飲み会が苦手な人の特徴と理由!苦痛でしかない場を克服する方法
飲み会に誘われたけれど、本当は苦手……という人はたくさんいます。 苦手な人が参加する理由は、社会にでた以上「空気を読んで参加した方がいい」という思いがあるからでしょう。 この記事では、男女200人を対象に「飲み会が苦手な人の割合」「飲み会が苦手な人にアドバイス」などをアンケート! 飲み会が苦手、と悩む人たちへモヤモヤが軽くなる方法を紹介していますよ。 少しでも楽しめるように、ぜひ参考にしてください。
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男女200人にアンケート!飲み会が苦手な人の割合
みんな楽しそうに飲み会に行くけど、私は飲み会が苦手……。
そんな人はどのくらいいるのでしょうか?
ここでは男女200人を対象に飲み会が苦手な人がどのくらいいるかを調査しました!
Q.飲み会に苦手意識がある?
男性は約6割、女性は約7割もの人が「飲み会が苦手」との結果に!
お酒が飲めなかったり、大人数が苦手だったりとさまざまな理由から苦手意識をもっているようです。
では、飲み会が苦手な人の特徴についてみていきましょう。
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飲み会が苦手な人の特徴
「今日は飲み会か、苦手だな」、そう思ってしまう人にはいくつかの特徴があります。
なぜ苦手なのか?早速見ていきましょう。
- 大人数やさわがしい雰囲気
- 飲めない・弱い
- 気をつかい過ぎてくたくたになる
- なるべく早く家にかえりたい
- 面倒くさい
特徴①:大人数やさわがしい雰囲気
飲み会が憂鬱という人の中には、大勢人がいる雰囲気が苦手という特徴があります。
人見知りや心配性の人に多くみられる傾向で、話題のバリエーションに欠ける、誰と話していいのか解らないと思っています。
加えて言うと、場の空気を悪くしてしまう、しらけさせてしまうのではないか?
このような心配事が頭の中でぐるぐる巡ってしまいますね。
飲み会が苦手な人は、このようなモヤモヤした気持ちを封印!
空気を読むという社会のルールに従って参加しているのが現状です。
特徴②:飲めない・弱い
アルコールが弱いひとにとって飲み会は試練、と言っても過言ではないですね。
飲まなくてもいいから、そう言われても逆に気になってしまいます。
また、弱い人はお酒を飲むと顔が赤くなってしまう!恥ずかしいと思っている人も多いです。
さらには、お酒アレルギーの人もいます。
そういう人にとっては、飲み会は危険な場所です。
楽しさを見出せないので苦手と思っても当然です。
特徴③:気をつかい過ぎてくたくたになる
人間関係になみかぜを立てたくなくて、飲み会に参加してきたけど本当は苦手と思っている人。
気を使いすぎるという特徴があります。
大人数であろうと少人数であろうとみんなの要望を聞くのに一生懸命で疲れてしまうのです。
気を使いすぎる人は裏を返せばいい人です。
プライベートで嫌なことがあっても、会社の飲み会となると辛そうな顔はできません。
断れない人なら幹事を任されることもあるでしょう。
いい人は飲み会がおわれば、くたくた!
やっぱり飲み会は苦手だなと思ってしまいますね。
特徴④:なるべく早く家にかえりたい
飲み会が苦手な人の特徴として、早く帰りたがるという特徴があります。
ハードワークで疲れているなら飲み会より、眠りたいと思ってもおかしくありません。
また趣味が充実していたり、習い事をしていたり、好きなドラマがあったり!
飲み会が苦手というより、優先順位が低いだけなのです。
特徴⑤:面倒くさい
飲み会が苦手というよりも、でかけるのが面倒だと思っている人も少なくありません。
仕事の流れで行くことはあるでしょうが、飲み会のためにわざわざ出向くことが面倒なのです。
特に女性の場合は大変です。
2時間ほどの飲み会のためにメイクをして服を選んで、などとても面倒なことです。
人によっては、飲み会で愚痴を聞かされたり、厄介ごとを頼まれたりするかもしれない!
そうなれば面倒だなと思っている場合もあります。
男女200人に調査!飲み会が苦手な理由とは
ここでは男女200人にアンケートを実施し、飲み会が苦手な理由について聞いてみました。
苦手と感じてしまう理由を取り除くことができたら、もっとお酒の場を楽しめるようになるかもしれませんね。
Q.飲み会が苦手な理由を教えて
男性のコメント
色々な人に気を使い、二次会三次会と時間が潰れる事です。(35歳)
何時間も人と喋るのがにがて。何を話せばよいかわからない。(33歳)
自分のペースで飲みたいから。うるさい場所が嫌いだから。(33歳)
騒がしい雰囲気や、飲み会のテンションについていけない。(31歳)
気をつかわなくてはいけないので、面倒くさい。(34歳)
女性のコメント
お酒が嫌い、酔っ払った人がめんどくさい。(27歳)
にぎやかな話し声や音、酒が苦手なのと、酔っ払いの無遠慮な態度や酒臭い息が苦手なのと、好きでもない空間に拘束されるのが嫌いなのと、常に周りとコミュニケーションを取り続けなければならないのが疲れるから。(35歳)
無理に話さないといけないのが苦痛。笑顔を作るのが苦手。(28歳)
自分のペースで好きなものを飲んだり食べたり出来ないから。会話に気を使うから。(27歳)
大人数であればあるほど、周りに気を使わないといけないし、自分のペースで飲み食いができないから。(34歳)
飲み会が苦手な多くの人は、「人数が増えるほど気を遣わないといけない」「何時間も話すのが疲れる」「自分のペースで飲み食いできない」などさまざまな理由がありました。
そんな苦手が詰まっている場所に時間を取られるのも、お金を取られるのも、飲み会が苦手な人からすると苦痛でしかないですよね……。
しかし飲み会が苦手な人の中には、少人数で気が知れた仲の友人との飲みの場は好きだという方もたくさんいます。
お酒の強要があったり、上司の愚痴やたちの悪い酔っ払いの相手などがなかったら快適な空間になり得るでしょう。
飲み会のメンバーは慎重に選ぶのが良いかもしれませんね。
では、飲み会が苦手な理由についてさらにみていきましょう!
飲み会が苦手な理由
苦手というからには、それなりの理由があるのです。
飲み会のこんな場面がいや!というのを紹介していきます。
- コミュニケーション力を求められる
- 結局仕事の話になる
- 無茶ぶりを強要されるときがある
- 一次会で終わってくれない
- セクハラだと言いたくなる場面に遭遇する
- 二日酔いになりたくない
- 思った以上にお金がかかる
理由①:コミュニケーション力を求められる
恥ずかしがりや、見知りの人はそもそも人と話すのが苦手です。
飲み会に、初対面の人がいるとなったら緊張は倍増!話題つくりで頭のなかはいっぱい。
気疲れするし、自分のキャパを超えた話題に無理やり合わせ、上手く返せなかったら自己嫌悪です。
お酒が多少飲めたとしても、リラックスして楽しむことはできません。
理由②:結局仕事の話になる
飲み会が嫌いなわけではないし、お酒もたしなめるのに苦手。
これには、会話の内容が大きく関係している場合があります。
共通の趣味や話題があればそれなりに楽しめるのですが、仕事はしごと!
割り切っている人も多く業務が終わってまで考えたくないのです。
始めは楽しかったのに、結局仕事の話になると急に温度差を感じてしまいます。
楽しくない⁼苦手だなと思ってしまうのです。
理由③:無茶ぶりを強要されるときがある
とくに大きな飲み会でありがちな場面に、面白いことを言ってとか、一発芸をしてなどがあります。
最初から余興が決められているならまだ、許せます。
でも、飲み会に遅れて参加した人や苦手な人、お酒が飲めない人にとっては苦痛です。
酔ったいきおいでの無茶ぶりは興ざめする瞬間でしょう。
空気を読んでチャレンジしたとしても、クレーム言われた瞬間ひたすら後悔。
やらなきゃよかった、大人数の飲み会はやっぱり苦手となるのです。
理由④:一次会で終わってくれない
お酒が弱く、苦手でも飲み物を変えるなどしてそれなりに楽しむことができるひともいます。
でも、それは一次会だからです。
2時間は耐えられても、それ以上は早く帰りたい!
モヤモヤした気持ちを封印して我慢しているにすぎません。
飲み会が苦手な人にとって二次会のカラオケなど時間の無駄です。
酔った人との温度差を感じて私は一体何をやっているのだ、と冷静を取り戻します。
二次会のある飲み会なら行かない!
自由な時間がなくなるから飲み会は苦手となっているのでしょう。
理由⑤:セクハラだと言いたくなる場面に遭遇する
飲み会では、お酌ばかりして自分は楽しめない、酔ったいきおいで肩を組まれる!
苦手なのに写真をとろうと言われるなど精神的に嫌な思いをすることがあります。
また、酔ったいきおいで必要以上にいじられたりすれば、傷つくしイラっとしてしまいます。
たとえその場は笑顔で乗り切っても、飲み会は苦手、二度と参加しなくなるでしょう。
理由⑥:二日酔いになりたくない
お酒の弱い人やハードワークな人は明日のことも考えて、飲み会に参加しないことがあります。
無理やり飲んで、二日酔いになりたくない、自分のペースを乱されたくないと思っています。
女性の場合はとくに、飲み会での濃い味付けの食事で翌朝むくむのが嫌という人もいます。
友人との飲み会なら帰りたいときに帰れ、自分の好きなものを選んで食べることができます。
ところが、職場の飲み会となればそういうわけにいきません。
職場の飲み会となると苦手と思う人も多いです。
理由⑦:思った以上にお金がかかる
お酒を飲める人と飲めない人では楽しみ方が違うので、不公平に思うことがあります。
飲めないから楽しめない!それなのにお金はかかってしまうことが嫌ともとれます。
案外、飲めない人は飲める人のことを羨ましいと思っているかもしれません。
ただ、事情によって節約しなければならない人や目標に向かって貯金をしている人もいます。
そういう人にとっては飲み会での出費がもったいない!
わざと飲み会は苦手なんだとしていることもあります。
飲み会が苦手な人が損すること
なんとなく損だなと頭の中でわかっている人もいますよね?
具体的にどのようなチャンスを失うのか?大きく分けて二つ、見ていきましょう。
理由①:交友関係が広がるチャンスを失う
飲み会はたくさんの人が集まる場。
顔は知っているけど会話する機会がない人とも近づけるチャンスです。
率先して会話をしなくても聞き耳をたてるだけで、はやりのカフェやおすすめの温泉だったり!
自分にプラスになる情報を聞くことができます。
会話をすれば、相手を先入観で見ていたことに気づくこともできます。
先入観がなくなればあなたの価値観にも少なからず影響が!コミュニケーションのスキルが上がります、
意外な一面を知ってしまう事は、悪いことではありませんよ。
もっと仲良くなることもあるので、友人として付き合っていける可能性もあります。
理由②:自分の頑張りを知れるチャンスを失う
職場の飲み会となると上司が参加している場合もありますね。
苦手だからと断ってばかりいるのはとても残念なことです。
なぜなら嬉しい褒め言葉が聞けないから!
そもそも上司というのは職場で褒めることは少ないでしょう。
たとえば特定の人物をみんながいる場で褒めてしまえば、よからぬ噂の元です。
チームワークをみだすきっかけにもなります。
ところが、飲み会になると若干気のゆるみが見られます。
「よくがんばっているな」とか「手際がいいな」とか嬉しい言葉を聞けることがあります。
ちゃんと仕事を評価してくれているとわかれば自信もつきますね。
報われたと感じるのではないでしょうか?
毎回参加することはなくても!
大事な飲み会には顔を出しておくのも悪くないですよ。
女性100人に聞いた!飲み会が苦手な人にアドバイス
ここでは女性から飲み会を少しでも楽しめるために、アドバイスをいただきました!
気持ちが少しでも楽になれる飲み会になるよう、意見をみていきましょう。
Q.飲み会が苦手な人にアドバイスを教えて
\女性のコメント/
最初に座る席に、話がしやすい人がいる場所をえらぶ。飲み会が始まったら、その席で発生する会話の集団に集中する。(38歳)
知り合いや、新しい友人との仲を深める場だと思って、自分らしくマイペースで挑めばいいと思う。(34歳)
話したくないなら無理に話さなくてもいいから、とにかく相づちだけしておく。意外とちゃんと話してみると気が合う人が出てきたりするので、人の話を聞くに徹してみるのもあり。とにかく飲んで食べよう!ぐらいの気持ちでいれば少しは楽かも。(28歳)
飲めないお酒は無理に飲まずに、苦手なタイプの近くには座らないなどの自衛をしつつ、美味しいおつまみを楽しむといいと思います!(30歳
メニューを決めるときに自分の食べたいものを積極的に提案して注文する。(27歳)
苦手な飲み会を乗り切るために、さまざまなアドバイスをいただきましたね!
まずは、席選びです。
待ち合わせ場所から、少しでも気が知れた人がいれば隣をキープしておきましょう。
席をミスした場合は「あ〜!私、〇〇ちゃんの隣がいい!」といって席に割り込んでしまえば良いのです!
そして苦手な人から遠ざけて位置につくことで無理に喋るストレスは軽減されることでしょう。
そして、どうせお金を払うのですから自分が食べたい物、飲みたい物を頼み、集中して美味しく味わいましょう。
苦手な飲み会はマイペースに過ごすことを徹底してしまうのが大事です!
飲み会の「苦手」を克服する方法
どうしたら飲み会が苦手ではなくなるのでしょうか?
少しでも楽しめる方法を紹介します。
- 今日はここまで!と自分に約束する
- 飲み会ではいい加減になる
- 嫌なアドバイスには考えてみますと一言
- 毎回参加しなくてもいい
- 相手のものまねをする
- とりあえず、口に出す
- モヤモヤはその日のうちに解消
方法①:今日はここまで!と自分に約束する
飲み会苦手だけどいつも断るのは悪いからと参加する人もいますよね。
たとえ、その日予定がなくても、何時までに帰る!と自分に約束してみませんか。
とりあえず、顔を出しておくというスタンスを心にちかうのです。
また、それをちゃんと相手に伝えるのもいいでしょう。
この時間にはお店を出るけどいい?と先手を打っておきます。
初めに言えば、相手も無理強いできないし、逆に少しでも来てくれてよかったと思っていますよ。
方法②:飲み会ではいい加減になる
真面目な人ほど、飲み会は疲れるものです。
話題をふらなければとか、会話を続けなきゃなど、心配ごとで気をつかいくたくたです。
でも、このやらなきゃという思いを捨てることでとても楽になります。
意外に誰も気にしていないし、あなたが頑張らなくても喋りたい人は喋っているものです。
飲み会に参加しているけど頑張ることをさぼる!
これが苦手意識を克服する最大の方法です。
方法③:嫌なアドバイスには考えてみますと一言
いざ、モヤモヤを封印して飲み会に参加してみたはいいけれど!
嫌なアドバイスをされることがあります。
そんなときには反論せず、「考えてみます」の一言で相手を黙らせましょう。
反論するともっと言いたくなるのが人の心理です。
考えてみますと言われたら、聞き入れてくれたと思います。
それ以上追求するようなことはないでしょう。
そして案外人はいい加減なもの、言ったことを覚えていないなど飲み会のあとでは多々あります。
大人な対応を覚えることで、心のストレスを軽減しましょう。
方法④:毎回参加しなくていい
人は会う回数が多くなればなるほど好感度は増すとされています。
飲み会に置き換えてみれば、顔を見せるだけでもその回数が多ければいいのです。
毎回参加しなくても、顔を見せに行ける距離ならば見せて帰る!
このような軽い気持ちでいると今日は参加してみようかなと克服できるきっかけにもなりますよ。
方法⑤:相手のものまねをする
何を話していいのかわからない、緊張するというなら相手のものまねをしてみましょう。
この料理美味しいねと言われたら、そうね美味しいねと返す、出身は?と聞かれたら答えた後にあなたの出身は?と聞き返すといった具合です。
会話に限らず、動作も同じようにすることで波長が合ってくることがあります。
ただ、なるべく自然にするようにしましょう!不自然だと突っ込まれて慌ててしまいますよ。
方法⑥:とりあえず、口に出す
お酒が弱いと思われると恥ずかしいという気持ちを持っている人も少なくありません。
お酒が弱い人や、とくにアレルギーがあるならきちんと伝えましょう。
苦手な理由がわかれば、相手も無理強いできないし、言葉にすることで苦手を克服することもできます。
飲み会はお酒だけという概念を捨て、苦手とはっきり言葉にするのも克服する一つの方法です。
方法⑦:モヤモヤはその日のうちに解消
飲み会で溜まったストレスは、人に話すのが一番です。
家族にも言えない、聞いてくれる人がいないというときには、日記やメモに書くのがおすすめです。
文字にすることでモヤモヤが軽減でき、何が嫌だったのか?が見えてきます。
相手のことばかりではなく、もしかしたら自分に原因があることがわかってしまうことも。
飲み会、苦手だなと思っても、あとで日記に書くぞ!と思えば、乗り切るパワーにもなります。
できるだけその日のうちに、解消することが苦手意識を克服できる方法です。
飲み会の苦手を克服する方法を知って楽になろう!
飲み会に限らず、苦手意識を克服することはたやすいことではありません。
でも、そもそもなんで苦手なのだろう?ということがわかれば案外簡単です。
話題探しに疲れてしまうなら、飲み会の場面では他人に任せてサボるなど克服する方法はあります。
決して、飲み会が苦手な自分はダメだと思わないでくださいね。
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