理想と現実のギャップあるある!ギャップで恋愛に悩まない方法
私生活でも恋愛でも理想はあるかと思いますが、夢に描いていた人生とは違い、「こんなはずじゃ・・」と一度は心に疑問を感じたことがあるはずです。 理想を掲げることは大切ですが、高すぎるとギャップで悩むことになります。 しっかりと現実を見ることができれば、ギャップに悩まされずに済みますね。
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理想と現実のギャップあるある【日常生活編】
では、日常生活の理想と現実のギャップを5つ取り上げてみます。
- 早寝早起き
- 自炊する
- 1年に1度は海外旅行
- 仕事とプライベートの両立
- 貯金が溜まる
続いて、日常生活の理想と現実のギャップのあるあるを詳しく説明します。
あるある①:早寝早起き
朝早く起きてジョギングを日課にしたり、栄養バランスの取れた朝食を作るといった規則正しい生活をして出勤するのが理想ですね。
現実はギリギリに起床して、急いで朝食を食べ、時には朝食抜きで仕事に向かう時もあります。
夜遅くまで付き合いで飲んだり、友達と食事に行ったりテレビを見て夜更かしをして朝寝坊をし、快適な1日のスタートがきれません。
あるある②:自炊する
自分で料理をしてダイエットに励んだり、料理のスキルを磨いて彼氏に手料理をご馳走しようなど、食事面において理想と現実がありますね。
面倒だから外食にしたり、お惣菜で済ませてしまうなど、仕事で疲れて帰宅すると、台所に立つのも億劫になります。
高カロリーな食事でダイエットにも成功せず、彼氏に家庭的な場面をアピールできません。
あるある③:1年に1度は海外旅行
夏や冬、連休など長期の休みを利用して、海外旅行で贅沢をしたいと理想を掲げる人もいます。
実際は休みが取れなかったり、予算が不足しているため年に1回の旅行は無理と分かります。
頑張っている自分のご褒美に、旅行をプレゼントしようと考えても現実は厳しいです。
あるある④:仕事とプライベートの両立
仕事と私生活の、理想と現実に悩む人は少なくありません。
平日は仕事をして、休日は友達と遊んだり外出する予定が、仕事が超多忙で休日に出かける気力がありません。
また、仕事帰りに習い事をしたり、趣味の教室に通うなど理想もありますよね。
仕事が終わると、直ぐに帰宅してゆっくりしたい思いや、休みの日は家でダラダラ過ごし、あっという間に休みが過ぎてしまいます。
休日はショッピングやお洒落感なカフェやレストランに出かけたいのに、仕事で毎日遅く帰宅するため休日はひたすら寝ていたいのです。
あるある⑤:貯金が溜まる
貯金ができるか、できないかも理想と現実のひとつに挙げられるでしょう。
お給与をもらっても、無駄使いをしたり、生活費にお金がかかり思うように溜まりません。
家計簿をつけて、計画的に使おうと思っても、他の事に消費したり思ったように貯まらないのが現実です。
理想と現実のギャップあるある【恋愛編】
恋愛では、どのような理想と現実のギャップがあるのか見ていきましょう。
- 紳士的
- 愛があれば良い
- ハンサムな彼氏
- デートコース
- 浮気
- 会うだけで嬉しい
- 毎回の送迎
続いて、恋愛における理想と現実のギャップを詳しく説明します。
あるある①:紳士的
女性はレディーファーストに憧れ、優しい男性に好意を抱くものです。
エレベーターやお店では、ドアを開けて女性を先に通してくれたり、椅子に座る時、背もたれを抑えてくれるなど、映画のワンシーンのような行動は、嬉しくなり大切にされていると思います。
理想と現実は異なるので、電車やエレベーターでドアが開いたら我先に降りて、女性を気遣ったりせず「自分が先」となります。
男が一番偉いと考えている人と付き合うと、自分が最優先なので女性の気持ちは置き去りにされます。
あるある②:愛があれば良い
「愛し合っていれば何も必要ない」と言いますが、現実は愛だけでは済まされません。
お金に関する理想と現実はシビアで、最初はお金がない彼氏でも、愛情があるので我慢できますが、時間の経過と共に愛が薄れ、欲しいものをプレゼントしてくれない彼氏に愛想が尽きます。
収入が少ない人を彼氏に持つと、デート代が割り勘となったり、女性の方が負担額が大きいのも理想と現実のギャップになるでしょう。
最初は好きだから許せても、毎回だと嫌気がさし、愛さえあれば何もいらないという理想と現実に悩まされます。
あるある③:ハンサムな彼氏
友達に自慢できるようなイケメンを彼氏にしたいですが、現実は話が面白いお笑い系の人を彼氏に選んでしまいます。
格好いい人には既に彼女がいたり、会話をしてつまらないと感じてしまい、選ぶのは会話が楽しく、居心地が良い男性となります。
また、ハンサムな人は、観賞用としては最適なのですが、実際に交際すると他人の目線が気になり自分らしく行動できません。
あるある④:デートコース
クリスマスや誕生日などイベント事に、何処にデートに行くかは重要ですね。
クリスマスは美しい夜景の見える最上階のレストランで、最高のディナーを食べて、海辺をドライブなど理想があります。
クリスマスシーズンのレストランは、混雑して予約でいっぱい。
車も渋滞にはまり、お互いイライラして険悪のムードになることも少なくありません。
ロマンチックなデートは、付き合いたての頃だけで、お互い慣れてくれると、お家デートで済ませたりガソリン代をケチってドライブも少なくなります。
あるある⑤:浮気
交際してしばらく経つと、マンネリ時期を経験するカップルは多いです。
デートに誘っても「忙しい」「その日は友達との約束がある」など、理由をつけて先延ばしにされると浮気を疑わざるを得ません。
真面目そうで、浮気とは縁がない人と思ったのに、実は遊び人だったということも良くある話です。
最初は女性と交際したいがため、まじな素振りを見せていただけです。
あるある⑥:会うだけで嬉しい
会うだけでときめきを感じるのは、交際した初めの時だけ。
慣れてくると、会ってもドキドキすることが少なく、会うのが面倒と感じることさえあります。
友達と会った方が楽しいと思ったり、デートをキャンセルするのも現実あり得ることです。
会えるのが嬉しいと思う気持ちも、理想と現実で違いが見られます。
あるある⑦:毎回の送迎
交際した当時は、相手を大切に思っていたり、好印象を与えたいので、デート終了時は自宅まで送ってくれたり、迎えに来てくれたのに、しばらくすると、自分の都合の良い場所で待ち合わせをするようになります。
酷い時は、現地集合・現地解散となったり、車でも最寄り駅で降ろされて帰されるなど扱いが雑になります。
理想と現実のギャップあるある【同棲カップル編】
では、同棲カップルに見られる理想と現実のギャップには、どのようなものがあるのか見ていきます。
- 家事の分担
- 朝食
- 一人の時間
- 片づけ方
- 料理を作る時
- 友達を招く
- 掃除の方法
- 部屋での装い
- 休日の過ごし方
- 食事の好み
- 帰宅時間
- 将来の結婚
- 貯金事情
続いて、同棲カップルの理想と現実のギャップを詳しく説明します。
あるある①:家事の分担
家事の分担を巡っては、理想と現実に大きな差があると言えます。
同棲前にお互いの役割分担を決めても、同棲生活が始まると、約束は守られずどちらか一方が負担することになります。
仕事が忙しい時や残業、休日出勤の時は、どちらかが多く担う必要があり、分担表の意味がなくなってしまいます。
「今日は自分がやるから、次回はお願いね」と言える仲であれば、良いですが、状況に流されていい加減になってしまうのが現実と言えるでしょう。
あるある②:朝食
朝起きてから出勤するのに、一人暮らしと同棲では、時間配分が異なります。
一人なら自分だけの準備で済みますが、同棲の場合、相手の朝食の準備が必要になります。
理想ではご飯に卵焼き、お味噌汁など和風の食事で好印象を与えたいですが、現実はギリギリまで寝ていたいので、寝坊して出勤準備に慌ただしくなり、人の分まで朝食を作る暇がないのが理想と現実のギャップになります。
あるある③:一人の時間
同じ部屋で生活するので、プライベートな時間がなくなるのは当然と言えます。
好きな人と一緒に住めるのは嬉しいですが、同棲が長くなると一人の時間がほしくなるものです。
いつも家でいる相手に対して、うざいと感じるようになったり、愛情が薄れていきます。
一緒に入れることが幸せと思っていたのに、いつしか一人の時間が恋しくなります。
あるある④: 片づけ方
食事が終わり片づける時も、理想と現実にがっかりする人は多いと言えます。
女性側が食事を作ったのだから、片づけは男性側がしてくれるだろうと、期待すると理想と現実にがっかりです。
食後に「ゆっくりしてから片づけるよ」と言っても、いつまでたっても片づける様子はなく、ソファに寝転びながらスマホをいじる姿を見るとイライラして、マイナスの印象を持つようになります。
あるある⑤:料理を作る時
自炊は同棲に欠かせませんが、女性が作るのがほとんどですね。
女性が作っている時に、相手が「手伝おうか」と優しく声をかけてくれたり、積極的に手伝ってくれるのが理想ですが、実際はメニューが少ないとか、もっと作ってほしいと要求されます。
自分も食べるのだから少しは手伝ってほしいのに、テレビを見て大笑いをしたり、思いやりの心が見られず理想と現実に悩みます。
あるある⑥:友達を招く
突然の来客時の対応も、理想と現実に挙げられます。
部屋に友達を招いてパーティーを開いたり、おしゃべりを楽しみたいことがありますが、その日は家でゆっくりしたいと思うこともあります。
突然、友達を連れて来られてしまい、後から喧嘩になるなどタイミングが合わないと上手くいきません。
休日に出かける用事もなく、部屋着でだらしない格好で寛いでいる時に相手の友人が訪ねて来られると困ってしまいます。
あるある⑦: 掃除の方法
掃除の方法で、理想と現実のギャップに悩むことがあります。
育った環境や生活習慣が異なるので、掃除の仕方で争いになるカップルもいます。
洗濯物の畳み方や、アイロンのかけ方など細かな部分を注意されるとイラっとすることがあります。
あるある⑧:部屋での装い
同棲前はしっかりメイクをして、お洒落をして外出しますが、同棲すると同じ空間で生活するため、全てにおいて気を遣うのが難しくなります。
部屋ではノーメイクだったり、アイロンがかかってないシャツを着るなど、いい加減な格好やルーズな自分を見せることになり、相手に幻滅されることがあります。
デートで見られなかった本当の姿の、理想と現実にがっかりです。
あるある⑨:休日の過ごし方
休みの日は遠出をしたり、ロマンチックな場所でデートを楽しみたいと思いますが、二人でごろ寝をするだけで終わってしまう休日もあります。
反対にゆっくりできるだきるだろうと想像していたのに、休みの日は買い出しや洗濯、掃除に時間を費やされ、休む時間がないのも理想と現実です。
特に女性は家事を多く負担することになるので、理想と現実のギャップが大きくなります。
あるある⑩:食事の好み
同棲した頃は彼女が作った食事に文句を言わず、美味しく食べてくれても、慣れてくると味付けや好みをうるさく指摘するようになります。
自分の母親の味を覚えるように言われたり、味が濃い、薄いなど細かな事を言ってくるようになります。
最初は作ってくれるだけで感謝してくれたのに、徐々に「料理のレパートリーが少ない」とか、「この前も食べたたよね」「また同じ料理?」など不満ばかり言うのも理想と現実のひとつになります。
あるある⑪:帰宅時間
好きな人の待つ家に早く帰りたいと思うのが、通常ですが早く帰っても愚痴を言われたり、「もう帰ってきたの?」と、迷惑そうに驚かれると帰宅するのも悩みます。
同棲初期は、少しでも長く好きな人と一緒の時間を過ごしたいですが、早く帰ってもやることがなかったり、家事を手伝わされるのが嫌で帰りたくありません。
飲み会や残業と嘘をついて、帰りを遅らせるのも理想と現実にあり得ることです。
あるある⑫:将来の結婚
同棲しているのだから、将来は一緒になるだろうと思いながら、同棲生活を抜け出せないのも理想と現実です。
一緒に住むことで、お互いの価値観や相性を確認して、結婚を決めるカップルは多いですが、結婚に踏み切れず同棲生活が長引きます。
同棲をしているということで、安心感が出て煮え切らない思いです。
あるある⑬:貯金事情
貯金は同棲にありがちな理想と現実と言えます。
お互い働いているので、お金は溜まるはずなのに、なかなか貯金ができません。
お金を貯めて結婚資金にするはずが、旅行や遊び、生活費に使ってしまい、結局溜めれないのです。
理想と現実のギャップが大きいデメリット
では、理想と現実のギャップが大きいデメリットを見ていきます。
- 希望を叶えにくい
- チャンスを逃す
- 相手が分からなくなる
- 現状に疑問を持つようになる
- 自分の心と葛藤
- 受け入れることが難しくなる
続いて、理想と現実のギャップが大きいデメリットを詳しく説明します。
デメリット①:希望を叶えにくい
理想と現実に大きな差があると、夢に描いていた希望を叶えずらくなるという欠点があります。
理想を高く掲げることは大切ですが、理想が自分のレベルに合ったものでなければ、叶えるまでに時間がかかったり、途中で挫折してしまうことがあります。
現実を見て、自分に最適な理想であるか認識できないと、理想から抜け出すことができません。
デメリット②:チャンスを逃す
理想が高いと恋人を見つけるまでに時間がかかったり、素敵な人が目の前に現れても、理想に叶った人でないので、断ってしまいチャンスを台無しにする可能性があります。
また、現在交際中の人は、最適な人なのに、長い交際期間中にもっと良い人がいるのでは?と考えるようになります。
デメリット③:相手が分からなくなる
理想と現実のギャップが大きすぎると、理想にばかり心を奪われ相手の心が読めなくなります。
交際した当初は、好きという感情が強いので、良い部分しか目に入りませんが、交際が長くなると良い面より悪い面の方が目について、気になってしまうものです。
本当は良い人なのに、時間の経過に従い他にも良い人がいるはずと思いがち。
理想と現実を考えてばかりでは、相手の事を本当に好きなのか、どうか分からなくなってしまいます。
デメリット④:現状に疑問を持つようになる
理想にばかり囚われてしまうと、本当に今のままで良いのか、現在の恋人で満足なのか疑問が出てきます。
現在のままで、大丈夫なのに理想通りに行かないのが嫌で、誤った選択をしてしまう恐れもあります。
恋愛の場合、交際初期は長所しか見えないので、疑問を持つことはありませんが、慣れると新鮮味がなくなり理想を思い出し悩むことになるのです。
デメリット⑤:自分の心と葛藤
理想と現実が大きいと、自分の気持ちと闘うことになります。
恋人が理想と違っていたり、劣っているのは良く聞く話です。
もっとふさわしい人がいるかも?と思い、別の人を探しますが、なかなか見つかりません。
理想が高かったり、思った通りでないと納得できないと恋人ができない原因に繋がります。
デメリット⑥:受け入れることが難しくなる
人は完璧でないので、欠点があるものですが、理想が高いと現実を受け入れるのが困難になります。
少しでも理想と現実の違いが見つかると、ダメ出しをして別の人を探したり、他の選択をするようになります。
理想と現実が大き過ぎると、比較ばかりして現状が見えなくなります。
理想と現実のギャップで恋愛に悩まない方法
恋愛において理想と現実のギャップで悩まないためには、どうすればよいのでしょうか。
- 現実を見つめる
- 都合の良い考え方をしない
- 他人と比べない
- 妥協する
続いて、恋愛で理想と現実のギャップで悩まない方法を、詳しく説明します。
方法①:現実を見つめる
恋人を探す時に年収や身長、学歴など相手の外見で良い人、悪い人と決めてしまう人がいます。
年収や学歴が高いからと言って、人間的に優れているとは限りませんし、意地悪な性格であることも考えることができます。
外見だけで理想とせず、相手の内面を見ることで、理想と現実のギャップが少なくなります。
方法②:都合の良い考え方をしない
理想と現実に悩むのは、「こうしてくれたら良いな」という希望ですが、全て自分の思い通りにならないのが理想だと解釈すれば悩まずに済みます。
理想は大切ですが、希望通りにならないことを分かっていれば、「仕方がない」と思うことができ、失望することもありません。
相手にばかり押し付けるのではなく、理想に近づいてもらえるように自分自身、努力することも必要です。
方法③:他人と比べない
他の人と比較すると理想と現実に悩む原因に。
恋人を自分の親や、昔の人と比較する人もいますが、人には個性と言うものがあります。
親を理想として恋人を探そうとしても、その人個人の性格を見ているとは言えません。
個人の良い面を見つけて、認めることで理想と現実に悩むことが減ります。
方法④: 妥協する
理想と現実の悩みを減らすためには、どうしても譲れないものをいくつか挙げて、それ以外は妥協するのも必要です。
理想にピッタリの人を見つけるのは、簡単なことではないですし、理想と言うのは変化するものです。
あの時はこういう人が好きだったけど、今はこういう人が良いというように、人の理想は感情の変化に伴い変わるものです。
付き合う時は、この部分は譲れないけど、他のはOKと柔軟な考え方をすれば理想と現実に悩まずに済みます。
恋愛で理想と現実に悩まないためには?
理想と現実のギャップが激しいと悩む人は多いですが、考え方や見方を変えるだけで、心が軽くなります。
皆、理想を持って生きていますが、全ての事が望み通りに行くのではなく、どこかで妥協したり、柔軟に対応することが上手くいくポイントです。
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