たぬき顔メイクをマスター!男ウケする愛されフェイスの作り方・コツ
きつね顔、たぬき顔、ねこ顔など、女性の顔は様々なタイプに分類していくことができます。 その中でもくりっとした目と、丸みのある頬を持つたぬき顔は、圧倒的に男受けがいいと評判です。 よりかわいらしいたぬき顔に近づくためにも、ポイントやコツを抑えて、愛されフェイスを目指していきましょう。
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たぬき顔は男ウケする?
丸くて大きな目と、柔らかい雰囲気が特徴のたぬき顔は、男性ウケが非常にいい顔のタイプだと言われています。
その顔立ちから、一緒にいることで癒されたり、ふんわりとした女性らしさを感じていくことができます。
確かに、きつね顔や猫顔の女性と比べてみるとキツさがなくなって、優しさがアップしています。
いつもやさしさで包み込んでくれるような安心感もあり、ときめきを感じる男性もいます。
芸能人の中でも男性から支持される女性モデルやアイドル、女優にはたぬき顔をしている方が多くいます。
あどけない表情や、愛嬌のある仕草がとってもよく似合い、男性はついつい守ってあげたくなってしまうのです。
そもそも「たぬき顔」の特徴とは?
では、「たぬき顔」の特徴にはどんなものがあるのでしょうか?
- 黒目が大きく印象的な丸い目
- 丸い輪郭
- アーチ状の眉毛
- 唇が厚く、口が大きい
- 丸くて低い団子鼻
- パッチリ二重
- 銅が長く手足が短い
- 透明感のある肌質
次に、「たぬき顔」の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:黒目が大きく印象的な丸い目
たぬき顔の特徴の一つはまず、目にあります。
印象的な大きくて丸い目をしています。
形は真ん丸か、少々たれ目の場合が多いです。
吊り上がった眼だと、きつい印象やクールな雰囲気になります。
しかし目尻が下がることで、柔らかく優しい雰囲気を出すことができます。
また、黒目が大きく、引き込まれるような眼をしているのも特徴です。
黒目が大きいことで、さらに目が大きく、際立って見えるのです。
特徴②:丸い輪郭
顔の形が丸く、ふっくらしています。
太っているわけではなく、顔の形が丸いことで、表情がさらに柔らかく優しく見えます。
顔がとがっていると大人びて、シャープな雰囲気になりますが、顔立ちが丸くなることで実年齢よりも幼く見えることもあります。
周りからついつい守ってあげたくなるような幼さと、かわいらしさを持ち合わせています。
特徴③:アーチ状の眉毛
弧を描くようなアーチ状の眉毛を持っています。
眉尻が上がっていると、きりっと引き締まり、強気な女性に見えます。
しかし、眉尻が下がり、柔らかい形の眉はやさしさや穏やかさを感じさせます。
そのため、だれからも話しかけられやすく、好印象も持たれることが多いです。
見た目もナチュラルで、男性ウケも非常にいいでしょう。
特徴④:唇が厚く、口が大きい
口元も印象的な唇をしています。
ぽってりとした魅力的な唇は、女性らしさを感じさせ、愛らしく映ります。
さらに口も大きいため、唇と口のバランスが非常にあっています。
笑顔を作ったときにも、より魅力的に映り、愛想よく見えます。
心のそこから笑っているような自然さがあり、親しみやすさも感じられます。
特徴⑤:丸くて低い団子鼻
鼻も丸い形をしており、あまり高さがないのも特徴です。
たぬき顔の人にとっては、そんな低い鼻がコンプレックスになっている場合も多いです。
しかし、全体的なパーツを見たときに、低くて丸みのある鼻は非常に相性がよく、より愛らしさや親しみやすさを与えてくれます。
「キレイ」よりも「かわいい」という表現が似合う愛され顔になっています。
さらにこの鼻の持ち主は金運や財政運が高いことがわかります。
特徴⑥:パッチリ二重
たぬき顔の多くの人は目が二重になっています。
二重のくりっとした目は、さらにかわいらしい印象を与え、目を大きく見せてくれます。
二重まぶたはメイクもきれいに映え、すっぴんでも華やかに見せてくれます。
一重や奥二重の女性にとって、大きくてパッチリした二重にあこがれる女性も多く「たぬき顔になりたい」と考えるひともどんどん増えてきているのです。
特徴⑦:銅が長く手足が短い
どちらかというと、モデル体型には程遠く、寸胴で手足が短めの人が多いです。
たぬき顔の人にとっては不満に思う点でもありますが、その体型こそがさらに愛嬌を出してくれている理由でもあります。
太っているわけではないものの、ぽっちゃりして見えてしまったり、バランスが悪く見えてしまうことがあります。
男性からは包み込んでくれるような安心感があり、安らぎを感じることができるとウケのいい体型でもあります。
特徴⑧:透明感のある肌質
たぬき顔の人は透明感のある肌を持っています。
思わず触ってしまいたくなるような陶器のような滑らかな肌が特徴です。
すべすべで滑らかな肌質が、たぬき顔の柔らかさや優しさをさらにアップしてくれるのです。
美肌の女性は男性ウケが抜群です。
たぬき顔はメイクで作れる!
きつね顔や猫顔の人にとって、優しさや穏やかさのあるたぬき顔は非常に憧れの顔です。
自分のパーツでは思うようにたぬき顔の特徴を捉えることができないとあきらめてしまう方も少なくありません。
しかし、たぬき顔の特徴を抑えながら普段のメイクにひと手間加えていけば、たぬき顔を作っていくことも可能です!
自分の顔がきつく見えたり、冷たい印象を与えてしまうことにコンプレックスを抱えている方は、ぜひたぬき顔メイクを覚えて、自身の持つ雰囲気を変えていきましょう。
たぬき顔メイクのコツ【ベースメイク編】
では、たぬき顔を作るベースメイクにはどんなコツがあるのでしょうか?
- 保湿は入念に行う
- ブルーのコントロールカラーを使う
- ニキビ跡やシミはコンシーラーでしっかり隠す
次にたぬき顔を作るベースメイクを詳しく見ていきましょう。
①:保湿は入念に行う
たぬき顔メイクをする前の保湿は丁寧に行っていきましょう。
乾燥はメイクよれやかさつきの原因になり、滑らかな肌を作ることができなくなってしまいます。
いつもよりも高保湿な化粧水をしっかり浸透させ、その後乳液や美容液、クリームなどで潤いを閉じ込めてください。
一つ一つの工程で2~3分ほど時間をおいて、肌に浸透させる時間をおいておくことがポイントです。
肌の乾燥が気になるときは、スペシャルケアとして、フェイスパックを利用するのもおすすめです。
②:ブルーのコントロールカラーを使う
肌に透明感を与えるためにはブルーのコントロールカラーを使用していきましょう。
肌の赤みや黄くすみを隠してくれて、透き通るような肌を作っていくことができます。
少量ずつ手に取って肌の中心から外側へとなじませていきます。
つけすぎると不健康そうになってしまうので、メイク中に様子を見ながら量を調節していきましょう。
クリームタイプのファンデーションやパウダーで整えて完成です。
厚塗りにならないように、あくまでもメイクは薄く仕上げていくように注意しましょう。
③:ニキビ跡やシミはコンシーラーでしっかり隠す
ニキビ跡やシミがある場合はコンシーラーを使って丁寧に隠していきましょう。
ベースメイクを丁寧にしていくことで、よりたぬき顔に近づくメイクを行うことができます。
コンシーラーで気になる部分をしっかり隠してから次の工程に移ることで、全体的に厚塗りにならずに、ナチュラルな薄いメイクに仕上げることもできますよ。
たぬき顔メイクのコツ【アイメイク編】
では、たぬき顔を作るアイメイクのコツにはどんなものがあるでしょうか?
- アイブロウは眉尻を下げてふんわり仕上げる
- 下まぶたのクマやくすみをコンシーラーで消す
- オレンジのアイシャドウで目元をやさしく
- 目尻にブラウンとアイシャドウを乗せる
- アイラインは縦幅を意識して、目尻は下げてひく
- マスカラは中心部分を長く仕上げる
- カラコンで黒目を大きくする
- つけまつげをうまく使ってたれ目効果
次に、たぬき顔を作るアイメイクについて詳しく見ていきましょう。
①:アイブロウは眉尻を下げてふんわり仕上げる
たぬき顔を作るためには、アーチ状の眉を作っていくことがポイントです。
そのためには、眉尻は下がりめにメイクしていきましょう。
色は眉の色よりも明るい色のペンシルを使って、眉尻を描きます。
次に、パウダータイプのアイブロウを使って、ふんわりとやさしくメイクすれば完成です。
自分の眉毛を整えるときも、短くしすぎることはNGです。
ナチュラルな雰囲気を作っていくために、毛の長さを出して整えていきましょう。
②:下まぶたのクマやくすみをコンシーラーで消す
目元を明るく、さらに透明感を高めていくために、目元のクマやくすみもコンシーラーで隠していきましょう。
肌色よりもワントーン明るいコンシーラーを選んで、指の腹でぽんぽんとなじませていきましょう。
クマを消すことで、いつも以上に目を大きくパッチリ見せることができますよ。
また、下まぶたにはピンクのアイシャドウやパール入りのアイシャドウを乗せて涙袋のように仕上げていくのも透明感やかわいらしさをプラスしていくことができます。
③:オレンジのアイシャドウで目元をやさしく
肌なじみのいいオレンジのアイシャドウをアイホール全体になじませていきます。
濃くなりすぎないように、薄くメイクしていくのがポイントです。
指の腹を使って、ぽんぽんと叩くようになじませていくとかわいくなりますよ。
つけすぎてしまった時はティッシュオフするとちょうどいい濃さに仕上がります。
ナチュラルにメイクするためにも、大きなラメが入っているものよりも、細かくて上品なラメ感のものやマットなものを選ぶことがおすすめです。
④:目尻にブラウンとアイシャドウを乗せる
たれ目がちに見せるためには目尻にブラウンのアイシャドウを乗せていきましょう。
上まぶたの目尻と下まぶた3分の1にブラウンのアイシャドウを乗せます。
つけすぎるとけばけばしくなってしまうので、ブラウンは濃くなりすぎないように注意してメイクしていきましょう。
仕上げに指でベースカラーと馴染ませて自然な目元に仕上げます。
⑤:アイラインは縦幅を意識して、目尻は下げてひく
アイラインを引くときは横よりも縦を意識していきましょう。
目の縦幅を出すようにメイクすることで、真ん丸な魅力的な目元を作っていくことができます。
黒目の上をやや太めに引き、目尻は横に長くのばさないように注意しましょう。
たれ目風にメイクしたいときは目の形に合わせて、アイラインも実際の目の幅より3~5㎜下げて引けば優しい印象のたれ目になります。
ブラックならはっきりした大きな目元に、ブラウンならさらに柔らかいナチュラルなメイクになります。
⑥:マスカラは中心部分を長く仕上げる
まずはビューラーでまつ毛をふんわりカールさせます。
マスカラはロングタイプを選び、1本1本セパレートさせながら丁寧に塗っていきましょう。
このとき、黒目の上の部分を長く仕上げることで目がより丸く縦幅大きく見せることができます。
たれ目がちにしたいときは下まつげにもしっかり塗っていきましょう。
仕上げにコームを使ってほこりやだまを取り除いていきましょう。
⑦:カラコンで黒目を大きくする
最近では多くの女性が使用しているカラコンですが、たぬきメイクでも欠かせないアイテムです。
黒目を大きく見せることで、普段以上に目を印象的に大きく見せていくことができます。
サークルタイプを選べば、黒目はさらに大きく見せることができますよ。
黒ならはっきりした瞳になりますし、ブラウンやグラデーションタイプを選べばナチュラルに仕上げていくこともできます。
自分にどんな色が似合うのか、髪色やメイクに合わせて選んでいきましょう。
⑧:つけまつげをうまく使ってたれ目効果
つけまつげを使えばさらにたれ目風の目元を作ることができます。
アイラインの上に重ねるようにつけまつげをつけていきましょう。
この時、少し目尻にずらしてつけることがポイントです。
つけまつげはカールの柔らかいもので、目尻に向かって長さが出ているものを選びましょう。
一重・奥二重さん向け!たぬき顔アイメイクのコツ
一重さん
目元がきつくなりやすい一重の方は、より柔らかい印象に仕上げて行くことを意識していきましょう。
まずは、オレンジのアイシャドウをアイホールに乗せます。
次に、ブラウンのシャドウを目尻に「く」の字になるように乗せていきましょう。
きつくならないようにぼかしながらメイクすることがポイントです。
アイラインはより優しくなるようにブラウンを選び、細く引いていきます。
目尻の部分はしっかりと下げて描きましょう。
アイラインにかぶせるようにつけまつげを付ければ、さらにたれ目効果がアップしますよ。
ただし、顔立ちがきつくならないように、つけまつげはナチュラルなものを選びましょう。
奥二重さん
奥二重の方もまずはオレンジとブラウンのアイシャドウを使って、たれ目風に仕上げていきましょう。
アイラインを引くときは、太く引いてしまうと、二重幅すべてが黒く見えてしまうので、できるだけ細く引くことがポイントです。
縦幅を大きく見せるために黒目の部分から、目尻に向かって引いてみましょう。
また、インナーラインを使って、目元を大きく見せていく方法もおすすめです。
ラインは、目尻を下げて、目の幅よりやや長めにしていきます。
つけまつげをつけるよりも、ビューラーでカールさせ、マスカラで伸ばしていく方がナチュラルに仕上がります。
たぬき顔メイクのコツ【チーク・リップ編】
①:チーク
チークを入れるときは丸く柔らかい雰囲気にメイクすることを意識しましょう。
色は、肌なじみがよく、かわいらしさも出すことができるピンクやオレンジがおすすめです。
頬骨の位置、少し高めに丸く円を描くようにチークを乗せていきます。
パウダータイプのチークを使って、ふんわり仕上げることがおすすめです。
つけすぎるとケバケバしくなってしまうので、メイクする前に不要な粉を落としてから肌に乗せていきましょう。
②:リップ
ぽってりと厚みのある唇を作っていくために、まずは唇の周りに白のハイライトを入れて、リップを際立たせましょう。
リップやワセリンを使って、唇を保湿してから色を乗せていきます。
実際の唇よりも少し大きめにラインをとってから塗りつぶしていきましょう。
色味はチークと同じくピンクやオレンジ系がおすすめです。
仕上げにグロスを重ね塗りしてつやつやの立体感のある唇を作っていきましょう。
たぬき顔メイクをマスターして、愛されフェイスに近づこう!
たぬき顔は男性だけでなく、女性からも支持の高い顔立ちです。
柔らかい雰囲気と愛らしさがあり、いつでも人を引き寄せています。
自分の顔はきつめだとあきらめている方も、ちょっとしたメイクのコツを抑えれば、だれでもたぬき顔になることができます。
是非、いつもとは違ったメイクにチャレンジして、あなたらしい愛されフェイスを手に入れましょう。
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