芯が強い女性に共通する特徴と恋愛傾向！芯の強い女性になるには？

芯が強い人はモテる？男女200人に調査

自分の考えや意見をしっかり持ち、目指す方向に向けて力強く進んで行くことのできる芯が強い人になりたい！と憧れる人も多いのではないでしょうか？
では、芯が強い人の恋愛面はどのようになっているのでしょうか。

今回は芯が強い人がモテるのかどうかについて、男女200人に調査しました。

Q.芯が強い人or弱い人どっちと付き合いたい？

男性は約8割、女性は約9割の人が「芯が強い人と付き合いたい」と回答しました。
芯が強い人と自立した付き合いをしたいと考える人が、男女ともにほとんどであることが分かります。

女性の方が男性よりも芯が強い人の人気が1割ほど高いのは、「男性にリードしてほしい」という女性の思いの表れかもしれませんね！
続いて芯が強い人はどのような人なのか見ていきましょう！

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芯が強い人はかっこいい！男女に聞いたエピソード

「自分の意見がなかなかはっきり言えない」「自分に甘く怠けてしまう」と悩んだことはありませんか？
そんなとき、自分も芯が強ければ……と周りの芯が強い人に憧れたこともあるかもしれません。

ここでは、芯が強い人とのエピソードを男女200人にお聞きしました。

Q.あなたのまわりの芯が強い人を教えて

男性のコメント

女性のコメント

男女ともに、会社など仕事上の付き合いで自分の考えが言える人は芯が強いという意見が多く寄せられました。
特に男性からのほとんどの意見は、芯が強い人としては仕事関係の人があげられました。

対して女性は仕事以外にも、家族や友人などプライベートでの芯が強い人にも着目している人が多くいました。
女同士の付き合いは繊細で複雑な場合が多く、そんな付き合いの中で自分の意見を通すことのできる芯が強い女性は憧れの的。

続いて、そんな憧れの芯が強い女性の特徴を見ていきましょう！

芯が強い女性に共通する特徴

では、芯が強い女性にはどのような特徴があるのでしょう。
芯が強い女性には、以下の特徴があります。

1. 自分の意見がある
2. 臆することなく主張する
3. 多角的な視点を持つ
4. 自分に対して誠実
5. 努力家
6. ロールモデルを持つ
7. 頑固
8. 自己成長を怠らない

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：自分の意見がある

芯が強い女性の多くは、自分の意見をしっかりと持っています。
人の意見に影響されて流されるのではなく、しっかりと問題に対して自分なりに向き合っている証拠です。

考えることは、楽なことではありません。
複雑な問題であるほど考えるのは疲れるし、周りの意見に合わせている方が楽です。

しかし、芯が強い女性は、そうして考えることをやめてしまうことを嫌います。
芯とは、自分自身の軸のことです。

周りに合わせてばかりいることは、自分の軸を持たず周りの軸に従うということです。
そうならないために、芯が強い女性は、自分はどう思うか、自分はどうしたいのかなど、自分なりの意見をしっかりと持っているのです。

特徴②：臆することなく主張する

せっかく自分の意見を持っていても、それを主張せずに自分の中に秘めているだけでは、意味あありません。
本当はこう思っているのに、本当はこうしたいのに、と思いながらも言い出せず、周りに合わせてばかりというのは、自分の意見がないのと同じです。

あまり自己主張をしてこなかった人にとっては、自分の意見を言うことは勇気のいることでしょう。
しかし、勇気を持って主張してみると、意外にも周りは受け入れてくれたり、主張した意見からさらに話が広がったりします。

芯が強い女性は、意見を主張することによるそうした楽しみを知っています。
だからこそ、もっと自分で考えたいと思うし、もっと主張したいと思うのです。

そしてそれが、その人の輝きとなっているのです。

特徴③：多角的な視点を持つ

どんなに自分で考えた意見があって、それをうまく主張できたとしても、それが配慮に欠けたものであれば、周りから受け入れられることは難しくなります。

自分の立場からしか考えられていない、偏った意見では、あまり良くないのです。
自分の意見をただ考えて主張するだけではなく、他の立場から考えたらどうなのか、それは果たして公平な目で考えた意見なのかと言うことを多角的な視点から考える必要があります。

そうしたことをできて初めて、周りからも芯が強い女性であると認められるのです。

特徴④：自分に対して誠実

目標を持ち、それに向けてしっかりと頑張る女性は非常に素敵です。
芯が強い女性は、自分の目指す目標に向けてストイックに、まっすぐに突き進んでいきます。

それはつまり、自分との約束をしっかりと守る、自分に嘘をつかない、自分に対して誠実だと言うことなのです。
今日はここまで頑張ろう、これは絶対にできるようになろうと思っても、疲れていたり他に楽しいことがあったりすると、つい怠けてしまうのが人間です。

しかし、芯の強い女性は自分で決めたことはしっかりと守ります。
怠けそうになった時に自分を奮い立たせる力こそが、強い芯なのであり、芯が強い女性にとってはマストな性質なのです。

特徴⑤：努力家

努力なくして芯が強い女性になることはできません。
強い芯、つまり確固たる自分の軸や行動力がなければできないことができるからこそ、真が強い女性になれるのです。

努力や苦労、強い意志がなくてもできることは、誰にでもできます。
努力や苦労が必要となることができるからこそ、真が強い女性は輝いていて、尊敬されて、人とは一味違うのです。

特徴⑥：ロールモデルを持つ

たとえ強い意志を持っていて、明確な目標を持っていて、努力家でも、時には怠けたくなったり、努力をやめてしまいたくなったりするものです。
それは、芯が強い女性でも同じことです。

しかし、そこで芯が強い女性を奮い立たせてくれるのは、ロールモデルです。
弱い自分に負けそうになった時、こんなことではあの人のようにはなれない、あの人ならここでもう一踏ん張りするはず、と思うことで、また頑張ることができるのです。

芯が強い女性の粘り強さ、ひたむきさは、そうしたロールモデルに憧れる気持ちに由来しているのです。

特徴⑦：頑固

一度決めたらやり通す、どんなことに対してもしっかりと自分なりの意見を持つと言うことは、言い方によっては頑固とも表現できます。
頑固と言うのは良い意味で使われることが少ない言葉です。

そのため、頑固と言われることを気にして自分らしく生きられない人もいます。
しかし、芯が強い女性がそのような言葉を気にすることはありません。

自分の軸を持つと言うことは頑固だと言うことです。
頑固にならずして、芯が強い女性にはなれません。

特徴⑧：自己成長を怠らない

気づかない間に、確実に着実に成長していっている、久しぶりに会うとさらにグレードアップしていると言うのが、芯が強い女性によくある傾向です。
そしてその秘密は、常に自己成長を心がけていると言うことなのです。

人は、いろいろな場面で成長します。
仕事で壁にぶつかったり、大きな課題を乗り越えたり、時には失恋を経験したりすることで、ひとまわりもふた回りも大きくなります。

そうした成長も非常に大切ですが、それはあくまでも環境に依存した成長であると言わざるを得ません。
だから、成長できる時期とそうでない時期の波ができてしまうのです。

しかし、芯が強い女性は、どんな時でも常に一定レベルの成長ができるよう心がけています。
毎日自分に課題を課したり、自分磨きをしたりして、自分で自分が成長できる環境を作り出しているのです。

芯が強い女性の恋愛傾向

では、芯が強い女性にはどのような恋愛傾向があるのでしょう。
芯が強い女性には、以下の恋愛傾向があります。

1. 好きな人にでも主張をする
2. 自分らしくいられることが大切
3. 見切る時は早い
4. 相手を尊重する

続いて、それぞれの恋愛傾向を詳しくみていきます。

恋愛傾向①：好きな人にでも主張できる

好きな人を目の前にすると、なんでも相手に合わせてしまう人もいます。
自分の考えを主張するとわがままだと思われるのではないか、嫌われるのではないかと思ったり、相手には引っ張ってほしいと思ったりすることで、主張ができなくなるのです。

しかし、芯が強い女性は、自分の意思なく物事が進んでいくことが嫌いです。
だから、好きな人が相手でも、自分の意見を主張します。

大切な人との関係性、時間だからこそ、相手の気持ちや相手の意見で全て決めてしまうのではなく、自分の気持ちや意見も組み込んでいきたいのです。
それができる相手と恋愛がしたいと思っているのです。

恋愛傾向②：自分らしくいられることが大切

好きな人ができると、相手の好きなタイプの女性を探って、それに近づきたくなるものです。
優しい人が好きなら優しい人に、フェミニンなファッションが好きならフェミニンな服装に、ショートカットが好きなら髪を切る、など、相手の好みに合わせて自分を変えていくのは、恋する女性ならではの行動です。

そうした行動も、ピュアでまっすぐで非常に可愛らしいですが、芯が強い女性らしいかと言われると、それは違います。
芯が強い女性は、自分の軸で生きていくことを大切にします。

相手の好みに合わせて自分を変えてしまうことは、相手に軸に合わせた自分になることだから、芯が強い女性の生き方とは違うのです。
芯が強い女性は、自分らしさを大切にし、そんな自分を受け入れてくれる人を好きになるのです。

恋愛傾向③：見切るときは早い

色々なことがあって冷めてきた、彼といると辛いことの方が多い、彼との未来に不安がある、など、恋愛をしていると、このまま相手との関係を続けていくのか迷うことがあります。
多くの人は、ずっと一緒にいたから離れた時のことが考えられなかったり、情が湧いていたり、一人になることにためらいがあったりして、迷っても身動きが取れずに悩むものです。

しかし、芯が強い女性は、見切るときは非常に早いものです。
自分が自分らしくいらているのか、自分も相手も幸せなのか、という観点から考えて、そうでないならそうなれるよう、行動を起こしていくべきと考えるのです。

相手との関係を続けながら、自分らしくいられる工夫や二人とも幸せになれる工夫をすることもあります。
しかし、どんなに工夫しても、もうこの相手との関係では自分らしくはいられない、二人とも幸せになることはできないと判断すれば、素早く見切ります。

自分の幸せのためには自分が動くしかない、悩みがあるなら自分の力で解決していくしかない、と言う考え方が、芯が強い女性をつくるのです。

恋愛傾向④：相手を尊重する

自分らしくいることが大切、自分の軸を持つことが大切と考えるのが芯が強い女性です。
そして彼女たちは、自分が自分の軸や自分らしさを大切にするのと同じように、相手の軸や相手らしさも大切にします。

ただ自分の軸や自分らしさを大切にするだけでは、ただのわがままです。
相手にも大切にすべき軸がある、相手らしさがあると言うことを理解し、同じように尊重することができるのが、芯月用女性の素敵なところなのです。

そして彼女たちは、お互いがそうしてお互いを尊重しあえる関係を、理想としているのです。

芯が強い女性になるためには？

では、芯が強い女性になる方法をみていきましょう。
芯が強い女性になる方法には、以下のものがあります。

1. インプットをしっかりする
2. アウトプットの癖をつける
3. 謙虚な姿勢を持つ
4. 目標とする人を見つける
5. 目標を持つ
6. 自分を律する
7. 人のいいところを取り込む

続いて、芯が強い女性になる方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法①：インプットをしっかりする

自分の意見を持とうと思っても、すぐにそれをすることは難しいです。
いきなり自分の意見を考えても、出てくるのはどこかで誰かが言っていたような意見だったり、非常に浅い意見だったりします。

しっかりとした自分なりの意見を持つためには、まずインプットが大切です。
インスピレーションにはその源となるものが必要だからです。

そのために、読書をしたり、色々な人の話を聞いたりして、まずはたくさんの考え方や知識をインプットしましょう。
そうすることで、だんだんと自分が賛成できる考えや価値観、賛成できない考えや価値観がわかってきます。

そして、なぜ賛成できるのか、なせ賛成できないのかを考えていきます。
そうすることで、次第に自分の意見の軸が見えてきて、それを元に、自分なりの意見や考えを生み出すことができるようになるのです。

方法②：アウトプットの癖をつける

自分の考えや意見を持てるようになったら、今度はそれをアウトプットする癖をつけていきます。
最初は自己主張に勇気が必要だから、慣れるためにアウトプットを積極的に行うという目的もありますが、もう一つ、アウトプットを癖づける目的があります。

それは、自分の意見に足りないところを自覚するということです。
頭の中ではかなりしっかり固まった意見に思えても、いざ口に出してみると、意外とうまく説明できなかったり、穴だらけの意見だったりすることがあります。

それは、まだまだ考えが浅い証拠なのですが、アウアトプットしなければそれを自覚することはできません。
だから、アウトプットの癖をつけて、自分の意見に足りないところを自覚し、さらに補強していくのです。

方法③：謙虚な姿勢を持つ

自分の意見を主張すると同時に、相手の意見も同じように受け入れなくてはなりません。
そのためには、謙虚な姿勢が不可欠です。

芯が強い女性は、自分の意見をはっきりと主張しますし、自分らしさを貫き通ります。
それなのに、自己中などと言われることなく、むしろたくさんの女性に憧れの眼差しを向けられているのは、謙虚な姿勢を持って人のことも尊重できているからです。

自分の意見をしっかりもって、それをきちんと表現できるようになると、楽しくてつい主張ばかりしていまいがちです。
また、周りよりも自分の方が物事を深く考えていると感じて、優越感に浸りがちです。

しかし、そのような考え方に陥ってしまうのは、まだまだ自分が未熟で、それこそ考えが甘い証拠なのです。
自己主張と謙虚な姿勢を両立できるようになって初めて、芯が強い女性になることができます。

方法④：目標とする人を見つける

努力をするにあたって、それを継続することは簡単なことではありません。
しかし、目標とする人がいれば、頑張れるようになります。

芯が強い女性になりたいのなら、自分の思う芯が強い女性を目標にしてみてください。
そうすると、くじけそうになった時にもその人の顔が浮かんで、頑張ろうと思えるのです。

また、具体的に目標とする人を決めることで、自分が何をすべきなのかがより明確になったり、自分の未来像がはっきりするため、頑張りやすくなるのです。

方法⑤：目標を持つ

目標とする人を持つと同時に、自分の目標を持つことも大切です。
来年までのこれができるようになる、来月までにこれをやりきるなど、目標を定めましょう。

そしてそれに向かって頑張ってみるのです。
そうすると、新たな自分が見えてきたり、頑張ったことによる充実感が感じられたりして、毎日に張りが生まれてきます。

それが、今まで芯が強い人を見た時に感じてきた輝きになるのです。
目標を持ち、それに向けてまっすぐ頑張ることによって、小手先の誤魔化しでは手に入れられない、憧れていた輝きを手に入れることができるのです。

方法⑥：自分を律する

自分を律する力というのも、芯が強い女性になるためには欠かせないものです。
もちろん、憧れの女性を思い浮かべてやる気を奮い立たせるもの重要なことですが、自分自身の意思で、自分を奮い立たせられるようになることも大切です。

潰れそうになった自分を自分で励まして頑張ることができれば、それが自分の軸となります。
自分を支える強い自分を持つことができたら、それは大きな強みになるのです。

方法⑦：人のいいところを取り込む

自己成長をしていくことも、芯が強い女性を目指すためには必要なことです。
そして、自己成長の手段としていますぐできることは、人のいいところを取り込むということです。

毎日、周りの人のいいところを見つけます。
そして、それを自分に取り込むのです。

そうすることによって異能よりも今日、今日よりも明日、もっといい自分になれます。
その積み重ねが、絶え間ない自己成長となるのです。

芯が強い女性が嫌う行動TOP3

では、芯が強い女性は、どのような行動を嫌がるのでしょう、

3位 言いたいことを言えずに飲み込む

言いたいことがあるのに反論されることが怖くて言い出せない、うまく言える自信がなくて言い出せない、そしてただ相手に合わせることしかできなかったということは、芯が強い女性が非常に嫌うことです。
自分の人生は自分の力で動かしていきたい、自分の行動はきちんと自分の意思に基づいて決めていきたいというのが芯が強い女性です。

だから、何もせずに自分を押し込めて人に流されることは、とても嫌なことなのです。
もちろん、あえて意見を言わずに合わせることもあります。

しかし、それでさえ、「あえて意見を言わずに合わせる」という自分の意思の結果です。
自分の意思を押し込めて、言いたいことを飲み込むことは、芯が強い女性にとって避けたいことの一つなのです。

2位 納得していないのに納得しているふりをする

人と接していると、納得できないこともたくさん出てきます。
その時に、納得できていないのに納得したふりをすることもあります。

しかし、これは芯が強い女性にとって嫌なことなのです。
納得できないことにも従わないといけないこともありますし、芯が強い女性も、そうすることはあります。

しかしその時には、自分は納得していない、でも従うべきだから従うということを表現します。
納得できていないのに、自分を偽ることは、芯が強い女性はしないのです。

1位 弱気になる

くじけそうになったり、傷つくことがあったりしたら、誰でも落ち込み、弱気になります。
それは、芯が強い女性であっても同じことです。

しかし、芯が強い女性は、いつまでも弱気のままでいたり、弱気になったことを理由に何かを諦めたりはしません。
弱気になってもそこから立ち上がり、何ができるのか、何をするべきなのかを考えて行動します。

悲観的な気持ちに負けてしまうのではなく、そこから立ち上がって建設的な思考、行動ができることが、芯が強い女性の芯が強い女性たる所以なのです。

芯が強い女性に学ぶ名言集

では、芯が強い女性に学ぶ名言を8個紹介します。

名言①：戦う君の歌を戦わない奴が笑うだろう

これは、中島みゆきさんの歌詞の一部です。
何かに向かって頑張る時、誰かに笑われるかもしれません。

しかし、強い意志と自分の芯を持って入れば、周りになんと言われても挫けることはありません。
そうした気持ちを奮い立たせてくれる応援歌のような歌詞なのです。

周りになんて流されず、自分の思う道を行く女性は、誰にもない輝きを持っているし、底知れない魅力に溢れているのです。

名言②：自分の人生には、自分で責任を持つべきだから、ただ自分を幸せにしてくれる白馬の王子様を待っているのはダメ。

これは、女優のキャメロン・ディアスさんの言葉です。
女性として生まれてくると、知らない間に将来は男性に養ってもらうもの、結婚する男性によって自分の価値は決まるものなどという価値観を植え付けられます。

しかし、自分の人生は自分のものであり、もっと自由なものであるはずです。
女性を縛る価値観から解放され、自分で自分の人生を作って行く、自分の人生に色をつけて行くことを訴える、非常に素敵な言葉です。

名言③：進むべき道を進めば、賢くなる。

これは、女優のミア・ファローさんの言葉です。
芯が強い女性は賢いです。

その賢さは、自分が進むべき道をしっかりと見極め、それに向けて迷いなく進んで行くからです。
そして、自分自身で決めた道を進んで行くには、強さが必要です。

つまり、強さとは賢さなのです。

名言④：涙で目が洗えるほど泣いた女は、視野が広くなる

これは、社会活動家のドロシー・ディックスさんの言葉です。
辛いことや悲しいことがあると、人は涙を流します。

どうしてこんな思いをしなければならないのか、どうして自分ばかりこんな目にあうのかなど、どんどん悲観的な思いが膨らんで、不幸な気持ちになります。
しかし、芯が強い女性は、避けられない悲しみや辛さのせいで不幸になることを許しません。

流した涙を強さや優しさに変えて、もっと素敵な自分になるための糧とするのです。

名言⑤：控えめであるためには、その前に何かと戦うことが大切。

これは、女優のオードリー・ヘップバーンさんの言葉です。
謙虚な姿勢は芯が強い女性には欠かせないということは上で述べた通りですが、これは、控えめになるためにはどうしたらいいのかを教えてくれる言葉です。

人は、褒められると謙遜します。
しかし、同じ謙遜でも、実は三種類あるのです。

一つ目は、礼儀としての謙遜です。
これには本当の控えめな気持ちは伴っていないことがほとんどです。

二つ目は、自虐の謙遜です。
これは、自分に自信がなくてしてしまう謙遜で、芯が強い女性とは違います。

そして三つ目が、芯が強い女性が持つ、優しさの謙遜です。
何かと戦った経験があるから、他人に対する敬意や感謝、自分の力の限界を知っています。

だからこそ、三つ目の本当の謙遜ができるようになるのです。

名言⑥：ある時、私は美しいと決めた。

これは、女優のガボレイ・シディベさんの言葉です。
多くの女性は、美しくなることを目指していますが、その美しさは、周りによって決められてしまうことがほとんどです。

しかし、何を楽しいか、何を好きだと思うかは自分自身で決めるものであるのと同じように、何を美しいと思うかも、自分の基準で決めていいのです。
周りからの評価を気にして自信を持てなくなるのではなく、自分が美しいともうから美しいのだと自信を持つのです。

そうすることで、自分の軸がまた一つ増え、芯が強い女性になれるのです。

名言⑦：女性よ、自立しなさい。自分の足で立ちなさい。

これは、ナイチンゲールさんの言葉です。
女性の自立の大切さを訴えること言葉からは、強く生きることの大切さが感じられます。

強く生きるためには、芯が強い女性になる必要があります。
この言葉を思い出すことで、頑張ろうと思う気持ちがまた復活するはずです。

名言⑧：私の最大の夢は、いわゆるキャリアウーマンにならずにキャリアを築くことです。

これは、オードリー・ヘップバーンさんの言葉です。
この言葉は、キャリアウーマンという部分を他の言葉に置き換えてもいうことができます。

こんな女性になりたいと思ったら、その典型的な女性を思い浮かべ、そうでなければならないと思い込んでしまいます。
しかし、女性は一人一人違います。

芯が強い女性にも、いくつかの共通田はあったとしても、一人一人に違いがあります。
クールなファッションに身を包み、ヒールの音を響かせながら颯爽と歩く、いかにも芯が強い女性もいれば、一見ふわふわとしていて甘い印象の芯が強い女性もいるのです。

特定の、典型的なイメージに縛られることなく、自分らしさを大切にしながら、理想の女性に近づいて行くことが、何よりも大切なのです。

芯が強い女性は、自分を大切にしている

ここまで芯が強い女性について見てきました。
色々と共通点として挙げられる点はありましたが、大切なのは、自分を大切にするということです。

自分の個性を尊重する、素の自分や心の声を無視しない、自分の可能性を潰さないということが、大まかな目で見た共通点です。
多くの人は、知らず知らずのうちに自分自身を抑圧しています。

そこから解放されて、芯が強い女性になることができれば、人生は大きく変わって行くのです。