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女性を見つめる男性心理

では、女性を見つめる男性の心理をみていきましょう。
女性を見つめる男性には、以下の心理が考えられるでしょう。

  1. 気になる
  2. 話したい
  3. 癒されたい
  4. 可愛い
  5. 仲良くなりたい
  6. 知りたい
  7. 心配
  8. 怒っている
  9. 憧れ
  10. 好き

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

心理①:気になる

女性を見つめる男性の心理として、単純に相手が気になるからというものがあります。
はっきりと自分の気持ちを自覚しているわけではなく、それでも気になってつい見つめてしまうというものです。

気になる理由が分からない、けれど気になるからついつい見つめるようになるようです。
この気になるというものは髪型が変わっていたり、いつもとメイクが違ってその理由が気になると言う場合もあります。

どちらにせよ、女性を見つめる心理としてただ気になっているというのは間違いありません。

心理②:話したい

仕事のこと、あるいはプライベートのこと、女性を見つめる男性は話したいことがあるのです。
しかし、どのタイミングで話したいということを言うのか考えているようです。

いつ声をかけようかどうしようと考えているうちに、その答えを出そうと見つめるです。
相手のことを考えているので、無意識的に自分が考えている本人を見てしまうのです。

色々話したいことをまとめるべきか、それとも今回はこの話をしないでおくか……。
その視線はどこか悩まし気で、困っているような瞳であればこの可能性が高いです。

心理③:癒されたい

日々のストレスと言うのは簡単に蓄積するのに反して、なかなか解消されません。
犬や猫などの小動物を見て癒されたいと思う気持ちを見つめる先の女性に感じているようです。

癒しオーラが出ている女性であれば、見ているだけで気持ちと心がほんわりします。
ストレスを解消するために見つめていると言う風に書くと少し失礼に見えるかもしれません。

この場合、癒されるために見つめている、というよりは見ていると癒されるから見つめるというところです。
癒しオーラで元気をもらった男性は「よし、頑張ろう!」と気合を入れることが出来ると言うわけです。

心理④:可愛い

女優やアイドルといった人たちの顔を綺麗、可愛いと言う人はたくさんいると思います。
そんな可愛い顔立ちをした人が近くにいれば、見つめるようになるのも仕方が無いかもしれません。

「可愛いな~」と思うので、その可愛さをもっと感じるために見つめることで実感するのです。
これは癒されたいと似たようなもので、ついつい見てしまうというものですね。

可愛いから好き、と思う男性も多いですが、この場合の好きは恋愛感情ではないことが多数です。
しかし、可愛いをきっかけに見つめることが増え、恋に落ちてしまったというパターンは存在します。

心理⑤:仲良くなりたい

友達になって、もっとたくさんおしゃべりしたい、仲良くなりたいという時の心理で見つめるといった場合です。
今の関係では満足できずに、もう少し親密になりたいと考えているので、その機会を窺っているのです。

今よりも親密になりたいという気持ちは強くありますが、恋愛に発展するかどうかは別問題です。
ただ仲良くなっていく過程で恋に落ちると言うことは可能性としては非常に高くなります。

仲良くなりたいという心理が実は恋愛感情から生まれたものであれば、見つめる視線は熱いものでしょう。

心理⑥:知りたい

知りたいという心理から、相手のことを観察するという方向になった時、観察のために見つめる日々になるでしょう。
相手のことを知るにはまずは何をしているのか見つめることで情報を得ると言った感じでしょうか。

知っていけば知っていくほど好きになることもあれば、逆に嫌いになるパターンもあります。
見つめる視線は時間をかければかけるほど変化していくものですが、どちらかに落ち着きます。

これにより視線がどちらかに変わったあとは、最終的に相手の心理がいいものか悪いものか判別できるようになります。
知りたいという心理から始まった観察がどう転ぶかは、相手の男性次第です。

心理⑦:心配

知りたいゆえに観察をするために見つめるのではなく、なんだか心配で様子を見てしまうということです。
相手を心配するという心理はなにかあったらすぐに対処できるように見つめるという結果に至ったというものですね。

相手を心配して見つめると言う男性は優しくて、気遣いの出来る男性と言えるでしょう。
しかし、それほどまでに心配させてしまうと言うのは相手にとってもストレスになる場合もあります。

自分を見つめる視線が心配しているような視線なのであれば相手の心配を取り除くための努力をしましょう。

心理⑧:怒っている

知りたいというわけでも、心配しているというわけでもなく、相手の男性は何やら怒っていることがある様子。
この場合の視線は冷ややかだったり、恐い顔つきだったりであることが大半で見つめる視線で慄いてしまいそうです。

この心理であると判断した場合は、心配させている以上に早期の解消を急がなければなりません。
怒られることを覚悟で理由を聞いた方が手っ取り早いかもしれません。

まずは周囲に聞いてみた方がいいでしょう。
ワンクッション置いて先に対処をしておくことで、余計なダメージから発生するストレスを回避できます。

心理⑨:憧れ

たとえば細やかな気遣いや、仕事を器用にこなす姿など、そう言った点から憧れを持ち、見つめるという心理です。
あの人のようになりたいという尊敬の混じった視線は、仕事やプライベートに生かしたいという気持ちがあります。

男性では気づかなかった女性ならではの視点に感服し、それを真似するために見つめるということです。
この憧れと言う心理に至ることが多い男性は、基本的に相手よりも年下である場合が多いです。

自分にないものを持っている相手が、自然に自分よりも年を重ねた相手であることが多いからです。
憧れや尊敬の心理は、自分よりも凄い技術を持った相手のようになりたいという向上心の表れでもあります。

心理⑩:好き

友好的な視線も含めた、「好き」と言う感情は相手を見つめる理由として一番挙げられる心理です。
特に恋愛感情であればその視線はもっとも情熱的で、魅惑的なものになるでしょう。

見つめると言う心理のほとんどは好きと言う気持ちから生まれているといっても過言ではありません。
好きでもないという相手をわざわざ見つめると言う人は、怒っている場合などを除いてもほとんどいません。

この人いいな、という小さなきっかけが好きと言う感情を生み出し、見つめるようになる日々を作ってくれます。
あらゆる心理の中でもこの心理が一番人を動かすきっかけになり得るものなのです。

見つめる視線から読み解く男性の心理

見つめる心理を持つ男性

じっと見つめる

相手をじっと見つめる時、その心理は仲良くなりたいや話をしたいといったものの確率が高いです。
憧れや心配というような心理もこのじっと見つめると言う心理に入ります。

どうやって話しかけよう、何について話そうか、そういう風に考えているのです。
基本的には好意的な視線ですので、悪いようにとらえる必要はありません。

じっと見つめることで相手を知り、どういう風に接していこうか悩んでいるかもしれません。
見つめることで相手に自分の気持ちを知って貰おうというパターンもこちらに含まれます。

見つめることで相手の気を引こうとする恋愛感情である「好き」の心理も少なくはありません。

遠くから見つめる

遠くから見つめるという場合、相手に自分が見つめているということを気づかれたくないというのが大多数です。
それは相手を見つめるということを気づかれるのが恥ずかしい、という気持ちがあるのです。

相手に気づかれると恥ずかしいという気持ちは、主に「好き」という心理に適用されます。
恋愛感情で好きと言うことがばれるということは告白をしていることに近いものがあります。

それゆえに遠くから見つめることでそれを悟られないように、けれど見ていたいという気持ちを同時に解消しようとしているのです。
遠くから見つめることがなくなったのなら、相手は次のステップに踏み出している可能性が高いです。

笑顔で見つめる

笑顔で女性を見つめると言う男性は少ないわけではなく、どうやら無意識であることもあるようです。
見ていると楽しくなったり、嬉しくなってしまうために、自然と笑顔になっているのです。

好奇心や興味と言ったという心理もありますが、その気持ちは「好き」が根源にあるものです。
好きだから見ていると楽しいし、ずっと見ていたい。

なぜか素敵で明るくなれるような気がするのです。
笑顔でもしあなたが男性から見つめられたら、恋愛感情で好かれている可能性大ですよ。

見つめると目をそらす男性心理とは?

男性を見つめている時に、ふと目が合うこともあると思います。
そのときに目をそらしてしまうという男性がいます。

この場合の男性の心理は「恥ずかしい」といった気持ちであることが大体です。
なんだか見つめられると照れ臭かったり、見つめられる理由が分からないのでつい逸らしてしまうのです。

あるいは見つめ過ぎて、情熱的な視線に少しばかり慄いてしまうという男性もいます。
目を逸らしてしまうのは「目を逸らさなくちゃ!」と思ってしていることではありません。

無意識で目を逸らしてしまう男性の方がほとんどと言えます。

【心理戦】男性を可愛く見つめるテクニック

見つめるテクを心理戦で使う女性

では、男性を可愛く見つめるテクニックをみていきましょう。
男性を可愛く見つめるテクニックには、以下のものがあります。

  1. 上目遣い
  2. 不意に逸らす
  3. 微笑む
  4. 楽し気に見る
  5. 愛し気に見る

続いて、テクニックを、それぞれ詳しくみていきます。

テクニック①:上目遣い

上目遣いが簡単にしやすいのは、男性よりも身長が低いことが多い女性ならではです。
上目遣いは顔を動かさず、視線だけを上に向けて相手を見つめる仕草です。

上目遣いをすると下から見つめられているということから自分を小さく見せることが出来ます。
男性は本能的に小さいと思うものには可愛いと感じます。

女性から上目遣いをされた男性が、今まで意識していなかったのに上目遣いをされた日から意識するようになったという例があります。
上目遣いは男性を可愛く見つめるテクニックとして非常に有効的と言えます。

テクニック②:不意に逸らす

じっとただ見つめているだけでは可愛く見つめることにはなりません。
目が合った時や相手が見つめ返していることに気づいた時は不意に逸らしてしまいましょう。

そうして、見ていたことがばれるのが恥ずかしいと言うような仕草をするまでワンセットです。
見ていたのに不意に逸らせば、なぜ見ていたのに逸らすのだろうと相手も疑問に思います。

けれど、見ていることをばれたのが恥ずかしいと分かればその姿は可愛らしく映ります。
見つめ続けるだけでは生まれなかった可愛さを生み出すテクニックです。

テクニック③:微笑む

相手を見つめる時に、優しく、聖母のような気持ちで微笑みます。
そんな風に見られた相手はどうしてもドキッとしてしまうかもしれません。

普段から微笑むのではなく、見つめる時だけ微笑むことが重要です。
自分だけ微笑んでくれると言う意識を相手の男性に伝える必要があるからです。

甘ったるい可愛さではなく、優しさを含んだ可愛い微笑みを意識しましょう。
ぎこちない作り笑顔になってしまわないように注意しておきましょう。

テクニック④:楽し気に見る

微笑みとは逆に、自分を子供っぽく見せることで可愛さを出すテクニックです。
上目遣いで小さいものが可愛く映るように、幼いものも男性は可愛いと感じます。

楽し気に、貴方を見ているととても楽しいということが伝わるように見つめましょう。
その視線が好意的なものであるとはっきりと分かれば、目が合っても笑い合うことが出来るでしょう。

可愛く見つめるテクニックで大切なのは、見つめることの意味を持たせることでもあるのです。

テクニック⑤:愛し気に見る

どうしようもなく貴方が好き、貴方を見ていたいという気持ちを込めてください。
そういった気持ちが乗った瞳は潤み、恥ずかしいぐらいの愛情が生まれます。

愛し気に見るというのは本当に相手が好きでなければ出来ないことです。
そのため、テクニックとして使うには非常に難しいのかもしれません。

しかし、逆に相手に対して好きと言う感情を隠さずに見つめることが出来るものでもあります。
もし目が合ったら照れて笑ってしまいましょう。

溢れた好きという気持ちを伝えてしまうのです。

自分を見つめる視線の理由を見極めて、恋のきっかけづくりに生かしましょう!

見つめる心理で手にした恋

見つめられるということは基本的には好意的なものです。
もし見つめてくる相手が気になったら、恋のきっかけにすることが出来ます。

見つめる心理を生かして、恋のきっかけを掴みましょう!

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ライター
noel編集部

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