Search

愛が「重い」とは? 

愛が重いカップル

愛が「重い」というのは恋人のことを愛する気持ちが大きすぎるあまりにとってしまう行動や言動が、その恋人に負担と感じられてしまっている状態のことを言います。
愛に大きさや重さがあるわけではありませんが、「重い=辛い」というマイナスイメージの強い言葉でしょう。

恋人が自分を好きな気持ちよりも、自分が恋人のことを好きな気持ちが強すぎて、その差が不安を掻きたててしまい、より「重い」と思われるようなことをしてしまうのです。

男女200人にアンケート!愛が重いと感じたことは?

彼氏、彼女の愛が重いと感じたことはありますか?
ここでは男女200人にアンケートを実施し、愛が重いと感じた経験がある人はどのくらいいるのかを調べましたよ。

Q.彼氏・彼女の愛が重いと感じた経験は?

グラフ_彼女の愛が重いと感じたことはある?男性100人へのアンケート

グラフ_彼氏の愛が重いと感じたことはある?女性100人へのアンケート

男性も女性も約4割が「パートナーの愛が重い」と感じたことがあるようです。
これはちょっとやりすぎじゃない?と思われる言動をしてると、相手の負担になってしまうかも……。

では、どんな言動で愛が重いと感じてしまうかを見ていきましょう!

アンケートで判明!愛が重いと感じる彼氏・彼女の言動

愛する人からであっても、度が過ぎる要望や言動だとさすがに疲れてしまいますよね。
では、愛が重いな……と感じてしまう言動にはどんなものがあるのでしょうか?

Q.愛が重いと感じた彼氏・彼女の言動を教えて

男性のコメント

ケータイをいちいちチェックしてくる。(25歳)

付き合って間もなくして相手の事もよく分からないのに結婚アピールしてくる。(33歳)

他の女性と話すことも禁じられる。(26歳)

暇さえあればLINEを常に送ってくる。(25歳)

私と仕事どっちが好きなの?などわざと困らせてくる女性は愛が重いです。(38歳)

女性のコメント

友達と遊ぶのも嫌がって早く帰って来てなどと言う。(26歳)

仕事終わったら電話して。寝る時も朝まで電話。(31歳)

メールの返事が少しでも遅れると、何通もメールを送ってくる。(27歳)

ほかの男と喋らないでといわれた。(29歳)

ケータイを見せてほしいといわれること。(32歳)

「異性との交友を禁じる」「連絡の頻度が多い」「携帯を勝手にみる」などの意見がありました。
好きすぎるがゆえに束縛してしまったり、行動を制限する行為は相手にストレスを与えてしまうことでしょう。

円満なお付き合いをするならボーダーラインを決め流ことが大事かもしれません。
また、生活をいちいち報告しなければいけない、疑り深いといった行動や態度も「愛が重い……」と感じてしまいます。

相手の生活も尊重しながらのお付き合いをしていきたいものですね。
では、さらに詳しく愛が重い人の特徴について見ていきましょう!

愛が重い人の特徴 

愛が重いと連絡を頻繁にする

愛が重い人には、自分本位な行動や言動が目立ちます。
その行動や言動の特徴には以下のものがあります。

  1. 連絡の頻度が多い
  2. 浮気を疑う
  3. 手作りのものをあげたがる
  4. 「私(俺)のこと好き?」とよく聞く
  5. 嫉妬深い
  6. 忙しくても会いたがる
  7. 元カノ・元カレのことを聞いてくる
  8. SNSを監視する
  9. スマホをチェックしてくる
  10. 親に会いたがる、会わせたがる
  11. 結婚願望が強い
  12. 友達と遊ぶのについてこようとする

以上12個の愛が重い人の特徴について、詳しくみていきましょう。

特徴①:連絡の頻度が多い

愛が重い人は、自分と一緒にいない時も相手が何をしているのか気になり、常につながっていたいと思っています。
そのため連絡の頻度はかなり高く、暇さえあればLINEが入ってきたり電話がかかってきたりします

「今何をしてるの?」「誰といるの?」と何度も聞いてきて、返事がなかったり既読無視をされると「なんで返事くれないの?」とさらに追い打ちをかけて聞いてきます。
それでも返事をできずにいると、次第に「返事がないから今から家に行くね」「返事くれないのは嫌いになったからなの?」とどんどんマイナス思考になっていってしまいます。

特徴②:浮気を疑う

愛が重い人は、何かあるとすぐに浮気を疑います
連絡がとれないと「今他の女といるんじゃないだろうか」とか、他の女性と話しているだけなのに「あの女のことが気になっているんじゃないか」と疑心暗鬼になってしまいます。

根拠もないのに「浮気したでしょ!」と恋人を問い詰め、誤解であっても浮気されたと信じて疑わないこともあります。
「浮気なんかするわけないじゃん、お前が一番だよ」と言ってあげてやっと落ち着きを取り戻すことができます。

特徴③:手作りの物をあげたがる

愛が重い人は、いろいろなものを手作りして愛を込めてそれを恋人に持っていてもらおうとします
「これを作っている間もずっとあなたのことを考えていたのよ」と自分の愛を押し付けるようなものです。

恋人としては手料理などは嬉しいかもしれませんが、手作りの洋服とかお揃いの雑貨とかは、着るのが恥ずかしかったりどうしていいかわからなくてむしろ困ってしまうことのほうが多いでしょう。
でも恋人のそんな気持ちはお構いなしに、愛が重い人は手作りのものを渡し続けるのです。

特徴④:「私(俺)のこと好き?」とよく聞く

愛が重い人は、恋人の自分への愛を確かめるために頻繁に「私(俺)のこと好き?」と聞いてきます
態度ではなく「愛してる」「好きだよ」と言葉で言ってもらえないと恋人の気持ちを信じられず、この言葉を聞いてやっと安心できるのです。

恋人としては最初は「かわいいなぁ」と思うかもしれませんが、次第に「またか」「何回も言ったら言葉の価値がなくなっちゃう」と思うようになってしまいます。

特徴⑤:嫉妬深い

愛が重い人はそれに比例するように嫉妬深い人でもあります。
恋人が自分以外の異性と話すだけで嫌がったり、数人で遊びに行ったり飲みに行くのも、その中に異性がいるのはもってのほかと思っています。

さらに愛が重い人は、スマホの電話帳から自分や家族以外の異性の連絡先を全部削除させたり、逐一行動を連絡させて他の異性と一緒にいないか監視するほど嫉妬深い人もいます。
自分自身も恋人以外の異性と仲良くしたいとはあまり思っていないので、それが当然と思っているところがあります。

特徴⑥:忙しくても会いたがる

愛が重い人は頻繁に恋人と会いたがります
仕事や外せない用事があってそれを知っていても、「今すぐ会いたい」「今から会いにいってもいい?」「会社の外で待ってるから早く仕事終わらせてね」と執拗に会おうとします。

LINEなどの連絡ツールが普及しているとはいえ、愛が重い人は会わないと気が済みません。
実際に会うことで、浮気をしていないか、嘘をついていないかを確かめようとするのです。

もし連絡がつかなかったら待ち伏せしたり、かなり距離があっても会おうとしたり、恋人と会うためならその労力を惜しみません。

特徴⑦:元カレ・元カノのことを聞いてくる

愛が重い人は、恋人の元カレ・元カノのことを聞いてきます
どんな人だったのか、どのくらい付き合っていたのか、デートはどこに行ったのか、どんなものをもらったことがあるのかなどをしつこく聞くのです。

多少気にされるくらいなら「ヤキモチ妬いてるのかな?」と思ってちょっと嬉しいかもしれませんが、ことあるごとに元カレや元カノのことを聞かれるとあまりいい気はしません。
「ここに来た事あるって、もしかして元カレと?」「この間、元カノの写真見つけたんだけど!」というように、せっかく二人でいるのに元カレや元カノのことを言われると、なんだか雰囲気も悪くなってしまいます。

特徴⑧:SNSを監視する

愛が重い人は、恋人がやっているSNSを細かくチェックしています
そこに書き込んだりリアクションすることはなくても、とにかくチェックだけは欠かさないのです。

そこで自分の知らない事実を知ったり、恋人がSNS上で異性と連絡をとっていたりするとすぐにバレてしまい、そのことを問い詰められます。
SNSをやっていることやIDを教えていなくても、情報を入手していつの間にかチェックしているのです。

特徴⑨:スマホをチェックしてくる

愛が重い人は、恋人のスマホを黙って見ようとしたり、「スマホ見せて」と言ってチェックします

スマホは情報の宝庫です。
愛が重い人は恋人が何をしているのかをすべて知っておきたいと思っているので、恋人の友達、交友関係、行動、趣味、好きなもの、そういったほとんどの情報を入手できるスマホを見ようとするのです。

もし他の異性と連絡をとっているのがわかると、「このLINEは何?」「〇〇ちゃんて誰?」とすかさずチェックが入るでしょう。

特徴⑩:親に会いたがる、会わせたがる

恋人の親に会うor自分の親に恋人を会わせるというのは、二人の仲が一歩近づくことを意味します。
簡単に別れられなくなったり、恋人に結婚を意識させたりするためにも、愛が重い人がよくやる行動です。

恋人の親に紹介してもらえれば、将来を見据えて付き合っているんだという安心感になるからです。

特徴⑪:結婚願望が強い

愛が重い人は、その愛の集大成でありゴールを「結婚」と思っているので、結婚に対する憧れや願望がとても強いです
付き合い始めたばかりでも結婚を意識していて、「結婚」という言葉は出さなくても「子どもは〇人欲しいなぁ」「新婚旅行で〇〇行ってみたいんだよね」と、結婚をにおわせることを言います。

結婚願望が強いこともあって、⑩であげたように早い段階で親に会いたがったり会わせたがったりします。

特徴⑫:友達と遊ぶのについてこようとする

愛が重い人は、恋人が友達と遊ぶのについてこようとします
まだ恋人が友達に紹介していない段階なら「私のこと友達に紹介してよ」と頼んだり、友達が全員自分が知らない人でも気にしません。

そこに異性がいるかいないかは関係なく、とにかく恋人と一緒にいたい気持ち、恋人が心配な気持ち、友達に紹介してもらって二人の関係を認めてもらいたい気持ちが強いからです。
実際に恋人が友達と遊ぶのについてきたとしても、特別楽しそうにしたり自分も友達になろうという意識が強いわけでなく、恋人の隣でおとなしく座っていたりするので、友達が困惑してしまうこともよくあります。

「重い」と「一途」の違い 

愛が重い男性と一途な女性のカップル

恋人のことしか考えられないような人のことを「一途」という表現もします。
しかし、愛が重い人と一途な人は同じことをしているようで実際はそうではありません。

この二者にはどのような違いがあるのでしょうか。

  1. 優先順位が高いのは「自分」or「恋人」
  2. 連絡がないと「待つ」or「催促する」
  3. 物事を決めるのは「恋人」or「自分」
  4. 行動や言動が「押しつけがましい」or「相手のことを思いやっている」
  5. 恋人が異性と遊びに行くときの反応は「束縛」or「心配」

以上5つの「重い」と「一途」の違いについて、詳しくみていきましょう。

違い①:優先順位が高いのは「自分」or「恋人」

一途な人は好きな人のことを第一に考えますが、愛が重い人は自分の気持ちで行動したりする自分本位なところがあります。
一途な人は相手が困るようなことはしないし、自分の気持ちと恋人の状況をうまく折り合いをつけつつ、恋人が望むことを優先します。

しかし、愛が重い人は恋人が忙しいにも関わらず「会いたい」と言ったり、恋人が困っていることお構いなしに手作りのものをあげたり、連絡をして返事が来ないと何度も催促します。
それは自分の気持ちを落ち着かせるためであり、考え方の中心は「自分」にあるのです。

違い②:連絡がないと「待つ」or「催促する」

連絡をとる頻度はカップルによって違いますが、自分の理想の頻度があってもうまくやっていくためにお互いにバランスをとってやりあっているでしょう。
一途な人は一度LINEを入れてなかなか返って来なくても「今忙しいのかな」と思って特に催促せずに待っています

しかし、愛が重い人は一日に何度も連絡を取り合わないと気が済まなくて、返事がないと何度も催促したり、電話に出ないと何回もかけ続けたりします
恋人が負担を感じるほどの頻度でもおさえることができません。

違い③:物事を決めるのは「恋人」or「自分」

どこに行く、何を食べるなど、そういった細かいことでも愛が重い人はその決定権を自分ではなく恋人にゆだねようとします
愛が重い人は恋人に依存する傾向があるので、恋人がすることや考えることが一番だと思っています。

そして、物事を決めたことによる責任感から逃れようとします。
「あなたがそういうならそっちの方がいい」「君がそう言うならそうなはず」と思っているのです。

違い④:行動や言動が「押しつけがましい」or「相手のことを思いやっている」

愛が重い人は行動や言動が押しつけがましいところがあります
恋人としてはしてほしくないことでも、愛が重い人は恋人に尽くしたいという気持ちが先走って勝手な行動をしてしまうのです。

たとえば、恋人の家でその恋人がいない時に、一途な人の場合は「早く家着いたから洗濯しておこうか?」と聞いてからやります。
しかし愛が重い人は、よかれと思って頼まれてもいないのに勝手に掃除や洗濯をしてしまいます。

違い⑤:恋人が遊びに行くときの反応は「束縛」or「心配」

愛が重い人は、恋人が遊びに行くようなことがあると「誰と行くの?」「それって絶対行かなきゃいけないの?」「帰ってくるまで待ってるから早く帰ってきてね」と恋人を束縛するような行動をします

一途な人は、恋人が遊びに行くとすると「他の女の子もいるの?行ってもいいけど、帰ってきたら連絡してね」と心配はしますが「友達と遊びに行きたい」と言う恋人の気持ちを思いやってくれます

先輩男女に聞いた!愛が重い彼氏・彼女の対処法

愛が重いパートナーにはどう対処したらいいのでしょうか?
アンケートで聞いて見ましたよ。

Q.彼氏・彼女の愛が重くて困ったときの対処法は?

男性コメント

怒るのではなく、本心で正面からその時の気持ちを伝える。(25歳)

毎日決まった時間に定例のメールを逆にこっちからすること。(33歳)

やましい事は絶対ないけど見られたくないLINEもあるから辞めて欲しいと伝えたら辞めてくれた。(27歳)

そんなに信用できないのかと怒った。(31歳)

自分から会いに行ったり、向こうが求める前に自発的に行動する。(25歳)

女性コメント

ハッキリ重すぎて疲れると言ってしまう。(28歳)

面倒くさいので放置するか別れてしまう。(27歳)

そんなに好きで居てくれるのは嬉しい反面しんどいので、少し距離を置く。(31歳)

きちんと気持ちを受け止めてあげる。(26歳)

さばさばとした対応を心がける。もしくはより重く愛をぶつける。(32歳)

束縛などがきつく、もうその状態が辛いと言うのであれば「距離を置く」もしくは「別れてしまう」という意見が多く上がりました。
耐えられないほど愛が重いと感じる場合は、相性が合わないと割り切ってしまうほうが良い場合もあります。

反対に、愛が重いが別れたくはないと言う方は「もっと愛情を示す」「束縛が辛い、嫌だと言う」「自分がされていることを相手にもする」などで対処しているようです。
疑り深いパートナーの場合は、まず相手を安心させてあげることが大事なのかもしれません。

では「愛が重い彼氏への対処法」についてさらに見ていきましょう。

愛が重い彼氏への対処法 

愛が重い男性

女性のほうが愛が重い人が多いと思われますが、男性でも愛が重い人はいます。
それでは、彼氏のほうが愛が重いカップルの場合はどうしたらいいのでしょうか。

  1. 自分の行動をあらかじめ教えておく
  2. 彼からの要求を鵜呑みにしない
  3. 愛情表現をしてあげる

以上3つの愛が重い彼氏への対処法について、詳しくみていきましょう。

対処法①:自分の行動をあらかじめ教えておく

愛が重い彼氏は彼女が何をしているのかを常に把握しておきたいので、頻繁にLINEや電話が来たり、束縛するような行動をします。
それならば、自分の行動をあらかじめ彼氏に教えておけばいいのです

面倒と思ったり、親でも夫婦でもないのになんでそんなことまでしなければいけないのかと思うかもしれません。
でもこうすることで彼氏の不安も多少解消されるので、連絡がないからと何十件も着信履歴が入っているということもなくなります。

対処法②:彼からの要求を鵜呑みにしない

愛が重い彼氏からは、「家に帰ったら毎日必ず電話してよ」「他の男と飲みに行くなんてダメだ」と行動を要求されたり制限されてしまうことがあります。
それを鵜呑みにして言われたようにしまうと彼氏はその時は満足しますが、次第にそれだけだと不安になってきてさらに要求がエスカレートしてしまいます。

自分が負担だと感じるところで「それ以上はできない」ときっぱり断りましょう。
彼氏は好きすぎるあまりにそういうことを言ってしまうのですから、ここは多少強気に断ってもしケンカになってしまっても、最終的には彼氏のほうが折れるはずです。

対処法③:愛情表現をしてあげる

愛が重い人彼氏は、彼女が本当に自分のことを好きなのか、自分の方が愛が大きいのではないかといつも不安に感じています。

恥ずかしいからとか、ちょっと面倒だからと愛情表現をしなかったり、彼氏が近寄ってきてもあしらったり適当に返してしまったとします。
すると愛が重い彼氏は余計に心配になってより恋人のことを束縛しようとしてしまうのです。

そこで、愛情をきちんと表現し、伝えてあげることで彼氏の心は落ち着きます
「好きだよ」「あなたが一番」と言葉で伝えたり、ハグしたり抱きしめたりすることもいいでしょう。

男性は愛が重い女性が苦手? 

愛が重い女性

男性は追われるよりも追う方が好きで、束縛されるのはあまり好きではありません。
愛が重い女性はひたすら追いかけてくるイメージがあり、男性は「軽い女」「重い女」の二択だったら「軽い女」を選ぶ人の方が多いです。

ちょっとしたヤキモチを妬かれるくらいだと「かわいいな」「愛されてるな」と思えますが、度を超えた束縛は「もう少し自由にさせてほしい」と思われてしまうでしょう。
「あなたがいないと私生きていけない」とまで行ってしまうような愛が重い女性だと、確実に男性は引いてしまいます。

女性に聞いた!愛が重い自分を脱する方法

「愛が重い」そう言われたことのある女性から脱却するにはどうしてらいいのでしょうか?
女性にアンケートを実施し、アドバイスをいただきましたよ!

Q.愛が重い女性にアドバイスをお願い

\女性のコメント/
趣味を持ったりして、興味を持つ対象を彼以外にも増やしてみることも大事だと思います。(33歳)

相手に求め過ぎず、尽くし過ぎない事!(35歳)

自分に自信を持って、他の趣味を見つける。(28歳)

相手を子供扱いしない。自分がいないと生きていけないと思わない。(29歳)

私も愛が重いタイプですが、寂しいと感じてしまう時は映画やYouTubeを見て、彼氏のことを忘れるように努めています。なので他に何か没頭できるものを見つけることがコツです。(27歳)

相手が望む以上のことをしてしまうのであれば、世話をしすぎることやめることで愛が重いという印象を緩和することができるはず。
頼まれていないのにご飯を作ったり、お風呂の用意をしてあげたり、彼の家を勝手に掃除するなどは今すぐやめましょう。

必ず相手に許可を得ることが大事ですよ。

そして「彼に〜をしてあげている」という考えは危険です。
本当に彼をいたわっているのであれば、無理にリアクションを求めてはいけません。

1人の大人として自立している彼に対し、過剰なお世話をしていると母親のようなポジションになってしまう事も……。

また、束縛や彼に依存してしまう女性は、興味を彼以外にも持つことをお勧めします。
友人と過ごす時間を大切にできれば、彼の交友関係も許せるようになるのではないでしょうか。

自分勝手な行動、自分の気持ちだけを押し付けるのは相手のストレスになってしまうかも。
では、愛が重い女性にならない方法についてさらに見ていきましょう。

愛が重い女性にならない方法 

愛が重いと言われた女性

ここまでご説明したように、愛が重い女性は彼氏に嫌われてしまうようなことを自分でしてしまっていることがわかっていただけたかと思います。
それでは、愛が重い女性にならないためにはどのようなことに注意すればいいのでしょうか。

  1. 彼氏に自分の行動が負担になっていないか聞く
  2. 彼氏に確認してから行動する
  3. 自分からの連絡は一回まで
  4. とにかく彼氏を信じる
  5. 恋愛に依存しない
  6. 結婚の話は我慢

以上6つの愛が重い女性にならない方法について、詳しくみていきましょう。

方法①:彼氏に自分の行動が負担になっていないか聞く

自分が愛が重い女性になっていないか不安に感じたら、直接彼氏に聞いてみましょう
これが一番確実で自分も納得できる方法です。

「私の〇〇は負担になっていないかな?」「できれば暇があればLINE送りたいし、送ってほしいと思っているんだけど、多すぎる?」と具体的にどのくらいを彼氏が望んでいるのかを聞くのです。
直接聞いて自分がで納得できるところで気持ちの折り合いをつけるようにすれば、愛が重いと思われてしまうのを避けることができます。

方法②:彼氏に確認してから行動する

「今日早めに家に行けそうだから、洗濯しておこうか?」「私〇〇作るの得意なんだけど、どんなのだったら使ってくれる?」というように、やってしまう前に一度彼氏に確認してから行動するようにしましょう

そうすれば押しつけがましい愛情とはならず、「気が利く子だな」とむしろ彼氏に好印象を持ってもらえるでしょう。
彼氏のことを考えていることは伝わりますし、「助かるな!じゃあ今日はお願いするわ」と喜んでもらえます。

方法③:自分からの連絡は一回まで

愛が重い人にありがちな行動が一日に何回も連絡をしてしまうことです。
連絡の頻度はどのくらいがベストかは人によって異なります。

いつも自分から連絡してばかりだったり、返事が返ってくるのが遅いなら、彼氏はあまり頻繁に連絡をとることを望んでいないでしょう。
そういうタイプの彼氏なら、自分から連絡するのは一日一回まで、と決めてしまったほうが自分の気持ちも切り替えることができます。

方法④:とにかく彼氏を信じる

愛が重い人は、どうしても彼氏のことが心配になり、常に何をしているのか聞いたり、一緒にいないと気が済みません。
だからと言ってその気持ちのままに行動してしまうと、結果的に彼氏が離れて行ってしまうことにもなりかねません。

本当に彼氏のことを好きならば、彼氏のことを信じましょう。
決して気にするなとか愛情をかけないようにするというわけではありません。

彼氏が何をしているのかいちいち確認せず、彼氏が何をしていようと彼女は自分なんだから、と自信を持てるくらいにしましょう。

方法⑤:恋愛に依存しない

愛が重い人は、生活のすべてを彼氏に捧げるような恋愛に依存してしまう体質です。
休みの日は彼と会い、友達との約束があっても彼氏を優先し、会えない時は彼氏のことばかり考えてしまっています。

それなら、自分の好きなことや趣味を充実させ、彼氏のことを考える時間や会う時間を減らすようにすればいいのです

方法⑥:結婚の話は我慢

愛が重い人は結婚願望が強く、彼氏といる時に結婚をにおわすようなことを言ったり、「早く結婚したい」と言ってしまっていることがあります。
彼氏もはっきりと結婚のことを口にする人だったり、結婚を前提とした付き合いでない限りは、結婚の話は男性はプレッシャーを感じてしまいます。

なので、結婚の話は基本的にはあまり積極的にしすぎないほうがいいでしょう
お互いに楽しく将来のことを話したり、子どもが好きならそれをアピールするくらいなら、やりすぎなければOKです。

愛が重い状態を脱却してより良い関係を築こう!

愛が重いのは改善できる

恋人には自分の気持ちを押し付けるだけではなく、「相手の気持ち」を一番に考えることが大切です。
もし恋人の愛が重いと感じたら、このことを説明してわかってもらえれば、よりいい付き合いができるでしょう。

愛が根底にある二人なのですから、うまく気持ちを伝え合ってベストなバランスを保っていけるといいですね。

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る