでしょう。
しかし、男性器からでるカウパー液が問題です。
外に射精をしたとしても、カウパー液の中にも精子が含まれているのです。
精子の準備段階で、尿道に精子が流れているためです。
よってどんなに膣内射精がなくても妊娠を完全に回避することはほとんど出来ないと言えるでしょう。
ゴムなしセックスに発展する経緯
ゴムなしセックスでは、妊娠や性感染症などリスクがあるのにもかかわらず何故ゴムなしセックスをしてしまう人がいるのでしょうか。
以下ではゴムなしセックスに至ってしまう経緯についてまとめましたので、参考にしてみてください。
- ゴムの用意がなかった
- ホテルのゴムがなくなった
- 結婚する予定だから
- ピルを飲んでいるから
経緯①:ゴムの用意がなかった
まず初めに挙げられるのが「ゴムの用意がなかった」ことです。
かなり多い経緯の一つです。
その日はゴムを携帯していなかった・ゴムを買い忘れてしまっていた、などの理由から今現状ゴムが手元になり状態なのです。
しかし、せっかく良い雰囲気なのにセックスを中断させて近くのコンビニなどゴムを買いに行くのも面倒だ、といった理由からゴムなしになるのです。
たまたまその時ゴムの用意がなかったので、一回くらいなら大丈夫だろうといった考えから、ゴムなしセックスをしてしまいます。
経緯②:ホテルのゴムがなくなった
二つ目に敬意としてご紹介しますのが「ホテルのゴムがなくなった」です。
セックスは自宅以外でもしますよね。
特にラブホテルであれば、あらかじめホテルにコンドームが置かれている場合が殆どです。
ラブホテルに泊まるから良いだろうと、ゴムを持参しておらずうっかりゴムが足りなかったために、ゴムなしセックスをしてしまうこともあります。
経緯③:結婚する予定だから
ゴムなしセックスをしてしまう経緯として、三つ目にご紹介しますのが「結婚する予定」だから、というものです。
まだ現状結婚はしていないけれど、結婚する予定でいるからゴムなしでセックスしても問題はないだろう、といった経緯です。
生涯のパートナーである、と決心した相手であればゴムなしセックスをしても大丈夫だといったお互いの考え方から来ています。
経緯④:ピルを飲んでいるから
女性側が「ピルを飲んでいる」のも、ゴムなしセックスに至る経緯の一つです。
妊娠しないから、と思っているのです。
本来ピルとは、月経困難症や月経前症候群、いわゆるPMSの対策のために活用されているものですが、それと同時に避妊の効果も認められています。
一時的に卵巣の働きを眠らせている状態、といったらイメージしやすいでしょう。
そのため排卵が起こらず妊娠しないのです。
そういった安心感から、ゴムをしなくてもいいだろうとお互いに認識しているためゴムなしセックスに至るのです。
ゴムなしセックスは本命だから?
ゴムなしセックスの場合、パートナーの男性は本命だと思ってくれているのか、と疑問に思うこともありますよね。
しかし、多くの場合ゴムなしでセックスをする男性は「相手を軽んじている」ことが多いのです。
つまり本気ではない・自分が選ぶ立場にあるといった考えをしているため、わざわざゴムを付ける必要がないのだと思っています。
自分本位に考えていることが殆どです。
本当に大切に思っているのであれば性感染症や妊娠のリスクを考えてくれるはずでしょう。
ゴムなしでセックスする男性の本音
ゴムなしセックスをする男性の本音についてもまとめました。
何故男性はゴムなしセックスを求めてしまうのでしょうか。
- 余裕がなくなってしまう
- 付けるのがめんどくさい
- 女性をコントロールしたい
- 危険を楽しみたい
①:余裕がなくなってしまう
ゴムなしでセックスする男性の本音として、まずご紹介するのが「余裕がなくなる」というものです。
セックスの前戯において、女性の体に触れたり触れられたりなどで興奮度を高めていきますが、それと同時に理性が失われていくのです。
早くパートナーと繋がりたい・もっと気持ちよくなりたいなどの感情が強くなりすぎてしまって、ゴムを着用するという手段をすっぽかしてしまうのです。
また男性の中には、ゴムを付けている間にこれまで保たれていた興奮度が一度リセットされてしまって本番が出来ないこともあるのです。
②:付けるのがめんどくさい
二つ目にご紹介するゴムなしでセックスする男性の本音は、「付けるのがめんどくさい」です。
特に深い理由はありません。
めんどくさいというだけなのです。
ゴムを付けるという手段があることで、興奮度がリセットされるわけでもましてや余裕がなくなっているわけでもありません。
ただゴムを着用するという手順をセックスの最中に行うのが面倒だと思っているだけなのです。
③:女性をコントロールしたい
ゴムなしでセックスする男性の本音の中には「女性をコントロールしたい」という本音もあります。
これはゴムなしの状態でセックスるとことを、女性に求めそして受け入れられることによって自分が女性を支配した気になっているのです。
またゴムなしで受け入れられたことで、女性を自分の意のままにコントロールできているのだと感じたいのでしょう。
快楽やめんどくささというよりも、ゴムを着用しないという行為によって得られる優越感がたまらなく好きなのです。
④:危険を楽しみたい
ゴムなしでセックスする男性の本音の四つ目に挙げられるのが「危険を楽しみたい」です。
つまり、妊娠してしまうかもしれないという大きなリスクを感じたうえでセックスをしたいといった本音です。
人間はスリルを感じることで、性的な快楽を得ることもあるように妊娠の可能性がある行為そのものに興奮したいという本音があるのです。
ゴムありでセックスする男性の本音
上記ではゴムなしセックスをする男性の本音について触れてきましたが、では逆にゴムありでセックスる男性はどのようにとらえているのでしょうか。
「ゴムありでセックスする男性の本音」をまとめましたので是非ご参考にしてみてください。
- 性感染症が怖い
- 妊娠させて負担をかけたくない
- 相手のことを大切に考えたい
- マナーであると考えている
①:性感染症が怖い
まず一つ目に挙げられるゴムありでセックスする男性の本音は「性感染症が怖い」です。
性感染症というのは、遠い存在のように思えて実は私たちの生活の中に密接しているのです。
過去に性感染症にかかったことのある男性や、知人から話を聞いたなどしっかりと危機感を持っている男性は、性感染症のリスクを考えてゴムをします。
例え性行為や挿入がなくても、性感染症にかかってしまう人は珍しいことではありません。
セックスの興奮度やスリル感よりも、性感染症のリスクの方が怖いと感じているのでしょう。
②:妊娠させて負担をかけたくない
ゴムありでセックスする男性の本音の二つ目は「妊娠による負担をかけさせたくない」です。
妊娠によって負担になるのは、男性ではなく女性です。
産む選択も中絶の選択も、どちらもリスクを抱えます。
女性にとって負担になるかもしれない、と理解している男性はやはりゴムなしでの無責任なセックスを避ける傾向にあるのです。
③:相手のことを大切に考えたい
ゴムありでセックスする男性の本音の三つ目に挙げられるのが「相手のことを大切にしたい」という本音です。
やはりゴムなしでセックスをしてしまうのは無責任であると感じているため大切に思っているなら、ゴムをしようと行動に出るのです。
セックスは愛情を確かめ合う行為でありながらも、どうしても危険が伴う行為ですから、大切に思っているからこそゴムを着用します。
④:マナーであると考えている
こちらの場合特に深い意味はありませんが、ゴムを付けることはセックスにおいてマナーであるという考え方です。
危険性や大切な人、と深く考えるわけではなくセックスにおけるエチケットのように、コンドームを捉えています。
清潔感も保たれますし、粘膜が擦れ合う行為ですからマナーとしてゴムを着けているのです。
ゴムなしは嫌!ゴムをつけてもらうor断る方法
ゴムをつけてもらう方法
ゴムを着けてもらう方法として、やはり最も有効的なのはしっかりと自分の言葉で「ゴムをしなかったらセックスはしない」と断ることでしょう。
男性は察することが苦手ですので、言葉にしないと伝わりません。
ゴムをしてくれないと嫌だ、不快であると伝えます。
また、ゴムなしは嫌だからと伝えつつ、自分から相手の男性器にゴムを着けてあげるのもおすすめです。
男性としては自分自身でゴムを着用するよりも、大好きなパートナーに着けてもらった方が嬉しいですし、興奮している状態を中断されることもありません。
ゴムなしセックスを断る方法
ゴムなしでセックスを断る方法なのが「危険日」であると伝えることです。
事実であってもなくても問題はありません。
それでもごまかしがきかないなと感じたら、正直な気持ちを伝えましょう。
着けてくれないなんてそんなのは嫌なのだと告げます。
またゴムなしでするということは「私を軽んじている」のではないか、と疑問を投げかけてみるのも良いですよ。
ゴムなしセックスの注意点
ゴムなしでセックスをするときの注意点についてもまとめました。
しっかりと把握しておきましょう。
- 清潔第一
- 場所を選ぶこと
- 後処理の準備を怠らない
- 激しくしたり無理に挿入しないこと
注意点①:清潔第一
まずは「清潔第一」です。
ゴムがありませんから、しっかりとお互いに体を綺麗にしておく必要があります。
思わぬところからばい菌が侵入してくることだって考えられますから、セックスの前にはシャワーを浴びて清潔にしましょう。
注意点②:場所を選ぶこと
二つ目に注意点として挙げられるのが「場所を選ぶ」ことです。
これは上記の清潔感とも繋がります。
お風呂場などベッド以外の場所では、清潔感にかけますし汚れてしまっても対処できる場所であることが望ましいのです。
注意点③:後処理の準備を怠らない
ゴムなしセックスの注意点の三つ目は「後処理の準備を怠らない」という点です。
ティッシュなど最低限用意しておきましょう。
ゴムがありませんから射精後、精液が付着してしまったりお互いの体液が流れる、などの問題点もあるでしょう。
そういった時手元にティッシュがなければ、汚してしまいますし女性のデリケートな部分をふき取るためにもウエットティッシュがあるとなお良いでしょう。
注意点④:激しくしたり無理に挿入しないこと
最後にゴムなしセックスの注意点として挙げられるのが「激しくしたり無理に挿入しないこと」です。
無理に挿入すれば、女性器が傷つきます。
ゴムについている潤滑剤がないので十分な潤いがないと痛みを伴いのです。
無理に激しくすれば、当然女性に痛みが伴い痛みによって膣からの分泌液が途絶えることもあるのです。
本人同士でしっかりと考えてゴムなしでセックスをしましょう
何よりも、ゴムを着けるかつけないかはお互いにきちんと確認をする必要があります。
本当にゴムなしセックスで良いのか、一緒に考えてからゴムをしないという選択をしましょう。
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