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男女200人にアンケート!好きじゃない人との結婚あり?なし?

今では結婚といえば恋愛ありきと考える方が多いと思いますが、昔は親に決められたりお見合いで結婚なんて時代もあったもの。
まずは男女200人に、好きじゃない人との結婚はありかなしかアンケートしました!

Q.好きじゃない人との結婚はあり?

グラフ_好きじゃない人との結婚はあり?男性100人へのアンケート

グラフ_好きじゃない人との結婚はあり?女性100人へのアンケート

好きじゃない人との結婚がありと答えたのは、男性は26%、女性は16%にとどまりました。
やはり結婚は好きな人としたい!と考える男女が大多数なようです。

ただ、あり派だけで比べてみると、男性の方が好きじゃない人との結婚もいいと考えている人が多いようですね。
では、好きじゃない人との結婚についてさらに詳しく見ていきましょう!

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好きじゃない人との結婚はあり?

好きじゃない人と結婚する

あり派の意見

外見がタイプではなくても、人柄などで特別問題がない人となら「あり」という声が目立ちます。
若い頃は、恋人を選ぶ時に見た目の良さで判断しがちですが、「見た目だけで選んで後悔」といった経験も多いよう。

そのため適齢期の年齢に近くなると、外見はあまり重要視しなくなる傾向にあります。
それよりも「一緒に生活していけるかどうか」が基準のポイントになりそうです。

なし派の意見

いくら人柄が良くても、生理的に受け付けないような顔・体型・体質の人とは「なし」と考える人も。
生理的に無理かどうか、一番よくわかるのはスキンシップでしょう。

相手に手を繋がれた、背中に手を添えられた、髪の毛を触られたなど、相手の肌が触れた瞬間に思わず拒否反応を示してしまったり強い嫌悪感を抱いたりした場合は、理屈ではなく本能の部分での拒絶を意味します。
周囲からの評判が良い相手だから理解しようと努力をしても、少しでも相手に触れそうになると「イヤッ」と抵抗してしまい、どうしても我慢できないのです。

男女200人の本音!好きじゃない人と結婚する心理

一生を一緒に過ごす相手と思うと、やはり自分が好きだと思える人と結婚したいと考える人が多いもの。
好きじゃない人と結婚しようと思うのはいったいなぜなのでしょうか?

今回は男女200人に、好きじゃない人と結婚する心理を聞きました。

Q.好きじゃない人と結婚する心理を教えて

男性のコメント

お金が大きくしめます。お金以外にはあり得ません。(25歳)

家庭の事を考えて感情よりも理性を選択した(30歳)

一途で浮気の心配がなく、こちらの不貞も許してくれるほど寛容なので結婚した。(29歳)

自分からはそんなに好意がなくても、相手が自分に対してなんでも尽くしてくれる(32歳)

あまり出会いは無く、歳的にも妥協しないといけなかったので、結婚しました。(25歳)

女性のコメント

性格が良いので落ち着いた生活が送れると思い、好きではありませんが結婚しました。(35歳)

100%お金しかないと思います。(33歳)

経済力が安定していて生活が保障されているからです。(30歳)

好きな人と長年付き合ってきたがタイミングを逃し破局。そのため婚期を逃すことを恐れ好きでもない男性と結婚した。(23歳)

結婚はしたいが、年齢的な問題など妥協しなければならない状況で贅沢を言える立場でないから。(35歳)

男女ともに、好きじゃない人と結婚するのは「お金・生活の安定」「年齢や結婚ラッシュの焦りによる妥協」「好きという感情より性格や相性を重視」の3つの意見があげられました。
愛さえあればうまくいくとは限らない結婚生活、一時の感情よりも今後安定した生活を送るために好きじゃない人でも結婚しようと考えるようです。

男女の違いでいうと、男性は「自分は好きじゃないけど相手が好きでつくしてくれる」という、感情面でも生活面でも自分が優位に立てる状況で結婚を考える人が多く見られました。
一方で、女性はバッサリ「経済力があればOK」との声が多かったです。

では、男性と女性にわけてさらに詳しく好きじゃない人と結婚する理由を見ていきましょう。

好きじゃない人と結婚する理由【男性編】

好きじゃない人と結婚する男性

では、好きじゃない人と結婚する理由をみていきましょう。
好きじゃない人と結婚するには、以下の理由があります。

  1. 子どもができた
  2. 一緒にいると気が楽
  3. 結婚すべきタイミングがあった
  4. 一人暮らしが寂しく面倒になった
  5. 女性からのプロポーズに断る理由がなかった

続いて、好きじゃない人と結婚する理由を、それぞれ詳しくみていきます。

男性の理由①:子供ができた

彼女から「妊娠したよ」と報告を受けた瞬間、多くの男性は「嬉しい」よりも「男としての責任感」が先になります。
相手を本気で愛しているわけではない、もしくは結婚するつもりはなかったとしても、彼女に対する責任感や子供を育てていく責任感の方がはるかに大きくなり、好きじゃない人と夫婦になる男性も多いのです。

若い男性ほど「まだまだ遊びたい」といった本音を抱えているので、自由気ままな独身生活を諦めて、彼女と子供のために働いていく覚悟を決める必要があります。

男性の理由②:一緒にいると気が楽

恋愛を思わせる「ドキドキ感」はありませんが、「気を遣わなくてもいい」「無言になっても気まずくない」「リラックスできる」といった友達同士の感覚でいられる女性に対して、「将来上手くやっていけそう」と考える男性も。
過去に本気で愛した彼女がいた時に、好き過ぎるがあまり大きな苦しみを味わったのでしょう。

それがトラウマとなり、また辛い目に遭うくらいなら「気心知れた彼女と一緒になろう」と決断するのです。

男性の理由③:結婚すべきタイミングがあった

好きじゃない人と結婚するタイミング

男性自身が「そろそろ身を固めようかな」と思う出来事があると、その時の彼女にプロポーズをする場合も。
例えば転勤・昇格・周囲の結婚・適齢期といった生活の区切りや、親からの催促などが挙げられます。

これらのタイミングにさしかかる頃は男性もいい年齢になっているため、彼女をそれほど好きじゃないとしても、別れて新たな出会いを求めるつもりはありません。
その結果、「今の彼女と落ち着こう」と自然に考えるのです。

男性の理由④:一人暮らしが寂しく面倒になった

一人暮らしをしている男性の多くは家事に苦手意識を持っているので、洗い物や掃除などが後回しになりがち。
普段の生活を覗いてみると、使用済みの食器が積み重なったキッチン、山のような洗濯物、しばらく掃除をしていない散らかった部屋、という状況も驚く光景ではありません。

さらに風邪を引くと、心細さや寂しさが加わって「もう独身生活は卒業したい」「女性に身の回りの世話をしてほしい」と思うように。
彼女がいない男性でも、婚活などで家事が得意な女性を見つけると、好きにならなくても恋愛を飛び越えてプロポーズするのです。

男性の理由⑤:女性からのプロポーズに断る理由がなかった

中には女性からプロポーズされ、その場の流れで「OK」した男性も。
男性自身に結婚をする必要性がないとしても、また彼女をあまり好きではないとしても、プロポーズを断る理由がコレと言って見つからなければ承諾してしまうのです。

真面目で優しい「草食系男子」に多いケースと言えるでしょう。

好きじゃない人と結婚する理由【女性編】

好きじゃない人と結婚する女性

では、好きじゃない人と結婚する理由をみていきましょう。
好きじゃない人と結婚するには、以下の理由があります。

  1. 彼の情熱に負けた
  2. 年齢のタイムリミットが迫っていた
  3. 経済的な安定がほしい
  4. 情が湧いて
  5. 結婚相手に求める条件に近い

続いて、好きじゃない人と結婚する理由を、それぞれ詳しくみていきます。

女性の理由①:彼の情熱に負けた

恋愛対象ではない男性から猛アプローチをされて、根負けした女性は少なくありません。
何度も断っているのに決して諦めず、とにかく一途に思ってくれる男性の姿を見ていると「こんなに私のことを好きになってくれる人は他にいないかも」と思い始めます。

好きじゃなくても、自分を必要としてくれる男性に、女性は心打たれるものなのです。

女性の理由②:年齢のタイムリミットが迫っていた

一般的に女性の適齢期は「20代後半」が中心。
この頃になると、友人の結婚式に呼ばれたり親に催促されることが多くなったり、また身体的に安全な出産を意識するようになります。

そのため、適齢期を過ぎても相手がいないと「生涯一人かも」と将来の不安が襲ってきて焦るのです。
女性は少しでも早く不安を解消したいため、好きではない男性だとしても「私と一緒になってくれるなら」と決断を急いでしまうのです。

女性の理由③:経済的な安定がほしい

好きじゃない人と結婚する理由はお金

女性が好きじゃない人と結婚する理由として大きな割合を占めるのは「お金」です。
女性は現実的なので、「生活していくためには愛よりお金の方が大切」と心のどこかで思っているはず。

言い方を変えれば「愛はなくてもお金がないと生活が成り立たない」と考えているのです。
女性が将来一人で生きていくには、経済的にとても不安。

それなら恋愛感情に関係なく、収入の安定した男性を選んで「生活に余裕を持ちたい」と考えるのでしょう。

女性の理由④:情が湧いて

一途・真面目・優しい性格の女性は、異性として好きな気持ちがなくても、情で将来を決める場合が多いよう。
恋愛に誠実な女性は、正式な彼氏がいれば他の男性に目を向けるようなことはほとんどありません。

彼に裏切られない限り、一生ついていこうと思っています。
そのため、恋愛の「好き」が消えかけても彼に対して「大切」「親しみ」「心配」といった感情は残ることに。

このような「情」は、結婚する理由として「ごく自然なこと」と捉えているのです。

女性の理由⑤:結婚相手に求める条件に近い

結婚相談所やお見合いを利用する場合は、相手を好きになるかどうかもわからない時点で、自分の理想に近い男性と将来の約束を前提に顔を合わせます。
初めて会ったとは言え、お互いが相手に求める条件を満たしていれば、好きになる前に結婚が決まることもあるのです。

女性からは、「この人となら望んだ生活ができそう」「きっとこれから好きになるはず」といった思いが伝わってきます。

女性100人に調査!好きじゃない人と結婚するメリット・デメリット

好きじゃない人との結婚で気になるのが「本当にうまくいくのか」ですよね。
今回は、女性100人に好きじゃない人と結婚するメリットとデメリットを聞きました!

Q.好きじゃない人と結婚するメリットを教えて

\女性のコメント/
心から好きな人との結婚は常に相手の動向が気になってしまうが、特に好きな相手でなければ自分にとって嫌な事態(例えば、相手の浮気など)が起こっても、まあいいかと割り切りやすく、良い意味で気楽でいられるところ。(35歳)

「好きじゃない相手=そんなに興味がない」ので、相手に振り回されて疲れないと思います。(35歳)

第三者的な目線を持つことができるので、冷静に判断できる。好きすぎると何も見えなくなり、好きじゃなくなったときに何も残らない。(28歳)

好きじゃないということは嫌いになることもないので、相手の帰りが遅かったりしても不安にはならないし、浮気をされてもショックを受けたりしないので、ある意味では円満な夫婦関係を築けそう。(23歳)

もともと期待してないと思うので、「こんな人じゃなかった」となることは少ないのではないでしょうか(28歳)

Q.好きじゃない人と結婚するデメリットを教えて

\女性のコメント/
やはり好きな相手じゃないのでときめきがないし、一緒にいても心が潤わないところ。(35歳)

浮気してしまう恐れ、離婚の恐れがあること(25歳)

好きではないので、長年いるとこの人はなんなんだろうと思えてくる。他人と共存している感覚です。(28歳)

きっと途中でなぜこの人と結婚したのかなんて思うようになり、浮気に走ってしまう。相手が自分を好いてくれている場合、罪悪感に襲われると思う。(23歳)

結婚生活において、好きだから許せる部分がたくさんあると思う。(35歳)

好きじゃない人と結婚するメリットとして多く挙げられたのが、「好きじゃないからこそ気楽に生活できる」という意見。
そもそも恋愛感情がないのでちょっとしたことで不安になったりすることもなく、浮気に対しても割り切った生活ができるようです。

一方でデメリットとしては、「好きじゃないからこそ浮気からの離婚がある」との声も。
恋愛感情がないがゆえに、本当に好きな人ができたときに好きじゃない人との結婚を後悔してしまう可能性がありそうです。

好きじゃない人と結婚するときは、恋心はなくても相手を尊敬できるかや人としての愛情を持てるかどうか考えたほうがいいかもしれませんね。

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好きじゃない人と結婚するメリット

好きじゃない人と結婚して良かった女性

では、好きじゃない人と結婚するメリットをみていきましょう。
好きじゃない人と結婚するメリットには、以下のものがあります。

  1. 一途に愛され大切にしてもらえる
  2. 結婚生活が長く続きやすい
  3. 生活が充実する
  4. 適度な距離間を保てる
  5. 相手の魅力に気づける

続いて、好きじゃない人と結婚するメリットを、それぞれ詳しくみていきます。

メリット①:一途に愛され大切にしてもらえる

好きじゃない人との結婚の決め手が「彼からの熱烈なアタック」の場合、これからも一途に愛され、女性として大事に扱ってもらえるでしょう。
男性には「狩りをする」という本能があるため、女性を追いかけるのが好き。

さらに男性には「子孫を残す」という役割があるため、できるだけ多くの女性と性行為をしたいのです。
世の彼女や妻達がパートナーの浮気に常に悩まされる中、好きじゃない彼を選んだ女性は、愛されることの幸せ・喜びを噛みしめることができるのです。

メリット②:結婚生活が長く続きやすい

好きじゃない人と結婚をすると、基本的に穏やかな気持ちで過ごせるため、夫婦としての関係が長続きしやすいようです。
相手のことを好きじゃないと、嫉妬や束縛をしようとする気持ちにほぼなりません。

彼の様子がいつもと違っていても、帰る時間が遅くなっても、他の女性の心配をする必要がないのです。
その結果、喧嘩や意見のぶつかり合いなどの「衝突」という展開になりにくいと言えます。

メリット③:生活が充実する

好きじゃない人と結婚して自分磨きをする女性

好きじゃない人とでも、結婚をすることで収入がアップするわけなので、自由に使えるお金も増えます。
趣味・習い事・美容など、今までやりたくてもできなかったことや自分磨きにも力を入れることができるように。

新しい知識や情報を取り入れ、身だしなみにも十分に時間とお金をかけると自分に自信がつき、毎日が楽しく充実したものになるのです。

メリット④:適度な距離間を保てる

好きじゃない人と一緒に暮らすようになると、相手のことを気にしすぎる必要がないので近すぎず遠すぎず、適度な距離間を保つことができます。
干渉されたり一日の行動を問い詰められることはありませんし、お互いが一人の時間を楽しめるのでストレスが解消され、相手に優しくなれるのです。

まるで、長年連れ添った夫婦のような関係と言えるかもしれません。

メリット⑤:相手の魅力に気づける

好きじゃない人と一緒になったということは、生活を共にしていく中で相手の誠実さや男らしさといった魅力を発見できる可能性が高いということです。
「無口な人と思っていたけど、慣れてきたら話し好きで面白い」「亭主関白な人に見えたけど実は料理上手」など。

好きな人と結婚する場合は既にパートナーの良いところを知っているため、嫌なところ・許せない部分が目についてしまうもの。
ところが相手の魅力を知らないまま夫婦になると、「意外といい人なんだ」と感じることが多々あるようです。

好きじゃない人と結婚するデメリット

好きじゃない人と結婚して後悔する女性

では、好きじゃない人と結婚するデメリットをみていきましょう。
好きじゃない人と結婚するデメリットには、以下のものがあります。

  1. 仮面夫婦になりやすい
  2. 浮気心に罪悪感があまりない
  3. 子供を持ちにくい

続いて、好きじゃない人と結婚するデメリットを、それぞれ詳しくみていきます。

デメリット①:仮面夫婦になりやすい

好きじゃない人と同じ屋根の下で生活をするというのは、特別な愛情を持たない赤の他人と同居をするということ。
そのため相手を好きにならないとしても、感謝をする・尊敬するといったプラスの感情が働かないと冷めきった夫婦になりやすいのです。

気になるのは世間体だけなので、人前では仲睦まじい夫婦を演じ、二人きりになった瞬間冷たい空気になる関係。
お金も自由な時間もたっぷりあって好きなように生活できるのに、一緒にいると息苦しくなるのです。

デメリット②:浮気心に罪悪感があまりない

好きじゃない人と夫婦になる決意をしたものの、やはり他の異性が気になって仕方がありません。
ここで問題なのは、別の男性を好きになってもパートナーに対する罪悪感があまりないこと。

パートナーから干渉されないという好条件も重なり、躊躇なく男性と二人で食事をしたりデートをしたりと、簡単に浮気が成立してしまうのです。
気がついたときには家族・友人などから非難され、大切な人間関係に亀裂が入ることもあるでしょう。

デメリット③:子供を持ちにくい

好きじゃない人と結婚をすると、二人の会話の中に子作りに関する話題があまり登場しません。
女性の本音は「子供はほしいけど、好きじゃない人との子供を作ろうとは思えない」といったところでしょう。

好きではない人と結婚をしても、上手くいかなければ「別れ」を選ぶことができます。
しかし、妊娠をした時点で他によほどの事情がない限り「別れ」という選択肢はなくなるのが一般的。
また女性は「好きじゃない人との子供をちゃんと育てられるのかな」という不安もあり、出産を経験しないまま年を重ねることもあるのです。

幸せor後悔?好きじゃない人との結婚後

好きじゃない人と結婚した後の生活

あまり好きじゃない人と結婚した女性は、どのような結果になったのでしょうか?
4つのパターンをみていきましょう。

結婚後① 人として信頼できる関係性を築けた

好きじゃないけど、もともと仲の良かった男友達からプロポーズをされて結婚。
恋心は全くないので「ドキドキ・キュンキュン」するような気持ちにはなりませんが、今では友達として・人として信頼し、尊敬できる夫婦になれて「幸せ」を実感しているようです。

友達づきあいの中で、お互いの良いところも悪いところも認め合っていた二人。
そこから生まれた人としての信頼関係は、恋愛感情だけで結ばれた男女の関係性よりも強く・太いのかもしれませんね。

結婚後② ギャップを感じて好きになった

同僚の男性から積極的にアプローチをされ、断り切れずに結婚。
「いい人」というイメージはありましたが、好きじゃなかったそう。

ところが、一緒に生活をしてみると力仕事をテキパキこなしたり、重い荷物をサッと持ってくれたりと、頼りになる男らしい一面を見てどんどん「好き」になっていったのです。
相手を好きになると結婚生活が楽しく、「子供が早くほしい」と二人で話すことが多くなるようです。

結婚後③ 性格が合わず後悔している

30代後半を迎え、結婚に焦っていた時に条件のいい男性を紹介され、お見合いで即結婚。
好きじゃなかったけど、彼の年収が高いので「いい暮らしができる」と期待していたそうです。

でも生活を始めると、ちょっとしたことで意見が食い違い、もめ事やケンカが絶えないように。
彼は次第に家に帰ってくることが少なくなり、関係の修復が難しい状態にまで陥ってしまったのです。

結婚は「勢いが大事」とよく言われていますが、いくら焦っていても、相手の性格を把握しないで肩書きやお金だけに執着すると後悔につながるかもしれません。

結婚後④ 「誰かと恋に落ちたい」といつも考えている

知人の男性の熱意に押され、好きじゃなかったけど結婚。
実は彼女は恋愛経験が少なく、「心がときめくような出会いをしたい」「本気で人を愛してみたい」という憧れを抱いていましたが、早く親を安心させたいといった気持ちから、現実を見ることにしたのです。

しかし、パートナーだけに目を向けようとすればするほど「他の人と熱い恋がしたい」という願望が大きくなり、今実際に気になる人がいるよう。
浮気をするつもりはなくても、いつも心ここにあらずの状態で罪悪感を背負いながら生活を続けている女性もいるのです。

好きじゃない人と結婚すると離婚が多い?

好きじゃない人と結婚した後の別れ

日本の離婚割合を見てみると「恋愛結婚は約4割」なのに対して、好きじゃない人との結婚が多く予想される「お見合い結婚は約1割」とされています。
好きじゃない人と結婚をして幸せな家庭を築いた女性もいれば、周りが羨むような大恋愛の末に結婚をして、スピード離婚をしたという女性も。

昔の日本では親同士が決めた相手とのお見合い結婚が主流でしたが、離婚する割合は現代よりもずっと低く、稀なケースでした。
そう考えると、離婚するかどうかの分かれ道は「結婚前ではなく結婚後の関係性にある」と言えるでしょう。

相手の心に寄り添い、思いやる気持ちがあれば、好きじゃない人とでも離婚にはなりにくいのかもしれません。

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好きじゃない人と結婚する理由!結婚後は?のまとめ

好きじゃない人と結婚して幸せな女性

好きじゃない人と結婚する理由は、男性の場合「結婚すべきタイミングが来た」、女性の場合「彼の熱意に押された」「年齢的・経済的な不安」などが挙げられます。
どんな理由だとしても、縁あって夫婦になった二人。

自分をパートナーに選んでくれたことに感謝し、相手を尊重することで、好きじゃない人との結婚後に「幸せ」が訪れそうです。

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ライター
noel編集部

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