「あさましい」の意味とは?本来の意味&浅ましい人の特徴15個
あなたは「あさましい」という言葉の意味を聞かれた時に、明確に答える事が出来るでしょうか。 この記事では、男女200人を対象に「あさましいと感じたエピソード」「あさましいの意味の理解度」などをアンケート! なかなか口にしたり、使うことのない言葉ですが、何となくネガティブなイメージを持たれているという方も多いでしょう。 今回はそんな「あさましい」という言葉の意味や、あさましい人の特徴を紹介致します。
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男女200人に聞いた!「あさましい」の意味がわかる人は4割
日常会話で「あさましい」という言葉はなかなか使いませんよね。
この言葉を聞いたことがある人は多いと思いますが、意味は理解できているのでしょうか?
男女200人に、「あさましい」の意味がわかるか聞いてみました!
Q.「あさましい」の意味がわかる?
男女ともに約4割の人が「あさましい」という言葉の意味がわかると回答しました!
「あさましい」の意味がわかる人は、半分よりも少ないんですね。
日常会話で使わない言葉は、なかなか意味まで覚えられない人が多いようです。
では、「あさましい」の意味をご説明します!
「あさましい」の意味
「あさましい」とはどのような意味の言葉なのでしょうか。
何となくわかったような気で使っていた方もいるかと思います。
まずは「あさましい」という言葉の正しい意味を見てみましょう。
- さもしい
- 卑しい
- 見苦しい
- 惨め
- 情けない
- 嘆かわしい
意味①:さもしい
まず最初に挙げられるのは、「さもしい」という意味です。
さもしいという言葉自体が逆によく意味がわからない気もしますね・・・。
さもしいというのは意地汚い事やみすぼらしい事を指す言葉です。
また、行いが下品であるという事はつまり考えが乏しいという事にもなってしまうのです。
意味②:卑しい
次に挙げられる意味は「卑しい(いやしい)」です。
卑しいと言うのは品がなく軽蔑されている様子を指します。
あさましいを漢字で書く時、二通りの書き方があります。
「浅ましい」と「卑しい」です。
まさに、「いやしい=あさましい」という事なのです。
意味③:見苦しい
見苦しい発言や行動をする人は、傍から見れば「あさましい人」です。
その使われ方通り、見苦しい行いをする事をあさましいと言うのです。
3つ目にしてすでに、ネガティブな意味しか出てきていません・・・。
一言でこれほどのネガティブな意味がある言葉も、逆に珍しいですね。
意味④:惨め
次に紹介するのは姿などが見るに堪えないという様子を表す「惨め」という意味です。
「あの人は落ちぶれてしまって、あさましい姿だ」という場合には、この惨めという意味で解釈する事が出来ます。
人間が最低限持っておきたい品性を欠いてしまっている様子の事です。
意味⑤:情けない
5つ目に紹介するのは「情けない」という意味です。
情けないというのは、ふがいなく残念な事を表す言葉です。
「あなたは父親なのに情けない・・・」など、ドラマで夫婦喧嘩のシーンがあると、妻が夫にガツンと言っている事もあります。
あさましいという言葉には、そんな「情けない」という意味もあるのです。
意味⑥:嘆かわしい
最後に紹介するのは「嘆かわしい」という意味です。
嘆き悲しむ様子で、兎に角残念な事を言います。
ニュースで「あさましい事件が起こりました」などと報道される時は、この「嘆かわしい」という意味であさましいという言葉を捉えます。
本来の浅ましいの意味
「あさましい」という言葉の意味を見ると全体的にネガティブで、お世辞にもいい意味で使われる言葉とはだとは言えないという事がわかりました。
しかし実は本来の「あさましい」という言葉の意味と、今使われている「あさましい」という言葉の意味は違うのです。
時代の流れと共に意味が変化してきた「あさましい」という言葉が本来はどのような意味だったのか、見てみましょう。
- 驚く
- あきれ返る
- 死ぬ
意味①:驚く
元々あさましいという言葉は「驚く」という意味で用いられていました。
驚くというのは、良い場合か悪い場合かは問いませんでした。
現代ではネガティブな意味で使われる様になっている「あさましい」という言葉は日常的な様子を表す言葉で昔はネガティブな言葉だと限定されるものではなかったのですね。
意味②:あきれ返る
あきれ返るというのは、何か物事が起こり驚いた結果の様子です。
「開いた口が塞がらない」「呆気にとられる」など、この辺から少しずつネガティブな意味で用いられるようになってきたのです。
意味③:死ぬ
あきれ返る、意外な事に呆れる様子から、遂に「死ぬ」「亡くなる」という意味をも持つ言葉になりました。
古文などに「ついにいとあさましくならせ給いぬ」という表記があれば、「とうとうお亡くなりになられた」という意味になります。
日本語と言うのは本当に難しいのですが、同じ言葉でも沢山の意味を持つので、その時々の使われる状況から意味を察する力が必要になります。
アンケートで判明!あさましいと感じた相手のエピソード
「あさましい」はあまりいい意味の言葉ではないことがわかりましたね。
では、自分があさましいと感じられていないか不安になった人もいるのでは?
そこで男女200人に、異性に「あさましい人だな」と感じたエピソードを聞いてみました!
Q.異性に「あさましい人だな」と感じたエピソードを教えて
男性のコメント
通勤途中の車内で信号で止まる度に化粧をしているのをミラー越しに見かけた時。 (38歳)
明らかにイケメンとそうでない男とに対する態度が違っているのを見たとき。 (29歳)
レジへの割り込みです。お昼時で混んでいるコンビニで割り込みをされたことがあります。 (36歳)
デートで奢ってもらえることが当然と思っている人。 (28歳)
インスグラムのストーリーに飲み会の様子をいつも載せている人。 (25歳)
女性のコメント
冗談でもヒモにしてほしいみたいな発言をされたときに、あさましいと感じる。 (28歳)
元カレが、付き合い初めは高級料理店へ連れていってくれたのに、別れる頃には安いチェーン店に連れて行かれたこと。 (38歳)
5,6歳くらい歳上の男性とお付き合い前のお食事で必ず割り勘でした。歳上かつ有名企業で、自分が行きたいお店をリクエストしときながら割り勘で残念だなぁと思いました。 (30歳)
同僚の男性に奢る約束をしたがいざ奢る時に私が奢られた時よりもいっぱい食べて、さらに店員にもっと肉を焼いてと言ってたとき。 (23歳)
デートの時も、おしゃれをしない。そのくせに、化粧や服装に関して、文句を言ってくる。 (25歳)
「必ず割り勘にしてくる」「通勤中に車内で化粧をしている」などのエピソードが寄せられました!
男性からは「デートで奢ってもらえると思っている」・女性からは「割り勘にしてくる」という意見が見られました。
女性は少し財布を出すなどして、自分も払う意志があるところを見せることが大切かも。
そうすれば男性も、女性に対して「あさましい」とは思わないはず。
続いて、あさましい人の特徴をみていきましょう!
あさましい人の特徴
あさましい人というのは、意外と身近にいるものです。
もしかしたらあなた自身も周りの人に「あさましい人」と思われているかもしれません。
そこで、あさましい人の特徴を15個紹介します。
自分があさましい人間なのか、あなたの身近な人があさましい人間なのか、チェックしてみて下さい。
- マナーを守れない
- 計算高い
- 感謝の気持ちが欠けている
- 欲深い
- お金の話が大好き
- おねだりが上手
- 見栄っ張り
- 人の物を欲しがる
- 平気で人を陥れる
- 自分の非を認めない
- 他人の不幸は蜜の味
- 悪口ばかり言う
- 損得勘定で動く
- 見返りを求める
- 図々しい
特徴①:マナーを守れない
何かの順番待ちをしている時に、その列に平気で割り込んでくる人がたまにいます。
また、電車やバスの空いている席に座る為に、ずかずかと平気で人を押しこくる人もいます。
そんなマナーを守れない人は、残念ながらあさましい人だと言えます。
特徴②:計算高い
自分に利益がなくても、人の為に動ける人というのはとても立派ですが、実際そんな良い人はなかなかいないかもしれません。
しかし、あからさまに自分にとって得な事がある時だけ張り切って動くような人の事はあさましく感じ、信用出来ないのではないでしょうか。
誰しもやはり自分の事を一番に考えるものですが、それだけでは人から信用してもらうのは難しいのです。
特徴③:感謝の気持ちが欠けている
何かしてもらったり、物をもらった時、感謝して「ありがとう」と伝える事は、当たり前だと思っている方が多いと思いますが、残念な事にその当たり前の事が出来ない人がいます。
そんな人の事もまた、あさましい人だと言えるのです。
人は誰しも一人では生きていけないので、周りの人に支えてもらったり、逆に自分に余裕がある時は誰かを支えていくものです。
そうした時に、感謝の気持ちが持てないというのは、生活していく上でもかなり致命的です。
特徴④:欲深い
欲が深い人は「身の丈に合った」という謙虚な考え方は一切出来ません。
「もっと、もっと」と常に自分にない何かを欲しているのです。
欲と言うのは、向上心を持つ事にも繋がったり成功に繋がるので、必要なものでもあります。
でも、もっともっとと、欲はあるのにそれを実現する為の努力を出来ない人がいます。
そこが、あさましい人とそうでない人の違いです。
あさましい人というのは、楽して何かを手にしたいと強く思う人でもあるのです。
特徴⑤:お金の話が大好き
どんなに親しい人とでも、お金の話はあまりしませんよね。
「金の切れ目が縁の切れ目」という慣用句がある様に、お金の話というのは出来れば人の縁とは離しておきたいものです。
しかしお金に物凄く執着する人もいます。
生きていく上でお金は必ず必要になるし、勿論お金が沢山あれば嬉しいと思う人が多いのも事実です。
しかしだからと言って、お金の事ばかり聞いたり話したりしていると、周りの人からはゲスい人、あさましい人と思われてしまいます。
特徴⑥:おねだりが上手
若くて可愛らしい女性がおねだりをすると、そんな様子を可愛いと感じて、もしかするとそのおねだりされた物を買ってくれる男性がいるかもしれません。
また、孫がおじいちゃんおばあちゃんに欲しい物をおねだりするというのは、よくある光景でもあります。
でも自分は損をしないばかりか、人から物をもらいたいと要求する、つまり「ねだる」という行為は、基本的には「あさましい」と思われるものだというのをしっかりと覚えておきたいものです。
特徴⑦:見栄っ張り
実際の自分よりも、人に良く見られたいと思う人の事を見栄っ張りと言います。
一見誰にでもある感情かと思うかもしれませんが、見栄っ張りというのはとても厄介なものです。
人に良く見られたいと思うけれど、繕うのは上辺ばかり・・・。
内容が伴っていないので、結局はカラッポな人なのです。
見栄っ張りな人というのは、中身が伴っていないので必ずボロが出て、あさましい人だと思われてしまいます。
見栄を張る為に、中身を鍛えていく事で自分の成長に繋がる様に、外見ばかりではなく中身も大切に考えられる人でありたいものです。
特徴⑧:人の物を欲しがる
「隣の芝生は青く見える」という慣用句があるように、人が持っている物や地位など、人の物と言うのは良く見えるものです。
そして人の物を欲しがり妬む事はとても虚しい事ではないでしょうか。
うらやましがるだけなら、浅ましい人とは言えないかもしれませんが、人はうらやましがるだけで感情を止めるのは難しいです。
結局は妬みに変わり、悔しがるのです。
一概に人の物を欲しがる事自体がいけないという訳ではありませんが、そこからあさましい人だと思われる事にもなりかねません。
特徴⑨:平気で人を陥れる
自分の為なら他の人を陥れる事も厭わない・・・なんて人は、あさましい人以外の何者でもありません。
ここまでくると、良心という概念すらないように感じます。
誰かを踏みつけるその姿は、周りから見れば「そこまでして成功したいのか」と軽蔑される事間違いなしの行為です。
特徴⑩:自分の非を認めない
自分が悪かった事を認めるというのは、勇気がいる事です。
しかし、生きていれば必ずしなければならない時が来るでしょう。
反省をしなければならない時に、あろうことか人のせいにする人がいます。
責任転嫁するのです。
そこまでして自分を守ろうとする行為はまさに「あさましい」行為です。
そしてそれはその場しのぎにしかならず、結果的に自分を陥れる事になってしまいます。
特徴⑪:他人の不幸は蜜の味
人の不幸話の噂が広まりやすいのは、人の不幸を喜び、面白おかしく吹聴する人がいるからです。
逆に誰かが成功したり幸せそうな話を聞けば悔しがり悪口を言う・・・。
人の幸せを素直に喜べず、人の不幸を喜ぶ人間というのは考えが乏しい人です。
周りから見れば、そういう人もまたあさましいと感じるのではないでしょうか。
特徴⑫:悪口ばかり言う
世間話をしている時に人の悪口ばかり言う人が残念ながらいますよ。
そんな悪口ばかり言う人をあさましい人と言わずして何というのでしょうか。
何か不満があるのであれば、その人に直接言えばいいのです。
直接言うなんて、勇気がないから無理!と思うのであれば、それほどの不満ではないという事ではないですか?
大抵、人の悪口をよく言う人の話と言うのはその程度のレベルの話なのです。
そう思われていないか、自分の発言をよくよく思い出してみましょう。
特徴⑬:損得勘定で動く
今まで出てきたあさましい人の特徴のいくつもに、根本的な部分で共通しているのが、損得勘定で動く人だという事です。
誰だって損するか得するかで言えば、得をしたいに決まっています。
でも人生には、損得だけでは判断出来ない事も多いのです。
それを全ての物事を損か得かでしか見る事が出来ないなんて、何てキャパの狭い人間なんでしょう。
特徴⑭:見返りを求める
人に何かをしたり何かをあげたりする理由に、その見返りを期待したからだという場合があります。
見返りを求めるという下心は、相手にも大抵見抜かれています。
そう、バレていないと思っているのは自分だけなんです。
特徴⑮:図々しい
遠慮ばかりされると疲れてしまうという事もあります。
そんなに遠慮しなくても良いのに・・・と思う一方、遠慮というのはどんな間柄でも多少するものではないでしょうか。
遠慮する気持ちが少しでもあれば、あさましい人だなんて思われないのですが・・・。
あさましい人は遥かに図々しいのです。
人によってそれを図々しいと受け取るかどうかというのは個人差があります。
でもだからこそ、自分の行動には細心の注意が必要なのです。
自分が遠慮した行為だったとしても、もっと繊細な人にとっては図々しいと感じる事かもしれません。
その個人差に合わせるのは難しいですが、少なくとも常識的に考えて行動していきましょう。
あさましい顔の特徴
ここでは「こんな顔」というのを紹介しなければならないのですが、残念ながらありません。
合えて言うならば、あさましい人というのは、内面が顔に滲み出てくる事はあります。
それに目つきや、ふとした時の表情にも出ます!
ずるい事を考えていればずるい顔、あさましい事を考えていればあさましい顔に自然となってしまうものなのです。
こういった場合も、「じゃあ、顔に出ないように気を付けよう」と考える様では、あさましさの上にあさましさを上塗りする様なもの。
そういう心を入れ替えて、言動に気を付けようと、中身から変わろうとする努力が大切なのです。
あさましい性格を改善する方法
身近な人やあなた自身がもしも「あさましい」と周りの人から思われているとしたら、何とか改善したいですよね。
しかし、性格や行動を改善する事はとても難しく、「変えたい」「変わりたい」という強い気持ちを持つことが大切になってきます。
改善方法を8個紹介するので、参考にして是非やってみて下さい。
- どこが「あさましい」か思い返す
- 発言・行動を省みる
- どんな性格になりたいか考える
- 性格が違う人と話す
- いつもと違う事をする
- 常に周りの状況を察知する
- 相手の立場になって物事を考える
- 発言・行動に責任を持つ
方法①:どこが「あさましい」か思い返す
改善する為には、その改善すべき所がどこなのか自覚する必要があります。
なのでまずは何があさましい行動なのかを考えて、把握しましょう。
方法②:発言・行動を省みる
方法①の「どこがあさましいか把握する」上で、発言や行動を省みる必要があります。
一日の終わりに、その日の発言や行動を書き出してみるのも良いでしょう。
方法③:どんな性格になりたいか考える
次に、「今の自分の性格」を改善して、どんな性格になりたいのかを考えてみましょう。
何事も、目標がなければなかなか変わるのは難しいのです。
方法④:性格が違う人と話す
人と言うのは大抵気が合う人と仲良くするものです。
なのでここはあえて、自分と性格の違う人と話をしてみましょう。
話している中で、自分とは違う部分、自分に欠けている部分が見えてくるはずです。
悪い部分はそうならない様に気を付け、良い部分は見習うというスタンスでいけばきっと吸収出来ます。
方法⑤:いつもと違う事をする
いつもやっている事の中には、恐らくあさましい行動があります。
思い切っていつもとは違う事をしてみましょう。
視野を広げるきっかけや何かを始めるきっかけになるかもしれません。
方法⑥:常に周りの状況を察知する
周りの人からどう見られているのか察知する能力が乏しいのが、浅ましい人です。
空気が読めないからこそ、あさましい事が平気で出来てしまうのです。
そういった観点から見れば、周りの状況を常に気にするというのは改善方法の一つになるのではないでしょうか。
方法⑦:相手の立場になって物事を考える
自分がされて嫌な事は、大抵誰でもされたら嫌な事です。
周りの人を不快にしたり困惑させたりしてしまう人は、恐らくあさましい人だと思われているでしょう。
そういった行為を改善する為には、相手の立場になって物事を考える事が大切ではないでしょうか。
思いついて行動するまでに、相手の立場になって考えるという経緯を入れる事で、間をおいて冷静になる事も出来ます。
方法⑧:発言・行動に責任を持つ
子供であれば、行動に責任が伴わない事もあります。
しかし、大抵の物事には責任が付いて回ります。
今一度、発言や行動に責任を持ってみましょう。
それだけで、やって良い事悪い事の区別は出来るのです。
あさましい恋人との付き合い方
出来れば浅ましい人とは付き合いたくないところですが、それが大切な恋人だった場合、どの様に付き合っていけば良いのでしょうか。
少し一緒に考えてみましょう。
その恋人がどんなにあさましくても、もちろん良い所も沢山あるはずです。
そして気持ちの中で、ちょっと・・・と思う部分と好きな部分を天秤にかけた時、好きな気持ちの方が欠点を上回っているのでしょう。
まずは、自分のその気持ちを再度確認します。
そして次に、自分を変える事は自分の気持ち次第でいくらでも変える努力が出来ますが、人を変えるのは無理に等しいという事を理解しましょう。
それでもその恋人と付き合っていけると思えたら、次はいよいよ付き合い方です。
付き合い方①:心に余裕を持って接する
あなたの恋人がどのようなあさましさを持っているのかはわからないけれど、恋人と接する時には、あなた自身が心に余裕を持って接する事が大切です。
何故なら、相手の出方がわからないからです。
逆に自分がいっぱいいっぱいな時には少し距離を置く事を考えましょう。
付き合い方②:自分の事ばかり話さない
恋人はあなたの話を聞いて、妬んだり悔しがるかもしれません。
「自分はこうなのに、何であなたばかりそんな良い思いをするのだろうか」と、直接言ってくる人もいるかもしれません。
出来る事ならば、相手の話の聞き役に徹するのが良いでしょう。
あさましさとは無縁の暮らし
現代では「あさましい」という言葉は、色んなニュアンスはありますが兎に角ネガティブな意味を持つ言葉です。
あなたの身近にいる人はどうでしたか?
むしろあなた自身は大丈夫でしょうか?
誰かにあさましい人だと思われているのであれば、つまり嫌われているという事である、と言っても過言ではありません。
もしもあなたの身近にいる大切な誰かが、あさましい事をしていたら是非声を掛けてみて下さい。
気付く事が改善の第一歩なのです。
そしてもしもあなた自身の行動と今回紹介したもので重なる事があるのであれば、あなた自身も自分の行動を今一度見直してみて下さい。
「あさましさ」とは、なければないに越した事はありません。
「あさましい」と無縁になれた時、人はまた幸せに近づいた気がするのではないでしょうか。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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