ケチな彼氏の特徴30個!ケチor倹約家の見極め方&上手な付き合い方
彼氏がお金を出し渋る、必ずデート代は割り勘など、彼氏がケチかもしれないと気付くと、微妙な気持ちになりますよね。 友達がリッチなデートをしているのを目の当たりにすると、自分がみじめに思えてくるかもしれません。 しかし、ケチな彼氏はケチなりに付き合うメリットもたくさんあるのです。 まずは彼氏がケチかどうか、ケチな人との特徴と比較しながら見極め、ケチなら上手な対処法を実践していきましょう。
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そもそも「ケチ」とは?
ケチの意味
ケチとは、お金を使うことを極端に嫌う人のことを言います。
ケチな人にとっては、生活を豊かにしたり、人間関係を良好に保つよりもお金を溜め込むことの方が大切です。
必要なものすらお金を出さず、みんなでお金を出し合うときにも出し渋るなど、人に迷惑をかけることもしばしばあります。
人のためにお金を使うこともなく、お金に執着して空気が読めないので、基本的に悪い意味で使われる言葉です。
恋愛面においては、男性がケチな場合彼女ができにくく、彼女ができたとしても奢ったり尽くすことがないので、交際が長続きしない傾向にあります。
結婚することになったとしても、結婚式は無駄、新婚旅行は無駄などと言って、女性の憧れを叶えてくれることはないでしょう。
「ケチ」と「節約」の違い
必要以上にお金を出し渋って人に迷惑をかける「ケチ」に比べて、節約は、無駄を省き必要なものにはきちんとお金をかけることができる賢い人のことを言います。
状況に応じて人のためにお金を使うこともできますが、無駄に浪費することはありません。
無駄を省き溜まったお金で、生活を豊かにするための大きな買い物をすることもあるのが節約家。
ふるさと納税などを活用して節税したり、賢くポイントやマイルを貯めて買い物や旅行をすることもあるでしょう。
ケチと節約は、似ているようで全く違うので、該当する人に出会ったときはよく見極めることが大切です。
ケチな彼氏の特徴【お店選び編】
では、ケチな彼氏がお店選びをするときはどんな特徴があるでしょうか?
以下の5項目を参考にしながら、デートのお店選びで彼氏がケチかどうか見極めてみましょう。
- コスパ最重視
- チェーン店を好む
- おしゃれなカフェは嫌い
- 均一居酒屋系は大好き
- 割引キャンペーン中かどうか調べる
お店選びの特徴①:コスパ最重視
ケチな人はデートだからといって雰囲気の良いおしゃれなお店は選んでくれません。
安さやコストパフォーマンスを売りにしている店に飛びつくので、安い値段でお腹いっぱいになる飲食店や、駐車場代が無料のショッピングモールにしか行かない場合はケチである可能性が高いです。
無料大盛りサービスがあれば、さほどお腹が減っていなくても、もったいないので大盛りにしてしまう傾向があります。
居酒屋に行くときもハッピーアワーの時間だけ狙って訪れ、ハッピーアワーの時間ぎりぎりまで粘って帰るようなことが多いでしょう。
席料やサービス料、駐車場料金など、目に見えないものに対するお金を払うのは特に嫌いです。
まして人のためにお金を使いたくないので、デートでも当たり前のように割り勘になります。
お店選びの特徴②:チェーン店を好む
チェーン店やファミレスなら明朗会計で比較的安いので、ケチな人ご用達です。
公式ホームページなどで事前にメニューや価格を確認できるので、初めてでも敷居も低くなります。
味やサービスも基本的に安定しているので、ケチな人が安心して通える店の1つ。
ファストフードや牛丼チェーン、100円均一の回転寿司など、デートにはあまり選ばれないタイプの店を好むため、女性は「愛されていないのではないか」と不安になりますが、ただケチなだけです。
ケチな人はデートでなければカップラーメンや菓子パンなどを食べて暮らしているので、そんな彼氏にとって外食は贅沢です。
前の彼氏や友達の彼氏と比較することは病めて、価値観の違いを理解する必要があるでしょう。
お店選びの特徴③:おしゃれなカフェは嫌い
ケチな人にとって、おしゃれなカフェは無駄に高いだけの気取った店にしか見えていません。
コーヒーが飲みたければコンビニの100円コーヒーでも十分にクオリティが高いものが飲めるので、何倍もする価格を払うなんて正気の沙汰ではないのです。
おしゃれなカフェは雰囲気の良さやインテリアを楽しみ、癒される場所。
彼女が行きたいと言えば付き合いで入店してくれるかもしれませんが、慣れていない分注文の仕方も良くわからず余計嫌いになることがあります。
一番安いからと何も知らずにエスプレッソを注文し、カップの小ささに驚くところまでがケチな彼氏あるあるです。
お店選びの特徴④:均一居酒屋系は大好き
全品280円均一、300円均一など繁華街で良く見かける均一居酒屋は、安心して注文できるためケチな人のオアシスです。
もちろん、契約農場と直接取引することで高品質な食品を安く提供できるなど、それぞれの企業努力もあるためとても魅力的な店ですが、せっかくのデートなのでロマンチックな店にも行きたいのが女性の本音。
普通の男性なら、女性に少しでも良い気分を味わってもらうためにデートではおしゃれな店を選ぶ傾向があります。
しかし、ケチな人はそんなことお構いなしで、安くて美味しければ最高なのです。
ケチな彼氏と付き合う場合、基本的に割り勘になるので、彼女としても安い方が助かると思えるようになります。
お店選びの特徴⑤:割引キャンペーン中かどうか調べる
デートで行くお店を選ぶとき、まずメルマガや配信クーポンが着ていないかチェックするのもケチな人の特徴的な行動です。
定期的に安いタイミングがあるのに、定価を払うのは馬鹿らしいと思っているので、デートの日に割引キャンペーンをやっている店を根気良くリサーチしてくれるでしょう。
余計なお金は絶対に払いたくないため、事前にしっかり確認して予約をしてくれることすらあるかもしれません。
贅沢はできませんが、そんなところはケチな彼氏の頼りになるところでもありますね。
そんなお店のチョイスでも彼氏のことが好きなら、一緒にケチなデートを楽しむのが幸せへの近道です。
ケチな彼氏の特徴【会計編】
ケチな彼氏の場合、その特徴は会計をするとき顕著に現れます。
会計をするときに見られるケチな彼氏の特徴は、以下の10項目があります。
- 割り勘
- クーポンを躊躇なく使う
- レシートは必ずもらう
- ポイントを貯める
- レジのミスは見逃さない
- 電子マネー派と現金派がいる
- 会計後の残金を入念に確認する
- 大きいお札を極力崩さない
- ポイントカードが多すぎて探すのに時間がかかる
- サービス券や飴など貰えるものは漏れなく貰う
ケチな彼氏の会計の特徴①:割り勘
ケチな彼氏は自分のために使うお金も出し渋るくらいなので、彼女とのデートでももちろん割り勘です。
相手がたとえ年下だったり収入が少なかったとしても、自分の食べたものや、自分の分のチケット代などは自分で払って当たり前だと思っています。
人に尽くすという考えはなく、女に媚びない自分をかっこいいとすら思っている可能性が高いです。
おごられて当たり前という態度の女性は嫌いなので、そもそも彼女になれないでしょう。
お金を対等に払ってもらう分、女性のことを見下さず対等に扱ってくれます。
男性に恩着せがましくされるのが嫌いな女性にとっては、最高のパートナーになるかもしれません。
ケチな彼氏の会計の特徴②:クーポンを躊躇なく使う
普通の男性はプライドが高いので、デートのときなどは特にクーポンなどを使うのは恥ずかしいという人が多いです。
しかしケチな彼氏なら何のためらいもなくクーポンを使うところが特徴的。
クーポンなら正当かつ平等に与えられた権利なので、恥ずかしいと思う心理も理解できません。
変にかっこつけず損得だけで物事を考えられるので、ある意味合理的な考えの出来る賢い人と言えるでしょう。
女性に良く見られようと必死でかっこつけている男性よりも、素直で飾らない姿はむしろ男らしいのかもしれませんね。
ケチな彼氏の会計の特徴③:レシートは必ずもらう
ケチな人は会計後、どんなときも必ずレシートをもらい、会計が間違っていないか毎回じっくり確認します。
普通の男性ならレシートを財布に入れたくないので、レジ横のレシートボックスに入れてしまう人が多いですが、ケチな人は必ずレシートを保管するので財布もパンパンに膨れていることが多いです。
彼氏が経営者や自営業者の場合は領収書が確定申告に必要なので、その場合はケチには当てはまりません。
しかし、会社員などあえて確定申告が必要のない人がレシートを毎回じっくり確認して間違い探しをしたり、レシートで財布が膨れているならケチの可能性が高いです。
ケチの彼氏の行動に最初は違和感を感じるかもしれませんが、好きで別れる気がないなら温かく見守りましょう。
ケチな彼氏の会計の特徴④:ポイントを貯める
頻繁に訪れる店のポイントカードは、意外としっかり溜まるので侮れません。
彼氏がケチなら、もちろんポイント収集は怠らないでしょう。
男性は面倒くさがりの人が多く、財布が膨れるのもいやなのであまりポイントカードなどは集めない傾向にあります。
しかしケチな人は面倒くささよりもお得なメリットを受け取るほうが優先されるのです。
その姿はとてもマメで、ケチというよりも経済観念がしっかりしている印象さえ受けられます。
ケチな彼氏の会計の特徴⑤:レジのミスは見逃さない
割引ミスや多く打ちすぎてしまったときなど……レジのミスは確実に見逃しません。
その場で指摘するのでトラブルになることも少ないようですが、あまりに多く請求されると感情的になることもあるようです。
レジの店員がいかにも新人だったり、忙しく焦っているときなどは基本的に優しく大人な対応をします。
普段口下手でコミュニケーションスキルが低くても、ケチだと会計のミスだけはしっかり指摘できるという一面も持っているのです。
ケチな彼氏の会計の特徴⑥:電子マネー派と現金派がいる
ケチの中でも、無駄遣いをしないために電子マネーを使わない現金派と、ポイントが溜まる電子マネー派の2タイプが存在します。
現金派は、電子マネーやクレジットカードを持っていると気が緩んで使いすぎてしまいそうという危機感を持っているため、絶対に現金しか使いません。
現金がなくなったときは、手数料のかからないATMを見つけるまで探し続けるので、同行者は少々面倒くさい思いをすることになるでしょう。
電子マネー派は、電子マネーを使うことで得られるメリットやポイントを重視して上手に利用できるタイプです。
自分のケチさに自信があるので電子マネーやクレジットカードを使っても、無駄遣いする心配は一切ありません。
ケチで現金派の彼氏は保守的で臆病、ケチで電子マネー派の彼氏は最新のお得情報を次々取り入れていく革新派といえるでしょう。
ケチな彼氏の会計の特徴⑦:会計後の残金を入念に確認する
会計後、自分がお金を多く出しすぎていないか、おつりを少なく貰っていないかなど……何度も入念にレシートと見比べながら残金を確認するのも、ケチな彼氏に見られる行動です。
基本的に現金差のミスは店側でも問題になるため、ほとんど間違えることはないのですが、それでも毎回不安になって調べてしまいます。
残金をしっかり把握し、これからの予算などをしっかり計算することで不安が薄れるようです。
お金に無頓着よりはしっかりしていて良いことなので、お金を数えているときはそっとしておいてあげましょう。
ケチな彼氏の会計の特徴⑧:大きいお札を極力崩さない
ケチな人は、五千円札や一万円札など大きいお札を極力崩したくないという特徴があります。
細かくしてしまうとお金を使ってしまうような気がするので、出来るだけ大きいお札の状態で取っておきたいのです。
人によっては、持っている現金を全部新札に両替えしてしまうことで使いづらくなるように工夫していることもあります。
1円足りなくてお釣りの小銭がいっぱいになってしまったときは、深く落ち込むこともあるようです。
ケチな彼氏が奇跡的に「奢るよ」といってくれたときでも、小銭を求められる可能性が高いので、いつもどおり財布を出す準備はしておくのがおすすめです。
ケチな彼氏の会計の特徴⑨:ポイントカードが多すぎて探すのに時間がかかる
ケチな彼氏はあらゆる店舗のポイントカードを持っているため、会計時カード探しに時間がかかります。
時間がかかってもポイントを貯めるため根気よく探すので、彼女としてはすこし情けなくなってしまう瞬間。
しかし、その努力の甲斐あって定期的にお得なサービスを受けられるので、意外と侮れないのです。
一般的に男性はポイント集めなどを面倒くさがる傾向にありますが、ケチな男性はお得に買い物できるなら面倒くさくても進んで取り組んでくれます。
そうすることで結果的にメリットを受けることができ、同時にお金も無駄遣いせず貯められるため、長い目で見るととても賢い人なのかもしれません。
ケチな彼氏の会計の特徴⑩:サービス券や飴など貰えるものは漏れなく貰う
会計が終わった後に次回使えるクーポンや口直しの飴などをサービスしてくれる店舗がありますが、ケチな彼氏は貰えるものなら何でも貰います。
多くの男性は面倒くさがりな人がおおいので、そのようなサービスを受け取らない傾向が強く、ケチな男性の見分けがつきやすいポイント。
もらったサービス券などはきちんと期限を確認しながら管理しているため、無駄にすることもほとんどありません。
飴やお菓子はその場で食べなくても、自宅の冷蔵庫などで保管し非常食として役に立てています。
ケチな彼氏の特徴【デート中の言動編】
ケチな彼氏は、デート中の言動も特徴的です。
ケチな彼氏に見られるデート中の特徴的な行動は、主に10項目挙げられるので確認してみてください。
- おしゃれな店は高いことが多いので近寄らない
- 公園や無料開放の施設が主なデートスポット
- おうちデートを好み彼女の手料理を食べたがる
- 「お金がないわけじゃない」と定期的にアピールしてくる
- 物事の価値や本質が分かっているアピールをしてくる
- 疲れてもタクシーを使うことは滅多にない
- 電車で外出するときは定期の範囲内
- 彼女が着飾るのを嫌がる
- 最初にデートの予算を発表してくる
- 街で配っているものは大体貰う
デート中の言動の特徴①:おしゃれな店は高いことが多いので近寄らない
女性が喜びそうなおしゃれなお店は、ケチな彼氏にとっては確認するまでもなく高そうな店なので基本的に近寄りません。
設備投資されていないような大衆店や、どこでも値段の変わらないチェーン店に好んで入ろうとするので、女性は少し物足りなくなってしまうこともあるようです。
普段から女性が多い店に行くことがなく、慣れていないので緊張してしまい、苦手意識の強さもあるでしょう。
メニューも分かりづらかったりするので、彼女の前で恥をかきたくないという気持ちもあります。
デート中の言動の特徴②:公園や無料開放の施設が主なデートスポット
ケチな彼氏とデートするときは、雰囲気の良い公園や無料開放の美術館など、お金がかからず楽しめる場所に連れて行ってくれます。
ベンチに座ってのんびり語り合ったり、散歩しながらまったり歩き、おなかが減ったら持参したお弁当をたべるようなデートがケチな彼氏にとって理想なのです。
無駄にお金をかけて繁華街を歩くよりは、季節の花や美術品を眺めながらゆっくりと過ごす時間は意外と癒されるので、女性にとってもそんなに嫌ではありません。
夜には高台で夜景を見たり、星がきれいに見えるスポットをみつけたり……意外とロマンチックなデートができることもあるでしょう。
デート中の言動の特徴③:おうちデートを好み彼女の手料理を食べたがる
外出するとお金がかかるので、ケチな彼氏はおうちでまったり過ごすデートを好みます。
自宅で映画を見たりゲームをしたり、家ならお金を使わずに楽しめるので、おうちデートの頻度は上がっていくでしょう。
また、その際に彼氏は彼女の手料理を食べたがります。
普段からインスタントラーメンや牛丼などを食べる機会が多いため、手料理の温かさに憧れているのです。
2人で食事をするなら外食よりもお金がかからないのでケチな彼氏も大満足。
カレーやオムライス、納豆ご飯とお味噌汁だけでも喜んで食べてくれるので、彼女としてはあまり大変ではないでしょう。
デート中の言動の特徴④:「お金がないわけじゃない」と定期的にアピールしてくる
ケチな彼氏は自分がケチだという自覚はあることが多く、定期的に「自分はお金がないわけじゃない」「貯金は誰よりもある」などとアピールしてきます。
ケチなことで彼女に愛想を尽かされないようにするのと同時に、自分の中のプライドも守っているのです。
実際にお金を使わない分貯金はすごくたくさんあることが多いので、信じてあげましょう。
ただ、ケチで貧乏性な性格なので「貯金がある」とアピールする反面「金がない」と口癖のように言うこともあり、彼女を不快な気分にさせてしまいます。
デート中の言動の特徴⑤:物事の価値や本質が分かっているアピールをしてくる
同じ素材を使っていても、デザイナーや加工者によって何倍も付加価値がつけられて値段が跳ね上がることがありますよね。
ケチな人からすると、素材の良さや耐久性が最重要でブランドやデザインにはあまりこだわらないので、同じ素材のものをできるだけ低価格で買おうとするのです。
無駄にお金をかけずにクオリティの高いものを選ぶ力は人一倍身についているため、「自分は本質が分かる男」など定期的にアピールをしてきます。
「デザインやブランドの価値も大切では」と思っても、ケチな彼氏はこだわりが強いことから反論しても喧嘩になるだけなので、口に出さない方が良いでしょう。
デート中の言動の特徴⑥:疲れてもタクシーを使うことは滅多にない
ケチな彼氏にとって、タクシーは贅沢そのものなので、めったに使うことはありません。
徒歩か電車、またはバスでできるだけ移動費を安く済ませることに全力を尽くし、疲れたらベンチで休憩しますが、タクシーを使うという発想がそもそもないのです。
彼女がハイヒールなど、男性にはわからないつらさがあるときは使ってくれるかもしれません。
しかし基本は徒歩の移動が多くなるので、スニーカーなど歩きやすい靴を履いてデートに出向いた方が良いでしょう。
デート中の言動の特徴⑦:電車で外出するときは定期の範囲内
ケチな彼氏が通学定期券や通勤定期券を持っている場合、その定期券の範囲内でできるだけ遊ぼうとする傾向にあります。
せっかく定期券を使えるのですから、休日も電車移動しないともったいないように感じるのもケチな人あるあるです。
彼女の家や職場が近いならベストですが、離れている場合でもできるだけ自分の都合が良い場所に呼ぼうとします。
普段から通いなれている場所なら雰囲気の良い公園や、格安な飲食店も熟知しているため、女性とのデートでも安心なのです。
デート中の言動の特徴⑧:彼女が着飾るのを嫌がる
彼女がきれいに着飾っていると、自分が見劣りしてしまうため嫌がります。
「おしゃれしなくても綺麗だよ」「メイクしなくても可愛いよ」など、女性が言われて嬉しい言葉を連発し、楽な恰好でいるよう促すかもしれません。
しかし、彼氏の甘い言葉につられて楽な方へ流れてしまうと、どんどん自分のおしゃれさが下がっていってしまうので要注意。
彼氏はありのままのあなたを愛していて、自分としてもお金がかからないので楽かもしれませんが、若さや美貌を保つための努力を怠ると後悔することになるので、気を付けてくださいね。
デート中の言動の特徴⑨:最初にデートの予算を発表してくる
ケチな彼氏によっては、前日やデート直前に「今日の予算は5000円!」などと予算を発表してくる場合があります。
予算を彼女に公表しておけば、予算内で行動してくれるだろうという期待も込められているのです。
彼女としても、ケチな彼氏の予算を分かっていればお店選びの選択肢が狭まるので安心。
頼りないですが、効率の良い節約デートにはなるでしょう。
デート中の言動の特徴⑩:街で配っているものは大体貰う
街頭で配布しているティッシュやガムなど、貰えるものは積極的に貰いに行くのもケチな彼氏の特徴です。
都心ではエナジードリンクを配布していたり、季節によってはキャンペーンでアイスクリームを配布していることもあるので、そのようなラッキーに遭遇すると途端に機嫌がよくなります。
また、街頭で声をかけられるアンケートなども、クオカードがもらえる場合があるので基本的に答えることが多いです。
最初は恥ずかしく感じますが、ケチな彼氏は無邪気に喜ぶのでそれもアリかなと彼女は次第に許せるようになるでしょう。
ケチな彼氏の特徴【彼氏の家編】
ケチな彼氏の家に行くと、ケチらしい要素に溢れています。
以下の5つに当てはまった場合、彼氏はケチの可能性が高いです。
- エアコンは滅多につけない
- 物が少ない
- 100均アイテムが多い
- 自炊している形跡がない
- 住居にこだわりがない
ケチな彼氏の家の特徴①:エアコンは滅多につけない
ケチな彼氏は、家にいるとき電気代を節約したいので滅多にエアコンをつけません。
夏、暑いときは保冷剤を首に当てて涼んだり、冬ははんてんや毛糸の靴下を履いて過ごしていることが多いです。
彼女が来たときくらいはエアコンをつけてくれることもありますが、夏なら28度、冬なら20度などリモコンに「エコ」と表示の出るような設定温度を崩しません。
ケチな彼氏の家に行くときは、暑さ対策や寒さ対策をしっかりしておくと安心です。
また、厚意でエアコンをつけてくれたときは最大限の感謝をしてあげると良いでしょう。
ケチな彼氏の家の特徴②:物が少ない
ケチな彼氏は買い物すること自体が滅多にないので、部屋の中に物が少ない場合が多いです。
物が少なければ散らかることもなく、掃除が簡単なので掃除用品を買う必要がなくなります。
ミニマリストな雰囲気のシンプルな部屋で、かっこいいという印象すら受けるかもしれません。
ただし、食器類や鍋、調味料も少ない場合があるので、彼氏の家で手料理をを振舞うときは事前に何があるか確認しておきましょう。
ケチで物が少ないだけなので、彼女が自主的に買って持ってきてくれるなら大歓迎のはずです。
ただし、ケチな彼氏は家にあって使えるものならとっておく可能性が高いので、元カノが置いていったものがあったならしっかり釘を刺しても良いでしょう。
ケチな彼氏の家の特徴③:100均アイテムが多い
ケチな人は100均を重宝していることが多く、意外と上手に活用している特長が見られます。
ストレージボックスやワイヤーネットを上手に活用していたり、工具からカトラリーにいたるまで、100均で揃うものはほとんど100均といっても過言ではないでしょう。
一般的な男性は少し余裕が出ると、インテリアや間接照明などにこだわり始めますが、ケチな人にとってはそんなおしゃれも無駄遣いのうちに入ります。
色気がないように感じるかもしれませんが、その分しっかりお金を貯めることだけは出来ている可能性が高いので、安いものを有効活用している点について評価するべきです。
お金があればあるだけ使ってしまう男性よりも、将来のことを考えるとケチくらいのほうが安心できるのかもしれませんね。
ケチな彼氏の家の特徴④:自炊している形跡がない
男性の1人暮らしだと、自炊するよりも牛丼やファストフードなどで済ませてしまったほうが安くつく場合が多いです。
ケチを極めると、大盛り無料のラーメンを1日一食だけ食べて済ませるつわものも存在します。
自炊しているといっても格安の袋麺ややきそばくらいで、冷蔵庫に調味料や野菜などは存在しない可能性が高いです。
食器類も少ないですが、割り箸はいつももらうので、大量に余らせていることもあります。
ケチな彼氏の家の特徴⑤:住居にこだわりがない
ケチな彼氏は賃貸住宅を探すとき、とにかく家賃の安さにこだわります。
普通なら駅近や築浅などこだわりを持ちますが、おしゃれできれいなマンションは家賃が高いので対象外です。
あまり人気のないエリアの築年数が古いアパートや、駅から徒歩20分以上など、いかにも家賃が安そうな家に住んでいます。
また、家具家電付きなど設備投資がいらない部屋も好むため、ホテルにあるような小さい冷蔵庫を使っていることもあるでしょう。
実家から職場や学校が近ければ実家から離れず、寮があれば多少煩わしくても寮に入ります。
ケチな彼氏にとっては良い部屋に済むことよりも、1円でも固定費を安くすることの方が重要なのです。
ケチな彼氏の心理
ケチな彼氏の心理状況は、いったいどうなっているのでしょうか?
実は、ケチな彼氏は以下の3つのような心理を抱えているのです。
- お金を溜め込まないと不安
- お金をかけなくても十分楽しく生きられる
- 物欲がないわけではない
ケチな彼氏の心理①:お金を溜め込まないと不安
浪費することは簡単ですが、お金を稼ぐことは大変なこと。
長い人生の中で何が起こるかわからないので、できるだけ働いて稼いだお金を残しておかないと不安なのです。
借金をして苦しんだり、貧乏で困っている人が子供のころ身近にいた可能性もあります。
自分の実家が貧乏で、お金がない苦しさを実感しているからこそケチになってしまっているのかもしれません。
いざというときでもまとまったお金がある程度あれば、たいていのことは解決できます。
生活に彩りがなくても、お金をできるだけ節約することが彼氏の中で安心につながっているのです。
ケチな彼氏の心理②:お金をかけなくても十分楽しく生きられる
ケチな彼氏は、お金がなくても十分に楽しく生きられることを分かっています。
スマホがあればある程度無料で遊べるコンテンツも充実しているし、格安チェーンの飲食店でも企業努力によって安全で美味しい食事が手に入るのです。
お金を使えばそれなりに良い待遇を受けられることはわかっていますが、お金は使えばなくなってしまいます。
それよりも、お金は大切に残した状態で、お金をかけずに楽しむ方法を見出した方が建設的であると考えているのです。
ケチな彼氏の心理③:お金と愛情が直結しない
ケチな彼氏にとって、彼女への愛情表現として高価なプレゼントを買ったり食事をおごることと愛情の大きさは比例しません。
毎回割り勘だったり、安い居酒屋に連れていかれたところで、愛されていないと心配する必要はないでしょう。
男性によっては、好きな女性に対してたくさんお金を使うことが愛情表現に直結している人も多いです。
しかしケチな彼氏にとって、スキンシップやコミュニケーションを増やすのが愛情表現であって、必要以上のお金を彼女に貢ぐという発想はありません。
彼女としては、やはり男性が自分のためにお金を使ってくれるのは気持ち良いものなので、彼氏がケチだと不安になってしまうでしょう。
しかし、ケチな彼氏としては十分に愛情表現しているつもりでいるのです。
彼氏からのプレゼントにケチだと感じた瞬間
ケチな彼氏は、残念ながらプレゼントもケチな特徴が表れていることが多いです。
では、彼氏からもらったプレゼントでケチだと感じた瞬間をご紹介していきます。
- ゲームセンターの景品
- 明らかに正規店舗で買っていない
- 中古品
- ラッピング代をケチる
- 他のイベントとまとめられる
- 彼氏が使っていたものをそのまま渡される
ケチだと感じた瞬間①:ゲームセンターの景品
ケチな彼氏にありがちなプレゼントが、ゲームセンターの景品。
デートでたまにゲームセンターに入って、彼氏がクレーンゲームなどが上手だとかっこいいし、女性はぬいぐるみ好きな人が多いので、ケチな彼氏にとっては技術さえあればお得にプレゼントをゲットできるツールなのです。
いまどきのクレーンゲームは、店員さんにお願いすれば取りやすい配置に置きなおしてくれるので、ある程度慣れていれば1000円以下で手に入ります。
デート中にノリで欲しがっていた景品をくれたりするので、彼女側からすると困惑でしかありません。
ケチな彼氏からすると一生懸命取った景品なので喜んでもらえて当然くらいに思っています。
諦めて、喜んでおくのが無難な対応です。
ケチだと感じた瞬間②:明らかに正規販売店で買っていない
彼氏がくれたものが明らかに格安量販店で購入したものだったり、インターネットで買ったとみられるバーコードシールがついていると、ケチだなあと思ってしまいます。
せっかくの誕生日やプレゼントなのですから、正規販売店できちんとしたものを購入してほしいですよね。
格安店で購入したものでも本物で良品であることが多いので問題ないですが、プレゼントを安く済ませようとしている段階でケチな証拠です。
それでもケチな彼氏がプレゼントを買ってくれたことが、そもそも貴重なことなので、基本的に彼女はなんでも喜びます。
ケチだと感じた瞬間③:中古品
貰ったものが明らかに中古品である場合も、ケチだと感じる瞬間です。
世界中でも数点しかないレア物やアンティークではなく、リサイクルショップで購入したと思われるアクセサリーや漫画などは少し残念に感じてしまいます。
インターネットやアプリで簡単に中古品を取引できるので、ケチな彼氏は安くプレゼントを購入するためにうまく活用できていると思っているのです。
中古品を身に着けるのが嫌な場合は、誕生日や記念日が来る前に会話の中で伝えておきましょう。
ケチだと感じた瞬間④:ラッピング代をケチる
彼氏と一緒に買い物に出向いて自分で選んだものを買ってもらった時に、ラッピング代が有料だとケチな彼氏はラッピングを断ります。
中身が分かっていたとしても、きれいに飾り付けたものを受け取りたいのが女心。
しかしケチな男性からすれば、お金をかけてラッピングしても無駄なだけなのです。
それでも、ケチな彼氏が彼女の望むものを買ってくれただけで貴重なことなので、ロマンチックさを求めるのはやめた方が良いでしょう。
ケチだと感じた瞬間⑤:他のイベントとまとめられる
誕生日とホワイトデーとまとめる、記念日とクリスマスをまとめるなど……日にちが次のイベントと近い時、ケチな彼氏はまとめてプレゼントしようとすることもあります。
まとめた割にはプレゼントの額が小さかったりするので、ケチだなあと思ってしまうのです。
彼氏からしたら面倒でお金のかかるイベントを効率的にまとめただけなのですが、女性としては何度でもマメに記念日のお祝いをしたいもの。
イベントをまとめられるのが嫌なときは、あらかじめ会話の中で伝えておくと良いでしょう。
ケチだと感じた瞬間⑥:彼氏が使っていたものをそのまま渡される
彼氏がしているネックレスをほめたり、ゲーム機を見て「楽しそうだね」と言ったのを覚えていて、持ち物をそのまま手渡ししてくれることがあります。
それが高価な時計だったり、プレミアムな商品だったら良いのですが、型落ち品だったりノーブランドの安物である可能性が高いです。
しかし、彼氏がせっかくプレゼントしてくれたものに大して文句をつけるわけにもいかないので、微妙な気持ちになりながらもありがたく受け取りましょう。
大好きな人が愛用していたものと考えれば物に対しても愛しく思えるかもしれません。
ケチな彼氏と結婚するメリット
ケチな彼氏の場合、付き合っているうちは退屈に感じてしまうかもしれませんが、結婚するには意外とメリットも多いです。
では、ケチな彼氏と結婚する場合のメリットを5つ見ていきましょう。
- 経済的に余裕ができる
- 浮気の心配がほとんどない
- 安定した毎日が手に入る
- 親を安心させられる
- 些細なことに贅沢な喜びを感じられる
ケチな彼氏と結婚するメリット①:経済的に余裕ができる
ケチな彼氏と結婚すると家賃や光熱費、生活費までとことん切り詰めた生活を強いられることになりますが、その分お金はたまるので経済的に余裕は生まれます。
いざというときにも困らない程度の貯蓄は簡単にたまりますが、それを自由に使えるわけではないので生活の質は向上しません。
ケチな彼氏は贅沢を嫌うので、キャリアアップして給与が上がったとしても今まで通りの生活を続けることになり、貯蓄額はどんどん増えていくでしょう。
生活には安定感があり、家庭の経済にも余裕ができることは、ケチな彼氏と結婚する大きなメリットとなります。
ケチな彼氏と結婚するメリット②:浮気の心配がほとんどない
ケチな彼氏は快楽のためにお金を使うことを無意味に感じていることが多いため、浮気や風俗といった女性問題はほとんど心配ありません。
一時の快楽のためにお金を使って、今まで培ってきた信頼や家庭を壊し、妻や子供に慰謝料や養育費を支払いながら生活することを考えると、恐ろしくてどんなに魅力的な誘惑にも乗ることがないのです。
浮気や不倫がなによりも嫌という女性にとっては、ケチな彼氏との相性は抜群!
女性問題は限りなく少ないのが、ケチな彼氏と結婚するメリットの1つといえるでしょう。
ケチな彼氏と結婚するメリット③:DIYやサバイバル能力が身に付く
ケチな彼氏と結婚すると、家電が壊れても自分で修理する能力が身についたり、最低限の材料と工具でDIYするなどさまざまな能力が身に付きます。
旅行をするにもホテルにお泊りでなくキャンプだったり、海や川で魚釣りをして自給自足するなどサバイバル能力が身に付くでしょう。
食費を節約するためにベランダ菜園を作ったり、キッチンでハーブを育てたりすれば植物の知識もつきますね。
何事もお金をかければそれなりのサービスが受けられますが、災害が多い日本に住んでいる以上はサバイバル能力を着けておけば、いざというときに安心です。
ケチな彼氏と結婚するメリット④:親を安心させられる
親は娘の結婚生活を心配するものですが、夫になる人が倹約家なのはとても安心できるポイントです。
贅沢を嫌い、節約が得意で貯金があるなんて、親からしたら安心でしかありません。
いくらケチな彼氏でも、彼女の親の前ではいい格好をしようとするものなので、両親からみると真面目で堅実な良い男性という印象です。
自分にとってはすこし物足りない結婚生活でも、親を安心させられるというメリットは大きな要素になります。
ケチな彼氏と結婚するメリット⑤:些細なことに贅沢な喜びを感じられる
ケチな彼氏と結婚して生活していると、ケチが当たり前になるので些細なことにも贅沢な喜びを感じられるようになります。
普段から贅沢をしていれば贅沢が当たり前になってしまうので、恵まれた毎日でも退屈に感じてしまうものです。
それを考えると、同じ退屈ならお金が貯まる生活を送り、時々些細な幸せに喜びを感じる方が良いとも考えられますね。
安定した生活や将来に対する安心、親孝行など……ケチな彼氏と結婚するのはたくさんの幸せなメリットが隠れているのです。
ケチな彼氏と結婚するデメリット
ケチな彼氏と結婚するにはメリットも多いですが、デメリットも頭に入れておくべきです。
ケチな彼氏と結婚するデメリットは、以下の6つが考えられるでしょう。
- 贅沢はできない
- 結婚式費用について揉める可能性が高い
- 安定しているが刺激のない毎日
- 身なりが質素になっていく
- 他の家庭が羨ましくなる
- 教育方針で揉める
ケチな彼氏と結婚するデメリット①:贅沢はできない
結婚生活で贅沢ができない日々は、ケチな彼氏と結婚することを考えた段階で目に見えていますね。
旅行や週末のお出かけも最低限、外食もほとんどなく、仕事と自宅の往復で精神的にも体力的にもクタクタになってしまうでしょう。
記念日やボーナスなどの臨時収入が入った時でも、高級レストランや鉄板焼きではなく、いつも通りの大衆居酒屋でお祝いすることになるかもしれません。
貯金がたくさんあって、本当はお金に余裕があるはずなのに精神的に削られていく日々になる可能性が高いので、注意が必要です。
ケチな彼氏と結婚するデメリット②:結婚式費用について揉める可能性が高い
多くの女性が憧れる、人生にたった一度の晴れ舞台。
海外挙式や都内の高級ホテル、最高のウェディングドレスなど……それぞれの憧れがありますよね。
しかし、ケチな彼氏は結婚式に対して簡単にお金を出してはくれません。
そもそも、結婚式はお金の無駄遣いと思っている可能性が高く、招待できる友達も少ないので、できれば結婚式を挙げたくないと言い出すのは目に見えています。
なんとか説得して結婚式を挙げることができても、格安プランの家族婚などに限られたり、ドレスやアルバムのグレードアップもさせてもらえないでしょう。
どうしても思い通りの結婚式をしたい場合は、親たちに相談して説得してもらう以外に道はなさそうです。
ケチな彼氏と結婚するデメリット③:安定しているが刺激のない毎日
ケチな彼氏と結婚すれば、まじめに働き浪費もしないため貯金はたまっていく一方。
光熱費や家賃などもできるだけ少なく済ませるので、お金に不安のない安定した毎日を過ごすことができます。
しかし、その内情はとても刺激が少なく単調で、つまらない生活になるでしょう。
娯楽はテレビやインターネット、スマホのゲームだけで、週末のおでかけも散歩か格安スーパーへ買い物に行って終わりになることも考えられます。
最初はそんな毎日も新鮮ですが、3か月もすれば飽きてつまらなさを感じるようになってしまうのです。
子供が生まれれば子供による刺激が生まれますが、子供がいないうちは単調な生活が続くことに気が遠くなってしまいます。
ケチな彼氏と結婚するデメリット④:身なりが質素になっていく
ケチな彼氏と結婚すると、お互いのお金が共有の財産になるため、自分ばかり買い物したり贅沢をすることができなくなります。
将来のために節制してお金をためていくのは当たり前のことですが、夫が服装にお金をかけないのに、妻が何倍もする服を買えなくなってしまうことがあるのです。
そのため、独身時代は華やかだった女性でも結婚したとたんに身なりが質素になってしまうことも考えられるでしょう。
美容院に行く回数も減り、デパートコスメからドラッグストアコスメに変えて、服装もシンプルなファストファッションを着まわすことになります。
お金をかけなくても上手におしゃれできる人もいますが、多くの人はどんどん地味で質素な雰囲気になってしまうことは避けられません。
ケチな彼氏と結婚するデメリット⑤:他の家庭が羨ましくなる
SNSを見て友達が新居を建てるのを見たり、誕生日や結婚記念日には豪華なレストランでシャンパンを傾けている姿を見て、羨ましくなってしまうでしょう。
自分には自分なりの幸せがあると思っていても、やはり他の家庭と比べて自分が不幸のように感じてしまいます。
ケチな彼氏と結婚すれば、ケチな生活はそのまま老後までずっと続いていきます。
そのことを考えると、幸せそうな他の家庭や、自由そうな独身の友人がとても生き生きして見え、嫉妬せずにはいられません。
ケチな彼氏と結婚するデメリット⑥:教育方針で揉める
ケチな彼氏と結婚して、揉める最大のポイントは子供の教育方針です。
自分がケチでない場合は、大切な子供にできるだけ良質な教育を受けさせるために小さいうちから習い事やお受験などを考えますよね。
しかし、ケチな彼氏は基本的に自然の中で育てて公立の義務教育に行かせればいいと思っている可能性が高く、子供の教育にお金をかけることを反対してきます。
ケチな男性からすると、自分が働いたお金を粗末にしているように感じてしまうのです。
子供の前で教育方針について揉める喧嘩をしてしまうと、子供に深い傷やトラウマを与えることになります。
ケチな彼氏と結婚することを決めるなら、妊娠前に子供のことについてよく話し合っておきましょう。
ケチ?倹約家?彼氏が良い旦那になるかどうか見極めるポイント
ケチと倹約家は、似ているようで少し違います。
幸せな結婚生活を送るために、以下の3つのポイントを見ながら彼氏がケチなのか、倹約家なのか見極めていきましょう。
- 必要に応じて大きな買い物が出来るかどうか
- 目標を持って節約しているかどうか
- 利己的な性格ならケチの可能性が高い
見極めるポイント①:必要に応じて大きな買い物が出来るかどうか
車や家電が壊れたとき、スーツやバッグが必要なときに彼氏がどうするか良く観察してみましょう。
壊れてもそのままにしておいたり、人に頼み込んで譲ってもらう、自分で無理矢理修理しようとするならケチと言えます。
倹約家は普段の生活で無駄を省いている分、まとまったお金は持っている可能性が高く、必要なときにはためらうことなく購入できる人です。
少々高くてもエコ機能搭載で電気代がかからない家電や、燃費が良い車、長持ちする縫製のしっかりしたファッションアイテムなどを賢くそろえようとするので一目瞭然。
ケチな人は必要なものすら買わないので、外見もみすぼらしくなってしまう傾向があります。
見極めるポイント②:目標を持って節約しているかどうか
本人がただ闇雲に出費を削ってお金を溜め込んでいるのか、何か目標があって節約しているのかでも変わってきます。
ケチな人はもちろん、とくに目標はなくお金を使うのが嫌いなだけで、ただ預金通帳に貯まっていくお金を見て満足しているタイプです。
それに対し倹約家は、結婚費用や家を買う頭金、欲しい車があるなど……何か目的を持って倹約し、貯蓄しています。
「節約しているけど、なにかほしい物があるの?」と軽い感じで聞いてみてください。
彼氏の反応で、ケチなのか倹約家なのか見極めることができるでしょう。
見極めるポイント③:利己的な性格ならケチの可能性が高い
彼氏の性格が利己的で、人にプレゼントするのが嫌いだったり、後輩との食事でも奢らないようならケチである可能性が高いです。
自分に利益があることしか興味がなく、人のために尽くすことができません。
倹約家は彼女のため、将来の家族のためなど、何かあったときにために日々倹約しているので、出すべきときは出してくれます。
日頃食費や光熱費を削っていても、誕生日や記念日には盛大にお祝いしてくれたり、好きなものを買ってくれる彼氏ならケチとは言えないでしょう。
ケチな彼氏との上手な付き合い方
ケチな彼氏でも良いところもたくさんあるので、上手に付き合っていきたいですよね。
以下の8つを心がけて、ケチな彼氏と上手に付き合っていきましょう。
- 贅沢は諦める
- お金をかけないデートを極める
- 贅沢したいときは友達を誘う
- 手料理で彼氏を魅了する
- クーポンなどの割引情報を常にチェック
- 他人と比較しない
- 自分のポリシーは曲げない
- お金の使い方について話し合う機会を作る
ケチな彼氏との付き合い方①:贅沢は諦める
ケチな彼氏と付き合い続けることを考えるなら、彼氏の価値観を理解して合わせることが大切。
彼氏に変わってもらうことを考えるよりも、贅沢することは諦めて彼氏と同じ価値観の中で付き合うほうが建設的です。
全て合わせる必要はありませんが、元彼や周りの友達と比較せず、ケチな彼氏なりの愛情表現を真っ直ぐに受け止めてあげましょう。
ケチなところも彼氏の魅力的な一面と認識して、お金を使わないデートを試行錯誤するのも意外と楽しいものです。
デートでお金を使わない分自分もお金が貯まるので、その分はエステや習い事など自分磨きにお金を回すのもおすすめ。
彼女がどんどん魅力的になっていくことで、彼氏は焦って少しずつお金を出してくれるようになるかもしれません。
ケチな彼氏との付き合い方②:貢がない
彼氏がケチで、彼女がしっかりと所得のある仕事に就いている場合、「私がお金を出すから少し良い店に行こう」など彼女が負担をしてしまう場合があります。
ケチなのでもちろん奢られることに関しては遠慮がなく、次第に彼氏に貢ぐ構図になってしまうと、彼女にばかり負担がかかってしまい結果的に別れに繋がる可能性が高いです。
女性もしっかり働いて収入を得ることが出来る時代なので、お互いが納得の上で割り勘にするのは問題ありません。
しかし、彼女がお金を負担するばかりだと交際のバランスがおかしくなってしまいます。
「少しは遠慮してくれるだろう」と期待したところで、ケチな彼氏は相手が女性でも年下だとしても遠慮なく受け取るので、むやみに貢ぐのはやめましょう。
ケチな彼氏との付き合い方③:贅沢したいときは友達を誘う
今までそれなりの娯楽を楽しんできたのに、彼氏に合わせてケチなデートばかりしていると欲求不満になってしまいますよね。
そんなときは彼氏を誘わず、友達を誘って贅沢な遊びを楽しみましょう!
彼氏を誘っても断られたり、嫌な顔をされて喧嘩になってしまうことも考えられます。
彼氏を無理に誘っていやいや付き合ってもらうよりも、友達に付き合ってもらう方が心から楽しめるはずです。
ケチな彼氏と上手に付き合うには、ある程度割り切って考えることが大切。
彼氏に合わせつつ、自分の欲は自分なりに解消することでストレスをためることなく付き合い続けられるでしょう。
ケチな彼氏との付き合い方④:手料理で彼氏を魅了する
ケチな彼氏と付き合っていると、必然的におうちデートが増えることになります。
そんなときにお得な材料を使った手料理を振舞うことで、彼氏はあなたの虜になるでしょう。
最初は一通り調味料を買い揃えるのにコストはかかりますが、あとは季節の野菜や通年安く帰るもやし、鶏肉などを使って料理をすることで食費が抑えられます。
ケチな彼氏としてはとてもありがたいことで、同時に彼女の節約スキルの高さに魅力を感じるのです。
彼氏にもっと好きになってもらうことで、少しずつ彼女に対するお金のかけ方や価値観も変わってくるかもしれません。
ケチな彼氏との付き合い方⑤:クーポンなどの割引情報を常にチェック
ケチな彼氏はクーポンなど普段より安く利用できるお得なサービスが大好きです。
そんな彼氏のために、常に最新のお得情報をチェックしておくことで、デートの行き先に選択肢が増えて、ケチなデートでも刺激が生まれます。
ケチなので、半額情報などには目がありません。
普段は絶対に行ってくれないような店でも、割引内容が充実していれば喜んで着いてきてくれるでしょう。
アプリでクーポンを受け取れるサービスなども沢山あるので、賢く利用してケチな彼氏とのデートを楽しむのがおすすめです。
ケチな彼氏との付き合い方⑥:他人と比較しない
彼氏がケチだと、どうしても元彼や友達の彼氏と比較してしまいがちです。
しかし、人と比べたところで何も解決しないですし、深いな気持ちになるだけ。
人と比べるよりも、目の前のケチな彼氏と真っ直ぐに向き合って、素敵なところを1つでも多く見つけていきましょう。
友達に贅沢をさせてくれる彼氏は一見羨ましく感じられますが、実は浪費家で貯金が殆どないかもしれません。
逆に、友達からしたら堅実な彼氏を持つあなたを羨ましく感じているかもしれないのです。
誰にでも長所と短所の両方があるので、他人と比べずに前向きなお付き合いを心がけてください。
ケチな彼氏との付き合い方⑦:自分のポリシーは曲げない
ケチな彼氏に合わせてケチなデートに付き合うのも大切ですが、自分のポリシーだけは曲げないようにしましょう。
基礎化粧品にはお金をかける、定期的にエステやヨガ教室に通って体のメンテナンスをするなど……今まで自分がポリシーとして貫いてきたことは貫き通すべきです。
彼氏に無駄遣い、もったいないと言われても、自分の働くモチベーションを保つためと割り切って耳を貸す必要はありません。
自分のポリシーを曲げてまで彼氏のケチな価値観にあわせてしまったら、自尊心がなくなり女性としての輝きや魅力も薄れてしまうでしょう。
最初は彼氏もいろいろ言ってくるかもしれませんが、貫けば慣れてくれます。
いずれ、彼女に感化されて彼氏のお金の使い方が少しずつ変わることも期待できるかもしれません。
ケチな彼氏との付き合い方⑧:お金の使い方について話し合う機会を作る
お互いどうしても納得できないなら、お金の使い方について話し合うことも大切です。
喧嘩にならないように言葉を選びながら、どうしてケチなのか、貯めたお金をどうするのかなど話し合って価値観を寄せていきましょう。
考えがまとまらないときは、お金についてのセミナーに一緒に参加したり、お金についてまとめている動画を一緒に鑑賞するのもおすすめ。
一度では決着がつかないかもしれませんが、何度も話し合いを重ねていくうちにお互いが納得できるポイントが見えてくるはずです。
話し合いの中で喧嘩になりそうになったら、いったん休戦して別のことをするなど決めておくと良いでしょう。
自分の価値観を振り返り、将来のことを考えるきっかけにもなるのでおすすめです。
ケチな彼氏とのデートの楽しみ方
ケチにはケチなりのデートの楽しみ方があります。
ケチな彼氏とデートを楽しむために心がけるべき7項目をご紹介していきます。
- 無料の工場見学を極める
- 晴れた日はお弁当持参でピクニック
- 海や山で体を動かす
- 行き先の情報は事前にチェック
- 市営プールや公民館などを利用する
- 旅行は無料送迎バス付きなどコスパの良いプランを提案する
- おうちデートを極める
デートの楽しみ方①:無料の工場見学を極める
ケチな彼氏とのデートでおすすめなのが、無料の工場見学。
企業の社会貢献活動と広報をかねて、製品の製造過程を見学でき、試食や試飲まで無料でできる施設が全国にいくつもあるので、近くにあるか調べてみましょう!
大手ビール工場見学なら、事前に予約すれば新鮮で美味しいビールが3杯まで無料で試飲できるのでとてもお得です。
お金がかからず、体験しながら知識を増やすことができるので、ケチな彼氏と全国の工場見学を極めてみてください。
子供の頃は退屈だった見学も、大人になった今ではとても興味深く感じられて素晴らしい経験になります。
デートの楽しみ方②:晴れた日はお弁当持参でピクニック
晴れて気候の良い日は、お弁当を作って近くの公園にピクニックに行くのもおすすめです。
お弁当なら外食するよりもお金がかからないですし、屋外で食べるお弁当は気持ちが良くていつも以上に美味しく感じられます。
季節の草花や小さい子供が元気に遊んでいる姿を見るのも、癒されますよね。
お弁当を食べた後は木陰でお昼寝をしたり、バドミントンやキャッチボールで体を動かしましょう。
日頃忙しく働いていると心もすさんで来るので、ケチは関係なくそんなのんびりとした時間は現代人にとって、とても充実したものになります。
100均などで可愛いピクニックグッズを集めればSNS映えする写真も撮れて、充実した姿もアピールできるのでおすすめです。
デートの楽しみ方③:海や山で体を動かす
ケチな彼氏と遊ぶときは、自然と戯れるのが一番です。
海に行くときは現地でパラソルやビーチベッドなどを借りると高くつくので、あらかじめ購入して持参しましょう。
山は初心者なら最低限必要な装備を整えて、無理せずハイキング程度の山登りにチャレンジしてみてください。
いずれも初期投資は必要ですが、一度買ってしまえばそれ以降はずっと使うことができるので結果的に節約に繋がることを主張すれば、ケチな彼氏も購入に協力してくれるでしょう。
アウトドアグッズは金額がピンからキリまでありますが、そこそこのクオリティのものならインターネット通販などを利用して手ごろな価格で手に入ります。
安全に気をつけてアウトドアの遊びを極めれば、運動になるので健康的になり、女性は自然にダイエット効果も得られるのでおすすめです。
デートの楽しみ方④:行き先の情報は事前にチェック
デートで行く場所が決まったら、事前にその土地でコスパの良い店やクーポン情報などを集めておきましょう。
行き当たりばったりだと、値段を気にしてなかなか店に入れなかったり、ぐだぐだになってしまう可能性が高いです。
また、飲食店のほかに、意外と無料開放している博物館や美術館もあるので、事前に調べておいて損はありません。
彼女が事前に調べてお得情報を持っていてくれれば、ケチな彼氏も喜んでくれること間違いなし!
クーポンによってはスマホ画面ではなく、事前に印刷が必要なものもあります。
リサーチするのは当日の移動時間中でも良いですが、できれば前日までに完了させておくとより楽しめるプランが組めるでしょう。
デートの楽しみ方⑤:市営プールや公民館などを利用する
意外と見落としがちなデートスポットが、市区町村が運営しているプールや公民館です。
お互いが同じ自治体に住んでいれば一番お得ですが、基本的には別の地域に住んでいてもワンコイン以下で利用できるところが多いので、調べてみてください。
コストパフォーマンスが良く、ケチな彼氏も納得の価格で一日中遊ぶことができます。
健康推進のために開放しているものが多く、楽しみながらダイエット効果も期待できるので、ケチな彼氏だけでなく彼女にとってもメリットが盛りだくさんです。
デートの楽しみ方⑥:旅行は無料送迎バス付きなどコスパの良いプランを提案する
恋人同士なのですから、たまにはお泊りで旅行にも行きたいですよね。
そんなとき、ケチな彼氏におすすめしたい旅行プランが「無料バス送迎付きプラン」です。
少し遠出すると交通費やガソリン代が気になるところですが、無料送迎なら予算を大きくカットできます。
また、大手ホテルチェーンなどでは食べ飲み放題付きで1万円以下のプランも存在するので、それならケチな彼氏でも喜んで行ってくれるかもしれません。
カップルでの旅行は絆が深まりますし、いつもと違う環境での寝泊りは気持ちも盛り上がります。
旅行というと敷居が高いように感じられますが、コストパフォーマンスに優れた宿泊プランが沢山あるので要チェックです!
デートの楽しみ方⑦:おうちデートを極める
ケチな彼氏とのデートで鉄板なのが、おうちデートです。
しかし、毎回ただ同じ部屋で一緒に過ごすだけでは飽きてしまいますよね。
しかし、おうちデートでも極めればマンネリ知らずの節約デートが楽しめるのです。
有料の映像配信サービスに登録すれば、毎月1000円前後でいろいろな映画が見放題。
その他にも安い食材を持ち寄って一緒に料理をしたり、ボードゲームやカードゲームを揃えて勝負をしたり……楽しみ方は無数にあります。
賃貸でもベランダでプチトマトやハーブくらいなら育てられるので、育成過程を楽しみながら食材も無料で調達できるので、色々な野菜を育ててみるのもおすすめです。
ケチな彼氏を変える方法
彼氏がケチでも十分素敵ですが、できればケチよりも倹約家や普通の感覚を持ってもらった方が良いですよね。
ケチな彼氏を変える方法を7つ見ていきましょう。
- お金を使う良さを経験してもらう
- 贅沢する価値についてプレゼンする
- お金持ちの格言を読ませる
- ケチなことは否定しない
- 素直に要望を言う
- 何かしてもらえたときは大袈裟に喜ぶ
- ケチに対する第三者目線での意見を伝える
ケチな彼氏を変える方法①:お金を使う良さを経験してもらう
彼氏の誕生日など、自分がもてなす立場になったときは、いつもより少し贅沢な計画を立てて彼氏をおもてなししてみてください。
ケチな彼氏は卑屈な性格の人も多いので、「ケチな自分へのあてつけか?」と思われない程度の贅沢から始めることが大切です。
少しお金をかけるだけで、普段の何倍も良い経験ができるということを五感に訴えかけましょう。
美味しいものやリッチな空間での最高のサービス、寝心地の良い布団など、上を知ってしまえば人間だれでもヤミツキになってしまうものです。
人の価値観をいきなり変えるのは難しいので、少しずつ時間をかけて地道にデートのグレードアップを試みることが大切。
また、彼氏を喜ばせることに夢中になるあまりケチな彼氏に貢ぐ彼女という関係にならないよう気をつけましょう。
ケチな彼氏を変える方法②:贅沢する価値についてプレゼンする
ケチな彼氏は、お金を使うことが不安だったり、「贅沢は悪」という考えを持っている可能性があります。
そんな彼氏に、たまにはお金を使って良い思いをすることで得られる価値についてプレゼンしてみましょう。
誰もが納得できる根拠を基に、押し付けがましくならないことに気をつけながら話し進めていくことが大切です。
普段頑張って節約して貯めたお金で心や体を癒すことで、仕事に対するモチベーションやパフォーマンスの向上に繋がり、結果年収アップが見込めるなど、最終的に貯蓄が増えるメリットがあると伝えると納得してくれるかもしれません。
前置きとして、節約できることや浪費しないことは素晴らしい、尊敬していると伝えておくと、変に誤解されて喧嘩になることも防げます。
ケチな彼氏を変える方法③:お金持ちの格言を読ませる
お金持ちの有名人の多くは、お金を貯めずに使い、沢山の経験をすることで使った以上のお金が巡ってくるということを語っています。
お金持ちの格言などはとても説得力があるので、本やSNSの発言を読むよう促してみてください。
ケチな彼氏はお金持ちになりたいわけではないかもしれませんが、やはり資本主義社会の日本で生きている以上はお金持ちに憧れるものです。
その場ですぐには響かなくても、しつこくない程度に何度か試みることで徐々に考えが変わってくるかもしれません。
啓発系の動画などもたくさんあるので、彼氏が横でゲームしているときやゴロゴロしているときに見てみると、自然に彼氏も画面を覗いてくるでしょう。
ケチな彼氏を変える方法④:ケチなことは否定しない
ケチな彼氏を変えたいからといっても、彼氏のケチな要素を否定するような発言はご法度。
男性はプライドが高い人が多いので、否定されたら逆にかたくなになってしまう可能性があります。
節約できることや、貯金があることに関して適度に褒めておきましょう。
その上で、「もうすこしグレードアップしたい」という気持ちを小出しにしていくことで、大好きな彼女のために変わろうとしてくれるかもしれません。
彼氏の性格を変えようとして嫌われるようなことを言ってしまったら、本末転倒。
好きで付き合い続けるつもりなら、彼氏のプライドだけはへし折らないよう細心の注意が必要です。
ケチな彼氏を変える方法⑤:素直に要望を言う
いくらケチな彼氏でも、大好きな彼女から可愛く甘えられれば少しは心を揺さぶられるでしょう。
とびきり可愛いメイクやファッションで彼氏を魅了しつつ、甘えるように「もう少しリッチなデートがしてみたい」など要望を出してみてください。
学生などお金がない状態でケチなら、バイトを増やすなど努力してくれるかもしれません。
社会人で貯蓄好きのケチなら、彼女のためならお金を使いたいなと思ってくれることが期待できます。
彼氏に合わせて我慢してくれる彼女も素敵ですが、甘えん坊で天真爛漫な彼女に翻弄されるのも男冥利に尽きるというもの。
遠まわしに促すのも効果的ですが、鈍い彼氏なら特に要望を素直に伝えた方が手っ取り早いでしょう。
ケチな彼氏を変える方法⑥:何かしてもらえたときは大袈裟に喜ぶ
男女交際の基本ですが、ケチな彼氏が何か奢ってくれたり買ってくれたりしたときは特に大袈裟に喜びましょう!
それがたとえ10円の駄菓子だったとしても、満面の笑みで喜び感謝の意志を伝えてあげてください。
そうすることで、彼氏は満たされ「もっと喜ばせてあげたい」と思うようになるでしょう。
大好きな彼女が喜んでくれるならと、財布の紐も緩んでくるかもしれません。
逆に最悪なのが、安っぽいプレゼントをもらったときなどに「こんなもので喜ぶわけないでしょ!」と怒りをぶつけてしまうこと。
彼氏はケチなりに一生懸命選んで彼女を喜ばせようとしてくれたことなので、色々思うことがあっても別れる気がないなら飲み込みましょう。
ケチな彼氏を変える方法⑦:ケチに対する第三者目線での意見を伝える
ケチな人への一般的な印象は、あまり良いものではないですよね。
「貧乏臭い」や「卑しい」など……彼女が直接言ってしまうと角が立つので、できれば彼氏の友達や同僚など共通の知人に言ってもらえるのがベスト。
それが無理なら、ケチな人の印象に関する記事や動画をさりげなく見るように促したりすると良いでしょう。
人から自分がどう見られているかに気付けば、ケチな彼氏でも少しは変わるきっかけを掴んでくれるかもしれません。
「自分はお金を使っていないだけで貯金はあるんだ」と心の中で思っていても、周囲の人から貧乏臭い等々思われていたらやっぱり嫌なもの。
第三者目線でのケチを知ってもらった上で、倹約家になってもらえるのが最善策です。
ケチな彼氏と上手にお付き合いをして幸せになるために
彼氏がケチだと残念な気持ちになることもありますが、良いところもあることを忘れてはいけません。
まして、浪費家やギャンブラーよりはケチくらいの方が良いですよね。
友達の彼氏が羽振りがよかったり、SNSでキラキラした写真を見ると落ち込むかもしれません。
しかし、お金遣いの荒い人は将来結婚したときに貯金ができず生活に困ったり、浮気や風俗通いをする可能性も高まるのです。
隣の芝生は青く見えるという言葉があるように、どんな状況であっても人のことはよく見えるので、比較していたらキリがありません。
彼氏のことが好きで付き合っているなら、今ある幸せを真っ直ぐ受け止めて、自分たちなりの楽しみ方を追求していきましょう。
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