【奥二重さん必見】アイプチの上手なやり方・コツ&おすすめのアイプチ
誰でも一度はぱっちりした二重に憧れたことはあるのではないでしょうか。 特に奥二重の人は元々線が入っているので、アイプチをしても癖が付きにくい傾向にあります。 今回は、奥二重さんのためにアイプチの基本的なやり方やコツ、注意点まで詳しく説明します! おすすめのアイプチも合わせて紹介するので参考にしてみて下さいね。
人気のおすすめ記事
アイプチは奥二重にも効果あるの?
二重の線は、シワです。
そのシワを強制的に作るのがアイプチというアイテム。
年齢を重ねたり、乾燥によって小ジワができたりしますよね?
そのため、使い方によっては癖付けが可能で、二重にすることができます。
もちろん、個人差はありますので、比較的瞼の皮膚が薄い奥二重さんは二重が作りやすい傾向にあります。
しかし、重たい奥二重さんでも最近は優秀なアイプチがたくさん販売されているので根気よく試してみる価値はあります。
使い始めて1ヶ月半で二重になったという人もいれば、毎日アイプチを続けて6年で二重になったという人もいます。
このように個人差はありますが、二重に近く一つの手段としてアイプチを活用することで自分の理想とする二重になれる可能性はあるのです。
ただし、奥二重さんの場合は元々線が入っているので一重の人に比べてコツがいるのも確かです。
次の項目から奥二重の人に効果的なアイプチの使い方をご紹介していきます。
奥二重から二重に!アイプチの基本的な使い方
綺麗な二重を作るために、奥二重さんはアイプチをどのように使うのが効果的でしょうか。
以下は基本的なアイプチ使い方をご紹介します。
- 瞼の油分をしっかりとる
- 二重線を決める
- アイプチの液を塗る
- 乾かす
- プッシャーで癖付ける
- 二重幅を微調整する
使い方①:瞼の油分をしっかりとる
綺麗な二重を作るには、まず瞼についた水分をオフすることが大切です。
ティッシュや拭き取り化粧水、化粧水をしみ込ませたコットンで軽く瞼を拭き取りましょう。
この一手間で、アイプチの仕上がりや持ちが変わってきます。
使い方②:二重線を決める
自分のなりたい二重線を決めるために、アイプチのプッシャーを使って、どこに線を付けたいかイメージします。
このとき、決めた線を忘れないようにアイシャドやペンシルタイプのアイラインで薄く線をつけると失敗せずに綺麗に作ることができるので不器用な方はやってみてください。
使い方③:アイプチの液を塗る
先ほど決めた線の部分にアイプチの液を塗っていきます。
基本的には、なりたい二重線に沿って三日月型に塗るのがおすすめです。
瞼が重くてなかなか二重にならない、もしくはアイプチをしてもすぐに取れてしまう人は、まつ毛の生え際ギリギリの位置まで満遍なく塗ってもOKです。
このとき、仕上がりが汚くなってしまうので、液の付けすぎには注意しましょう。
使い方④:乾かす
基本的にアイプチの液は白いので、白から透明になるまでよく乾かしてください。
このとき、少しでも目を開けてしまうと変に癖づいてしまうので目は絶対に開けないでください。
早く乾かしたい人は、ドライヤーで乾かすのがおすすめです。
使い方⑤:プッシャーで癖付ける
液が乾いたら、プッシャーで瞼にぐっと押し込むように癖付けをします。
奥二重の人は目尻側にはすでに線がついているので、目頭側を中心に癖をつけると綺麗に仕上がります。
使い方⑥:二重幅を微調整する
プッシャーで癖付けたあと、液がつきすぎてしまっている部分は化粧水またはクレンジングを付けた綿棒で軽く拭き取ってください。
また、仕上がりがボコボコしてしまった場合は手で押さえて表面を均一にします。
こうすることで、綺麗な二重まぶたが完成します。
奥二重さん向け!アイプチで綺麗な二重を作るコツ
少しコツがいる奥二重さんのアイプチですが、綺麗に作るコツは何でしょうか。
以下は奥二重さんがアイプチをするときのコツを5つご紹介します。
- むくみを取る
- 目頭側を持ち上げる
- 毎回同じ位置に癖付けできるようにする
- アイシャドウは肌馴染みの良いものを使う
- 癖がつきにくい時は、アイテープと併用する
コツ①:むくみを取る
瞼がむくんでいると、アイプチがうまくできません。
むくんでいる日にアイプチをする場合は、蒸気でホットアイマスクやホットタオルでむくみを取りましょう。
コツ②:目頭側を持ち上げる
奥二重さんは、目尻側に線がついているので、目頭側に癖付けると綺麗な二重まぶたになります。
アイプチの液が乾いたらプッシャーで目頭をぐっと奥に押し込みましょう。
また、目頭に押し込んだあとは目尻に向かって線を付けて二重線が均等になるよう調節してください。
コツ③:毎回同じ位置に癖付けできるようにする
毎回同じ位置に二重を作ると癖がつきやすいです。
そのため、二重線を安定させるためには自分のなりたい二重の定位置を決めるのがおすすめ。
綺麗な二重を手に入れるには、毎日の積み重ねが大切です。
コツ④:アイシャドウは肌馴染みの良いものを使う
アイプチの液は透明になっても、角度によってはテカってしまいアイプチをしているのがバレてしまうこともあります。
より自然な二重まぶたを作るには、ベージュなど肌馴染みの良いアイシャドウを使うのが良いでしょう。
逆にブラウンが強かったり発色が良いものだとアイプチが馴染みにくいので気をつけて。
コツ⑤:癖がつきにくい時は、アイテープと併用する
瞼が重かったり、目の調子が悪い時はアイテープまたはメザイクを併用するのが良いでしょう。
併用する時は先にアイプチを塗り、その上からアイテープやメザイクをすると綺麗に仕上がります。
奥二重さんがアイプチを使う時に気をつけるべき事
アイプチを使うときの注意点もいくつかあります。
下記は、奥二重さんがアイプチを使うときに気を付けた方が良いことを5つご紹介します。
- 二重線を欲張りすぎない
- 液を付けすぎない
- 失敗したらもう一度やり直す
- 肌が荒れたら、一旦休む
- 汗・水をできるだけ避ける
注意点①:二重線を欲張りすぎない
奥二重さんは、ぱっちり二重にしたいあまり二重線を欲張る人が多いです。
しかし、欲張りすぎると二重線は定着しにくいですし、不自然に見えてしまう傾向にあります。
自然な二重まぶたを作るには、もともとある二重線より5ミリくらい上の位置に作るのがおすすめ。
人によって個人差はあるので、頑張りすぎず自然な二重の位置を探してみてください。
注意点②:液を付けすぎない
液を付けすぎると仕上がりが汚くなってしまいますので要注意です。
瞼が重かったり、目の調子が悪い日は一度アイプチの液を塗って乾かし、その上からまた液を重ねると綺麗な二重を作ることができます。
注意点③:失敗したらもう一度やり直す
アイプチに失敗して、なんとかしようとその上から液を塗ってやり直そうとするのはNG。
アイプチの液がダマになって仕上がりが綺麗になりません。
失敗したと思ったら、クレンジングで一度落として一からやり直しましょう。
絶対にやり直した方が綺麗な二重が作れます。
注意点④:肌が荒れたら、一旦休む
アイプチのやりすぎで肌が赤くなったり、ブツブツができてしまったことがある人は結構多いです。
肌が荒れてしまった場合は、アイプチを一旦お休みしましょう。
肌が荒れた状態でアイプチを続けると、メイクでは隠しきれないくらい目が腫れてまう可能性もあるので要注意です。
注意点⑤:汗・水をできるだけ避ける
ウォータープルーフのアイプチもありますが、大体のアイプチは汗水に弱いです。
そのため、出来るだけ汗をかかないようにするのがおすすめ。
そうはいっても、夏場は汗をかきやすいのでアイプチが崩れてきたと思ったら一度オフしてやり直しましょう。
一度透明になった液が汗や水に濡れると白くなって浮き出てしまうので注意してください。
アイプチを使わずに奥二重を二重にする方法
奥二重さんがアイプチを使わずに二重にする方法はあるのでしょうか。
以下はアイプチを使わずに奥二重を二重にする方法を5つご紹介します。
- プチ整形
- 二重メイク
- 痩せる
- むくみを取る
- フェイシャルテーピング
方法①:プチ整形
目にメスを入れる切開整形と違って、注射や瞼を縫い合わせるのがプチ整形です。
アイプチでなかなか癖づかない奥二重の方は結構やる人が多いようです。
施術時間が1時間かからないくらいとかなり短く、最近はリーズナブルな金額でプチ整形が可能です。
また施術後の腫れもそんなに目立たないのが人気の理由。
奥二重がコンプレックスで、アイプチだといつ癖づくかわからない、手っ取り早く二重にしたいという人は検討しても良いかもしれません。
方法②:二重メイク
もともとの奥二重を活かして二重に見せる二重メイク。
付けまつ毛やブラウンのアイシャドウを使って外国人のように彫りの深いメイクをすることで二重に見せることができます。
美容系Youtuberのマリリンさんが、このようなメイクが得意なので気になる人は動画をチェックしてみてください。
方法③:痩せる
痩せたら二重になったという事例も結構あります。
奥二重さんの場合、瞼の脂肪が落ちて奥二重の線が広がり二重になるようです。
年齢と共に痩せて、奥二重から二重になったという人もいます。
個人差はあるので、誰もが痩せると奥二重から二重になるという訳ではありませんが、ダイエットをして瞼の脂肪を減らすというのは二重まぶたを手に入れる一つの方法です。
方法④:むくみを取る
瞼が薄い奥二重さんは、むくみが無くなっただけで二重になったという人もいるようです。
むくんでいると瞼が腫れぼったい状態なので、マッサージやホットタオルでむくみをとると目がスッキリします。
自分の目がむくんでいることを自覚していない人も多いようなので、アイプチを使わず二重まぶたを手に入れたい人は、むくみをとるマッサージをしてみて下さい。
もしかしたら、二重になれるかもしれません。
方法⑤:フェイシャルテーピング
日本フェイシャルテーピング美容協会のオリジナル美容法で、顔に伸縮性のあるテープを貼って筋肉や皮膚をエクササイズする美容法のことです。
本格的にやりたい場合は、レッスンも用意されているようですが、家庭で簡単にフェイシャルテーピングができる商品も販売されています。
その商品名がアイ・パッチンというもので、寝ている間に癖付けるという点では夜用のアイプチと似ているかもしれません。
しかしフェイシャルテーピングは、眉間や目尻の横にテープを貼って皮膚の筋肉を伸ばす、エクササイズすることで二重を作ります。
1ヶ月分のテープが500円と手頃な価格で販売されているので、アイプチで癖付けがなかなかできないという人は試してみてもいいかもしれません。
奥二重さんにおすすめのアイプチ
おすすめアイプチ①:折式
インスタで最近話題のアイプチです。
瞼の皮膚と皮膚をくっつけて二重を作るのではなく、人工皮膜で二重を作るアイプチです。
アイメイクをするときは、アイメイクの上からこちらの折式をつけて二重を作るのと綺麗にできます。
下を向いてもアイプチをしているのがバレにくく、奥二重さんは目尻側に集中して塗ると綺麗な二重を作ることができます。
おすすめアイプチ②:ラクオリリキッドフィルム
乾くのも早く、低刺激のアイプチです。
せっかちな人や肌が弱い人にはかなりおすすめ。
先ほど紹介した折式と同じ人工皮膜で二重を作るタイプのアイプチですが、瞼が重い奥二重さんはラクオリの方が癖付けしやすい傾向にあります。
折式よりも人工皮膜を作る力が強力なので、重い瞼も二重を作りやすいです。
おすすめアイプチ③:アイトーク
アイプチヘビーユーザーなら一度は使ったことがあるのではないでしょうか。
それくらいロングセラーのアイプチです。
ドラックストアや通販、バラエティショップなどで簡単に購入することができ、プッシャーがふにゃふにゃしているので自分の目に合わせて使うことができます。
アイプチは違うメーカーのものを使っていてもプッシャーはアイトークが使いやすいというほど、アイプチユーザーから愛されている商品です。
おすすめアイプチ④:ローヤルプチアイム
折式・ラクオリと同じく人工皮膜で二重を作るアイプチ。
乾かすとサラサラでアイプチ特有のペタペタ感がありません。
折式・ラクオリはどちらかというと自然な二重を作りやすいアイプチですが、ローヤルプチアイムはぱっちり二重を作りたい人におすすめ。
瞼が重い奥二重さんはもちろん、ちょっと欲張ってぱっちり二重にしたい人は使ってみてください。
おすすめアイプチ⑤:アイビューティーフィクサWP
ウォータープルーフで汗水に強いアイプチです。
プールや海に行くときにこちらのアイプチは大活躍します。
あまりバシャバシャ水を浴びなければ、全然落ちません。
一つ難点といえば、かなり落としにくいのでクレンジングでゴシゴシしないとなかなか落ちません。
その為、肌が弱い人やアイプチを途中でやり直したり取りたい人にはあまり向かいないアイテムです。
おすすめアイプチ⑥:ビューティーワールド ナチュラルアイテープ
おすすめアイプチ⑦:ナイトアイボーテ
夜に癖付けするタイプのアイプチです。
寝ている間に癖付けができるのは嬉しいですよね。
こちらのアイプチは夜だけではなく、昼間も使うことができる優れもの。
奥二重さんは目頭に癖付けがしにくく、日中はアイメイクが邪魔してなかなか癖付けが難しいので、夜に癖付けするのも良いでしょう。
おすすめアイプチ⑧:ふたえ用アイテープ夜用
両面接着型のアイテープです。
厳密にはアイプチではなくアイテープですが、夜に癖付けをしたい人はテープで癖づけるのもおすすめ。
先ほど紹介したナイトアイボーテはお値段が少し高いので、気軽に試したい人はこちらのアイテープを使ってみるのはいかがでしょうか。
奥二重でもアイプチを使えば二重になれる!
奥二重さん向けにアイプチの基本的な使い方やコツ、注意点を紹介してきました。
根気強くアイプチを使うことで、奥二重さんでも理想の二重に近づくことはできます。
ただ、奥二重さんの場合もともと瞼に線がついているので一重さんに比べて癖付けしにくい傾向にあります。
理想の二重を手に入れるには継続と正しい使い方をマスターすることが必要です。
慣れてきたら自分なりにアレンジするのも良いでしょう。
二重に慣ればメイク映えもしますし、自分に自身がつくはずです。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。